JPH09279064A - 水溶性樹脂組成物 - Google Patents

水溶性樹脂組成物

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JPH09279064A
JPH09279064A JP11437796A JP11437796A JPH09279064A JP H09279064 A JPH09279064 A JP H09279064A JP 11437796 A JP11437796 A JP 11437796A JP 11437796 A JP11437796 A JP 11437796A JP H09279064 A JPH09279064 A JP H09279064A
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JP
Japan
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silicone
containing acrylic
group
resin composition
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JP11437796A
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English (en)
Inventor
Yoichi Fujiwara
陽一 藤原
Minoru Kagawa
実 香川
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Honny Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Honny Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた潤滑性を有し、均一な塗膜厚を得るこ
とができる電着塗料用樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 下記一般式(I) 【化1】 (式中、Rは水素原子又はメチル基、Xは置換基を有す
ることもあるアルキレン基又はアルキレンオキシド基、
A、Y及びZは、それぞれ置換基を有することもあるア
ルキル基又はフェニル基を示し、nは0又は1〜200
の整数である。)で表されるシリコーン含有アクリル酸
エステルと、該エステルと共重合可能な他の重合性不飽
和単量体との共重合により得られるシリコーン含有アク
リル樹脂に、架橋剤を混合し、次いで中和剤を含有させ
ることを特徴とする電着塗料用水溶性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潤滑性を有する電
着塗料用水溶性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、摺動部品には、潤滑性の機能
を付与させた塗料を用いる塗装が行われている。一般
に、この種の塗料に配合されている潤滑剤としては、ポ
リテトラフルオロエチレン、フッ素系界面活性剤、ポリ
オレフィンワックス及びシリコーン樹脂等がある。これ
らの潤滑剤を樹脂と水や溶剤を用いて分散させることに
より、樹脂塗料の塗布溶液を作成している。また、これ
らの塗布溶液を浸漬塗装法又はスプレー塗装法を用いて
摺動部品に塗布することにより、摺動部品の表面に塗膜
を形成させて潤滑性を付与している。しかしながら、上
記の樹脂塗料を用いる浸漬塗装方法では、均一な塗膜を
得ることができず、また、潤滑剤と樹脂及び溶剤との親
和力が弱いために、塗料槽壁に凝集物が付着し、この凝
集物が摺動部品等の塗布材料の塗布液中への出し入れ時
や塗布溶液の循環等による攪拌により溶液中に浮遊して
塗布材料に付着し、その結果、塗布膜がブツ状に形成さ
れて、塗布材料の外観が損なわれるという問題を有して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
における上記した問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的は、優れた潤滑性を有し、かつ、複
雑な形状の物品にも均一な厚さを有する塗膜を容易に得
ることができる電着塗料用水溶性樹脂組成物を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、潤滑性を
有する水溶性樹脂組成物の改善について鋭意検討を重ね
た結果、シリコーン含有アクリル系単量体を用いること
により、潤滑性に優れた電着塗料用の水溶性樹脂組成物
が得られ、かかる樹脂組成物を使用して電着塗装を行う
ことにより、上述した浸漬塗装法およびスプレー塗装法
において発生する問題を解決し、潤滑性を要求される複
雑な形状の物品にも均一な塗膜が形成できることを知見
し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明の電着塗料用水溶性樹脂
組成物は、下記一般式(I)
【化2】 (式中、Rは水素原子又はメチル基、Xは置換基を有す
ることもあるアルキレン基又はアルキレンオキシド基、
A、Y及びZは、それぞれ置換基を有することもあるア
ルキル基又はフェニル基を示し、nは0又は1〜200
の整数である。)で表されるシリコーン含有アクリル酸
エステルと、該エステルと共重合可能な他の重合性不飽
和単量体との共重合により得られるシリコーン含有アク
リル樹脂に、架橋剤を混合し、次いで中和剤を含有させ
ることを特徴とするものである。また、この電着塗料用
樹脂組成物中のシリコーン含有アクリル樹脂は、上記一
般式(I)で表されるシリコーン含有アクリル酸エステ
ルを1〜30重量%の範囲で含むものであることが好ま
しい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。本発明の電着塗料用樹脂組成物に用
いられるシリコーン含有アクリル樹脂は、下記一般式
(I)で表されるシリコーン含有アクリル酸エステル
と、それと共重合可能な他の重合性不飽和単量体との共
重合体である。
【化3】 (式中、Rは水素原子又はメチル基、Xは置換基を有す
ることもあるアルキレン基又はアルキレンオキシド基、
A、Y及びZは、それぞれ置換基を有することもあるア
ルキル基又はフェニル基を示し、nは0又は1〜200
の整数である。) 上記一般式(I)において、A、X、Y及びZの定義に
おける「置換基」とは、アルキル基、フェニル基、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシル基、アルコキシ基、ケト基、カ
ルボキシル基、エステル基、アミノ基等が含まれる。
【0007】本発明に使用される一般式(I)で表され
るシリコーン含有アクリル酸エステルは、主として、そ
のシリコーン部分が潤滑性の発現に寄与し、また、その
他の重合性不飽和単量体部分が塗膜強度及び塗膜密着性
に寄与するものである。そのシリコーン含有アクリル酸
エステルの具体例としては、下記の化合物を例示するこ
とができる。
【0008】(シリコーン含有アクリル酸エステルの具
体例)
【化4】
【0009】
【化5】
【0010】本発明においては、上記一般式(I)にお
いて、R=CH3 、X=C3 6 、Y=Z=A=CH3
であり、数平均分子量が約1000であるシリコーンマ
クロモノマー(サイラプレーンFM−0711、チッソ
社製)を用いることが好ましい。
【0011】本発明において、上記シリコーン含有アク
リル酸エステル単量体と共重合可能な他の重合性不飽和
単量体としては、各種の不飽和化合物を使用することが
できる。まず、酸性部位を持つ他の重合性不飽和単量体
の具体例としては、(メタ)アクリル酸、マレイン酸、
フマール酸、イタコン酸、アシッドホスホオキシエチル
(メタ)アクリレート、アシッドホスホオキシプロピル
(メタ)アクリレート、アシッドホスホオキシポリオキ
シエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、アシ
ッドホスホオキシポリオキシプロピレングリコールモノ
(メタ)アクリレート、ビニルスルホン酸、2−アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、P−スチレ
ンスルホン酸等があげられ、これらは単独でまたは2種
以上を混合して用いることができる。
【0012】次に、酸性部位を持たない他の重合性不飽
和単量体の具体例としては、1〜22個の炭素原子を有
する(メタ)アクリル酸エステル類、例えば、(メタ)
アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メ
タ)アクリル酸イソプロピル、(メタ)アクリル酸n−
ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アク
リル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラウリ
ル、(メタ)アクリル酸ステアリル、(メタ)アクリル
酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒド
ロキシプロピル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシプ
ロピル、(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチル;1
〜12個の炭素原子を有するアルカンモノカルボン酸の
ビニルエステル類、例えば、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、ビニル−n−ブチレート、ビニルバーサテー
ト;不飽和アミドまたは不飽和イミド類、例えば、(メ
タ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミ
ド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N−メ
チロール(メタ)アクリルアミド、アルコキシメチル
(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)
アクリルアミド、ジアセトン(メタ)アクリルアミド、
マレイン酸イミド、マレイン酸ジアミド;ビニル芳香族
単量体類、例えば、スチレン、P−メチルスチレン等が
あげられる。
【0013】さらに、他の重合性不飽和単量体として
は、一般にラジカル重合性を有する単量体であれば、い
ずれも本発明の単量体として使用可能であり、具体的に
は、塩化ビニル、塩化ビニリデン、フッ化ビニリデン等
のハロゲン含有ビニル化合物;エチレン、1,3−ブタ
ジエン等のモノ又はジオレフィン類;α、β−オレフィ
ン性不飽和酸、例えば、マレイン酸、フマル酸等のエス
テル;その他(メタ)アクリロニトリル等があげられ
る。これらの単量体も単独でまたは2種以上を混合して
用いることができる。
【0014】本発明に用いるシリコーン含有アクリル樹
脂は、一般式(I)で表されるシリコーン含有アクリル
酸エステルと上記した他の重合性不飽和単量体とを、常
法により共重合させることによって製造することができ
る。得られるシリコーン含有アクリル樹脂(共重合体)
の分子量は、3万〜15万の範囲のものである。本発明
においては、例えば、上記の単量体混合物を溶液中でラ
ジカル重合させ、得られるシリコーン含有アクリル樹脂
ワニスに架橋剤を混合して、次いで、中和剤を用いて中
和させることにより、樹脂組成物を得ることができる。
得られた樹脂組成物を水等と調合し、これを電着塗料溶
液として使用する。
【0015】シリコーン含有アクリル樹脂中のシリコー
ン含有アクリル酸エステルと他の不飽和単量体との割合
は、得られる電着塗膜の潤滑性能と共重合反応性とのバ
ランスを考慮して決定されるものであるが、本発明に用
いるシリコーン含有アクリル樹脂中に占めるシリコーン
含有アクリル酸エステル単量体の割合は、1〜30重量
%の範囲であることが好ましい。この割合が1重量%未
満の場合には、塗膜の潤滑性能が劣り、一方、30重量
%を越える場合には、共重合反応性が悪くなり、かつ、
含有量の増加に伴う塗膜の潤滑性能の向上はない。
【0016】上記共重合反応に用いる溶媒としては、親
水性溶媒が用いられる。その具体例としては、1〜4個
の炭素原子を有する一価アルコール、例えば、メチルア
ルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール及び
t−ブチルアルコール;エチレングリコール及びその誘
導体、例えば、エチレングリコールのモノメチルエーテ
ル、モノメチルエーテルアセテート、モノエチルエーテ
ル、ジエチルエーテル、モノエチルエーテルアセテー
ト、モノイソプロピルエーテル、モノブチルエーテル及
びモノブチルエーテルアセテート;ジエチレングリコー
ル及びその誘導体、例えば、ジエチレングリコールのモ
ノメチルエーテル、モノエチルエーテル、モノエチルエ
ーテルアセテート、モノ−n−ブチルエーテル、モノ−
t−ブチルエーテル、ジメチルエーテル、メチルエチル
エーテル及びジエチルエーテルモノアセテート;トリエ
チレングリコール及びその誘導体、例えば、トリエチレ
ングリコールのモノメチルエーテル及びモノエチルエー
テル;プロピレングリコール及びその誘導体、例えば、
プロピレングリコールのモノメチルエーテル、モノエチ
ルエーテル、モノ−n−ブチルエーテル、モノ−t−ブ
チルエーテル及びメチルエーテルアセテート;ジプロピ
レングリコール及びその誘導体、例えば、ジプロピレン
グリコールのモノメチルエーテル及びモノエチルエーテ
ル;トリプロピレングリコール及びその誘導体、例え
ば、トリプロピレングリコールのモノメチルエーテル;
グリセリン及びその誘導体、例えば、グリセリンのモノ
アセテート;トリメチレングリコール及びその誘導体、
例えば、1−ブトキシ−エトキシプロパノール、3,3
−ジメチル−3−メトキシプロパノール及び3−メトキ
シブチルアセテート;ブタンジオール及びその誘導体、
例えば、3−メトキシブタノール及び3−メチル−1,
3−ブタンジオール;アセチレングリコール誘導体、例
えば、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン4,
7−ジオール及びそのエチレンオキサイド付加物、2,
6−ジメチル−4−オクチル−3,6−ジオール;その
他、ジオキサン、1,5−ペンタンジオール、ヘキシレ
ングリコール、トリメチロールプロパン、1,2,6−
ヘキサントリオール及び低分子量エチレングリコール等
があげられるが、通常、エチレングリコールまたはプロ
ピレングリコールのモノアルキルエーテルと炭素数5以
下の1価アルコールとを併用することが好適である。こ
れらの溶剤は、単独でまたは混合して用いることができ
る。
【0017】本発明における架橋剤としては、メラミン
樹脂類等が用いられるが、メラミン樹脂としては、メタ
ノール、エタノール、プロパノール等の1価アルコール
等により少なくとも部分的にエーテル化されたアルコキ
シ化メチロールメラミンを用いることが好ましい。その
使用量は、シリコーン含有アクリル樹脂に対して20〜
60重量%が適当である。メラミン樹脂の使用量が20
重量%未満のときは、塗膜の架橋が十分でないから、塗
膜硬度の低下につながる。また、60重量%を越える
と、架橋過剰となり塗膜が脆くなったり、また、液の安
定性が悪くなったりするためにシリコーン含有アクリル
樹脂が塗膜性能を十分に発揮できないという問題があ
る。
【0018】このようにして得られたシリコーン含有ア
クリル樹脂共重合体の水分散時に用いる中和剤として
は、アンモニア及び/又はアミン類であり、その具体例
としては、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノイ
ソプロピルアミン、ジイソプロピルアミン、トリイソプ
ロピルアミン、モノブチルアミン、ジブチルアミン、ト
リブチルアミン等のアルカノールアミン、ジメチルアミ
ノエタノールのようなアルキルアルカノールアミンがあ
げられる。この中和剤の使用量は、使用する酸性部位を
有する不飽和単量体の濃度(酸価)によって変動する
が、通常酸基に対して30〜120モル%の範囲であ
る。
【0019】
【実施例】以下、実施例及び比較例をあげて本発明をさ
らに具体的に説明する。それらの中で「部」は、いずれ
も「重量部」を意味する。 実施例1 温度計、撹拌機、還流冷却器、窒素ガス導入管および滴
下ロートを備えた反応容器に、エチレングリコールモノ
ブチルエーテル12部、イソプロピルアルコール35部
を仕込み、これに窒素ガスを導入しつつ90℃の還流下
に、下記原料成分混合物(a)を滴下ロートにより等速
で3時間かけて滴下した。 原料成分混合物(a) シリコーン含有アクリル酸エステル 2部 (商品名:サイラプレーンFM−0711、分子量1000、チッソ社製) アクリル酸 10部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 15部 スチレン 15部 オクチルアクリレート 15部 ブチルアクリレート 10部 メチルメタクリレート 33部 アゾビスイソブチロニトリル 1.5部 その後、3時間熟成させることにより、重量平均分子量
95,000のシリコーン含有アクリル樹脂147部が
得られた。次に、メトキシブトキシ混合メチロールメラ
ミン(商品名MX−40、三和ケミカル社製)30部を
加えて撹拌混合し、次いで、撹拌を続けながらトリエチ
ルアミン10部を添加することにより樹脂組成物187
部を得た。
【0020】(樹脂組成物の評価)得られた樹脂組成物
100部に、脱イオン水769部を加えることにより電
着塗料液を調製した。この電着塗料液中に、陽極酸化処
理を施した硬質アルミニウム板を陽極に、陰極にステン
レス板を結線して浸漬し、両極間に電圧180ボルトを
印加し、液温20℃において2分間通電を行った。電着
塗装の終了後、アルミニウム板を取り出し、十分に水洗
処理した後、180℃で30分間熱風乾燥を行い、アル
ミニウム板上に形成された電着塗膜の膜厚及び潤滑性を
測定した。それらの結果を表1に示す。
【0021】実施例2 実施例1に使用した原料成分混合物(a)に代えて下記
原料成分混合物(b)を用いたこと以外は、実施例1と
同様にして樹脂組成物を作製した。 原料成分混合物(b) シリコーン含有アクリル酸エステル 15部 (商品名:サイラプレーンFM−0711、分子量1000、チッソ社製) アクリル酸 10部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 15部 スチレン 15部 オクチルアクリレート 15部 ブチルアクリレート 10部 メチルメタクリレート 20部 アゾビスイソブチロニトリル 1.5部 上記樹脂組成物を用いたこと以外は、実施例1と同様に
して形成された電着塗膜の膜厚及び潤滑性を測定した。
それらの結果を表1に示す。
【0022】比較例1 実施例1に使用した原料成分混合物(a)に代えて下記
原料成分混合物(c)を用いたこと以外は、実施例1と
同様にして樹脂組成物を作製した。 原料成分混合物(c) アクリル酸 10部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 15部 スチレン 15部 オクチルアクリレート 15部 ブチルアクリレート 10部 メチルメタクリレート 35部 アゾビスイソブチロニトリル 1.5部 上記樹脂組成物を用いたこと以外は、実施例1と同様に
して形成された電着塗膜の膜厚及び潤滑性を測定した。
それらの結果を表1に示す。 比較例2 実施例1で使用したものと同じ硬質アルミニウム板を、
フッ素系潤滑剤分散液(DEFENSA FR−20
0、大日本インキ化学工業社製)中に2分間浸漬し、常
温乾燥を行った。その塗膜の測定結果も表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明の電着塗料用樹脂組成物は、特定
のシリコーン含有アクリル酸エステルを単量体として得
られるシリコーン含有アクリル樹脂共重合体を使用する
ことにより、潤滑性に優れ、膜厚が大きく、かつ均一な
塗布膜を容易に得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 (式中、Rは水素原子又はメチル基、Xは置換基を有す
    ることもあるアルキレン基又はアルキレンオキシド基、
    A、Y及びZは、それぞれ置換基を有することもあるア
    ルキル基又はフェニル基を示し、nは0又は1〜200
    の整数である。)で表されるシリコーン含有アクリル酸
    エステルと、該エステルと共重合可能な他の重合性不飽
    和単量体との共重合により得られるシリコーン含有アク
    リル樹脂に、架橋剤を混合し、次いで中和剤を含有させ
    ることを特徴とする電着塗料用水溶性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 シリコーン含有アクリル樹脂が、一般式
    (I)で表されるシリコーン含有アクリル酸エステルを
    1〜30重量%の範囲で含むものであることを特徴とす
    る請求項1記載の電着塗料用水溶性樹脂組成物。
JP11437796A 1996-04-12 1996-04-12 水溶性樹脂組成物 Pending JPH09279064A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6291021B1 (en) 1998-11-30 2001-09-18 Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. Coating material
JP2016524020A (ja) * 2013-06-28 2016-08-12 アルケマ フランス コーティング組成物における結合剤としての2−オクチルアクリレートポリマーの使用

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US6291021B1 (en) 1998-11-30 2001-09-18 Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. Coating material
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