JPH09277115A - ドラム型走間剪断機 - Google Patents
ドラム型走間剪断機Info
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- JPH09277115A JPH09277115A JP11563196A JP11563196A JPH09277115A JP H09277115 A JPH09277115 A JP H09277115A JP 11563196 A JP11563196 A JP 11563196A JP 11563196 A JP11563196 A JP 11563196A JP H09277115 A JPH09277115 A JP H09277115A
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- helical gear
- blade
- double helical
- double
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドラム駆動系の慣性を小さくして回転駆動用
のモーターの容量を小さくすると共に、これらに働くス
ラスト荷重を小さくして、刃物クリアランスをより高精
度に設定できるドラム型走間剪断機を提供する。 【解決手段】 第1及び第2の刃物17、23を備えた
対となる第1及び第2のドラム41、42を同期駆動し
て、通過する板状の被切断材を切断するドラム型走間剪
断機40であって、第1のドラム41の一方に固着さ
れ、その捩れ角度が10度以下のヘリカルスプライン4
7、及びヘリカルスプライン47に噛合する第1のダブ
ルヘリカルギア48と、第2のドラム42の一方側に取
付けられ、第1のダブルヘリカルギア48に噛合する第
2のダブルヘリカルギア49と、スラスト支持軸受30
と、スラスト支持軸受30を軸方向に微小移動させて第
1の刃物17の取付け位相を変える刃物角度調整手段1
8とを有する。
のモーターの容量を小さくすると共に、これらに働くス
ラスト荷重を小さくして、刃物クリアランスをより高精
度に設定できるドラム型走間剪断機を提供する。 【解決手段】 第1及び第2の刃物17、23を備えた
対となる第1及び第2のドラム41、42を同期駆動し
て、通過する板状の被切断材を切断するドラム型走間剪
断機40であって、第1のドラム41の一方に固着さ
れ、その捩れ角度が10度以下のヘリカルスプライン4
7、及びヘリカルスプライン47に噛合する第1のダブ
ルヘリカルギア48と、第2のドラム42の一方側に取
付けられ、第1のダブルヘリカルギア48に噛合する第
2のダブルヘリカルギア49と、スラスト支持軸受30
と、スラスト支持軸受30を軸方向に微小移動させて第
1の刃物17の取付け位相を変える刃物角度調整手段1
8とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対向して一定距離
に配置された上ドラムと下ドラムを回転駆動して、通過
する板状の被切断材(例えば、鋼帯ストリップ)を切断
するドラム型走間剪断機に関する。
に配置された上ドラムと下ドラムを回転駆動して、通過
する板状の被切断材(例えば、鋼帯ストリップ)を切断
するドラム型走間剪断機に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−84608号公報には、刃物
が外周面の回転軸方向にそれぞれ取付けられた一対の上
ドラムと下ドラムを左右の軸受によって回転自由に支持
して同期回転をさせ、通過する帯状のストリップを切断
するドラム型走間剪断機が提案されている。図4、図5
には前記公報記載のドラム型走間剪断機と同一の機構を
用いた従来例に係るドラム型走間剪断機10を示す。以
下、まず従来例に係るドラム型走間剪断機10について
説明する。前記ドラム型走間剪断機10は、架台11の
上に搭載された上下2連の軸受ボックス12、13に回
転自由に取付けられた上ドラム14及び下ドラム15
と、上ドラム14及び下ドラム15の一方側に取付けら
れた同期回転機構16と、上ドラム14の他方側に取付
けられ、上ドラム14に取付けられた第1の刃物17の
取付け位相角をずらす刃物角度調整手段18とを有して
いる。
が外周面の回転軸方向にそれぞれ取付けられた一対の上
ドラムと下ドラムを左右の軸受によって回転自由に支持
して同期回転をさせ、通過する帯状のストリップを切断
するドラム型走間剪断機が提案されている。図4、図5
には前記公報記載のドラム型走間剪断機と同一の機構を
用いた従来例に係るドラム型走間剪断機10を示す。以
下、まず従来例に係るドラム型走間剪断機10について
説明する。前記ドラム型走間剪断機10は、架台11の
上に搭載された上下2連の軸受ボックス12、13に回
転自由に取付けられた上ドラム14及び下ドラム15
と、上ドラム14及び下ドラム15の一方側に取付けら
れた同期回転機構16と、上ドラム14の他方側に取付
けられ、上ドラム14に取付けられた第1の刃物17の
取付け位相角をずらす刃物角度調整手段18とを有して
いる。
【0003】前記軸受ボックス12、13は、それぞれ
上下にラジアルベアリング19〜22を備えて、円周面
に側線に沿ってそれぞれ対向して取付けられた第1の刃
物17、第2の刃物23を有する上ドラム14及び下ド
ラム15を回転自由に支持する構造となっている。前記
同期回転機構16は、下ドラム15のシャフト24に固
