JPH09281428A - フイルムビューア - Google Patents
フイルムビューアInfo
- Publication number
- JPH09281428A JPH09281428A JP9670496A JP9670496A JPH09281428A JP H09281428 A JPH09281428 A JP H09281428A JP 9670496 A JP9670496 A JP 9670496A JP 9670496 A JP9670496 A JP 9670496A JP H09281428 A JPH09281428 A JP H09281428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- cartridge
- chamber
- spool
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】一般のカメラと部品を共通化し、設計コスト、
製作コストの削減を図ることができるフイルムビューア
を提供する。 【解決手段】光源44がランプハウス46に保持され、
底板12に取り付けられる。光源44の上方にはフイル
ム給送ユニット48が配置される。ユニット本体はカー
トリッジ室42と左側にフイルム巻取室58が形成さ
れ、巻取室58には巻取りスプールが設けられている。
巻取りスプールにはフイルム給送用モータが内蔵され、
モータの回転力はギヤ列等の駆動力伝達機構を介してカ
ートリッジ室42のスプール駆動軸に伝達される。カー
トリッジ室42、巻取室58、及び駆動力伝達系を含む
フイルム給送ユニット本体54は、カメラに組み込まれ
るフイルム給送ユニットが流用されている。かかる構成
により、カートリッジ室42に装填したフイルムカート
リッジから現像済みフイルムを引き出して覗き窓14か
らコマ画像を観察できる。
製作コストの削減を図ることができるフイルムビューア
を提供する。 【解決手段】光源44がランプハウス46に保持され、
底板12に取り付けられる。光源44の上方にはフイル
ム給送ユニット48が配置される。ユニット本体はカー
トリッジ室42と左側にフイルム巻取室58が形成さ
れ、巻取室58には巻取りスプールが設けられている。
巻取りスプールにはフイルム給送用モータが内蔵され、
モータの回転力はギヤ列等の駆動力伝達機構を介してカ
ートリッジ室42のスプール駆動軸に伝達される。カー
トリッジ室42、巻取室58、及び駆動力伝達系を含む
フイルム給送ユニット本体54は、カメラに組み込まれ
るフイルム給送ユニットが流用されている。かかる構成
により、カートリッジ室42に装填したフイルムカート
リッジから現像済みフイルムを引き出して覗き窓14か
らコマ画像を観察できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フイルムカートリ
ッジに収納された現像済みフイルムをフイルムカートリ
ッジから引き出して観察するフイルムビューアに関す
る。
ッジに収納された現像済みフイルムをフイルムカートリ
ッジから引き出して観察するフイルムビューアに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近では、写真フイルムをオールプラス
チック製のフイルムカートリッジに収納することによ
り、従来の135フイルムを収納したパトローネと比較
して小型軽量化したAPS(Advanced Photo System) シ
ステムのフイルムカートリッジが新聞等で提案されてい
る。
チック製のフイルムカートリッジに収納することによ
り、従来の135フイルムを収納したパトローネと比較
して小型軽量化したAPS(Advanced Photo System) シ
ステムのフイルムカートリッジが新聞等で提案されてい
る。
【0003】このフイルムカートリッジにはフイルム引
出口に開閉可能なシャッター(遮光蓋)が設けられてい
て、未露光時はもとより撮影が終了した場合もフイルム
リーダ部が全てカートリッジ内に巻き込まれて前記遮光
蓋が閉じられている。このフイルムカートリッジを使用
時にカメラに装填すると、前記遮光蓋が開放され、フイ
ルムが送り出されるようになっている。撮影者は、この
ままフイルムカートリッジをDPE取扱店へ提出して現
像処理を依頼する。DPE取扱店では、必要な写真処理
後に写真フイルムを再びそのフイルムカートリッジに収
納した状態でユーザーに返却する仕様となっている。
出口に開閉可能なシャッター(遮光蓋)が設けられてい
て、未露光時はもとより撮影が終了した場合もフイルム
リーダ部が全てカートリッジ内に巻き込まれて前記遮光
蓋が閉じられている。このフイルムカートリッジを使用
時にカメラに装填すると、前記遮光蓋が開放され、フイ
ルムが送り出されるようになっている。撮影者は、この
ままフイルムカートリッジをDPE取扱店へ提出して現
像処理を依頼する。DPE取扱店では、必要な写真処理
後に写真フイルムを再びそのフイルムカートリッジに収
納した状態でユーザーに返却する仕様となっている。
【0004】このようなフイルムカートリッジでは、写
真フイルムが全く未使用か、一部撮影途中か、撮影済み
か、及び現像済みかをフイルムカートリッジをもつユー
ザーに分からせる為にマークが付されている。即ち、図
14に示すフイルムカートリッジ1の端面1Aには、フ
イルムカートリッジ1に収納された写真フイルムの使用
状況を示す4種類の形の異なるマーク2(未使用)、3
(撮影途中)、4(撮影済)、5(現像済)が同心円状
に所定の間隔で成形されている。これらのマーク2〜5
はフイルムカートリッジ1の端面1Aに開口部として形
成されている。これらのマーク(開口部)2〜5の内側
には、開口部2〜5のうちいずれか一方の開口部に位置
する60〜90°位の扇形の白色のプレート7がスプー
ル6と共に回転するように設けられている。
真フイルムが全く未使用か、一部撮影途中か、撮影済み
か、及び現像済みかをフイルムカートリッジをもつユー
ザーに分からせる為にマークが付されている。即ち、図
14に示すフイルムカートリッジ1の端面1Aには、フ
イルムカートリッジ1に収納された写真フイルムの使用
状況を示す4種類の形の異なるマーク2(未使用)、3
(撮影途中)、4(撮影済)、5(現像済)が同心円状
に所定の間隔で成形されている。これらのマーク2〜5
はフイルムカートリッジ1の端面1Aに開口部として形
成されている。これらのマーク(開口部)2〜5の内側
には、開口部2〜5のうちいずれか一方の開口部に位置
する60〜90°位の扇形の白色のプレート7がスプー
ル6と共に回転するように設けられている。
【0005】このような形態のフイルムでは、プリント
写真の焼き増し依頼時に、従来の如くネガシースを介し
てコマ画像を観察することができないため、カートリッ
ジからフイルムを引き出し、コマ画像を観察できるよう
にしたフイルムビューアが必要とされる。
写真の焼き増し依頼時に、従来の如くネガシースを介し
てコマ画像を観察することができないため、カートリッ
ジからフイルムを引き出し、コマ画像を観察できるよう
にしたフイルムビューアが必要とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のフイルムビュー
アは、フイルムカートリッジを収納するカートリッジ室
やフイルムを給送するフイルム給送機構、及びカートリ
ッジから送り出されたフイルムを巻き取る巻取りスプー
ルを含むフイルム巻取室などのフイルム給送ユニット
は、ビューアの形態毎に個別に設計、製作しなければな
らず、汎用性のあるフイルムビューアを低価格で提供す
ることが困難であった。
アは、フイルムカートリッジを収納するカートリッジ室
やフイルムを給送するフイルム給送機構、及びカートリ
ッジから送り出されたフイルムを巻き取る巻取りスプー
ルを含むフイルム巻取室などのフイルム給送ユニット
は、ビューアの形態毎に個別に設計、製作しなければな
らず、汎用性のあるフイルムビューアを低価格で提供す
ることが困難であった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、一般のカメラと部品を共通化し、設計コスト、
製作コストの削減を図ることができるフイルムビューア
を提供することを目的とする。
もので、一般のカメラと部品を共通化し、設計コスト、
製作コストの削減を図ることができるフイルムビューア
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、複数の撮影コマを有する写真フイルムがスプ
ールに巻回されて収納されたフイルムカートリッジを収
納するカートリッジ室と、前記カートリッジ室に装填さ
れたフイルムカートリッジから送り出される写真フイル
ムを巻き取る巻取りスプールが設けられたフイルム巻取
室と、前記カートリッジ室とフイルム巻取室との間に視
野範囲を規定するアパチャーを有し前記フイルムカート
リッジから送り出される写真フイルムを平面状に支持す
るフイルム通路と、前記カートリッジ室に装填されたフ
イルムカートリッジのスプール軸と係合し、フイルムカ
ートリッジから写真フイルムを前記フイルム巻取室に1
コマ巻き上げ、又は前記フイルム巻取室の巻取りスプー
ルに巻き取られた写真フイルムをフイルムカートリッジ
のスプールに巻き戻すフイルム給送機構と、を備え、前
記フイルムカートリッジから現像済みフイルムを引き出
して覗き窓からフイルムのコマ画像を観察することがで
きるフイルムビューアにおいて、前記カートリッジ室、
フイルム巻取室、及びフイルム給送機構を含むフイルム
給送ユニットは、前記フイルムカートリッジが用いられ
るカメラに組み込まれるフイルム給送ユニットが共用使
用されていること特徴としている。
する為に、複数の撮影コマを有する写真フイルムがスプ
ールに巻回されて収納されたフイルムカートリッジを収
納するカートリッジ室と、前記カートリッジ室に装填さ
れたフイルムカートリッジから送り出される写真フイル
ムを巻き取る巻取りスプールが設けられたフイルム巻取
室と、前記カートリッジ室とフイルム巻取室との間に視
野範囲を規定するアパチャーを有し前記フイルムカート
リッジから送り出される写真フイルムを平面状に支持す
るフイルム通路と、前記カートリッジ室に装填されたフ
イルムカートリッジのスプール軸と係合し、フイルムカ
ートリッジから写真フイルムを前記フイルム巻取室に1
コマ巻き上げ、又は前記フイルム巻取室の巻取りスプー
ルに巻き取られた写真フイルムをフイルムカートリッジ
のスプールに巻き戻すフイルム給送機構と、を備え、前
記フイルムカートリッジから現像済みフイルムを引き出
して覗き窓からフイルムのコマ画像を観察することがで
きるフイルムビューアにおいて、前記カートリッジ室、
フイルム巻取室、及びフイルム給送機構を含むフイルム
給送ユニットは、前記フイルムカートリッジが用いられ
るカメラに組み込まれるフイルム給送ユニットが共用使
用されていること特徴としている。
【0009】本発明によれば、フイルムビューアのカー
トリッジ室、フイルム巻取室、及びフイルム給送機構に
ついて、カメラに組み込まれるフイルム給送ユニットの
構成をフイルムビューアのフイルム給送ユニットに流用
したので、フイルムビューアの設計、製作コストの削減
を図ることができ、フイルムビューアの低価格化を実現
できる。
トリッジ室、フイルム巻取室、及びフイルム給送機構に
ついて、カメラに組み込まれるフイルム給送ユニットの
構成をフイルムビューアのフイルム給送ユニットに流用
したので、フイルムビューアの設計、製作コストの削減
を図ることができ、フイルムビューアの低価格化を実現
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るフイルムビューアの好ましい実施の形態について詳説
する。図1には本発明に係るフイルムビューアの斜視図
が示されており、フイルムビューア本体10の下部には
底板12が着脱自在に設けられ、フイルムビューア本体
10の上部には角筒状のフイルム覗き窓14が設けられ
ている。底板12の側部にはメインスイッチ16が設け
られ、このメインスイッチ16をON─OFF間でスラ
イドさせることにより、電源を投入したり、電源を遮断
するようになっている。底板12には電源、光源部が設
けられている(図7参照)。
るフイルムビューアの好ましい実施の形態について詳説
する。図1には本発明に係るフイルムビューアの斜視図
が示されており、フイルムビューア本体10の下部には
底板12が着脱自在に設けられ、フイルムビューア本体
10の上部には角筒状のフイルム覗き窓14が設けられ
ている。底板12の側部にはメインスイッチ16が設け
られ、このメインスイッチ16をON─OFF間でスラ
イドさせることにより、電源を投入したり、電源を遮断
するようになっている。底板12には電源、光源部が設
けられている(図7参照)。
【0011】フイルムビューア本体10の前面には偏平
状に張り出したテーブル部18が形成され、このテーブ
ル部18にはフイルム送りボタン20とフイルム巻き戻
しボタン22とが設けられている。フイルム送りボタン
20には押圧操作がし易いように若干の脹らみ部20A
とフイルムの走行方向を示す矢印20Bが形成されてい
る。一方、フイルム巻戻しボタン22にも同様に脹らみ
部22Aとフイルムの走行方向を示す矢印22Bが形成
されている。
状に張り出したテーブル部18が形成され、このテーブ
ル部18にはフイルム送りボタン20とフイルム巻き戻
しボタン22とが設けられている。フイルム送りボタン
20には押圧操作がし易いように若干の脹らみ部20A
とフイルムの走行方向を示す矢印20Bが形成されてい
る。一方、フイルム巻戻しボタン22にも同様に脹らみ
部22Aとフイルムの走行方向を示す矢印22Bが形成
されている。
【0012】フイルム送りボタン20が押圧されると、
図1上でフイルムが右方向に送られ、他方、フイルム巻
戻しボタン22が押圧されると、フイルムは図1上で左
方向に走行して巻き戻される。このようにフイルム送り
ボタン20とフイルム巻戻しボタン22とはフイルムビ
ューア本体10のテーブル部18に設けられているの
で、覗き窓14を覗きながらのボタン操作が容易となる
利点がある。
図1上でフイルムが右方向に送られ、他方、フイルム巻
戻しボタン22が押圧されると、フイルムは図1上で左
方向に走行して巻き戻される。このようにフイルム送り
ボタン20とフイルム巻戻しボタン22とはフイルムビ
ューア本体10のテーブル部18に設けられているの
で、覗き窓14を覗きながらのボタン操作が容易となる
利点がある。
【0013】フイルムビューア本体10のテーブル部1
8にはカートリッジ取出確認用ランプ24が設けられて
いる。このランプ24は、カートリッジ1の白色プレー
ト7が開口部5即ち現像済み位置に位置すると点灯する
ようになっている。従って、ランプ24はカートリッジ
1のスプール6の一回転で一回点灯する。このような構
成によればランプ24が点灯するとカートリッジ1のマ
ークは常に現像済み位置を示しているから、この時にカ
ートリッジのスプールの回転を停止し、フイルムカート
リッジ1を取り出せば、必ずフイルムカートリッジ1の
マークは現像済みを示すことになる。
8にはカートリッジ取出確認用ランプ24が設けられて
いる。このランプ24は、カートリッジ1の白色プレー
ト7が開口部5即ち現像済み位置に位置すると点灯する
ようになっている。従って、ランプ24はカートリッジ
1のスプール6の一回転で一回点灯する。このような構
成によればランプ24が点灯するとカートリッジ1のマ
ークは常に現像済み位置を示しているから、この時にカ
ートリッジのスプールの回転を停止し、フイルムカート
リッジ1を取り出せば、必ずフイルムカートリッジ1の
マークは現像済みを示すことになる。
【0014】図2〜図3はフイルムビューアの背面を示
しており、フイルムビューア本体10の背面フラット部
34にはカートリッジ蓋36が設けられている。カート
リッジ蓋36はカートリッジ1の外形形状に沿うように
略台形状に形成されると共にヒンジ部38を中心に回動
自在に構成されている。更にフイルムビューア本体10
の側面には蓋開放つまみ40が設けられ、この蓋開放つ
まみ40を図2の水平位置から図3で示す垂直位置に押
し下げ回動すると、蓋36のロック機構が外れ、蓋36
は図3で示すように開放するようになる。尚、蓋のロッ
ク機構については後述する(図9参照)。
しており、フイルムビューア本体10の背面フラット部
34にはカートリッジ蓋36が設けられている。カート
リッジ蓋36はカートリッジ1の外形形状に沿うように
略台形状に形成されると共にヒンジ部38を中心に回動
自在に構成されている。更にフイルムビューア本体10
の側面には蓋開放つまみ40が設けられ、この蓋開放つ
まみ40を図2の水平位置から図3で示す垂直位置に押
し下げ回動すると、蓋36のロック機構が外れ、蓋36
は図3で示すように開放するようになる。尚、蓋のロッ
ク機構については後述する(図9参照)。
【0015】図3で示すように蓋36の内部にはカート
リッジ1の収納室42が形成され、このカートリッジ収
納室(カートリッジ室)42はカートリッジ1を収納す
ることができるようにカートリッジ1の断面形状に沿っ
て形成される。カートリッジ室42の奥には、カートリ
ッジ1のフイルム引出口に設けられた遮光蓋を開閉する
為の駆動軸(不図示)と、カートリッジ1のスプール6
を駆動するための駆動軸(不図示)とがそれぞれ突設さ
れている。カートリッジ蓋36を開いてフイルムカート
リッジ1を装填した際、該カートリッジ1の端面に形成
されたキー溝に、前記各駆動軸がそれぞれ係合するよう
になっている。
リッジ1の収納室42が形成され、このカートリッジ収
納室(カートリッジ室)42はカートリッジ1を収納す
ることができるようにカートリッジ1の断面形状に沿っ
て形成される。カートリッジ室42の奥には、カートリ
ッジ1のフイルム引出口に設けられた遮光蓋を開閉する
為の駆動軸(不図示)と、カートリッジ1のスプール6
を駆動するための駆動軸(不図示)とがそれぞれ突設さ
れている。カートリッジ蓋36を開いてフイルムカート
リッジ1を装填した際、該カートリッジ1の端面に形成
されたキー溝に、前記各駆動軸がそれぞれ係合するよう
になっている。
【0016】図4は、本発明に係るフイルムビューアの
側面図である。同図に示すように、フイルムビューア本
体10、その上部に設けられている覗き窓14は操作者
側に角度θの傾きで構成されており、この角度θは90
°以内で適宜設定することができる。この結果、覗き窓
14が操作者側に傾いているので本発明に係るフイルム
ビューアを卓上形として机の上等で用いる時には覗き窓
14からのフイルムの観察が楽な姿勢でできる効果があ
る。
側面図である。同図に示すように、フイルムビューア本
体10、その上部に設けられている覗き窓14は操作者
側に角度θの傾きで構成されており、この角度θは90
°以内で適宜設定することができる。この結果、覗き窓
14が操作者側に傾いているので本発明に係るフイルム
ビューアを卓上形として机の上等で用いる時には覗き窓
14からのフイルムの観察が楽な姿勢でできる効果があ
る。
【0017】図5では本発明に係るフイルムビューアの
内部構造が示されている。光源44がランプハウス46
に保持され、光源44、ランプハウス46は前記したよ
うに底板12に取り付けられる(図7参照)。光源44
の上方にはフイルム給送ユニット48が配置され、この
フイルム給送ユニット48は青フイルタ50、乳白色拡
散板52、ユニット本体54、マスク56から構成され
ている。青フイルタ50は光源44の赤味色をなくすた
めに設けられたものであり、乳白色拡散板52は1ケ所
の光源44からの光量を均一にさせるものである。ま
た、ユニット本体54はカートリッジ収納室42と左側
にフイルム巻取室58が形成されている。
内部構造が示されている。光源44がランプハウス46
に保持され、光源44、ランプハウス46は前記したよ
うに底板12に取り付けられる(図7参照)。光源44
の上方にはフイルム給送ユニット48が配置され、この
フイルム給送ユニット48は青フイルタ50、乳白色拡
散板52、ユニット本体54、マスク56から構成され
ている。青フイルタ50は光源44の赤味色をなくすた
めに設けられたものであり、乳白色拡散板52は1ケ所
の光源44からの光量を均一にさせるものである。ま
た、ユニット本体54はカートリッジ収納室42と左側
にフイルム巻取室58が形成されている。
【0018】フイルム巻取室58には巻取りスプール6
0が設けられ、巻取りスプール60内には図示しないフ
イルム給送用モータが組み込まれている。フイルム給送
用モータの回転力はギヤ列81a、81b…等の駆動力
伝達機構を介してカートリッジ1のスプール6に伝達さ
れるようになっている(図8参照)。前記フイルム給送
用モータによりカートリッジ収納室42の駆動軸、フイ
ルム巻取室58の巻取りスプール60は回動される。カ
ートリッジ1から巻き出されたフイルム11は、フイル
ム通路61によって平面状に支持されながらフイルム巻
取室58に送られ、巻取りスプール60に巻き取られ
る。
0が設けられ、巻取りスプール60内には図示しないフ
イルム給送用モータが組み込まれている。フイルム給送
用モータの回転力はギヤ列81a、81b…等の駆動力
伝達機構を介してカートリッジ1のスプール6に伝達さ
れるようになっている(図8参照)。前記フイルム給送
用モータによりカートリッジ収納室42の駆動軸、フイ
ルム巻取室58の巻取りスプール60は回動される。カ
ートリッジ1から巻き出されたフイルム11は、フイル
ム通路61によって平面状に支持されながらフイルム巻
取室58に送られ、巻取りスプール60に巻き取られ
る。
【0019】このフイルム給送ユニット本体54のフイ
ルム通路61には透過用開口部62が形成され、光源4
4で照射されたフイルム11の画像光が透過できるよう
になっている。青フイルタ50、乳白色拡散板52、マ
スク56はフイルム給送ユニット本体54に取り付けら
れてビューア本体10に支持される。カートリッジ収納
室(カートリッジ室)42、フイルム巻取室58、及び
駆動力伝達系を含むフイルム給送ユニット本体54は、
カメラに組み込まれるフイルム給送ユニットが流用され
ている点に特徴がある。この点についてはさらに後述す
る。
ルム通路61には透過用開口部62が形成され、光源4
4で照射されたフイルム11の画像光が透過できるよう
になっている。青フイルタ50、乳白色拡散板52、マ
スク56はフイルム給送ユニット本体54に取り付けら
れてビューア本体10に支持される。カートリッジ収納
室(カートリッジ室)42、フイルム巻取室58、及び
駆動力伝達系を含むフイルム給送ユニット本体54は、
カメラに組み込まれるフイルム給送ユニットが流用され
ている点に特徴がある。この点についてはさらに後述す
る。
【0020】フイルム給送ユニット48の上方にはコン
デンサレンズ68が配置され、このコンデンサレンズ6
8は覗き窓14に取り付けられている。覗き窓14の断
面形状は、マスク56の開口形状に対応して長方形に形
成されている。図6ではマスク56の形状が示されお
り、マスク56の長手方向開口幅Lは図6からわかるよ
うに1.5コマ分のフイルムを観察できるようになって
いる。従って、観察者はフイルムの両隣の画像の一部が
確認できるので、既に観察した画像、或いはこれから観
察しようとする画像が確認でき、容易に次に見たい画像
を覗き窓14の中央に持ってくることができる。この開
口部の幅Lは1.5コマ分には限定されず、1コマ以上
で2コマ未満の幅であれば良い。
デンサレンズ68が配置され、このコンデンサレンズ6
8は覗き窓14に取り付けられている。覗き窓14の断
面形状は、マスク56の開口形状に対応して長方形に形
成されている。図6ではマスク56の形状が示されお
り、マスク56の長手方向開口幅Lは図6からわかるよ
うに1.5コマ分のフイルムを観察できるようになって
いる。従って、観察者はフイルムの両隣の画像の一部が
確認できるので、既に観察した画像、或いはこれから観
察しようとする画像が確認でき、容易に次に見たい画像
を覗き窓14の中央に持ってくることができる。この開
口部の幅Lは1.5コマ分には限定されず、1コマ以上
で2コマ未満の幅であれば良い。
【0021】マスク56のフイルムの下縁に相当する部
分にはフイルムコマナンバー表示窓64が形成され、こ
れによりフイルムのコマナンバーを確認することができ
る。コマナンバー表示窓64はフイルムの1コマ分の幅
に対応して開口されており、従って隣接する両隣のフイ
ルムコマナンバーの一部がコマナンバー表示窓64に侵
入すると、観察者は直ちに隣のフイルムコマナンバーを
確認できる。更に、マスク56のフイルムの上縁に対応
する部分にはフイルムの撮影タイプ表示窓66が形成さ
れている。このフイルム撮影タイプ表示窓66には、光
学式プリントタイプ書き込みカメラで撮影したフイルム
のC(コンベンショナルタイプ)、H(ハイビジョンタ
イプ)、P(パノラマタイプ)が確認できるようになっ
ている。即ち、コンベンショナルタイプの場合には2つ
の円形マークが写されて、更にハイビジョンタイプの場
合には無印で何も表示されず、更にパノラマタイプで撮
影されたフイルムの場合には1つの円形マークが表示さ
れる。
分にはフイルムコマナンバー表示窓64が形成され、こ
れによりフイルムのコマナンバーを確認することができ
る。コマナンバー表示窓64はフイルムの1コマ分の幅
に対応して開口されており、従って隣接する両隣のフイ
ルムコマナンバーの一部がコマナンバー表示窓64に侵
入すると、観察者は直ちに隣のフイルムコマナンバーを
確認できる。更に、マスク56のフイルムの上縁に対応
する部分にはフイルムの撮影タイプ表示窓66が形成さ
れている。このフイルム撮影タイプ表示窓66には、光
学式プリントタイプ書き込みカメラで撮影したフイルム
のC(コンベンショナルタイプ)、H(ハイビジョンタ
イプ)、P(パノラマタイプ)が確認できるようになっ
ている。即ち、コンベンショナルタイプの場合には2つ
の円形マークが写されて、更にハイビジョンタイプの場
合には無印で何も表示されず、更にパノラマタイプで撮
影されたフイルムの場合には1つの円形マークが表示さ
れる。
【0022】図7にはフイルムビューアの内部の構成が
示されている。底板12の略中央部にランプハウス46
に保持された光源44が組み付けられている。また、底
板12には電池収納部72が形成されており、該電池収
納部72に乾電池73が4本収納されている。電池収納
部72からメインスイッチ16に金属板76が敷設さ
れ、メインスイッチ16をON操作すると、金属板76
の接点77が接触して光源44が点灯するように回路が
構成されている。
示されている。底板12の略中央部にランプハウス46
に保持された光源44が組み付けられている。また、底
板12には電池収納部72が形成されており、該電池収
納部72に乾電池73が4本収納されている。電池収納
部72からメインスイッチ16に金属板76が敷設さ
れ、メインスイッチ16をON操作すると、金属板76
の接点77が接触して光源44が点灯するように回路が
構成されている。
【0023】また、電池収納部72に収納された電池の
それぞれ正極、負極に接続された金属板78、79は、
ビューア本体10のフイルム送りボタン20とフイルム
巻戻しボタン22の下側まで敷設されている。フイルム
給送ユニット48は、フイルム通路に形成された透過用
開口部62がビューア本体10の覗き窓14の開口に一
致するように、開口の四隅近傍をビューア本体10にビ
スで固定される。また、フイルム給送ユニット48内に
組み込まれたフイルム給送用モータは、図示しない配線
によって前記金属板78、79と接続されており、フイ
ルム送りボタン20又はフイルム巻戻しボタン22が押
圧されることによって金属板78a、79a又は78
b、79bの何れかの接点が当接し、フイルム給送用モ
ータが正転、又は逆転駆動されるように回路が形成され
ている。
それぞれ正極、負極に接続された金属板78、79は、
ビューア本体10のフイルム送りボタン20とフイルム
巻戻しボタン22の下側まで敷設されている。フイルム
給送ユニット48は、フイルム通路に形成された透過用
開口部62がビューア本体10の覗き窓14の開口に一
致するように、開口の四隅近傍をビューア本体10にビ
スで固定される。また、フイルム給送ユニット48内に
組み込まれたフイルム給送用モータは、図示しない配線
によって前記金属板78、79と接続されており、フイ
ルム送りボタン20又はフイルム巻戻しボタン22が押
圧されることによって金属板78a、79a又は78
b、79bの何れかの接点が当接し、フイルム給送用モ
ータが正転、又は逆転駆動されるように回路が形成され
ている。
【0024】図8には、フイルム給送ユニット48をマ
スク56側から見た図が示されている。図8の中央の長
方形状の開口が透過光用開口部62であり、この開口部
62を挟んで左側がカートリッジ室42、右側が巻取り
スプール60を含むフイルム巻取室58である。また、
開口部62の四隅付近にそれぞれ形成された孔54a、
54a、54a、54aは、フイルム給送ユニット48
をビューア本体10にビスで組付けるための取付孔であ
る。
スク56側から見た図が示されている。図8の中央の長
方形状の開口が透過光用開口部62であり、この開口部
62を挟んで左側がカートリッジ室42、右側が巻取り
スプール60を含むフイルム巻取室58である。また、
開口部62の四隅付近にそれぞれ形成された孔54a、
54a、54a、54aは、フイルム給送ユニット48
をビューア本体10にビスで組付けるための取付孔であ
る。
【0025】巻取りスプール60に内蔵された図示しな
いフイルム給送用モータの回転力は、ギア81a、81
b、…81f、及び回転軸82を介して左側のカートリ
ッジ42室のスプール駆動軸に伝達される。カートリッ
ジ1から送り出されたフイルム11は、マスク56の下
側のフイルム通路61を通って右側に送られ、巻取りス
プール60の径方向に付勢されたフイルム抑え部材84
によって、巻取りスプール60に抑え付けられながら巻
取りスプール60に巻き取られる。
いフイルム給送用モータの回転力は、ギア81a、81
b、…81f、及び回転軸82を介して左側のカートリ
ッジ42室のスプール駆動軸に伝達される。カートリッ
ジ1から送り出されたフイルム11は、マスク56の下
側のフイルム通路61を通って右側に送られ、巻取りス
プール60の径方向に付勢されたフイルム抑え部材84
によって、巻取りスプール60に抑え付けられながら巻
取りスプール60に巻き取られる。
【0026】次に、カートリッジ蓋36のロック機構に
ついて説明する。図9は、図8の左側面拡大図であり、
カートリッジ蓋36が閉じてロックされた状態が示され
ている。ロック機構は、主として回転軸92を中心に回
動自在に支持されたロック部材90と、該ロック部材9
0の下に重ねて回動自在に支持された押上部材94と、
ピン96に軸支され前記ロック部材90に形成されたギ
ア部90Aに噛合するとともに図2に示した蓋開放つま
み40と連動して回動する歯車98と、前記ロック部材
90を図中下方向に付勢するバネ102と、ロック部材
90の略L字状の腕部91が係合する係合部材104等
から構成される。
ついて説明する。図9は、図8の左側面拡大図であり、
カートリッジ蓋36が閉じてロックされた状態が示され
ている。ロック機構は、主として回転軸92を中心に回
動自在に支持されたロック部材90と、該ロック部材9
0の下に重ねて回動自在に支持された押上部材94と、
ピン96に軸支され前記ロック部材90に形成されたギ
ア部90Aに噛合するとともに図2に示した蓋開放つま
み40と連動して回動する歯車98と、前記ロック部材
90を図中下方向に付勢するバネ102と、ロック部材
90の略L字状の腕部91が係合する係合部材104等
から構成される。
【0027】ロック部材90及び押上部材94には、前
記ピン96と係合する孔90Bが形成され、ロック部材
90及び押上部材94が回転軸92を中心に回動できる
ようになっている。ロック部材90の左上先端部90C
は、紙面下側に凹部が形成され、カートリッジ蓋36の
裏側には略L字形状の爪36Aが形成されている。従っ
て、カートリッジ蓋36を閉じると、該爪36Aがロッ
ク部材の先端部90Cの凹部に係合する。また、ロック
部材の腕部91の先端が係合部材104の下側の段差部
に当接し、カートリッジ蓋36を閉状態でロックする。
記ピン96と係合する孔90Bが形成され、ロック部材
90及び押上部材94が回転軸92を中心に回動できる
ようになっている。ロック部材90の左上先端部90C
は、紙面下側に凹部が形成され、カートリッジ蓋36の
裏側には略L字形状の爪36Aが形成されている。従っ
て、カートリッジ蓋36を閉じると、該爪36Aがロッ
ク部材の先端部90Cの凹部に係合する。また、ロック
部材の腕部91の先端が係合部材104の下側の段差部
に当接し、カートリッジ蓋36を閉状態でロックする。
【0028】カートリッジ蓋36を開けるには、図2に
示した蓋開放つまみ40を下側に操作する。即ち、図2
に示した蓋開放つまみ40を下側に操作すると、ギヤ9
8が図中反時計方向に回転し、これに噛合するロック部
材90が回転軸92を中心に反時計方向に回転する。こ
れにより、カートリッジ蓋36の爪36Aに係合したロ
ック部材90の先端90Cが図の左側に移動し、爪36
Aの係止が外れるとともに、ロック部材90の腕部91
の先端が係止部材104から外れ、腕部91のL字状の
角部の右側の側面が係止部材104の左側の傾斜面に係
合する。
示した蓋開放つまみ40を下側に操作する。即ち、図2
に示した蓋開放つまみ40を下側に操作すると、ギヤ9
8が図中反時計方向に回転し、これに噛合するロック部
材90が回転軸92を中心に反時計方向に回転する。こ
れにより、カートリッジ蓋36の爪36Aに係合したロ
ック部材90の先端90Cが図の左側に移動し、爪36
Aの係止が外れるとともに、ロック部材90の腕部91
の先端が係止部材104から外れ、腕部91のL字状の
角部の右側の側面が係止部材104の左側の傾斜面に係
合する。
【0029】このとき、ロック部材90の下に重ねて設
けられている押上部材94も回転軸92を中心にロック
部材90と共に回転し、押し上げ片94Aの先端部でカ
ートリッジ蓋36の立ち下がり突起36Bを押し上げ
る。これにより、カートリッジ蓋36は図中上方へ勢い
よくはね上げられる。図10〜図12には、フイルムビ
ューアのカートリッジ室42、フイルム巻取室58、及
び駆動力伝達系を含むフイルム給送ユニット本体54が
共用使用されるカメラの一例が示されている。尚、図1
0は正面図、図11は底面図、図12は左側面図であ
る。
けられている押上部材94も回転軸92を中心にロック
部材90と共に回転し、押し上げ片94Aの先端部でカ
ートリッジ蓋36の立ち下がり突起36Bを押し上げ
る。これにより、カートリッジ蓋36は図中上方へ勢い
よくはね上げられる。図10〜図12には、フイルムビ
ューアのカートリッジ室42、フイルム巻取室58、及
び駆動力伝達系を含むフイルム給送ユニット本体54が
共用使用されるカメラの一例が示されている。尚、図1
0は正面図、図11は底面図、図12は左側面図であ
る。
【0030】図10に示すようにカメラ110の前面中
央部には、撮影レンズ112が設けられ、カメラ110
内部の前記撮影レンズ112の光軸上には、図示しない
シャッターが組み込まれている。前記撮影レンズ112
の上部右隅部には、ストロボ113が設けられ、該スト
ロボ113の図中左側にはファインダー対物窓114が
設けられている。カメラ110の上面にはレリーズボタ
ン116が設けられており、該レリーズボタン116の
操作に連動して前記シャッターが動作し、フイルムが露
光される。
央部には、撮影レンズ112が設けられ、カメラ110
内部の前記撮影レンズ112の光軸上には、図示しない
シャッターが組み込まれている。前記撮影レンズ112
の上部右隅部には、ストロボ113が設けられ、該スト
ロボ113の図中左側にはファインダー対物窓114が
設けられている。カメラ110の上面にはレリーズボタ
ン116が設けられており、該レリーズボタン116の
操作に連動して前記シャッターが動作し、フイルムが露
光される。
【0031】図11に示すように、カメラ110の底面
には、カートリッジ蓋136が設けられ、図2で説明し
たのと同様に、ヒンジ部138を中心に回動自在に構成
されている。更にカメラ110の側面には蓋開放つまみ
140が設けられ、この蓋開放つまみ140を図12の
垂直位置から図12で示す水平位置に押し上げ回動する
と、図9に示したロック機構が外れ、カートリッジ蓋1
36は図3で示したのと同様に開放するようになる。
には、カートリッジ蓋136が設けられ、図2で説明し
たのと同様に、ヒンジ部138を中心に回動自在に構成
されている。更にカメラ110の側面には蓋開放つまみ
140が設けられ、この蓋開放つまみ140を図12の
垂直位置から図12で示す水平位置に押し上げ回動する
と、図9に示したロック機構が外れ、カートリッジ蓋1
36は図3で示したのと同様に開放するようになる。
【0032】図13は、カメラの内部の構造が示されて
いる。カートリッジ室42に装填されたフイルムカート
リッジ1から送り出されたフイルム11は、フイルム通
路161でフイルム面が平面的に支持されながら、フイ
ルム巻取室58の巻取りスプール60に巻き取られる。
フイルム通路161の図中上側、即ち、図示しないレン
ズ鏡胴に支持された撮影レンズ112を通して被写体光
が入射する側には、露光開口142が形成されている。
また、フイルム通路161のフイルム11の背面側には
圧板144が設けられている。
いる。カートリッジ室42に装填されたフイルムカート
リッジ1から送り出されたフイルム11は、フイルム通
路161でフイルム面が平面的に支持されながら、フイ
ルム巻取室58の巻取りスプール60に巻き取られる。
フイルム通路161の図中上側、即ち、図示しないレン
ズ鏡胴に支持された撮影レンズ112を通して被写体光
が入射する側には、露光開口142が形成されている。
また、フイルム通路161のフイルム11の背面側には
圧板144が設けられている。
【0033】同図に示したカメラのフイルム給送ユニッ
ト本体154のうち、フイルム通路161にあたる部分
を変更して、フイルムビューアに流用した点に特徴があ
る。カメラでは、フイルム11の前面の露光開口142
はフイルムの1コマ分の領域に限定されているのに対
し、図1に示したフイルムビューアでは、1コマを中心
とする前後のコマ画像も部分的に見ることができるよう
に、視野範囲を約1.5コマ分に広げることにしている
ので、カメラに組み込まれるのフイルム給送ユニット本
体154のフイルム通路161の部分、つまり、視野範
囲を規定する開口領域をフイルム給送方向に大きくする
変更を加えて流用している。
ト本体154のうち、フイルム通路161にあたる部分
を変更して、フイルムビューアに流用した点に特徴があ
る。カメラでは、フイルム11の前面の露光開口142
はフイルムの1コマ分の領域に限定されているのに対
し、図1に示したフイルムビューアでは、1コマを中心
とする前後のコマ画像も部分的に見ることができるよう
に、視野範囲を約1.5コマ分に広げることにしている
ので、カメラに組み込まれるのフイルム給送ユニット本
体154のフイルム通路161の部分、つまり、視野範
囲を規定する開口領域をフイルム給送方向に大きくする
変更を加えて流用している。
【0034】尚、フイルムビューアの視野範囲を1コマ
分の領域に限定する場合には、かかる変更は不要であ
り、カメラのフイルム給送ユニット本体54の寸法をそ
のまま適用することができる。また、圧板144部分に
ついては、フイルムビューアでは透過光用開口にする必
要があるので、圧板144を組付け自在に別体で構成し
ておき、フイルムビューアに用いる場合には圧板を外
し、カメラに組付ける場合にのみ圧板を取付るようにし
てもよいし、フイルム通路の部分については別設計とし
てもよい。
分の領域に限定する場合には、かかる変更は不要であ
り、カメラのフイルム給送ユニット本体54の寸法をそ
のまま適用することができる。また、圧板144部分に
ついては、フイルムビューアでは透過光用開口にする必
要があるので、圧板144を組付け自在に別体で構成し
ておき、フイルムビューアに用いる場合には圧板を外
し、カメラに組付ける場合にのみ圧板を取付るようにし
てもよいし、フイルム通路の部分については別設計とし
てもよい。
【0035】前記の如く構成された本発明に係るフイル
ムビューアの作用は次の通りである。まず、カートリッ
ジ蓋開放つまみ40を図3のように下方に押し下げ回動
して蓋36を開け、フイルムカートリッジ1をカートリ
ッジ収納室42内に挿入し、蓋36を閉じてロックす
る。次に、メインスイッチ16をオンにすると光源44
が点灯する。この状態でフイルム送りボタン20を押す
と、図示しないモータが回転してカートリッジ1のスプ
ール6の軸に係合する駆動軸、及びフイルム巻取室58
の巻取りスプール60が回転し、フイルムカートリッジ
1からフイルムが送り出され、巻取りスプール60に巻
き上げられる。カートリッジ1から送りだされたフイル
ムはフイルム通路に沿って送られ、マスク56を通して
覗き窓14からフイルム画像が確認できる。
ムビューアの作用は次の通りである。まず、カートリッ
ジ蓋開放つまみ40を図3のように下方に押し下げ回動
して蓋36を開け、フイルムカートリッジ1をカートリ
ッジ収納室42内に挿入し、蓋36を閉じてロックす
る。次に、メインスイッチ16をオンにすると光源44
が点灯する。この状態でフイルム送りボタン20を押す
と、図示しないモータが回転してカートリッジ1のスプ
ール6の軸に係合する駆動軸、及びフイルム巻取室58
の巻取りスプール60が回転し、フイルムカートリッジ
1からフイルムが送り出され、巻取りスプール60に巻
き上げられる。カートリッジ1から送りだされたフイル
ムはフイルム通路に沿って送られ、マスク56を通して
覗き窓14からフイルム画像が確認できる。
【0036】このようにしてフイルム送りボタン20を
押しながら観察するコマの位置にきたときに送りボタン
の押圧を解除して、フイルムの給送を停止させ、画像確
認を行う。この時マスク56の開口幅Lは、1.5コマ
分の開口幅を持っているので、両隣のフイルムの撮影コ
マの1/4コマの映像が、フイルム覗き窓14から確認
できるので、次に見たいフイルム画像の確認が容易にで
きる。
押しながら観察するコマの位置にきたときに送りボタン
の押圧を解除して、フイルムの給送を停止させ、画像確
認を行う。この時マスク56の開口幅Lは、1.5コマ
分の開口幅を持っているので、両隣のフイルムの撮影コ
マの1/4コマの映像が、フイルム覗き窓14から確認
できるので、次に見たいフイルム画像の確認が容易にで
きる。
【0037】フイルムを巻き戻す際には、フイルム巻戻
しボタン22を押し、モータが逆転すると、カートリッ
ジ1のスプール軸に係合する駆動軸、及びフイルム巻取
室58の巻取りスプール60が逆転し、フイルム11が
カートリッジ1内に収納される。フイルムがフイルムカ
ートリッジ1に完全に収納されるまで、フイルム巻戻し
ボタン22を押し続ける。フイルムがフイルムカートリ
ッジ1に完全に収納され、更にこの状態でフイルム巻戻
しボタン22を押し続けると、カートリッジ取出し確認
用ランプ24が、スプールの1回転に付き1回点灯す
る。カートリッジ取出し確認用ランプ24の点灯した位
置でフイルム巻戻しボタン22から手を離す。ランプ2
4が点灯した位置ではカートリッジ1の白色プレート7
が現像済み位置を示しており、従って、この位置でフイ
ルムカートリッジをカートリッジ収納室42から取り出
せば、常にフイルムのマークは現像済み位置を示すこと
になる。
しボタン22を押し、モータが逆転すると、カートリッ
ジ1のスプール軸に係合する駆動軸、及びフイルム巻取
室58の巻取りスプール60が逆転し、フイルム11が
カートリッジ1内に収納される。フイルムがフイルムカ
ートリッジ1に完全に収納されるまで、フイルム巻戻し
ボタン22を押し続ける。フイルムがフイルムカートリ
ッジ1に完全に収納され、更にこの状態でフイルム巻戻
しボタン22を押し続けると、カートリッジ取出し確認
用ランプ24が、スプールの1回転に付き1回点灯す
る。カートリッジ取出し確認用ランプ24の点灯した位
置でフイルム巻戻しボタン22から手を離す。ランプ2
4が点灯した位置ではカートリッジ1の白色プレート7
が現像済み位置を示しており、従って、この位置でフイ
ルムカートリッジをカートリッジ収納室42から取り出
せば、常にフイルムのマークは現像済み位置を示すこと
になる。
【0038】前記実施の形態で用いられるフイルムカー
トリッジ1のフイルムはネガフイルムでも良いし、ポジ
フイルムでも良い。このような、フイルムビューアのカ
ートリッジ室、フイルム巻取室、及びフイルム給送機構
について、カメラに組み込まれるフイルム給送ユニット
の構成をフイルムビューアのフイルム給送ユニットに流
用したので、フイルムビューアの設計コスト、製作コス
トの削減を図ることができ、フイルムビューアの低価格
化を実現できる。
トリッジ1のフイルムはネガフイルムでも良いし、ポジ
フイルムでも良い。このような、フイルムビューアのカ
ートリッジ室、フイルム巻取室、及びフイルム給送機構
について、カメラに組み込まれるフイルム給送ユニット
の構成をフイルムビューアのフイルム給送ユニットに流
用したので、フイルムビューアの設計コスト、製作コス
トの削減を図ることができ、フイルムビューアの低価格
化を実現できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフイル
ムビューアによれば、カメラに組み込まれるフイルム給
送ユニットの構成をフイルムビューアのフイルム給送ユ
ニットに流用したことにより、フイルムビューアの設計
コスト、製作コストの削減をはかることができ、フイル
ムビューアの低価格化を実現できる。
ムビューアによれば、カメラに組み込まれるフイルム給
送ユニットの構成をフイルムビューアのフイルム給送ユ
ニットに流用したことにより、フイルムビューアの設計
コスト、製作コストの削減をはかることができ、フイル
ムビューアの低価格化を実現できる。
【図1】図1は、本発明に係るフイルムビューアを前方
から見た斜視図
から見た斜視図
【図2】図2は、本発明に係るフイルムビューアを背面
から見た斜視図
から見た斜視図
【図3】図3は、本発明に係るフイルムビューアを背面
から見た斜視図
から見た斜視図
【図4】図4は、本発明に係るフイルムビューアの側面
図
図
【図5】図5は、本発明に係るフイルムビューアの内部
構造を示す説明図
構造を示す説明図
【図6】図6は、本発明に係るフイルムビューアのマス
ク形状を示す説明図
ク形状を示す説明図
【図7】図7は、本発明に係るフイルムビューアの内部
構造を示す説明図
構造を示す説明図
【図8】図8は、フイルムビューアに組み込まれている
フイルム給送ユニットの正面図
フイルム給送ユニットの正面図
【図9】図9は、フイルムビューアに組み込まれている
フイルム給送ユニットの側面拡大図
フイルム給送ユニットの側面拡大図
【図10】図10は、フイルム給送ユニットが共用使用
されるカメラの正面図
されるカメラの正面図
【図11】図11は、フイルム給送ユニットが共用使用
されるカメラの底面図
されるカメラの底面図
【図12】図12は、フイルム給送ユニットが共用使用
されるカメラの左側面面図
されるカメラの左側面面図
【図13】図13は、フイルム給送ユニットが共用使用
されるカメラの内部構造を示す説明図
されるカメラの内部構造を示す説明図
【図14】図14は、フイルムビューアで使用されるカ
ートリッジの斜視図
ートリッジの斜視図
10…フイルムビューア本体 11…写真フイルム 14…覗き窓 20…フイルム送りボタン 22…フイルム巻戻しボタン 42…カートリッジ収納室 54…フイルム給送ユニット本体 56…マスク 58…フイルム巻取室 60…巻取りスプール 61…フイルム通路
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の撮影コマを有する写真フイルムが
スプールに巻回されて収納されたフイルムカートリッジ
を収納するカートリッジ室と、前記カートリッジ室に装
填されたフイルムカートリッジから送り出される写真フ
イルムを巻き取る巻取りスプールが設けられたフイルム
巻取室と、前記カートリッジ室とフイルム巻取室との間
に視野範囲を規定するアパチャーを有し前記フイルムカ
ートリッジから送り出される写真フイルムを平面状に支
持するフイルム通路と、前記カートリッジ室に装填され
たフイルムカートリッジのスプール軸と係合し、フイル
ムカートリッジから写真フイルムを前記フイルム巻取室
に1コマ巻き上げ、又は前記フイルム巻取室の巻取りス
プールに巻き取られた写真フイルムをフイルムカートリ
ッジのスプールに巻き戻すフイルム給送機構と、を備
え、前記フイルムカートリッジから現像済みフイルムを
引き出して覗き窓からフイルムのコマ画像を観察するこ
とができるフイルムビューアにおいて、 前記カートリッジ室、フイルム巻取室、及びフイルム給
送機構を含むフイルム給送ユニットは、前記フイルムカ
ートリッジが用いられるカメラに組み込まれるフイルム
給送ユニットが共用使用されていることを特徴とするフ
イルムビューア。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9670496A JPH09281428A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | フイルムビューア |
| US08/834,419 US5903337A (en) | 1996-04-18 | 1997-04-16 | Film viewer |
| US09/199,453 US6028658A (en) | 1996-04-18 | 1998-11-25 | Film viewer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9670496A JPH09281428A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | フイルムビューア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09281428A true JPH09281428A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14172152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9670496A Pending JPH09281428A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | フイルムビューア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09281428A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006076248A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Brainet Corp | カード真贋判定用ビューワ |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP9670496A patent/JPH09281428A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006076248A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Brainet Corp | カード真贋判定用ビューワ |
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