JPH09275184A - 情報担体及びその製造方法 - Google Patents
情報担体及びその製造方法Info
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- JPH09275184A JPH09275184A JP8147345A JP14734596A JPH09275184A JP H09275184 A JPH09275184 A JP H09275184A JP 8147345 A JP8147345 A JP 8147345A JP 14734596 A JP14734596 A JP 14734596A JP H09275184 A JPH09275184 A JP H09275184A
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Abstract
媒体製造後に施すことができる情報担体を提供するこ
と、及びこのような薄形の情報担体を容易かつ歩留まり
良く製造する方法を提供することを目的とする。 【構成】 厚さ方向への変形性を有するシート状体から
なる補強体7に樹脂8を含浸させたものをもって情報記
憶担体の基体3を構成する。補強体7を厚さ方向に圧縮
することによって形成される窪み34内にICモジュー
ル1及びコイル2を埋設し、基体3の表裏両面を平滑に
する。この基体3の表裏面にカバーシート4,5を接着
層6にて接着し、所要の情報記憶担体とする。樹脂が含
浸された前記補強体7の上にICモジュール1及びコイ
ル2を載置し、樹脂層の表面とICモジュール1及びコ
イル2の表面が同一平面上になるまでICモジュール1
及びコイル2を押圧することによって、表裏面が平滑な
基体3を作製できる。
Description
示、処理等する搭載部品を基体に担持してなる情報担体
とその製造方法とに関する。
担持して成り、情報の記憶やリーダ・ライタとの間の情
報のやり取りとを行う情報担体が種々提案されている。
この種の情報担体は、例えば預金情報、保険情報、定期
券情報、免許証情報、健康情報、身分証明情報等の個人
情報の記憶や、工場における製品管理情報の記憶、それ
に商品流通業界における商品管理情報の記憶に使用され
るか、あるいは使用が検討されている。
るこの種の情報担体の一例を示す図であって、図29は
情報担体の一部破断した平面図、図30は図29のF−
F断面図である。これらの図において、符号100はI
Cモジュール、符号101はICモジュール100に接
続されたコイル、符号102はこれらICモジュール1
00及びコイル101を担持する基体、符号103は基
体102を構成する樹脂、符号104は樹脂103の補
強体、符号105,106は基体102の表裏面に被着
されたカバーシートを示している。
報担体は、補強体104に開口された切抜き孔104a
にICモジュール100及びコイル101を収納し、切
抜き孔104a内を樹脂103にて封止すると共に、当
該樹脂103を補強体104に含浸させて、基体102
を形成している。かように、本例の情報担体は、補強体
104に切抜き孔104aを開口し、当該切り抜き孔1
04a内にICモジュール100及びコイル101を収
納するので、切抜き孔104aのサイズをコイル101
のサイズに合わせて適度の大きさに調整することによっ
て、基体102に対するコイル101の設定位置を正確
に規制することができ、外部機器との間で、電力の受給
及び信号の授受を高能率に行うことができる。
係る情報担体は、補強体104に開孔された切抜き孔1
04a内にICモジュール100及びコイル101を収
納し、切抜き孔104aの内外を樹脂103にて硬化す
るので、補強体104を有しない切抜き孔104aの内
部の強度が低く、曲げなどの不正な外力を受けたとき、
切抜き孔104aの内部に応力が集中して基体102が
割れやすいという問題がある。
コイル101の大きさに応じて、切抜き孔104aの大
きさが異なる各種の補強体104を用意しなくてはなら
ないので、各種の情報担体を同一ラインで生産する場合
に、生産工程が複雑になるという問題もある。
補強体104がガラス繊維を平織して成る織物などで形
成されているため、補強体104を切断して切抜き孔1
04aを開口すると、その切断面からガラス繊維がほつ
れ出し、図31に示すようにほつれたガラス繊維107
が切抜き孔104aの内部に突出したり、補強体104
の上方又は下方に廻り込むといった現象を生じる。
抜き孔104a内に突出すると、図32に示すように、
ICモジュール100及び/又はコイル101とガラス
繊維107とが重なりあう部分の厚さが、基体102の
厚さよりも大きくなり、基体102、ひいてはカバーシ
ート105,106の表面の平面度が劣化するといった
不都合が惹起される。また、ほつれたガラス繊維107
が補強体104の上方又は下方に廻り込むと、該部の厚
さが、基体102の他の部分の厚さよりも大きくなっ
て、やはりカバーシート105,106の平面度が悪く
なる。そして、カバーシート105,106の平面度が
悪くなると、美観や使い心地が悪くなって商品性が低下
すると共に、情報担体形成後にカバーシート105,1
06の表面に例えば所有者の顔写真を印刷するタイプの
情報担体においては、顔写真を鮮明に印刷できないとい
う不都合を生じる。
さ方向にほとんど圧縮できないので、基体102を押圧
しても基体102の厚さむらを解消できないばかりか、
却ってICモジュール100やコイル101を破損する
原因にもなりかねない。また、切抜き孔104a内にI
Cモジュール100及びコイル101を挿入するに先立
ち、切断面よりほつれたガラス繊維107を樹脂で固め
る等のほつれ止めを施せば上記の不都合を解消できる
が、その分情報担体の製造工程が複雑化し、情報担体の
製造コストが上昇するので、好ましい方法とはいえな
い。
されたものであって、その目的は、曲げなどの外力に対
する強度が高く、かつ表面が平坦で美観に優れると共に
所要の印刷をきれいに施すことが可能な情報担体を提供
すること、及びこのような情報担体を容易かつ歩留まり
良く製造可能な製造方法を提供することにある。
解決するため、情報担体に関しては、所要の形状及び寸
法を有する基体と、該基体に担持された搭載部品とを備
えた情報記憶担体において、前記基体を、単体において
厚さ方向への変形性を有するシート状の補強体と当該補
強体に塗布又は含浸された樹脂とからなり、樹脂硬化後
に一定の形状と強度を保持する素材をもって構成すると
共に、前記補強体の一部を他の部分よりも多く変形させ
ることによって前記基体に形成される窪み内に前記搭載
部品を埋設するという構成にした。
えば織物、編物、不織布、紙、皮革又は化学的若しくは
熱的処理によって変形性が付与されたシート状体又はこ
れらの組合せなど、厚さ方向に搭載部品を埋設可能な変
形性を有するものを用いることができる。前記搭載部品