着されたヘリカルギア25と、上ドラム14のシャフト
26に固着され、中間にはスペーサー27を備えたヘリ
カルギア28、29とからなって、ヘリカルギア25に
その約半分の歯幅のヘリカルギア28、29を同時に噛
合させて上ドラム14及び下ドラム15の同期回転を行
うと共に、スペーサー27の幅を調整してヘリカルギア
25とヘリカルギア28間に発生するバックラッシュを
取っている。
上下にラジアルベアリング19〜22を備えて、円周面
に側線に沿ってそれぞれ対向して取付けられた第1の刃
物17、第2の刃物23を有する上ドラム14及び下ド
ラム15を回転自由に支持する構造となっている。前記
同期回転機構16は、下ドラム15のシャフト24に固
着されたヘリカルギア25と、上ドラム14のシャフト
26に固着され、中間にはスペーサー27を備えたヘリ
カルギア28、29とからなって、ヘリカルギア25に
その約半分の歯幅のヘリカルギア28、29を同時に噛
合させて上ドラム14及び下ドラム15の同期回転を行
うと共に、スペーサー27の幅を調整してヘリカルギア
25とヘリカルギア28間に発生するバックラッシュを
取っている。
【0004】このように、同期回転機構16にヘリカル
ギア25、28を用いているので、上ドラム14及び下
ドラム15にスラスト荷重が働くことになる。そこで、
上ドラム14及び下ドラム15の反対側のシャフト26
a、24aにはそれぞれスラスト支持軸受30、31が
設けられている。スラスト支持軸受31は軸受ボックス
13に固着された固定ハウジング33内に収納されてい
るが、スラスト支持軸受30は左右方向に進退する可動
ハウジング34内に収納され、この可動ハウジング34
を微小移動させる機構が刃物角度調整手段18を構成し
ている。なお、33a、34aはそれぞれこれらの取付
けナットを示す。
ギア25、28を用いているので、上ドラム14及び下
ドラム15にスラスト荷重が働くことになる。そこで、
上ドラム14及び下ドラム15の反対側のシャフト26
a、24aにはそれぞれスラスト支持軸受30、31が
設けられている。スラスト支持軸受31は軸受ボックス
13に固着された固定ハウジング33内に収納されてい
るが、スラスト支持軸受30は左右方向に進退する可動
ハウジング34内に収納され、この可動ハウジング34
を微小移動させる機構が刃物角度調整手段18を構成し
ている。なお、33a、34aはそれぞれこれらの取付
けナットを示す。
【0005】前記刃物角度調整手段18は、前記可動ハ
ウジング34と、可動ハウジング34の外方向端部に設
けられた雄ねじ軸35と、雄ねじ軸35に螺合する雌ね
じが形成されたウオームホイル36と、ウオームホイル
36に噛合するウオーム37及びこれを回転駆動するハ
ンドル38とによって構成され、ハンドル38を回転す
ることによって、ウオームホイル36が回転して雄ねじ
軸35が進退し、これによって可動ハウジング34が進
退するようになっている。そして、可動ハウジング34
を微小距離進退させると、図5(B)に示すように、上
ドラム14の端部のヘリカルギア28と下ドラム15の
端部のヘリカルギア25の噛合状態が変わり、第2の刃
物23に対する第1の刃物17の取付け位相が変化し、
これによって図5(A)に示すような切断時の第1の刃
物17と第2の刃物23との間隔を調整している。即
ち、図5(C)に示すように、ヘリカルギア25、28
の捩れ角をβとし、可動ハウジング34の移動距離(=
上ドラム14の移動距離)をSTとすると、第1の刃物
17と第2の刃物23とのクリアランス移動量CL0は
以下の(1)式のようになる。なお、βは通常12〜1
5度である。 CL0=ST・tanβ ・・・・(1)
ウジング34と、可動ハウジング34の外方向端部に設
けられた雄ねじ軸35と、雄ねじ軸35に螺合する雌ね
じが形成されたウオームホイル36と、ウオームホイル
36に噛合するウオーム37及びこれを回転駆動するハ
ンドル38とによって構成され、ハンドル38を回転す
ることによって、ウオームホイル36が回転して雄ねじ
軸35が進退し、これによって可動ハウジング34が進
退するようになっている。そして、可動ハウジング34
を微小距離進退させると、図5(B)に示すように、上
ドラム14の端部のヘリカルギア28と下ドラム15の
端部のヘリカルギア25の噛合状態が変わり、第2の刃
物23に対する第1の刃物17の取付け位相が変化し、
これによって図5(A)に示すような切断時の第1の刃
物17と第2の刃物23との間隔を調整している。即
ち、図5(C)に示すように、ヘリカルギア25、28
の捩れ角をβとし、可動ハウジング34の移動距離(=
上ドラム14の移動距離)をSTとすると、第1の刃物
17と第2の刃物23とのクリアランス移動量CL0は
以下の(1)式のようになる。なお、βは通常12〜1
5度である。 CL0=ST・tanβ ・・・・(1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例に係るドラム型走間剪断機10においては、以下の
ような問題があった。 同期回転機構16の部分に、バックラッシュを解消す
るために、上ドラム14には、動力伝達用のヘリカルギ
ア28の他にヘリカルギア29を使用しており、このた
め下ドラム15にはヘリカルギア28、29に同時に噛
合する幅広のヘリカルギア25が必要となる。このた
め、上ドラム14及び下ドラム15の回転駆動系の慣性
が増大し、結果として下ドラム15の一方側にカップリ
ング15aを介して取付けられた回転駆動源39に大型
