JPH09282990A - 圧力スイッチ装置 - Google Patents
圧力スイッチ装置Info
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- JPH09282990A JPH09282990A JP11526796A JP11526796A JPH09282990A JP H09282990 A JPH09282990 A JP H09282990A JP 11526796 A JP11526796 A JP 11526796A JP 11526796 A JP11526796 A JP 11526796A JP H09282990 A JPH09282990 A JP H09282990A
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Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定したスイッチ動作と耐久性に優れた圧力
スイッチ装置を提供すること。 【解決手段】 油圧または空気圧等の圧力によって進出
移動させる駆動部材70に連動して固定接点60に接触
する可動接点62と、駆動部材70の進出移動によって
変形してばね力を蓄え、駆動部材70に復動力を与える
断面湾曲状の皿ばね73とを備える圧力スイッチ装置に
おいて、皿ばね73が駆動部材70の進出移動にしたが
って平面状に変形したとき、駆動部材70の拡頭部70
aが第2の軸受部材67に形成した凹形部67bの底部
に当接する構成となっている。
スイッチ装置を提供すること。 【解決手段】 油圧または空気圧等の圧力によって進出
移動させる駆動部材70に連動して固定接点60に接触
する可動接点62と、駆動部材70の進出移動によって
変形してばね力を蓄え、駆動部材70に復動力を与える
断面湾曲状の皿ばね73とを備える圧力スイッチ装置に
おいて、皿ばね73が駆動部材70の進出移動にしたが
って平面状に変形したとき、駆動部材70の拡頭部70
aが第2の軸受部材67に形成した凹形部67bの底部
に当接する構成となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、圧力スイッチ装
置に関し、例えば、自動車の油圧警告灯等に用いられる
圧力スイッチ装置に関する。
置に関し、例えば、自動車の油圧警告灯等に用いられる
圧力スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の圧力スイッチ装置を示した
もので、1は円筒状をなす金属製の装置本体で、小径部
1aと大径部1bを備え、大径部1bには筒状に形成さ
れた有底のインシュレ−タ2を挿入固着し、このプラス
チック製のインシュレ−タ2と上記した大径部1bとに
よってスイッチ室3が形成され、小径部1a内は圧力検
知室4となっている。
もので、1は円筒状をなす金属製の装置本体で、小径部
1aと大径部1bを備え、大径部1bには筒状に形成さ
れた有底のインシュレ−タ2を挿入固着し、このプラス
チック製のインシュレ−タ2と上記した大径部1bとに
よってスイッチ室3が形成され、小径部1a内は圧力検
知室4となっている。
【0003】5はフランジ5aを有する短筒状のガイド
部材、6は環状をなす金属製のインナ−プレ−トで、こ
れらは段状に配置されてスイッチ室3内に収納されてい
る。
部材、6は環状をなす金属製のインナ−プレ−トで、こ
れらは段状に配置されてスイッチ室3内に収納されてい
る。
【0004】7はプラスチック製の撓み変形自在なシ−
ル膜で、これはその周縁部が、ガイド部材5と装置本体
1との間に設けたパッキン8と上記ガイド部材5とによ
って挾持され、このシ−ル膜7によってスイッチ室3と
圧力検知室4間を気密に隔てるようになっている。
ル膜で、これはその周縁部が、ガイド部材5と装置本体
1との間に設けたパッキン8と上記ガイド部材5とによ
って挾持され、このシ−ル膜7によってスイッチ室3と
圧力検知室4間を気密に隔てるようになっている。
【0005】9はスイッチ室3内に配設された移動体
で、この移動体9はガイド部材5によって案内されて図
4上で上下方向へ移動可能に設けられ、且つ、その頭部
9aが上記シ−ル膜7に当接するように設けられてお
り、下部中央からは軸部9bが突出形成されている。な
お、上記移動体9の上下移動はガイド部材5のフランジ
部5aとインナ−プレ−ト6により規制されるようにな
っている。
で、この移動体9はガイド部材5によって案内されて図
4上で上下方向へ移動可能に設けられ、且つ、その頭部
9aが上記シ−ル膜7に当接するように設けられてお
り、下部中央からは軸部9bが突出形成されている。な
お、上記移動体9の上下移動はガイド部材5のフランジ
部5aとインナ−プレ−ト6により規制されるようにな
っている。
【0006】10はインシュレ−タ2の内側部に形成さ
れた段部2aとインナ−プレ−ト6とによって挾持され
たブッシュで、その中央孔10aに移動体9の軸部9b
が軸挿されている。
れた段部2aとインナ−プレ−ト6とによって挾持され
たブッシュで、その中央孔10aに移動体9の軸部9b
が軸挿されている。
【0007】11はインナ−プレ−ト6上に配設された
皿ばねで、この皿ばね11は、中央孔に上記軸部9bが
軸挿され、中央孔と軸部9bとの上記嵌合によって径方
向(軸部9bと直交する方向)への移動が拘束されてい
る。また、この皿ばね11の外周端部11bとスイッチ
室3の内壁との間には所定の遊びが設けられるように形
成されている。
皿ばねで、この皿ばね11は、中央孔に上記軸部9bが
軸挿され、中央孔と軸部9bとの上記嵌合によって径方
向(軸部9bと直交する方向)への移動が拘束されてい
る。また、この皿ばね11の外周端部11bとスイッチ
室3の内壁との間には所定の遊びが設けられるように形
成されている。
【0008】12はブツシュ10の下面に配設した固定
コンタクトで、この固定コンタクト12と一体形成した
タ−ミナル13がインシュレ−タ2を貫通して外部に突
出している。14は可動コンタクト15を一体に有する
可動板で、移動体9の軸部先端で押動するように取付け
られ、可動コンタクト15を固定コンタクト12に対向
させるようにして配設されている。
コンタクトで、この固定コンタクト12と一体形成した
タ−ミナル13がインシュレ−タ2を貫通して外部に突
出している。14は可動コンタクト15を一体に有する
可動板で、移動体9の軸部先端で押動するように取付け
られ、可動コンタクト15を固定コンタクト12に対向
させるようにして配設されている。
【0009】16は可動板14を常時上方へ付勢するコ
イルばねで、その付勢力によって可動コンタクト15が
固定コンタクト12に対し圧接している。なお、コイル
ばね16のばね力は、皿ばね11のばね力より大きく設
定されている。
イルばねで、その付勢力によって可動コンタクト15が
固定コンタクト12に対し圧接している。なお、コイル
ばね16のばね力は、皿ばね11のばね力より大きく設
定されている。
【0010】上記した圧力スイッチ装置は、圧力検知室
4に油圧或いは空気圧等の圧力が印加されていない状態
では、皿ばね11は図4の実線で示す復帰位置にあり、
移動体9も実線で示す位置にある。移動体9の実線位置
では、移動体9の軸部9bが可動板14と離れており、
したがって、可動コンタクト15がコイルばね16のば
ね力で固定コンタクト12に圧接し、スイッチがON状
態となっている。
4に油圧或いは空気圧等の圧力が印加されていない状態
では、皿ばね11は図4の実線で示す復帰位置にあり、
移動体9も実線で示す位置にある。移動体9の実線位置
では、移動体9の軸部9bが可動板14と離れており、
したがって、可動コンタクト15がコイルばね16のば
ね力で固定コンタクト12に圧接し、スイッチがON状
態となっている。
【0011】圧力検知室4に圧力が印加されると、その
圧力がシ−ル膜7を介して移動体9に伝達され、移動体
9が図4上で下方に移動する。この移動体9の移動に応
じて皿ばね11の中央孔の周辺に圧力が作用し、皿ばね
11が変形する。
圧力がシ−ル膜7を介して移動体9に伝達され、移動体
9が図4上で下方に移動する。この移動体9の移動に応
じて皿ばね11の中央孔の周辺に圧力が作用し、皿ばね
11が変形する。
【0012】そして、圧力検知室4に対する印加圧力が
所定値を超え、皿ばね11が平面状となる所定の中立位
置を若干越す位置まで変形されると、図中二点鎖線で示
す反転位置に変形する。この反転変形によって移動体9
も図中二点鎖線で示す位置まで移動し、これより可動板
14が移動体9の軸部9bによって下方へ押動され、可
動コンタクト15が固定コンタクト12から離れ、スイ
ッチがOFFとなる。
所定値を超え、皿ばね11が平面状となる所定の中立位
置を若干越す位置まで変形されると、図中二点鎖線で示
す反転位置に変形する。この反転変形によって移動体9
も図中二点鎖線で示す位置まで移動し、これより可動板
14が移動体9の軸部9bによって下方へ押動され、可
動コンタクト15が固定コンタクト12から離れ、スイ
ッチがOFFとなる。
【0013】このように、圧力検知室4への印加圧力が
皿ばね11とコイルばね16の合計ばね力を越えたとき
にスイッチはOFFとなる。
皿ばね11とコイルばね16の合計ばね力を越えたとき
にスイッチはOFFとなる。
【0014】一方、圧力検知室4への印加圧力が低下し
て、この圧力と皿ばね11のばね力との合力がコイルば
ね16のばね力を下回るようになると、コイルばね16
のばね力によって皿ばね11が復帰変形し、これによっ
て可動コンタクト15が固定コンタクト12と接触して
スイッチが再びON状態となる。
て、この圧力と皿ばね11のばね力との合力がコイルば
ね16のばね力を下回るようになると、コイルばね16
のばね力によって皿ばね11が復帰変形し、これによっ
て可動コンタクト15が固定コンタクト12と接触して
スイッチが再びON状態となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記した圧力スイッチ
装置は、スイッチをONからOFFに切換えるときに皿
ばね11が復帰位置から反転位置へ変形し、スイッチを
OFFからONへ切換えるときは皿ばね11が反転位置
から復帰位置へ変形するようになっている。すなわち、
スイッチがON、OFFする毎に皿ばね11が変形動作
する。
装置は、スイッチをONからOFFに切換えるときに皿
ばね11が復帰位置から反転位置へ変形し、スイッチを
OFFからONへ切換えるときは皿ばね11が反転位置
から復帰位置へ変形するようになっている。すなわち、
スイッチがON、OFFする毎に皿ばね11が変形動作
する。
【0016】ところが、皿ばね11を反転変形させるに
当っては、その中央孔周辺に皿ばね11のばね力を上回
る圧力が加えられることから、反転変形する毎に皿ばね
11に高い負荷が加わり、頻繁なON、OFF動作によ
って皿ばね11にヒビが入ったり、皿ばね11が割れた
りして、スイッチ動作の安定性及びスイッチ装置の耐久
性に問題を生じていた。
当っては、その中央孔周辺に皿ばね11のばね力を上回
る圧力が加えられることから、反転変形する毎に皿ばね
11に高い負荷が加わり、頻繁なON、OFF動作によ
って皿ばね11にヒビが入ったり、皿ばね11が割れた
りして、スイッチ動作の安定性及びスイッチ装置の耐久
性に問題を生じていた。
【0017】本発明は、上記した実情にかんがみ、皿ば
ねの耐久性を高め、頻繁なON、OFF動作においても
スイッチ動作の安定性を確保することができるこの種の
圧力スイッチ装置を提供することを目的とする。
ねの耐久性を高め、頻繁なON、OFF動作においても
スイッチ動作の安定性を確保することができるこの種の
圧力スイッチ装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、油圧
または空気圧等の圧力によってスイッチケ−ス内で進出
移動させる駆動部材を備え、この駆動部材の進出移動に
連動して動作するスイッチ構成部と、上記駆動部材によ
り平面状に変形されると共に上記駆動部材に復動力を与
える断面湾曲形の皿ばねとを備える圧力スイッチ装置に
関する。
または空気圧等の圧力によってスイッチケ−ス内で進出
移動させる駆動部材を備え、この駆動部材の進出移動に
連動して動作するスイッチ構成部と、上記駆動部材によ
り平面状に変形されると共に上記駆動部材に復動力を与
える断面湾曲形の皿ばねとを備える圧力スイッチ装置に
関する。
【0019】そして、この発明は、上記駆動部材が圧力
によって上記皿ばねを変形した後に当接するストッパ−
を備え、上記皿ばねには所定値以上の圧力が加えられる
のを防止した構成となっている。
によって上記皿ばねを変形した後に当接するストッパ−
を備え、上記皿ばねには所定値以上の圧力が加えられる
のを防止した構成となっている。
【0020】このように構成した圧力スイッチ装置は、
圧力によって駆動部材が進出移動することによりスイッ
チ構成部が第1状態から第2状態に変化する。また、駆
動部材が進出移動することにより、皿ばねが平面状に変
形して所定以上の圧力が加わっている間この状態を維持
する。このとき、大きな圧力が加わった場合でも、駆動
部材がストッパ−に当接しているため、皿ばねには所定
値以上の圧力が加わらない。
圧力によって駆動部材が進出移動することによりスイッ
チ構成部が第1状態から第2状態に変化する。また、駆
動部材が進出移動することにより、皿ばねが平面状に変
形して所定以上の圧力が加わっている間この状態を維持
する。このとき、大きな圧力が加わった場合でも、駆動
部材がストッパ−に当接しているため、皿ばねには所定
値以上の圧力が加わらない。
【0021】圧力が減少し、また、圧力が消失すれば、
皿ばねのばね力によって駆動部材が復動し、スイッチ機
構部が第2状態から第1状態に変化し、また、皿ばねが
常態の断面湾曲状態に戻る。
皿ばねのばね力によって駆動部材が復動し、スイッチ機
構部が第2状態から第1状態に変化し、また、皿ばねが
常態の断面湾曲状態に戻る。
【0022】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について図
面に沿って説明する。図1はスイッチ装置50の平面
図、図2はスイッチ装置50の縦断面図である。
面に沿って説明する。図1はスイッチ装置50の平面
図、図2はスイッチ装置50の縦断面図である。
【0023】これらの図面より、51はスイッチケ−ス
で、このスイッチケ−ス51は有底の容状体に形成され
た金属性のもので、外側には、中央部よりやや後端寄り
に段部53によって縮小径部分を形成し、この縮小径部
分に2条の環状突起54、55が設けてある。また、こ
のスイッチケ−ス51の先端側には他の機器と連結する
ための通孔56aを有するねじ部56が形成してある。
で、このスイッチケ−ス51は有底の容状体に形成され
た金属性のもので、外側には、中央部よりやや後端寄り
に段部53によって縮小径部分を形成し、この縮小径部
分に2条の環状突起54、55が設けてある。また、こ
のスイッチケ−ス51の先端側には他の機器と連結する
ための通孔56aを有するねじ部56が形成してある。
【0024】スイッチケ−ス51には、合成樹脂材で形
成したタ−ミナルベ−ス57が内装してある。このタ−
ミナルベ−ス57は、後端部をスイッチケ−ス51の後
端に形成された開口部から突出させるようにしてスイッ
チケ−ス51に内装し、このスイッチケ−ス51にかし
めて固着してあり、また、このタ−ミナルベ−ス57に
は突出させるようにして設けた金属性のプレ−ト58、
59が固設してある。
成したタ−ミナルベ−ス57が内装してある。このタ−
ミナルベ−ス57は、後端部をスイッチケ−ス51の後
端に形成された開口部から突出させるようにしてスイッ
チケ−ス51に内装し、このスイッチケ−ス51にかし
めて固着してあり、また、このタ−ミナルベ−ス57に
は突出させるようにして設けた金属性のプレ−ト58、
59が固設してある。
【0025】上記したプレ−ト58、59は、L字形に
折り曲げた先端側をタ−ミナルベ−ス57に形成した凹
形溝57aの内底面に配設し、一方のプレ−ト58の先
端部に固定接点60が固着してある。
折り曲げた先端側をタ−ミナルベ−ス57に形成した凹
形溝57aの内底面に配設し、一方のプレ−ト58の先
端部に固定接点60が固着してある。
【0026】他方のプレ−ト59の側部には、一側部を
タ−ミナルベ−ス57の凹形溝57a内に配設するよう
に折り曲げ形成したばね板61を連結し、このばね板6
1の先端に上記固定接点60に対向させた可動接点62
が固着してある。なお、このばね板61はプレ−ト59
に電気的に接続されている。また、プレ−ト58、59
の後端部には、リ−ド線63、64がスポット溶接或い
は半田付け手段などによって止着してある。
タ−ミナルベ−ス57の凹形溝57a内に配設するよう
に折り曲げ形成したばね板61を連結し、このばね板6
1の先端に上記固定接点60に対向させた可動接点62
が固着してある。なお、このばね板61はプレ−ト59
に電気的に接続されている。また、プレ−ト58、59
の後端部には、リ−ド線63、64がスポット溶接或い
は半田付け手段などによって止着してある。
【0027】一方、スイッチケ−ス51には、タ−ミナ
ルベ−ス57寄りから、第1の軸受部材66、第2の軸
受部材67、ダイヤフラム68が順次内装してある。
ルベ−ス57寄りから、第1の軸受部材66、第2の軸
受部材67、ダイヤフラム68が順次内装してある。
【0028】第1の軸受部材66は、中央部に小径孔6
6aが、一面側に小径孔66aに連通する凹形部66b
が各々形成してあり、また、その他面側がタ−ミナルベ
−ス57に接合している。
6aが、一面側に小径孔66aに連通する凹形部66b
が各々形成してあり、また、その他面側がタ−ミナルベ
−ス57に接合している。
【0029】第2の軸受部材67は、その中央部に大径
孔67aが、一面側に大径孔67aに連通する凹形部6
7bが各々形成してあり、その他面側が第1の軸受部材
66に接合している。
孔67aが、一面側に大径孔67aに連通する凹形部6
7bが各々形成してあり、その他面側が第1の軸受部材
66に接合している。
【0030】ダイヤフラム68は、ゴムや合成樹脂材等
の柔軟材料で形成したもので、その周囲部が肉厚形成し
てあり、外周一面をスイッチケ−ス51の内底面に形成
した環状溝51aに嵌合し、外周他面に第2の軸受部材
67を接合させてある。
の柔軟材料で形成したもので、その周囲部が肉厚形成し
てあり、外周一面をスイッチケ−ス51の内底面に形成
した環状溝51aに嵌合し、外周他面に第2の軸受部材
67を接合させてある。
【0031】このダイヤフラム68によってスイッチケ
−ス51内の図中下側には加圧室51bが形成され、こ
の加圧室51bは、ねじ部56の通孔56aによって外
部と連通し、また、加圧室51bの上側に形成された作
動室はこのダイヤフラム68によって気密保持されてい
る。
−ス51内の図中下側には加圧室51bが形成され、こ
の加圧室51bは、ねじ部56の通孔56aによって外
部と連通し、また、加圧室51bの上側に形成された作
動室はこのダイヤフラム68によって気密保持されてい
る。
【0032】上記した第1の軸受部材66、第2の軸受
部材67、ダイヤフラム68はスイッチケ−ス51に固
着したタ−ミナルベ−ス57によって抜止めされてい
る。
部材67、ダイヤフラム68はスイッチケ−ス51に固
着したタ−ミナルベ−ス57によって抜止めされてい
る。
【0033】スイッチケ−ス51内には駆動部材70が
備えてある。この駆動部材70は、拡頭部70aと、拡
頭部70aよりやや小径に形成した短柱軸部70b及び
短柱軸部70bより小径とした駆動部70cとからな
り、拡頭部70aをダイヤフラム68に当接させ、短柱
軸部70bを第2の軸受部材67の大径孔67aに挿通
し、駆動部70cを第1の軸受部材66の小径孔66a
に挿通してある。
備えてある。この駆動部材70は、拡頭部70aと、拡
頭部70aよりやや小径に形成した短柱軸部70b及び
短柱軸部70bより小径とした駆動部70cとからな
り、拡頭部70aをダイヤフラム68に当接させ、短柱
軸部70bを第2の軸受部材67の大径孔67aに挿通
し、駆動部70cを第1の軸受部材66の小径孔66a
に挿通してある。
【0034】この駆動部材70は、図2に示すように、
拡頭部70aが常態で第2の軸受部材67と非接触とな
っており、また、駆動部70cの先端が第1の軸受部材
66から突出し、先端面がばね板61と当接しており、
さらに、短柱軸部70bの先端段差部が第1の軸受部材
66の凹形部66b内に突出している。
拡頭部70aが常態で第2の軸受部材67と非接触とな
っており、また、駆動部70cの先端が第1の軸受部材
66から突出し、先端面がばね板61と当接しており、
さらに、短柱軸部70bの先端段差部が第1の軸受部材
66の凹形部66b内に突出している。
【0035】第1の軸受部材66の凹形部66b内には
円形の皿ばね73が備えてある。この皿ばね73は、そ
の中央孔を駆動部材70の駆動部70cが貫通し、短柱
軸部70bの先端段差部に係合している。
円形の皿ばね73が備えてある。この皿ばね73は、そ
の中央孔を駆動部材70の駆動部70cが貫通し、短柱
軸部70bの先端段差部に係合している。
【0036】また、この皿ばね73は、中央部が窪んだ
断面湾曲形状をなし、外周縁部が第1の軸受部材66の
凹形部66bの底面に当接し、外周縁部と上記凹形部6
6bの内壁との間に若干の遊びがあるように形成してあ
る。
断面湾曲形状をなし、外周縁部が第1の軸受部材66の
凹形部66bの底面に当接し、外周縁部と上記凹形部6
6bの内壁との間に若干の遊びがあるように形成してあ
る。
【0037】一方、スイッチケ−ス51の2条の環状突
起54、55の間には接着テ−プ74が巻付けてある。
接着テ−プ74は、例えば、耐熱、耐寒に優れたGHB
アクリルフォ−ム接合材等を両面に塗付した両面接着テ
−プで、スイッチケ−ス51と後述する防水カバ−75
の各々に接合するようになっている。
起54、55の間には接着テ−プ74が巻付けてある。
接着テ−プ74は、例えば、耐熱、耐寒に優れたGHB
アクリルフォ−ム接合材等を両面に塗付した両面接着テ
−プで、スイッチケ−ス51と後述する防水カバ−75
の各々に接合するようになっている。
【0038】上記した接着テ−プ74は、図1に示すよ
うに、リ−ド線63、64の一部分、つまり、後述する
防水カバ−75によって被覆される部分にも巻付けてあ
る。
うに、リ−ド線63、64の一部分、つまり、後述する
防水カバ−75によって被覆される部分にも巻付けてあ
る。
【0039】また、スイッチケ−ス51の外周側のう
ち、環状突起54、55を設けた縮小径部分と、スイッ
チケ−ス51の後端の開口部を塞ぐタ−ミナルベ−ス5
7、プレ−ト58、59の突出部、リ−ド線63、64
の一部を含む周囲を熱可塑性樹脂材で形成した防水カバ
−75によって覆ってある。
ち、環状突起54、55を設けた縮小径部分と、スイッ
チケ−ス51の後端の開口部を塞ぐタ−ミナルベ−ス5
7、プレ−ト58、59の突出部、リ−ド線63、64
の一部を含む周囲を熱可塑性樹脂材で形成した防水カバ
−75によって覆ってある。
【0040】この防水カバ−75は、タ−ミナルベ−ス
57と線膨張率が同じか又はほぼ同じ合成樹脂材で形成
すると共に、スイッチケ−ス51とタ−ミナルベ−ス5
7に対し二重成形によって形成してある。これによっ
て、スイッチケ−ス51の環状突起54、55の間に防
水カバ−75の樹脂材が密着し、互いの対接面が増大し
て装置50内部までの沿面距離が長くなる。
57と線膨張率が同じか又はほぼ同じ合成樹脂材で形成
すると共に、スイッチケ−ス51とタ−ミナルベ−ス5
7に対し二重成形によって形成してある。これによっ
て、スイッチケ−ス51の環状突起54、55の間に防
水カバ−75の樹脂材が密着し、互いの対接面が増大し
て装置50内部までの沿面距離が長くなる。
【0041】防水カバ−75とタ−ミナルベ−ス57と
は、防水カバ−75の二重成形の際に、タ−ミナルベ−
ス57の表面が防水カバ−75の溶融熱で溶かされ、互
いの合成樹脂材が混じり合って充分に密着する。
は、防水カバ−75の二重成形の際に、タ−ミナルベ−
ス57の表面が防水カバ−75の溶融熱で溶かされ、互
いの合成樹脂材が混じり合って充分に密着する。
【0042】また、急激な温度変化が生じた場合、合成
樹脂材の防水カバ−75と金属性のスイッチケ−ス51
との間に僅かな隙間が生ずることがあるが、スイッチケ
−ス51とタ−ミナルベ−ス57の両方に接着する接着
テ−プ74が上記した隙間からの水の侵入を防止する。
樹脂材の防水カバ−75と金属性のスイッチケ−ス51
との間に僅かな隙間が生ずることがあるが、スイッチケ
−ス51とタ−ミナルベ−ス57の両方に接着する接着
テ−プ74が上記した隙間からの水の侵入を防止する。
【0043】次に、上記したスイッチ装置50の動作に
ついて説明する。このスイッチ装置50は、油や圧縮空
気を供給する外部装置にねじ部56を連結し、外部装置
から加圧室51b内に油圧や空気圧を印加することによ
り動作する。
ついて説明する。このスイッチ装置50は、油や圧縮空
気を供給する外部装置にねじ部56を連結し、外部装置
から加圧室51b内に油圧や空気圧を印加することによ
り動作する。
【0044】加圧室51b内に圧力が加えられない状態
では、駆動部材70は図2に示すような常態位置にあ
り、可動接点62と固定接点60とが非接触となってス
イッチはOFF状態にある。
では、駆動部材70は図2に示すような常態位置にあ
り、可動接点62と固定接点60とが非接触となってス
イッチはOFF状態にある。
【0045】加圧室51bに圧力が加わると、この圧力
がダイヤフラム68を介して駆動部材70に伝達され、
駆動部材70が進出移動し、皿ばね73の中央孔周辺が
駆動部材70の短柱軸部70bで押動される。
がダイヤフラム68を介して駆動部材70に伝達され、
駆動部材70が進出移動し、皿ばね73の中央孔周辺が
駆動部材70の短柱軸部70bで押動される。
【0046】駆動部材70に加わる駆動力が皿ばね73
の弾性力を上回ると、皿ばね73は図2に示す常態位置
から変形する。すなわち、皿ばね73は、外周縁部が第
1の軸受部材66の凹形部66bの底面に当接してその
上下方向の移動が拘束されているので、中央孔周辺に加
わる駆動部材70の押動力によって平面状になるように
変形する。つまり、この皿ばね73は図3に示すよう
に、平面状に変形してばね力を蓄える。
の弾性力を上回ると、皿ばね73は図2に示す常態位置
から変形する。すなわち、皿ばね73は、外周縁部が第
1の軸受部材66の凹形部66bの底面に当接してその
上下方向の移動が拘束されているので、中央孔周辺に加
わる駆動部材70の押動力によって平面状になるように
変形する。つまり、この皿ばね73は図3に示すよう
に、平面状に変形してばね力を蓄える。
【0047】皿ばね73の上記の変形によって、駆動部
材70は図2上で上方向に瞬時に移動し、この移動によ
り駆動部70cがばね板61を押動して可動接点62を
固定接点60に接触させ、スイッチをOFFからONに
切換える。このとき、駆動部材70の拡頭部70aが第
2の軸受部材67に形成した凹形部67bの底部に当接
し、それ以上の駆動部材70の進出移動を防止する。つ
まり、過大な圧力が加わっても、駆動部材70の拡頭部
70aが凹形部67bの底部に当接しているため、皿ば
ねが必要以上に変形しない。このように第2の軸受部材
70がストッパ−として働く。
材70は図2上で上方向に瞬時に移動し、この移動によ
り駆動部70cがばね板61を押動して可動接点62を
固定接点60に接触させ、スイッチをOFFからONに
切換える。このとき、駆動部材70の拡頭部70aが第
2の軸受部材67に形成した凹形部67bの底部に当接
し、それ以上の駆動部材70の進出移動を防止する。つ
まり、過大な圧力が加わっても、駆動部材70の拡頭部
70aが凹形部67bの底部に当接しているため、皿ば
ねが必要以上に変形しない。このように第2の軸受部材
70がストッパ−として働く。
【0048】加圧室51bの圧力が所定圧力まで降下す
ると、皿ばね73はそのばね力で図2に示す位置まで復
帰し、この復帰動作によって駆動部材70が常態位置ま
で瞬時に移動する。これによって、可動接点62が固定
接点60から離れてスイッチがONからOFFに切換わ
る。
ると、皿ばね73はそのばね力で図2に示す位置まで復
帰し、この復帰動作によって駆動部材70が常態位置ま
で瞬時に移動する。これによって、可動接点62が固定
接点60から離れてスイッチがONからOFFに切換わ
る。
【0049】
【発明の効果】上記した通り、本発明の圧力スイッチ装
置は、皿ばねが駆動部材の進出移動によって平面状に変
形するが、過大な圧力が加わっても、駆動部材がストッ
パ−に当接するため、皿ばねに所定値以上の圧力が加わ
らない。このことから、皿ばねの耐久性を向上させるこ
とが可能となり、この結果、安定したスイッチ動作と耐
久性に優れた圧力スイッチとなる。
置は、皿ばねが駆動部材の進出移動によって平面状に変
形するが、過大な圧力が加わっても、駆動部材がストッ
パ−に当接するため、皿ばねに所定値以上の圧力が加わ
らない。このことから、皿ばねの耐久性を向上させるこ
とが可能となり、この結果、安定したスイッチ動作と耐
久性に優れた圧力スイッチとなる。
【図1】本発明の一実施形態として示した圧力スイッチ
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図2】同スイッチ装置の縦断面図である。
【図3】スイッチ動作を示した上記圧力スイッチ装置の
部分拡大断面図である。
部分拡大断面図である。
【図4】従来例として示したスイッチ装置の縦断面図で
ある。
ある。
50 スイッチ装置 51 スイッチケ−ス 57 タ−ミナルベ−ス 60 固定接点 62 可動接点 66 第1の軸受部材 67 第2の軸受部材 68 ダイヤフラム 70 駆動部材 73 皿ばね
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧または空気圧等の圧力によってスイ
ッチケ−ス内で進出移動させる駆動部材を備え、この駆
動部材の進出移動に連動して動作するスイッチ構成部
と、上記駆動部材により平面状に変形されると共に上記
駆動部材に復動力を与える断面湾曲形の皿ばねとを備え
る圧力スイッチ装置において、上記駆動部材が圧力によ
って上記皿ばねを変形した後に当接するストッパ−を備
え、上記皿ばねには所定値以上の圧力が加えられるのを
防止したことを特徴とする圧力スイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11526796A JPH09282990A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 圧力スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11526796A JPH09282990A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 圧力スイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09282990A true JPH09282990A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14658448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11526796A Pending JPH09282990A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 圧力スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09282990A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009291272A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラヘッド |
| US11915896B2 (en) | 2021-07-22 | 2024-02-27 | Eaton Intelligent Power Limited | Pressure switch piston |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP11526796A patent/JPH09282990A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009291272A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラヘッド |
| US11915896B2 (en) | 2021-07-22 | 2024-02-27 | Eaton Intelligent Power Limited | Pressure switch piston |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060320 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060328 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060725 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |