JPH09278877A - 熱可塑性ポリカーボネートの2段階製造法 - Google Patents

熱可塑性ポリカーボネートの2段階製造法

Info

Publication number
JPH09278877A
JPH09278877A JP9084704A JP8470497A JPH09278877A JP H09278877 A JPH09278877 A JP H09278877A JP 9084704 A JP9084704 A JP 9084704A JP 8470497 A JP8470497 A JP 8470497A JP H09278877 A JPH09278877 A JP H09278877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polycarbonate
producing
mol
diphenol
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9084704A
Other languages
English (en)
Inventor
Steffen Dipl Chem Dr Kuehling
シユテフエン・キユーリング
Klaus Schebesta
クラウス・シエベスタ
Uwe Hacks
ウベ・フクス
Martin Ullrich
マルテイン・ウルリヒ
Heinrich Schuchardt
ハインリヒ・シユヒヤルト
Rolf Bachmann
ロルフ・バハマン
Thomas Fischer
トマス・フイシヤー
Klemens Kohlgrueber
クレメンス・コールグリユバー
Franz Ferdinand Rhiel
フランツ・フエルデイナント・リール
Gottfried Dr Zaby
ゴツトフリート・ツアビイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7789608&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09278877(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH09278877A publication Critical patent/JPH09278877A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/20General preparatory processes
    • C08G64/30General preparatory processes using carbonates
    • C08G64/307General preparatory processes using carbonates and phenols

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱可塑性ポリカーボネートの2段階製造法。 【解決手段】 自己清浄化高粘度反応器を用いることに
より、低−OH末端基含量の、熱可塑性、無溶媒、低分
岐ポリカーボネートを2段階溶融法で製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、オリゴカーボネートの製造に対
する第1段階において、窒素または燐塩基をジフェノー
ル1モル当たり10-4〜10-8モルの量で使用し、そし
て触媒を添加した後100Pa〜常圧下にかつ290℃
まで温度を上昇させてモノフェノールを留去しつつ、オ
リゴカーボネートを−OH末端基含量が10〜35モル
%の中間体として製造し、そして続く工程において、2
40〜340℃、好ましくは260〜330℃、特に好
ましくは280〜320℃の温度及び1−50000P
aの圧力において10〜60分間それをポリカーボネー
トに重縮合させ、但し第2段階を、高度の自己清浄化及
び大きい開放有効容量を有する特別な高粘度反応器中で
行う、芳香族ジフェノール、カルボン酸ジアリールエス
テル、触媒及び分岐鎖剤を出発物質として、無溶媒の低
分岐ポリカーボネートを溶融エステル交換法で製造する
方法に関する。
【0002】本発明の方法で製造されるポリカーボネー
トは、低分岐、無溶媒で、明るい固有の色を有し且つ低
−OH末端基含量を有する。
【0003】第四級アンモニウム及びホスホニウム化合
物は、米国特許第3442854号において溶融エステ
ル交換法に対する触媒とて記述されている。しかしなが
ら、公知の方法での重縮合段階では、高分子量ポリカー
ボネートを得るために>300℃の高温を数時間(4時
間以上)適用する。得られる生成物は低分岐でなく(参
照、対照実施例1及び2)、その上空間−時間収率は不
満足である。更に自己清浄化高粘度反応器は使用されな
い。
【0004】米国特許第5412061号には、テトラ
オルガノホスホニウムカーボキシレートを触媒として用
いるポリカーボネートの製造法をが記述されている。
【0005】この方法では、重縮合は重縮合時間約90
分にわたり釜中で行われる。
【0006】この方法で得られるポリカーボネートの−
OH末端基含量は比較的高い。釜での操作は生成物沈降
物又は壁での望ましくない副反応のために、生成物にフ
ィッシュアイ又は膨潤内包物をもたらす。この比較的長
い反応時間は、最終生成物に望ましからぬ分岐を誘導す
る。
【0007】今回、中間体として生成するオリゴカーボ
ネートの−OH/カーボネート末端基の比をある値に設
定することにより且つ2段触媒法を用いることにより、
高度の自己清浄性と大きな開放有効容量を持つ自己清浄
化高粘度反応器をエステル交換の第2段階で使用する場
合、−OH末端基の低い低分岐ポリカーボネートが短重
合時間で且つ経済的な生産性で製造できることが発見さ
れた。
【0008】本発明は、低分岐鎖のポリカーボネート
を、ジフェノール及びカルボン酸ジアリールエステル
の、触媒及び随時分岐鎖剤の存在下におけるエステル交
換により製造する際に、第1段階においてオリゴカーボ
ネートを製造するためにジフェノール及びカルボン酸ジ
アリールエステルの混合物に、窒素又は燐塩基を、ジフ
ェノール1モルに基づき10-2〜10-8モルの量で添加
し、触媒の添加後に混合物の温度を100Pa〜常圧下
に290℃に持っていき、そして反応中に生成するモノ
フェノールを留去して、この第一段階において10〜3
5モル%の−OH末端基含量を有するオリゴカーボネー
トを生成せしめ、このオリゴカーボネートを第二段階に
おいて、温度240〜340℃、好ましくは275〜3
30℃、特に280〜310℃及び圧力1〜50000
Pa下に10−60分間、面積基準の自己清浄化度>9
5%、特に>98%及び開放有効容量少なくとも50
%、好ましくは≧65%、特に好ましくは≧75%を有
する自己清浄化高粘度反応器中で、ポリカーボネートに
重縮合させる、ジフェノール及びカルボン酸ジアリール
エステルを触媒及び随時分岐鎖剤の存在下に溶融エステ
ル化することによる低分岐ポリカーボネートの2段階製
造法に関する。
【0009】本発明の方法の意味において、低分岐ポリ
カーボネートは、ポリカーボネート中の式(I)
【0010】
【化2】
【0011】[式中、X=C1〜C8アルキリデン又はシ
クロアルキリデン、S又は単結合及びR=CH、Cl
又はBr及びn=0、1又は2]の分岐鎖剤の含量が、
PCの完全な鹸化及び鹸化物のHPLC定量後に75p
pmの値を越えないということを意味する。
【0012】本発明の方法に適当なジフェノールは式
(II)
【0013】
【化3】
【0014】[式中、X,R及びnは式(I)の定義と
同義である]のものである。
【0015】好適なジフェノールは、例えば4,4′ −
ジヒドロキシジフェニル、4,4′ −ジヒドロキシジフ
ェニルスルフィド、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−
ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シ
クロヘキサン及び1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンである。
【0016】上述したもののうち特に好適なジフェノー
ルは、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン及び1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)3,3,
5−トリメチルシクロヘキサンである。
【0017】本発明の意味におけるカルボン酸ジアリー
ルエステルは、ジ−C6〜C14アリールエステル、好ま
しくはフェノール又はアルキル置換フェノールのジエス
テル、即ちジフェニルカーボネート又は例えばジクレジ
ルカーボネートである。カルボン酸ジアリールエステル
はビスフェノール1モルに基づいて特に1.01〜1.
30、好ましくは1.02〜1.15モルで使用され
る。
【0018】第1段階(オリゴカーボネート合成)に対
する反応成分、即ちジフェノール及びカルボン酸ジアリ
ールエステルはアルカリ及びアルカリ土類イオンを殆ど
含まない、即ちアルカリ及びアルカリ土類イオンは0.
1ppm以下の量しか許容できない。そのような純粋な
ジフェノール及びカルボン酸ジアリールエステルは例え
ばカルボン酸ジアリールエステル及びジフェノールの再
結晶、洗浄及び蒸留によって得られる。本発明の方法に
おいて、ジフェノール中及びカルボン酸ジアリールエス
テル中のアルカリ及びアルカリ土類イオンの含量は、<
0.1ppmであるべきである。原料の全塩素含量は2
ppmの値を越えるべきでなく、カルボン酸ジエステル
中の鹸化できる塩素の含量は0.05ppmの値を越え
るべきでない。得られるポリカーボネートの色に関して
は、原料、即ちオリゴカーボネート及びカルボン酸ジア
リールエステルが製造最終段階において原料を蒸留によ
り精製する場合に固相を経ていない、即ち原料の溶融物
又は混合溶融物をエステル交換反応に使用する或いは原
料の少なくとも一方を液体形で秤入れる時に、特に有利
である。ポリカーボネートは少量の分岐鎖剤を用いて意
識的に且つ制御された具合にして分岐させてもよい。い
くつかの適当な分岐鎖剤は、フロログルシノ−ル、4,
6−ジメチル−2,4,6−トリ(4−ヒドロキシフェニ
ル)ヘプテン−2、4,6−ジメチル−2,4,6−トリ
(4−ヒドロキシフェニル)ヘプタン、1,3,5−トリ
(4−ヒドロキシフェニル)ベンゼン、1,1,1−トリ
(4−ヒドロキシフェニル)エタン、トリ(4−ヒドロ
キシフェニル)フェニルメタン、2,2−ビス[4,4−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキシル]プロ
パン、2,4−ビス(4−ヒドロキシフェニルイソプロ
ピル)フェノール、2,6−ビス(2−ヒドロキシ−
5′−メチルベンジル)−4−メチルフェノール、2−
(4−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4−ジヒドロ
キシフェニル)プロパン、ヘキサ(4−(4−ヒドロキ
シフェニルイソプロピル)フェニル)オルトテレフタレ
ート、テトラ(4−ヒドロキシフェニル)メタン、テト
ラ(4−(4−ヒドロキシフェニルイソプロピル)フェ
ノキシ)メタン、1,1−ビス(4′,4″−ジヒドロキ
シトリフェニルメチル)ベンゼン、及びα,α′,α″−
トリス(4−ヒドロキシフェニル)−1,3,5−トリイ
ソプロピルベンゼン、である。
【0019】他の可能な分岐鎖剤は2,4−ジヒドロキ
シ安息香酸、トリメシン酸、シアヌル酸クロリド、及び
3,3−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)
−2−オキソ−2,3−ジヒドロインドールである。
【0020】本発明の意味における低分岐ポリカーボネ
ートは、例えば望ましくない副反応による無制御の分岐
の起こることが防がれたポリカーボネートとして理解さ
れる。
【0021】分岐鎖剤、例えば上述したようなものの添
加による意識的な分岐はそれと区別される。
【0022】随時混入しうる分岐鎖剤は、ジフェノール
と共に、用いるジフェノールに基づいて0.05〜2モ
ル%で使用できる。
【0023】オリゴカーボネートの製造に対して、窒素
及び燐塩基、好ましくはアンモニウム及びホスホニウム
触媒及びグアニジン及びホスファゼン塩基が触媒として
使用される。
【0024】オリゴカーボネートの製造のための本発明
の方法の意味において好適な触媒は、一般式(III)及
び(IV)
【0025】
【化4】
【0026】[式中、R1〜Rは同一の又は異なるア
ルキル、アリール又はシクロアルキル基であり、そして
は対応する酸−塩基対H+X⇔HXがpK
11を有する酸のアニオンである]の化合物である。
【0027】本発明の方法の意味において特に適当な触
媒は、例えばテトラメチルアンモニウムヒドロキシド、
テトラメチルアンモニウムアセテ−ト、テトラメチルア
ンモニウムフルオリド、テトラメチルアンモニウムヒド
リドボレート、テトラフェニルホスホニウムフルオリ
ド、テトラフェニルホスホニウムテトラフェニルヒドリ
ドボレート、ジメチルジフェニルアンモニウムヒドロキ
シド、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド、DB
U、DBN又はグアニジン系、例えば1,5,7−トリア
ザビシクロ[4.4.0]デス−5−エン、7−フェニ
ル−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デス−
5−エン、7−メチル−1,5,7−トリアザビシクロ
[4.4.0]デス−5−エン、7,7′−ヘキシリデ
ン−ジ−1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]デ
ス−5−エン、7,7′−デシリデン−ジ−1,5,7−
トリアザビシクロ[4.4.0]デス−5−エン、7,
7′−ドデシリデン−ジ−1,5,7−トリアザビシクロ
[4.4.0]デス−5−エン又はホスファゼン、例え
ばホスファゼン塩基P−t−Oct=tert−オク
チルイミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホラン、ホス
ファゼン塩基B−t−Butyl=tert−ブチル
イミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホラン、BEMP
=2−tert−ブチルイミノ−2−ジエチルアミノ−
1,3−ジメチルパ−ヒドロ−1,3,2−ジアザホスホ
リン、である。
【0028】触媒はジフェノール1モルに基づいて10
-2〜10-8モルの量で使用される。また触媒は互いに異
なる2つまたはそれ以上の物を組み合わせて使用しても
よい。
【0029】第1段階のオリゴカーボネートは、ジクロ
ロメタン溶液(25℃及び濃度5g/l)または等重量
のフェノール/o−ジクロロベンゼンの混合物中の溶液
の相対粘度を測定し、光散乱法で補正することにより決
定して、9000〜24000、特に好ましくは120
00〜20000の平均分子量Mwを有する。分子量に
関するすべての記述は、断らない限り数平均を表す。第
1段階のオリゴカーボネートの分子量は、第2段階のポ
リカーボネートに望む最終粘度に依存する。即ち、低分
子量ポリカーボネートは第2段階における低分子量オリ
ゴカーボネートの縮合により得られ、また高分子量ポリ
カーボネートは高分子量オリゴカーボネートの縮合によ
り得られる。この方法で製造されるオリゴカーボネート
は、
【0030】
【数1】
【0031】に従って10〜35%、好ましくは15〜
30%の−OH末端基含量を有さねばならない。
【0032】オリゴカーボネートの−OH/アリールカ
ーボネート末端基比は、例えばTiClを用いる光学
的手段による−OH末端基の定量及び完全な鹸化で生成
したモノフェノールのHPLCによるアリールカーボネ
ート末端基の定量を別々に行って決定した。
【0033】これらのオリゴカーボネートの製造温度
は、好ましくは100〜290℃、更に特に150〜2
80℃である。オリゴカーボネートのエステル交換に由
来するモノフェノールは50Pa〜常圧、好ましくは1
00〜50000Paの圧力下に蒸留で除去される。
【0034】第2段階のオリゴカーボネートの重縮合に
おいて、アルカリ/アルカリ土類金属触媒をオリゴカー
ボネートに添加することも、高分子量(例えば分子量M
w>24000)のポリカーボネートを製造するのに有
利である。アルカリ/アルカリ土類金属触媒は、ジフェ
ノール1モル当たり好ましくは10-8〜10-4モル、
特に好ましくは10-7〜10-5モルの濃度で使用され
る。それらは例えばリチウム、ナトリウム、カリウム、
セシウム、カルシウム、バリウム、マグネシウムの水酸
化物、淡酸塩、ハライド、フェノレート、ジフェノレー
ト、フルオリド、酢酸塩、リン酸塩、リン酸水素塩、ヒ
ドリドボレートである。
【0035】アルカリ/アルカリ土類金属触媒は、例え
ば固体として或いは例えば水、フェノール、ジアリール
カーボネート、オリゴカーボネート又はポリカーボネー
ト中の溶液又はマスターバッチとして添加できる。
【0036】かくして本発明はアルカリ又はアルカリ土
類金属触媒の導入にも関する。
【0037】本発明の方法の第2段階の重縮合は、特別
な高粘度反応器中で10〜60分間行われる。それ自体
運動的に清浄する大きい開放有効容量を持つ反応器がこ
の目的に使用される。混合機の軸が回転するにつれて、
生成物空間、例えば構造要素スクレイパー、支持要素、
軸又はハウジング(housing)の境界が、機械的
動きと関連して相互に接触することにより、殆ど又は完
全に運動的に清浄される。適当な高粘度反応器は、例え
ばヨーロッパ特許第460466号、ヨーロッパ特許第
528210号、ヨーロッパ特許第638354号、独
国特許願第P4443151.1号及び独国特許願第P
4443154.6号に記述されている。
【0038】本発明で使用するには、一方で十分長い生
成物の滞留時間を可能にするために十分大きい開放有効
容量を持ち、他方で長すぎる滞留時間をもたらさない且
つ生成物をあまり長い時間熱応力に供さないように良好
な効果的放出能力を持つことが上述した高粘度反応器に
とって有利である。本発明で使用しうる反応器は、反応
の迅速な進行が比較的低温で達成されるように、生成物
表面を大きく広げ、これらの表面をしばしば新しくすべ
きである。できるだけしばしば新しくされる液相の表面
は、モノフェノールの気相への移行を容易にする。
【0039】重縮合反応を含む液相から気相への物質移
動の過程において、次のことが特に重要である。
【0040】1、液相内での物質移動、 2、相間での物質交換に有効な大きい表面/界面。
【0041】3、系からの気相への物質移動。
【0042】気相からの物質移動は普通吸引によって行
われる。
【0043】本発明で使用する高粘度反応器は、反応混
合物及び気相間の物質交換を容易にするために反応室の
濡れ金属表面をできる限り大きくするべきである。
【0044】ローター(複数)が回転するにつれて、大
きい表面を持つ薄い膜がハウジング及びローターの濡れ
金属表面に広がる。大きい濡れ金属表面は有利である。
全濡れ表面(ローターと周囲のハウジング)と周囲の表
面(内部ハウジング)との比は、装置の大きさとは無関
係なディメンション(dimension)として言及できる。こ
こに対比を確実なものとするために、ハウジングはロー
ターを取り囲む物、即ち延長上の気体空間を含まないも
のとして理解すべきである。
【0045】全表面/周囲のハウジング表面の比が>
2.5、好ましくは>3の高粘度反応器は、本発明の方
法で好適に使用される。
【0046】他の面、即ち液相での完全な混合は、複数
のローターの組み合わさった作用によっても決定され
る。この作用の運動はこの場合重要である。生成物が定
義できない期間残留してしまうデッド・ボリューム(d
ead volume)を避けるために、ローターはで
きる限り完全にハウジング及び相互を擦るべきである。
運動的自己清浄を定量化するために、面的基準の自己清
浄化度を定義する。これは、生成物と接触している反応
器の全表面に対する運動的に清浄化される面積の割合を
示す。これは>95%、好ましくは>98%である。容
量基準の清浄化度も同様の方法で定義し得る。容量基準
の清浄化度は、開放有効容量−清浄化されてない容量と
開放有効容量との間の比である。好適な方法では、その
比は、1%のスクレイパー(scraper)などの隙
間を考慮して、ハウジング直径に基づき>85%、隙間
なしを仮定して>94%である。ここに清浄化されてい
ない容量とは、運動的に清浄化されない(運動によって
除去されない)表面上の付着物の最大可能な容量を意味
する。これらの容量は生成物が増大した滞留時間で残留
し、そして流れの力によって徐々にだけ且つ定義できな
い具合に交換されるデッド・ボリュームを表す。
【0047】ある滞留時間を必要とする工程を経済的
に、大生産量で行い得るためには、今や多量の生成物を
保持する容量の反応器を用いることが有利である。生成
物保持容量を、同じ建設寸法に対してできる限り大きく
するためには、ローターは最小の可能な容量であるべき
である。ローターを配置した内部ハウジング容量とロー
ターを配置してない内部ハウジング容量との比としての
開放有効容量は、ディメンションとして言及される。本
発明の方法において、それは高粘度反応器に対して少な
くとも50%、好ましくは≧65%、特に≧75%であ
る。
【0048】本発明の特徴を組み合わせることにより、
同時に経済的な生産量が達成され、本発明の方法におい
て記述されるような良好な生成物の性質が得られる。
【0049】本発明が言及する本発明の方法で得られる
芳香族ポリカーボネートは、ジクロロメタン中の溶液ま
たは等重量のフェノール/o−ジクロロベンゼンの混合
物中の溶液の相対粘度を測定し、光散乱法で補正するこ
とにより決定して、18000〜40000、特に好ま
しくは19000〜40000の平均分子量Mwを有す
る。
【0050】ここに、好適な低分子量のオリゴカーボネ
ートはモノフェノールの留去によって低粘度のポリカー
ボネートへ重縮合され、高分子量オリゴカーボネートは
高粘度ポリカーボネートに重縮合される。
【0051】得られるポリカーボネートの−OH末端基
含量は、特に<20%、好ましくは<15%、特に好ま
しくは<10%、特に<5%である。
【0052】重合体の重量平均分子量Mwを調節するた
めには、分子量調節剤例えばアルキルフェノールが公知
の方法(参照、例えばヨ−ロッパ特許第360578
号)により、計算量で使用し得る。
【0053】更に、特別な場合には、ブロック、セグメ
ント及び共単量体、例えば−OH末端基のシロキサンブ
ロック、−OH及びカルボン酸末端基の芳香族及び脂肪
族ポリエステル、−OH末端基のポリフェニレンスルフ
ィド、−OH末端基のポリフェニレンオキシドを導入す
ることによるポリカーボネートの改変も可能である。
【0054】UV光又は熱に対する普通の安定剤及び例
えば離型剤も、本発明で製造されるポリカーボネートに
添加し得る。それらは公知の方法により、他の熱可塑性
物、例えばABSと混合することもできる。
【0055】
【実施例】
対照実施例1 ビスフェノールA114.15g(0.500ミル)及
びジフェニルカーボネート113.54g(0.530
モル)を、撹拌機、内部温度計及びブリッジ付きビグロ
−管(30cm、金属化)を有する500mlの3つ口
フラスコへ秤入れた。装置から、脱気し且つ窒素でフラ
ッシュ(3分間)して大気酸素を除去し、混合物を15
0℃まで加熱した。今やビスフェノールAに基づいてN
(CH3)4B(C65)4 0.0039g(2x10-3
ル%)を固体として適用し、得られるフェノールを10
000Paで留去した。同時に温度を250℃まで上昇
させた。1時間後に圧力を1000Paに戻した。更に
圧力を50paまで減じ、温度を310℃まで上昇させ
ることにより、重縮合を4時間で達成させた。1.27
6の相対溶液粘度(ジクロロメタン、25℃、濃度5g
/l)の、明色で無溶媒のポリカーボネートが得られ
た。生成したポリカーボネート中の式(V)
【0056】
【化5】
【0057】の分岐鎖剤の含量は210ppmであっ
た。
【0058】対照実施例2 重縮合温度が320℃である以外対照実施例1と同様に
したがった。1.335の相対溶液粘度(ジクロロメタ
ン、25℃、濃度5g/l)の、明色で無溶媒のポリカ
ーボネートが得られた。生成したポリカーボネート中の
式(V)の分岐鎖剤の含量は410ppmであった。
【0059】実施例1及び2 窒素で不活性化した後、半企業化パイロットプラント中
において、原料ジフェニルカーボネート(DPC)及び
ビスフェノールA(BPA)を一緒に溶融した。原料を
液体形で導入することも可能であった。
【0060】(原料を液体形で)別々に添加する場合B
PA49.37kg/時及びDPC52.83kg/
時、一緒に溶融する場合溶融物102.2kg(BPA
175重量部及びDPC187.25重量部)を多段パ
イロットプラントへ供給した。
【0061】触媒として、PPhBPhを1%フェ
ノール溶液として、反応器へ導入する前に連続的に混合
した(溶液142g/時。1x10-3モル%)。
【0062】溶融物を、熱交換器を通して190℃に加
熱し、20分の滞留時間後150ミリバール下及び同時
に240℃で撹拌しながら管型蒸発器を通して分離器へ
留去させた。分離器での滞留時間は25分であった。蒸
気は塔を通して凝縮器へ送った。分離器から、オリゴカ
ーボネートをデイスク反応器へ送入した。温度を280
℃に調節し、また圧力を50Paに調節した。滞留時間
は35分であった。得られるオリゴカーボネートに、5
x10-4モル%ナトリウムフェノレートを触媒として、
ポリカーボネート中0.1重量%マスターバッチの形で
連続的に添加し(126g/時)、これを本発明による
高粘度反応器へ送った。高分子量ポリカーボネートへの
縮合は20Pa下、温度295℃、26rpmで行っ
た。滞留時間は23分であった。両反応器からの蒸気を
冷却した分離器へ送入した。得られるポリカーボネート
をブリトル(bristle)として取り出し、粒状化
した。
【0063】表1は実施例1及び2にしたがって製造し
たポリカーボネートの性質を示す。
【0064】表1に言及する「黄色指数」はASTM基
準年報、08.02,190ペ−ジ(1991)からの
ASTM D1925−70(1988年に再評価)に
従い、透明プラスチックの光学的品質に対する基準を与
える。
【0065】
【表1】
【0066】本発明の特徴及び態様は以下の通りであ
る。
【0067】1.低分岐鎖のポリカーボネートを、ジフ
ェノール及びカルボン酸ジアリールエステルの、触媒及
び随時分岐鎖剤の存在下におけるエステル交換により製
造する際に、第1段階においてオリゴカーボネートを製
造するためにジフェノール及びカルボン酸ジアリールエ
ステルの混合物に、窒素又は燐塩基を、ジフェノール1
モルに基づき10-2〜10-8モルの量で添加し、触媒の
添加後に混合物の温度を100Pa〜常圧下に290℃
に持っていき、そして反応中に生成するモノフェノール
を留去して、この第一段階において10〜35モル%の
−OH末端基含量を有するオリゴカーボネートを生成せ
しめ、このオリゴカーボネートを第二段階において、温
度240〜340℃、好ましくは275〜330℃、特
に280〜310℃及び圧力1〜50000Pa下に1
0−60分間、面積基準の自己清浄化度>95%及び開
放有効容量少なくとも50%を有する自己清浄化高粘度
反応器中で、ポリカーボネートに重縮合させる、ジフェ
ノール及びカルボン酸ジアリールエステルを触媒及び随
時分岐鎖剤の存在下に溶融エステル化することによる低
分岐ポリカーボネートの2段階製造法。
【0068】2.ポリカーボネートにおける式(I)
【0069】
【化6】
【0070】{式中、XはC1〜C8アルキリデン又はシ
クロアルキリデン、硫黄或いは単結合を示し、RはCH
3、Cl又はBrを示し、そしてnは0、1又は2を示
す]の分岐鎖剤の含量が、ポリカーボネートの全鹸化後
及び鹸化生成物のHPLC定量後に75ppmの値を越
えない、上記1の芳香族ポリカーボネートの製造法。
【0071】3.工程の第2段階を、アルカリ及び/又
はアルカリ土類金属塩をジフェノール1モル当たり10
-4〜10-8モル存在させて行う、上記1又は2の、溶融
状態での芳香族ポリカーボネートの製造法。
【0072】4.最終ポリカーボネート中のフェノール
性OH末端基の含量が20モル%より少ない、上記1又
は2の、溶融状態での芳香族ポリカーボネートの製造
法。
【0073】5.使用すべきジフェノール及びカルボン
酸ジアリールエステルを、工程の第1段階で使用するま
で、その製造又は蒸留による精製後液相で放置する、上
記1〜4の、溶融状態での芳香族ポリカーボネートの製
造法。
【0074】6.第1段階において分子量(数平均)9
000〜24000のオリゴカーボネートを製造する、
上記1〜4の方法。
【0075】7.用いる高粘度反応器が、清浄化されな
い容量としてのすべての隙間を考慮して、容量基準で8
5%以上の自己清浄化度を有する、上記1の芳香族ポリ
カーボネートを製造するための装置。
【0076】8.用いる高粘度反応器が、面積基準で9
8%以上の自己清浄化度を有する、上記1の芳香族ポリ
カーボネートの製造法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウベ・フクス ドイツ46519アルペン・アムマリエンシユ テイフト30 (72)発明者 マルテイン・ウルリヒ ドイツ51375レーフエルクーゼン・メンデ ルスゾーンシユトラーセ32 (72)発明者 ハインリヒ・シユヒヤルト ドイツ51373レーフエルクーゼン・カール −ドウイスベルク−シユトラーセ325 (72)発明者 ロルフ・バハマン ドイツ51469ベルギツシユグラートバツ ハ・シユタイネンカンプ35 (72)発明者 トマス・フイシヤー ドイツ47809クレーフエルト・エミール− フアイネンデゲン−シユトラーセ2 (72)発明者 クレメンス・コールグリユバー ドイツ51515キユルテン・ゼルバツハ11 (72)発明者 フランツ・フエルデイナント・リール ドイツ41540ドルマゲン・プフアウエンシ ユトラーセ26 (72)発明者 ゴツトフリート・ツアビイ ドイツ51375レーフエルクーゼン・ベルギ シエラントシユトラーセ124ベー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低分岐鎖のポリカーボネートを、ジフェ
    ノール及びカルボン酸ジアリールエステルの、触媒及び
    随時分岐鎖剤の存在下におけるエステル交換により製造
    する際に、第1段階においてオリゴカーボネートを製造
    するためにジフェノール及びカルボン酸ジアリールエス
    テルの混合物に、窒素又は燐塩基を、ジフェノール1モ
    ルに基づき10-2〜10-8モルの量で添加し、触媒の添
    加後に混合物の温度を100Pa〜常圧下に290℃に
    持っていき、そして反応中に生成するモノフェノールを
    留去して、この第一段階において10〜35モル%の−
    OH末端基含量を有するオリゴカーボネートを生成せし
    め、このオリゴカーボネートを第二段階において、温度
    240〜340℃、好ましくは275〜330℃、特に
    280〜310℃及び圧力1〜50000Pa下に10
    −60分間、面積基準の自己清浄化度>95%及び開放
    有効容量少なくとも50%を有する自己清浄化高粘度反
    応器中で、ポリカーボネートに重縮合させる、ジフェノ
    ール及びカルボン酸ジアリールエステルを触媒及び随時
    分岐鎖剤の存在下に溶融エステル化することによる低分
    岐ポリカーボネートの2段階製造法。
  2. 【請求項2】 ポリカーボネートにおける式(I) 【化1】 {式中、XはC1〜C8アルキリデン又はシクロアルキリ
    デン、硫黄或いは単結合を示し、RはCH3、Cl又は
    Brを示し、そしてnは0、1又は2を示す]の分岐鎖
    剤の含量が、ポリカーボネートの全鹸化後及び鹸化生成
    物のHPLC定量後に75ppmの値を越えない、請求
    項1の芳香族ポリカーボネートの製造法。
  3. 【請求項3】 工程の第2段階を、アルカリ及び/又は
    アルカリ土類金属塩をジフェノール1モル当たり10-4
    〜10-8モル存在させて行う、請求項1又は2の、溶融
    状態での芳香族ポリカーボネートの製造法。
  4. 【請求項4】 最終ポリカーボネート中のフェノール性
    OH末端基の含量が20モル%より少ない、請求項1又
    は2の、溶融状態での芳香族ポリカーボネートの製造
    法。
  5. 【請求項5】 使用すべきジフェノール及びカルボン酸
    ジアリールエステルを、工程の第1段階で使用するま
    で、その製造又は蒸留による精製後液相で放置する、請
    求項1〜4の、溶融状態での芳香族ポリカーボネートの
    製造法。
  6. 【請求項6】 第1段階において分子量(数平均)90
    00〜24000のオリゴカーボネートを製造する、請
    求項1〜4の方法。
JP9084704A 1996-03-27 1997-03-19 熱可塑性ポリカーボネートの2段階製造法 Pending JPH09278877A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19612139.6 1996-03-27
DE19612139A DE19612139A1 (de) 1996-03-27 1996-03-27 Zweistufenverfahren zur Herstellung von thermoplastischem Polycarbonat

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09278877A true JPH09278877A (ja) 1997-10-28

Family

ID=7789608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9084704A Pending JPH09278877A (ja) 1996-03-27 1997-03-19 熱可塑性ポリカーボネートの2段階製造法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5767224A (ja)
EP (1) EP0798329B1 (ja)
JP (1) JPH09278877A (ja)
CN (1) CN1098292C (ja)
DE (2) DE19612139A1 (ja)
ES (1) ES2154428T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005126494A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Mitsubishi Chemicals Corp 芳香族ポリカーボネート
JP2006335867A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Mitsubishi Chemicals Corp 芳香族ポリカーボネートの製造方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19706901A1 (de) * 1997-02-21 1998-08-27 Bayer Ag Verfahren zur Durchführung von Polykondensationsreaktionen
US6350848B1 (en) 1997-11-28 2002-02-26 Hitachi, Ltd. Process and apparatus for producing polycarbonate
DE19810745C2 (de) * 1998-03-12 2000-05-04 Bayer Ag Flüssige Katalysatorformulierung aus Tetraphenylphosphoniumphenolat und Phenol und deren Verwendung
CN1142963C (zh) * 1998-12-18 2004-03-24 通用电气公司 具有降低佛里斯含量的双酚a聚碳酸酯的制备方法
US6166133A (en) * 1999-02-12 2000-12-26 General Electric Company PC/ABS blends possessing high melt flow having controlled levels of fries branching species
DE10100404A1 (de) * 2001-01-05 2002-07-11 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von Polycarbonat
DE10119851A1 (de) 2001-04-24 2002-10-31 Bayer Ag Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von Polycarbonaten nach dem Schmelzumesterungsverfahren
JP3866934B2 (ja) * 2001-05-28 2007-01-10 日本ジーイープラスチックス株式会社 光学用ポリカーボネートおよびその用途
JP2002348368A (ja) 2001-05-28 2002-12-04 Ge Plastics Japan Ltd 光学用ポリカーボネートおよびその用途
JP4606660B2 (ja) * 2001-07-17 2011-01-05 Sabicイノベーティブプラスチックスジャパン合同会社 ポリカーボネートの製造方法およびポリカーボネート製造装置
US6569985B2 (en) 2001-08-08 2003-05-27 General Electric Company Method for making polycarbonate
US6797802B2 (en) * 2002-10-07 2004-09-28 General Electric Company Method of polycarbonate preparation

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1495730B2 (de) * 1963-07-24 1971-03-18 Farbenfabriken Bayer AG, 5090 Le verkusen Verfahren zum herstellen thermoplastischer polykondensations produkte
JPS5236159B2 (ja) * 1972-12-13 1977-09-13
JPH02153926A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Nippon G Ii Plast Kk ポリカーボネートの製造方法
US5418314A (en) * 1991-03-13 1995-05-23 Daicel Chemical Industries, Ltd. Process for producing polycarbonate
DE4126425A1 (de) * 1991-08-09 1993-02-11 Bayer Ag Vollstaendig selbstreinigender reaktor/mischer mit grossem nutzvolumen
DE4240314A1 (de) * 1992-12-01 1994-06-09 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von thermoplastischen Polycarbonaten
DE4312390A1 (de) * 1993-04-16 1994-10-20 Bayer Ag Zweistufen-Verfahren zur Herstellung von thermoplastischem Polycarbonat
DE19504622A1 (de) * 1995-02-13 1996-08-14 Bayer Ag Zweistufen-Verfahren zur Herstellung von thermoplastischem Polycarbonat

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005126494A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Mitsubishi Chemicals Corp 芳香族ポリカーボネート
JP2006335867A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Mitsubishi Chemicals Corp 芳香族ポリカーボネートの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
ES2154428T3 (es) 2001-04-01
EP0798329B1 (de) 2001-01-03
EP0798329A3 (de) 1998-03-18
EP0798329A2 (de) 1997-10-01
DE59702835D1 (de) 2001-02-08
DE19612139A1 (de) 1997-10-02
CN1098292C (zh) 2003-01-08
US5767224A (en) 1998-06-16
CN1165153A (zh) 1997-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3376572B2 (ja) 熱可塑性ポリカーボネートの製造方法
JP3233780B2 (ja) 熱可塑性ポリカーボネートを製造する2段階の方法
US5340905A (en) Process for the preparation of thermoplastic polycarbonates
JP3491000B2 (ja) 高分子量ポリカーボネートの製造方法
JP4302781B2 (ja) 分岐鎖ポリカーボネートの製造方法
JP3396942B2 (ja) 芳香族ポリカーボネートの製造方法
KR20040107502A (ko) 폴리에스터카보네이트의 제조 방법
WO2004041908A1 (en) Method for making stable, homogeneous melt solutions
EP1751211A1 (en) Method for preparing a polycarbonate oligomer mixture at low temperature for manufacturing polycarbonate
JP6202005B2 (ja) 高分子量化された芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法
JP3418898B2 (ja) 熱可塑性ポリカーボネートの2段階製造方法
US5767224A (en) Two-step process for the production of thermoplastic polycarbonate
CN101874056B (zh) 制备聚碳酸酯的单体溶液
US5418316A (en) Guanidine-derived catalyts for preparing polycarbonates by transesterification
EP1723191B1 (en) Liquid crystal polycarbonates and methods of preparing same
KR102159519B1 (ko) 방향족 폴리카보네이트 수지 조성물
JPH04285632A (ja) 溶媒を含まないポリカーボネートの製造のための方法
JP3399191B2 (ja) 熱可塑性ポリカーボネートの製造方法
JP2000186137A (ja) ポリカーボネート及び光学材料
JPH06271659A (ja) 結晶性芳香族ポリカーボネートプレポリマーの製造方法及び芳香族ポリカーボネートの製造方法
JP3472287B2 (ja) ポリカーボネート合成触媒としてのイオウのオキソ酸のアルカリ金属塩
US6583258B1 (en) Salts of organic phosphates as catalysts for melt polycarbonate
JP3188062B2 (ja) 芳香族ポリカーボネートおよびその製造方法
US6710155B2 (en) Polyhydropolyborates as polymerization catalysts
JP3341457B2 (ja) 芳香族ポリカーボネートの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214