のモータを使用する必要が生じた。
来例に係るドラム型走間剪断機10においては、以下の
ような問題があった。 同期回転機構16の部分に、バックラッシュを解消す
るために、上ドラム14には、動力伝達用のヘリカルギ
ア28の他にヘリカルギア29を使用しており、このた
め下ドラム15にはヘリカルギア28、29に同時に噛
合する幅広のヘリカルギア25が必要となる。このた
め、上ドラム14及び下ドラム15の回転駆動系の慣性
が増大し、結果として下ドラム15の一方側にカップリ
ング15aを介して取付けられた回転駆動源39に大型
のモータを使用する必要が生じた。
【0007】通常、刃物クリアランスCLは、切断し
ようする板材の厚みの10%程度にて良好な切断面が得
られるが、例えば、0.1mmの板材を切断しようとす
る場合には、刃物クリアランスCLは0.01mm程度
となり、従来のドラム型走間剪断機10においては、こ
の調整は極めて困難である。即ち、刃物角度調整手段1
8を操作して静止時の刃物クリアランスCLを0.01
mmに設定することは可能であるが、ヘリカルギア2
8、25を使用していることによって、切断時及び上ド
ラム14及び下ドラム15の加減速時に軸端に配置した
スラスト支持軸受30、31にスラスト荷重がかかり、
これらを支持する固定ハウジング33及び可動ハウジン
グ34を含む刃物角度調整手段18に弾性変形が起こ
り、これによって刃物クリアランスCLが運転中に変化
して初期の正確な刃物クリアランスCLを保持すること
ができない。そこで、刃物クリアランスCLを予め小さ
くすることも考えられるが、刃物クリアランスCLを設
定値より小さくすると、第1の刃物17と第2の刃物2
3との干渉が生じ、第1の刃物17や第2の刃物23に
傷が付いたり又は欠損する恐れがあるという問題が生じ
る。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、ドラ
ム駆動系の慣性を小さくして回転駆動用のモーターの容
量を小さくすると共に、これらに働くスラスト荷重を小
さくして、刃物クリアランスをより高精度に設定できる
ドラム型走間剪断機を提供することを目的とする。
ようする板材の厚みの10%程度にて良好な切断面が得
られるが、例えば、0.1mmの板材を切断しようとす
る場合には、刃物クリアランスCLは0.01mm程度
となり、従来のドラム型走間剪断機10においては、こ
の調整は極めて困難である。即ち、刃物角度調整手段1
8を操作して静止時の刃物クリアランスCLを0.01
mmに設定することは可能であるが、ヘリカルギア2
8、25を使用していることによって、切断時及び上ド
ラム14及び下ドラム15の加減速時に軸端に配置した
スラスト支持軸受30、31にスラスト荷重がかかり、
これらを支持する固定ハウジング33及び可動ハウジン
グ34を含む刃物角度調整手段18に弾性変形が起こ
り、これによって刃物クリアランスCLが運転中に変化
して初期の正確な刃物クリアランスCLを保持すること
ができない。そこで、刃物クリアランスCLを予め小さ
くすることも考えられるが、刃物クリアランスCLを設
定値より小さくすると、第1の刃物17と第2の刃物2
3との干渉が生じ、第1の刃物17や第2の刃物23に
傷が付いたり又は欠損する恐れがあるという問題が生じ
る。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、ドラ
ム駆動系の慣性を小さくして回転駆動用のモーターの容
量を小さくすると共に、これらに働くスラスト荷重を小
さくして、刃物クリアランスをより高精度に設定できる
ドラム型走間剪断機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のドラム型走間剪断機は、外周面の回転軸方向にそ
れぞれ第1の刃物及び第2の刃物を備えた対となる第1
のドラムと第2のドラムの両側をそれぞれ軸受によって
支持し、前記第1のドラムと第2のドラムを同期して回
転駆動し、該第1のドラムと第2のドラムの間を通過す
る板状の被切断材を前記対となる第1の刃物と第2の刃
物によって切断するドラム型走間剪断機であって、前記
第1のドラムの一方に固着され、しかもその捩れ角度が
0を越え10度以下のヘリカルスプライン、及び内側に
スプラインボスが設けられて前記ヘリカルスプラインに
噛合する第1のダブルヘリカルギアと、前記第2のドラ
ムの一方側に取付けられ、前記第1のダブルヘリカルギ
アに噛合する第2のダブルヘリカルギアと、前記第1の
ドラムに前記ヘリカルスプラインを介して動力伝達をし
たことによって発生するスラスト荷重を受けるスラスト
支持軸受と、前記スラスト支持軸受を軸方向に微小移動
させて前記第1の刃物の取付け位相を変える刃物角度調
整手段と、前記第2のドラムに連結される回転駆動源と
を有する。また、請求項2記載のドラム型走間剪断機
は、請求項1記載のドラム型走間剪断機において、前記
第1のダブルヘリカルギアは、左右のヘリカルギアに分
割されて、その間にバックラッシュ調整用のスペーサー
が嵌入している。そして、請求項3記載のドラム型走間
剪断機は、請求項2記載のドラム型走間剪断機におい
て、前記第1のダブルヘリカルギア及び第2のダブルヘ
リカルギアは、それぞれの歯の表側捩れ角と裏側捩れ角
が異なって、前記第1のダブルヘリカルギアの歯及び前
記第2のダブルヘリカルギアの歯が、両側方向に広くな
るテーパー状の歯と両側方向に狭くなるテーパー状の歯
からそれぞれなっている。
記載のドラム型走間剪断機は、外周面の回転軸方向にそ
れぞれ第1の刃物及び第2の刃物を備えた対となる第1
のドラムと第2のドラムの両側をそれぞれ軸受によって
支持し、前記第1のドラムと第2のドラムを同期して回
転駆動し、該第1のドラムと第2のドラムの間を通過す
る板状の被切断材を前記対となる第1の刃物と第2の刃
物によって切断するドラム型走間剪断機であって、前記
第1のドラムの一方に固着され、しかもその捩れ角度が
0を越え10度以下のヘリカルスプライン、及び内側に
スプラインボスが設けられて前記ヘリカルスプラインに
噛合する第1のダブルヘリカルギアと、前記第2のドラ
ムの一方側に取付けられ、前記第1のダブルヘリカルギ
アに噛合する第2のダブルヘリカルギアと、前記第1の
ドラムに前記ヘリカルスプラインを介して動力伝達をし
たことによって発生するスラスト荷重を受けるスラスト
支持軸受と、前記スラスト支持軸受を軸方向に微小移動
させて前記第1の刃物の取付け位相を変える刃物角度調
整手段と、前記第2のドラムに連結される回転駆動源と
を有する。また、請求項2記載のドラム型走間剪断機
は、請求項1記載のドラム型走間剪断機において、前記
第1のダブルヘリカルギアは、左右のヘリカルギアに分
割されて、その間にバックラッシュ調整用のスペーサー
が嵌入している。そして、請求項3記載のドラム型走間
剪断機は、請求項2記載のドラム型走間剪断機におい
て、前記第1のダブルヘリカルギア及び第2のダブルヘ
リカルギアは、それぞれの歯の表側捩れ角と裏側捩れ角
が異なって、前記第1のダブルヘリカルギアの歯及び前
記第2のダブルヘリカルギアの歯が、両側方向に広くな
るテーパー状の歯と両側方向に狭くなるテーパー状の歯
からそれぞれなっている。
【0009】請求項1〜3記載のドラム型走間剪断機に
おいては、第1のドラムと第2のドラムを同期回転させ
る同期回転機構に、ダブルヘリカルギアを使用している
ので、第1のドラム及び第2のドラムの軸方向にスラス
ト荷重はかからないことになる。このように構成すれ
ば、第1及び第2のドラムにそれぞれ取付けられた第1
及び第2の刃物のクリアランスの調整ができないことに
なる。そこで、第1のドラムに取付けた第1のダブルヘ
リカルギアを捩れ角が10度以下のヘリカルスプライン
を介して動力伝達をしている。これによって、第1のド
ラムを支持するスラスト支持軸受を微小移動させれば、
第1のドラムは微小回転するので、第1の刃物と第2の
刃物の取付け位相角を調整することができる。この場
合、第1のドラムにはヘリカルスプラインを介してスラ
スト荷重がかかるが、スラスト荷重Fは、ヘリカルスプ
ラインの円周方向にかかる力をPとし、ヘリカルスプラ
インの捩れ角をγとすれば式(2)のようになる。 F=P・tanγ ・・・・・(2)
おいては、第1のドラムと第2のドラムを同期回転させ
る同期回転機構に、ダブルヘリカルギアを使用している
ので、第1のドラム及び第2のドラムの軸方向にスラス
ト荷重はかからないことになる。このように構成すれ
ば、第1及び第2のドラムにそれぞれ取付けられた第1
及び第2の刃物のクリアランスの調整ができないことに
なる。そこで、第1のドラムに取付けた第1のダブルヘ
リカルギアを捩れ角が10度以下のヘリカルスプライン
を介して動力伝達をしている。これによって、第1のド
ラムを支持するスラスト支持軸受を微小移動させれば、
第1のドラムは微小回転するので、第1の刃物と第2の
刃物の取付け位相角を調整することができる。この場
合、第1のドラムにはヘリカルスプラインを介してスラ
スト荷重がかかるが、スラスト荷重Fは、ヘリカルスプ
ラインの円周方向にかかる力をPとし、ヘリカルスプラ
インの捩れ角をγとすれば式(2)のようになる。 F=P・tanγ ・・・・・(2)
【0010】ここで、ヘリカルスプラインの捩れ角γは
10度以下としているので、従来のヘリカルギアの12
〜15度の捩れ角βに対して小さく、従って、スラスト
荷重Fは小さくなる。更に、第2のドラムにかかるスラ
スト荷重も小さいので、荷重による変形が小さくなっ
て、第1及び第2の刃物のクリアランスの調整がより精
密になる。しかも、同期回転機構を構成するダブルヘリ
カルギアの全てを使用して動力伝達が行え、従来のドラ
ム型走間剪断機のように、バックラッシュ補正用のギア
が不要となるので、同期回転機構の構成が小型になって
慣性が小さくなり、結果として第1及び第2のドラムの
加減速時の動力が少なくなって、回転駆動源の動力を節
約できる。
10度以下としているので、従来のヘリカルギアの12
〜15度の捩れ角βに対して小さく、従って、スラスト
荷重Fは小さくなる。更に、第2のドラムにかかるスラ
スト荷重も小さいので、荷重による変形が小さくなっ
て、第1及び第2の刃物のクリアランスの調整がより精
密になる。しかも、同期回転機構を構成するダブルヘリ
カルギアの全てを使用して動力伝達が行え、従来のドラ
ム型走間剪断機のように、バックラッシュ補正用のギア
が不要となるので、同期回転機構の構成が小型になって
慣性が小さくなり、結果として第1及び第2のドラムの
加減速時の動力が少なくなって、回転駆動源の動力を節
約できる。
【0011】特に、請求項2記載のドラム型走間剪断機
においては、第1のダブルヘリカルギアが左右のヘリカ
ルギアに分割されて、その間にバックラッシュ調整用の
スペーサーが嵌入しているので、このスペーサーの幅を
調整することによって、左右のヘリカルギアの間隔を調
整し、これらの噛合するヘリカルギアとの間に発生する
バックラッシュの調整ができる。また、請求項3記載の
ドラム型走間剪断機においては、第1のダブルヘリカル
ギア及び第2のダブルヘリカルギアは、それぞれの歯の
表側捩れ角と裏側捩れ角が異なって噛合しているので、
バックラッシュ調整用のスペーサーを調整すると、テー
パー状の隙間の中にテーパー状の歯が入って、バックラ
ッシュの調整がより容易となる。
においては、第1のダブルヘリカルギアが左右のヘリカ
ルギアに分割されて、その間にバックラッシュ調整用の
スペーサーが嵌入しているので、このスペーサーの幅を
調整することによって、左右のヘリカルギアの間隔を調
整し、これらの噛合するヘリカルギアとの間に発生する
バックラッシュの調整ができる。また、請求項3記載の
ドラム型走間剪断機においては、第1のダブルヘリカル
ギア及び第2のダブルヘリカルギアは、それぞれの歯の
表側捩れ角と裏側捩れ角が異なって噛合しているので、
バックラッシュ調整用のスペーサーを調整すると、テー
パー状の隙間の中にテーパー状の歯が入って、バックラ
ッシュの調整がより容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ本発明を具体化した一実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。なお、図4に示す従来例と同一の構
成要素については同一の符号を付してその詳しい説明を
省略する。ここに、図1は本発明の一実施の形態に係る
ドラム型走間剪断機の断面図、図2はダブルヘリカルギ
アの噛合状態の説明図、図3はヘリカルスプラインの説
明図である。
つ本発明を具体化した一実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。なお、図4に示す従来例と同一の構
成要素については同一の符号を付してその詳しい説明を
省略する。ここに、図1は本発明の一実施の形態に係る
ドラム型走間剪断機の断面図、図2はダブルヘリカルギ
アの噛合状態の説明図、図3はヘリカルスプラインの説
明図である。
【0013】本発明の一実施の形態を適用したドラム型
走間剪断機40は、架台11に所定間隔で搭載された軸
受ボックス12、13と、軸受ボックス12、13にラ
ジアルベアリング19〜22を介して回転自由に両端部
を支持された第1のドラムの一例である上ドラム41及
び第2のドラムの一例である下ドラム42と、上ドラム
41及び下ドラム42の一方側に設けられた同期回転機
構43と、上ドラム41の他方側に設けられた刃物角度
調整手段18と、下ドラム42にカップリング44を介
して連結されたモータ等からなる回転駆動源45とを有
している。以下、これらについて詳しく説明する。
走間剪断機40は、架台11に所定間隔で搭載された軸
受ボックス12、13と、軸受ボックス12、13にラ
ジアルベアリング19〜22を介して回転自由に両端部
を支持された第1のドラムの一例である上ドラム41及
び第2のドラムの一例である下ドラム42と、上ドラム
41及び下ドラム42の一方側に設けられた同期回転機
構43と、上ドラム41の他方側に設けられた刃物角度
調整手段18と、下ドラム42にカップリング44を介
して連結されたモータ等からなる回転駆動源45とを有
している。以下、これらについて詳しく説明する。
【0014】前記上ドラム41及び下ドラム42の円周
面には、第1の刃物17及び第2の刃物23が取付けら
れらている。上ドラム41及び下ドラム42の一方側に
取付けられている同期回転機構43は、上ドラム41の
シャフト46の一端部に固着されたヘリカルスプライン
47と、内側にヘリカルスプラインボス(図示せず)を
有してヘリカルスプライン47に螺合する第1のダブル
ヘリカルギア48と、第1のダブルヘリカルギア48に
噛合し、下ドラム42の端部の所定位置に固定された第
2のダブルヘリカルギア49とを有している。第1のダ
ブルヘリカルギア48は左右対称なヘリカルギア50、
51からなって、中間部にはバックラッシュ調整用のス
ペーサー52が装着され、その隙間を調整できるように
なっている。
面には、第1の刃物17及び第2の刃物23が取付けら
れらている。上ドラム41及び下ドラム42の一方側に
取付けられている同期回転機構43は、上ドラム41の
シャフト46の一端部に固着されたヘリカルスプライン
47と、内側にヘリカルスプラインボス(図示せず)を
有してヘリカルスプライン47に螺合する第1のダブル
ヘリカルギア48と、第1のダブルヘリカルギア48に
噛合し、下ドラム42の端部の所定位置に固定された第
2のダブルヘリカルギア49とを有している。第1のダ
ブルヘリカルギア48は左右対称なヘリカルギア50、
51からなって、中間部にはバックラッシュ調整用のス
ペーサー52が装着され、その隙間を調整できるように
なっている。
【0015】第1のダブルヘリカルギア48を構成する
ヘリカルギア50、51、及び第2のダブルヘリカルギ
ア49は、図2に示すように表側捩れ角θと、裏側捩れ
角φが異なって、一体物であるダブルヘリカルギア49
の左右の歯49a、49bは両側に狭まるテーパー状と
なっている。また、ヘリカルギア50、51は両側に広
がるテーパー状となっている。ヘリカルギア50、51
の中間には厚みdのスペーサー52が設けられているの
で、このスペーサー52の厚みを変えることによって、
第2のダブルヘリカルギア49のテーパー状の歯溝に嵌
入するヘリカルギア50、51の噛合状態を変えること
ができ、これによって、第1のダブルヘリカルギア48
と第2のダブルヘリカルギア49とのバックラッシュを
解消している。また、このように、第1及び第2のダブ
ルヘリカルギア48、49を用いて同期回転機構43を
構成したので、上ドラム41及び下ドラム42にスラス
ト荷重が発生しないという利点がある。
ヘリカルギア50、51、及び第2のダブルヘリカルギ
ア49は、図2に示すように表側捩れ角θと、裏側捩れ
角φが異なって、一体物であるダブルヘリカルギア49
の左右の歯49a、49bは両側に狭まるテーパー状と
なっている。また、ヘリカルギア50、51は両側に広
がるテーパー状となっている。ヘリカルギア50、51
の中間には厚みdのスペーサー52が設けられているの
で、このスペーサー52の厚みを変えることによって、
第2のダブルヘリカルギア49のテーパー状の歯溝に嵌
入するヘリカルギア50、51の噛合状態を変えること
ができ、これによって、第1のダブルヘリカルギア48
と第2のダブルヘリカルギア49とのバックラッシュを
解消している。また、このように、第1及び第2のダブ
ルヘリカルギア48、49を用いて同期回転機構43を
構成したので、上ドラム41及び下ドラム42にスラス
ト荷重が発生しないという利点がある。
【0016】前記ダブルヘリカルギア49は下ドラム4
2のシャフト53の所定位置に固着され、その軸方向移
動を防止するため、両側にカラー54、55が設けられ
ている。なお、56〜59はそれぞれラジアルベアリン
グ19〜20の固定用のナットを示し、60〜63は軸
受部分より潤滑油の油脂が流出するのを防止するシール
を示す。
2のシャフト53の所定位置に固着され、その軸方向移
動を防止するため、両側にカラー54、55が設けられ
ている。なお、56〜59はそれぞれラジアルベアリン
グ19〜20の固定用のナットを示し、60〜63は軸
受部分より潤滑油の油脂が流出するのを防止するシール
を示す。
【0017】従って、このドラム型走間剪断機40にお
いて、ハンドル38によってウオーム37を特定方向に
回転すると、ウオームホイル36が回転駆動されて、雄
ねじ軸35が進退する。なお、この様子は雄ねじ軸35
の端部に設けられているクリアランス表示指針64によ
って確認できる。以上の動作によって上ドラム41を図
1において右方向に所定距離DTだけ押した場合の第1
及び第2の刃物17、23のクリアランス移動量CL1
は、ヘリカルスプライン47の捩れ角を図3に示すよう
にγとした場合、式(3)のようになる。 CL1=DT・tanγ ・・・・(3)
いて、ハンドル38によってウオーム37を特定方向に
回転すると、ウオームホイル36が回転駆動されて、雄
ねじ軸35が進退する。なお、この様子は雄ねじ軸35
の端部に設けられているクリアランス表示指針64によ
って確認できる。以上の動作によって上ドラム41を図
1において右方向に所定距離DTだけ押した場合の第1
及び第2の刃物17、23のクリアランス移動量CL1
は、ヘリカルスプライン47の捩れ角を図3に示すよう
にγとした場合、式(3)のようになる。 CL1=DT・tanγ ・・・・(3)
【0018】この状態で、回転駆動源45を駆動して下
ドラム42を回転させると、その回転力は第2のダブル
ヘリカルギア49、第1のダブルヘリカルギア48、ヘ
リカルスプライン47を介して上ドラム41に伝わるこ
とになる。ここで、ヘリカルスプライン47に発生する
上ドラム41への回転力をF1とすると、スラスト荷重
P1は(4)式の通りとなり、更に捩れ角γを変化させ
た場合の上ドラム41に発生するスラスト荷重は表1の
通りとなる。なお、表1ではヘリカルスプライン47の
捩れ角γが15度の場合を100%としたときの比較を
示す。 P1=F1・tanγ ・・・・(4)
ドラム42を回転させると、その回転力は第2のダブル
ヘリカルギア49、第1のダブルヘリカルギア48、ヘ
リカルスプライン47を介して上ドラム41に伝わるこ
とになる。ここで、ヘリカルスプライン47に発生する
上ドラム41への回転力をF1とすると、スラスト荷重
P1は(4)式の通りとなり、更に捩れ角γを変化させ
た場合の上ドラム41に発生するスラスト荷重は表1の
通りとなる。なお、表1ではヘリカルスプライン47の
捩れ角γが15度の場合を100%としたときの比較を
示す。 P1=F1・tanγ ・・・・(4)
【0019】
【表1】
【0020】表1及び(4)式から明らかなように、捩
れ角γが10度以下であれば、ヘリカルスプライン47
によって発生するスラスト荷重は大幅に低減できること
が分かる。従って、本実施の形態に係るドラム型走間剪
断機40においては、約5度程度を採用している。これ
によって、上ドラム41及び下ドラム42を回転する場
合に発生するスラスト荷重は大幅に減少するので、上ド
ラム41に設けられた第1の刃物17と下ドラム42に
取付けられた第2の刃物23のクリアランスの初期調整
をした後に、上ドラム41及び下ドラム42を回転駆動
しても刃物クリアランスの乱れが小さくなり、結果とし
て精度良く薄板を切断することができる。
れ角γが10度以下であれば、ヘリカルスプライン47
によって発生するスラスト荷重は大幅に低減できること
が分かる。従って、本実施の形態に係るドラム型走間剪
断機40においては、約5度程度を採用している。これ
によって、上ドラム41及び下ドラム42を回転する場
合に発生するスラスト荷重は大幅に減少するので、上ド
ラム41に設けられた第1の刃物17と下ドラム42に
取付けられた第2の刃物23のクリアランスの初期調整
をした後に、上ドラム41及び下ドラム42を回転駆動
しても刃物クリアランスの乱れが小さくなり、結果とし
て精度良く薄板を切断することができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1〜3記載のドラム型走間剪断機
においては、第1及び第2のダブルヘリカルギアを用い
た同期回転機構を採用することによって、歯車の小型化
が図れ、第1及び第2のドラムの駆動系の慣性を小さく
でき、これによって切断能力の向上が実現できると共
に、回転駆動源に使用するモータの容量を低減を図るこ
とができる。また、第1及び第2の刃物のクリアランス
の調整に、10度以下の捩れ角を有するヘリカルスプラ
インを用いたので、第1及び第2のドラムに発生するス
ラスト荷重を小さくでき、これによって、高精度の刃物
クリアランスの調整が可能となった。特に、請求項2記
載のドラム型走間剪断機においては、第1及び第2のダ
ブルヘリカルギアのバックラッシュの調整に、第1のダ
ブルヘリカルギアを左右のヘリカルギアに分けて、その
中間にスペーサーを配置したので、スペーサーの厚みを
変えることによって、バックラッシュの調整が可能とな
り、更には従来のように動力の伝達をしないバックラッ
シュ調整用の歯車が不要となった。請求項3記載のドラ
ム型走間剪断機においては、第1及び第2のダブルヘリ
カルギアの表側捩れ角と裏側捩れ角が異なってそれぞれ
テーパー状となっているので、第1のダブルヘリカルギ
アの各ヘリカルギアの隙間を調整することによって、噛
合状態を隙間なく調整でき、これによってより確実にバ
ックラッシュの調整が可能となった。
においては、第1及び第2のダブルヘリカルギアを用い
た同期回転機構を採用することによって、歯車の小型化
が図れ、第1及び第2のドラムの駆動系の慣性を小さく
でき、これによって切断能力の向上が実現できると共
に、回転駆動源に使用するモータの容量を低減を図るこ
とができる。また、第1及び第2の刃物のクリアランス
の調整に、10度以下の捩れ角を有するヘリカルスプラ
インを用いたので、第1及び第2のドラムに発生するス
ラスト荷重を小さくでき、これによって、高精度の刃物
クリアランスの調整が可能となった。特に、請求項2記
載のドラム型走間剪断機においては、第1及び第2のダ
ブルヘリカルギアのバックラッシュの調整に、第1のダ
ブルヘリカルギアを左右のヘリカルギアに分けて、その
中間にスペーサーを配置したので、スペーサーの厚みを
変えることによって、バックラッシュの調整が可能とな
り、更には従来のように動力の伝達をしないバックラッ
シュ調整用の歯車が不要となった。請求項3記載のドラ
ム型走間剪断機においては、第1及び第2のダブルヘリ
カルギアの表側捩れ角と裏側捩れ角が異なってそれぞれ
テーパー状となっているので、第1のダブルヘリカルギ
アの各ヘリカルギアの隙間を調整することによって、噛
合状態を隙間なく調整でき、これによってより確実にバ
ックラッシュの調整が可能となった。
【図1】図1は本発明の一実施の形態を適用したドラム
型走間剪断機の断面図である。
型走間剪断機の断面図である。
【図2】ダブルヘリカルギアの噛合状態の説明図であ
る。
る。
【図3】ヘリカルスプラインの説明図である。
【図4】従来例に係るドラム型走間剪断機の断面図であ
る。
る。
【図5】(A)〜(C)は同ドラム型走間剪断機の説明
図である。
図である。
11 架台 12 軸受ボッ
クス 13 軸受ボックス 17 第1の刃
物 18 刃物角度調整手段 19 ラジアル
ベアリング 20 ラジアルベアリング 21 ラジアル
ベアリング 22 ラジアルベアリング 23 第2の刃
物 24a シャフト 26a シャフ
ト 30 スラスト支持軸受 31 スラスト
支持軸受 33 固定ハウジング 33a 取付け
ナット 34 可動ハウジング 34a 取付け
ナット 35 雄ねじ軸 36 ウオーム
ホイル 37 ウオーム 38 ハンドル 40 ドラム型走間剪断機 41 上ドラム 42 下ドラム 43 同期回転
機構 44 カップリング 45 回転駆動
源 46 シャフト 47 ヘリカル
スプライン 48 第1のダブルヘリカルギア 49 第2のダ
ブルヘリカルギア 49a 歯 49b 歯 50 ヘリカルギア 51 ヘリカル
ギア 52 スペーサー 53 シャフト 54 カラー 55 カラー 56 ナット 57 ナット 58 ナット 59 ナット 60 シール 61 シール 62 シール 63 シール 64 クリアランス表示指針 d 厚み γ ヘリカルスプラインの捩れ角 θ 歯車の歯の
表側捩れ角 φ 歯車の歯の裏側捩れ角 β 歯車の捩れ
角
クス 13 軸受ボックス 17 第1の刃
物 18 刃物角度調整手段 19 ラジアル
ベアリング 20 ラジアルベアリング 21 ラジアル
ベアリング 22 ラジアルベアリング 23 第2の刃
物 24a シャフト 26a シャフ
ト 30 スラスト支持軸受 31 スラスト
支持軸受 33 固定ハウジング 33a 取付け
ナット 34 可動ハウジング 34a 取付け
ナット 35 雄ねじ軸 36 ウオーム
ホイル 37 ウオーム 38 ハンドル 40 ドラム型走間剪断機 41 上ドラム 42 下ドラム 43 同期回転
機構 44 カップリング 45 回転駆動
源 46 シャフト 47 ヘリカル
スプライン 48 第1のダブルヘリカルギア 49 第2のダ