としては、ICチップ、ICモジュール、データ及び/
又は電源の非接触伝送手段、データ及び/又は電源の伝
送用電極端子、コンデンサ、抵抗器、太陽電池、液晶表
示装置、イメージ表示体、光記録媒体、光磁気記録媒体
及びリーダ・ライタの担体設定部に情報担体を高精度に
位置付けるためのマグネット又は強磁性体など多種多様
のものを挙げることができるので、前記補強体として
は、搭載部品の形状に応じた変形性を有するものが選択
される。例えば、搭載部品がベアチップ等の薄形品であ
る場合には、平織物などほとんど圧縮性を有しない織物
を用いることも可能である。他方、搭載部品がICモジ
ュール等の厚形品である場合には、例えばパイル織りさ
れた織物など、圧縮性、変形性が大きな補強体を選択す
る必要がある。
の補強体として、厚さ方向に搭載部品の形状に応じた変
形性を有するものを用いると、当該情報担体の製造時、
基体の上に搭載部品を載置して当該搭載部品を上方から
押圧するか、あるいは搭載部品及び補強体並びに樹脂を
金型内に収納した後に前記樹脂を膨張させることによっ
て、補強体の搭載部品設定部を弾性的に窪ませることが
でき、当該窪み内に搭載部品を収納することができるの
で、補強体に切抜き孔を開口する必要がない。
れ、曲げなどの不正な外力を受けたときにも基体の一部
に応力が集中するということがないので、割れにくく耐
久性に優れた情報担体を作製することができる。また、
同一の補強体を用いて搭載部品の種類や大きさが異なる
各種の情報担体を作製できるので、生産性に優れ、安価
な情報担体を提供できる。さらには、切断面から補強体
の繊維がほつれ出して切抜き孔の内部に突出し、搭載部
品と重なりあったり、補強体の上方又は下方に廻り込む
といった現象を生じることがないため、基体の表裏面を
平坦に形成することができる。よって、情報担体の美観
を良好なものにできると共に、基体の表面あるいは当該
基体の表面に被着されるカバーシートの表面に所有者の
顔写真等を印刷するタイプの情報担体においては、当該
顔写真等を鮮明に印刷できる。加えて、ほつれた繊維の
ほつれ止め処理を省略できるので、安価に実施できる。
は、定盤上に、厚さ方向への変形性を有し、樹脂が塗布
又は含浸された補強体を置く工程と、当該樹脂が塗布又
は含浸された補強体上に所要の搭載部品を位置決めして
載置する工程と、前記搭載部品の上方より前記補強体を
厚さ方向に圧縮する押圧力を負荷し、その押圧力によっ
て前記補強体を厚さ方向に変形して前記搭載部品を前記
樹脂が塗布又は含浸された補強体内に埋設する工程と、
前記樹脂を硬化する工程を含む構成にした。
強体を置く工程においては、当該樹脂が塗布又は含浸さ
れた補強体を定盤上に載置された枠体の内部に収納する
ことができる。このようにすると、搭載部品が載置され
た補強体を厚さ方向に圧縮する工程において、前記枠体
の上方より当該搭載部品に押圧部材を押し付け、当該押
圧部材の押圧面が前記枠体の上面に当接するまで押圧す
ることによって、基体の厚さ及び形状の規制と、当該基
体に対する搭載部品の埋設位置の規制とを行なうことが
できる。
れた補強体を置く工程においては、当該樹脂が塗布又は
含浸された補強体を枠体を有しない定盤上に載置するこ
ともできる。この場合には、搭載部品が載置された補強
体を厚さ方向に圧縮する工程で、前記搭載部品の上方よ
り前記定盤に対する高さ位置が規制された押圧部材を押
し付けることによって、基体の厚さ及び形状の規制と、
当該基体に対する搭載部品の埋設位置の規制とを行なう
ことができる。
ーラを用いることができる。
ィ内に所要の搭載部品を位置決めして載置する工程と、
当該実装部品の上に、厚さ方向への変形性を有し、反応
剤入りの樹脂が塗布又は含浸された補強体を置く工程
と、前記金型の上型と下型を型締めする工程と、前記樹
脂を反応させて硬化する工程を含む構成にすることもで
きる。
下の作用に基づいて特有の効果が発揮される。
おいては、基体を構成する樹脂の補強体として、強度が
高いこと及び耐熱性に優れることなどから、ガラス繊維
等の圧縮性のない単糸あるいは撚糸を平織してなる織物
等が用いられている。ところが、この種の織物は、表面
が平滑で、しかもほとんど厚さ方向に圧縮されないた
め、当該補強体上に搭載部品を置いて基体を成形しよう
とすると、押圧力を負荷することによって発生する樹脂
の流れに乗って搭載部品が補強体の面方向に移動しやす
く、これらを所定位置に精度良く設定することが困難で
ある。したがって、前記公知例に係る情報担体のよう
に、補強体に切込み孔をあけて、その中に搭載部品を収
納しなくては、これらを精度良く位置決めすることがで
きない。
方向への変形が容易なシート状体を用いると、樹脂が塗
布又は含浸された補強体上に搭載部品を置き、当該搭載
部品を上方から押圧した場合、搭載部品が載置された部
分のみを弾性的に圧縮し、窪ませることができる。そし
て、補強体に窪みを生じると、それが流れ止めになるた
め、何ら特別な流れ止め処理を施さなくても搭載部品の
不正な移動を防止でき、これらの位置決めを精度良く行
うことができる。
は、当該コイルをリーダライタ側のコイルと高精度に正
対させることができるため、電力の受給及び信号の授受
を高能率に行うことができる。また、搭載部品がコイル
が接続されたICモジュールである場合には、コイルと
ICモジュールの接続部に不正な張力が作用するのを防
止できるので、情報担体の信頼性及び耐久性を高めるこ
とができる。
図1〜図9に基づいて説明する。図1は本例に係る情報
担体の一部破断した平面図、図2は図1のA−A拡大断
面図、図3〜図8は当該情報担体に担持されるICモジ
ュールの説明図、図9は当該情報担体の製造方法説明図
である。
情報担体は、ICモジュール1と、データ及び/又は電
源を非接触で伝送するためのコイル2と、基体3と、上
カバーシート4及び下カバーシート5とから構成されて
おり、基体3は、補強体7と当該補強体7に塗布又は含
浸された樹脂8とから構成されている。
各種構成のものが用いられる。
て、図3は平面図、図4は断面図、図5は当該ICモジ
ュール1とコイル2とからなる回路の回路図である。
Cモジュール1は、ICチップ11と、保護枠12とか
ら構成されている。ICチップ11は、例えばメモリと
送受信回路と制御回路とを含んで構成されており、外部
装置(リーダ・ライタ)との間でコイル2を介して非接
触で信号の伝送を行うと共に、必要な情報の記憶を行
う。保護枠12は、ICチップ11の厚さと同等か、こ
れよりも大きい厚さを有し、中央部にICチップ11を
挿入可能な透孔13が開設されている。また、その表面
には、ICモジュール1とコイル2とを接続するための
中継端子14が導電体にて形成されている。この保護枠
12は、ガラスエポキシ樹脂等の公知に属する基板材料
を用いて作製される。ICチップ11は、透孔13内に
収納され、保護枠12の内面に接着剤15にて接着され
る。接着剤15としては、保護枠12及び接着剤15を
介してICチップ11に及ぶ外力を緩和するため、保護
枠12よりも軟質の接着剤を用いることが好ましい。例
えば、保護枠12がガラスエポキシ樹脂にて形成されて
いる場合、接着剤15としては、ホットメルト接着剤を
用いることができる。前記ICチップ11のパッドと前
記保護枠12の中継端子14とは、ワイヤボンディン
グ、TAB(Tape Automated Bonding)、印刷配線等、
公知に属する任意の接続方法により接続することができ
るが、比較的簡単な装置で配線を行うことができ、かつ
ICモジュール1の全厚を小さくできることから、印刷
配線が特に好適である。なお、保護枠12の形状及び寸
法は、必要に応じて適宜変更できるが、3〜4mm角の
ICチップ11を1つだけ使用する場合にあっては、保
護枠12の直径(円形の場合)は15mm程度にするこ
とができる。
開設された透孔13内にICチップ11を収納するの
で、保護板上にICチップを搭載する場合に比べてIC
モジュール1を薄形化できる。また、ICチップ11と
保護枠12とを、保護枠12よりも軟質の接着剤を用い
て接着したので、ICチップ11に作用する外力を緩和
でき、ICチップ11の破壊を防止できる。
示す図であって、図6は平面図、図7は断面図、図8は
当該ICモジュール1とコイル2とからなる回路の回路
図である。
Cモジュール1は、ICチップ11と、保護枠12と、
共振コンデンサ21とから構成されている。保護枠12
は、ICチップ11及び共振コンデンサ21のうちの、
より厚さが大きな電気部品の厚さと同等か、これよりも
大きい厚さを有し、ICチップ11を挿入可能な透孔1
3と共振コンデンサ21を挿入可能な透孔22とが開設
されている。また、保護枠12の表面には、ICモジュ
ール1と共振コンデンサ21とを接続するための中継端
子23と、共振コンデンサ21とコイル2とを接続する
ための中継端子24とが導電体にて形成されている。ま
た、透孔22の相対向する壁面には、共振コンデンサ2
1の両極を接続するための電極端子25が導電体にて形
成されている。これら中継端子23,24と電極端子2
5とは、互いに導通するようにパターニングされてい
る。その他については、前記第1例に係るICモジュー
ル1と同じであるので、重複を避けるため、説明を省略
する。本例のICモジュール1も、前記第1例に係るI
Cモジュール1と同様の効果を奏する。
からの電力の受給と、当該外部機器に備えられたコイル
との間の信号の授受を行うものであって、絶縁膜が被覆
された導線を所定回数巻回し、外形を所定の形状及び大
きさに成形したものが用いられる。このコイル2の両端
は、中継端子14,24を介してICチップ11に接続
される。
物、編物、不織布、紙、皮革又は化学的若しくは熱的処
理によって変形性が付与されたシート状体のいずれか、
又はこれらの組合せを用いることができる。前記の化学
的若しくは熱的処理によって変形性が付与されたシート
状体としては、溶剤によって軟化された合成樹脂シー
ト、あるいは加熱によって軟化されたホットメルト樹脂
シートなどを挙げることができる。
は、ガラス繊維、カーボン繊維、ケプラー繊維、化学繊
維及び天然繊維から選択されるいずれか1種の繊維、又
はこれらの繊維群から選択される2種以上の繊維の混合
体などを用いることができる。また、前記織物又は編物
としては、厚さ方向に必要な圧縮性が付与されたもので
あれば任意のものを用いることができるが、圧縮性のあ
る単糸あるいは合撚糸で織られたものや、平織された上
層及び下層とこれら上下両層を結ぶ垂直繊維から成るも
の、それに平織された生地の片面又は両面よりループ状
の繊維を起立して成るもの等が特に好適に用いられる。
なお、該補強体7の厚さ方向への変形率は、図2に示す
ように、単体においてICモジュール1を補強体6内に
完全に埋設可能な変形量が得られれば足りる。
属する任意の樹脂材料を用いることができるが、紫外線
硬化性樹脂、熱硬化性樹脂又は反応硬化樹脂から選択さ
れる樹脂が特に好適である。
テレフタレート等の樹脂材料をもって前記基体3とほぼ
同形同大のカード状に形成され、その表面には、当該情
報担体の商品名やメーカー名その他のロゴなどがデザイ
ン印刷される。また、当該上カバーシート4の表面に
は、必要に応じて、カード所有者の顔写真等のイメージ
情報が印刷される。
テレフタレート等の樹脂材料をもって前記基体3とほぼ
同形同大のカード状に形成され、その表面には、当該情
報担体の取扱上の注意事項や発行元との取決め事項等が
デザイン印刷される。これらの上カバーシート4及び下
カバーシート5は、前記基体3の表面に直接被着され
る。
成する樹脂の補強体7として、厚さ方向への変形が可能
なシート状体を用いたので、当該情報担体の製造時、基
体3上にICモジュール1を載置し、ICモジュール1
を上方から押圧することによって、補強体の当該押圧部
分を弾性的に窪ませることができ、当該窪み内にICモ
ジュール1を収納することができるので、補強体7に切
抜き孔を開口する必要がない。したがって、基体3の全
面に補強体7が設けられ、曲げなどの不正な外力を受け
たときにも基体3の一部に応力が集中するということが
ないので、割れにくく耐久性に優れた情報担体を作製す
ることができる。また、同一の補強体7を用いて搭載部
品の種類や大きさが異なる各種の情報担体を作製できる
ので、生産性に優れ、安価な情報担体を提供できる。さ
らに、切抜き孔の切断面からガラス繊維がほつれ出して
切抜き孔の内部に突出し、ICモジュールやコイルと重
なりあったり、補強体7の上方又は下方に廻り込むとい
った現象を生じることがないため、基体の表裏面を平滑
に形成することができる。よって、情報担体の美観を良
好にできると共に、基体3の表面あるいは当該基体3の
表面に被着されるカバーシート4,5の表面にイメージ
情報を印刷するタイプの情報担体においては顔写真を鮮
明に印刷できる。また、ほつれたガラス繊維のほつれ止
め処理を省略できるので、安価に実施できる。
例について説明する。
1上に、所望の基体の厚さに等しい厚さtと、所望の情
報担体の形状及び平面積に等しい内周形状とを有する枠
体32を載置する。 ( ii)図9(b)に示すように、この枠体32内に、
下カバーシート5と、厚さ方向への変形性を有するシー
ト状体からなり、外周形状が枠体32の内周形状と同じ
か、これよりもやや小型に形成された補強体7を、この
順に収納する。 ( iii)図9(c)に示すように、枠体32内に樹脂8
を注入し、収納された補強体7に当該樹脂8を塗布又は
含浸させる。 ( iv)図9(d)に示すように、樹脂8上の所定位置
に、ICモジュール1及びコイル2を位置決めして載置
する。さらにその上に、上カバーシート4を位置決めし
て載置する。 ( v)図9(e)に示すように、上カバーシート4の
上方より枠体32の外形よりも大型の押圧板33を被
せ、当該押圧板23の下面が枠体32の上面に衝合する
までICモジュール1及びコイル2を下方に押圧する。
この過程で、補強体7のICモジュール1及びコイル2
の載置部が弾性的に圧縮され、それによって形成される
窪み34内にICモジュール1及びコイル2が収納され
る。また、ICモジュール1及びコイル2の周囲には、
樹脂8が隙間なく廻り込み、これらの電子部品が封止さ
れる。さらには、定盤31と枠体32と押圧板33とで
構成される空間内に樹脂8が隙間なく廻り込み、所定形
状の基体3が成形される。 ( vi)樹脂8の種類に応じた硬化手段を施して樹脂8
を硬化した後、枠体32よりICモジュール1及びコイ
ル2が埋設された情報担体を取り出す。
周辺部を切断し、図9(f)に示す所要形状及び所要寸
法の情報担体を得る。
強体7として、厚さ方向への変形性を有する織物又は不
織布を用いたので、樹脂8が含浸された補強体7上にI
Cモジュール1及びコイル2を置き、これらICモジュ
ール1及びコイル2を上方から押圧した場合、当該IC
モジュール1及びコイル2が載置された部分のみを弾性
的に圧縮し、窪ませることができる。そして、補強体7
に窪みを生じると、そのエッジ部が流れ止めになるた
め、何ら特別な流れ止め処理を施さなくても、ICモジ
ュール1やコイル2の不正な移動を防止でき、これらの
位置決めを精度良く行うことができる。よって、コイル
に関しては、外部機器側のコイルと高精度に正対させる
ことができるために、電力の受給及び信号の授受を高能
率に行うことができ、また、ICモジュールに関して
は、コイルの接続部に不正な張力を負荷することがない
ので、情報担体の信頼性及び耐久性を高めることができ
る。
の第2例を、図10〜図12に基づいて説明する。図1
0は本例に係る情報担体の一部破断した平面図、図11
は図10のB−B拡大断面図、図12は当該情報担体の
製造方法説明図である。
例の情報担体は、基体3を、第1補強体7aと第2補強
体7bとこれらに含浸された樹脂8とから構成し、IC
モジュール1及びコイル2を、前記第1補強体7a及び
第2補強体7bの間に埋設したことを特徴とする。その
他の部分については、第1実施形態例に係る情報担体と
同じであるので、重複を避けるため、説明を省略する。
係る情報担体と同様の効果を有するほか、ICモジュー
ル1及びコイル2の上下両面に第1補強体7a及び第2
補強体7bを配置したので、第1実施形態例に係る情報
担体よりも一層基体3の強度及び電子部品1,2の保護
効果を向上することができ、より信頼性に優れた非接触
式の情報担体を構築できる。
例について説明する。
31上に、所望の基体の厚さに等しい厚さtと、所望の
情報担体の形状及び平面積に等しい内周形状とを有する
枠体32を載置する。 ( ii)図12(b)に示すように、この枠体32内
に、下カバーシート5と、厚さ方向への変形性を有する
シート状体からなり、外周形状が枠体32の内周形状と
等しい形状と同じか、これよりもやや小型に形成された
第1補強体7aをこの順に収納する。 ( iii)図12(c)に示すように、枠体32内に樹脂
8を注入し、収納された第1補強体7aに当該樹脂8を
塗布又は含浸させる。 ( iv)図12(d)に示すように、樹脂8上の所定位
置に、ICモジュール1及びコイル2を位置決めして載
置する。 ( v)図12(e)に示すように、樹脂8上に載置さ
れたICモジュール1及びコイル2の上部に、第1補強
体7aと同様の第2補強体7bを収納する。 ( vi)図12(f)に示すように、枠体32内に再度
樹脂8を注入し、収納された第2補強体7bに当該樹脂
8を塗布又は含浸させる。さらにその上に、上カバーシ
ート4を位置決めして載置する。 ( vii)図12(g)に示すように、上カバーシート4
の上方より、枠体32の外形よりも大型の押圧板33を
被せ、当該押圧板33の下面が枠体22の上面に衝合す
るまで枠体32内の収納物を下方に押圧する。この過程
で、第1及び第2の補強体7a,7bのICモジュール
1及びコイル2の載置部が弾性的に圧縮され、それによ
って形成される窪み34a,34b内にICモジュール
1及びコイル2が収納される。また、ICモジュール1
及びコイル2の周囲には、樹脂8が隙間なく廻り込み、
これらの電子部品が封止される。さらには、定盤31と
枠体32と押圧板33とで構成される空間内に樹脂8が
隙間なく廻り込み、所定形状の基体3が成形される。 (viii)樹脂8の種類に応じた硬化手段を施して樹脂8
を硬化した後、枠体32よりICモジュール1及びコイ
ル2が埋設された情報担体を取り出す。 ( ix)最後に、取り出された情報担体の周辺部を切断
し、所要形状及び所要寸法の情報担体を得る。
係る情報担体の製造方法と同様の効果を有する。
の第3例を、図13〜図15に基づいて説明する。図1
3は本例に係る情報担体の一部破断した平面図、図14
は図1のC−C拡大断面図、図15は当該情報担体の製
造方法説明図である。
例の情報担体は、基体3を、補強体7とこれらに含浸さ
れた反応硬化性樹脂8aとから構成したことを特徴とす
る。その他の部分については、第1実施形態例に係る情
報担体と同じであるので、重複を避けるため、説明を省
略する。本例の情報担体も、前記第1実施形態例に係る
情報担体と同様の効果を有する。
例について説明する。
41と上型42の合わせ面に、所望の基体3の形状に等
しい内部形状を有するキャビティ41a,42aが形成
された金型43を作製する。 ( ii)図15(b)に示すように、下型41と上型4
2とを分離した状態で、下型41に形成されたキャビテ
ィ41a内に、ICモジュール1及びコイル2を位置決
めして収納する。 ( iii)図15(c)に示すように、当該ICモジュー
ル1及びコイル2の上方より、厚さ方向への変形性を有
するシート状体からなり、外周形状がキャビティ41a
の内周形状と同じか、これよりもやや小型に形成された
補強体7を収納する。 ( iv)図15(d)に示すように、下型41と上型4
2とを型合せした後に、キャビティ41a,4a内に反
応剤が混入された反応硬化性樹脂8aを注入し、先にキ
ャビティ31a内に収納された補強体7に当該樹脂8a
を塗布又は含浸させる。 ( iv)樹脂を反応させ、そのときの圧力によって図1
5(e)に示すように、樹脂8aをキャビティ41a,
42a内の全体に行き渡らせると共に、補強体7をIC
モジュール1及びコイル2に押し付け、ICモジュール
1及びコイル2を補強体7内に埋設する。 ( v)樹脂8aが固化した後下型41及び上型42を
分離して図15(f)の基体3を取り出す。 ( vi)最後に、必要に応じて基体3の表面に所要のデ
ザイン印刷が施された上カバーシート4及び下カバーシ
ート5を接着した後、カバーシートが接着された情報担
体の周辺部を切断し、所要形状及び所要寸法の情報担体
を得る。
係る情報担体の製造方法と同様の効果を有するほか、基
体3を構成する樹脂として反応硬化性樹脂8aを用い、
基体3の成形を高速で行えるようにしたことから、第1
実施形態例に係る製造方法に比べてより生産性を向上で
きる。
の第4例を、図16及び図17に基づいて説明する。図
16は本例に係る情報担体の一部破断した平面図、図1
7は図16のD−D断面図である。
例の情報担体は、基体3を第1補強体7aと第2補強体
7bとこれらに含浸された樹脂8とから構成すると共
に、これら第1及び第2の補強体7a,7bの間に、所
要のパターン印刷が施された絶縁基板51上にICモジ
ュール1を実装してなるものを搭載部品として埋設した
ことを特徴とする。
性を有し、かつ所要のパターン印刷が可能なものであれ
ば任意のものを用いることができるが、薄くて強度的に
も優れかつ印刷も容易であることから、紙又は合成樹脂
シートを用いることが好ましい。特に、樹脂を含浸した
紙等を用いて絶縁基板51を作製すると、基体形成後基
体3と絶縁基板51とを不可分の一体に構成することが
できるので、特に強度的に優れた情報担体とすることが
できる。
をもって通信用コイルや配線パターンそれに外部機器と
の間でデータ及び/又は電源を伝送する電極端子等の導
電パターン52が印刷されており、当該導電パターン5
2の端子部には、ICチップ、ICモジュール、コンデ
ンサ、抵抗器、太陽電池、液晶表示装置などの電気又は
電子部品53が実装されている。なお、当該絶縁基板5
1の表面には、導電パターン52のみならず、デザイン
印刷やバーコード印刷、それに写真印刷等のイメージ印
刷を施すこともできる。さらに、当該絶縁基板51の表
面には、光記録媒体や光磁気記録媒体を取り付けること
もできる。
に係る情報担体と同じであるので、重複を避けるため、
説明を省略する。また、当該情報担体の製造方法につい
ても、搭載部品の構成が異なるだけで手順については第
2実施形態例に係る情報担体の製造方法と同じであるの
で、説明を省略する。
係る情報担体と同様の効果を有するほか、絶縁基板51
に通信用コイルを印刷によって形成したので、通信用コ
イルの製造及び取扱いが容易化され、情報担体の製造コ
ストを低減できる。
の第5例を、図18〜図22に基づいて説明する。図1
8は本例に係る情報担体の平面図、図19は図18のE
−E拡大断面図、図20は当該情報担体の製造方法説明
図、図21は本例に属する情報担体の他の形態例を示す
平面図、図22は本例に属する情報担体のさらに他の形
態例を示す平面図である。
かなように、本例の情報担体は、基体3を第1の構成部
分3aと第2の構成部分3bとから構成し、これら各部
の物理的又は化学的性質を互いに異なるものにしたこと
を特徴とする。各構成部分3a,3bの物理的又は化学
的性質は、図18、図19、図21に示すように基体3
の構成そのものは変更せず、基体3を構成する補強体の
種類及び樹脂の種類のうちのいずれか一方を変更するこ
とによって調整することもできるし、図22に示すよう
に物理的又は化学的性質を変えようとする部分に同種又
は異種の補強体を他の部分よりも多く積層することによ
っても調整できる。
ル1の設定部を含むその周辺領域を他の領域と異なる物
理的又は化学的性質を有するようにした場合を例示して
おり、図21は基体3の外周部を内周部分と異なる物理
的又は化学的性質を有するようにした場合を例示してい
る。図18、図19、図22の構成によると、例えばI
Cモジュール設定部の周囲を他の部分よりも硬質にした
り、あるいはICモジュール設定部の周囲に磁気シール
ド性を付与することによって、他の部分の可撓性を維持
しつつICモジュール1の保護効果を高めることができ
る。また、図21の構成によると、例えば基体3の外周
部を内周部分よりも軟質に形成することによって切断容
易性を付与することができるので、基体3の強度を維持
しつつ基体3の成形容易性を高めることができる。
に係る情報担体と同じであるので、重複を避けるため、
説明を省略する。
係る情報担体と同様の効果を有するほか、基体3を第1
の構成部分3aと第2の構成部分3bとから構成し、こ
れら各部の物理的又は化学的性質を互いに異なるものに
したので、基体3中の所要の部分に所要の性質を付与す
ることができ、より信頼性に優れた情報担体を構築でき
るという効果がある。
の第6例を、図23及び図24に基づいて説明する。図
23は本例に係る情報担体の平面図であり、図24は使
用状態の断面図である。
報担体は、外部機器71に備えられたコイル72に対し
て基体3に搭載されたコイル2を正確に対向させるため
の磁性位置決め手段61を基体3上に搭載したことを特
徴とする。外部機器71に担体位置決め手段73として
マグネットが付設される場合には、基体3には磁性位置
決め手段61として強磁性体が搭載され、外部機器71
に担体位置決め手段73として強磁性体が搭載される場
合には、基体3には磁性位置決め手段61としてマグネ
ットが搭載される。なお、図23では磁性位置決め手段
61が枠形に形成され、かつ基体3の外周部に沿って配
置されているが、磁性位置決め手段61の形状及び配置
についてはこれに限定されるものではなく、任意の形状
の磁性位置決め手段61を任意の配置で搭載することが
できる。本例に係る情報担体は、基体3のもとになる補
強体上への搭載部品の搭載時に磁性位置決め手段61を
併せて搭載することによって製造することができる。そ
の他の部分については、上記の各実施形態例に係る情報
担体と同じであるので、重複を避けるため、説明を省略
する。
係る情報担体と同様の効果を有するほか、基体3にマグ
ネットや強磁性体等の磁性位置決め手段61を搭載した
ので、図24に示すように、当該磁性位置決め手段61
との間で磁気的な吸引力を及ぼしあう担体位置決め手段
73が備えられた外部機器71に装着した場合、基体3
に搭載されたコイル2と外部機器71に備えられたコイ
ル72とが自動的にかつ高精度に対向され、電力の受給
効率及び信号授受の正確度が高められる。
の第7例を、図25及び図26に基づいて説明する。図
25は本例に係る情報担体の要部断面図であり、図26
は本例の情報担体の製造方法説明図である。
体は、補強体7上に直接回路パターン81を形成し、当
該回路パターン81に搭載部品である電子部品11を接
続したことを特徴とする。前記回路パターン81は、例
えばパターン印刷によって形成することができ、データ
及び/又は電源の非接触伝送手段としてのコイルを含め
ることもできる。回路パターン81と電子部品、例えば
ICチップ11との接続は、図26に示すように、定盤
31上に載置された枠体32内に回路パターン81が形
成された補強体7を収納し、当該補強体7に樹脂を含浸
又は塗布した後、回路パターン71上の所定位置にIC
チップ11を位置決めして搭載し、押圧板33にてIC
チップ11を下向きに押圧し、ICチップ11の端子部
82と回路パターン81とを電気的に接続することによ
って行うことができる。その他の部分については、上記
の各実施形態例に係る情報担体と同じであるので、重複
を避けるため、説明を省略する。
係る情報担体と同様の効果を有するほか、補強体7上に
直接回路パターン81を形成し、当該回路パターン81
に搭載部品である電子部品を接続するので、別途形成さ
れたICモジュールや絶縁基板等を補強体上に搭載する
場合に比べて部品点数を減少することができ、情報担体
の製造コストを低減することができる。
さ方向への変形性を有するシート状体を用いたことを特
徴とするものであって、情報担体を構成する各部材の形
状、構造、寸法、材質、製造方法等が前記実施形態例に
限定されるものではない。以下に、本発明の他の実施形
態例を列挙する。
ュール等の搭載部品の片面又は両面に厚さ方向への変形
性を有するシート状体をもって構成された補強体を1枚
のみ配置したが、当該補強体と同種又は異種の補強体を
2枚以上積層することもできる。図27は、その一例を
示す断面図であって、厚さ方向への変形性が大きなシー
ト状体からなる補強体7の上面及び下面に、厚さ方向へ
の変形性をほとんど有しないシート状体からなる補強体
7cが積層され、これら両方の補強体7,7cに樹脂8
が含浸されて、基体3が構成されている。ICモジュー
ル1及びコイル2は、厚さ方向への変形性が大きな補強
体7に埋設され、厚さ方向への変形性をほとんど有しな
い補強体7cの表面は、平滑な平面になる。そして、こ
の補強体7cの表面に上下のカバーシート4,5が被着
されて、情報担体が構成されている。なお、厚さ方向へ
の変形性が小さな補強体7cは、厚さ方向への変形性が
大きな補強体7の片面にのみ配置することもできる。
にICモジュール1及びコイル2が埋設された非接触式
の情報担体及びその製造方法について説明したが、第1
実施例又は第3実施例を応用すれば、接触式の情報担体
を作製することもできる。すなわち、基体3の作製時、
ICモジュール1及びコイル2を基体3に埋設する構成
に代えて、保護枠12上にデータ及び/又は電源伝送用
の電極端子が形成されたICモジュール1を基体3に埋
設し、当該電極端子を基体3の表面に露出させる。そし
て、少なくとも当該電極端子の露出面にはカバーシート
を被着せず、電極端子を除く部分に直接デザイン印刷を
施すか、あるいは電極端子を露出させるための透孔が開
設されたカバーシートを当該電極端子の露出面に被着す
ることによって、接触式の情報担体を作製することがで
きる。
の搭載部品としてICモジュール1及びコイル2を例示
したが、これらに代えて、又はこれらと共に、ICチッ
プ、コイル以外の非接触伝送手段、コンデンサ、抵抗
器、太陽電池、液晶表示装置、光記録媒体、光磁気記録
媒体などを搭載することもできる。
表裏両面に、上カバーシート4及び下カバーシート5を
被着したが、少なくともいずれか一方のカバーシートを
省略し、当該カバーシートの被着を省略した面に、直接
デザイン印刷を施すことによっても、情報担体を作製す
ることができる。なお、カバーシート4,5としては、
図28に示すように表裏両面に微細な凹凸を有するもの
を用いることが、基体3への接着性を高め、かつカバー
シートの印刷性を高める上で好ましい。この場合、基体
3の接着面は、実質的な接着面積を増加して接着性を高
めるため、JISが定める砥粒粒度の400番〜100
0番に相当する凹凸を形成することが好ましく、表面
(印刷面)は、インクの乗りを良くして印刷性を高める
ため、JISが定める砥粒粒度の3000番〜1000
0番に相当する凹凸を形成することが好ましい。かかる
カバーシートの製造方法としては、直径が0.1μm〜
数十μmのフィラー(砥粒などを用いることができ
る。)を静電塗布によりカバーシートの原反シートに埋
め込む方法や、カバーシート材料に前記フィラーを混練
する方法などを挙げることができる。
32内又はキャビティ41a,42a内に補強体7を収
納し、次いでこれら枠体32内又はキャビティ41a,
42a内に樹脂8を注入して補強体7に含浸させたが、
かかる構成に代えて、予め樹脂8が含浸された補強体7
をこれらの枠体32内又はキャビティ41a,42a内
に収納することによっても、所要の情報担体を作製する
ことができる。
とになる成形品を作製した後、その周辺部を切断、成形
して、所要形状及び所要寸法の情報担体を作製したが、
枠体32又はキャビティ41a,42aによって所要形
状及び所要寸法の情報担体が作製できる場合には、切
断、成形工程を省略することもできる。
2又はキャビティ41a,42aによって所要の形状及
び寸法を有する基体3を1つずつ成形したが、枠体32
又はキャビティ41a,42aを所要の基体3の複数個
分又はそれ以上の大きさに作製しておき、基体3のもと
になる成形品を作製した後、所定部分を切断、成形し
て、複数個の所要形状の基体3を多数個取りすることも
できる。
成形部材として枠体32及び押圧板33を用いたが、枠
体32を省略し、定盤31に対する下降位置規制手段を
有するローラを押圧板33の代わりに用いることもでき
る。
ド状の情報担体を図に例示したが、本例の要旨はこれに
限定されるものではなく、例えばコイン状など任意の形
状の情報担体の製造に応用することができる。
情報担体の構成に関しては、情報担体の基体を構成する
樹脂の補強体として、単体において厚さ方向への変形性
を有するシート状体を用いたので、補強体に切抜き孔を
開口することなく、ICモジュール等の搭載部品を補強
体内に埋設できる。したがって、基体の全面に補強体が
設けられるので、曲げなどの不正な外力を受けたときに
も基体の一部に応力が集中することがなく、割れにくく
耐久性に優れた情報担体を作製することができる。ま
た、同一の補強体を用いて搭載部品の種類や大きさが異
なる各種の情報担体を作製できるので、生産性に優れ、
安価な情報担体を提供できる。さらには、補強体の切断
面から突出する繊維によって基体に厚さむらを生じるこ
とがなく、基体の表裏面を平滑に形成することができ
る。よって、情報担体の美観を良好なものにできると共
に、基体の表面あるいは当該基体の表面に被着されるカ
バーシートの表面に所有者の顔写真等を印刷するタイプ
の情報担体においては、これら顔写真等を鮮明に印刷で
きる。また、繊維のほつれ止め処理を省略できるので、
安価に実施できる。
体の補強体として、厚さ方向への変形性を有するシート
状体を用い、当該補強体の搭載部品設定部に選択的に厚
さ方向の負荷を加えるといった製造方法を採ったので、
何ら特別な流れ止め処理を施さなくても、ICモジュー
ル等の搭載部品の不正な移動を防止でき、これらの位置
決めを精度良く行うことができる。よって、コイルを実
装した情報担体に関しては、外部機器側のコイルと高精
度に正対させることができ、電力の受給及び信号の授受
を高能率に行うことができる。また、ICモジュールに
関しては、コイルの接続部に作用する不正な張力を緩和
できるので、情報担体の信頼性及び耐久性を高めること
ができる。
平面図である。
図である。
た平面図である。
明図である。
た平面図である。
明図である。
た平面図である。
る。
明図である。
す平面図である。
を示す断面図である。
る。
断面図である。
である。
明図である。
る。
である。
である。
Claims (37)
- 【請求項1】 所要の形状及び寸法を有する基体と、該
基体に担持された搭載部品とを備えた情報担体におい
て、前記基体を、単体において厚さ方向への変形性を有
するシート状の補強体と当該補強体に塗布又は含浸され
た樹脂とからなり、樹脂硬化後に一定の形状と強度を保
持する素材をもって構成すると共に、前記補強体の一部
を他の部分よりも多く変形させることによって前記基体
に形成される窪み内に前記搭載部品を埋設したことを特
徴とする情報担体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の情報担体において、前
記搭載部品が、ICチップ、ICモジュール、データ及
び/又は電源の非接触伝送手段、データ及び/又は電源
の伝送用電極端子、コンデンサ、抵抗器、太陽電池、液
晶表示装置、イメージ表示体、光記録媒体、光磁気記録
媒体及びリーダ・ライタの担体設定部に情報担体を高精
度に位置付けるためのマグネット又は強磁性体から選択
される少なくともいずれか1種の部品、又はこれらの部
品と他の部品との組合せであることを特徴とする情報担
体。 - 【請求項3】 請求項1に記載の情報担体において、前
記シート状の補強体として、織物、編物、不織布、紙、
皮革又は化学的若しくは熱的処理によって変形性が付与
されたシート状体のいずれか、又はこれらの組合せを用
いたことを特徴とする情報担体。 - 【請求項4】 請求項3に記載の情報担体において、前
記織物、編物又は不織布の素材が、ガラス繊維、カーボ
ン繊維、ケプラー繊維、化学繊維及び天然繊維から選択
されるいずれか1種の繊維、又はこれらの繊維群から選
択される2種以上の繊維の混合体であることを特徴とす
る情報担体。 - 【請求項5】 請求項3に記載の情報担体において、前
記織物又は編物として、単糸又は合撚糸により織られた
もの又は編まれたものであって、厚さ方向に前記搭載部
品を埋設可能な圧縮性が付与されたものを用いたことを
特徴とする情報担体。 - 【請求項6】 請求項1に記載の情報担体において、前
記補強体に塗布又は含浸される樹脂が、紫外線硬化性樹
脂、熱硬化性樹脂又は反応硬化性樹脂から選択されるい
ずれかの樹脂であることを特徴とする情報担体。 - 【請求項7】 請求項1に記載の情報担体において、前
記搭載部品として、少なくともICチップを含む電子部
品と、これら電子部品の厚さと同等若しくはこれよりも
大きい厚さを有し、所要の位置に前記電子部品を挿入可
能な透孔が開設され、さらには表面に所要の導電パター
ンが形成された保護枠とからなるICモジュールを搭載
したことを特徴とする情報担体。 - 【請求項8】 請求項7に記載の情報担体において、前
記保護枠と当該保護枠内に収納された電子部品とが、前
記保護枠よりも軟質の樹脂によって接着されていること
を特徴とする情報担体。 - 【請求項9】 請求項7に記載の情報担体において、前
記電子部品の入出力端子と前記保護枠に形成された導電
パターンとが、印刷配線によって電気的に接続されてい
ることを特徴とする情報担体。 - 【請求項10】 請求項1に記載の情報担体において、
前記補強体の表面に所要の回路パターンを直接形成し、
当該回路パターンと前記電子部品の入出力端子とを電気
的に接続したことを特徴とする情報担体。 - 【請求項11】 請求項10に記載の情報担体におい
て、前記回路パターンにデータ及び/又は電源の非接触
伝送手段としてのコイルが含まれていることを特徴とす
る情報担体。 - 【請求項12】 請求項2に記載の情報担体において、
前記データ及び/又は電源の非接触伝送手段として、コ
イルが埋設されていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項13】 請求項2に記載の情報担体において、
前記データ及び/又は電源の伝送用電極端子が、前記基
体の表面に露出されていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項14】 請求項1に記載の情報担体において、
前記基体が厚さ方向への変形性を有する1枚の補強体と
これに塗布又は含浸された樹脂とから構成されており、
前記搭載部品が当該基体の片面に形成された窪み内に埋
設され、当該埋設された搭載部品の表面を含む前記基体
の表裏面が平面状に形成されていることを特徴とする情
報担体。 - 【請求項15】 請求項1に記載の情報担体において、
前記基体が厚さ方向への変形性を有する2枚の補強体と
これに塗布又は含浸された樹脂とから構成されており、
前記搭載部品が前記2枚の補強体の対向面に形成された
窪み内に埋設され、前記基体の表裏面が平面状に形成さ
れていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項16】 請求項14又は15のいずれかに記載
の情報担体において、前記搭載部品として、所要の印刷
が施された絶縁基板にICチップ、ICモジュール、デ
ータ及び/又は電源の非接触伝送手段、データ及び/又
は電源の伝送用電極端子、コンデンサ、抵抗器、太陽電
池、液晶表示装置、イメージ表示体、光記録媒体、光磁
気記録媒体及びマグネット若しくは強磁性体から選択さ
れる少なくともいずれか1種の部品、又はこれらの部品
と他の部品との組合せが実装されたものを用いたことを
特徴とする情報担体。 - 【請求項17】 請求項16に記載の情報担体におい
て、前記絶縁基板が、厚さ方向への変形性を有するシー
ト状の補強体と当該補強体に塗布又は含浸された樹脂と
から構成されていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項18】 請求項16に記載の情報担体におい
て、前記印刷として、デザイン印刷、バーコード印刷、
写真印刷又は配線パターン印刷のうちの少なくとも1つ
が施されていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項19】 請求項1に記載の情報担体において、
前記基体の一部に、他の部分とは物理的又は化学的性質
が異なる領域が設けられていることを特徴とする情報担
体。 - 【請求項20】 請求項19に記載の情報担体におい
て、前記他の部分とは物理的又は化学的性質が異なる領
域がICチップ又はICモジュールの設定部であり、当
該領域が他の部分よりも硬質に形成されていることを特
徴とする情報担体。 - 【請求項21】 請求項19に記載の情報担体におい
て、前記他の部分とは物理的又は化学的性質が異なる領
域が前記基体の外周部であり、当該領域が他の部分より
も軟質に形成されていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項22】 請求項19に記載の情報担体におい
て、前記領域と他の部分との物理的又は化学的性質が、
各部分を構成する補強体の材質及び又は樹脂の相違によ
って決定されていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項23】 請求項16〜22のいずれかに記載の
情報担体において、前記搭載部品が埋設された基体の片
面又は両面に、当該基体を構成する補強体と同種又は異
種の補強体であって樹脂が塗布又は含浸されたものが1
層以上積層されていることを特徴とする情報担体。 - 【請求項24】 定盤上に、厚さ方向への変形性を有
し、樹脂が塗布又は含浸された補強体を置く工程と、当
該樹脂が塗布又は含浸された補強体上に所要の搭載部品
を位置決めして載置する工程と、前記搭載部品の上方よ
り前記補強体を厚さ方向に圧縮する押圧力を負荷し、そ
の押圧力によって前記補強体を厚さ方向に変形して前記
搭載部品を前記樹脂が塗布又は含浸された補強体内に埋
設する工程と、前記樹脂を硬化する工程とを含むことを
特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項25】 請求項24に記載の情報担体の製造方
法において、前記定盤上に樹脂が塗布又は含浸された補
強体を置く工程で、当該樹脂が塗布又は含浸された補強
体を定盤上に載置された枠体の内部に収納し、前記搭載
部品が載置された補強体を厚さ方向に圧縮する工程で、
前記枠体の上方より当該搭載部品に押圧部材を押し付け
て当該押圧部材の押圧面が前記枠体の上面に当接するま
で押圧し、基体の厚さ及び形状を規制すると共に、当該
基体の表面と前記搭載部品の表面とを同一平面上に規制
することを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項26】 請求項24に記載の情報担体の製造方
法において、前記定盤上に樹脂が塗布又は含浸された補
強体を置く工程で、当該樹脂が塗布又は含浸された補強
体を枠体を有しない定盤上に載置し、前記搭載部品が載
置された補強体を厚さ方向に圧縮する工程で、前記搭載
部品の上方より前記定盤に対する高さ位置が規制された
押圧部材を押し付け、基体の厚さを規制すると共に、当
該基体の表面と前記搭載部品の表面とを同一平面上に規
制することを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項27】 請求項25又は26に記載の情報担体
の製造方法において、前記押圧部材が、押圧板又は押圧
ローラであることを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項28】 請求項24に記載の情報担体の製造方
法において、前記定盤上に樹脂が塗布又は含浸された補
強体を置く工程で、定盤上に厚さ方向への変形性を有
し、樹脂が塗布又は含浸された第1の補強体を置き、当
該第1の補強体上に所要の搭載部品を位置決めして載置
した後、当該搭載部品の上面より、前記第1の補強体と
同種又は異種の補強体であって前記と同種の樹脂が塗布
又は含浸された第2の補強体を置くことを特徴とする情
報担体の製造方法。 - 【請求項29】 請求項24〜28のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記補強体上に所要の搭
載部品を位置決めして載置した後、前記補強体上に形成
された回路パターンと前記搭載部品の入出力端子とを電
気的に接続する工程を含むことを特徴とする情報担体の
製造方法。 - 【請求項30】 請求項24〜28のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記定盤上に樹脂が塗布
又は含浸された補強体を置く工程で、所要の部分に透孔
が開設された補強体の第1構成部を置き、次いで前記透
孔内に当該第1構成部とは物理的又は化学的性質が異な
る補強体の第2構成部を挿入することを特徴とする情報
担体の製造方法。 - 【請求項31】 請求項24〜30のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記枠体内に樹脂が塗布
又は含浸された補強体を置く工程が、前記枠体内に樹脂
が塗布又は含浸されていない補強体を収納する工程と、
当該収納された補強体に樹脂を塗布又は含浸させる工程
とからなることを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項32】 請求項24〜30のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記枠体内に樹脂が塗布
又は含浸された補強体を置く工程が、前記補強体に樹脂
を含浸させる工程と、前記枠体内に当該樹脂が含浸され
た補強体を収納する工程とからなることを特徴とする情
報担体の製造方法。 - 【請求項33】 請求項24〜32のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記補強体の上方又は下
方のうちの少なくともいずれか一方に、他の補強体を置
く工程を含むことを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項34】 請求項24〜32のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記補強体の上方又は下
方のうちの少なくともいずれか一方に、カバーシートを
置く工程を含むことを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項35】 請求項24〜32のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記補強体の上方又は下
方に、カバーシート及び他の補強体を置く工程を含むこ
とを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項36】 請求項24〜35のいずれかに記載の
情報担体の製造方法において、前記補強体が、所定形状
及び所定寸法の情報担体を多数個取り可能な大きさに形
成されていることを特徴とする情報担体の製造方法。 - 【請求項37】 金型のキャビティ内に、所要の搭載部
品を位置決めして載置する工程と、当該搭載部品の上
に、厚さ方向への変形性を有し、硬化剤入りの反応性樹
脂が塗布又は含浸された補強体を置く工程と、前記金型
の上型と下型を型締めする工程と、前記反応性樹脂を硬
化する工程を含むことを特徴とする情報担体の製造方
法。
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