JPS6310050Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310050Y2 JPS6310050Y2 JP2424182U JP2424182U JPS6310050Y2 JP S6310050 Y2 JPS6310050 Y2 JP S6310050Y2 JP 2424182 U JP2424182 U JP 2424182U JP 2424182 U JP2424182 U JP 2424182U JP S6310050 Y2 JPS6310050 Y2 JP S6310050Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cane
- column
- parking lot
- frame
- girder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は方杖を有するスキツプタイプの自走式
立体駐車場の改良に関するものである。
立体駐車場の改良に関するものである。
自走式立体駐車場の主要な架構は張間16m程度
の大スパン架構となる場合が多く、大梁の梁成も
高くなり勝ちである。この大梁の梁成を小さくす
る最も有効な手段として、第1図に示すように柱
下部と大梁3の下面との間に傾斜した支柱タイプ
の方杖4を挿入し、その方杖の上・下端をそれぞ
れピン6により回動可能に結合する工法が実施さ
れている。
の大スパン架構となる場合が多く、大梁の梁成も
高くなり勝ちである。この大梁の梁成を小さくす
る最も有効な手段として、第1図に示すように柱
下部と大梁3の下面との間に傾斜した支柱タイプ
の方杖4を挿入し、その方杖の上・下端をそれぞ
れピン6により回動可能に結合する工法が実施さ
れている。
然るに、この工法は次のような欠点を有する。
即ち、車の車室への出入時及び第3図に示す如く
乗降車の際に頭、肩などが方杖4に突当つたり、
接触するなど安全上障害となることがある。
即ち、車の車室への出入時及び第3図に示す如く
乗降車の際に頭、肩などが方杖4に突当つたり、
接触するなど安全上障害となることがある。
この対策として、第2図に示すように、スキツ
プタイプの立体駐車場主架構軸組の中柱1におい
て大梁3の取付位置である節点附近におよそ45゜
の傾斜角をもつ方杖8を左右交互に取付ける構造
が考えられる。この構造によれば、方杖の力学的
効果を殆んど損なうことなく、前述のような支柱
タイプの方杖による安全上の障害は第4図に見る
如く除去できる。
プタイプの立体駐車場主架構軸組の中柱1におい
て大梁3の取付位置である節点附近におよそ45゜
の傾斜角をもつ方杖8を左右交互に取付ける構造
が考えられる。この構造によれば、方杖の力学的
効果を殆んど損なうことなく、前述のような支柱
タイプの方杖による安全上の障害は第4図に見る
如く除去できる。
しかし、この場合は力学的に一つの欠点を有す
る。
る。
即ち第2図に示す立体駐車場主架構軸組の場合
は、第6図に示すように、左側の各階に位置する
中柱1の中間部に、左側の方杖8による水平力1
2が右向きに作用すると共に右側の大梁3による
水平力が右向きに負荷されるので、中柱1に大き
な曲げモーメント11が作用する。従つて、中柱
は他部材とはピン接合されているにも拘らず割合
大きな部材を使用することになる。
は、第6図に示すように、左側の各階に位置する
中柱1の中間部に、左側の方杖8による水平力1
2が右向きに作用すると共に右側の大梁3による
水平力が右向きに負荷されるので、中柱1に大き
な曲げモーメント11が作用する。従つて、中柱
は他部材とはピン接合されているにも拘らず割合
大きな部材を使用することになる。
本考案は、傾斜支柱タイプの方杖を有する立体
駐車場のメリツトを生かしたまま、その欠点のみ
を取除くことを目的とするものであつて、本考案
の要旨とするところは、スキツプタイプの自走式
立体駐車場において車路に直角方向の大スパン架
構が設けられ、その架構を構成する大梁3と外柱
2とは一体に結合され、大梁3と中柱1とはピン
6により回動可能に結合され、さらに中柱の左右
両スパンの大梁3の下面と中柱1の同一節点との
間に方杖5,8が配置され、各方杖5,8と大梁
3および中柱1とがピン6により回動可能に結合
されていることを特徴とする中柱に方杖を有する
スキツプタイプの立体駐車場にある。
駐車場のメリツトを生かしたまま、その欠点のみ
を取除くことを目的とするものであつて、本考案
の要旨とするところは、スキツプタイプの自走式
立体駐車場において車路に直角方向の大スパン架
構が設けられ、その架構を構成する大梁3と外柱
2とは一体に結合され、大梁3と中柱1とはピン
6により回動可能に結合され、さらに中柱の左右
両スパンの大梁3の下面と中柱1の同一節点との
間に方杖5,8が配置され、各方杖5,8と大梁
3および中柱1とがピン6により回動可能に結合
されていることを特徴とする中柱に方杖を有する
スキツプタイプの立体駐車場にある。
次に本考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第5図は本考案の一実施例を示すものであつ
て、スキツプタイプの自走式立体駐車場において
車路に直角方向の大スパン架構が設けられ、その
架構を構成する大梁3と外柱2とは一体に結合さ
れ、大梁3と中柱1とはピン6により回動可能に
結合され、さらに中柱の左右両スパンの大梁3の
下面に中柱1の同一節点との間に方杖5,8が配
置され、各方杖5,8と大梁3および中柱1とが
ピン6により回動可能に結合され、また左側スパ
ンの方杖5の下端部は、左側の階の柱脚部に配置
されている。
て、スキツプタイプの自走式立体駐車場において
車路に直角方向の大スパン架構が設けられ、その
架構を構成する大梁3と外柱2とは一体に結合さ
れ、大梁3と中柱1とはピン6により回動可能に
結合され、さらに中柱の左右両スパンの大梁3の
下面に中柱1の同一節点との間に方杖5,8が配
置され、各方杖5,8と大梁3および中柱1とが
ピン6により回動可能に結合され、また左側スパ
ンの方杖5の下端部は、左側の階の柱脚部に配置
されている。
第5図に示す立体駐車場の場合は、左右両側の
方杖5,8の下端部が中柱1に対し同一節点でピ
ン6により回動可能に結合されているので、左右
の方杖5,8によつて中柱1に与えられる水平力
は互いに打消される。
方杖5,8の下端部が中柱1に対し同一節点でピ
ン6により回動可能に結合されているので、左右
の方杖5,8によつて中柱1に与えられる水平力
は互いに打消される。
第5図に示す立体駐車場主架構骨組の場合は、
第7図に示すように、左側の各階に位置する中柱
1の中間部に、右側の大梁3による水平力のみが
作用し、左側の方杖5による水平方は作用しない
ので、中柱1に小さな曲げモーメント13が作用
する。
第7図に示すように、左側の各階に位置する中柱
1の中間部に、右側の大梁3による水平力のみが
作用し、左側の方杖5による水平方は作用しない
ので、中柱1に小さな曲げモーメント13が作用
する。
その結果、鋼材使用量を減少することができ、
かつ僅かながらも駐車場ビル面積の削減も可能と
なる。この場合の方杖は第4図に破線で示すよう
に急勾配の状態となるので安全上の問題は第3図
に示す勾配45゜に近い在来の傾斜支柱タイプの方
杖よりは良好となる。
かつ僅かながらも駐車場ビル面積の削減も可能と
なる。この場合の方杖は第4図に破線で示すよう
に急勾配の状態となるので安全上の問題は第3図
に示す勾配45゜に近い在来の傾斜支柱タイプの方
杖よりは良好となる。
第1図に示す在来方杖タイプでは全節点がピン
となつているため、水平力に有効に対応するには
方杖の傾斜角度は45゜近くにしなければならない
が、第4図に破線で示すような急勾配の方杖でも
骨組の力学上効果を発揮する理由は、外側柱と大
梁が剛接合となつている点にある。
となつているため、水平力に有効に対応するには
方杖の傾斜角度は45゜近くにしなければならない
が、第4図に破線で示すような急勾配の方杖でも
骨組の力学上効果を発揮する理由は、外側柱と大
梁が剛接合となつている点にある。
本考案は前述のように構成されているので、左
右の方杖5,8から中柱1に作用する水平力が相
互に打消し合い、そのため中柱1に大きな曲げモ
ーメントが作用することはなく、かつ方杖5を急
勾配にすることができるので、在来の傾斜支柱タ
イプの方杖4に比べて安全上の障害が改善され従
つて傾斜支柱タイプの方杖を有するスキツプタイ
プの立体駐車場のメリツトを生かしたまま、その
欠点のみを取除くことができる効果が得られる。
右の方杖5,8から中柱1に作用する水平力が相
互に打消し合い、そのため中柱1に大きな曲げモ
ーメントが作用することはなく、かつ方杖5を急
勾配にすることができるので、在来の傾斜支柱タ
イプの方杖4に比べて安全上の障害が改善され従
つて傾斜支柱タイプの方杖を有するスキツプタイ
プの立体駐車場のメリツトを生かしたまま、その
欠点のみを取除くことができる効果が得られる。
第1図はスキツプタイプの3階建立体駐車場の
スパン方向の主架構軸組図を示すもので、在来形
式の方杖を有するものである。第2図は第1図と
同規模の建物について安全な方杖を採用したスパ
ン方向の主架構軸組を示す図である。第3図は在
来形式の方杖支柱と駐車及び車の乗降者との障害
関係を示す側面図である。 第4図は第3図の改良型方杖架構及び本考案の
架構を示す第5図の中柱附近を拡大し、方杖と駐
車及び車の乗降者との関係を示す側面図、第5図
はスキツプタイプ2階建における本考案によるス
パン方向の主架構軸組図である。第6図は第2図
に示す立体駐車場主架構軸組における中柱に加わ
る力とモーメントを示す図、第7図は第5図に示
す立体駐車場主架構軸組における中柱に加わる力
とモーメントを示す図である。 図において、1は中柱、2は外柱、3は大梁、
5は改良された安全な方杖、6はピン接合、7は
剛接合、8は方杖、9は各階の駐車床、10は乗
降車する人物である。
スパン方向の主架構軸組図を示すもので、在来形
式の方杖を有するものである。第2図は第1図と
同規模の建物について安全な方杖を採用したスパ
ン方向の主架構軸組を示す図である。第3図は在
来形式の方杖支柱と駐車及び車の乗降者との障害
関係を示す側面図である。 第4図は第3図の改良型方杖架構及び本考案の
架構を示す第5図の中柱附近を拡大し、方杖と駐
車及び車の乗降者との関係を示す側面図、第5図
はスキツプタイプ2階建における本考案によるス
パン方向の主架構軸組図である。第6図は第2図
に示す立体駐車場主架構軸組における中柱に加わ
る力とモーメントを示す図、第7図は第5図に示
す立体駐車場主架構軸組における中柱に加わる力
とモーメントを示す図である。 図において、1は中柱、2は外柱、3は大梁、
5は改良された安全な方杖、6はピン接合、7は
剛接合、8は方杖、9は各階の駐車床、10は乗
降車する人物である。
Claims (1)
- スキツプタイプの自走式立体駐車場において車
路に直角方向の大スパン架構が設けられ、その架
構を構成する大梁3と外柱2とは一体に結合さ
れ、大梁3と中柱1とはピン6により回動可能に
結合され、さらに中柱の左右両スパンの大梁3の
下面と中柱1の同一節点との間に方杖5,8が配
置され、各方杖5,8と大梁3および中柱1とが
ピン6により回動可能に結合されていることを特
徴とする中柱に方杖を有するスキツプタイプの立
体駐車場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2424182U JPS58128263U (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 中柱に方杖を有するスキツプタイプの立体駐車場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2424182U JPS58128263U (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 中柱に方杖を有するスキツプタイプの立体駐車場 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128263U JPS58128263U (ja) | 1983-08-31 |
| JPS6310050Y2 true JPS6310050Y2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=30036247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2424182U Granted JPS58128263U (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 中柱に方杖を有するスキツプタイプの立体駐車場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128263U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5816064B2 (ja) * | 2011-11-18 | 2015-11-17 | 株式会社北川鉄工所 | 方杖を有する自走式立体駐車場の構造 |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2424182U patent/JPS58128263U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128263U (ja) | 1983-08-31 |
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