ブルヘリカルギア 49a 歯 49b 歯 50 ヘリカルギア 51 ヘリカル
ギア 52 スペーサー 53 シャフト 54 カラー 55 カラー 56 ナット 57 ナット 58 ナット 59 ナット 60 シール 61 シール 62 シール 63 シール 64 クリアランス表示指針 d 厚み γ ヘリカルスプラインの捩れ角 θ 歯車の歯の
表側捩れ角 φ 歯車の歯の裏側捩れ角 β 歯車の捩れ
角
Claims (3)
- 【請求項1】 外周面の回転軸方向にそれぞれ第1の刃
物及び第2の刃物を備えた対となる第1のドラムと第2
のドラムの両側をそれぞれ軸受によって支持し、前記第
1のドラムと第2のドラムを同期して回転駆動し、該第
1のドラムと第2のドラムの間を通過する板状の被切断
材を前記対となる第1の刃物と第2の刃物によって切断
するドラム型走間剪断機であって、 前記第1のドラムの一方に固着され、しかもその捩れ角
度が0を越え10度以下のヘリカルスプライン、及び内
側にスプラインボスが設けられて前記ヘリカルスプライ
ンに噛合する第1のダブルヘリカルギアと、 前記第2のドラムの一方側に取付けられ、前記第1のダ
ブルヘリカルギアに噛合する第2のダブルヘリカルギア
と、 前記第1のドラムに前記ヘリカルスプラインを介して動
力伝達をしたことによって発生するスラスト荷重を受け
るスラスト支持軸受と、 前記スラスト支持軸受を軸方向に微小移動させて前記第
1の刃物の取付け位相を変える刃物角度調整手段と、 前記第2のドラムに連結される回転駆動源とを有するこ
とを特徴とするドラム型走間剪断機。 - 【請求項2】 前記第1のダブルヘリカルギアは、左右
のヘリカルギアに分割されて、その間にバックラッシュ
調整用のスペーサーが嵌入している請求項1記載のドラ
ム型走間剪断機。 - 【請求項3】 前記第1のダブルヘリカルギア及び第2
のダブルヘリカルギアは、それぞれの歯の表側捩れ角と
裏側捩れ角が異なって、前記第1のダブルヘリカルギア
の歯及び前記第2のダブルヘリカルギアの歯が、両側方
向に広くなるテーパー状の歯と両側方向に狭くなるテー
パー状の歯からそれぞれなっている請求項2記載のドラ
ム型走間剪断機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11563196A JPH09277115A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ドラム型走間剪断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11563196A JPH09277115A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ドラム型走間剪断機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09277115A true JPH09277115A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14667436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11563196A Withdrawn JPH09277115A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ドラム型走間剪断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09277115A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114208482A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-22 | 格力博(江苏)股份有限公司 | 一种割草机 |
| CN116984672A (zh) * | 2023-09-14 | 2023-11-03 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种多功能飞剪及其调整方法 |
| CN119973211A (zh) * | 2025-03-01 | 2025-05-13 | 唐山市丰丰冷轧带钢有限公司 | 一种具有质量检测功能的带钢分剪机及质量检测方法 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP11563196A patent/JPH09277115A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114208482A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-22 | 格力博(江苏)股份有限公司 | 一种割草机 |
| CN116984672A (zh) * | 2023-09-14 | 2023-11-03 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种多功能飞剪及其调整方法 |
| CN119973211A (zh) * | 2025-03-01 | 2025-05-13 | 唐山市丰丰冷轧带钢有限公司 | 一种具有质量检测功能的带钢分剪机及质量检测方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |