JPH0928414A - 靴底の製造方法及びその製造装置 - Google Patents
靴底の製造方法及びその製造装置Info
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- JPH0928414A JPH0928414A JP7179768A JP17976895A JPH0928414A JP H0928414 A JPH0928414 A JP H0928414A JP 7179768 A JP7179768 A JP 7179768A JP 17976895 A JP17976895 A JP 17976895A JP H0928414 A JPH0928414 A JP H0928414A
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
ス成形して靴底形状に一体化する場合でも、プレス成形
後の靴底での各素材の境界を、靴底の外観上、良好なも
のにする。 【解決手段】 材質が異なる二種以上のシート状ゴム素
材を打ち抜き型22a,22bによって所定形状にそれ
ぞれ打ち抜いた後、その打ち抜かれた各ゴム素材21
a,21bを、完成時の靴底裏面の凹凸31とほぼ反転
した凹凸23を有する成形金型24によりプレス成形し
て靴底形状に一体化する靴底32の製造方法であって、
上記打ち抜き型22a,22bに完成時の靴底裏面の凹
凸とほぼ反転した凹凸27a,27bを設け、打ち抜き
後のゴム素材21a,21bに完成時の靴底裏面の凹凸
とほぼ同一の凹凸28a,28bを形成した後、成形金
型24の凹凸23にゴム素材21a,21bの凹凸28
a,28bを嵌め込んだ状態でプレス成形する。
Description
その製造装置に関し、詳しくは、材質が異なる二種以上
のゴム素材を所定形状に打ち抜いた後、プレス成形して
靴底形状に一体化する靴底の製造方法及びその製造装置
に関する。
模様の溝を形成するのが一般的であり、近年、その靴底
をデザイン的に多色化する傾向にある。この靴底を成形
する代表的な方法としてプレス成形があるが、これは、
シート状ゴム素材を打ち抜き型により打ち抜き、その
後、成形金型によりプレス成形する方法で、その簡易さ
からゴム靴底の成形方法として主流となっている。
て製造されている。以下、二色靴底の従来例に基づいて
詳述する。
ム素材を各打ち抜き型1a,1bにより所定形状(両者
を接合することによりほぼ靴底形状をなす)のゴム素材
2a,2bにそれぞれ打ち抜く。各打ち抜き型1a,1
bは、内側の天面を平坦面3a,3bとした本体部4
a,4bの外周に刃部5a,5bを設けた構造を有す
る。従って、この打ち抜き型1a,1bにより打ち抜か
れたゴム素材2a,2bは、ほぼ均一な厚みで平坦面6
a,6bを有する。
れら二つのゴム素材2a,2bを成形金型7にセッティ
ングする。この成形金型7は、ゴム素材2a,2bの載
置面に完成時の靴底裏面の凹凸12とほぼ反転した凹凸
8を形成した靴底形状の凹部9を有する。そして、この
成形金型7により二つのゴム素材2a,2bをプレス成
形すれば、二つのゴム素材2a,2bが接合一体化され
てその裏面に凹凸12が形成された靴底11が得られ
る。
底11の裏面の凹凸12には様々なパターンがあり、こ
れらパターンは、ほぼ均一な厚みを有するゴム素材2
a,2bをプレス成形することにより形成しているが、
一つの靴底11であっても箇所によって凹凸12による
溝の深さなどに違いがある。この場合、靴底11の材質
がすべて均一であれば問題はないが、部分的に材質が異
なる二種以上のゴム素材(二色のゴム素材)からなる靴
底11であると、以下のような問題が生じる。
れ、ほぼ均一な厚みを有する二つのゴム素材2a,2b
は、その打ち抜き後に成形金型7によりプレス成形され
て靴底形状に一体化されるが、この時、成形金型7の凹
凸8が大きい箇所では靴底11に深い溝が形成され、前
記凹凸8が小さい箇所では靴底11に浅い溝が形成され
る。このようにして靴底11に深い溝が形成される箇所
では、靴底11が薄いことになって余分なゴム素材が他
の箇所へ流れこむことになり、逆に、靴底11に浅い溝
が形成される箇所では、靴底11が厚いことになって余
分なゴム素材が他の箇所から流れこみやすい。その結
果、二色のゴム素材2a’,2b’の境界13が例えば
波状となり、靴底11の外観上、良好なものが得られず
商品的価値が大幅に低下するという問題があった。
されたもので、その目的とするところは、材質が異なる
二種以上のゴム素材を靴底形状に一体化する場合でも、
それら各ゴム素材の境界が、靴底の外観上、良好なもの
となるようにした靴底の製造方法及びその製造装置を提
供することにある。
の技術的手段として、本発明方法は、材質が異なる二種
以上のシート状ゴム素材を打ち抜き型によって所定形状
にそれぞれ打ち抜いた後、その打ち抜かれた各ゴム素材
を、完成時の靴底裏面の凹凸とほぼ反転した凹凸を有す
る成形金型によりプレス成形して靴底形状に一体化する
靴底の製造方法であって、上記打ち抜き型に完成時の靴
底裏面の凹凸とほぼ反転した凹凸を設け、打ち抜き後の
ゴム素材に完成時の靴底裏面の凹凸とほぼ同一の凹凸を
形成した後、成形金型の凹凸にゴム素材の凹凸を嵌め込
んだ状態でプレス成形することを特徴とする。
上のシート状ゴム素材を所定形状にそれぞれ打ち抜く打
ち抜き型と、完成時の靴底裏面の凹凸とほぼ反転した凹
凸を有し、前記打ち抜き型により打ち抜かれた各ゴム素
材をプレス成形して靴底形状に一体化する成形金型とか
らなる靴底の製造装置であって、前記打ち抜き型は、完
成時の靴底裏面の凹凸とほぼ反転した凹凸を有すること
を特徴とする。
の凹凸とほぼ反転した凹凸を形成した型本体の外周に設
けられた刃部に、余分なゴムを外部へ吐出させる孔を形
成したものであることが望ましい。
靴底、特に、二色靴底に適用した場合について説明す
る。
る二種のシート状ゴム素材を所定形状(両者を接合する
ことによりほぼ靴底形状をなす)にそれぞれ打ち抜く打
ち抜き型22a,22bと、完成時の靴底裏面の凹凸3
1とほぼ反転した凹凸23を有し、前記打ち抜き型22
a,22bにより打ち抜かれた所定形状の各ゴム素材2
1a,21bをプレス成形して靴底形状に一体化する成
形金型24とを用意する。
天面に、完成時の靴底裏面の凹凸31とほぼ反転した凹
凸27a,27bを形成した本体部26a,26bと、
その本体部26a,26bの外周に刃部25a,25b
を一体又は別体に設けた構造を有する。従って、この打
ち抜き型22a,22bにより打ち抜かれたゴム素材2
1a,21bは、後述するように完成時の靴底裏面の凹
凸31とほぼ同一の凹凸28a,28bが形成される。
26a,26bの外周に設けられた刃部25a,25b
に、余分なゴムを外部へ吐出させる孔29a,29bを
形成したものであることが望ましい。また、前記凹凸2
7a,27bを形成した本体部26a,26bと刃部2
5a,25bとを別体としておけば、凹凸27a,27
bのパターンが変更された場合であっても、本体部26
a,26bを交換するだけですむので品種対応が容易と
なる。一方、前記成形金型24は、従来と同様、ゴム素
材21a,21bの載置面に完成時の靴底裏面の凹凸3
1とほぼ反転した凹凸23を形成した靴底形状の凹部3
0を有する。
金型24からなる製造装置を使用して、二色靴底は、以
下の要領でもって製造される。
各打ち抜き型22a,22bにより所定形状のゴム素材
21a,21bにそれぞれ打ち抜く。前述したように各
打ち抜き型22a,22bは、完成時の靴底裏面の凹凸
31とほぼ反転した凹凸27a,27bを有するため、
この打ち抜き型22a,22bにより打ち抜かれたゴム
素材21a,21bを接合すれば、完成時の靴底裏面の
凹凸31とほぼ同一の凹凸28a,28bが形成されて
いる。この時、打ち抜く前のゴム素材を厚めにしておけ
ば、そのゴム素材に打ち抜き型22a,22bを押し当
てた時、刃部25a,25bにより即座に切断されるこ
となく、まず、ゴム素材の上面に凹凸28a,28bが
形成され、その上で更に押圧した時に刃部25a,25
bにより切断されて所定形状のゴム素材21a,21b
が得られる。
8a,28bを形成することにより、打ち抜き時に生じ
る余分なゴム素材は、打ち抜き型22a,22bの刃部
25a,25bに形成した孔29a,29bから外部へ
吐出される。尚、この刃部25a,25bの孔29a,
29bは必ずしも設ける必要はなく、ゴム素材21a,
21bの打ち抜き後に余分なゴム素材があっても、その
ゴム21a,21bは最終的な製品ではないので、その
余分なゴム素材をプレス成形前に適宜の手段により除去
すればよい。
後、これら二つのゴム素材21a,21bを成形金型2
4にセッティングする。この時、二つのゴム素材21
a,21bには、完成時の靴底裏面の凹凸31とほぼ同
一の凹凸28a,28bが形成されているため、そのゴ
ム素材21a,21bの凹凸28a,28bが、成形金
型24の凹部30に形成された完成時の靴底裏面の凹凸
31とほぼ反転した凹凸23と嵌合した状態となる。こ
の状態で成形金型24により二つのゴム素材21a,2
1bをプレス成形すれば、二つのゴム素材21a,21
bは靴底形状に接合一体化されてその裏面に凹凸31を
形成した靴底32が得られる。尚、二つのゴム素材21
a,21bは、プレス成形と同時に加硫するが、プレス
成形後に加硫させるようにしてもよい。
ゴム素材21a,21bにおける完成時の靴底裏面の凹
凸31とほぼ同一の凹凸28a,28bが、成形金型2
4における完成時の靴底裏面の凹凸31とほぼ反転した
凹凸23と嵌合した状態で行なわれるので、ゴム素材2
1a,21bに加わる圧力が各部で均等になり、成形金
型24の大きな凹凸23により靴底32に深い溝が形成
された箇所(靴底の薄い箇所)から、余分なゴム素材が
他の箇所へ流れこみにくく、また、成形金型24の小さ
な凹凸23により靴底32に浅い溝が形成される箇所
(靴底の厚い箇所)へ、余分なゴム素材が他の箇所から
流れこみにくい。その結果、二色のゴム素材21a’,
21b’の境界33が例えば波状となるようなことはな
く、靴底32の外観上、良好なものが得られる。
底)の場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れることなく、材質が異なる二種以上のゴム素材を積層
した靴底についても適用可能である。
ながら説明する。尚、実施例1は二色靴底、実施例2は
二層靴底、実施例3は二色・二層靴底で、いずれも前述
したように完成時の靴底裏面の凹凸31とほぼ反転した
凹凸27a,27bを有する打ち抜き型22a,22b
により、完成時の靴底裏面の凹凸31とほぼ同一の凹凸
28a,28bを形成したゴム素材21a,21bを使
用し、比較例1、2、3は前記凹凸を有しないゴム素材
を使用したものである。尚、ゴム素材21a,21bと
しては合成ゴムを使用し、加硫時間を8分とし、各例に
ついてプレス後に靴底の外観及び断面を観察した。
8bを形成したゴム素材21a,21bを使用した実施
例1、2、3が比較例1、2、3よりも外観上良好なも
のが得られた。
凸とほぼ反転した凹凸を有する打ち抜き型により、完成
時の靴底裏面の凹凸とほぼ同一の凹凸を形成したゴム素
材を使用することによって、材質が異なる二種以上のゴ
ム素材をプレス成形して靴底形状に一体化する場合で
も、プレス成形後の靴底での各素材の境界が、靴底の外
観上、良好なものとなり、靴底製造での歩留まり及び商
品的価値が大幅に向上する。
図
した凹凸 28a,28b 完成時の靴底裏面の凹凸とほぼ同一
の凹凸 31 完成時の靴底裏面の凹凸 32 靴底
Claims (3)
- 【請求項1】 材質が異なる二種以上のシート状ゴム素
材を打ち抜き型によって所定形状にそれぞれ打ち抜いた
後、その打ち抜かれた各ゴム素材を、完成時の靴底裏面
の凹凸とほぼ反転した凹凸を有する成形金型によりプレ
ス成形して靴底形状に一体化する靴底の製造方法であっ
て、上記打ち抜き型に完成時の靴底裏面の凹凸とほぼ反
転した凹凸を設け、打ち抜き後のゴム素材に完成時の靴
底裏面の凹凸とほぼ同一の凹凸を形成した後、成形金型
の凹凸にゴム素材の凹凸を嵌め込んだ状態でプレス成形
することを特徴とする靴底の製造方法。 - 【請求項2】 材質が異なる二種以上のシート状ゴム素
材を所定形状にそれぞれ打ち抜く打ち抜き型と、完成時
の靴底裏面の凹凸とほぼ反転した凹凸を有し、前記打ち
抜き型により打ち抜かれた各ゴム素材をプレス成形して
靴底形状に一体化する成形金型とからなる靴底の製造装
置であって、前記打ち抜き型は、完成時の靴底裏面の凹
凸とほぼ反転した凹凸を有することを特徴とする靴底の
製造装置。 - 【請求項3】 前記打ち抜き型は、完成時の靴底裏面の
凹凸とほぼ反転した凹凸を形成した型本体の外周に設け
られた刃部に、余分なゴムを外部へ吐出させる孔を形成
したことを特徴とする請求項2記載の靴底の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17976895A JP3722517B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 靴底の製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17976895A JP3722517B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 靴底の製造方法及びその製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928414A true JPH0928414A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3722517B2 JP3722517B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=16071554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17976895A Expired - Fee Related JP3722517B2 (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 靴底の製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3722517B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108099170A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-01 | 东莞市景鹏新材料科技有限公司 | 一种不渗色的双色大底加工模具以及制作双色大底的方法 |
| CN112721331A (zh) * | 2020-12-03 | 2021-04-30 | 合肥凌翔信息科技有限公司 | 一种四柱式全自动定型机 |
| CN112754112A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-05-07 | 温州东浩塑胶有限公司 | 一种鞋底模内压工艺 |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP17976895A patent/JP3722517B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN108099170A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-01 | 东莞市景鹏新材料科技有限公司 | 一种不渗色的双色大底加工模具以及制作双色大底的方法 |
| CN112721331A (zh) * | 2020-12-03 | 2021-04-30 | 合肥凌翔信息科技有限公司 | 一种四柱式全自动定型机 |
| CN112754112A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-05-07 | 温州东浩塑胶有限公司 | 一种鞋底模内压工艺 |
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|---|---|
| JP3722517B2 (ja) | 2005-11-30 |
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