JPH09280456A - 三叉パイプの製作方法及びこれを用いた空気調和機 - Google Patents
三叉パイプの製作方法及びこれを用いた空気調和機Info
- Publication number
- JPH09280456A JPH09280456A JP8096430A JP9643096A JPH09280456A JP H09280456 A JPH09280456 A JP H09280456A JP 8096430 A JP8096430 A JP 8096430A JP 9643096 A JP9643096 A JP 9643096A JP H09280456 A JPH09280456 A JP H09280456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- punch
- projection
- shape
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/04—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/08—Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of a wall or to the axis of another pipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】空気調和機に用いられる熱交換器の構成部品
で、冷媒の流れを分岐若しくは合流する機能を有する三
叉パイプに関するもので、冷媒の流動時、流路が狭めら
れることから生じる性能の劣化、冷媒の流れの乱れによ
る異常音の解消を目的に、三叉パイプの塑性成形時、座
屈等で生じるパイプ内径の突起の効率的な除去方法に関
するものである。 【解決手段】上記の目的のためには、従来の機械切削加
工では、切粉、バリの発生が伴い、煩雑な仕上、点検工
程を要することから、パイプ内の突起に対向する位置に
堀込みを設けたダイス及び先端に適宜なR形状を持った
ポンチを用いてプレス成形することで所期の目的が達せ
られる。
で、冷媒の流れを分岐若しくは合流する機能を有する三
叉パイプに関するもので、冷媒の流動時、流路が狭めら
れることから生じる性能の劣化、冷媒の流れの乱れによ
る異常音の解消を目的に、三叉パイプの塑性成形時、座
屈等で生じるパイプ内径の突起の効率的な除去方法に関
するものである。 【解決手段】上記の目的のためには、従来の機械切削加
工では、切粉、バリの発生が伴い、煩雑な仕上、点検工
程を要することから、パイプ内の突起に対向する位置に
堀込みを設けたダイス及び先端に適宜なR形状を持った
ポンチを用いてプレス成形することで所期の目的が達せ
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の冷凍
サイクルを構成するパイプ内を流通するガス又は液冷媒
の流通抵抗と、空気調和機の運転による冷媒音の低下を
目的とするものであり、特に冷媒の流れを分岐若しくは
合流させるため等に用いる三叉パイプの製作方法及びこ
れを用いた空気調和機に係るものである。
サイクルを構成するパイプ内を流通するガス又は液冷媒
の流通抵抗と、空気調和機の運転による冷媒音の低下を
目的とするものであり、特に冷媒の流れを分岐若しくは
合流させるため等に用いる三叉パイプの製作方法及びこ
れを用いた空気調和機に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に知られている空気調和機の冷凍サ
イクルにおいて、冷凍サイクルを構成する単管と複管を
連携する三叉パイプの取付け構造は、一例として特開平
5−164348号公報の図1に記載のようなものが知
られている。
イクルにおいて、冷凍サイクルを構成する単管と複管を
連携する三叉パイプの取付け構造は、一例として特開平
5−164348号公報の図1に記載のようなものが知
られている。
【0003】上記三叉パイプは、適宜量の冷媒が封入さ
れた冷凍サイクルの構成の中で、用途に応じ冷媒を分岐
流動させる目的で使用されている。
れた冷凍サイクルの構成の中で、用途に応じ冷媒を分岐
流動させる目的で使用されている。
【0004】従来公知の三叉パイプは、特開平4−14
5291号公報及び特開平4−145292号公報に記
載のように直管の途中に孔を明け、この孔に別の管を鑞
付けして結合する工程により製作するか、本出願の図7
〜図16に示す様な高温に加熱された鉛等の流動体を直
管内部に充填加圧して直管の一部を塑性加工して製作す
る工程によって製作することが知られている。このうち
一般的には、加工工程の少ない図7〜図16に示すよう
な塑性加工による製作が一般的に行なわれている。
5291号公報及び特開平4−145292号公報に記
載のように直管の途中に孔を明け、この孔に別の管を鑞
付けして結合する工程により製作するか、本出願の図7
〜図16に示す様な高温に加熱された鉛等の流動体を直
管内部に充填加圧して直管の一部を塑性加工して製作す
る工程によって製作することが知られている。このうち
一般的には、加工工程の少ない図7〜図16に示すよう
な塑性加工による製作が一般的に行なわれている。
【0005】すなわち図7〜図16において、11は直
線パイプ、12は加熱された鉛等の塑性流動性に富む物
質よりなる塑性流動材、13は張出し成形型、14は三
叉パイプである。
線パイプ、12は加熱された鉛等の塑性流動性に富む物
質よりなる塑性流動材、13は張出し成形型、14は三
叉パイプである。
【0006】即ち、図7の適宜寸法の直線パイプ11
を、図8に示すようにその内部11aに塑性流動材12
を別工程(図示せず)で充填し、図9に示すように直線
パイプ11の一部を成形できる、張出し成形型13に図
9のようにセットされる。張出し成形型13は分割構造
で、図10に示すように直線パイプ11の外径11bを
収納する直線部13aと、これに直交する張出し成形部
13b及び直線部13aの両方向から、パイプ端面11
cを押圧成形するピン13cより構成される。
を、図8に示すようにその内部11aに塑性流動材12
を別工程(図示せず)で充填し、図9に示すように直線
パイプ11の一部を成形できる、張出し成形型13に図
9のようにセットされる。張出し成形型13は分割構造
で、図10に示すように直線パイプ11の外径11bを
収納する直線部13aと、これに直交する張出し成形部
13b及び直線部13aの両方向から、パイプ端面11
cを押圧成形するピン13cより構成される。
【0007】この張出し成形型13に、直線パイプ11
をセットした後、図11に示すようにパイプ端面11c
を、直線パイプ11の内部に充填した塑性流動材12と
ともに、押圧ピン13cで白抜き矢印のように2方向か
ら同時に圧縮成形すると、図8に示すように押圧方向に
直交する張出し成形部13bに、直線パイプ11の一部
を張り出しながら塑性流動材が流入し、直線パイプ11
の一部に張出し部14aが塑性形成され、三叉パイプ1
4が成形される。
をセットした後、図11に示すようにパイプ端面11c
を、直線パイプ11の内部に充填した塑性流動材12と
ともに、押圧ピン13cで白抜き矢印のように2方向か
ら同時に圧縮成形すると、図8に示すように押圧方向に
直交する張出し成形部13bに、直線パイプ11の一部
を張り出しながら塑性流動材が流入し、直線パイプ11
の一部に張出し部14aが塑性形成され、三叉パイプ1
4が成形される。
【0008】適宜張出し寸法が得られた三叉パイプ14
の内径にある鉛などの塑性流動体は、加熱などの伴う別
工程(図示せず)で除去された後、図12に示すように
張出し部14aの先端が切断、開口され、さらに三叉パ
イプがそれぞれ図13(a)の正面図と図13(b)の
側面図に示すように任意に曲げ成形されて、冷媒の流れ
を分岐するのに必要なサイクル配管の一部として他のパ
イプと接続可能に形成される。
の内径にある鉛などの塑性流動体は、加熱などの伴う別
工程(図示せず)で除去された後、図12に示すように
張出し部14aの先端が切断、開口され、さらに三叉パ
イプがそれぞれ図13(a)の正面図と図13(b)の
側面図に示すように任意に曲げ成形されて、冷媒の流れ
を分岐するのに必要なサイクル配管の一部として他のパ
イプと接続可能に形成される。
【0009】上記従来公知の三叉パイプの成形方法は、
図11及び図12に示すように、押圧ピン13cでパイ
プ端面11cを加圧し、一連の縮管、張出し成形する過
程で、張出し部14aの反対側に座屈部14bが表れ、
しかも、張出し部14aへの塑性流動材12の矢印に示
す流動時の、塑性流動材12とパイプ内面との摩擦力の
影響で、三叉パイプ14の直線部に突起14cが生成す
ることで、この突起14cは、図14に示すように空気
調和機のサイクル配管に使用した際、本来層流であるこ
とが望ましいガスまたは液冷媒の流れを、矢印に示すよ
うな乱流に変化させることであり、その結果、冷媒の流
通抵抗の増大による性能の低下や、冷媒の流れ音が大き
くなって騒音となる等の問題を生じる虞を有していた。
図11及び図12に示すように、押圧ピン13cでパイ
プ端面11cを加圧し、一連の縮管、張出し成形する過
程で、張出し部14aの反対側に座屈部14bが表れ、
しかも、張出し部14aへの塑性流動材12の矢印に示
す流動時の、塑性流動材12とパイプ内面との摩擦力の
影響で、三叉パイプ14の直線部に突起14cが生成す
ることで、この突起14cは、図14に示すように空気
調和機のサイクル配管に使用した際、本来層流であるこ
とが望ましいガスまたは液冷媒の流れを、矢印に示すよ
うな乱流に変化させることであり、その結果、冷媒の流
通抵抗の増大による性能の低下や、冷媒の流れ音が大き
くなって騒音となる等の問題を生じる虞を有していた。
【0010】そこで、これらの空気調和機の問題点を解
決する必要があり、三叉パイプ14をその曲げ成形前
に、図15に示すように機械切削加工により突起14c
を除去し、平滑な内面を得る必要があった。
決する必要があり、三叉パイプ14をその曲げ成形前
に、図15に示すように機械切削加工により突起14c
を除去し、平滑な内面を得る必要があった。
【0011】この機械切削加工は、図15に示すように
ドリル15あるいはリーマ(図示せず)加工で実施して
いるが、図15に示した加工で出たバリを、図16に示
すように反対側から機械切削加工を追加し、しかも複数
回これを繰り返してバリを除去した後、さらに目視でバ
リ若しくは切粉の残存の有無を確認する、その外に、ド
リルの曲がりによるパイプ肉厚の減少の有無の確認等
と、極めて煩雑な作業を必要とし、加工費の高騰及び信
頼性の低下を招いていた。
ドリル15あるいはリーマ(図示せず)加工で実施して
いるが、図15に示した加工で出たバリを、図16に示
すように反対側から機械切削加工を追加し、しかも複数
回これを繰り返してバリを除去した後、さらに目視でバ
リ若しくは切粉の残存の有無を確認する、その外に、ド
リルの曲がりによるパイプ肉厚の減少の有無の確認等
と、極めて煩雑な作業を必要とし、加工費の高騰及び信
頼性の低下を招いていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記ドリル或いはリー
マ加工に頼っている従来のパイプ内突起の除去法は、切
粉、バリの発生、またドリルの曲がり部で切削されてパ
イプ肉厚が減少するなどの理由から、製作コストの高
騰、性能の低下、信頼性の低下などの問題点を有してお
り、本発明はこれらの欠点を解消し、コスト、性能、信
頼性を改善した三叉パイプを、効率的に提供するもので
ある。
マ加工に頼っている従来のパイプ内突起の除去法は、切
粉、バリの発生、またドリルの曲がり部で切削されてパ
イプ肉厚が減少するなどの理由から、製作コストの高
騰、性能の低下、信頼性の低下などの問題点を有してお
り、本発明はこれらの欠点を解消し、コスト、性能、信
頼性を改善した三叉パイプを、効率的に提供するもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は従来公知技術の
機械切削加工を、塑性成形(プレス)加工に変更し、バリ
とり、切粉除去等の付帯作業を皆無とするものである。
機械切削加工を、塑性成形(プレス)加工に変更し、バリ
とり、切粉除去等の付帯作業を皆無とするものである。
【0014】即ち、張出し成形後の三叉パイプの張出し
部の開口部から成形ポンチを挿入し、この成形ポンチを
用いて上記張出し成形で生じた突起部を押圧成形して製
作することにより、突起及びバリ取り等の切削加工をな
くし、安定した性能及び信頼性の高い三叉パイプを、低
価格で入手するものである。
部の開口部から成形ポンチを挿入し、この成形ポンチを
用いて上記張出し成形で生じた突起部を押圧成形して製
作することにより、突起及びバリ取り等の切削加工をな
くし、安定した性能及び信頼性の高い三叉パイプを、低
価格で入手するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1乃至図6に本発明の実施例を
示す。
示す。
【0016】ここで、1は三叉パイプ、2は成形ダイ
ス、3は成形ポンチである。
ス、3は成形ポンチである。
【0017】図1は、従来公知の張出し方法と同方法
で、張出し部1aが得られた三叉パイプ1である。即
ち、直線パイプ端面の両側と塑性流動体とほぼ同時に押
圧成形し、張出し部1aを成形したことにより(詳細図
11と同様)反張出し側パイプ内径には突起1bが存在
している。
で、張出し部1aが得られた三叉パイプ1である。即
ち、直線パイプ端面の両側と塑性流動体とほぼ同時に押
圧成形し、張出し部1aを成形したことにより(詳細図
11と同様)反張出し側パイプ内径には突起1bが存在
している。
【0018】図2乃至図5は本発明による前記突起1b
の除去法に関するものである。
の除去法に関するものである。
【0019】即ち、突起修正にかかわる分割構造の成形
ダイス2間に、図1に示す三叉パイプ1を図2に示すよ
うにセットした後、成形ポンチ3を図2、図3のように
挿入する。この時、成形ポンチ3の先端は図4の矢視図
Bに示すように、その先端3aはパイプ内径形状に沿っ
たR形状を為している。さらに成形ダイス2には図3に
示すように、前記成形ポンチ3の先端部3aに該当する
部分に、堀込み部2aを設けてある。
ダイス2間に、図1に示す三叉パイプ1を図2に示すよ
うにセットした後、成形ポンチ3を図2、図3のように
挿入する。この時、成形ポンチ3の先端は図4の矢視図
Bに示すように、その先端3aはパイプ内径形状に沿っ
たR形状を為している。さらに成形ダイス2には図3に
示すように、前記成形ポンチ3の先端部3aに該当する
部分に、堀込み部2aを設けてある。
【0020】図5は、上記図2乃至図4のそれぞれの部
材の組み合わせで、成形ポンチ3を白矢印のように加圧
し、三叉パイプ1の内径の突起1b部分を押圧成形して
いる状態を示すものである。即ち、三叉パイプ1内径に
あった突起1bは成形ダイス2の堀込み部2a側に押し
出され、三叉パイプ1の内径は平滑或いは滑らかなR形
状が得られる。
材の組み合わせで、成形ポンチ3を白矢印のように加圧
し、三叉パイプ1の内径の突起1b部分を押圧成形して
いる状態を示すものである。即ち、三叉パイプ1内径に
あった突起1bは成形ダイス2の堀込み部2a側に押し
出され、三叉パイプ1の内径は平滑或いは滑らかなR形
状が得られる。
【0021】上記実施例によれば、パイプ内径の突起の
除去を、従来の切削加工から単純なプレス加工に置き換
えられ、大幅なタクトの短縮が図られるとともに、切
粉、バリ、カエリの発生を皆無とすることができ、さら
に、異物確認のための人による目視工程を廃止できる。
また、従来と同様適宜曲げ成形した後、図6に示すよう
に空気調和機の冷凍サイクル配管の一部として、本実施
例の三叉パイプを使用した場合、図6の矢印に示すよう
にガス或いは液冷媒が層流をなして静かに流れ、性能を
阻害する流通抵抗の増加が解消され、さらに冷媒の流れ
の乱れに起因する流通音の異常な発生を抑止することが
できる。
除去を、従来の切削加工から単純なプレス加工に置き換
えられ、大幅なタクトの短縮が図られるとともに、切
粉、バリ、カエリの発生を皆無とすることができ、さら
に、異物確認のための人による目視工程を廃止できる。
また、従来と同様適宜曲げ成形した後、図6に示すよう
に空気調和機の冷凍サイクル配管の一部として、本実施
例の三叉パイプを使用した場合、図6の矢印に示すよう
にガス或いは液冷媒が層流をなして静かに流れ、性能を
阻害する流通抵抗の増加が解消され、さらに冷媒の流れ
の乱れに起因する流通音の異常な発生を抑止することが
できる。
【0022】以上の結果、本発明による三叉パイプを使
用することにより、低原価と、高性能、高信頼性の空気
調和機を顧客に供給できる。
用することにより、低原価と、高性能、高信頼性の空気
調和機を顧客に供給できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、パイプ内径の突起の除
去を、従来の切削加工から塑性成形(プレス)加工に変更
し、バリとり、切粉除去等の付帯作業を無くすことがで
きる。すなわち、加熱された流動材による張出し成形後
の三叉パイプの張出し部の開口部から成形ポンチを挿入
し、この成形ポンチを用いて上記張出し成形で生じた突
起部を押圧成形して製作することにより、突起及びバリ
取り等の切削加工の必要性をなくすと共に、安定した性
能及び信頼性の高い三叉パイプを、低価格で提供でき
る。ひいては、この三叉パイプを空気調和機の冷凍サイ
クル配管の一部として使用した場合、ガス或いは液冷媒
が層流をなして静かに流れ、性能を阻害する流通抵抗の
増加が解消され、さらに冷媒の流れの乱れに起因する流
通音の異常な発生を抑止することができる。これによっ
て、低原価と、高性能、高信頼性の空気調和機を顧客に
供給できる。
去を、従来の切削加工から塑性成形(プレス)加工に変更
し、バリとり、切粉除去等の付帯作業を無くすことがで
きる。すなわち、加熱された流動材による張出し成形後
の三叉パイプの張出し部の開口部から成形ポンチを挿入
し、この成形ポンチを用いて上記張出し成形で生じた突
起部を押圧成形して製作することにより、突起及びバリ
取り等の切削加工の必要性をなくすと共に、安定した性
能及び信頼性の高い三叉パイプを、低価格で提供でき
る。ひいては、この三叉パイプを空気調和機の冷凍サイ
クル配管の一部として使用した場合、ガス或いは液冷媒
が層流をなして静かに流れ、性能を阻害する流通抵抗の
増加が解消され、さらに冷媒の流れの乱れに起因する流
通音の異常な発生を抑止することができる。これによっ
て、低原価と、高性能、高信頼性の空気調和機を顧客に
供給できる。
【図1】本発明の加工前の三叉パイプの形状の一例を示
す縦断面図。
す縦断面図。
【図2】三叉パイプ内部の突起を成形する型の構造の一
例を示す概略斜視図。
例を示す概略斜視図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】図3のB矢視図。
【図5】パイプ内径突起解消成形方法の一例を示す断面
図。
図。
【図6】実施例の三叉パイプを使用した冷媒の流れの状
態を説明する断面図。
態を説明する断面図。
【図7】三叉パイプ成形前の直線パイプの一例を示す斜
視図。
視図。
【図8】三叉パイプ成形前の直線パイプに塑性流動材を
充填した状態を示す断面図。
充填した状態を示す断面図。
【図9】従来の三叉パイプ成形方法の一例を示す斜視図
と縦断面図。
と縦断面図。
【図10】図9のC−C断面図。
【図11】三叉パイプの成形状態の一例を示す断面図。
【図12】三叉パイプの張出し部先端切断状態を示す側
断面図。
断面図。
【図13】三叉パイプ成形後にパイプ端を曲げ加工した
状態を示す正面図と側面図。
状態を示す正面図と側面図。
【図14】張出し成形状態での冷媒の流れの状態の一例
を説明する断面図。
を説明する断面図。
【図15】従来公知の三叉パイプの突起除去加工の一例
を示す断面図。
を示す断面図。
【図16】従来公知の三叉パイプの突起除去加工の一例
を示す断面図。
を示す断面図。
1…三叉パイプ、 1a…張出し部、 1b…
突起、2…成形ダイス、 2a…堀込み部、
3…成形ポンチ、3a…成形ポンチの先端。
突起、2…成形ダイス、 2a…堀込み部、
3…成形ポンチ、3a…成形ポンチの先端。
Claims (2)
- 【請求項1】直線状パイプの内部に塑性流動性を有する
物質よりなる流動材を充填し、該パイプの一部を張出し
成形できる張出し成形型にセットし、パイプの両端とパ
イプ内部の塑性流動材をほぼ同時に押圧成形し、該パイ
プの軸心と直角方向にパイプの一部を張出し成形し、前
記塑性流動材をパイプ内部から除去した後、該張出し部
の先端を切断開口する。この状態で、パイプ内部の前記
張出し部の反対側に、パイプの塑性変形と塑性流動材の
流動による摩擦によって生成した突起部を、パイプの内
径の形状に相当する半円形をその先端に有するポンチ
と、パイプ外径の形状に相当する半円形の底部を有し且
つ、その底部の一部に堀込みを形成したダイスにより上
記突起部を押圧して、反張出部側のパイプ内径を直線或
いは滑らかな曲線形状に成形したことを特徴とする三叉
パイプの製作方法。 - 【請求項2】直線状パイプの内部に塑性流動性を有する
物質よりなる流動材を充填し、該パイプの一部を張出し
成形できる張出し成形型にセットし、パイプの両端とパ
イプ内部の塑性流動材をほぼ同時に押圧成形し、該パイ
プの軸心と直角方向にパイプの一部を張出し成形し、前
記塑性流動材をパイプ内部から除去した後、該張出し部
の先端を切断開口する。この状態で、パイプ内部の前記
張出し部の反対側に、パイプの塑性変形と塑性流動材の
流動による摩擦によって生成した突起部を、パイプの内
径の形状に相当する半円形をその先端に有するポンチ
と、パイプ外径の形状に相当する半円形の底部を有し、
且つ、その底部の一部に堀込みを形成したダイスを用い
て該突起部を押圧し、反張出部側のパイプ内径を直線或
いは滑らかな曲線形状に成形した三叉パイプを製作した
後、これを任意に曲げ成形し、空気調和機の冷凍サイク
ル主要構成部材の蒸発器あるいは凝縮器を構成するパイ
プの連結に用いたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096430A JPH09280456A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 三叉パイプの製作方法及びこれを用いた空気調和機 |
| TW086104463A TW334362B (en) | 1996-04-18 | 1997-04-08 | Three-way pipe, method of manufacturing the same and air conditioner using the same |
| KR1019970013635A KR100320558B1 (ko) | 1996-04-18 | 1997-04-14 | 3방향파이프 |
| CN97110765A CN1086025C (zh) | 1996-04-18 | 1997-04-18 | 空调器 |
| KR1020000013936A KR100307412B1 (ko) | 1996-04-18 | 2000-03-20 | 3방향 파이프를 사용한 공기조화기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096430A JPH09280456A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 三叉パイプの製作方法及びこれを用いた空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09280456A true JPH09280456A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14164793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8096430A Pending JPH09280456A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 三叉パイプの製作方法及びこれを用いた空気調和機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09280456A (ja) |
| KR (2) | KR100320558B1 (ja) |
| CN (1) | CN1086025C (ja) |
| TW (1) | TW334362B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101672516B (zh) * | 2008-09-09 | 2012-09-05 | 柳泰承 | 用于吸收流体震动或机械震动的容器的制造方法 |
| CN102921764B (zh) * | 2012-07-10 | 2014-10-22 | 清华大学 | 用于具有管嘴凸台的管件结构的成型方法和成型装置 |
| CN103433326A (zh) * | 2013-09-11 | 2013-12-11 | 河南源泉电器有限公司 | 一种用于挤压管通件的填充介质及管通件的制作工艺 |
| KR20240042051A (ko) | 2021-08-25 | 2024-04-01 | 이구루코교 가부시기가이샤 | 슬라이딩 부품 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636334A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-09 | Matsushita Seiko Co Ltd | Manufacture of three way joint for copper pipe |
| JPS58209431A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | Aoyama Kinshiyou Kk | 三方継手管の製造方法 |
| JPH01245940A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-02 | Shinei Sangyo Kk | エアコン用t字管の製造方法 |
| JPH02290636A (ja) * | 1990-04-19 | 1990-11-30 | Aoyama Kinshiyou Kk | 三方継手管の製造装置 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP8096430A patent/JPH09280456A/ja active Pending
-
1997
- 1997-04-08 TW TW086104463A patent/TW334362B/zh active
- 1997-04-14 KR KR1019970013635A patent/KR100320558B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-18 CN CN97110765A patent/CN1086025C/zh not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-03-20 KR KR1020000013936A patent/KR100307412B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1086025C (zh) | 2002-06-05 |
| KR100320558B1 (ko) | 2002-04-22 |
| TW334362B (en) | 1998-06-21 |
| CN1167890A (zh) | 1997-12-17 |
| KR100307412B1 (ko) | 2001-09-24 |
| KR970069172A (ko) | 1997-11-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR940002832B1 (ko) | 매니포울드 및 그의 제조방법 | |
| JP5407983B2 (ja) | エジェクタ | |
| EP3282214B1 (en) | Double pipe heat exchanger and method of manufacturing the same | |
| WO2017109933A1 (ja) | 熱交換器、これを備えた空気調和機、及び扁平管uベンドの製造方法 | |
| JP2001235080A (ja) | 二重管用継手 | |
| KR101506797B1 (ko) | 관 플랜징 방법 | |
| TWI267410B (en) | Deformed element pipe for hydraulic bulging, hydraulic bulging device using the element pipe, hydraulic bulging method using the element pipe, and hydraulic-bulged product | |
| JPH09280456A (ja) | 三叉パイプの製作方法及びこれを用いた空気調和機 | |
| JPWO2020194646A1 (ja) | 逆止弁および空気調和装置、ならびに逆止弁の製造方法 | |
| CN109909388A (zh) | 一种铜毛细管变径或管件高效高精度加工工装及加工工艺 | |
| US3452814A (en) | Bell-end condenser tubes | |
| JP2001038436A (ja) | 中空体の製造方法 | |
| JP2002372316A (ja) | 冷凍装置 | |
| JP2003050065A (ja) | 冷凍サイクル用パイプの製造方法 | |
| JP2001191125A (ja) | 分岐管の製造方法 | |
| CN215063017U (zh) | 集气管组件及空调设备 | |
| JP3072976B2 (ja) | ホース用口金具及びブレーキホース | |
| JPH0833918A (ja) | 分岐管付き金属管の製造方法および該金属管を利用した熱交換器用ヘッダー | |
| JPH0531547A (ja) | 屈曲金属パイプ及びその成形方法 | |
| KR101133382B1 (ko) | 에어컨 냉매순환라인의 수놈배관 및 그 제조방법 | |
| JP2000205701A (ja) | エアコンデショナ用サイレンサ― | |
| JPH06137715A (ja) | 冷媒分流配管器 | |
| JP2002106775A (ja) | 分岐管接合構造 | |
| JP6630083B2 (ja) | 管とかしめ継手の接続方法および接続構造 | |
| US2948053A (en) | Method of manufacturing refrigerating apparatus |