JPH09283664A - 回路モジュールの冷却装置 - Google Patents
回路モジュールの冷却装置Info
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- JPH09283664A JPH09283664A JP8094170A JP9417096A JPH09283664A JP H09283664 A JPH09283664 A JP H09283664A JP 8094170 A JP8094170 A JP 8094170A JP 9417096 A JP9417096 A JP 9417096A JP H09283664 A JPH09283664 A JP H09283664A
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- heat
- mounting surface
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/2039—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating characterised by the heat transfer by conduction from the heat generating element to a dissipating body
- H05K7/20436—Inner thermal coupling elements in heat dissipating housings, e.g. protrusions or depressions integrally formed in the housing
- H05K7/20445—Inner thermal coupling elements in heat dissipating housings, e.g. protrusions or depressions integrally formed in the housing the coupling element being an additional piece, e.g. thermal standoff
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
-
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/301—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors by means of a mounting structure
-
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/303—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors with surface mounted components
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の主要な目的は、回路基板に大きな孔を
開けることなくICチップの放熱を効率良く行える回路
モジュールの冷却装置を得ることにある。 【解決手段】回路モジュールは、チップ搭載面5aを有す
る回路基板5 と、回路基板の接続パッド9 にリード15を
介して接続されたICチップ14とを備えている。ICチ
ップは、ポッティング樹脂20で覆われた第1のチップ面
14a およびその反対側の第2のチップ面14b とを有し、
この第2のチップ面をチップ搭載面に向けた姿勢で回路
基板に実装されている。チップ搭載面には、ICチップ
を覆う放熱パネル24が取り付けられ、この放熱パネルに
第2のチップ面が接している。チップ搭載面とポッティ
ング樹脂との間には、ICチップを支えるための支持部
材35が介在されている。
開けることなくICチップの放熱を効率良く行える回路
モジュールの冷却装置を得ることにある。 【解決手段】回路モジュールは、チップ搭載面5aを有す
る回路基板5 と、回路基板の接続パッド9 にリード15を
介して接続されたICチップ14とを備えている。ICチ
ップは、ポッティング樹脂20で覆われた第1のチップ面
14a およびその反対側の第2のチップ面14b とを有し、
この第2のチップ面をチップ搭載面に向けた姿勢で回路
基板に実装されている。チップ搭載面には、ICチップ
を覆う放熱パネル24が取り付けられ、この放熱パネルに
第2のチップ面が接している。チップ搭載面とポッティ
ング樹脂との間には、ICチップを支えるための支持部
材35が介在されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に発熱す
るICチップを含む回路素子を実装してなる回路モジュ
ールにおいて、特にそのICチップの放熱を促進させる
ための構造に関する。
るICチップを含む回路素子を実装してなる回路モジュ
ールにおいて、特にそのICチップの放熱を促進させる
ための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のブック形あるいはノート形のポー
タブルコンピュータには、大容量かつ多機能なLSIパ
ッケージが搭載されている。この種のLSIパッケージ
は、数多くのリードを有し、これらリードが回路基板上
の接続パッドに半田付けされている。
タブルコンピュータには、大容量かつ多機能なLSIパ
ッケージが搭載されている。この種のLSIパッケージ
は、数多くのリードを有し、これらリードが回路基板上
の接続パッドに半田付けされている。
【0003】ところで、このLSIパッケージの大容量
化や多機能化は、チップサイズの大型化やリード本数の
増大を招き、その分、回路基板上でのLSIパッケージ
の占有面積が大きくなる。このため、LSIパッケージ
の占有面積を抑制しつつ、リード本数の増大に対応する
ためには、上記リードのピッチを微細化することが必要
となってくる。
化や多機能化は、チップサイズの大型化やリード本数の
増大を招き、その分、回路基板上でのLSIパッケージ
の占有面積が大きくなる。このため、LSIパッケージ
の占有面積を抑制しつつ、リード本数の増大に対応する
ためには、上記リードのピッチを微細化することが必要
となってくる。
【0004】リード本数の増大に適合し得るコンパクト
なLSIパッケージとして、最近、TCP(tape carri
er package)が注目されている。TCPは、数多くのリ
ードを有する柔軟なキャリアと、このキャリアに支持さ
れたICチップとを備えている。このTCPでは、キャ
リアの外周縁部に上記リードの先端が導出されており、
これらリードの先端が回路基板上の接続パッドに半田付
けされている。
なLSIパッケージとして、最近、TCP(tape carri
er package)が注目されている。TCPは、数多くのリ
ードを有する柔軟なキャリアと、このキャリアに支持さ
れたICチップとを備えている。このTCPでは、キャ
リアの外周縁部に上記リードの先端が導出されており、
これらリードの先端が回路基板上の接続パッドに半田付
けされている。
【0005】このようなTCPは、従来のコンピュータ
に搭載されている一般的なパッケージであるPGA(pi
n grid array)やQFP(quad flat package )に比べ
て消費電力が大きく、その分、発熱量も大きい。
に搭載されている一般的なパッケージであるPGA(pi
n grid array)やQFP(quad flat package )に比べ
て消費電力が大きく、その分、発熱量も大きい。
【0006】ところが、TCPは、ICチップが樹脂に
よってモールドされておらず、このICチップが外部に
そのまま露出されている。そのため、TCPは、上記P
GAやQFPに比較して機械的強度が弱く、多数の放熱
フィンを有するヒートシンクを直接取り付けることが困
難とされている。したがって、動作時の発熱量が大きい
TCPをコンピュータに搭載するに当たっては、回路基
板上でのTCPの放熱性能を高めることが重要となって
くる。
よってモールドされておらず、このICチップが外部に
そのまま露出されている。そのため、TCPは、上記P
GAやQFPに比較して機械的強度が弱く、多数の放熱
フィンを有するヒートシンクを直接取り付けることが困
難とされている。したがって、動作時の発熱量が大きい
TCPをコンピュータに搭載するに当たっては、回路基
板上でのTCPの放熱性能を高めることが重要となって
くる。
【0007】このTCPの放熱を促進させるための方式
として、従来、上記回路基板にICチップと向かい合う
開口部を形成するとともに、回路基板のICチップとは
反対側の面に、銅系合金材料で作られたコールドプレー
トを配置し、このコールドプレートにICチップの熱を
逃がすようにした放熱方式が知られている。
として、従来、上記回路基板にICチップと向かい合う
開口部を形成するとともに、回路基板のICチップとは
反対側の面に、銅系合金材料で作られたコールドプレー
トを配置し、このコールドプレートにICチップの熱を
逃がすようにした放熱方式が知られている。
【0008】この放熱方式によると、上記ICチップ
は、上記リードが接続された面を回路基板とは反対側に
向けた、いわゆるフェースアップの姿勢で回路基板に実
装されている。また、上記コールドプレートは、上記開
口部に嵌まり込むような凸部を有し、この凸部は、上記
ICチップと向かい合う受熱面を有している。この受熱
面の面積は、ICチップの面積よりも大きく形成されて
おり、この受熱面に熱伝導性の接着剤を介して上記IC
チップが接着されている。このため、ICチップの熱
は、凸部を通じて効率良くコールドプレートに伝えら
れ、このコールドプレートを介して外方に放熱されるよ
うになっている。
は、上記リードが接続された面を回路基板とは反対側に
向けた、いわゆるフェースアップの姿勢で回路基板に実
装されている。また、上記コールドプレートは、上記開
口部に嵌まり込むような凸部を有し、この凸部は、上記
ICチップと向かい合う受熱面を有している。この受熱
面の面積は、ICチップの面積よりも大きく形成されて
おり、この受熱面に熱伝導性の接着剤を介して上記IC
チップが接着されている。このため、ICチップの熱
は、凸部を通じて効率良くコールドプレートに伝えら
れ、このコールドプレートを介して外方に放熱されるよ
うになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来の放熱方式の
場合、ICチップとコールドプレートとの接触面積を充
分に確保することができ、放熱の面では何等問題は生じ
ない。ところが、上記放熱方式によると、上記受熱面の
面積がICチップの面積よりも大きいので、この放熱面
に連なる凸部が太く大きなものとなる。そのため、回路
基板の開口部にしても、上記凸部の挿通を可能とするた
め開口面積を増やす必要があり、それ故、回路基板にI
Cチップよりも大きな孔が開くことになる。
場合、ICチップとコールドプレートとの接触面積を充
分に確保することができ、放熱の面では何等問題は生じ
ない。ところが、上記放熱方式によると、上記受熱面の
面積がICチップの面積よりも大きいので、この放熱面
に連なる凸部が太く大きなものとなる。そのため、回路
基板の開口部にしても、上記凸部の挿通を可能とするた
め開口面積を増やす必要があり、それ故、回路基板にI
Cチップよりも大きな孔が開くことになる。
【0010】すると、回路基板は、複数の配線層と絶縁
層とを交互に積層した多層構造をなしているため、配線
層は開口部を迂回するように形成しなくてはならず、開
口部の分だけ配線層のエリアが少なくなる。この結果、
所望の配線層を確保するためには、回路基板を大きく形
成しなくてはならず、その分、回路基板が大型化してコ
ンピュータをコンパクト化したいといった近年の要請に
逆行することになる。
層とを交互に積層した多層構造をなしているため、配線
層は開口部を迂回するように形成しなくてはならず、開
口部の分だけ配線層のエリアが少なくなる。この結果、
所望の配線層を確保するためには、回路基板を大きく形
成しなくてはならず、その分、回路基板が大型化してコ
ンピュータをコンパクト化したいといった近年の要請に
逆行することになる。
【0011】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、回路基板に大きな孔を開けることなくI
Cチップの放熱を効率良く行うことができ、回路基板の
大型化を防止できる回路モジュールの冷却装置を得るこ
とにある。
されたもので、回路基板に大きな孔を開けることなくI
Cチップの放熱を効率良く行うことができ、回路基板の
大型化を防止できる回路モジュールの冷却装置を得るこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載された発明は、絶縁層によって覆わ
れた配線層と、多数の接続パッドが配置されたチップ搭
載面とを有する回路基板と;この回路基板の接続パッド
にリードを介して接続され、動作中に発熱するICチッ
プと;を備えている。
め、請求項1に記載された発明は、絶縁層によって覆わ
れた配線層と、多数の接続パッドが配置されたチップ搭
載面とを有する回路基板と;この回路基板の接続パッド
にリードを介して接続され、動作中に発熱するICチッ
プと;を備えている。
【0013】そして、上記ICチップは、上記リードが
接続されるとともに、このリードの接続部を含む全面が
ポッティング材で覆われた第1のチップ面と、この第1
のチップ面とは反対側に位置された第2のチップ面とを
有し、このICチップは、上記第2のチップ面を上記回
路基板のチップ搭載面とは反対側に向けた姿勢でこのチ
ップ搭載面に実装されているとともに、上記回路基板の
チップ搭載面に、上記ICチップを覆う熱伝導性の放熱
カバーを取り付け、この放熱カバーに上記第2のチップ
面を介して上記ICチップの熱を伝えるとともに、上記
回路基板のチップ搭載面と上記ICチップとの間に、上
記ICチップを支える弾性変形が可能な支持部材を介在
させたことを特徴としている。
接続されるとともに、このリードの接続部を含む全面が
ポッティング材で覆われた第1のチップ面と、この第1
のチップ面とは反対側に位置された第2のチップ面とを
有し、このICチップは、上記第2のチップ面を上記回
路基板のチップ搭載面とは反対側に向けた姿勢でこのチ
ップ搭載面に実装されているとともに、上記回路基板の
チップ搭載面に、上記ICチップを覆う熱伝導性の放熱
カバーを取り付け、この放熱カバーに上記第2のチップ
面を介して上記ICチップの熱を伝えるとともに、上記
回路基板のチップ搭載面と上記ICチップとの間に、上
記ICチップを支える弾性変形が可能な支持部材を介在
させたことを特徴としている。
【0014】このような構成において、ICチップの第
2のチップ面は、ポッティング材で覆われることなく露
出されているので、ICチップの熱は、その多くが第2
のチップ面の全面から放熱カバーに逃がされる。放熱カ
バーは、熱伝導性を有しているので、この放熱カバーに
逃がされた熱は、放熱カバー全体に広く拡散され、回路
基板やICチップの外方に放熱される。また、ICチッ
プは、回路基板の方向から支持部材によって支えられて
いるので、ICチップの第2のチップ面と放熱カバーと
の間に熱の伝達を妨げるような隙間が生じることはな
く、ICチップから放熱カバーへの熱伝達を良好に行う
ことができる。
2のチップ面は、ポッティング材で覆われることなく露
出されているので、ICチップの熱は、その多くが第2
のチップ面の全面から放熱カバーに逃がされる。放熱カ
バーは、熱伝導性を有しているので、この放熱カバーに
逃がされた熱は、放熱カバー全体に広く拡散され、回路
基板やICチップの外方に放熱される。また、ICチッ
プは、回路基板の方向から支持部材によって支えられて
いるので、ICチップの第2のチップ面と放熱カバーと
の間に熱の伝達を妨げるような隙間が生じることはな
く、ICチップから放熱カバーへの熱伝達を良好に行う
ことができる。
【0015】また、ICチップの熱の一部は、第1のチ
ップ面からポッティング材を経て支持部材に伝わり、こ
の支持部材から回路基板に逃がされる。そのため、IC
チップの熱を放熱カバーと回路基板との双方に逃がすこ
とができ、ICチップの放熱性能を高めることができ
る。
ップ面からポッティング材を経て支持部材に伝わり、こ
の支持部材から回路基板に逃がされる。そのため、IC
チップの熱を放熱カバーと回路基板との双方に逃がすこ
とができ、ICチップの放熱性能を高めることができ
る。
【0016】さらに、上記構成によると、ICチップ
は、主要な放熱面となる第2のチップ面を回路基板とは
反対側に向けた姿勢でチップ搭載面に実装されているの
で、ICチップの熱を受ける放熱カバーもチップ搭載面
に配置することができる。そのため、ICチップの熱を
放熱カバーに逃がすに当たって、回路基板にICチップ
を上回るような大きな孔を開ける必要はなく、配線層の
配線エリアが減小することはない。
は、主要な放熱面となる第2のチップ面を回路基板とは
反対側に向けた姿勢でチップ搭載面に実装されているの
で、ICチップの熱を受ける放熱カバーもチップ搭載面
に配置することができる。そのため、ICチップの熱を
放熱カバーに逃がすに当たって、回路基板にICチップ
を上回るような大きな孔を開ける必要はなく、配線層の
配線エリアが減小することはない。
【0017】請求項2によれば、上記請求項1に記載の
放熱カバーは、複数の放熱フィンを有していることを特
徴としている。この構成によると、放熱カバーと空気と
の接触面積を充分に確保することができ、この放熱カバ
ーに伝えられたICチップの熱を、空気中に効率良く放
熱することができる。
放熱カバーは、複数の放熱フィンを有していることを特
徴としている。この構成によると、放熱カバーと空気と
の接触面積を充分に確保することができ、この放熱カバ
ーに伝えられたICチップの熱を、空気中に効率良く放
熱することができる。
【0018】請求項3によれば、上記請求項1又は2に
記載の回路基板は、上記支持部材に対応した位置に、互
いに間隔を存して配置された多数の小孔を有し、これら
小孔は、上記回路基板のチップ搭載面に開口された第1
の開口端と、上記回路基板のチップ搭載面とは反対側の
面に開口された第2の開口端とを備えていることを特徴
としている。
記載の回路基板は、上記支持部材に対応した位置に、互
いに間隔を存して配置された多数の小孔を有し、これら
小孔は、上記回路基板のチップ搭載面に開口された第1
の開口端と、上記回路基板のチップ搭載面とは反対側の
面に開口された第2の開口端とを備えていることを特徴
としている。
【0019】この構成によると、支持部材に伝えられた
ICチップの熱は、第1の開口端から小孔の内側の空間
を通して回路基板のチップ搭載面とは反対側に伝えら
れ、これら小孔の第2の開口端を介して空気中に逃がさ
れる。そのため、回路基板にICチップの熱が籠るのを
防止でき、回路基板ひいてはICチップの放熱性能を高
めることができる。
ICチップの熱は、第1の開口端から小孔の内側の空間
を通して回路基板のチップ搭載面とは反対側に伝えら
れ、これら小孔の第2の開口端を介して空気中に逃がさ
れる。そのため、回路基板にICチップの熱が籠るのを
防止でき、回路基板ひいてはICチップの放熱性能を高
めることができる。
【0020】また、小孔は、互いに間隔を存して配置さ
れているので、隣り合う小孔の間を利用して配線層を通
すことができる。このため、回路基板に孔を開けたにも
拘らず、配線層の配線エリアが減じられずに済む。
れているので、隣り合う小孔の間を利用して配線層を通
すことができる。このため、回路基板に孔を開けたにも
拘らず、配線層の配線エリアが減じられずに済む。
【0021】請求項4によれば、上記請求項1に記載の
リードは、樹脂フィルムからなるキャリアに形成されて
おり、このキャリアの上記チップ搭載面と向かい合う面
に、上記リードの曲りを防止するサポートリングを取り
付けるとともに、上記支持部材は、上記サポートリング
とチップ搭載面との間に介在される延長部を有している
ことを特徴としている。
リードは、樹脂フィルムからなるキャリアに形成されて
おり、このキャリアの上記チップ搭載面と向かい合う面
に、上記リードの曲りを防止するサポートリングを取り
付けるとともに、上記支持部材は、上記サポートリング
とチップ搭載面との間に介在される延長部を有している
ことを特徴としている。
【0022】この構成によると、ICチップから支持部
材に伝えられた熱は、この支持部材の延長部に拡散され
ることになり、上記ICチップの熱を延長部を介して回
路基板のより広い範囲に逃がすことができる。そのた
め、熱の拡散が効率良く行われ、ICチップの放熱性を
高めることができる。
材に伝えられた熱は、この支持部材の延長部に拡散され
ることになり、上記ICチップの熱を延長部を介して回
路基板のより広い範囲に逃がすことができる。そのた
め、熱の拡散が効率良く行われ、ICチップの放熱性を
高めることができる。
【0023】また、サポートリングも支持部材の延長部
によって支えられるので、リードの撓みを防止できると
ともに、リードと接続パッドとの接続部分に無理な力や
応力が作用するのを防止できる。そのため、リードと接
続パッドとの接続の信頼性が向上し、耐衝撃性能も高く
なる。
によって支えられるので、リードの撓みを防止できると
ともに、リードと接続パッドとの接続部分に無理な力や
応力が作用するのを防止できる。そのため、リードと接
続パッドとの接続の信頼性が向上し、耐衝撃性能も高く
なる。
【0024】さらに、サポートリングと回路基板との接
触が回避されるので、このサポートリングを金属製とし
た場合でも、回路基板との間での短絡事故を未然に防止
することができる。
触が回避されるので、このサポートリングを金属製とし
た場合でも、回路基板との間での短絡事故を未然に防止
することができる。
【0025】請求項5によれば、上記請求項4の記載に
おいて、上記放熱カバーは、上記リードと上記接続パッ
ドとの接続部を連続して覆い隠しており、この放熱カバ
ーと上記回路基板とで囲まれる空間部分に、合成樹脂製
の封止材を充填したことを特徴としている。
おいて、上記放熱カバーは、上記リードと上記接続パッ
ドとの接続部を連続して覆い隠しており、この放熱カバ
ーと上記回路基板とで囲まれる空間部分に、合成樹脂製
の封止材を充填したことを特徴としている。
【0026】この構成によると、リードと放熱カバーお
よび回路基板との間の隙間が封止材によって埋められる
ので、リードの撓みや振動ならびに熱ストレスによる破
損が抑えられる。そのため、リードの断線やリードと接
続パッドとの剥離を確実に防止することができ、リード
の接続部の耐衝撃性能が向上する。
よび回路基板との間の隙間が封止材によって埋められる
ので、リードの撓みや振動ならびに熱ストレスによる破
損が抑えられる。そのため、リードの断線やリードと接
続パッドとの剥離を確実に防止することができ、リード
の接続部の耐衝撃性能が向上する。
【0027】しかも、ICチップの熱は、封止材を介し
て放熱カバーや回路基板に伝えられるので、ICチップ
の熱を放熱カバーおよび回路基板の広い範囲に亘って逃
がすことができる。このため、放熱カバーの内側に局部
的な熱溜まりが生じることもない。
て放熱カバーや回路基板に伝えられるので、ICチップ
の熱を放熱カバーおよび回路基板の広い範囲に亘って逃
がすことができる。このため、放熱カバーの内側に局部
的な熱溜まりが生じることもない。
【0028】上記目的を達成するため、請求項6に記載
された発明は、絶縁層によって覆われた配線層と、多数
の接続パッドが配置されたチップ搭載面とを有する回路
基板と;この回路基板の接続パッドにリードを介して接
続され、動作中に発熱するICチップと;を備えてい
る。
された発明は、絶縁層によって覆われた配線層と、多数
の接続パッドが配置されたチップ搭載面とを有する回路
基板と;この回路基板の接続パッドにリードを介して接
続され、動作中に発熱するICチップと;を備えてい
る。
【0029】そして、上記ICチップは、上記リードが
接続されるとともに、このリードの接続部を含む全面が
ポッティング材で覆われた第1のチップ面と、この第1
のチップ面とは反対側に位置された第2のチップ面とを
有し、このICチップは、上記第2のチップ面を上記回
路基板のチップ搭載面とは反対側に向けた姿勢でこのチ
ップ搭載面に実装されているとともに、上記回路基板の
チップ搭載面に、上記リードと上記接続パッドとの接続
部分および上記ICチップを一体的に覆い隠す熱伝導性
の放熱カバーを取り付け、この放熱カバーに上記第2の
チップ面を介して上記ICチップの熱を伝えるととも
に、上記放熱カバーと上記回路基板とで囲まれた空間部
分に、上記ICチップおよび上記リードを一体にモール
ドする合成樹脂製の封止材を充填したことを特徴として
いる。
接続されるとともに、このリードの接続部を含む全面が
ポッティング材で覆われた第1のチップ面と、この第1
のチップ面とは反対側に位置された第2のチップ面とを
有し、このICチップは、上記第2のチップ面を上記回
路基板のチップ搭載面とは反対側に向けた姿勢でこのチ
ップ搭載面に実装されているとともに、上記回路基板の
チップ搭載面に、上記リードと上記接続パッドとの接続
部分および上記ICチップを一体的に覆い隠す熱伝導性
の放熱カバーを取り付け、この放熱カバーに上記第2の
チップ面を介して上記ICチップの熱を伝えるととも
に、上記放熱カバーと上記回路基板とで囲まれた空間部
分に、上記ICチップおよび上記リードを一体にモール
ドする合成樹脂製の封止材を充填したことを特徴として
いる。
【0030】この構成によると、ICチップの第2のチ
ップ面は、ポッティング材で覆われることなく露出され
ているので、ICチップの熱は、その多くが第2のチッ
プ面の全面から放熱カバーに逃がされる。放熱カバー
は、熱伝導性を有しているので、この放熱カバーに逃が
された熱は、放熱カバー全体に拡散され、回路基板やI
Cチップの外方に放熱される。また、ICチップと回路
基板との間は、封止材によって埋められるので、このI
Cチップの熱を封止材を介して回路基板に逃がすことが
できる。
ップ面は、ポッティング材で覆われることなく露出され
ているので、ICチップの熱は、その多くが第2のチッ
プ面の全面から放熱カバーに逃がされる。放熱カバー
は、熱伝導性を有しているので、この放熱カバーに逃が
された熱は、放熱カバー全体に拡散され、回路基板やI
Cチップの外方に放熱される。また、ICチップと回路
基板との間は、封止材によって埋められるので、このI
Cチップの熱を封止材を介して回路基板に逃がすことが
できる。
【0031】それとともに、ICチップは、回路基板の
方向から封止材によって支えられるので、ICチップの
第2のチップ面と放熱カバーとの間に、熱の伝達を妨げ
るような隙間が生じることはなく、ICチップから放熱
カバーへの熱伝達を良好に行うことができる。この結
果、ICチップの熱を回路基板と放熱カバーの双方に逃
がすことができ、ICチップの放熱性能を高めることが
できる。
方向から封止材によって支えられるので、ICチップの
第2のチップ面と放熱カバーとの間に、熱の伝達を妨げ
るような隙間が生じることはなく、ICチップから放熱
カバーへの熱伝達を良好に行うことができる。この結
果、ICチップの熱を回路基板と放熱カバーの双方に逃
がすことができ、ICチップの放熱性能を高めることが
できる。
【0032】また、ICチップは、主要な放熱面となる
第2のチップ面を回路基板とは反対側に向けた姿勢でチ
ップ搭載面に実装されているので、ICチップの熱を受
ける放熱カバーもチップ搭載面に配置することができ
る。そのため、ICチップの熱を放熱カバーに逃がすに
当たって、回路基板に孔を開ける必要はなく、配線層の
配線エリアが減小することはない。
第2のチップ面を回路基板とは反対側に向けた姿勢でチ
ップ搭載面に実装されているので、ICチップの熱を受
ける放熱カバーもチップ搭載面に配置することができ
る。そのため、ICチップの熱を放熱カバーに逃がすに
当たって、回路基板に孔を開ける必要はなく、配線層の
配線エリアが減小することはない。
【0033】さらに、上記構成によると、リードを始め
として、このリードと接続パッドとの接続部分が封止材
により一体にモールドされるので、リードの撓みや振動
をより確実に防止することができる。そのため、リード
の断線やリードと接続パッドとの剥離を防止することが
でき、リードの接続部の耐衝撃性能が向上する。
として、このリードと接続パッドとの接続部分が封止材
により一体にモールドされるので、リードの撓みや振動
をより確実に防止することができる。そのため、リード
の断線やリードと接続パッドとの剥離を防止することが
でき、リードの接続部の耐衝撃性能が向上する。
【0034】
【発明の実施の形態】以下本発明の第1の実施の形態
を、図1ないし図3にもとづいて説明する。図1は、ブ
ック形のポータブルコンピュータ1を示している。この
コンピュータ1は、偏平な四角形箱状をなす筐体2を備
えている。この筐体2の上面には、フラットパネル形の
ディスプレイユニット3とキーボード4が支持されてい
る。
を、図1ないし図3にもとづいて説明する。図1は、ブ
ック形のポータブルコンピュータ1を示している。この
コンピュータ1は、偏平な四角形箱状をなす筐体2を備
えている。この筐体2の上面には、フラットパネル形の
ディスプレイユニット3とキーボード4が支持されてい
る。
【0035】筐体2の内部には、回路基板5が収容され
ている。回路基板5は、チップ搭載面となる表面5a
と、この表面5aとは反対側に位置された裏面5bとを
有している。この回路基板5は、裏面5bを筐体2の底
壁2aに向けた姿勢でこの底壁2aに支持されている。
ている。回路基板5は、チップ搭載面となる表面5a
と、この表面5aとは反対側に位置された裏面5bとを
有している。この回路基板5は、裏面5bを筐体2の底
壁2aに向けた姿勢でこの底壁2aに支持されている。
【0036】図2の(B)に示すように、回路基板5
は、複数の信号配線層6と、複数の絶縁層7とを交互に
積層してなる多層構造をなしている。絶縁層7は、回路
基板5の表面5aおよび裏面5bに露出され、上記信号
配線層6を覆っている。
は、複数の信号配線層6と、複数の絶縁層7とを交互に
積層してなる多層構造をなしている。絶縁層7は、回路
基板5の表面5aおよび裏面5bに露出され、上記信号
配線層6を覆っている。
【0037】図2の(A)に示すように、回路基板5の
表面5aには、LSI実装部8が形成されている。LS
I実装部8は、数多くの接続パッド9を有している。接
続パッド9は、回路基板5の表面5aに形成されてお
り、これら接続パッド9は、所望の信号配線層6に電気
的に接続されている。
表面5aには、LSI実装部8が形成されている。LS
I実装部8は、数多くの接続パッド9を有している。接
続パッド9は、回路基板5の表面5aに形成されてお
り、これら接続パッド9は、所望の信号配線層6に電気
的に接続されている。
【0038】回路基板5の表面5aには、LSIパッケ
ージの一種であるTCP(tapecarrier package )12
が実装されている。TCP12は、コンピュータ1の機
能の多様化要求に伴う高速化および大容量化のために、
動作中の消費電力が大きくなっており、それに伴い発熱
量も非常に大きなものとなっている。
ージの一種であるTCP(tapecarrier package )12
が実装されている。TCP12は、コンピュータ1の機
能の多様化要求に伴う高速化および大容量化のために、
動作中の消費電力が大きくなっており、それに伴い発熱
量も非常に大きなものとなっている。
【0039】図3に示すように、TCP12は、柔軟な
樹脂フィルムからなるキャリア13と、このキャリア1
3に支持されたICチップ14とを備えている。キャリ
ア13は、四つの縁部13a〜13dを有する四角形状
をなしている。このキャリア13には、銅箔からなる数
多くのリード15が形成されている。各リード15は、
キャリア13の縁部13a〜13dから外方に導出され
たアウターリード部15aと、このアウターリード部1
5aとは反対側に位置されたインナーリード部15bと
を有している。アウターリード部15aは、図2の
(A)に示すように、L形状(ガルウィング形状)に曲
げられている。
樹脂フィルムからなるキャリア13と、このキャリア1
3に支持されたICチップ14とを備えている。キャリ
ア13は、四つの縁部13a〜13dを有する四角形状
をなしている。このキャリア13には、銅箔からなる数
多くのリード15が形成されている。各リード15は、
キャリア13の縁部13a〜13dから外方に導出され
たアウターリード部15aと、このアウターリード部1
5aとは反対側に位置されたインナーリード部15bと
を有している。アウターリード部15aは、図2の
(A)に示すように、L形状(ガルウィング形状)に曲
げられている。
【0040】また、キャリア13のリード15側の面に
は、サポートリング17が取り付けられている。サポー
トリング17は、リード15の曲りを防止するためのも
ので、金属又は合成樹脂材料にて構成されている。この
サポートリング17は、キャリア13の外周縁部に沿う
ような四角形枠状をなしている。
は、サポートリング17が取り付けられている。サポー
トリング17は、リード15の曲りを防止するためのも
ので、金属又は合成樹脂材料にて構成されている。この
サポートリング17は、キャリア13の外周縁部に沿う
ような四角形枠状をなしている。
【0041】ICチップ14は、第1のチップ面14a
と、この第1のチップ面14aとは反対側に位置された
第2のチップ面14bとを有する略正方形状をなしてい
る。ICチップ14の第1のチップ面14aの外周部に
は、数多くのバンプ18が形成されており、これらバン
プ18にリード15のインナーリード部15bが半田付
けされている。
と、この第1のチップ面14aとは反対側に位置された
第2のチップ面14bとを有する略正方形状をなしてい
る。ICチップ14の第1のチップ面14aの外周部に
は、数多くのバンプ18が形成されており、これらバン
プ18にリード15のインナーリード部15bが半田付
けされている。
【0042】これらバンプ16とインナーリード部15
bとの接続部は、ポッティング樹脂20によって覆われ
ている。ポッティング樹脂20は、上記インナーリード
部15bの接続部ばかりでなく、第1のチップ面14a
の全面を一体に覆っている。また、このポッティング樹
脂20は、ICチップ14の第2のチップ面14bには
存在せず、この第2のチップ面14bは、導電性を有す
るメッキ層または保護シート(図示せず)によって覆わ
れている。
bとの接続部は、ポッティング樹脂20によって覆われ
ている。ポッティング樹脂20は、上記インナーリード
部15bの接続部ばかりでなく、第1のチップ面14a
の全面を一体に覆っている。また、このポッティング樹
脂20は、ICチップ14の第2のチップ面14bには
存在せず、この第2のチップ面14bは、導電性を有す
るメッキ層または保護シート(図示せず)によって覆わ
れている。
【0043】図2の(A)に示すように、TCP12
は、ICチップ14の第2のチップ面14bを回路基板
5とは反対側に向けた、いわゆるフェースダウンの姿勢
で上記回路基板5のLSI実装部8に実装されている。
そして、TCP12のアウターリード部15aは、回路
基板5の表面5aの接続パッド9に半田付けされてお
り、このことにより、TCP12が回路基板5に保持さ
れている。
は、ICチップ14の第2のチップ面14bを回路基板
5とは反対側に向けた、いわゆるフェースダウンの姿勢
で上記回路基板5のLSI実装部8に実装されている。
そして、TCP12のアウターリード部15aは、回路
基板5の表面5aの接続パッド9に半田付けされてお
り、このことにより、TCP12が回路基板5に保持さ
れている。
【0044】この場合、図2の(C)に示すように、ア
ウターリード部15aは、L形状に曲げられているの
で、TCP12のICチップ14およびサポートリング
17は、回路基板5の表面5aから離間されている。
ウターリード部15aは、L形状に曲げられているの
で、TCP12のICチップ14およびサポートリング
17は、回路基板5の表面5aから離間されている。
【0045】ところで、回路基板5の表面5aには、放
熱カバー24が取り付けられている。放熱カバー24
は、銅系合金材料のような熱伝導性に優れた金属材料に
て構成され、上記TCP12を覆い隠している。
熱カバー24が取り付けられている。放熱カバー24
は、銅系合金材料のような熱伝導性に優れた金属材料に
て構成され、上記TCP12を覆い隠している。
【0046】この放熱カバー24は、パネル部25を有
している。パネル部25は、TCP12よりも大きな平
面形状を有する平坦な四角形状をなしている。このパネ
ル部25は、TCP12と向かい合う裏面25aと、上
記筐体2の内部に露出された表面25bとを有してい
る。パネル部25の裏面25aの外周部には、回路基板
5に向けて下向きに延びる周壁27が一体に形成されて
いる。周壁27は、パネル部25の周方向に連続して形
成されており、この周壁27により上記TCP12のア
ウターリード部15aと接続パッド9との接続部分が取
り囲まれている。周壁27は、回路基板5の表面5aに
突き合わされる平坦な合面29を有している。合面29
は、四つのねじ孔28を有し、これらねじ孔28は、周
壁27の四つの角部に位置されている。
している。パネル部25は、TCP12よりも大きな平
面形状を有する平坦な四角形状をなしている。このパネ
ル部25は、TCP12と向かい合う裏面25aと、上
記筐体2の内部に露出された表面25bとを有してい
る。パネル部25の裏面25aの外周部には、回路基板
5に向けて下向きに延びる周壁27が一体に形成されて
いる。周壁27は、パネル部25の周方向に連続して形
成されており、この周壁27により上記TCP12のア
ウターリード部15aと接続パッド9との接続部分が取
り囲まれている。周壁27は、回路基板5の表面5aに
突き合わされる平坦な合面29を有している。合面29
は、四つのねじ孔28を有し、これらねじ孔28は、周
壁27の四つの角部に位置されている。
【0047】図3に示すように、回路基板5のLSI実
装部8には、四つの取り付け孔30が開口されている。
取り付け孔30は、回路基板5の表面5aおよび裏面5
bに開口されている。これら取り付け孔30は、上記放
熱カバー24を回路基板5の表面5aに載置した時に、
この放熱カバー24のねじ孔28に連なっている。
装部8には、四つの取り付け孔30が開口されている。
取り付け孔30は、回路基板5の表面5aおよび裏面5
bに開口されている。これら取り付け孔30は、上記放
熱カバー24を回路基板5の表面5aに載置した時に、
この放熱カバー24のねじ孔28に連なっている。
【0048】各取り付け孔30には、回路基板5の裏面
5bの方向からねじ31が挿通されている。ねじ31
は、回路基板5を貫通して放熱カバー24のねじ孔28
にねじ込まれている。このねじ込みにより、放熱カバー
24の周壁27の合面29が回路基板5の表面5aに突
き合わされ、上記放熱カバー24が回路基板5に固定さ
れている。そして、放熱カバー24は、回路基板5の表
面5aと協同して外方から遮蔽された空間部分32を構
成しており、この空間部分32に上記TCP12が収め
られている。このため、放熱カバー24は、TCP12
を外部の衝撃から保護する機能を兼ね備えている。
5bの方向からねじ31が挿通されている。ねじ31
は、回路基板5を貫通して放熱カバー24のねじ孔28
にねじ込まれている。このねじ込みにより、放熱カバー
24の周壁27の合面29が回路基板5の表面5aに突
き合わされ、上記放熱カバー24が回路基板5に固定さ
れている。そして、放熱カバー24は、回路基板5の表
面5aと協同して外方から遮蔽された空間部分32を構
成しており、この空間部分32に上記TCP12が収め
られている。このため、放熱カバー24は、TCP12
を外部の衝撃から保護する機能を兼ね備えている。
【0049】図2の(C)に示すように、パネル部25
の裏面25aは、上記ICチップ14の第2のチップ面
14bやキャリア13と向かい合っている。この裏面2
5bの中央部は、熱伝導性を有するグリス33を介して
ICチップ14の第2のチップ面14bに接している。
そのため、TCP12の動作に伴ってICチップ14が
発熱すると、このICチップ14の熱は、第2のチップ
面14bからグリス33を経てパネル部25に逃がされ
るようになっている。
の裏面25aは、上記ICチップ14の第2のチップ面
14bやキャリア13と向かい合っている。この裏面2
5bの中央部は、熱伝導性を有するグリス33を介して
ICチップ14の第2のチップ面14bに接している。
そのため、TCP12の動作に伴ってICチップ14が
発熱すると、このICチップ14の熱は、第2のチップ
面14bからグリス33を経てパネル部25に逃がされ
るようになっている。
【0050】回路基板5の表面5aと上記ICチップ1
4との間には、軟質な支持部材35が介在されている。
支持部材35は、例えばシリコーン樹脂にアルミナを添
加してなるゴム状の弾性体であり、熱伝導性を有してい
る。この支持部材35は、放熱カバー24を回路基板5
にねじ止めした時に、ポッティング樹脂20と回路基板
5との間で圧縮され、ICチップ14の熱を回路基板5
に逃がすようになっている。
4との間には、軟質な支持部材35が介在されている。
支持部材35は、例えばシリコーン樹脂にアルミナを添
加してなるゴム状の弾性体であり、熱伝導性を有してい
る。この支持部材35は、放熱カバー24を回路基板5
にねじ止めした時に、ポッティング樹脂20と回路基板
5との間で圧縮され、ICチップ14の熱を回路基板5
に逃がすようになっている。
【0051】支持部材35は、回路基板5の方向からI
Cチップ14を支えており、本実施形態の場合は、上記
支持部材35の弾性によってICチップ14がパネル部
25に向けて押圧されている。そのため、ICチップ1
4の第2のチップ面14bは、パネル部25の裏面25
aに押し付けられている。
Cチップ14を支えており、本実施形態の場合は、上記
支持部材35の弾性によってICチップ14がパネル部
25に向けて押圧されている。そのため、ICチップ1
4の第2のチップ面14bは、パネル部25の裏面25
aに押し付けられている。
【0052】このような構成において、コンピュータ1
が動作すると、TCP12の電力消費に伴いICチップ
14が発熱する。このICチップ14の第2のチップ面
14bは、ポッティング樹脂20で覆われることなく露
出されているので、ICチップ14の熱は、その多くが
第2のチップ面14bの全面からグリス33を介して放
熱カバー24のパネル部25に直接伝えられる。
が動作すると、TCP12の電力消費に伴いICチップ
14が発熱する。このICチップ14の第2のチップ面
14bは、ポッティング樹脂20で覆われることなく露
出されているので、ICチップ14の熱は、その多くが
第2のチップ面14bの全面からグリス33を介して放
熱カバー24のパネル部25に直接伝えられる。
【0053】この場合、ICチップ14の第2のチップ
面14bは、パネル部25の裏面25aに押し付けられ
ているので、ICチップ14とパネル部25との間に熱
の伝達を妨げるような隙間が生じることはない。そのた
め、ICチップ14からパネル部25への熱伝達を効率
良く行うことができる。
面14bは、パネル部25の裏面25aに押し付けられ
ているので、ICチップ14とパネル部25との間に熱
の伝達を妨げるような隙間が生じることはない。そのた
め、ICチップ14からパネル部25への熱伝達を効率
良く行うことができる。
【0054】放熱カバー24は、熱を伝えやすい銅系合
金製であるから、パネル部25に伝えられたICチップ
14の熱は、放熱カバー24のパネル部25および周壁
27に亘って広く拡散され、ここから空気中に放熱され
る。
金製であるから、パネル部25に伝えられたICチップ
14の熱は、放熱カバー24のパネル部25および周壁
27に亘って広く拡散され、ここから空気中に放熱され
る。
【0055】また、ICチップ14の第1のチップ面1
4aを覆うポッティング樹脂20は、熱伝導性を有する
支持部材35を介して回路基板5に接しているので、I
Cチップ14の熱は、第1のチップ面14aからポッテ
ィング樹脂20を経て回路基板5に逃がされる。
4aを覆うポッティング樹脂20は、熱伝導性を有する
支持部材35を介して回路基板5に接しているので、I
Cチップ14の熱は、第1のチップ面14aからポッテ
ィング樹脂20を経て回路基板5に逃がされる。
【0056】したがって、ICチップ14の熱を放熱カ
バー24と回路基板5との双方に効率良く逃がすことが
でき、ICチップ14の放熱性能を高めることができ
る。さらに、上記構成によると、ICチップ14は、主
要な放熱面となる第2のチップ面14bを回路基板5と
は反対側に向けた、いわゆるフェースダウンの姿勢で回
路基板5の表面5aに実装されているので、ICチップ
14の熱を受ける放熱カバー24も回路基板5の表面5
aに配置することができる。
バー24と回路基板5との双方に効率良く逃がすことが
でき、ICチップ14の放熱性能を高めることができ
る。さらに、上記構成によると、ICチップ14は、主
要な放熱面となる第2のチップ面14bを回路基板5と
は反対側に向けた、いわゆるフェースダウンの姿勢で回
路基板5の表面5aに実装されているので、ICチップ
14の熱を受ける放熱カバー24も回路基板5の表面5
aに配置することができる。
【0057】そのため、ICチップ14の熱を放熱カバ
ー24に逃がすに当たって、従来のように回路基板5に
ICチップ14を上回るような大きな孔を開ける必要は
ない。この結果、回路基板5上から信号配線層6の配線
エリアが減じられることはなく、信号配線層6を無理な
く形成できるとともに、回路基板5の大型化を防止する
ことができる。
ー24に逃がすに当たって、従来のように回路基板5に
ICチップ14を上回るような大きな孔を開ける必要は
ない。この結果、回路基板5上から信号配線層6の配線
エリアが減じられることはなく、信号配線層6を無理な
く形成できるとともに、回路基板5の大型化を防止する
ことができる。
【0058】なお、本発明は、上記第1の実施の形態に
特定されるものではなく、図4に本発明の第2の実施の
形態を示す。この第2の実施の形態は、主に放熱カバー
24の形状が上記第1の実施の形態と相違しており、そ
れ以外の構成は第1の実施の形態と同様である。そのた
め、第2の実施の形態において、上記第1の実施の形態
と同一の構成部分には、同一の参照符合を付してその説
明を省略する。
特定されるものではなく、図4に本発明の第2の実施の
形態を示す。この第2の実施の形態は、主に放熱カバー
24の形状が上記第1の実施の形態と相違しており、そ
れ以外の構成は第1の実施の形態と同様である。そのた
め、第2の実施の形態において、上記第1の実施の形態
と同一の構成部分には、同一の参照符合を付してその説
明を省略する。
【0059】図4に示すように、放熱カバー24は、パ
ネル部25の表面25aに複数の放熱フィン41を一体
に有している。放熱フィン41は、互いに間隔を存して
配置されており、ICチップ14に対応した位置からキ
ーボード4に向けて上向きに延びている。
ネル部25の表面25aに複数の放熱フィン41を一体
に有している。放熱フィン41は、互いに間隔を存して
配置されており、ICチップ14に対応した位置からキ
ーボード4に向けて上向きに延びている。
【0060】このような構成によると、放熱フィン41
の存在により、パネル部25と空気との接触面積が増大
し、パネル部25に伝わるICチップ14の熱を効率良
く空気中に放熱することができる。そのため、パネル部
25ひいてはICチップ14の放熱効果が向上する。
の存在により、パネル部25と空気との接触面積が増大
し、パネル部25に伝わるICチップ14の熱を効率良
く空気中に放熱することができる。そのため、パネル部
25ひいてはICチップ14の放熱効果が向上する。
【0061】なお、この第2の実施の形態において、放
熱フィン41の先端をキーボード4の下面に接触させれ
ば、ICチップ14の熱を放熱カバー24から放熱フィ
ン41を介してキーボード4に逃がすことができる。そ
のため、キーボード4を一種のヒートシンクとして利用
することができ、ICチップ14の熱をより広範囲に亘
って拡散させることができる。
熱フィン41の先端をキーボード4の下面に接触させれ
ば、ICチップ14の熱を放熱カバー24から放熱フィ
ン41を介してキーボード4に逃がすことができる。そ
のため、キーボード4を一種のヒートシンクとして利用
することができ、ICチップ14の熱をより広範囲に亘
って拡散させることができる。
【0062】また、図5は、本発明の第3の実施の形態
を開示している.この第3の実施の形態は、主に回路基
板5の構成が上記第1の実施の形態と相違しており、そ
れ以外の構成は第1の実施の形態と同様である。そのた
め、この第3の実施の形態においても、上記第1の実施
の形態と同一の構成部分には、同一の参照符合を付して
その説明を省略する。
を開示している.この第3の実施の形態は、主に回路基
板5の構成が上記第1の実施の形態と相違しており、そ
れ以外の構成は第1の実施の形態と同様である。そのた
め、この第3の実施の形態においても、上記第1の実施
の形態と同一の構成部分には、同一の参照符合を付して
その説明を省略する。
【0063】図5の(A)に示すように、回路基板5
は、支持部材35と向かい合う部分に多数の小孔51を
有している。小孔51は、ICチップ14よりも遥かに
小さな径を有し、これら小孔51は、支持部材35と回
路基板5とが接触する部分において、互いに間隔を存し
てエリア状に配置されている。
は、支持部材35と向かい合う部分に多数の小孔51を
有している。小孔51は、ICチップ14よりも遥かに
小さな径を有し、これら小孔51は、支持部材35と回
路基板5とが接触する部分において、互いに間隔を存し
てエリア状に配置されている。
【0064】小孔51は、回路基板5の表面5aに開口
された第1の開口端51aと、回路基板5の裏面5bに
開口された第2の開口端51bとを有している。第1の
開口端51aは、支持部材35によって閉塞されている
とともに、第2の開口端51bは、回路基板5の裏面5
bを通じて筐体2の内部に開放されている。
された第1の開口端51aと、回路基板5の裏面5bに
開口された第2の開口端51bとを有している。第1の
開口端51aは、支持部材35によって閉塞されている
とともに、第2の開口端51bは、回路基板5の裏面5
bを通じて筐体2の内部に開放されている。
【0065】また、図5の(B)に示すように、回路基
板5の信号配線層6は、隣り合う小孔51の間を縫うよ
うにして配置されている。このような構成によると、I
Cチップ14の熱は、支持部材35を介して回路基板5
の表面5aに伝えられる。この熱は、小孔51の第1の
開口端51aから小孔51の内側の空間を通じて回路基
板5の裏面5bに伝えられ、これら小孔の第2の開口端
51bを介して空気中に放熱される。
板5の信号配線層6は、隣り合う小孔51の間を縫うよ
うにして配置されている。このような構成によると、I
Cチップ14の熱は、支持部材35を介して回路基板5
の表面5aに伝えられる。この熱は、小孔51の第1の
開口端51aから小孔51の内側の空間を通じて回路基
板5の裏面5bに伝えられ、これら小孔の第2の開口端
51bを介して空気中に放熱される。
【0066】そのため、回路基板5に伝えられるICチ
ップ14の熱を、効率良く回路基板5の外方に逃がすこ
とができ、回路基板5にICチップ14の熱が籠り難く
なる。したがって、回路基板5ひいてはICチップ14
の放熱性能を高めることができる。
ップ14の熱を、効率良く回路基板5の外方に逃がすこ
とができ、回路基板5にICチップ14の熱が籠り難く
なる。したがって、回路基板5ひいてはICチップ14
の放熱性能を高めることができる。
【0067】しかも、小孔51は、互いに間隔を存して
配置されているので、隣り合う小孔51の間に生じたス
ペースを利用して信号配線層6を通すことができる。そ
のため、信号配線層6の配線エリアが減じられずに済
み、回路基板5の大型化を防止できる。
配置されているので、隣り合う小孔51の間に生じたス
ペースを利用して信号配線層6を通すことができる。そ
のため、信号配線層6の配線エリアが減じられずに済
み、回路基板5の大型化を防止できる。
【0068】図6は、本発明の第4の実施の形態を開示
している。この第4の実施の形態は、上記第2の実施の
形態と第3の実施の形態とを組み合わせたものである。
している。この第4の実施の形態は、上記第2の実施の
形態と第3の実施の形態とを組み合わせたものである。
【0069】すなわち、図6に示すように、TCP12
を覆う放熱カバー24は、パネル部25の表面25bに
複数の放熱フィン41を有している。また、回路基板5
は、支持部材5との対向部に複数の小孔51を有し、こ
れら小孔51は、支持部材35と回路基板5とが接触す
る部分において、互いに間隔を存してエリア状に配置さ
れている。
を覆う放熱カバー24は、パネル部25の表面25bに
複数の放熱フィン41を有している。また、回路基板5
は、支持部材5との対向部に複数の小孔51を有し、こ
れら小孔51は、支持部材35と回路基板5とが接触す
る部分において、互いに間隔を存してエリア状に配置さ
れている。
【0070】この構成によれば、パネル部25に伝わる
ICチップ14の熱を、放熱フィン41を介して空気中
に効率良く放熱することができる。また、支持部材35
から回路基板5に伝わる熱を、小孔51の内側の空間を
通じて回路基板5の裏面5bから空気中に放熱すること
ができる。したがって、ICチップ14の熱を回路基板
5の表面5aと裏面5bとから効率良く空気中に放熱す
ることができ、ICチップ14の放熱性能をより一層高
めることができる。
ICチップ14の熱を、放熱フィン41を介して空気中
に効率良く放熱することができる。また、支持部材35
から回路基板5に伝わる熱を、小孔51の内側の空間を
通じて回路基板5の裏面5bから空気中に放熱すること
ができる。したがって、ICチップ14の熱を回路基板
5の表面5aと裏面5bとから効率良く空気中に放熱す
ることができ、ICチップ14の放熱性能をより一層高
めることができる。
【0071】図7は、本発明の第5の実施の形態を開示
している。この第5の実施の形態は、支持部材35の構
成が上記第1の実施の形態と相違しており、それ以外の
構成は第1の実施の形態と同様である。そのため、この
第5の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同
一の構成部分には、同一の参照符合を付してその説明を
省略する。
している。この第5の実施の形態は、支持部材35の構
成が上記第1の実施の形態と相違しており、それ以外の
構成は第1の実施の形態と同様である。そのため、この
第5の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同
一の構成部分には、同一の参照符合を付してその説明を
省略する。
【0072】図7に示すように、支持部材35は、TC
P12のサポートリング17と回路基板5の表面5aと
の間に介在される延長部61を有している。この延長部
61は、支持部材35に一体に成形され、上記サポート
リング17を下方から支えている。
P12のサポートリング17と回路基板5の表面5aと
の間に介在される延長部61を有している。この延長部
61は、支持部材35に一体に成形され、上記サポート
リング17を下方から支えている。
【0073】この構成によると、ポッティング樹脂20
から支持部材35に伝えられたICチップ14の熱は、
支持部材35の延長部61に拡散される。そのため、上
記ICチップ14の熱を延長部61を介して回路基板5
のより広い範囲に逃がすことができ、熱の拡散を効率良
く行うことができる。
から支持部材35に伝えられたICチップ14の熱は、
支持部材35の延長部61に拡散される。そのため、上
記ICチップ14の熱を延長部61を介して回路基板5
のより広い範囲に逃がすことができ、熱の拡散を効率良
く行うことができる。
【0074】また、サポートリング17が支持部材35
の延長部61によって支えられるので、リード15の撓
みを確実に防止できるとともに、これらリード15と接
続パッド9との接続部分に無理な力や応力が作用するの
を防止できる。そのため、リード15と接続パッド9と
の接続の信頼性が向上し、リード15の接続部の耐衝撃
性能が向上する。
の延長部61によって支えられるので、リード15の撓
みを確実に防止できるとともに、これらリード15と接
続パッド9との接続部分に無理な力や応力が作用するの
を防止できる。そのため、リード15と接続パッド9と
の接続の信頼性が向上し、リード15の接続部の耐衝撃
性能が向上する。
【0075】その上、延長部61の存在により、サポー
トリング17と回路基板5との接触が回避されるので、
このサポートリング17を金属製とした場合でも、回路
基板5との間での短絡事故を未然に防止できるといった
利点もある。
トリング17と回路基板5との接触が回避されるので、
このサポートリング17を金属製とした場合でも、回路
基板5との間での短絡事故を未然に防止できるといった
利点もある。
【0076】さらに、図8は、本発明の第6の実施の形
態を示している。この第6の実施の形態は、上記第1の
実施の形態をさらに発展させたものである。図8に示す
ように、放熱カバー24と回路基板5とで囲まれた空間
部分32には、封止材72が封入されている。
態を示している。この第6の実施の形態は、上記第1の
実施の形態をさらに発展させたものである。図8に示す
ように、放熱カバー24と回路基板5とで囲まれた空間
部分32には、封止材72が封入されている。
【0077】封止材72は、例えば熱伝導性を有する合
成樹脂材料に溶剤を加えたもので、上記空間部分32に
封入される以前の段階では、液状をなしている。この封
止材72は、放熱カバー24のパネル部25に開けた複
数の注入口73から図示しないノズルを用いて注入さ
れ、この注入後に空間部分32で硬化されるようになっ
ている。この封止材72は、空間部分32を隙間なく埋
めている。そのため、TCP12のキャリア13、リー
ド15およびサポートリング17を始めとして、リード
15と接続パッド9との接続部は、上記封止材72によ
って一体的にモールドされている。
成樹脂材料に溶剤を加えたもので、上記空間部分32に
封入される以前の段階では、液状をなしている。この封
止材72は、放熱カバー24のパネル部25に開けた複
数の注入口73から図示しないノズルを用いて注入さ
れ、この注入後に空間部分32で硬化されるようになっ
ている。この封止材72は、空間部分32を隙間なく埋
めている。そのため、TCP12のキャリア13、リー
ド15およびサポートリング17を始めとして、リード
15と接続パッド9との接続部は、上記封止材72によ
って一体的にモールドされている。
【0078】このような構成によれば、TCP12が封
止材72によってモールドされ、この封止材72が回路
基板5の表面5aや放熱カバー24に接しているので、
ICチップ14の熱を封止材72を介して回路基板5や
放熱カバー24の広い範囲に亘って逃がすことができ
る。そのため、放熱カバー24の内側に局部的な熱溜ま
りが生じることもなく、ICチップ14の放熱性能の向
上により一層寄与することになる。
止材72によってモールドされ、この封止材72が回路
基板5の表面5aや放熱カバー24に接しているので、
ICチップ14の熱を封止材72を介して回路基板5や
放熱カバー24の広い範囲に亘って逃がすことができ
る。そのため、放熱カバー24の内側に局部的な熱溜ま
りが生じることもなく、ICチップ14の放熱性能の向
上により一層寄与することになる。
【0079】しかも、リード15を始めとして、これら
リード15と接続パッド9との接続部分が封止材72に
よって固められるので、リード15の撓みや振動を確実
に防止することができる。そのため、リード15の断線
あるいはリード15と接続パッド9との剥離を防止する
ことができ、リード15の接続部の耐衝撃性能が向上す
る。
リード15と接続パッド9との接続部分が封止材72に
よって固められるので、リード15の撓みや振動を確実
に防止することができる。そのため、リード15の断線
あるいはリード15と接続パッド9との剥離を防止する
ことができ、リード15の接続部の耐衝撃性能が向上す
る。
【0080】図9は、本発明の第7の実施の形態を開示
している。この第7の実施の形態は、上記第6の実施の
形態と極めて類似した関係にあり、この第6の実施の形
態と同一の構成部分には、同一の参照符合を付してその
説明を省略する。
している。この第7の実施の形態は、上記第6の実施の
形態と極めて類似した関係にあり、この第6の実施の形
態と同一の構成部分には、同一の参照符合を付してその
説明を省略する。
【0081】すなわち、この第7の実施の形態では、上
記封止材72は、回路基板5の小孔51を利用して上記
空間部分32に注入されている。そのため、図9の
(A)に示すように、放熱カバー24を回路基板5にね
じ止めした状態においても、TCP12のポッティング
樹脂20と回路基板5の表面5aとの間に支持部材は存
在せず、小孔51の第1の開口端51aは、空間部分3
2にそのまま開口されて、上記ポッティング樹脂20と
向かい合っている。
記封止材72は、回路基板5の小孔51を利用して上記
空間部分32に注入されている。そのため、図9の
(A)に示すように、放熱カバー24を回路基板5にね
じ止めした状態においても、TCP12のポッティング
樹脂20と回路基板5の表面5aとの間に支持部材は存
在せず、小孔51の第1の開口端51aは、空間部分3
2にそのまま開口されて、上記ポッティング樹脂20と
向かい合っている。
【0082】そして、小孔51から空間部分32に注入
された封止材72は、空間部分32で硬化されて、この
空間部分32を隙間なく埋めている。そのため、TCP
12のキャリア13、リード15およびサポートリング
17を始めとして、上記リード15と接続パッド9との
接続部分は、上記封止材72によって一体的にモールド
されている。それとともに、封止材72は、回路基板5
とICチップ14およびサポートリング17との間にも
充填され、これらICチップ14およびサポートリング
17を支えている。
された封止材72は、空間部分32で硬化されて、この
空間部分32を隙間なく埋めている。そのため、TCP
12のキャリア13、リード15およびサポートリング
17を始めとして、上記リード15と接続パッド9との
接続部分は、上記封止材72によって一体的にモールド
されている。それとともに、封止材72は、回路基板5
とICチップ14およびサポートリング17との間にも
充填され、これらICチップ14およびサポートリング
17を支えている。
【0083】このような構成によれば、TCP12は、
ICチップ14の主要な放熱面となる第2のチップ面1
4bを回路基板5とは反対側に向けた姿勢で回路基板5
の表面5aに実装されているので、このICチップ14
の熱を受ける放熱カバー24も回路基板5の表面5aに
配置できる。
ICチップ14の主要な放熱面となる第2のチップ面1
4bを回路基板5とは反対側に向けた姿勢で回路基板5
の表面5aに実装されているので、このICチップ14
の熱を受ける放熱カバー24も回路基板5の表面5aに
配置できる。
【0084】しかも、ICチップ14と回路基板5との
間は、封止材72によって埋められるので、この封止材
72を利用してICチップ14の熱を回路基板5に逃が
すことができる。
間は、封止材72によって埋められるので、この封止材
72を利用してICチップ14の熱を回路基板5に逃が
すことができる。
【0085】それとともに、ICチップ14は封止材7
2によって回路基板5の方向から支えられるので、IC
チップ14の第2のチップ面14bと放熱カバー24の
パネル部25との間に、熱の伝達を妨げるような隙間が
生じることはなく、ICチップ14から放熱カバー24
への熱伝達を効率良く行うことができる。
2によって回路基板5の方向から支えられるので、IC
チップ14の第2のチップ面14bと放熱カバー24の
パネル部25との間に、熱の伝達を妨げるような隙間が
生じることはなく、ICチップ14から放熱カバー24
への熱伝達を効率良く行うことができる。
【0086】したがって、ICチップ14の放熱を行う
に当たって、回路基板5に大きな孔を開ける必要もな
く、信号配線層6の配線エリアが減じられることはな
い。また、上記構成によると、リード15を始めとし
て、これらリード15と接続パッド9との接続部分が封
止材72によって固められるので、リード15の撓みや
振動を確実に防止することができる。そのため、リード
15の断線あるいはリード15と接続パッド9との剥離
を防止することができ、リード15の接続部の耐衝撃性
能が向上するといった利点がある。
に当たって、回路基板5に大きな孔を開ける必要もな
く、信号配線層6の配線エリアが減じられることはな
い。また、上記構成によると、リード15を始めとし
て、これらリード15と接続パッド9との接続部分が封
止材72によって固められるので、リード15の撓みや
振動を確実に防止することができる。そのため、リード
15の断線あるいはリード15と接続パッド9との剥離
を防止することができ、リード15の接続部の耐衝撃性
能が向上するといった利点がある。
【0087】なお、本発明に係る回路モジュールの冷却
装置は、ポータブルコンピュータ用に特定されるもので
はなく、その他の電子機器や種々の分野に適用可能なこ
とは勿論である。
装置は、ポータブルコンピュータ用に特定されるもので
はなく、その他の電子機器や種々の分野に適用可能なこ
とは勿論である。
【0088】
【発明の効果】請求項1によれば、ICチップの熱を放
熱カバーと回路基板との双方に効率良く逃がすことがで
き、このICチップの放熱性能を高めることができる。
しかも、ICチップは、主要な放熱面となる第2のチッ
プ面を回路基板とは反対側に向けた姿勢でチップ搭載面
に実装されているので、放熱カバーもチップ搭載面に配
置することができる。そのため、ICチップの熱を放熱
カバーに逃がすに当たって、回路基板にICチップを上
回るような大きな孔を開ける必要はなく、配線層の配線
エリアが減じられずに済む。したがって、配線層を形成
する上での自由度が増大するとともに、回路基板の大型
化を防止することができる。
熱カバーと回路基板との双方に効率良く逃がすことがで
き、このICチップの放熱性能を高めることができる。
しかも、ICチップは、主要な放熱面となる第2のチッ
プ面を回路基板とは反対側に向けた姿勢でチップ搭載面
に実装されているので、放熱カバーもチップ搭載面に配
置することができる。そのため、ICチップの熱を放熱
カバーに逃がすに当たって、回路基板にICチップを上
回るような大きな孔を開ける必要はなく、配線層の配線
エリアが減じられずに済む。したがって、配線層を形成
する上での自由度が増大するとともに、回路基板の大型
化を防止することができる。
【0089】請求項2によれば、放熱カバーと空気との
接触面積を充分に確保することができ、この放熱カバー
に伝えられたICチップの熱を、空気中に効率良く放熱
することができる。
接触面積を充分に確保することができ、この放熱カバー
に伝えられたICチップの熱を、空気中に効率良く放熱
することができる。
【0090】請求項3によれば、支持部材に伝えられた
ICチップの熱を、小孔の内側の空間を介して空気中に
逃がすことができ、回路基板にICチップの熱が籠るの
を防止できる。そのため、回路基板ひいてはICチップ
の放熱性能をより高めることができる。
ICチップの熱を、小孔の内側の空間を介して空気中に
逃がすことができ、回路基板にICチップの熱が籠るの
を防止できる。そのため、回路基板ひいてはICチップ
の放熱性能をより高めることができる。
【0091】請求項4によれば、ICチップの熱を延長
部を介して回路基板のより広い範囲に逃がすことができ
る。そのため、熱の拡散が効率良く行われ、ICチップ
の放熱性を高めることができる。また、サポートリング
の存在により、リードの撓みを防止できるとともに、リ
ードと接続パッドとの接続部分に無理な力や応力が作用
するのを防止できる。したがって、リードと接続パッド
との接続の信頼性が向上し、リードの接続部の耐衝撃性
能が高くなる。さらに、サポートリングと回路基板との
接触が回避されるので、このサポートリングを金属製と
した場合でも、回路基板との間の短絡事故を未然に防止
することができる。
部を介して回路基板のより広い範囲に逃がすことができ
る。そのため、熱の拡散が効率良く行われ、ICチップ
の放熱性を高めることができる。また、サポートリング
の存在により、リードの撓みを防止できるとともに、リ
ードと接続パッドとの接続部分に無理な力や応力が作用
するのを防止できる。したがって、リードと接続パッド
との接続の信頼性が向上し、リードの接続部の耐衝撃性
能が高くなる。さらに、サポートリングと回路基板との
接触が回避されるので、このサポートリングを金属製と
した場合でも、回路基板との間の短絡事故を未然に防止
することができる。
【0092】請求項5によれば、封止材の存在により、
リードの撓みや振動および熱ストレスによる破損をより
確実に防止することができる。そのため、リードの断線
やリードと接続パッドとの剥離を防止することができ、
リードの接続部の耐衝撃性能が向上する。しかも、IC
チップの熱を、封止材を介して放熱カバーおよび回路基
板の広い範囲に亘って逃がすことができ、放熱カバーの
内側に局部的な熱溜まりが生じることもない。
リードの撓みや振動および熱ストレスによる破損をより
確実に防止することができる。そのため、リードの断線
やリードと接続パッドとの剥離を防止することができ、
リードの接続部の耐衝撃性能が向上する。しかも、IC
チップの熱を、封止材を介して放熱カバーおよび回路基
板の広い範囲に亘って逃がすことができ、放熱カバーの
内側に局部的な熱溜まりが生じることもない。
【0093】請求項6によれば、ICチップの熱を放熱
カバーと回路基板との双方に効率良く逃がすことがで
き、このICチップの放熱性能を高めることができる。
しかも、ICチップは、主要な放熱面となる第2のチッ
プ面を回路基板とは反対側に向けた姿勢でチップ搭載面
に実装されているので、放熱カバーもチップ搭載面に配
置することができる。そのため、ICチップの熱を放熱
カバーに逃がすに当たって、回路基板に孔を開ける必要
はなく、配線層の配線エリアが減じられずに済む。した
がって、配線層を形成する上での自由度が増大するとと
もに、回路基板の大型化を防止することができる。ま
た、封止材の存在により、リードの撓みや振動をより確
実に防止することができる。そのため、リードの断線や
リードと接続パッドとの剥離を防止することができ、リ
ードの接続部の耐衝撃性能が向上する。
カバーと回路基板との双方に効率良く逃がすことがで
き、このICチップの放熱性能を高めることができる。
しかも、ICチップは、主要な放熱面となる第2のチッ
プ面を回路基板とは反対側に向けた姿勢でチップ搭載面
に実装されているので、放熱カバーもチップ搭載面に配
置することができる。そのため、ICチップの熱を放熱
カバーに逃がすに当たって、回路基板に孔を開ける必要
はなく、配線層の配線エリアが減じられずに済む。した
がって、配線層を形成する上での自由度が増大するとと
もに、回路基板の大型化を防止することができる。ま
た、封止材の存在により、リードの撓みや振動をより確
実に防止することができる。そのため、リードの断線や
リードと接続パッドとの剥離を防止することができ、リ
ードの接続部の耐衝撃性能が向上する。
【図1】本発明の第1の実施の形態において、TCPを
収容した筐体を一部断面で示すポータブルコンピュータ
の側面図。
収容した筐体を一部断面で示すポータブルコンピュータ
の側面図。
【図2】(A)は、回路基板、TCPおよび放熱カバー
を互いに分離させた状態を示す断面図。(B)は、図2
の(A)のA部を拡大して示す断面図。(C)は、回路
基板に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
を互いに分離させた状態を示す断面図。(B)は、図2
の(A)のA部を拡大して示す断面図。(C)は、回路
基板に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
【図3】回路基板、TCPおよび放熱カバーを互いに分
離させた状態を示す斜視図。
離させた状態を示す斜視図。
【図4】本発明の第2の実施の形態において、回路基板
に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
【図5】(A)は、本発明の第3の実施の形態におい
て、回路基板に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面
図。(B)は、図5の(A)のB部を拡大して示す断面
図。
て、回路基板に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面
図。(B)は、図5の(A)のB部を拡大して示す断面
図。
【図6】本発明の第4の実施の形態において、回路基板
に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
【図7】本発明の第5の実施の形態において、回路基板
に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面図。
【図8】本発明の第6の実施の形態において、回路基板
に取り付けた放熱カバーの内側に封止材を充填した状態
を示す断面図。
に取り付けた放熱カバーの内側に封止材を充填した状態
を示す断面図。
【図9】(A)は、本発明の第7の実施の形態におい
て、回路基板に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面
図。(B)は、回路基板に取り付けた放熱カバーの内側
に封止材を充填した状態を示す断面図。
て、回路基板に放熱カバーを取り付けた状態を示す断面
図。(B)は、回路基板に取り付けた放熱カバーの内側
に封止材を充填した状態を示す断面図。
5…回路基板 5a…チップ搭載面(表面) 6…配線層(信号配線層) 7…絶縁層 9…接続パッド 14…ICチップ 14a…第1のチップ面 14b…第2のチップ面 15…リード 20…ポッティング材(ポッティング樹脂) 24…放熱カバー 35…支持部材 72…封止材
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁層によって覆われた配線層と、多数
の接続パッドが配置されたチップ搭載面とを有する回路
基板と;この回路基板の接続パッドにリードを介して接
続され、動作中に発熱するICチップと;を備えている
回路モジュールの冷却装置において、 上記ICチップは、上記リードが接続されるとともに、
このリードの接続部を含む全面がポッティング材で覆わ
れた第1のチップ面と、この第1のチップ面とは反対側
に位置された第2のチップ面とを有し、このICチップ
は、上記第2のチップ面を上記回路基板のチップ搭載面
とは反対側に向けた姿勢でこのチップ搭載面に実装され
ているとともに、 上記回路基板のチップ搭載面に、上記ICチップを覆う
熱伝導性の放熱カバーを取り付け、この放熱カバーに上
記第2のチップ面を介して上記ICチップの熱を伝える
とともに、 上記回路基板のチップ搭載面と上記ICチップとの間
に、上記ICチップを支える弾性変形が可能な支持部材
を介在させたことを特徴とする回路モジュールの冷却装
置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、上記放熱カバ
ーは、複数の放熱フィンを有していることを特徴とする
回路モジュールの冷却装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2の記載において、上記回
路基板は、上記支持部材に対応した位置に、互いに間隔
を存して配置された多数の小孔を有し、これら小孔は、
上記回路基板のチップ搭載面に開口された第1の開口端
と、上記回路基板のチップ搭載面とは反対側の面に開口
された第2の開口端とを備えていることを特徴とする回
路モジュールの冷却装置。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、上記リード
は、樹脂フィルムからなるキャリアに形成されており、
このキャリアの上記チップ搭載面と向かい合う面に、上
記リードの曲りを防止するサポートリングを取り付ける
とともに、上記支持部材は、上記サポートリングとチッ
プ搭載面との間に介在される延長部を有していることを
特徴とする回路モジュールの冷却装置。 - 【請求項5】 請求項4の記載において、上記放熱カバ
ーは、上記リードと上記接続パッドとの接続部を連続し
て覆い隠しており、この放熱カバーと上記回路基板とで
囲まれる空間部分に、合成樹脂製の封止材を充填したこ
とを特徴とする回路モジュールの冷却装置。 - 【請求項6】 絶縁層によって覆われた配線層と、多数
の接続パッドが配置されたチップ搭載面とを有する回路
基板と;この回路基板の接続パッドにリードを介して接
続され、動作中に発熱するICチップと;を備えている
回路モジュールの冷却装置において、 上記ICチップは、上記リードが接続されるとともに、
このリードの接続部を含む全面がポッティング材で覆わ
れた第1のチップ面と、この第1のチップ面とは反対側
に位置された第2のチップ面とを有し、このICチップ
は、上記第2のチップ面を上記回路基板のチップ搭載面
とは反対側に向けた姿勢でこのチップ搭載面に実装され
ているとともに、 上記回路基板のチップ搭載面に、上記リードと上記接続
パッドとの接続部分および上記ICチップを一体的に覆
い隠す熱伝導性の放熱カバーを取り付け、この放熱カバ
ーに上記第2のチップ面を介して上記ICチップの熱を
伝えるとともに、 上記放熱カバーと上記回路基板のチップ搭載面とで囲ま
れた空間部分に、上記ICチップおよび上記リードを一
体にモールドする合成樹脂製の封止材を充填したことを
特徴とする回路モジュールの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094170A JPH09283664A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 回路モジュールの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8094170A JPH09283664A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 回路モジュールの冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283664A true JPH09283664A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14102884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8094170A Pending JPH09283664A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 回路モジュールの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09283664A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011142157A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Fujitsu Ltd | 電子装置及びその製造方法 |
| JP2013243341A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-12-05 | Canon Inc | 電子部品および電子機器 |
| JP2014146631A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| US9220172B2 (en) | 2012-04-27 | 2015-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic component, electronic module, their manufacturing methods, mounting member, and electronic apparatus |
| JPWO2023157130A1 (ja) * | 2022-02-16 | 2023-08-24 |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP8094170A patent/JPH09283664A/ja active Pending
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