JPH09276337A - 車椅子 - Google Patents
車椅子Info
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- JPH09276337A JPH09276337A JP8110548A JP11054896A JPH09276337A JP H09276337 A JPH09276337 A JP H09276337A JP 8110548 A JP8110548 A JP 8110548A JP 11054896 A JP11054896 A JP 11054896A JP H09276337 A JPH09276337 A JP H09276337A
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- JP
- Japan
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- wheelchair
- pulley
- caster wheel
- caster
- controller
- Prior art date
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- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 229940018489 pronto Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】車体前部にキャスタ車13を有し、且つ左右一対
のバックパイプ4にそれぞれ大車輪11を回動自在に軸着
した車椅子において、キャスタ車13のステム部18を固定
アーム13を介してフロントパイプ1に固定し、固定アー
ム13には可動アーム14を枢着し、可動アーム14の底部に
はキャスタ車のヨークを装着し、その上部にはギヤ部19
を設け、固定アーム13にはギヤ部19と噛み合うピニオン
21を軸装したプーリー20を回転自在に装着し、プーリー
20にはコントロールワイヤー23を巻装し、更にコントロ
ールワイヤ−23の牽引を調節するためのコントローラを
設けるようした車椅子。 【効果】左右の大車輪に掛ける力のアンバランス、道路
面にある横傾斜、車体の狂い等の理由により車椅子が直
進しない場合には、簡単に車体の直進性が保証され、ま
た道路の曲線部分においても、ブレーキを掛けることな
く、曲がりたい方向に車体を滑らかにカーブさせること
ができる。
のバックパイプ4にそれぞれ大車輪11を回動自在に軸着
した車椅子において、キャスタ車13のステム部18を固定
アーム13を介してフロントパイプ1に固定し、固定アー
ム13には可動アーム14を枢着し、可動アーム14の底部に
はキャスタ車のヨークを装着し、その上部にはギヤ部19
を設け、固定アーム13にはギヤ部19と噛み合うピニオン
21を軸装したプーリー20を回転自在に装着し、プーリー
20にはコントロールワイヤー23を巻装し、更にコントロ
ールワイヤ−23の牽引を調節するためのコントローラを
設けるようした車椅子。 【効果】左右の大車輪に掛ける力のアンバランス、道路
面にある横傾斜、車体の狂い等の理由により車椅子が直
進しない場合には、簡単に車体の直進性が保証され、ま
た道路の曲線部分においても、ブレーキを掛けることな
く、曲がりたい方向に車体を滑らかにカーブさせること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、下肢障害者が使用す
る例えば手動形の車椅子に関し、更に詳しくはキャスタ
車のステム部を車体とは独立して大車輪の進行方向に対
して左右方向に傾斜させることがことによって、特に色
々な理由により直進性が損なわれるような場合にも直進
性が保たれ、また曲線部における滑らかなカーブを助け
ることができるような車椅子に関するものである。
る例えば手動形の車椅子に関し、更に詳しくはキャスタ
車のステム部を車体とは独立して大車輪の進行方向に対
して左右方向に傾斜させることがことによって、特に色
々な理由により直進性が損なわれるような場合にも直進
性が保たれ、また曲線部における滑らかなカーブを助け
ることができるような車椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車椅子は、下肢障害者が行動するために
無くてはならない器具であるが、特に手動の車椅子で
は、その駆動走行のために必要な労力は可なりのもので
ある。
無くてはならない器具であるが、特に手動の車椅子で
は、その駆動走行のために必要な労力は可なりのもので
ある。
【0003】一般に使用されている車椅子ではこの労力
を軽減するために、車体の軽量化、走行抵抗の減少など
に努力が払われているが、実走行においては次のような
場合に車体の直進性が損なわれる。
を軽減するために、車体の軽量化、走行抵抗の減少など
に努力が払われているが、実走行においては次のような
場合に車体の直進性が損なわれる。
【0004】先ず、車椅子は2つの大車輪に加えられる
力のバランスによって直進するが、このバランスを取る
のが非常に難しく、したがって平坦な道路でも車体の直
進性が損なわれる。
力のバランスによって直進するが、このバランスを取る
のが非常に難しく、したがって平坦な道路でも車体の直
進性が損なわれる。
【0005】また、通常道路は水はけを良くする等の理
由からかまぼこ形道路、或は片流れ形道路となってお
り、このような道路に存在する横傾斜面においては常に
重力によって路面の低い方に流されるので、車体の直進
性が損なわれる。
由からかまぼこ形道路、或は片流れ形道路となってお
り、このような道路に存在する横傾斜面においては常に
重力によって路面の低い方に流されるので、車体の直進
性が損なわれる。
【0006】更に、実用に供している時に、種々の原因
で僅かな狂いが発生する場合にも車体の直進性を維持す
ることができない。
で僅かな狂いが発生する場合にも車体の直進性を維持す
ることができない。
【0007】このように車椅子は色々な原因から直進性
が損なわれるが、これを直進させるのに可なりの労力を
要する。
が損なわれるが、これを直進させるのに可なりの労力を
要する。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】また、図7、図8に
示すように、従来の車椅子においては、車体を構成する
フロントパイプ1、レッグパイプ2、ベースパイプ3の
うちフロントパイプ1にキャスタ車のステム部15に溶着
された構造であるため、キャスタ車が車体と一体に挙動
し、車体に対して独立して操作することができないた
め、以上のように直進性が損なわれる車体を直進させよ
うとする場合には可なりの労力を要する。
示すように、従来の車椅子においては、車体を構成する
フロントパイプ1、レッグパイプ2、ベースパイプ3の
うちフロントパイプ1にキャスタ車のステム部15に溶着
された構造であるため、キャスタ車が車体と一体に挙動
し、車体に対して独立して操作することができないた
め、以上のように直進性が損なわれる車体を直進させよ
うとする場合には可なりの労力を要する。
【0009】更に、道路の曲線部において車椅子をカー
ブさせるような場合、従来の車椅子では曲線部で片側の
ブレーキを掛けて曲がりのきっかけ作らなければなら
ず、その度にエネルギーのロスをする等の不便があっ
た。
ブさせるような場合、従来の車椅子では曲線部で片側の
ブレーキを掛けて曲がりのきっかけ作らなければなら
ず、その度にエネルギーのロスをする等の不便があっ
た。
【0010】
【問題点を解決するための手段】以上の問題点を解決す
るために、この発明では車体前部にキャスタ車を有し、
且つ左右一対のバックパイプにそれぞれ大車輪を回動自
在に軸着した車椅子において、キャスター車のステム部
を、固定アームを介してフロントパイプに固定し、該固
定アームには可動アームを枢着し、該可動アームの底部
にはキャスタ−車のヨークを装着し、その上部にはギヤ
部を設け、一方上記固定アームには上記ギヤ部と噛み合
うピニオンを軸装したプーリーを回転自在に装着し、該
プーリーにはコントロールワイヤーを巻装し、更に該コ
ントロールワイヤーの牽引を調節するためのコントロー
ラーを設けるようにした車椅子を提供するものである。
るために、この発明では車体前部にキャスタ車を有し、
且つ左右一対のバックパイプにそれぞれ大車輪を回動自
在に軸着した車椅子において、キャスター車のステム部
を、固定アームを介してフロントパイプに固定し、該固
定アームには可動アームを枢着し、該可動アームの底部
にはキャスタ−車のヨークを装着し、その上部にはギヤ
部を設け、一方上記固定アームには上記ギヤ部と噛み合
うピニオンを軸装したプーリーを回転自在に装着し、該
プーリーにはコントロールワイヤーを巻装し、更に該コ
ントロールワイヤーの牽引を調節するためのコントロー
ラーを設けるようにした車椅子を提供するものである。
【0011】なお、コントロールワイヤーの牽引を調節
するためのコントローラを、ガイドパイプを摺動するス
ライド部で構成してもよく、また回転ドラムで構成して
もよい。
するためのコントローラを、ガイドパイプを摺動するス
ライド部で構成してもよく、また回転ドラムで構成して
もよい。
【0012】
【作用】即ち、この発明では上記手段によりインナーワ
イヤーを牽引すると、プーリーが回動し、これに伴って
ピニオンが回転すると、これと噛み合うギヤ部が左右方
向に移動され、この結果可動アームが一方向に傾斜し、
キャスタ車を大車輪の進行方向に対して左右方向に傾斜
させる。
イヤーを牽引すると、プーリーが回動し、これに伴って
ピニオンが回転すると、これと噛み合うギヤ部が左右方
向に移動され、この結果可動アームが一方向に傾斜し、
キャスタ車を大車輪の進行方向に対して左右方向に傾斜
させる。
【0013】以上のようにこの発明では、キャスタ車を
車体とは独立して車体の進行方向に対して左右方向に傾
斜させることができるが、このようにキャスタ車を傾け
ると、傾いた方向に車椅子の進行方向を曲げる働きが発
生し、その程度はキャスタ車を傾けた角度に比例する。
車体とは独立して車体の進行方向に対して左右方向に傾
斜させることができるが、このようにキャスタ車を傾け
ると、傾いた方向に車椅子の進行方向を曲げる働きが発
生し、その程度はキャスタ車を傾けた角度に比例する。
【0014】したがって、上記のように色々な理由で車
体の直進性が損なわれるような場合には、車体の曲がり
易い方向とは反対方向にキャスタ車を適当な角度傾斜さ
せれば、車体を労力を要さずに、直進させることができ
る。
体の直進性が損なわれるような場合には、車体の曲がり
易い方向とは反対方向にキャスタ車を適当な角度傾斜さ
せれば、車体を労力を要さずに、直進させることができ
る。
【0015】また、従来の構造では道路の曲線部におい
てはブレーキを掛けてから曲がっていたが、この発明で
は曲がりたい方向にキャスタ車を傾ければ、ブレーキを
掛けることなく、滑らかにカーブを切ることができる。
てはブレーキを掛けてから曲がっていたが、この発明で
は曲がりたい方向にキャスタ車を傾ければ、ブレーキを
掛けることなく、滑らかにカーブを切ることができる。
【0016】なお、この場合両方のキャスタ車のうち片
方のキャスタ車だけを傾けるようにしても良いが、両方
のキャスタ車を同じ方向に傾ければその作用は倍増し、
この場合両方のキャスタ車の傾斜を連動させるようにし
ても良い。
方のキャスタ車だけを傾けるようにしても良いが、両方
のキャスタ車を同じ方向に傾ければその作用は倍増し、
この場合両方のキャスタ車の傾斜を連動させるようにし
ても良い。
【0017】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例に基づいて説
明すると、図1はこの発明に係る車椅子であって、車椅
子の車体フレームは従来の車椅子と同様に一対のフロン
トパイプ1,1、レッグパイプ2,2、ベースパイプ
3,3及びバックパイプ4,4をクロスロッド5で結合
して構成され、フロントパイプ1,1及びバックパイプ
4,4間にはシート6が張設され、バックパイプ4,4
間には背もたれ部7が設けられ、レッグパイプ2,2間
にはレッグレスト8が設けられ、その先端にはフットレ
スト9が設けられている。
明すると、図1はこの発明に係る車椅子であって、車椅
子の車体フレームは従来の車椅子と同様に一対のフロン
トパイプ1,1、レッグパイプ2,2、ベースパイプ
3,3及びバックパイプ4,4をクロスロッド5で結合
して構成され、フロントパイプ1,1及びバックパイプ
4,4間にはシート6が張設され、バックパイプ4,4
間には背もたれ部7が設けられ、レッグパイプ2,2間
にはレッグレスト8が設けられ、その先端にはフットレ
スト9が設けられている。
【0018】また、バックパイプ4の下方にはハンドリ
ム10を有する大車輪11が回動自在に軸承され、更に車体
側部の適当な位置には大車輪11のブレーキ12が設けられ
る。
ム10を有する大車輪11が回動自在に軸承され、更に車体
側部の適当な位置には大車輪11のブレーキ12が設けられ
る。
【0019】一方、プロントパイプ1の下部には下端部
をコ字状にした固定アーム13を設け、更に固定アーム13
には下端部をコ字状にした可動アーム14を軸15で回動自
在に枢着する。
をコ字状にした固定アーム13を設け、更に固定アーム13
には下端部をコ字状にした可動アーム14を軸15で回動自
在に枢着する。
【0020】なお、可動アーム14の底部はキャスタ車16
のヨーク17の基端部にベアリングを介して装着され、更
にステムパイプ18をその軸をヨーク軸と一致させて固定
アーム13上に固定される。
のヨーク17の基端部にベアリングを介して装着され、更
にステムパイプ18をその軸をヨーク軸と一致させて固定
アーム13上に固定される。
【0021】一方、可動アーム14の上部にはギヤ部19を
設け、固定アーム13の上部にはプーリー20を枢着すると
共に、プーリー20にはギヤ部19に噛み合うピニオン21を
軸装する。
設け、固定アーム13の上部にはプーリー20を枢着すると
共に、プーリー20にはギヤ部19に噛み合うピニオン21を
軸装する。
【0022】また、固定アーム13の上部にはコントロー
ルワイヤーのアウターワイヤー22,22の一端が取り付け
られ、アウターワイヤー22,22 に挿通されるインナーワ
イヤー23はプーリー20に一カ所を固定して巻装され、ア
ウターワイヤー22,22 の他端はインナーワイヤーのコン
トローラに取り付けられる。
ルワイヤーのアウターワイヤー22,22の一端が取り付け
られ、アウターワイヤー22,22 に挿通されるインナーワ
イヤー23はプーリー20に一カ所を固定して巻装され、ア
ウターワイヤー22,22 の他端はインナーワイヤーのコン
トローラに取り付けられる。
【0024】インナーワイヤーのコントローラは、この
実施例ではガイドパイプ24には摺動自在にスライド部25
を係合し、更にガイドパイプ24の終端部にプーリー26を
設けて構成される。
実施例ではガイドパイプ24には摺動自在にスライド部25
を係合し、更にガイドパイプ24の終端部にプーリー26を
設けて構成される。
【0025】そして、一方のアウターワイヤー22から導
出されたインナーワイヤー23はスライド部25の内部に固
定してから、その先端と他方のアウターワイヤー22に導
入されるインナーワイヤー23の終端とをインナーワイヤ
ー受金具27で連結してエンドレスにしてプーリー26に係
合する。なお、エンドレスワイヤーの引張り具合はイン
ナーワイヤー受金具27で調節する。
出されたインナーワイヤー23はスライド部25の内部に固
定してから、その先端と他方のアウターワイヤー22に導
入されるインナーワイヤー23の終端とをインナーワイヤ
ー受金具27で連結してエンドレスにしてプーリー26に係
合する。なお、エンドレスワイヤーの引張り具合はイン
ナーワイヤー受金具27で調節する。
【0026】以上のような構成において、キャスタ車13
の直進状態においてはピニオン21はギヤ部19の中央にお
いて噛み合っているが(図3A)、コントローラのスラ
イド部27を一方向に摺動させてインナーワイヤー23を牽
引すると、プーリー20が一方向に回動し、これに伴って
ピニオン21が回転すると、これと噛み合うギヤ部19が移
動し、その結果可動アーム14は軸15を支点として傾斜
し、キャスタ車13を大車輪11の進行方向に対して左右一
方向に傾斜させる(図3B)。
の直進状態においてはピニオン21はギヤ部19の中央にお
いて噛み合っているが(図3A)、コントローラのスラ
イド部27を一方向に摺動させてインナーワイヤー23を牽
引すると、プーリー20が一方向に回動し、これに伴って
ピニオン21が回転すると、これと噛み合うギヤ部19が移
動し、その結果可動アーム14は軸15を支点として傾斜
し、キャスタ車13を大車輪11の進行方向に対して左右一
方向に傾斜させる(図3B)。
【0027】コントローラのスライド部27を反対方向に
摺動させてインナーワイヤー23を牽引すると、プーリー
20が反対方向に回動し、これに伴ってピニオン21が回転
すると、これと噛み合うギヤ部17が反対方向に移動し、
その結果可動アーム14は軸15を支点として反対方向に傾
斜し、キャスタ車13を大車輪11の進行方向に対して前記
とは反対方向に傾斜する。
摺動させてインナーワイヤー23を牽引すると、プーリー
20が反対方向に回動し、これに伴ってピニオン21が回転
すると、これと噛み合うギヤ部17が反対方向に移動し、
その結果可動アーム14は軸15を支点として反対方向に傾
斜し、キャスタ車13を大車輪11の進行方向に対して前記
とは反対方向に傾斜する。
【0028】このように、コントローラのスライド部25
を摺動させることにより、キャスタ車13を大車輪11の進
行方向に対して左右方向に傾斜できるので、スライド部
25の調整によりキャスタ車のステム15は車椅子の進行方
向に対して適当な傾斜を以て固定することができる。
を摺動させることにより、キャスタ車13を大車輪11の進
行方向に対して左右方向に傾斜できるので、スライド部
25の調整によりキャスタ車のステム15は車椅子の進行方
向に対して適当な傾斜を以て固定することができる。
【0029】そこで、もし直進したいのに車椅子が右に
曲がる傾向がある時は、左側のキャスタ車の設けられた
コントローラに設けられたスライド部25を例えば左側に
摺動させると、車椅子は直進状態に修正される。
曲がる傾向がある時は、左側のキャスタ車の設けられた
コントローラに設けられたスライド部25を例えば左側に
摺動させると、車椅子は直進状態に修正される。
【0030】なお、この実施例ではスライド部25の摺動
によってキャスタ車のステム15を左右約5度の範囲で調
整できるようにしてある。
によってキャスタ車のステム15を左右約5度の範囲で調
整できるようにしてある。
【0032】図5〜図6は、インナーワイヤーのコント
ローラの他の実施例を示すものであり、この実施例では
コントローラは上端にハンドル部28a を有するドラム28
を取り付けて構成される。
ローラの他の実施例を示すものであり、この実施例では
コントローラは上端にハンドル部28a を有するドラム28
を取り付けて構成される。
【0033】そして、ハンドル部28a を一方向に回転さ
せると、ドラム28に巻装されたインナーワイヤー23は一
方向に牽引され、プーリー20が一方向に回動し、これに
伴ってピニオン21を回転させると、これと噛み合うギヤ
部19が移動し、その結果可動アーム14は軸15を支点とし
て傾斜し、キャスタ車13を大車輪11の進行方向に対して
左右一方向に傾斜させる。
せると、ドラム28に巻装されたインナーワイヤー23は一
方向に牽引され、プーリー20が一方向に回動し、これに
伴ってピニオン21を回転させると、これと噛み合うギヤ
部19が移動し、その結果可動アーム14は軸15を支点とし
て傾斜し、キャスタ車13を大車輪11の進行方向に対して
左右一方向に傾斜させる。
【0034】また、ハンドル部28a を反対方向に回転さ
せると、ドラム28に巻装されたインナーワイヤー33は反
対方向に牽引され、プーリー20が反対方向に回動し、こ
れに伴ってピニオン21を回転させると、これと噛み合う
ギヤ部19が反対方向に移動し、その結果可動アーム14は
軸15を支点として反対方向に傾斜し、キャスタ車13を大
車輪11の進行方向に対して前記とは反対方向に傾斜させ
る。
せると、ドラム28に巻装されたインナーワイヤー33は反
対方向に牽引され、プーリー20が反対方向に回動し、こ
れに伴ってピニオン21を回転させると、これと噛み合う
ギヤ部19が反対方向に移動し、その結果可動アーム14は
軸15を支点として反対方向に傾斜し、キャスタ車13を大
車輪11の進行方向に対して前記とは反対方向に傾斜させ
る。
【0035】なお、この発明ではギヤ部19とピニオン21
の噛み合いによってキャスタ車13の傾斜状態が固定され
ているため、キャスタ車13に外部より力が加わってもキ
ャスタ車13の傾斜状態が崩れることがない。
の噛み合いによってキャスタ車13の傾斜状態が固定され
ているため、キャスタ車13に外部より力が加わってもキ
ャスタ車13の傾斜状態が崩れることがない。
【0036】
【発明の効果】したがって、この発明によれば左右の大
車輪に掛ける力のアンバランス、道路面にある横傾斜、
車体の狂い等の理由により車椅子が直進しない場合に
は、車体が曲がり易い方向とは反対方向にキャスタ車を
傾斜させれば、簡単に車体の直進性が保証されるので、
車体を直進させるための労力が軽減される。
車輪に掛ける力のアンバランス、道路面にある横傾斜、
車体の狂い等の理由により車椅子が直進しない場合に
は、車体が曲がり易い方向とは反対方向にキャスタ車を
傾斜させれば、簡単に車体の直進性が保証されるので、
車体を直進させるための労力が軽減される。
【0037】また、道路の曲線部分においても、この発
明ではブレーキを掛けることなく、曲がりたい方向にそ
の曲率に従ってキャスタ車を傾斜させれば、車体を滑ら
かにカーブさせることができ、したがってこの特性は、
緩い下り坂を惰力走行する時に最大限に発揮される。
明ではブレーキを掛けることなく、曲がりたい方向にそ
の曲率に従ってキャスタ車を傾斜させれば、車体を滑ら
かにカーブさせることができ、したがってこの特性は、
緩い下り坂を惰力走行する時に最大限に発揮される。
【0038】この発明は主に自力駆動をすべき車椅子を
対象とするものであるが、介助者が押して駆動する車椅
子においても、横傾斜のある路面を押す時に直進を保ち
にくいこと、曲線路に入る時に片側のブレーキを掛けて
曲がりのきっかけを作らなければならないなど、前記と
同様の不便を感じているので、この発明の機能が効果的
である。
対象とするものであるが、介助者が押して駆動する車椅
子においても、横傾斜のある路面を押す時に直進を保ち
にくいこと、曲線路に入る時に片側のブレーキを掛けて
曲がりのきっかけを作らなければならないなど、前記と
同様の不便を感じているので、この発明の機能が効果的
である。
【図1】 この発明の一実施例を示す車椅子の斜視図
【図2】 同上のキャスタ車傾斜機構の縦断側面図
【図3】 (A)同上の傾斜機構によるキャスタ車の
直進状態を示す正面図、(B)同上の傾斜機構によるキ
ャスタ車の傾斜状態を示す正面図
直進状態を示す正面図、(B)同上の傾斜機構によるキ
ャスタ車の傾斜状態を示す正面図
【図4】 同上のインナーワイヤーのコントローラの
正面図
正面図
【図5】 他のインナーワイヤーのコントローラを取
り付けた車椅子の側面図
り付けた車椅子の側面図
【図6】 同上のインナーワイヤーコントローラの正
面図
面図
【図7】 従来の車椅子のキャスタ車部分の側面図
【図8】 同上の正面図
1はフロントパイプ 2はレッグパイプ 3はベースパイプ 4はバックパイプ 5はクロスロッド 6はシート 7は背もたれ部 8はレッグレスト 9はフットレスト 10はハンドリム 11は大車輪 12はブレーキ 13は固定アーム 14は可動アーム 15は枢着軸 16はキャスタ車 17はヨーク 18はステムパイプ 19はギヤ部 20はプーリー 21はピニオン 22,22 はアウターワイヤー 23はインナーワイヤー 24はガイドパイプ 25はスライド部 26はプーリー 27はインナーワイヤー受金具 28は上端にハンドル部28a を有するドラム
Claims (3)
- 【請求項1】 車体前部にキャスタ車を有し、且つ左右
一対のバックパイプにそれぞれ大車輪を回動自在に軸着
した車椅子において、キャスター車のステム部を、固定
アームを介してフロントパイプに固定し、該固定アーム
には可動アームを枢着し、該可動アームの底部にはキャ
スタ−車のヨークを装着し、その上部にはギヤ部を設
け、一方上記固定アームには上記ギヤ部と噛み合うピニ
オンを軸装したプーリーを回転自在に装着し、該プーリ
ーにはコントロールワイヤーを巻装し、更に該コントロ
ールワイヤーの牽引を調節するためのコントローラーを
設けるようにしたことを特徴とする車椅子。 - 【請求項2】 コントロールワイヤーの牽引を調節する
ためのコントローラを、ガイドパイプを摺動するスライ
ド部で構成した特許請求の範囲第1項記載の車椅子。 - 【請求項3】 コントロールワイヤーの牽引を調節する
ためのコントローラを、回転ドラムで構成した特許請求
の範囲第1項記載の車椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110548A JPH09276337A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110548A JPH09276337A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 車椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09276337A true JPH09276337A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14538621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8110548A Pending JPH09276337A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 車椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09276337A (ja) |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8110548A patent/JPH09276337A/ja active Pending
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