JPH09278015A - ロータリー型真空包装機の横型チャンバー - Google Patents
ロータリー型真空包装機の横型チャンバーInfo
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- JPH09278015A JPH09278015A JP11534096A JP11534096A JPH09278015A JP H09278015 A JPH09278015 A JP H09278015A JP 11534096 A JP11534096 A JP 11534096A JP 11534096 A JP11534096 A JP 11534096A JP H09278015 A JPH09278015 A JP H09278015A
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- bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータリー型真空包装機において、袋口シー
ル部の位置ずれをなくし、包装袋のシール不良や真空不
良、破袋等をなくす。また、真空引きによる包装袋の膨
らみ又は緩み、充填物による不必要な膨らみを抑止し、
包装袋表面側のしわの発生や残留エアーをなくす。 【解決手段】 チャンバー本体2とその上方にあって適
宜タイミングで開閉されるチャンバー蓋3からなる横型
チャンバー1。チャンバー本体2内の充填包装袋Wを載
置する受けトレー4の略中央に相当する位置のチャンバ
ー蓋3側に真空吸引用のホース接続口6を設け、そのホ
ース接続口6の下方に隙間を開けて該ホース接続口6が
略中心にくるように気流干渉板15を水平に設け、さら
にその下面に弾性体20を取り付け、これを包装袋Wの
押えとする。
ル部の位置ずれをなくし、包装袋のシール不良や真空不
良、破袋等をなくす。また、真空引きによる包装袋の膨
らみ又は緩み、充填物による不必要な膨らみを抑止し、
包装袋表面側のしわの発生や残留エアーをなくす。 【解決手段】 チャンバー本体2とその上方にあって適
宜タイミングで開閉されるチャンバー蓋3からなる横型
チャンバー1。チャンバー本体2内の充填包装袋Wを載
置する受けトレー4の略中央に相当する位置のチャンバ
ー蓋3側に真空吸引用のホース接続口6を設け、そのホ
ース接続口6の下方に隙間を開けて該ホース接続口6が
略中心にくるように気流干渉板15を水平に設け、さら
にその下面に弾性体20を取り付け、これを包装袋Wの
押えとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平に置かれた複
数の横型チャンバーが回転移動する間に充填包装袋の供
給載置、脱気、袋口シール等のサイクルを順次行うロー
タリー型真空包装機の横型チャンバーに関する。
数の横型チャンバーが回転移動する間に充填包装袋の供
給載置、脱気、袋口シール等のサイクルを順次行うロー
タリー型真空包装機の横型チャンバーに関する。
【0002】
【従来の技術】ロータリー型真空包装機の横型チャンバ
ー1は、図9に示すように、チャンバー本体2とチャン
バー蓋3からなり、チャンバー本体2内の略中央部には
充填物Aを収納した包装袋Wの載置場所である受けトレ
ー4が水平に設置され、充填包装袋Wの受け入れ側(図
9では左側)にはシール装置5を構成する下部シール装
置5aと、これをシリンダーにより上下駆動するシール
圧接装置5cが設置され、チャンバー蓋3にはその上部
に真空吸引用のホース接続口6と、下部シール装置5a
に対向する位置に上部シール装置5bが設置され、外周
縁部にシールリング7が設けられ、チャンバー蓋3が適
宜タイミングで上下動してチャンバー本体2を開放又は
閉鎖するようになっている。また、横型チャンバー1内
を真空ポンプ側又は大気側に切り換える切換バルブ8が
設けられ、これも適宜タイミングで切り換え作動される
ようになっている。
ー1は、図9に示すように、チャンバー本体2とチャン
バー蓋3からなり、チャンバー本体2内の略中央部には
充填物Aを収納した包装袋Wの載置場所である受けトレ
ー4が水平に設置され、充填包装袋Wの受け入れ側(図
9では左側)にはシール装置5を構成する下部シール装
置5aと、これをシリンダーにより上下駆動するシール
圧接装置5cが設置され、チャンバー蓋3にはその上部
に真空吸引用のホース接続口6と、下部シール装置5a
に対向する位置に上部シール装置5bが設置され、外周
縁部にシールリング7が設けられ、チャンバー蓋3が適
宜タイミングで上下動してチャンバー本体2を開放又は
閉鎖するようになっている。また、横型チャンバー1内
を真空ポンプ側又は大気側に切り換える切換バルブ8が
設けられ、これも適宜タイミングで切り換え作動される
ようになっている。
【0003】この横型チャンバー1はローターに複数個
水平に設置され、これがローターの回転に伴い一回転す
る間に包装袋の供給載置、脱気、袋口シール等の工程が
行われる。
水平に設置され、これがローターの回転に伴い一回転す
る間に包装袋の供給載置、脱気、袋口シール等の工程が
行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このロータリー型真空
包装機においては、横型チャンバー1に包装袋Wの把持
手段が内設されていない。また、真空印加時間が短いこ
ともあって、チャンバー1内には脱気工程開始時に高速
の気体移動が発生し、これにより軽量の充填物の入った
包装袋が気体移動方向に変位したり、包装袋が吸引口に
引き寄せられるなどし、シール不良や真空不良、破袋等
の問題を引き起こす。(なお、チャンバーサイズが大き
いときは真空吸引口を包装袋の遠方に設けることで上記
問題を回避できるが、この包装機は小型化が要求され、
チャンバーも小さくなっているため、上記傾向が著しく
なっている。)
包装機においては、横型チャンバー1に包装袋Wの把持
手段が内設されていない。また、真空印加時間が短いこ
ともあって、チャンバー1内には脱気工程開始時に高速
の気体移動が発生し、これにより軽量の充填物の入った
包装袋が気体移動方向に変位したり、包装袋が吸引口に
引き寄せられるなどし、シール不良や真空不良、破袋等
の問題を引き起こす。(なお、チャンバーサイズが大き
いときは真空吸引口を包装袋の遠方に設けることで上記
問題を回避できるが、この包装機は小型化が要求され、
チャンバーも小さくなっているため、上記傾向が著しく
なっている。)
【0005】例えば、図9に示すように、チャンバー蓋
3の上部に真空吸引口9を設けると、包装袋Wが吸引口
9に引き寄せられて矢印aの実線のようになり、袋口部
W2のシール位置がずれ、シールしたとき図10のよう
なシール不良を引き起こす。なお、真空吸引口をチャン
バーの側方周辺に設けることも考えられるが、一方向に
気流が生じて包装袋Wの位置ずれが一層起こりやすくな
り、斜めシールやシールはずれを引き起こす。また、例
えば充填物Wが軽量の場合は包装袋Wが吸引力で持ち上
げられて図9の矢印bの仮想線のように吸引口9を塞
ぎ、真空引きを不可能としたり、包装袋Wの破袋を引き
起こす。
3の上部に真空吸引口9を設けると、包装袋Wが吸引口
9に引き寄せられて矢印aの実線のようになり、袋口部
W2のシール位置がずれ、シールしたとき図10のよう
なシール不良を引き起こす。なお、真空吸引口をチャン
バーの側方周辺に設けることも考えられるが、一方向に
気流が生じて包装袋Wの位置ずれが一層起こりやすくな
り、斜めシールやシールはずれを引き起こす。また、例
えば充填物Wが軽量の場合は包装袋Wが吸引力で持ち上
げられて図9の矢印bの仮想線のように吸引口9を塞
ぎ、真空引きを不可能としたり、包装袋Wの破袋を引き
起こす。
【0006】さらに、包装袋Wが上に膨らんだ状態で袋
口W2をシールすると、チャンバー内に大気還元した
時、包装袋Wの底面は充填物Aに押さえられているので
しわの発生が少ないが、図11に示すように上面側に多
くのしわ10が発生し、商品価値を損なう。なお、この
ような上面側のしわは包装袋Wが充填物Aによって上に
膨らんでいる場合にも生ずる。そして、包装袋Wの上面
が自由に膨らんだ状態での袋口シールでは、包装袋W内
にエアーが残留し、これが内部充填物の腐敗要因とな
る。
口W2をシールすると、チャンバー内に大気還元した
時、包装袋Wの底面は充填物Aに押さえられているので
しわの発生が少ないが、図11に示すように上面側に多
くのしわ10が発生し、商品価値を損なう。なお、この
ような上面側のしわは包装袋Wが充填物Aによって上に
膨らんでいる場合にも生ずる。そして、包装袋Wの上面
が自由に膨らんだ状態での袋口シールでは、包装袋W内
にエアーが残留し、これが内部充填物の腐敗要因とな
る。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、袋口シール部の位置ずれをなくし、包装袋
のシール不良や真空不良、破袋等をなくすことを主たる
目的とする。また、真空引きによる包装袋の膨らみ又は
緩み、充填物による不必要な膨らみを抑止し、包装袋上
面側のしわの発生や残留エアーを減少ないしなくするこ
とを他の目的とする。
れたもので、袋口シール部の位置ずれをなくし、包装袋
のシール不良や真空不良、破袋等をなくすことを主たる
目的とする。また、真空引きによる包装袋の膨らみ又は
緩み、充填物による不必要な膨らみを抑止し、包装袋上
面側のしわの発生や残留エアーを減少ないしなくするこ
とを他の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平に置かれ
た横型チャンバーが回転移動する間に充填包装袋の供給
載置、脱気、袋口シール等のサイクルを順次行うロータ
リー型真空包装機の横型チャンバーに関し、チャンバー
本体とその上方にあって適宜タイミングで開閉されるチ
ャンバー蓋からなり、チャンバー本体内の充填包装袋載
置場所の略中央に相当する位置のチャンバー蓋側に真空
吸引用のホース接続口を設け、そのホース接続口中心を
通る縦軸、横軸に対し略対称となるように、かつ真空吸
引口より適宜間隙をあけて水平に気流干渉板を取り付け
たことを特徴とするものである。なお、縦軸とは包装袋
の上下方向、横軸とはそれに垂直な方向を意味する。
た横型チャンバーが回転移動する間に充填包装袋の供給
載置、脱気、袋口シール等のサイクルを順次行うロータ
リー型真空包装機の横型チャンバーに関し、チャンバー
本体とその上方にあって適宜タイミングで開閉されるチ
ャンバー蓋からなり、チャンバー本体内の充填包装袋載
置場所の略中央に相当する位置のチャンバー蓋側に真空
吸引用のホース接続口を設け、そのホース接続口中心を
通る縦軸、横軸に対し略対称となるように、かつ真空吸
引口より適宜間隙をあけて水平に気流干渉板を取り付け
たことを特徴とするものである。なお、縦軸とは包装袋
の上下方向、横軸とはそれに垂直な方向を意味する。
【0009】また、上記ロータリー型真空包装機の横型
チャンバーにおいて、上記気流干渉板が袋押え板を兼ね
ること、上記気流干渉板の下面に(つまりチャンバー本
体向きに)弾性体を取り付けること、上記気流干渉板を
縦軸方向に長い寸法に形成すること、等を好適な具体的
態様として上げることができる。
チャンバーにおいて、上記気流干渉板が袋押え板を兼ね
ること、上記気流干渉板の下面に(つまりチャンバー本
体向きに)弾性体を取り付けること、上記気流干渉板を
縦軸方向に長い寸法に形成すること、等を好適な具体的
態様として上げることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明をより具体的に説明する。なお、図1〜図8におい
て、図9と同じ部材には同じ番号を付している。図1及
び図2に示す横型チャンバー1は基本的には図9に示す
ものと同じく、チャンバー本体2とその上方にあって適
宜タイミングで開閉されるチャンバー蓋3からなり、チ
ャンバー本体2内には充填物Aを収納した包装袋Wの載
置場所である受けトレー4が水平に設置され、その略中
央に相当する位置のチャンバー蓋3側に真空吸引用のホ
ース接続口6が設けられ、該ホース接続口6の下方には
隙間Sを開けて該ホース接続口6が略中心にくるように
気流干渉板15が設けられている。該気流干渉板15は
2本のハンガーシャフト16を介して、チャンバー蓋3
に位置決めボルト17により位置決め自在に取り付けら
れている。
明をより具体的に説明する。なお、図1〜図8におい
て、図9と同じ部材には同じ番号を付している。図1及
び図2に示す横型チャンバー1は基本的には図9に示す
ものと同じく、チャンバー本体2とその上方にあって適
宜タイミングで開閉されるチャンバー蓋3からなり、チ
ャンバー本体2内には充填物Aを収納した包装袋Wの載
置場所である受けトレー4が水平に設置され、その略中
央に相当する位置のチャンバー蓋3側に真空吸引用のホ
ース接続口6が設けられ、該ホース接続口6の下方には
隙間Sを開けて該ホース接続口6が略中心にくるように
気流干渉板15が設けられている。該気流干渉板15は
2本のハンガーシャフト16を介して、チャンバー蓋3
に位置決めボルト17により位置決め自在に取り付けら
れている。
【0011】なお、この横型チャンバー1ではチャンバ
ー蓋3の略中央に吸引口9を設けているが、これは、チ
ャンバー内の空気をバランスよく吸引するにはチャンバ
ー中央に吸引口を設けるのが効果的、上部より吸引する
ことにより異物(充填物)の吸引が減少、チャンバー蓋
に取り付けることにより真空ホースの清掃、点検が容
易、略中央に取り付けることによりチャンバー蓋の開閉
に偏荷重が加わらずバランスがよい、シール装置側に設
けることも考えられるが、シール装置との干渉があり配
置上困難、等の理由による。
ー蓋3の略中央に吸引口9を設けているが、これは、チ
ャンバー内の空気をバランスよく吸引するにはチャンバ
ー中央に吸引口を設けるのが効果的、上部より吸引する
ことにより異物(充填物)の吸引が減少、チャンバー蓋
に取り付けることにより真空ホースの清掃、点検が容
易、略中央に取り付けることによりチャンバー蓋の開閉
に偏荷重が加わらずバランスがよい、シール装置側に設
けることも考えられるが、シール装置との干渉があり配
置上困難、等の理由による。
【0012】また、横型チャンバー1の充填包装袋Wの
受け入れ側(図1では左側)にはシール装置5を構成す
る上下部シール装置5a、5bと、これをシリンダーに
より上下駆動するシール圧接装置5cが設置され、チャ
ンバー蓋3の外周縁部にはシールリング7が設けられて
いる。
受け入れ側(図1では左側)にはシール装置5を構成す
る上下部シール装置5a、5bと、これをシリンダーに
より上下駆動するシール圧接装置5cが設置され、チャ
ンバー蓋3の外周縁部にはシールリング7が設けられて
いる。
【0013】次に図7の工程図を参照してこのロータリ
ー型真空包装機の作動工程を説明すると、複数のチャン
バー1がローターに水平に設置されて連続的に回転し、
一回転する間に以下に説明する包装袋の供給載置、脱
気、袋口シール等の工程(1)〜(8)が行われる。
ー型真空包装機の作動工程を説明すると、複数のチャン
バー1がローターに水平に設置されて連続的に回転し、
一回転する間に以下に説明する包装袋の供給載置、脱
気、袋口シール等の工程(1)〜(8)が行われる。
【0014】(1)充填包装袋の供給載置工程 チャンバー蓋3が上部に開放した状態で、供給コンベア
18から充填物Aを収納した包装袋Wがチャンバー本体
2内の受けトレー4上に供給される。供給コンベア18
はチャンバー1の移動速度に合わせた供給速度に設定さ
れ、図9に示すように、包装袋Wは袋底W1側を前にし
袋口W2側を後ろにして供給コンベア18上をチャンバ
ー1の移動に同期して運ばれ、かつ包装袋Wが受けトレ
ー4上に供給されたとき、袋口部W2がシール装置5の
位置にくるように設定されている。なお、袋口部W2の
形態としては、袋口が開放のままのものと、仮シールを
施したものがある。
18から充填物Aを収納した包装袋Wがチャンバー本体
2内の受けトレー4上に供給される。供給コンベア18
はチャンバー1の移動速度に合わせた供給速度に設定さ
れ、図9に示すように、包装袋Wは袋底W1側を前にし
袋口W2側を後ろにして供給コンベア18上をチャンバ
ー1の移動に同期して運ばれ、かつ包装袋Wが受けトレ
ー4上に供給されたとき、袋口部W2がシール装置5の
位置にくるように設定されている。なお、袋口部W2の
形態としては、袋口が開放のままのものと、仮シールを
施したものがある。
【0015】(2)蓋締め工程 チャンバー蓋3がローター内に設けられたカムガイドに
より下降し、シールリング7によりチャンバー本体2と
密閉状態となる。 (3)脱気工程 切換バルブ8によりチャンバー1内を真空ポンプ側に連
通させ、真空吸引を開始し、チャンバー1内を減圧する
(3−1)。この間、包装袋W内の空気も袋口W2から吸
引される。脱気が完了しても真空吸引を継続し真空を保
持する(3−2)。
より下降し、シールリング7によりチャンバー本体2と
密閉状態となる。 (3)脱気工程 切換バルブ8によりチャンバー1内を真空ポンプ側に連
通させ、真空吸引を開始し、チャンバー1内を減圧する
(3−1)。この間、包装袋W内の空気も袋口W2から吸
引される。脱気が完了しても真空吸引を継続し真空を保
持する(3−2)。
【0016】(4)袋口シール工程 脱気がほぼ完了した時点でシール圧接装置5cを作動さ
せ、下部シール装置5aを上部シール装置5bに圧接し
上下部シール装置5a、5bのヒータを通電加熱して袋
口をシールする。 (5)袋口シール部冷却 上下部シール装置5a、5bを圧接のまま冷却する。こ
の間真空は保持されている。
せ、下部シール装置5aを上部シール装置5bに圧接し
上下部シール装置5a、5bのヒータを通電加熱して袋
口をシールする。 (5)袋口シール部冷却 上下部シール装置5a、5bを圧接のまま冷却する。こ
の間真空は保持されている。
【0017】(6)チャンバー内大気還元 切換バルブ8を切り替え、チャンバー1内を大気に還元
する。 (7)チャンバー蓋上昇、下部シール装置下降 (8)包装袋排出 図示しない排出装置により、チャンバー本体2内の受け
トレー4からシール済みの包装袋Wを取り出し、排出コ
ンベア19上に移載する。
する。 (7)チャンバー蓋上昇、下部シール装置下降 (8)包装袋排出 図示しない排出装置により、チャンバー本体2内の受け
トレー4からシール済みの包装袋Wを取り出し、排出コ
ンベア19上に移載する。
【0018】さて、この横型チャンバー1によれば、包
装袋Wと吸引口9の間には気流干渉板15が介在してい
るので、真空吸引時に包装袋Wの周辺の気流は気流干渉
板15を迂回して吸引口9に向かう。つまり、包装袋W
の周辺の気流は包装袋Wの外周側に向かって生じ、かつ
対辺方向に対し略対称な流れとなり、さらに向きを変え
て気流干渉板15とチャンバー蓋3の隙間Sの周囲から
吸引口9に向うものとなる。従って、包装袋Wの上方吸
引作用は起こらず、包装袋W上面の膨れも防止され、ま
た、位置ずれ等も防止される。なお、この気流干渉板1
5を設けたことにより、急速な吸引、減圧をしても上記
吸引作用や位置ずれ等の問題が生じないので、処理能力
をアップすることができる。
装袋Wと吸引口9の間には気流干渉板15が介在してい
るので、真空吸引時に包装袋Wの周辺の気流は気流干渉
板15を迂回して吸引口9に向かう。つまり、包装袋W
の周辺の気流は包装袋Wの外周側に向かって生じ、かつ
対辺方向に対し略対称な流れとなり、さらに向きを変え
て気流干渉板15とチャンバー蓋3の隙間Sの周囲から
吸引口9に向うものとなる。従って、包装袋Wの上方吸
引作用は起こらず、包装袋W上面の膨れも防止され、ま
た、位置ずれ等も防止される。なお、この気流干渉板1
5を設けたことにより、急速な吸引、減圧をしても上記
吸引作用や位置ずれ等の問題が生じないので、処理能力
をアップすることができる。
【0019】図3は気流干渉板15を包装袋Wの形状に
ほぼ沿うように、縦方向に長く形成したもので、上方へ
の吸引作用や膨れ、位置ずれの防止をより確実かつ均等
に行うことができる。
ほぼ沿うように、縦方向に長く形成したもので、上方へ
の吸引作用や膨れ、位置ずれの防止をより確実かつ均等
に行うことができる。
【0020】図4は、気流干渉板15の位置を下げて固
定し、チャンバー蓋3が閉じたとき包装袋Wの上を適宜
高さに押さえるようにしたもので、充填物Aにより包装
袋Wが上に膨らんだのを押さえて上面側を平らに均す作
用と、包装袋W上面の膨れや緩み、位置ずれ等をさらに
確実に防止する作用をもっている。
定し、チャンバー蓋3が閉じたとき包装袋Wの上を適宜
高さに押さえるようにしたもので、充填物Aにより包装
袋Wが上に膨らんだのを押さえて上面側を平らに均す作
用と、包装袋W上面の膨れや緩み、位置ずれ等をさらに
確実に防止する作用をもっている。
【0021】図5は、気流干渉板15の下面に弾性体2
0を取り付けたもので、チャンバー蓋3が閉じたとき包
装袋Wの上面をこの弾性体18で押さえるようになって
いる。弾性体としては、いうまでもなく真空下で体積が
著しく増すものは不可であり、例えば海面状ゴム(スポ
ンジ)、ワイヤーの集合体、樹脂発泡フィルター、ナイ
ロンタワシ様のもの、等を適宜利用できる。この弾性体
20を設けることにより、多少凹凸のある充填物を収納
した包装袋Wでも確実に密着した袋押えができ、一層包
装袋上面の膨らみや緩みを防止できるようになる。
0を取り付けたもので、チャンバー蓋3が閉じたとき包
装袋Wの上面をこの弾性体18で押さえるようになって
いる。弾性体としては、いうまでもなく真空下で体積が
著しく増すものは不可であり、例えば海面状ゴム(スポ
ンジ)、ワイヤーの集合体、樹脂発泡フィルター、ナイ
ロンタワシ様のもの、等を適宜利用できる。この弾性体
20を設けることにより、多少凹凸のある充填物を収納
した包装袋Wでも確実に密着した袋押えができ、一層包
装袋上面の膨らみや緩みを防止できるようになる。
【0022】以上示した本発明の横型チャンバー1によ
れば、いずれも気流干渉板15を設けたことにより、包
装袋Wの上方吸引作用は起こらず、包装袋Wの上方への
膨れも防止され、また、位置ずれ等も防止され、しか
も、急速な吸引、減圧をしても上記吸引作用や位置ずれ
等の問題が生じないので、処理能力をアップすることが
できる。
れば、いずれも気流干渉板15を設けたことにより、包
装袋Wの上方吸引作用は起こらず、包装袋Wの上方への
膨れも防止され、また、位置ずれ等も防止され、しか
も、急速な吸引、減圧をしても上記吸引作用や位置ずれ
等の問題が生じないので、処理能力をアップすることが
できる。
【0023】また、包装袋Wの上面の膨れや緩みが防止
できるので、真空処理後の包装袋の表面にしわが生じな
い。これを説明するのが図6であり、真空吸引すると
き、包装袋Wは底面側は充填物に押さえられ、上面側は
気流干渉板15により押さえられており、いずれの側に
も包装袋Wは膨らみや緩みがなく、側面側にのみ膨らん
でいる(図6(a))。このため、袋口シール後大気還
元したとき、上面側及び底面側にはしわの発生がなく、
側面側にのみしわが発生する(図6(b))。つまり、
本発明によれば側面側にのみしわを集め、上面及び底面
にしわが発生するのを防止できる。また、不必要な膨ら
みや緩みを防止することにより、包装袋内の残留エアー
を減少することができる。なお、図6の気流干渉板15
は弾性体20を備えるため、包装袋W内の充填物に凹凸
があっても上面に密着し、しわ防止に特に効果的である
が、図1あるいは図4に示す弾性体20のないタイプで
も袋の不必要な膨らみや緩みを防止できることはこれま
で述べた通りであり、同様の理由で上面のしわ防止作用
をもつことはいうまでもない。
できるので、真空処理後の包装袋の表面にしわが生じな
い。これを説明するのが図6であり、真空吸引すると
き、包装袋Wは底面側は充填物に押さえられ、上面側は
気流干渉板15により押さえられており、いずれの側に
も包装袋Wは膨らみや緩みがなく、側面側にのみ膨らん
でいる(図6(a))。このため、袋口シール後大気還
元したとき、上面側及び底面側にはしわの発生がなく、
側面側にのみしわが発生する(図6(b))。つまり、
本発明によれば側面側にのみしわを集め、上面及び底面
にしわが発生するのを防止できる。また、不必要な膨ら
みや緩みを防止することにより、包装袋内の残留エアー
を減少することができる。なお、図6の気流干渉板15
は弾性体20を備えるため、包装袋W内の充填物に凹凸
があっても上面に密着し、しわ防止に特に効果的である
が、図1あるいは図4に示す弾性体20のないタイプで
も袋の不必要な膨らみや緩みを防止できることはこれま
で述べた通りであり、同様の理由で上面のしわ防止作用
をもつことはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、袋口シール部の位置ず
れをなくし、斜めシールやシールずれ等のシール不良を
防止することができ、また、吸引口の塞ぎによる真空不
良、破袋等を防止でき、急速な吸引、減圧が可能となる
ことで処理能力が向上する。さらに、包装袋の上面の膨
らみや緩みが抑止されるので、袋上面のしわがなくな
り、さらに包装袋内の残留エアーが減少した。また、気
流干渉板の下面に弾性体を取り付けることにより、多少
の凹凸のある充填物を収納した包装袋でも密着した袋押
えが可能となる。
れをなくし、斜めシールやシールずれ等のシール不良を
防止することができ、また、吸引口の塞ぎによる真空不
良、破袋等を防止でき、急速な吸引、減圧が可能となる
ことで処理能力が向上する。さらに、包装袋の上面の膨
らみや緩みが抑止されるので、袋上面のしわがなくな
り、さらに包装袋内の残留エアーが減少した。また、気
流干渉板の下面に弾性体を取り付けることにより、多少
の凹凸のある充填物を収納した包装袋でも密着した袋押
えが可能となる。
【図1】本発明に関わる横型チャンバーの断面図であ
る。
る。
【図2】その平面図である。
【図3】本発明に関わる横型チャンバーの他の例の平面
図である。
図である。
【図4】本発明に関わる横型チャンバーのさらに他の例
の断面図である。
の断面図である。
【図5】本発明に関わる横型チャンバーのさらに他の例
の断面図である。
の断面図である。
【図6】その作用を説明する断面図である。
【図7】本発明に関わるロータリー型真空包装機の作動
工程の説明図である。
工程の説明図である。
【図8】横型チャンバーへの包装袋の供給方法を説明す
る図である。
る図である。
【図9】従来の横型チャンバーの断面図である。
【図10】シール不良を起こした包装袋の説明図であ
る。
る。
【図11】表面にしわの発生した包装袋の説明図であ
る。
る。
1 横型チャンバー 2 チャンバー本体 3 チャンバー蓋 4 受けトレー 5 シール装置 6 真空ホース接続口 9 吸引口 15 気流干渉板 20 弾性体 W 包装袋
Claims (4)
- 【請求項1】 水平に置かれた横型チャンバーが回転移
動する間に充填包装袋の供給載置、脱気、袋口シール等
のサイクルを順次行うロータリー型真空包装機の横型チ
ャンバーであって、チャンバー本体とその上方にあって
適宜タイミングで開閉されるチャンバー蓋からなり、チ
ャンバー本体内の充填包装袋載置場所の略中央に相当す
る位置のチャンバー蓋側に真空吸引用のホース接続口を
設け、そのホース接続口中心を通る縦軸、横軸に対し略
対称となるように、かつ真空吸引口より適宜間隙をあけ
て水平に気流干渉板を取り付けたことを特徴とするロー
タリー型真空包装機の横型チャンバー。 - 【請求項2】 上記気流干渉板が包装袋押え板を兼ねる
ことを特徴とする請求項1に記載されたロータリー型真
空包装機の横型チャンバー。 - 【請求項3】 上記気流干渉板の下面に弾性体を取り付
けたことを特徴とする請求項2に記載されたロータリー
型真空包装機の横型チャンバー。 - 【請求項4】 上記気流干渉板を縦軸方向に長い寸法に
形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載されたロータリー型真空包装機の横型チャンバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11534096A JPH09278015A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | ロータリー型真空包装機の横型チャンバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11534096A JPH09278015A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | ロータリー型真空包装機の横型チャンバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09278015A true JPH09278015A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14660126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11534096A Pending JPH09278015A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | ロータリー型真空包装機の横型チャンバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09278015A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100383399B1 (ko) * | 2001-02-28 | 2003-05-12 | 이걸주 | 포터블 진공포장기 |
| CN105564700A (zh) * | 2016-01-22 | 2016-05-11 | 佛山汉格斯环保科技有限公司 | 一种家用真空包装机 |
| CN105564701A (zh) * | 2016-01-22 | 2016-05-11 | 佛山汉格斯环保科技有限公司 | 一种包装机 |
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| CN114537805A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-27 | 陈鹏 | 一种真空打包机 |
-
1996
- 1996-04-11 JP JP11534096A patent/JPH09278015A/ja active Pending
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| CN111204486B (zh) * | 2020-03-10 | 2021-07-23 | 芜湖裕东自动化科技有限公司 | 一种真空包装机及其使用方法 |
| CN114537805A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-27 | 陈鹏 | 一种真空打包机 |
| CN114537805B (zh) * | 2022-03-25 | 2023-12-26 | 广东国美水产食品有限公司 | 一种真空打包机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040827 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050208 |