JPH09280228A - 連結具及びスタッドクリップ - Google Patents

連結具及びスタッドクリップ

Info

Publication number
JPH09280228A
JPH09280228A JP8559396A JP8559396A JPH09280228A JP H09280228 A JPH09280228 A JP H09280228A JP 8559396 A JP8559396 A JP 8559396A JP 8559396 A JP8559396 A JP 8559396A JP H09280228 A JPH09280228 A JP H09280228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stud bolt
stud
clip
connection fixture
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8559396A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Asami
吾郎 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP8559396A priority Critical patent/JPH09280228A/ja
Publication of JPH09280228A publication Critical patent/JPH09280228A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタッドボルトから伝わる音を遮断すると共
に、シート材の取り替え作業を簡単に行えるようにする
ことを課題とする。 【解決手段】 スタッドボルト14へ連結具16の中空
部28を圧入すると、中空部28が変形してスタッドボ
ルト14のねじ山が食い込み、連結具16がスタッドボ
ルト14に固定される。スタッドボルト14は、連結具
16で完全に覆われるので、スタッドボルト14から伝
わる音を遮断することができる。次に、クリップ18の
筒体30を連結具16へ挿入すると、係止孔32が爪2
2に係止され、筒体30が連結具16に固定され、フラ
ンジ34がインシュレータ38の表面を押え、ボデイと
の間にインシュレータ38を固定する。筒体30の係止
孔32は、連結具16の爪22に係止されているだけな
ので、筒体30を回転させることなく、筒体30を引き
抜くだけで連結具16から取り外すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタッドボルトが
立設された被取付部材に取付部材を取付けるための連結
具及びスタッドクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、車両のボデイ12に
シート材50を取付ける場合、シート材50に形成され
た取付孔52へスタッドボルト14を挿通し、このスタ
ッドボルト14にクリップ54を装着して、シート材5
0を固定するようになっている(実開昭62−4541
2号公報参照)。
【0003】このクリップ54は、ボデイ12に載置さ
れる円形の基板56と、この基板56から立ち上がる筒
体58を備えている。筒体58の外周壁には、中心部へ
張り出す爪60が形成されており、この爪60がスタッ
ドボルト14のねじ山と係合して、クリップ54をスタ
ッドボルト14に固定するようになっている。
【0004】また、筒体58の頂部には、薄肉部62を
境に折り畳まれる押え板64が設けられており、上板6
6から突設された突起68を下板70に穿設された係合
孔72と係合させることで、押え板64が折り畳まれ左
右に拡がって、ボデイ12との間にシート材50を挟持
するようになっている。
【0005】ところで、このクリップ54では、中心部
へ張り出す爪60を設けるため、成形の都合上、どうし
ても、筒体58の外周面に矩形状の開口部74が形成さ
れてしまう。
【0006】しかし、このような開口部74があると、
ボデイ12からスタッドボルト14を介して音が車室内
に伝わる。また、シート材50を取り替えるとき、筒体
58を回転させないと、爪60がスタッドボルト14か
ら離れないので、手間が掛かる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、スタッドボルトから伝わる音を遮断すると共に、
シート材の取り替え作業を簡単に行えるようにすること
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、被取付部材から突設されたスタッドボルトへ軟質キ
ャップの中空部を圧入すると、中空部が変形してスタッ
ドボルトのねじ山が食い込み、軟質キャップがスタッド
ボルトに固定される。
【0009】軟質キャップの外周部には、係止体が形成
されており、この係止体に係止される係止部を取付部材
に設けることで、取付部材は、軟質キャップを介してス
タッドボルトに固定される。
【0010】ここで、スタッドボルトは、軟質キャップ
で完全に覆われており、また、係止体を中空部側へ張り
出させる必要もないので、型抜きのための開口部を設け
る必要がない。このため、スタッドボルトから伝わる音
を遮断することができる。
【0011】請求項2に記載の発明では、取付部材に形
成された取付孔を被取付部材から突設されたスタッドボ
ルトへ挿通した後、スタッドボルトへ軟質キャップを圧
入する。次に、筒体を軟質キャップへ挿入すると、筒体
の被係止体が軟質キャップの係止体に係止され、筒体が
軟質キャップに固定される。この筒体は、半径方向へ張
り出すフラッジを有しており、このフランジが取付部材
の表面を押え、取付部材との間に被取付部材を固定す
る。
【0012】ここで、筒体の被係止体は、軟質の係止体
に係止されているだけなので、筒体を回転させることな
く、引き抜くだけで軟質キャップから取り外すことがで
きる。このため、被取付部材の取り替え作業が容易にで
きる。
【0013】請求項3の記載の発明では、係止体が爪と
され、被係止体が係止孔とされている。従って、筒体を
軟質キャップに押し込むと、爪が弾性変形し係止孔と対
応したときに弾性復元して係止孔を係止する。また、筒
体を引き抜くときは、爪が弾性変形して、係止孔から離
れる。
【0014】なお、スタッドボルトと軟質キャップとの
摩擦係合力を爪と係止孔の係止力より大きく設定するこ
とで、筒体のみを軟質キャップから取り外すことができ
る。また、軟質キャップは旋回させれば、スタッドボル
トから外すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示すように、本形
態に係るスタッドクリップ10は、ボデイ12から立設
されたスタッドボルト14へ圧入される連結具16と、
この連結具16に挿入係止されるクリップ18を備えて
いる。
【0016】連結具16は、軟質部材で円筒のキャップ
形状に成形され、その外周面には、リング状のリブ20
が軸方向に所定の間隔をあけて周方向へ複数延設されて
いる。この段状に設けられたリブ20の最下段には、爪
22が外方へ突設されている。
【0017】一方、連結具16の下面には、図3に示す
ように、内周壁から中心に向かって放射線上へ複数のヒ
レ24が突設され、下面から碗状に加工された頂部26
まで延びている。このヒレ24の先端部を結んだ円内が
スタッドボルト14が圧入される中空部28となってい
る。
【0018】また、クリップ18は、連結具16へ挿入
される筒体30を備えている。この筒体30の下部外周
面には、爪22に係止される係止孔32が開口されてい
る。このように、外方へ突設する爪22で係止孔32を
係止するようにしたので、連結具16に型抜きのための
開口部を設ける必要がなくなり、スタッドボルト14か
ら伝わる音を遮断することができる。
【0019】一方、筒体30の上部には、半径方向へフ
ランジ34が張り出している。このフランジ34の下面
には、リング状の突起36が突設され、後述するインシ
ュレータ38の表面に食い込むようになっている。
【0020】次に、本形態に係るスタッドクリップ10
の作用を説明する。図4に示すように、スタッドボルト
14へ連結具16の中空部28を圧入すると、ヒレ24
が変形しながらスタッドボルト14を取込み、図6に示
すように、スタッドボルト14のねじ山がヒレ24に食
い込む。これによって、連結具16がスタッドボルト1
4に固定され、スタッドボルト14を介して伝わる音が
遮断される。
【0021】次に、インシュレータ38に形成された取
付孔40をスタッドボルト14へ挿通し、上方からクリ
ップ18の筒体30を連結具16へ挿入する。これによ
って、図5に示すように、係止孔32が爪22に係止さ
れ、クリップ18がスタッドボルト14に固定され、同
時に、フランジ34がインシュレータ38の表面を押
え、ボデイ12に固定する。なお、このとき、突起36
がインシュレータ38に食い込むので、インシュレータ
38がズレることがない。
【0022】また、リブ20が下方向に筒体30との摩
擦によって押し下げられて、踏ん張るような力、換言す
れば、爪22と係止孔32とのガタをなくすような力が
掛る。
【0023】一方、インシュレータ38を張り替えると
きは、フランジ34を把持して筒体30を引き抜くだけ
で連結具16から取り外すことができる。すなわち、ク
リップ18を旋回させる必要がないので、インシュレー
タ38の張り替え作業が容易にできる。
【0024】なお、本形態では、スタッドボルト14と
連結具16との摩擦係合力が、爪22と係止孔32の係
止力より大きく設定されているので、クリップ18のみ
を取り外すことができるようになっているが、連結具1
6は、旋回させれば、スタッドボルト14から外すこと
ができる。
【0025】また、摩擦係合力を係止力より小さく設定
すれば、クリップ18と共に連結具16もスタッドボル
ト14から取り外すことができる。
【0026】さらに、本形態では、ヒレ24で中空部2
8を構成するようにしたが、単に円形の孔を形成しても
よく、また、連結具16側に係止溝(中空部28へ貫通
しない程度の深さ)を形成し、クリップ18側に、この
係止溝に係止される爪を設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、スタッド
ボルトから伝わる音を遮断することができ、また、シー
ト材の取り替え作業が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係るスタッドクリップの分解斜視図で
ある。
【図2】本形態に係るスタッドクリップの分解断面図で
ある。
【図3】本形態に係る連結具の底面図である。
【図4】本形態に係るスタッドクリップでインシュレー
タを取付けている状態を示した断面図である。
【図5】本形態に係るスタッドクリップでインシュレー
タを取付けた状態を示した断面図である。
【図6】本形態に係る連結具とスタッドボルトとの係合
状態を示した部分断面図である。
【図7】従来のクリップを示した斜視図である。
【符号の説明】
14 スタッドボルト 16 連結具(軟質キャップ) 22 爪(係止体) 28 中空部 30 筒体 32 係止孔(被係止体) 34 フランジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部材から突設されたスタッドボル
    トへ圧入され前記スタッドボルトのねじ部が食い込む中
    空部が形成された軟質キャップと、前記軟質キャップの
    外周部に形成された係止体と、を有することを特徴とす
    る連結具。
  2. 【請求項2】 取付部材に形成された取付孔を被取付部
    材から突設されたスタッドボルトへ挿通した後、スタッ
    ドボルトに装着され被取付部材との間に取付部材を挟持
    するスタッドクリップにおいて、 被取付部材から突設されたスタッドボルトへ圧入され前
    記スタッドボルトのねじ部が食い込む中空部が形成され
    た軟質キャップと、前記軟質キャップの外周部に形成さ
    れた係止体と、前記軟質キャップへ挿入され前記係止体
    に係止される被係止体を備えた筒体と、前記筒体から半
    径方向へ張り出し前記取付部材の表面を押えるフランジ
    と、を有することを特徴とするスタッドクリップ。
  3. 【請求項3】 前記係止体が爪で構成され、前記被係止
    体が前記爪に係止される係止孔であることを特徴とする
    請求項2に記載のスタッドクリップ。
JP8559396A 1996-04-08 1996-04-08 連結具及びスタッドクリップ Pending JPH09280228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8559396A JPH09280228A (ja) 1996-04-08 1996-04-08 連結具及びスタッドクリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8559396A JPH09280228A (ja) 1996-04-08 1996-04-08 連結具及びスタッドクリップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09280228A true JPH09280228A (ja) 1997-10-28

Family

ID=13863127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8559396A Pending JPH09280228A (ja) 1996-04-08 1996-04-08 連結具及びスタッドクリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09280228A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8833370B2 (en) 2002-04-23 2014-09-16 Resmed Limited Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with frame
US8944058B2 (en) 2002-04-23 2015-02-03 Resmed Limited Patient interface device
JP2017210120A (ja) * 2016-05-26 2017-11-30 マツダ株式会社 自動車の配索体ホルダ構造

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8833370B2 (en) 2002-04-23 2014-09-16 Resmed Limited Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with frame
US8944058B2 (en) 2002-04-23 2015-02-03 Resmed Limited Patient interface device
US8997742B2 (en) 2002-04-23 2015-04-07 Resmed Limited Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with cushion
US9421340B2 (en) 2002-04-23 2016-08-23 Resmed Limited Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with cushion
US9457162B2 (en) 2002-04-23 2016-10-04 Resmed Limited Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with headgear assembly
US9802018B2 (en) 2002-04-23 2017-10-31 Resmed Limited Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with frame
US10307555B2 (en) 2002-04-23 2019-06-04 ResMed Pty Ltd Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with cushion
US10729867B2 (en) 2002-04-23 2020-08-04 ResMed Pty Ltd Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with headgear assembly
US10814087B2 (en) 2002-04-23 2020-10-27 ResMed Pty Ltd Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with frame
US10905841B2 (en) 2002-04-23 2021-02-02 ResMed Pty Ltd Ergonomic and adjustable patient interface
US11331448B2 (en) 2002-04-23 2022-05-17 ResMed Pty Ltd Ergonomic and adjustable respiratory mask assembly with cushion
JP2017210120A (ja) * 2016-05-26 2017-11-30 マツダ株式会社 自動車の配索体ホルダ構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0227209Y2 (ja)
JPH07269535A (ja) 留め具
US20020094253A1 (en) Fastener
US20050002760A1 (en) Blind rivet fastener and workpiece assembly using same
JPH09280228A (ja) 連結具及びスタッドクリップ
JP4436266B2 (ja) クリップ
JPH0354972Y2 (ja)
JP3332138B2 (ja) クリップ
JP4313914B2 (ja) 締結具及び締結方法
JP6608685B2 (ja) 拡張アンカー
JPH0861348A (ja) 締結具及び締結具用キャップ
JPH09140630A (ja) 便座の取付構造
JP2004076898A (ja) 結合クリップ
JP2000123665A (ja) グロメット
JP2509814Y2 (ja) 留め具
JPH0247288Y2 (ja)
JPH09317743A (ja) 締結具
JP2021081006A (ja) 部材の取付構造
JP6281112B2 (ja) 固定具
JP2005125813A (ja) トリムボード取付構造及びこのトリムボード取付構造に用いるクリップ
JPH0674220A (ja) 固定具及び部品取付構造
JPH1162926A (ja) 離脱可能なリベット
JP2003056533A (ja) 留め具
JP3342656B2 (ja) 組立用締結部材
JPH0725317U (ja) クリップ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050913

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060502

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060905