JPH09281404A - マイクロマニピュレータ - Google Patents
マイクロマニピュレータInfo
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- JPH09281404A JPH09281404A JP8954996A JP8954996A JPH09281404A JP H09281404 A JPH09281404 A JP H09281404A JP 8954996 A JP8954996 A JP 8954996A JP 8954996 A JP8954996 A JP 8954996A JP H09281404 A JPH09281404 A JP H09281404A
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- control means
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- signal
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】装置の小型化とと共に操作性の向上が図られ、
目的に応じた操作が容易にでき、操作性のよいマイクロ
マニピュレータを得ることにある。 【解決手段】顕微鏡の視野下で操作針1を使用して被検
物を微細操作するものであり、1が移動方向や移動距離
等の動作内容を入力するジョグ31と、ジョグ31から
入力された前記動作内容に応じた動作指令信号を出力す
るジョグユニット33と、33から出力された動作指令
信号に応じた加速度制御が加わった制御信号を発生する
加速度制御手段32と、32で出力された加速度制御が
加わった制御信号に応じた駆動信号を発生する駆動制御
手段14と、14で発生した駆動信号を動作内容に対応
した機械的な運動エネルギーに変換するアクチュエータ
と、前記アクチュエータから運動エネルギーを受けて前
記操作針を幾何学的に変位させる操作針用可動体30を
具備したマイクロマニピュレータ。
目的に応じた操作が容易にでき、操作性のよいマイクロ
マニピュレータを得ることにある。 【解決手段】顕微鏡の視野下で操作針1を使用して被検
物を微細操作するものであり、1が移動方向や移動距離
等の動作内容を入力するジョグ31と、ジョグ31から
入力された前記動作内容に応じた動作指令信号を出力す
るジョグユニット33と、33から出力された動作指令
信号に応じた加速度制御が加わった制御信号を発生する
加速度制御手段32と、32で出力された加速度制御が
加わった制御信号に応じた駆動信号を発生する駆動制御
手段14と、14で発生した駆動信号を動作内容に対応
した機械的な運動エネルギーに変換するアクチュエータ
と、前記アクチュエータから運動エネルギーを受けて前
記操作針を幾何学的に変位させる操作針用可動体30を
具備したマイクロマニピュレータ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学顕微鏡の周辺
機器に係り、さらに詳しくは光学顕微鏡下で行う細胞等
の被検物を微細操作するマイクロマニピュレータに関す
る。
機器に係り、さらに詳しくは光学顕微鏡下で行う細胞等
の被検物を微細操作するマイクロマニピュレータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、顕微鏡の視野下においた細胞を遠
隔から微細操作する装置としてマイクロマニピュレータ
が知られている。一般に、マイクロマニピュレータにお
ける細胞操作は操作部を介して行われるが、操作部の操
作性を改善した種々のマイクロマニピュレータが提案さ
れている。
隔から微細操作する装置としてマイクロマニピュレータ
が知られている。一般に、マイクロマニピュレータにお
ける細胞操作は操作部を介して行われるが、操作部の操
作性を改善した種々のマイクロマニピュレータが提案さ
れている。
【0003】図5は、従来のマイクロマニピュレータの
概略構成を示すもの(特開平2ー110415号公報)
で、これは操作針1を広範囲に移動させる粗動機構2
と、操作針1を精密に動作させるための微動機構3を備
えている。粗動機構2は、X軸、Y軸およびZ軸の方向
にコンピュータ制御部4のキー群5によって制御され、
また微動機構3はコンピュータ制御部4のジョイスティ
ック6によってX軸、Y軸およびZ軸の方向に移動す
る。このように従来のマイクロマニピュレータでは粗動
機構2と微動機構3を備え、また操作手段を2種類備え
ている。
概略構成を示すもの(特開平2ー110415号公報)
で、これは操作針1を広範囲に移動させる粗動機構2
と、操作針1を精密に動作させるための微動機構3を備
えている。粗動機構2は、X軸、Y軸およびZ軸の方向
にコンピュータ制御部4のキー群5によって制御され、
また微動機構3はコンピュータ制御部4のジョイスティ
ック6によってX軸、Y軸およびZ軸の方向に移動す
る。このように従来のマイクロマニピュレータでは粗動
機構2と微動機構3を備え、また操作手段を2種類備え
ている。
【0004】図6は、本出願人が先に出願したマイクロ
マニピュレータの全体構成を示したもの(特開平6ー3
42121号公報)である。マイクロマニピュレータが
装備される倒立顕微鏡7には、支柱8により支持された
サブステージ9がステージ近傍に水平に付設されてい
る。サブステージ9には、X軸,Y軸,Z軸の直交座標
系を備えた可動機構10が設けられている。
マニピュレータの全体構成を示したもの(特開平6ー3
42121号公報)である。マイクロマニピュレータが
装備される倒立顕微鏡7には、支柱8により支持された
サブステージ9がステージ近傍に水平に付設されてい
る。サブステージ9には、X軸,Y軸,Z軸の直交座標
系を備えた可動機構10が設けられている。
【0005】マイクロマニピュレータの本体の構成とし
て、可動機構10、入力手段12(動作指令発生手段を
含む)、制御手段13、駆動制御手段14、アクチュエ
ータ(不図示)、操作針1から構成されている。入力手
段12は、ジョイスティック16、トラックボール1
7、キーボード18、プログラムを格納したメモリ1
9、モニタ手段20、ライトペン21からなり、操作者
から入力される操作針1の動作内容に関する指示を電気
的な入力信号に変換するものである。
て、可動機構10、入力手段12(動作指令発生手段を
含む)、制御手段13、駆動制御手段14、アクチュエ
ータ(不図示)、操作針1から構成されている。入力手
段12は、ジョイスティック16、トラックボール1
7、キーボード18、プログラムを格納したメモリ1
9、モニタ手段20、ライトペン21からなり、操作者
から入力される操作針1の動作内容に関する指示を電気
的な入力信号に変換するものである。
【0006】入力手段12を構成するジョイスティック
16やトラックボール17はパーソナルコンピュータ2
2に接続されている。パーソナルコンピュータ22は、
入力手段12からの動作内容を示す入力情報を電気的な
動作指令信号変換して制御手段13へ出力する。
16やトラックボール17はパーソナルコンピュータ2
2に接続されている。パーソナルコンピュータ22は、
入力手段12からの動作内容を示す入力情報を電気的な
動作指令信号変換して制御手段13へ出力する。
【0007】操作針1の動作内容が入力手段12から指
示されると、その指示された動作内容に応じた動作指令
信号が制御手段13を介して駆動制御手段14へ送出さ
れる。駆動制御手段14で駆動指令信号に応じた生成さ
れた駆動信号が超音波アクチュエータ等の可動体へ印加
されることにより、入力手段12から指示された動作内
容に対応して操作針1が移動を行う。
示されると、その指示された動作内容に応じた動作指令
信号が制御手段13を介して駆動制御手段14へ送出さ
れる。駆動制御手段14で駆動指令信号に応じた生成さ
れた駆動信号が超音波アクチュエータ等の可動体へ印加
されることにより、入力手段12から指示された動作内
容に対応して操作針1が移動を行う。
【0008】可動機構10は、図7に示すように、サブ
ステージ9に固定された機構固定部23にX軸方向のX
軸ガイドが形成され、Xステージ24が機構固定部23
に対してX軸ガイドを介してX軸方向へ摺動自在に保持
されている。機構固定部23の内部には、超音波アクチ
ュエータ(不図示)が保持されており、超音波アクチュ
エータに備えられた摺動部材をXステージ24の対向面
に所定の押圧力で直接接触させている。
ステージ9に固定された機構固定部23にX軸方向のX
軸ガイドが形成され、Xステージ24が機構固定部23
に対してX軸ガイドを介してX軸方向へ摺動自在に保持
されている。機構固定部23の内部には、超音波アクチ
ュエータ(不図示)が保持されており、超音波アクチュ
エータに備えられた摺動部材をXステージ24の対向面
に所定の押圧力で直接接触させている。
【0009】Xステージ24の反対面にはY軸アクチュ
エータ保持部材25が固定されている。Y軸アクチュエ
ータ保持部材25にはYステージ26との対向面にY軸
ガイドが形成されており、Yステージ26がY軸アクチ
ュエータ保持部材25にY軸ガイドを介してY軸方向へ
摺動自在に保持されている。Y軸アクチュエータ保持部
材25には、機構固定部23と同様にして超音波アクチ
ュエータが保持されており、超音波アクチュエータの摺
動部材をYステージ26の対向面に所定の力で接触させ
ている。Yステージ26の反対面にはL字形をなすL金
具27が固定されており、そのL金具27にZ軸アクチ
ュエータ保持部材31が固定されている。Z軸アクチュ
エータ保持部材31はZ軸方向にZ軸ガイドが形成され
ている。
エータ保持部材25が固定されている。Y軸アクチュエ
ータ保持部材25にはYステージ26との対向面にY軸
ガイドが形成されており、Yステージ26がY軸アクチ
ュエータ保持部材25にY軸ガイドを介してY軸方向へ
摺動自在に保持されている。Y軸アクチュエータ保持部
材25には、機構固定部23と同様にして超音波アクチ
ュエータが保持されており、超音波アクチュエータの摺
動部材をYステージ26の対向面に所定の力で接触させ
ている。Yステージ26の反対面にはL字形をなすL金
具27が固定されており、そのL金具27にZ軸アクチ
ュエータ保持部材31が固定されている。Z軸アクチュ
エータ保持部材31はZ軸方向にZ軸ガイドが形成され
ている。
【0010】Zステージ28はZ軸アクチュエータ保持
部材31のZ軸ガイドを介してZ軸方向へ摺動自在に保
持されている。Z軸アクチュエータ保持部材31には超
音波アクチュエータが保持されていて、前記各アクチュ
エータと同様にZステージ28をZ軸方向へ変位させる
変位力を発生する。Zステージ28の反対面には可動体
基板29が固定されており、その可動体基板29に形成
されたD軸ガイドに操作針用可動体30がD軸方向へ摺
動自在に保持されている。
部材31のZ軸ガイドを介してZ軸方向へ摺動自在に保
持されている。Z軸アクチュエータ保持部材31には超
音波アクチュエータが保持されていて、前記各アクチュ
エータと同様にZステージ28をZ軸方向へ変位させる
変位力を発生する。Zステージ28の反対面には可動体
基板29が固定されており、その可動体基板29に形成
されたD軸ガイドに操作針用可動体30がD軸方向へ摺
動自在に保持されている。
【0011】可動体基板29には、操作針用可動体30
をD軸方向へ移動させるための超音波アクチュエータが
保持されている。操作針用可動体30に操作針1がその
長手方向をD軸方向へ向けた状態で固定されている。X
ステージ24,Yステージ26,Zステージ28及び操
作針用可動体30の各移動量はそれぞれ対応して設けら
れた変位検出手段により常に検出され、その移動量は制
御手段13へフィードバックされる。
をD軸方向へ移動させるための超音波アクチュエータが
保持されている。操作針用可動体30に操作針1がその
長手方向をD軸方向へ向けた状態で固定されている。X
ステージ24,Yステージ26,Zステージ28及び操
作針用可動体30の各移動量はそれぞれ対応して設けら
れた変位検出手段により常に検出され、その移動量は制
御手段13へフィードバックされる。
【0012】以上のような構成によって、互いに直交す
るX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向へ移動可能なXス
テージ(X軸可動台)24、Yステージ(Y軸可動台)
26およびZステージ(Z軸可動台)28とから構成さ
れているため、可動機構がX軸、Y軸およびZ軸直交座
標系を構成するものとなり、操作針1の長手方向への移
動のみならず、操作針1をX軸、Y軸およびZ軸の3方
向へ自在に移動できるものとなる。
るX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向へ移動可能なXス
テージ(X軸可動台)24、Yステージ(Y軸可動台)
26およびZステージ(Z軸可動台)28とから構成さ
れているため、可動機構がX軸、Y軸およびZ軸直交座
標系を構成するものとなり、操作針1の長手方向への移
動のみならず、操作針1をX軸、Y軸およびZ軸の3方
向へ自在に移動できるものとなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】マイクロマニピュレー
タにおいては、操作針1の顕微鏡視野下または視野外へ
の素早い粗動動作と被検物の微操作に必要、精密な微動
動作が求められる。前述した従来の技術では、大まかな
位置合わせを行う粗動装置と微動操作を行う微動装置と
がそれぞれ別個の機構により構成されているため、これ
らの機構が複雑になりマイクロマニピュレータが大型化
する。
タにおいては、操作針1の顕微鏡視野下または視野外へ
の素早い粗動動作と被検物の微操作に必要、精密な微動
動作が求められる。前述した従来の技術では、大まかな
位置合わせを行う粗動装置と微動操作を行う微動装置と
がそれぞれ別個の機構により構成されているため、これ
らの機構が複雑になりマイクロマニピュレータが大型化
する。
【0014】また、操作においてもそれぞれの操作装置
に手を差し替える動作を伴うので、面倒になる欠点があ
る。本発明は、以上のような欠点を除去するためなされ
たもので、操作針を移動させる際の移動速度を目的に応
じて容易に調節して操作可能なマイクロマニピュレータ
を提供することを目的とする。
に手を差し替える動作を伴うので、面倒になる欠点があ
る。本発明は、以上のような欠点を除去するためなされ
たもので、操作針を移動させる際の移動速度を目的に応
じて容易に調節して操作可能なマイクロマニピュレータ
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下のように構成したものである。請求項
1に対応する発明は、顕微鏡の視野下で操作針を使用し
て被検物を微細操作するマイクロマニピュレータにおい
て、前記操作針の移動方向や移動距離等の動作内容を入
力する入力手段と、前記入力手段から入力された動作内
容に応じた動作指令信号を出力する動作指令発生手段
と、前記動作指令発生手段から出力された動作指令信号
に応じて移動速度の異なる制御信号を発生する速度制御
手段と、前記速度制御手段で出力された制御信号に応じ
た駆動信号を発生する駆動制御手段と、前記駆動制御手
段で発生した駆動信号を前記動作内容に対応した機械的
な運動エネルギーに変換するアクチュエータと、前記ア
クチュエータから運動エネルギーを受けて前記操作針を
幾何学的に変位させる可動体と、を具備したことを特徴
とするマイクロマニピュレータである。
成するために以下のように構成したものである。請求項
1に対応する発明は、顕微鏡の視野下で操作針を使用し
て被検物を微細操作するマイクロマニピュレータにおい
て、前記操作針の移動方向や移動距離等の動作内容を入
力する入力手段と、前記入力手段から入力された動作内
容に応じた動作指令信号を出力する動作指令発生手段
と、前記動作指令発生手段から出力された動作指令信号
に応じて移動速度の異なる制御信号を発生する速度制御
手段と、前記速度制御手段で出力された制御信号に応じ
た駆動信号を発生する駆動制御手段と、前記駆動制御手
段で発生した駆動信号を前記動作内容に対応した機械的
な運動エネルギーに変換するアクチュエータと、前記ア
クチュエータから運動エネルギーを受けて前記操作針を
幾何学的に変位させる可動体と、を具備したことを特徴
とするマイクロマニピュレータである。
【0016】請求項1に対応する発明によれば、操作針
の動作内容が入力手段から指示されると、その指示され
た動作内容に応じた動作指令信号は速度制御手段へと送
出される。速度制御手段は入力手段から指示された動作
指令信号に対し、加(減)速度制御を加えた制御信号を
駆動制御手段へ送出する。駆動制御手段で制御信号に応
じて生成された駆動信号がアクチュエータへ印加され、
可動体へ運動エネルギーとして与えられる。その結果、
入力手段からの動作内容によって可動機構の該当する可
動部とと共に、操作針は速度変化をしながら移動する。
の動作内容が入力手段から指示されると、その指示され
た動作内容に応じた動作指令信号は速度制御手段へと送
出される。速度制御手段は入力手段から指示された動作
指令信号に対し、加(減)速度制御を加えた制御信号を
駆動制御手段へ送出する。駆動制御手段で制御信号に応
じて生成された駆動信号がアクチュエータへ印加され、
可動体へ運動エネルギーとして与えられる。その結果、
入力手段からの動作内容によって可動機構の該当する可
動部とと共に、操作針は速度変化をしながら移動する。
【0017】請求項2に対応する発明は、顕微鏡の視野
下で操作針を使用して被検物を微細操作するマイクロマ
ニピュレータにおいて、前記操作針の移動方向や移動距
離等の動作内容を入力する入力手段と、前記操作針の移
動速度を変化させる速度切り換え信号を出力する切り換
え手段と、前記入力手段から入力された動作内容に応じ
た動作指令信号を出力する動作指令発生手段と、前記動
作指令発生手段から出力された動作指令信号と、前記切
り換え手段から出力された速度切り換え信号に応じて移
動速度の異なる制御信号を発生する速度制御手段と、前
記速度制御手段で出力された制御信号に応じた駆動信号
を発生する駆動制御手段と、前記駆動制御手段で発生し
た駆動信号を前記動作内容に対応した機械的な運動エネ
ルギーに変換するアクチュエータと、前記アクチュエー
タから運動エネルギーを受けて前記操作針を幾何学的に
変位させる可動体と、を具備したことを特徴とするマイ
クロマニピュレータである。
下で操作針を使用して被検物を微細操作するマイクロマ
ニピュレータにおいて、前記操作針の移動方向や移動距
離等の動作内容を入力する入力手段と、前記操作針の移
動速度を変化させる速度切り換え信号を出力する切り換
え手段と、前記入力手段から入力された動作内容に応じ
た動作指令信号を出力する動作指令発生手段と、前記動
作指令発生手段から出力された動作指令信号と、前記切
り換え手段から出力された速度切り換え信号に応じて移
動速度の異なる制御信号を発生する速度制御手段と、前
記速度制御手段で出力された制御信号に応じた駆動信号
を発生する駆動制御手段と、前記駆動制御手段で発生し
た駆動信号を前記動作内容に対応した機械的な運動エネ
ルギーに変換するアクチュエータと、前記アクチュエー
タから運動エネルギーを受けて前記操作針を幾何学的に
変位させる可動体と、を具備したことを特徴とするマイ
クロマニピュレータである。
【0018】請求項2に対応する発明によれば、操作針
の動作内容が入力手段から指示されると、その指示され
た動作内容に応じた動作指令信号と操作針の移動速度を
変化させる速度切り換え信号が速度制御手段へと送出さ
れる。速度制御手段は入力された動作指令信号と速度切
り換え信号に対し、速度制御を加えた制御信号を駆動制
御手段へ送出する。駆動制御手段で制御信号に応じて生
成された駆動信号がアクチュエータへ印加され、可動体
へ運動エネルギーとして与えられる。その結果、入力手
段からの動作内容によって可動機構の該当する可動部と
共に、操作針は速度変化をしながら移動する。
の動作内容が入力手段から指示されると、その指示され
た動作内容に応じた動作指令信号と操作針の移動速度を
変化させる速度切り換え信号が速度制御手段へと送出さ
れる。速度制御手段は入力された動作指令信号と速度切
り換え信号に対し、速度制御を加えた制御信号を駆動制
御手段へ送出する。駆動制御手段で制御信号に応じて生
成された駆動信号がアクチュエータへ印加され、可動体
へ運動エネルギーとして与えられる。その結果、入力手
段からの動作内容によって可動機構の該当する可動部と
共に、操作針は速度変化をしながら移動する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。 <第1の実施形態>図1は、本発明のマイクロマニピュ
レータの第1の実施形態を示すブロック図であり、入力
手段の一例であるジョグ31を有するジョグユニット3
3と、速度制御手段32と、駆動制御手段14から構成
されている。
図面を参照して説明する。 <第1の実施形態>図1は、本発明のマイクロマニピュ
レータの第1の実施形態を示すブロック図であり、入力
手段の一例であるジョグ31を有するジョグユニット3
3と、速度制御手段32と、駆動制御手段14から構成
されている。
【0020】ジョグユニット33は、操作針可動体であ
るD軸の移動を指示するためのものであり、ジョグ31
の回転速度v(rot/sec)及び移動方向のデータ
を持った動作指令信号が速度制御手段32に出力され
る。
るD軸の移動を指示するためのものであり、ジョグ31
の回転速度v(rot/sec)及び移動方向のデータ
を持った動作指令信号が速度制御手段32に出力され
る。
【0021】速度制御手段32は、図2に示すように、
CPU36を有しており、CPU36には制御プログラ
ム等が格納されたROM34、処理データを記憶するR
AM35、またDIPSW37が接続されている。
CPU36を有しており、CPU36には制御プログラ
ム等が格納されたROM34、処理データを記憶するR
AM35、またDIPSW37が接続されている。
【0022】ROM34内の制御プログラムには、ジョ
グ31の回転速度vからジョグ一回転当りの制御パルス
pを算出するための計算式またはテーブルも含まれてい
る。この計算式またはテーブルは、例えば図3に示すよ
うな特性のものである。なお、図3では横軸は回転数
v、縦軸はジョグ一回転当りの制御パルスpを表してい
る。 CPU36は、ジョグユニット33から送出され
た回転速度vに対して、図3の特性に従ってジョグ一回
転当りの制御パルスpを算出し、これに基づいて制御信
号を生成して駆動制御手段14に出力する。
グ31の回転速度vからジョグ一回転当りの制御パルス
pを算出するための計算式またはテーブルも含まれてい
る。この計算式またはテーブルは、例えば図3に示すよ
うな特性のものである。なお、図3では横軸は回転数
v、縦軸はジョグ一回転当りの制御パルスpを表してい
る。 CPU36は、ジョグユニット33から送出され
た回転速度vに対して、図3の特性に従ってジョグ一回
転当りの制御パルスpを算出し、これに基づいて制御信
号を生成して駆動制御手段14に出力する。
【0023】駆動制御手段14では、加速度制御手段3
2から伝送されてくる制御信号に基づいて駆動電圧を生
成し、生成された駆動電圧を超音波アクチュエータへ印
加する。その結果、可動体が移動する。
2から伝送されてくる制御信号に基づいて駆動電圧を生
成し、生成された駆動電圧を超音波アクチュエータへ印
加する。その結果、可動体が移動する。
【0024】このような構成により、ジョグ31を速く
回転させると操作針1は移動量の大きな粗動動作とな
り、ゆっくり回転させると移動量の小さな微動動作とな
る。また、図3に示すように、ある所定の回転速度v1
までは制御パルスpは出力されない。このようにするこ
とにより、振動などによる誤った動作指令信号の入力を
キャンセルすることができる。
回転させると操作針1は移動量の大きな粗動動作とな
り、ゆっくり回転させると移動量の小さな微動動作とな
る。また、図3に示すように、ある所定の回転速度v1
までは制御パルスpは出力されない。このようにするこ
とにより、振動などによる誤った動作指令信号の入力を
キャンセルすることができる。
【0025】また、制御パルス数pを算出する計算式ま
たはテーブルをROM34に複数種格納し、DIPSW
37により任意の変換式またはテーブルを選択できるよ
うに構成することにより、DIPSW37を切り換えて
入力手段としてのジョグ31の回転に対する操作針の移
動特性を変更することができる。
たはテーブルをROM34に複数種格納し、DIPSW
37により任意の変換式またはテーブルを選択できるよ
うに構成することにより、DIPSW37を切り換えて
入力手段としてのジョグ31の回転に対する操作針の移
動特性を変更することができる。
【0026】以上述べた実施形態によれば、以下のよう
な作用効果が得られる。すなわち、目的に応じた微粗動
動作が同一の操作部にて容易に行え、人間の感覚に即し
た操作が行える。また、X軸、Y軸、Z軸方向において
も、同様な機能を持たせることが可能である。
な作用効果が得られる。すなわち、目的に応じた微粗動
動作が同一の操作部にて容易に行え、人間の感覚に即し
た操作が行える。また、X軸、Y軸、Z軸方向において
も、同様な機能を持たせることが可能である。
【0027】<第2の実施形態>図4は、第2の実施形
態の構成を示すブロック図である。本実施形態では第1
の実施形態と同様のジョグユニット33に、さらに速度
切換え手段としての押しボタンスイッチ39が備えられ
ている。この押しボタンスイッチ39のON/OFFの
状態は、速度切換え信号として速度制御手段38に送ら
れる。
態の構成を示すブロック図である。本実施形態では第1
の実施形態と同様のジョグユニット33に、さらに速度
切換え手段としての押しボタンスイッチ39が備えられ
ている。この押しボタンスイッチ39のON/OFFの
状態は、速度切換え信号として速度制御手段38に送ら
れる。
【0028】速度制御手段38は、第1の実施形態と同
様に、CPU36を備えており、CPU36には制御プ
ログラム等を格納されたROM34、処理データを記憶
するRAM35、またDIPSW37が接続されてい
る。CPU36は、粗微動制御信号によりジョグユニッ
ト33の表面に設けられている押しボタンSW37が押
されたことを認識すると、通常の微動動作において出力
される制御パルスpのn倍(n>1)の制御パルスpを
駆動手段14へ出力する。また、DIPSW37の設定
により粗動動作の倍率nを任意に変えることができるよ
うになっている。
様に、CPU36を備えており、CPU36には制御プ
ログラム等を格納されたROM34、処理データを記憶
するRAM35、またDIPSW37が接続されてい
る。CPU36は、粗微動制御信号によりジョグユニッ
ト33の表面に設けられている押しボタンSW37が押
されたことを認識すると、通常の微動動作において出力
される制御パルスpのn倍(n>1)の制御パルスpを
駆動手段14へ出力する。また、DIPSW37の設定
により粗動動作の倍率nを任意に変えることができるよ
うになっている。
【0029】このような構成の実施形態によれば、ジョ
グ31からは移動量として回転速度v(rot/se
c)及び移動方向のデータを持った動作指令信号と共
に、押しボタンスイッチ39のON/OFFが制御手段
38へ出力される。速度制御手段38では、押しボタン
スイッチ39の信号に応じて粗動動作、または微動動作
に対応する制御信号を駆動制御手段14へ出力する。そ
して、駆動制御手段14では、制御手段38から伝送さ
れてくる制御信号に基づき、駆動電圧を発生し、生成さ
れた駆動電圧を超音波アクチュエータヘ印加する。その
結果、図7の操作針用可動体30が移動する。
グ31からは移動量として回転速度v(rot/se
c)及び移動方向のデータを持った動作指令信号と共
に、押しボタンスイッチ39のON/OFFが制御手段
38へ出力される。速度制御手段38では、押しボタン
スイッチ39の信号に応じて粗動動作、または微動動作
に対応する制御信号を駆動制御手段14へ出力する。そ
して、駆動制御手段14では、制御手段38から伝送さ
れてくる制御信号に基づき、駆動電圧を発生し、生成さ
れた駆動電圧を超音波アクチュエータヘ印加する。その
結果、図7の操作針用可動体30が移動する。
【0030】この方法により、微粗動の切り換えが一カ
所の操作部にて容易に操作することができ、粗動動作の
調整も可能となる。本実施形態にあっても、X軸、Y
軸、Z軸方向においても同様の機能を持たせることが可
能である。
所の操作部にて容易に操作することができ、粗動動作の
調整も可能となる。本実施形態にあっても、X軸、Y
軸、Z軸方向においても同様の機能を持たせることが可
能である。
【0031】<変形例>本発明は上記実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変形して実施可能である。例えば、アクチュエータ
として超音波アクチュエータを使用しているが、これに
限らず、ステッピングモータ等を使用した電動マニピュ
レータでも使用可能である。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変形して実施可能である。例えば、アクチュエータ
として超音波アクチュエータを使用しているが、これに
限らず、ステッピングモータ等を使用した電動マニピュ
レータでも使用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、操作針を
移動させる際の移動速度を目的に応じて容易に調節して
操作可能なマイクロマニピュレータを提供することマイ
クロマニピュレータを提供できる。
移動させる際の移動速度を目的に応じて容易に調節して
操作可能なマイクロマニピュレータを提供することマイ
クロマニピュレータを提供できる。
【図1】本発明のマイクロマニピュレータの第1の実施
形態を示すブロック図。
形態を示すブロック図。
【図2】図1の速度制御手段32の構成を説明するため
の図。
の図。
【図3】図1の速度制御手段32の機能を説明するため
の特性図。
の特性図。
【図4】本発明のマイクロマニピュレータの第2の実施
形態を示すブロック図。
形態を示すブロック図。
【図5】従来のマイクロマニピュレータの全体構成図。
【図6】図5のマイクロマニピュレータの外観図。
【図7】図5に示す操作針を可動するための可動機構を
説明するための図。
説明するための図。
14…駆動制御手段、 31…ジョグ、 32…速度制御手段、 33…ジョグユニット、 34…ROM、 35…RAM、 36…CPU、 37…DIPSW、 38…速度制御手段、 39…押しボタンスイッチ。
Claims (2)
- 【請求項1】 顕微鏡の視野下で操作針を使用して被検
物を微細操作するマイクロマニピュレータにおいて、 前記操作針の移動方向や移動距離等の動作内容を入力す
る入力手段と、 前記入力手段から入力された動作内容に応じた動作指令
信号を出力する動作指令発生手段と、 前記動作指令発生手段から出力された動作指令信号に応
じて移動速度の異なる制御信号を発生する速度制御手段
と、 前記速度制御手段で出力された制御信号に応じた駆動信
号を発生する駆動制御手段と、 前記駆動制御手段で発生した駆動信号を前記動作内容に
対応した機械的な運動エネルギーに変換するアクチュエ
ータと、 前記アクチュエータから運動エネルギーを受けて前記操
作針を幾何学的に変位させる可動体と、 を具備したことを特徴とするマイクロマニピュレータ。 - 【請求項2】 顕微鏡の視野下で操作針を使用して被検
物を微細操作するマイクロマニピュレータにおいて、 前記操作針の移動方向や移動距離等の動作内容を入力す
る入力手段と、 前記操作針の移動速度を変化させる速度切り換え信号を
出力する切り換え手段と、 前記入力手段から入力された動作内容に応じた動作指令
信号を出力する動作指令発生手段と、 前記動作指令発生手段から出力された動作指令信号と、
前記切り換え手段から出力された速度切り換え信号に応
じて移動速度の異なる制御信号を発生する速度制御手段
と、 前記速度制御手段で出力された制御信号に応じた駆動信
号を発生する駆動制御手段と、 前記駆動制御手段で発生した駆動信号を前記動作内容に
対応した機械的な運動エネルギーに変換するアクチュエ
ータと、 前記アクチュエータから運動エネルギーを受けて前記操
作針を幾何学的に変位させる可動体と、 を具備したことを特徴とするマイクロマニピュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8954996A JPH09281404A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | マイクロマニピュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8954996A JPH09281404A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | マイクロマニピュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09281404A true JPH09281404A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13973910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8954996A Withdrawn JPH09281404A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | マイクロマニピュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09281404A (ja) |
-
1996
- 1996-04-11 JP JP8954996A patent/JPH09281404A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |