JPH09282429A - 非接触型データキャリア - Google Patents

非接触型データキャリア

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JPH09282429A
JPH09282429A JP8088555A JP8855596A JPH09282429A JP H09282429 A JPH09282429 A JP H09282429A JP 8088555 A JP8088555 A JP 8088555A JP 8855596 A JP8855596 A JP 8855596A JP H09282429 A JPH09282429 A JP H09282429A
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JP
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signal
circuit
power supply
data carrier
writer
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Toru Miura
融 三浦
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リーダ/ライタからの電力供給距離および通
信距離の確保を効率よく行うことができることは勿論、
安定した復調信号が得られる、また、小型化が可能な非
接触型データキャリアを提供する。 【解決手段】 電力供給信号よりも高い所定の周波数の
パルス信号を発振する発振回路17と、リーダ/ライタ
50からの受信信号の1周期の間のパルス信号をカウン
トするカウンタ回路16と、カウンタ回路16によるカ
ウント結果に基づいて得られた受信信号の1周期長を、
予め設定してある電力供給信号の1周期長と比較して、
電力供給信号とは異なる場合には受信信号が変調信号で
あると判断する比較回路18とを備えている。受信信号
が変調信号である場合に、受信信号について復調処理を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IDカード、定期
券、およびプリペイドカード等のICカードに代表され
る、内部メモリにデータを記録(記憶)するデータキャ
リアに関し、特に、共振回路を備えており、同じく共振
回路を備えたリーダ/ライタ等との間にて、データ信号
を非接触に送受信することによってデータの読み出しお
よび書き込みが可能な非接触型データキャリアに関す
る。
【0002】
【従来の技術】非接触型データキャリアシステムは、外
部からのデータ通信にしたがってデータの読み出しおよ
び書き換えを行うための読み出しおよび書き換え装置で
あるリーダ/ライタと、リーダ/ライタにより読み出し
または書き換えされるデータを格納するための記憶装置
である内部メモリを備えた非接触型データキャリアとに
より構成される。
【0003】リーダ/ライタは、発信回路、変調回路、
復調回路、および駆動回路を含んで基本機能を担うリー
ダ/ライタ回路と、所定の周波数で共振する共振回路と
を備えている。一方、非接触型データキャリアは、電力
を受けると共に、データを授受するための、リーダ/ラ
イタの共振回路と同一な周波数で共振する共振回路と、
メモリと、整流回路と、変調回路と、復調回路と、全体
の動作を制御する制御回路とを備えている。
【0004】非接触型データキャリアは、その共振回路
にリーダ/ライタの共振回路から発生する電磁界によっ
て電磁誘導による起電力が生じることを利用して、周波
数、位相の変化を情報として受信すると共に、その起電
力を内部回路に対する駆動電源として無電池化してい
る。即ち、非接触型データキャリアシステムにおいて、
リーダ/ライタから非接触型データキャリアへの通信
は、リーダ/ライタの共振回路から発せられる電磁界を
変化させ、その電磁界の変化をデータキャリアの共振回
路により電磁誘導で発生する起電力の変化として検出す
ることで行っている。
【0005】リーダ/ライタから送信するデータは、リ
ーダ/ライタの共振回路で発生させる電磁界の周波数ま
たは位相の変化を利用した周波数変調または位相変調で
行う。この変調信号は、非接触型データキャリアの共振
回路で周波数の変移として検出することができ、復調回
路を通してデータを復調する。復調回路としては、いく
つかの方法があるが、代表的な方法として、マルチバイ
ブレータや遅延回路を用いた周波数弁別方式や、電圧制
御発振器を用いて位相比較するPLL(PhaseLocked Lo
op )方式がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した例をも含め、
非接触型データキャリアシステムにおいて、リーダ/ラ
イタに対する電力供給距離および通信距離の確保を効率
よく行うためには、リーダ/ライタおよび非接触型デー
タキャリアそれぞれの共振回路のQ(Quality Factor、
回路選択度)を下げない構成にすることが望ましい。し
かし、Qがある程度以上に大きいと、共振回路の自由振
動の影響を受け易くなり、瞬時の周波数変移としてあら
わされる周波数変調または位相変調信号は、僅かな周波
数変移としてしか、データキャリアでは受信できなくな
ってしまう。
【0007】従来の変調回路方式で、上述の僅かな周波
数変移を検出しようとする場合には、時間定数や電圧制
御発振器等の微妙な調整が必要であり、安定した復調信
号を得る点で問題がある。
【0008】また、非接触型データキャリアは、その用
途性から小型化が要求されており、例えば、複雑な回路
を専用IC化することが所望されている。専用IC化に
はいくつかの方法があるが、デジタル回路のみで構成さ
れる一般的なゲートアレイICにするのであれば、当
然、アナログ回路部分はIC内部に取り込むことができ
ない。即ち、時間定数回路等は、外付けとなり、ひいて
は、非接触型データキャリアの小型化に対する弊害とな
るという問題もある。
【0009】本発明の課題は、リーダ/ライタからの電
力供給距離および通信距離の確保を効率よく行うことが
できることは勿論、安定した復調信号が得られる非接触
型データキャリアを提供することである。
【0010】本発明の他の課題は、リーダ/ライタから
の電力供給および通信距離の確保を効率よく行うことが
できることは勿論、小型化が可能な非接触型データキャ
リアを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定の
周波数で共振する共振回路を備え、同じく共振回路を備
えるリーダ/ライタから所定の周波数の電力供給信号を
電磁誘導によって受信することで電源供給されると共
に、リーダ/ライタとの間で通信すべきデータに基づく
変調信号を電磁誘導によって受信および送信し、内部に
備えるメモリに対してデータの読み出しおよび書き換え
を行う非接触型データキャリアにおいて、前記電力供給
信号よりも高い所定の周波数のパルス信号を発振する発
振回路と、リーダ/ライタからの受信信号の1周期の間
の前記パルス信号をカウントするカウンタ回路と、前記
カウンタ回路によるカウント結果に基づいて得られた前
記受信信号の1周期長を、予め設定してある前記電力供
給信号の1周期長と比較して、前記電力供給信号とは異
なる場合には該受信信号が前記変調信号であると判断す
る比較回路とを備え、前記受信信号が前記変調信号であ
る場合に、該受信信号について復調処理を行うことを特
徴とする非接触型データキャリアが得られる。
【0012】本発明によればまた、所定の周波数で共振
する共振回路を備え、同じく共振回路を備えるリーダ/
ライタから所定の周波数の電力供給信号を電磁誘導によ
って受信することで電源供給されると共に、リーダ/ラ
イタとの間で通信すべきデータに基づく変調信号を電磁
誘導によって受信および送信し、内部に備えるメモリに
対してデータの読み出しおよび書き換えを行う非接触型
データキャリアにおいて、前記電力供給信号よりも高い
所定の周波数のパルス信号を発振する発振回路と、リー
ダ/ライタからの受信信号の1周期の間の前記パルス信
号をカウントするカウンタ回路と、前記カウンタ回路に
よるカウント結果に基づいて得られた前記受信信号の1
周期長を、予め設定してある前記電力供給信号の1周期
長と比較して、前記電力供給信号とは異なる場合には該
受信信号が前記変調信号であると判断する比較回路と、
前記カウンタ回路によるカウント結果に基づいて得られ
た前記受信信号の1周期長を監視し、変調信号毎に電力
供給信号との1周期長の差から最適値を判断し、前記比
較回路にて予め設定してある前記電力供給信号の1周期
長を書き換える設定値制御回路とを備え、前記受信信号
が前記変調信号である場合に、該受信信号について復調
処理を行うことを特徴とする非接触型データキャリアが
得られる。
【0013】本発明によればさらに、前記比較回路にて
予め設定してある前記電力供給信号の1周期長を、電源
非供給状態でも記憶可能なメモリに記憶することを特徴
とする前記非接触型データキャリアが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
非接触型データキャリアを説明する。
【0015】リーダ/ライタから非接触型データキャリ
アへの電力の供給は、次のごとくなされる。リーダ/ラ
イタでは、その所定の周波数に共振する共振回路に、所
定の周波数の交流電流を流すことによって電磁界を発生
する。非接触型データキャリアでは、リーダ/ライタと
同じ周波数に共振する共振回路に、リーダ/ライタが発
生した電磁界による電磁誘導で起電力が生じる。この起
電力が供給電力である。一方、リーダ/ライタから非接
触型データキャリアへのデータ送信は、次のごとくなさ
れる。リーダ/ライタでは、通信すべきデータを周波数
変調または位相変調した交流電流を共振回路に流す。非
接触型データキャリアでは、共振回路にてリーダ/ライ
タからの変調した通信すべきデータ信号、即ち、変調信
号を起電力の変化として得る。尚、周波数変調および位
相変調どちらによる変調信号でも、その周期は、無変調
信号の周期とは異なることはいうまでもない。
【0016】さて、本発明の非接触型データキャリア
は、従来例と同様に、所定の周波数で共振する共振回路
を備え、同じく共振回路を備えるリーダ/ライタから所
定の周波数の電力供給信号を電磁誘導によって受信する
ことで電源供給されると共に、リーダ/ライタとの間で
通信すべきデータに基づく変調信号を電磁誘導によって
受信および送信し、内部に備えるメモリに対してデータ
の読み出しおよび書き換えを行うものである。
【0017】さらに、本非接触型データキャリアは、上
記電力供給信号よりも高い所定の周波数のパルス信号を
発振する発振回路と、リーダ/ライタからの受信信号の
1周期の間のパルス信号をカウントするカウンタ回路
と、カウンタ回路によるカウント結果に基づいて得られ
た受信信号の1周期長を、予め設定してある電力供給信
号の1周期長と比較して、電力供給信号とは異なる場合
には受信信号が変調信号であると判断する比較回路とを
備えている。そして、受信信号が変調信号である場合に
のみ、受信信号について復調処理を行う。
【0018】上述したように、リーダ/ライタからの電
力供給時には、非接触型データキャリアでは、所定の周
波数の信号が受信される。このため、カウンタ回路によ
るカウント値は、基本的には、所定の値が得られること
が期待される。比較回路では、所定の値を比較基準とし
て予め設定しておき、受信信号の1周期の間のカウント
値と比較する。比較の結果、受信信号の1周期の間のカ
ウント値が設定値よりも大または小になれば、受信信号
は変調信号、即ち、通信すべきデータに基づく信号であ
ると判断することができる。
【0019】以下、図面を参照して、本発明の実施の形
態による非接触型データキャリアを詳細に説明する。
【0020】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1による非接触型データキャリアを含む非接触型デ
ータキャリアシステムを示すブロック図である。
【0021】図1を参照して、非接触型データキャリア
システムは、リーダ/ライタ50と、非接触型データキ
ャリア10とを有している。リーダ/ライタ50は、発
振回路、変調回路、および制御回路等(図示せず)から
なるリーダ/ライタ回路51と、所定の周波数で共振す
る共振回路52とを有している。非接触型データキャリ
ア10は、共振回路12と、電源回路13と、波形整形
回路14と、分周回路15と、カウンタ回路16と、発
振回路17と、比較回路18と、比較値設定回路19
と、復調回路20とを有している。
【0022】本実施の形態では、電力供給信号を250
KHzとし、送信データの変化点に250KHz信号の
位相を180゜変化させる位相変調方式とした。また、
リーダ/ライタ50の共振回路および非接触型データキ
ャリア10の共振回路12の共振周波数は、それぞれ2
50KHzとしてある。
【0023】非接触型データキャリア10は、以下のご
とく、動作する。
【0024】リーダ/ライタ50内のリーダ/ライタ回
路51により、共振回路52より電磁界が発生し、非接
触型データキャリア10に対して、電力の供給と変調信
号の送信がなされる。
【0025】非接触型データキャリア10では、リーダ
/ライタ50の共振回路52で発生した電磁界による電
磁誘導で共振回路12に起電力が発生し、電源回路13
で整流・定電圧化し、図示しないが各回路の電源として
供給される。
【0026】非接触型データキャリア10が電源供給状
態にあるとき、共振回路12には電力供給信号と同一の
250KHzの信号が得られる。この信号を波形整形回
路14で矩形波とし、分周回路15で2分周する。2分
周された信号の半周期は、共振回路12で受信した信号
の1周期分であり、カウンタ回路16の動作タイミング
を決定する信号としてカウンタ回路16に入力する。
【0027】カウンタ回路16では、受信信号の1周期
の間、発振回路17からのパルス信号をカウントする。
カウンタ回路16のカウント結果は、比較回路18で予
め設定された比較値設定回路19の値と比較される。本
実施例では、発振回路17の発振周波数を4MHzとし
たことにより、電力供給状態の250KHzの信号、即
ち、1周期4μsecの間を、発振回路17の4MHz
の信号、即ち、0.25μsecのパルス信号をカウン
タ回路16でカウントすることとなる。
【0028】また、本実施例では、リーダ/ライタ50
の共振回路52および非接触型データキャリア10の共
振回路12の自由振動の影響により、共振回路52に位
相を180゜変化させた変調信号(通信すべきデータに
基づく信号)を入力すると、受信側である共振回路12
では、僅かな周波数変移である1周期が3.5μsec
の信号として現れる。
【0029】したがって、電力供給状態である無変調時
では、カウンタ回路16で期待されるカウント値は16
となり、変調時では同じく期待値として14であること
から、誤差を考慮に入れ、比較値設定回路19の設定値
として15とした。そして、比較値設定回路19の設定
値とは異なる値がカウンタ回路16より比較回路18に
入力された時のみ復調回路20に信号が入力される。
【0030】復調回路20では、比較回路18からの変
調の有無を示す信号に応じて、変調有りのときに、元の
データに戻す復調動作を行う。本実施の形態では、図示
しないが、分周回路15で得られる受信信号の1周期分
のカウントタイミングを基に、カウンタ回路16と比較
回路18をそれぞれ2つ設け、1周期毎にそれぞれの回
路を切り換えることで、連続して受信信号のカウント計
測ができるように構成する。
【0031】[実施の形態2]リーダ/ライタおよび非
接触型データキャリアのそれぞれの共振回路において、
コイル、コンデンサ等の構成部品の特性が部品個々でば
らつきがあること、ならびに周辺回路の特性等に因り、
共振周波数やQが共振回路毎に異なることがしばしばあ
るという実情にある。この結果、同じデータに基づく変
調信号であっても、その周波数が、非接触型データキャ
リアの使用中に変動したり、使用する毎に異なることが
ある。
【0032】そこで、本発明の実施の形態2では、カウ
ンタ回路によるカウント結果に基づいて得られた受信信
号の1周期長を監視し、変調信号毎に電力供給信号との
1周期長の差から最適値を判断し、比較回路にて予め設
定してある電力供給信号の1周期長を書き換える設定値
制御回路を備えることにした。つまり、比較回路に設定
する設定値を常に最適値に書き換えることで、常に安定
した受信動作を実現する。また、設定値制御回路で書き
換えた設定値は、非接触型データキャリア内にあるメモ
リにも記憶させる。これにより、次回動作時に、記憶し
た設定値を基に、受信動作を開始することが可能であ
り、常に、安定した受信動作を実現する。
【0033】図2は、本発明の実施の形態2による非接
触型データキャリアを示すブロック図である。図2を参
照して、非接触型データキャリア30は、実施の形態1
と同様に、共振回路32と、電源回路33と、波形整形
回路34と、分周回路35と、カウンタ回路36と、発
振回路37と、比較回路38と、復調回路40とを有し
ている。
【0034】さらに、非接触型データキャリア30は、
設定値制御回路としてのCPU39と、EEPROM4
1とを有している。
【0035】非接触型データキャリア30は、以下のご
とく、動作する。
【0036】実施の形態1と同様に、リーダ/ライタ
(図示せず)から250KHzで供給される電力供給信
号と位相変調信号は、共振回路32で電磁誘導起電力と
して受信される。受信信号のうちの電力供給信号は、電
源回路33によって図示しないが各回路の電源として供
給される。受信信号はまた、波形整形回路34により波
形整形され、分周回路35で2分周されてカウンタ回路
36の動作タイミングを決定する信号としてカウンタ回
路36に入力される。発振回路37は、4MHzのパル
ス信号を発振し、カウンタ回路36では、受信信号の1
周期の間、カウントを行う。
【0037】カウンタ回路36によるカウント結果値、
即ち、受信信号の1周期長は、設定値制御回路としての
CPU39と比較回路38とに入力される。CPU39
では、常にカウント結果値、即ち、受信信号の1周期長
を監視し、変調信号毎に電力供給信号との1周期長の差
から最適な比較回路38内にて設定すべき電力供給信号
の1周期長を決定し、比較回路38へ出力する。
【0038】比較回路38は、設定値とは異なる値がカ
ウンタ回路36より入力された時のみ、復調回路40へ
受信信号を出力する。復調回路40では、比較回路18
からの変調の有無を示す信号に応じて、変調有りのとき
に、元のデータに戻す復調動作を行う。
【0039】また、CPU39で決定した最適な設定値
は、内部メモリであるEEPROM41に記憶更新する
ことで、非接触型データキャリア30の使用が終了する
などして電力供給がなくなった後の再起動時において
も、EEPROM41内の前回動作時の設定値を読み出
すことにより、素早く安定した受信が行える。
【0040】
【発明の効果】本発明による非接触型データキャリア
は、電力供給信号よりも高い所定の周波数のパルス信号
を発振する発振回路と、リーダ/ライタからの受信信号
の1周期の間のパルス信号をカウントするカウンタ回路
と、カウンタ回路によるカウント結果に基づいて得られ
た受信信号の1周期長を、予め設定してある電力供給信
号の1周期長と比較して、電力供給信号とは異なる場合
には受信信号が変調信号であると判断する比較回路とを
備え、受信信号が変調信号である場合に、受信信号につ
いて復調処理を行うため、部品の特性のキャリア毎のば
らつきや使用環境の変化等により共振回路のQが変動し
て受信した変調信号の1周期長の変化として現れる問題
を解決でき、リーダ/ライタからの電力供給距離および
通信距離の確保を効率よく行うことができることは勿
論、安定した復調信号が得られる。即ち、自らならびに
リーダ/ライタそれぞれの共振回路のQを下げることな
く、共振回路の自由振動の影響による変調信号の僅かな
周波数変移を、時間定数等の微妙な調整なしに復調でき
る。
【0041】また、時間定数設定等のアナログ回部分を
必要としないため、一般的なゲートアレイICにより専
用のIC化を図れる。即ち、小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による非接触型データキ
ャリアを含む非接触型データキャリアシステムを示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2による非接触型データキ
ャリアを示すブロック図である。
【符号の説明】
10、30 非接触型データキャリア 12、32 共振回路 13、33 電源回路 14、34 波形整形回路 15、35 分周回路 16、36 カウンタ回路 17、37 発振回路 18、38 比較回路 19 比較値設定回路 20、40 復調回路 41 EEPROM 39 CPU 50 リーダ/ライタ 51 リーダ/ライタ回路 52 共振回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周波数で共振する共振回路を備
    え、同じく共振回路を備えるリーダ/ライタから所定の
    周波数の電力供給信号を電磁誘導によって受信すること
    で電源供給されると共に、リーダ/ライタとの間で通信
    すべきデータに基づく変調信号を電磁誘導によって受信
    および送信し、内部に備えるメモリに対してデータの読
    み出しおよび書き換えを行う非接触型データキャリアに
    おいて、前記電力供給信号よりも高い所定の周波数のパ
    ルス信号を発振する発振回路と、リーダ/ライタからの
    受信信号の1周期の間の前記パルス信号をカウントする
    カウンタ回路と、前記カウンタ回路によるカウント結果
    に基づいて得られた前記受信信号の1周期長を、予め設
    定してある前記電力供給信号の1周期長と比較して、前
    記電力供給信号とは異なる場合には該受信信号が前記変
    調信号であると判断する比較回路とを備え、前記受信信
    号が前記変調信号である場合に、該受信信号について復
    調処理を行うことを特徴とする非接触型データキャリ
    ア。
  2. 【請求項2】 所定の周波数で共振する共振回路を備
    え、同じく共振回路を備えるリーダ/ライタから所定の
    周波数の電力供給信号を電磁誘導によって受信すること
    で電源供給されると共に、リーダ/ライタとの間で通信
    すべきデータに基づく変調信号を電磁誘導によって受信
    および送信し、内部に備えるメモリに対してデータの読
    み出しおよび書き換えを行う非接触型データキャリアに
    おいて、前記電力供給信号よりも高い所定の周波数のパ
    ルス信号を発振する発振回路と、リーダ/ライタからの
    受信信号の1周期の間の前記パルス信号をカウントする
    カウンタ回路と、前記カウンタ回路によるカウント結果
    に基づいて得られた前記受信信号の1周期長を、予め設
    定してある前記電力供給信号の1周期長と比較して、前
    記電力供給信号とは異なる場合には該受信信号が前記変
    調信号であると判断する比較回路と、前記カウンタ回路
    によるカウント結果に基づいて得られた前記受信信号の
    1周期長を監視し、変調信号毎に電力供給信号との1周
    期長の差から最適値を判断し、前記比較回路にて予め設
    定してある前記電力供給信号の1周期長を書き換える設
    定値制御回路とを備え、前記受信信号が前記変調信号で
    ある場合に、該受信信号について復調処理を行うことを
    特徴とする非接触型データキャリア。
  3. 【請求項3】 前記比較回路にて予め設定してある前記
    電力供給信号の1周期長を、電源非供給状態でも記憶可
    能なメモリに記憶することを特徴とする請求項2に記載
    の非接触型データキャリア。
JP8088555A 1996-04-10 1996-04-10 非接触型データキャリア Pending JPH09282429A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507991A (ja) * 2003-09-29 2007-03-29 オークランド ユニサービシズ リミテッド 1つまたは複数の独立に制御可能な負荷を有する誘導給電型給電システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007507991A (ja) * 2003-09-29 2007-03-29 オークランド ユニサービシズ リミテッド 1つまたは複数の独立に制御可能な負荷を有する誘導給電型給電システム
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