JPH09279875A - 簡易車庫 - Google Patents

簡易車庫

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JPH09279875A
JPH09279875A JP11314996A JP11314996A JPH09279875A JP H09279875 A JPH09279875 A JP H09279875A JP 11314996 A JP11314996 A JP 11314996A JP 11314996 A JP11314996 A JP 11314996A JP H09279875 A JPH09279875 A JP H09279875A
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Yoichi Sega
洋一 瀬賀
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Shin Nikkei Co Ltd
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Shin Nikkei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易かつ体裁よく車両の位置決め等を行うこ
とのできる車輪止めを備えた簡易車庫を提供する。 【解決手段】 略方形状の屋根体2を該屋根体2の左右
に設けた支柱3、3にて支持してなる簡易車庫1におい
て、各支柱3から後部側に向けて連結部11を突設す
る。連結部11、11間に当止部12を架設して、これ
ら連結部11と当止部12とから平面略コ字状の車輪止
め10を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略方形状の屋根体
を該屋根体の左右に設けた支柱にて支持してなる簡易車
庫に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミ型材等からなる屋根体を支柱で支
持してなる簡易車庫は、簡単かつ比較的安価に自転車や
バイク等の屋根付き駐輪スペースを提供できることか
ら、駅等の公共施設やマンション等の集合住宅において
広く利用されている。このような従来の簡易車庫は、単
に屋根体とこの屋根体の左右に設けた2本の支柱とによ
り構成されており、特に自転車等の車輪止めとなるよう
なものは設けられていなかった。また車庫の前面を除く
3面に簡易な壁部を設け、風雨が車庫内に浸入すること
を防ぐものがあったが、これはあくまで風雨の浸入を防
ぐものでありその強度も弱いので、自転車を突当てる等
した場合には破損することがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような簡易車庫は、自転車等の車輪止めとなるものが
設けられていなかったので、数十台の自転車が前後の任
意の位置に止められてしまい、非常に体裁が悪かった。
また極端に前後いずれかに飛び出して止めた場合には、
自転車が車庫内に納まりきらないため、自転車が濡れて
所有者が不快な思いをしたり、あるいは他の通行人の通
路を妨害する等問題があった。また簡易車庫は屋根体と
2本の支柱とで構成されていたので、強風等によって揺
動する屋根体を完全に支えることができないおそれもあ
り、さらに強度を向上させたいとの要望があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような従来の簡易車
庫における問題点を解決するために請求項1記載の本発
明は、略方形状の屋根体を該屋根体の左右に設けた支柱
にて支持してなる簡易車庫において、上記各支柱から後
部側に向けて連結部を突設してなり、上記連結部間に当
止部を架設して、これら連結部と当止部とから平面略コ
字状の車輪止めを形成してなることを特徴として構成さ
れている。
【0005】また請求項2記載の本発明は、請求項1記
載の本発明において、連結部と当止部との双方あるいは
一方を、上記支柱の後部側に立設した束受部にて支持し
てなることを特徴として構成されている。
【0006】さらに請求項3記載の本発明は、請求項1
又は2記載の本発明において、当止部を、屋根体の最後
部と略面一状でかつ駐車車両の車輪の径と略同一の高さ
の位置に配置してなることを特徴として構成されてい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の簡易車庫の一実施
形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本
実施形態に係る簡易車庫の側面図、図2は図1の正面図
である。これら各図において本実施形態の簡易車庫1
は、後部側に下降傾斜された屋根体2を該屋根体2の左
右に設けた支柱3、3にて支持して構成されている。な
お図においては、一対の簡易車庫1A、1Bを互いの後
部側を突合わせた状態で配置してあるが、単体で設けた
場合でも各簡易車庫1の構成はほぼ同様である。また本
実施形態においては、各独立車庫1を自転車用のものと
して説明するが、バイク等の他の二輪車用であっても同
様である。
【0008】屋根体2は、支柱3上に位置する両側2本
の梁4と、該2本の梁4上に渡される4本の母屋5によ
り構成される骨組み上に、複数枚の屋根パネル6を取り
付けてなる。屋根パネル6は、母屋5の延びる方向に複
数枚が設けられ、隣り合う屋根パネル6同士の一部が重
ね合わされるように連続状に配置される。各屋根体2両
端の梁4、4上には、側板7が設けられている。側板7
は、梁4上に設置される母屋5及び屋根パネル6の端部
を隠すための化粧板である。この屋根体2を支持する各
支柱3は、その下部をコンクリート基礎20内に埋設さ
せることによって自立し、その上端を屋根体2両側の梁
4の略中央に接合されている。
【0009】なお本実施形態における簡易車庫1の屋根
体2は、それぞれその後部側(図1においては中央側)
に向けて下降傾斜されることによって、いわゆる水勾配
が1けられている。下降傾斜された屋根体2の後端部同
士を突き合わせて両簡易車庫1を設置することによっ
て、複合車庫として構成されている。そして図1に示す
ように屋根体2を突き合わせた箇所には雨樋25が設け
られており、この雨樋25は一方の簡易車庫1Aの支柱
3に設置された堅樋26連結されている。
【0010】ここで各簡易車庫1には、車輪止め10が
設けられている。この各車輪止め10は、連結部11、
当止部12及び束受部13からなるもので、各簡易車庫
1の駐車スペースの後部側を囲むように平面略コ字型に
配置されている。なお上記屋根体2、支柱3及び車輪止
め10を構成する各部材は、アルミの押出し成形型材よ
りなる。
【0011】連結部11は各支柱3から後部側に向けて
突設されるもので、長さL1の棒状部材である。この連
結部11の支柱3側の端部には、支柱3とほぼ同じ幅を
有する断面略コ字状の連結金具11aが設けられてお
り、この連結金具11aを介して連結部11が支柱3に
締結されている。また連結部11の他端部には、連結金
具11aより若干細幅の断面略コ字状の連結金具11b
が設けられている。そしてこの連結金具11bを介し
て、連結部11に当止部12が締結されている。
【0012】この当止部12は、上記のように各連結部
11に締結されることにより、連結部11、11間に架
設されるもので、この連結部11と略同径の棒状部材で
ある。各簡易車庫1の車輪止め10は、このように連結
部11と当止部12とからコ字型に配置されており、こ
のコ字型の車輪止め10によって各簡易車庫1の駐車ス
ペースの後部側が囲まれている。
【0013】またこの連結部11は、上記した束受部1
3にて支持されている。この束受部13は、支柱3の後
部側における連結部11の下方に立設されるもので、そ
の方形板状のベース部13aにて地上に設置されると共
に、その上端の断面略コ字状の連結金具13bを介して
連結部11支持されている。そしてこのように束受部1
3が設けられることにより、2つの支柱3、3と2つの
束受部13とによって、簡易車庫1全体が4点支持され
ている。
【0014】ここで、本実施形態における連結部11の
長さL1は、屋根体2における支柱3との締結部2aか
ら最後部2bまでの水平距離L2と略等しくされている
ので、当止部12が屋根体2の最後部2bより後方側に
突出することなく略面一状とされている。また一方、当
止部12は、駐車車両の車輪の径と略同一の高さHに配
置されている。すなわち各連結部11は地上から高さH
の位置において支柱3に固定されており、その先端の当
止部12の地上からの高さもHである。図1において、
自転車を点線にて示す。したがって、当止部12に車両
をその前方から押し当てて駐車すると、この車両の前輪
の最前端が当止部12に接触する。すると上記のように
当止部12は屋根体2の最後部2bと略面一状であるか
ら、車両の前輪が屋根体2の最後部2bより後側に飛び
出すこともなく、また最も駐車スペースを有効に活用し
た状態で車両の位置規制を行うことができる。
【0015】さて本発明はこれまで説明した本実施形態
の他、その技術的思想内において種々の異なる形態を取
り得るものである。たとえば、連結部11や当止部12
は棒状でなくともよく、板状であってもよい。またこれ
らの高さは必ずしも駐車車両の前輪の半径と略同じでな
くともよく、若干上下しても駐車車両の当止めとして機
能し得るものなら車両の規制が可能である。また当止部
12も屋根体2の最後部2bと略面一状でなくともよ
く、若干内側に配置されても車両の規制が可能であり、
また車両が雨に濡れることも防止できる。あるいは連結
部11と当止部12とで車輪止め10や簡易車庫1全体
を強固に構成できれば、束受部13は不要である。その
他、支柱3、連結部11、当止部12及び束受部13の
相互の連結構造は、本実施形態のような連結金具でなく
異なる任意の構造が採用されてよいものである。
【0016】また本発明は、屋根体及び該屋根体を支持
する支柱とからなるY字型、逆L字型等、種々の形態の
簡易車庫に適用することができる。図4はY字型の支柱
21を備えた一対の簡易車庫1、1を突合せ状に配置し
てなる複合車庫の側面図を示している。本図において各
簡易車庫1、1は、上方をY字型に分岐させた支柱21
の上端に、屋根体2の前部及び後部を支承してなるもの
である。本実施形態における複合車庫は上記実施形態に
おける複合車庫と、支柱の形態においてのみ相違し、他
の部分、特に車輪止め10の構造においては同じ構成を
有しているのでその説明を省略する。
【0017】
【発明の効果】上記したように請求項1記載の本発明
は、各支柱から後部側に向けて連結部を突設してなり、
上記連結部間に当止部を架設して、上記連結部と当止部
とから平面略コ字状の車輪止めを形成してなることによ
り、車輪止めに突き当てるように車両を駐車することに
より容易に車両の前後の位置規制ができるので、車両の
体裁等が向上する。また平面略コ字状の車輪止めによっ
て支柱の振動が相互に規制され、車庫全体の強度が向上
する。
【0018】さらに請求項2記載の本発明は、連結部と
当止部との双方あるいは一方を、上記支柱の後部側に立
設した束受部にて支持してなることにより、この束受部
によって車輪止めをより強固にできる。また2つの束受
部と2つの支柱とによって簡易車庫全体を4点支持で
き、簡易車庫全体の強度を向上させることができる。
【0019】しかも請求項3記載の本発明は、当止部
を、屋根体の最後部と略面一状でかつ駐車車両の車輪の
径と略同一の高さの位置に配置してなることにより、車
両の前輪の最前端を当止部に接触させると共に、その前
輪が屋根体の最後部より後側に飛び出すこともないの
で、屋根体の下方において車両の位置規制を容易に行う
ことができる。また最も駐車スペースを有効に活用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る簡易車庫の一実施形態における側
面図である。
【図2】図1の概略的な正面図である。
【図3】車輪止めの分解斜視図である。
【図4】Y字型の支柱を備えた簡易車庫の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 簡易車庫 2 屋根体 3 支柱 4 梁 5 母屋 6 屋根パネル 7 側板 10 車輪止め 11 連結部 12 当止部 13 束受部 20 コンクリート基礎 21 Y型支柱 25 雨樋 26 竪樋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略方形状の屋根体を該屋根体の左右に設
    けた支柱にて支持してなる下記要件を備えたことを特徴
    とする簡易車庫。 (イ)上記各支柱から後部側に向けて連結部を突設して
    なる。 (ロ)上記連結部間に当止部を架設して、これら連結部
    と当止部とから平面略コ字状の車輪止めを形成してな
    る。
  2. 【請求項2】 上記連結部と当止部との双方あるいは一
    方を、上記支柱の後部側に立設した束受部にて支持して
    なることを特徴とする請求項1記載の簡易車庫。
  3. 【請求項3】 上記当止部を、屋根体の最後部と略面一
    状でかつ駐車車両の車輪の径と略同一の高さの位置に配
    置してなることを特徴とする請求項1又は2記載の簡易
    車庫。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015021221A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 積水樹脂株式会社 簡易屋根構造物

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JP2015021221A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 積水樹脂株式会社 簡易屋根構造物

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