JPH09284392A - 交換システム - Google Patents
交換システムInfo
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- JPH09284392A JPH09284392A JP8088220A JP8822096A JPH09284392A JP H09284392 A JPH09284392 A JP H09284392A JP 8088220 A JP8088220 A JP 8088220A JP 8822096 A JP8822096 A JP 8822096A JP H09284392 A JPH09284392 A JP H09284392A
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】システムの構築時や変更時、あるいは交換制御
を行うためのソフトウェアの試験時における端末情報の
登録作業を軽減し、これによりシステムの構築や変更、
あるいは交換制御を行うためのソフトウェアの試験を簡
易かつ迅速に行うことを可能とする。 【解決手段】端末接続管理手段23bは、DSTI14
にて多機能ディジタル電話端末DTSLのポートへの接
続が検出されたことをもって、新規の端末の接続を検出
する。この端末の接続を検出されたポートが端末情報の
自動登録が許可されたものであったら、そのポートに関
する端末情報(内線番号等)を端末情報自動登録手段2
3cが自動的に生成し、端末情報テーブル22aに登録
する。
を行うためのソフトウェアの試験時における端末情報の
登録作業を軽減し、これによりシステムの構築や変更、
あるいは交換制御を行うためのソフトウェアの試験を簡
易かつ迅速に行うことを可能とする。 【解決手段】端末接続管理手段23bは、DSTI14
にて多機能ディジタル電話端末DTSLのポートへの接
続が検出されたことをもって、新規の端末の接続を検出
する。この端末の接続を検出されたポートが端末情報の
自動登録が許可されたものであったら、そのポートに関
する端末情報(内線番号等)を端末情報自動登録手段2
3cが自動的に生成し、端末情報テーブル22aに登録
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のポート間を
任意に交換接続する交換システムに関し、特に通信端末
の認証に用いる端末情報の管理に関する。
任意に交換接続する交換システムに関し、特に通信端末
の認証に用いる端末情報の管理に関する。
【0002】
【従来の技術】交換システムは一般に、収容している端
末に関し、端末インタフェースの収容位置等の物理的情
報や、内線番号や許容サービス等の情報を端末情報とし
て有し、この端末情報を参照しながら交換処理などの各
種の処理を行うものとなっている。
末に関し、端末インタフェースの収容位置等の物理的情
報や、内線番号や許容サービス等の情報を端末情報とし
て有し、この端末情報を参照しながら交換処理などの各
種の処理を行うものとなっている。
【0003】ところで端末情報は、システム構築時に保
守装置等から保守者の手作業によって登録される。この
ため、システム構築のためには非常に手間がかかる。ま
た、システム構築が完了したのちに、空きポートを利用
して端末を増設したい場合、保守者に端末情報の登録を
依頼しなければならない。なお空きポートを利用して端
末を一時的に増設したい場合には、この端末が必要なく
なって取り外すときにも、端末情報の抹消を保守者に依
頼しなければならず、多くの時間と労力とを要する。
守装置等から保守者の手作業によって登録される。この
ため、システム構築のためには非常に手間がかかる。ま
た、システム構築が完了したのちに、空きポートを利用
して端末を増設したい場合、保守者に端末情報の登録を
依頼しなければならない。なお空きポートを利用して端
末を一時的に増設したい場合には、この端末が必要なく
なって取り外すときにも、端末情報の抹消を保守者に依
頼しなければならず、多くの時間と労力とを要する。
【0004】また、中央制御装置が交換制御を行うため
のソフトウェアの機能開発を行う際のデバッグのため
に、上記中央制御装置から見ての各種の回線インタフェ
ースやスイッチ部等の交換機固有装置や端末の動作を模
擬的に実現するシミュレータを用いる。
のソフトウェアの機能開発を行う際のデバッグのため
に、上記中央制御装置から見ての各種の回線インタフェ
ースやスイッチ部等の交換機固有装置や端末の動作を模
擬的に実現するシミュレータを用いる。
【0005】このとき、発着信等の呼処理動作の試験を
行う際には、試験に使用するための端末情報を予め中央
制御装置に登録しておくとともに、シミュレータにも意
識させておく必要がある。従って、これらの登録作業を
試験に先立って行わなければならず、試験に多くの時間
と労力とを要する。こうした開発環境においては多様な
ユーザニーズに対応する新しいサービス開発を短期間に
実現する上で非常に効率が悪い。
行う際には、試験に使用するための端末情報を予め中央
制御装置に登録しておくとともに、シミュレータにも意
識させておく必要がある。従って、これらの登録作業を
試験に先立って行わなければならず、試験に多くの時間
と労力とを要する。こうした開発環境においては多様な
ユーザニーズに対応する新しいサービス開発を短期間に
実現する上で非常に効率が悪い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の交
換システムでは、交換処理を行う上で必要となる、収容
している各端末に関する端末情報を、保守者が手作業に
よって登録するものとなっていたため、システムの構築
時や変更時、あるいは交換制御を行うためのソフトウェ
アの試験時に多くの時間と労力とを要するという不具合
があった。
換システムでは、交換処理を行う上で必要となる、収容
している各端末に関する端末情報を、保守者が手作業に
よって登録するものとなっていたため、システムの構築
時や変更時、あるいは交換制御を行うためのソフトウェ
アの試験時に多くの時間と労力とを要するという不具合
があった。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、システムの構
築時や変更時、あるいは交換制御を行うためのソフトウ
ェアの試験時における端末情報の登録作業を軽減し、こ
れによりシステムの構築や変更、あるいは交換制御を行
うためのソフトウェアの試験を簡易かつ迅速に行うこと
を可能とする交換システムを提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、システムの構
築時や変更時、あるいは交換制御を行うためのソフトウ
ェアの試験時における端末情報の登録作業を軽減し、こ
れによりシステムの構築や変更、あるいは交換制御を行
うためのソフトウェアの試験を簡易かつ迅速に行うこと
を可能とする交換システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、複数のポート間を任意に交換接続する例
えばスイッチ部などの交換手段と、前記複数のポートの
それぞれに対応する例えば端末情報などの所定の管理情
報を記憶するための例えば端末情報テーブルなどの管理
情報記憶手段と、この管理情報記憶手段に記憶された管
理情報を参照して前記交換手段を制御する交換制御手段
と、前記複数のポートのうちの特定ポート(例えば登録
モードとして“自動”が設定されたポート)への端末の
接続を検出する、例えば多機能ディジタル電話端末イン
タフェースボードおよび端末接続管理手段からなる端末
接続検出手段と、例えば端末情報自動登録手段などの管
理情報作成手段とを備え、この管理情報作成手段によ
り、前記端末接続検出手段が前記特定ポートへの端末の
接続を検出したことに応じ、所定の規定に基づいて管理
情報を作成して前記端末が接続された特定ポートに対応
付けて前記管理情報記憶手段に記憶させるようにした。
めに本発明は、複数のポート間を任意に交換接続する例
えばスイッチ部などの交換手段と、前記複数のポートの
それぞれに対応する例えば端末情報などの所定の管理情
報を記憶するための例えば端末情報テーブルなどの管理
情報記憶手段と、この管理情報記憶手段に記憶された管
理情報を参照して前記交換手段を制御する交換制御手段
と、前記複数のポートのうちの特定ポート(例えば登録
モードとして“自動”が設定されたポート)への端末の
接続を検出する、例えば多機能ディジタル電話端末イン
タフェースボードおよび端末接続管理手段からなる端末
接続検出手段と、例えば端末情報自動登録手段などの管
理情報作成手段とを備え、この管理情報作成手段によ
り、前記端末接続検出手段が前記特定ポートへの端末の
接続を検出したことに応じ、所定の規定に基づいて管理
情報を作成して前記端末が接続された特定ポートに対応
付けて前記管理情報記憶手段に記憶させるようにした。
【0009】また本発明は、前記複数のポートのそれぞ
れに対応付けてそのポートを特定ポートとするか否かを
示す例えば登録モードの設定情報などの特定ポート設定
情報を記憶するための例えば登録設定モードテーブルな
どの特定ポート設定情報記憶手段を備え、この特定ポー
ト設定情報記憶手段に記憶された前記特定ポート設定情
報を任意に設定することにより前記複数のポートのそれ
ぞれを任意に特定ポートに設定可能とした。
れに対応付けてそのポートを特定ポートとするか否かを
示す例えば登録モードの設定情報などの特定ポート設定
情報を記憶するための例えば登録設定モードテーブルな
どの特定ポート設定情報記憶手段を備え、この特定ポー
ト設定情報記憶手段に記憶された前記特定ポート設定情
報を任意に設定することにより前記複数のポートのそれ
ぞれを任意に特定ポートに設定可能とした。
【0010】また本発明は、前記特定ポートに対応付け
てその特定ポートに対応する管理情報の前記管理情報記
憶手段への記憶を一時的とするか否かを示す一時記憶設
定情報を記憶するための例えば登録設定モードテーブル
などの一時記憶設定情報記憶手段と、例えば一時登録情
報管理手段などの管理情報抹消手段とを備え、前記管理
情報抹消手段により、前記端末接続検出手段が端末の接
続が検出されなくなった特定ポートに対応付けて前記一
時記憶設定情報記憶手段に記憶された一時記憶設定情報
が前記管理情報の前記管理情報記憶手段への記憶を一時
的とする旨を示す場合に、当該特定ポートに対応する管
理情報を前記管理情報記憶手段から抹消するようにし
た。
てその特定ポートに対応する管理情報の前記管理情報記
憶手段への記憶を一時的とするか否かを示す一時記憶設
定情報を記憶するための例えば登録設定モードテーブル
などの一時記憶設定情報記憶手段と、例えば一時登録情
報管理手段などの管理情報抹消手段とを備え、前記管理
情報抹消手段により、前記端末接続検出手段が端末の接
続が検出されなくなった特定ポートに対応付けて前記一
時記憶設定情報記憶手段に記憶された一時記憶設定情報
が前記管理情報の前記管理情報記憶手段への記憶を一時
的とする旨を示す場合に、当該特定ポートに対応する管
理情報を前記管理情報記憶手段から抹消するようにし
た。
【0011】また本発明は、例えば端末情報通知手段な
どの管理情報通知手段を備え、この管理情報通知手段に
より、前記管理情報作成手段により管理情報が作成され
て前記管理情報記憶手段に記憶されたことに応じて、対
応する特定ポートに接続された端末に対して前記管理情
報のうちの所定の情報(例えば内線番号)を通知するよ
うにした。
どの管理情報通知手段を備え、この管理情報通知手段に
より、前記管理情報作成手段により管理情報が作成され
て前記管理情報記憶手段に記憶されたことに応じて、対
応する特定ポートに接続された端末に対して前記管理情
報のうちの所定の情報(例えば内線番号)を通知するよ
うにした。
【0012】また本発明は、前記複数のポート、前記交
換手段および端末のそれぞれの機能を擬似的に実現する
試験手段が前記交換制御手段に接続され、前記試験手段
から発呼要求がなされたとき、前記管理情報作成手段
は、前記発呼要求の発呼元に関する管理情報および前記
発呼要求で指定される発呼先に関する管理情報の少なく
とも一方が前記管理情報記憶手段に記憶されていなけれ
ば、その記憶されていない管理情報を所定の規定に基づ
いて作成して前記管理情報記憶手段に記憶させ、また前
記交換制御手段は、前記管理情報作成手段による上述の
管理情報の作成が行われたのちに、前記管理情報記憶手
段に記憶された管理情報を参照して前記試験手段が実現
する交換手段を制御するようにした。
換手段および端末のそれぞれの機能を擬似的に実現する
試験手段が前記交換制御手段に接続され、前記試験手段
から発呼要求がなされたとき、前記管理情報作成手段
は、前記発呼要求の発呼元に関する管理情報および前記
発呼要求で指定される発呼先に関する管理情報の少なく
とも一方が前記管理情報記憶手段に記憶されていなけれ
ば、その記憶されていない管理情報を所定の規定に基づ
いて作成して前記管理情報記憶手段に記憶させ、また前
記交換制御手段は、前記管理情報作成手段による上述の
管理情報の作成が行われたのちに、前記管理情報記憶手
段に記憶された管理情報を参照して前記試験手段が実現
する交換手段を制御するようにした。
【0013】これらの手段を講じたことにより、特定ポ
ートに端末が接続され、これが端末接続検出手段によっ
て検出されると、管理情報作成手段により、所定の規定
に基づいて管理情報が作成されて前記端末が接続された
特定ポートに対応付けて管理情報記憶手段に記憶され
る。そして交換動作は、複数のポート間を任意に交換接
続する交換手段を、前記管理情報記憶手段に記憶された
管理情報を参照して交換制御手段が制御することで行わ
れる。従って、特定ポートに端末を接続すれば、その端
末を使用するために必要な管理情報が自動的に登録さ
れ、当該端末を使用できる状態になる。
ートに端末が接続され、これが端末接続検出手段によっ
て検出されると、管理情報作成手段により、所定の規定
に基づいて管理情報が作成されて前記端末が接続された
特定ポートに対応付けて管理情報記憶手段に記憶され
る。そして交換動作は、複数のポート間を任意に交換接
続する交換手段を、前記管理情報記憶手段に記憶された
管理情報を参照して交換制御手段が制御することで行わ
れる。従って、特定ポートに端末を接続すれば、その端
末を使用するために必要な管理情報が自動的に登録さ
れ、当該端末を使用できる状態になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態につき説明する。図1は本実施形態に係る交換
システムの要部構成を示す機能ブロック図である。この
図に示すように本実施形態の交換システムは、交換機固
有装置1および中央制御装置2を有している。
実施形態につき説明する。図1は本実施形態に係る交換
システムの要部構成を示す機能ブロック図である。この
図に示すように本実施形態の交換システムは、交換機固
有装置1および中央制御装置2を有している。
【0015】交換機固有装置1は、局線や内線を収容す
る各種インタフェースや交換スイッチなどの交換システ
ムにおける基本的な動作を行う要素のみを有し、交換制
御の機能を有さない。中央制御装置2は、ワークステー
ションやパーソナルコンピュータなどの汎用計算機、あ
るいはワンボードコンピュータ等を主体としてなり、内
部通信線3を介して交換機固有装置1と通信を行いつ
つ、この交換機固有装置1を制御して交換動作を実現す
る。
る各種インタフェースや交換スイッチなどの交換システ
ムにおける基本的な動作を行う要素のみを有し、交換制
御の機能を有さない。中央制御装置2は、ワークステー
ションやパーソナルコンピュータなどの汎用計算機、あ
るいはワンボードコンピュータ等を主体としてなり、内
部通信線3を介して交換機固有装置1と通信を行いつ
つ、この交換機固有装置1を制御して交換動作を実現す
る。
【0016】交換機固有装置1は、スイッチ部11、m
個の回線インタフェースカード12(12-1〜12-m)、標
準電話端末インタフェースカード(STTI)13、n
個の多機能ディジタル電話端末インタフェースカード
(DSTI)14(14-1〜14-n)およびイーサネットイ
ンタフェース15を備えており、回線インタフェースカ
ード12、STTI13、DSTI14およびイーサネ
ットインタフェース15は、PCMハイウェイ16を介
してスイッチ部11に、また制御バス17を介してイー
サネットインタフェース15にそれぞれ接続されてい
る。
個の回線インタフェースカード12(12-1〜12-m)、標
準電話端末インタフェースカード(STTI)13、n
個の多機能ディジタル電話端末インタフェースカード
(DSTI)14(14-1〜14-n)およびイーサネットイ
ンタフェース15を備えており、回線インタフェースカ
ード12、STTI13、DSTI14およびイーサネ
ットインタフェース15は、PCMハイウェイ16を介
してスイッチ部11に、また制御バス17を介してイー
サネットインタフェース15にそれぞれ接続されてい
る。
【0017】スイッチ部11は、内部信号線3およびイ
ーサネットインタフェース15を介してなされる中央制
御装置2からの制御に基づいてPCMハイウェイ16上
のタイムスロットの入れ替えを行うことによって回線イ
ンタフェースカード12、STTI13およびDSTI
14のそれぞれが有するポート間を任意に交換接続す
る。
ーサネットインタフェース15を介してなされる中央制
御装置2からの制御に基づいてPCMハイウェイ16上
のタイムスロットの入れ替えを行うことによって回線イ
ンタフェースカード12、STTI13およびDSTI
14のそれぞれが有するポート間を任意に交換接続す
る。
【0018】回線インタフェースカード12は、“0
0”〜“15”のポート番号がそれぞれ付された16個
のポートを有しており、各ポートには公衆回線や専用線
などの回線4が必要に応じて接続される。回線インタフ
ェースカード12は、回線4を介して到来する音声信号
(アナログ)のPCM信号への変換、PCMハイウェイ
16を介して与えられるPCM信号の音声信号(アナロ
グ)への変換、回線4の状態監視や、回線4を介して接
続された網に対する種々の信号の送出などの回線インタ
フェース動作が行なわれる。また回線インタフェースカ
ード12は、上記回線インタフェース動作に係わる制御
情報の授受を、制御バス17およびイーサネットインタ
フェース15を介して中央制御装置2との間で行う。な
お、回線インタフェースカード12は、交換機固有装置
1のマザーボードに設けられたスロット(図示せず)に
装着されるものとなっている。
0”〜“15”のポート番号がそれぞれ付された16個
のポートを有しており、各ポートには公衆回線や専用線
などの回線4が必要に応じて接続される。回線インタフ
ェースカード12は、回線4を介して到来する音声信号
(アナログ)のPCM信号への変換、PCMハイウェイ
16を介して与えられるPCM信号の音声信号(アナロ
グ)への変換、回線4の状態監視や、回線4を介して接
続された網に対する種々の信号の送出などの回線インタ
フェース動作が行なわれる。また回線インタフェースカ
ード12は、上記回線インタフェース動作に係わる制御
情報の授受を、制御バス17およびイーサネットインタ
フェース15を介して中央制御装置2との間で行う。な
お、回線インタフェースカード12は、交換機固有装置
1のマザーボードに設けられたスロット(図示せず)に
装着されるものとなっている。
【0019】STTI13は、“00”〜“15”のポ
ート番号がそれぞれ付された16個のポートを有してお
り、各ポートには標準電話端末TELの接続用の内線5
が必要に応じて接続され、さらにこの内線5を介して標
準電話端末TELが必要に応じて接続される。STTI
13は、内線5を介して到来する音声信号(アナログ)
のPCM信号への変換、PCMハイウェイ16を介して
与えられるPCM信号の音声信号(アナログ)への変
換、内線5の状態監視や、内線5を介して接続された標
準電話端末TELに対する種々の信号の送出などの回線
インタフェース動作が行なわれる。またSTTI13
は、上記内線インタフェース動作に係わる制御情報の授
受を、制御バス17およびイーサネットインタフェース
15を介して中央制御装置2との間で行う。なお、ST
TI13は、交換機固有装置1のマザーボードに設けら
れたスロット(図示せず)に装着されるものとなってい
る。
ート番号がそれぞれ付された16個のポートを有してお
り、各ポートには標準電話端末TELの接続用の内線5
が必要に応じて接続され、さらにこの内線5を介して標
準電話端末TELが必要に応じて接続される。STTI
13は、内線5を介して到来する音声信号(アナログ)
のPCM信号への変換、PCMハイウェイ16を介して
与えられるPCM信号の音声信号(アナログ)への変
換、内線5の状態監視や、内線5を介して接続された標
準電話端末TELに対する種々の信号の送出などの回線
インタフェース動作が行なわれる。またSTTI13
は、上記内線インタフェース動作に係わる制御情報の授
受を、制御バス17およびイーサネットインタフェース
15を介して中央制御装置2との間で行う。なお、ST
TI13は、交換機固有装置1のマザーボードに設けら
れたスロット(図示せず)に装着されるものとなってい
る。
【0020】DSTI14は、“00”〜“15”のポ
ート番号がそれぞれ付された16個のポートを有してお
り、各ポートには多機能ディジタル電話端末DTELの
接続用の内線6が必要に応じて接続され、さらにこの内
線6を介して多機能ディジタル電話端末DTELが必要
に応じて接続される。DSTI14は、内線6を介して
到来するPCM信号のPCMハイウェイ16への出力、
PCMハイウェイ16を介して与えられるPCM信号の
内線6への出力、内線6の状態監視や、内線6を介して
接続されたディジタル多機能電話端末DTELに対する
種々の信号の送出などの回線インタフェース動作が行な
われる。またDSTI14は、上記内線インタフェース
動作に係わる制御情報の授受を、制御バス17およびイ
ーサネットインタフェース15を介して中央制御装置2
との間で行う。なお、DSTI14は、交換機固有装置
1のマザーボードに設けられたスロット(図示せず)に
装着されるものとなっている。イーサネットインタフェ
ース15には、内部通信線3が接続されており、中央制
御装置2との間でイーサネットプロトコルを用いてデー
タの授受を行う。
ート番号がそれぞれ付された16個のポートを有してお
り、各ポートには多機能ディジタル電話端末DTELの
接続用の内線6が必要に応じて接続され、さらにこの内
線6を介して多機能ディジタル電話端末DTELが必要
に応じて接続される。DSTI14は、内線6を介して
到来するPCM信号のPCMハイウェイ16への出力、
PCMハイウェイ16を介して与えられるPCM信号の
内線6への出力、内線6の状態監視や、内線6を介して
接続されたディジタル多機能電話端末DTELに対する
種々の信号の送出などの回線インタフェース動作が行な
われる。またDSTI14は、上記内線インタフェース
動作に係わる制御情報の授受を、制御バス17およびイ
ーサネットインタフェース15を介して中央制御装置2
との間で行う。なお、DSTI14は、交換機固有装置
1のマザーボードに設けられたスロット(図示せず)に
装着されるものとなっている。イーサネットインタフェ
ース15には、内部通信線3が接続されており、中央制
御装置2との間でイーサネットプロトコルを用いてデー
タの授受を行う。
【0021】一方、中央制御装置2は、イーサネットイ
ンタフェース21、記憶部22および制御部23を有
し、これらはバス24を介して互いに接続されている。
イーサネットインタフェース21には、内部通信線3が
接続されており、交換器固有装置1に設けられたイーサ
ネットインタフェース15との間でイーサネットプロト
コルを用いてデータの授受を行う。またイーサネットイ
ンタフェース21には、外部装置7が接続されており、
この外部装置7との間でもデータの授受を行う。
ンタフェース21、記憶部22および制御部23を有
し、これらはバス24を介して互いに接続されている。
イーサネットインタフェース21には、内部通信線3が
接続されており、交換器固有装置1に設けられたイーサ
ネットインタフェース15との間でイーサネットプロト
コルを用いてデータの授受を行う。またイーサネットイ
ンタフェース21には、外部装置7が接続されており、
この外部装置7との間でもデータの授受を行う。
【0022】記憶部22は、制御部23が各種の処理を
行う上で必要なデータを記憶しておくためのものであ
る。記憶部22の一部の記憶領域は、端末情報テーブル
22aおよび登録設定モードテーブル22bとして割り
当てられている。このうち端末情報テーブル22aは、
STTI13およびDSTI14に接続された各種端末
に関する管理情報である端末情報を記憶しておくための
もので、図2に示すようなフォーマットをなす。すなわ
ち端末情報は、通信端末の収容位置に対応した端末番号
(インタフェースカードが装着されたスロットに付与さ
れたスロット番号と端末が接続されたポートに付与され
たポート番号とからなる)、各通信端末に対して付与さ
れる内線番号、端末種別、サービスクラスおよび端末情
報データの登録状態が一時的か常設かを示すフラグで構
成されている。また登録設定モードテーブル22bは、
端末情報の登録モードや記憶モードを端末種別やスロッ
ト番号(STTI13やDSTI14を装着するスロッ
トに付与された番号)に対応付けて設定したデータを記
憶しておくためのもので、図3に示すようなフォーマッ
トをなす。なお登録設定モードテーブル22bが記憶す
るデータは、システム構築時に保守装置等からのコマン
ド等により設定される。
行う上で必要なデータを記憶しておくためのものであ
る。記憶部22の一部の記憶領域は、端末情報テーブル
22aおよび登録設定モードテーブル22bとして割り
当てられている。このうち端末情報テーブル22aは、
STTI13およびDSTI14に接続された各種端末
に関する管理情報である端末情報を記憶しておくための
もので、図2に示すようなフォーマットをなす。すなわ
ち端末情報は、通信端末の収容位置に対応した端末番号
(インタフェースカードが装着されたスロットに付与さ
れたスロット番号と端末が接続されたポートに付与され
たポート番号とからなる)、各通信端末に対して付与さ
れる内線番号、端末種別、サービスクラスおよび端末情
報データの登録状態が一時的か常設かを示すフラグで構
成されている。また登録設定モードテーブル22bは、
端末情報の登録モードや記憶モードを端末種別やスロッ
ト番号(STTI13やDSTI14を装着するスロッ
トに付与された番号)に対応付けて設定したデータを記
憶しておくためのもので、図3に示すようなフォーマッ
トをなす。なお登録設定モードテーブル22bが記憶す
るデータは、システム構築時に保守装置等からのコマン
ド等により設定される。
【0023】制御部23は、本交換システムの各部を総
括的に制御して交換システムとしての動作を実現するも
のであり、交換制御手段23a、端末接続管理手段23
b、端末情報自動登録手段23c、一時登録情報管理手
段23dおよび端末情報通知手段23eを有する。この
うち交換制御手段23aは、バス24、イーサネットイ
ンタフェース21および内部通信線3を介して交換機固
有装置1と通信し、交換機固有装置1のスイッチ部1
1、回線インタフェースカード12、STTI13およ
びDSTI14などを制御して交換動作を実現するため
の処理を行うものである。端末接続管理手段23bは、
DSTI14による内線6の状態監視の結果に基づい
て、多機能ディジタル電話端末DTELの新規の接続
や、取り外し等を検出するものである。端末情報自動登
録手段23cは、端末情報の自動登録が許可されたポー
トへの多機能ディジタル電話端末DTELの新規の接続
が端末接続管理手段23bによって検出されたときに、
その多機能ディジタル電話端末DTELが接続されたポ
ートに関する端末情報の端末情報テーブル22aへの登
録を自動的に行うものである。一時登録情報管理手段2
3dは、端末情報自動登録手段23cによって端末情報
テーブル22aに登録された端末情報が一時的な登録と
すべきものであるときに、その端末情報を管理し、該当
する多機能ディジタル電話端末DTELが抜き取られた
ことに応じて端末情報を抹消する処理を行うものであ
る。そして端末情報通知手段23eは、端末情報自動登
録手段23cによって端末情報の自動登録を行った際
に、それにより登録した内線番号を該当する多機能ディ
ジタル電話端末DTELのユーザに通知する処理を行う
ものである。
括的に制御して交換システムとしての動作を実現するも
のであり、交換制御手段23a、端末接続管理手段23
b、端末情報自動登録手段23c、一時登録情報管理手
段23dおよび端末情報通知手段23eを有する。この
うち交換制御手段23aは、バス24、イーサネットイ
ンタフェース21および内部通信線3を介して交換機固
有装置1と通信し、交換機固有装置1のスイッチ部1
1、回線インタフェースカード12、STTI13およ
びDSTI14などを制御して交換動作を実現するため
の処理を行うものである。端末接続管理手段23bは、
DSTI14による内線6の状態監視の結果に基づい
て、多機能ディジタル電話端末DTELの新規の接続
や、取り外し等を検出するものである。端末情報自動登
録手段23cは、端末情報の自動登録が許可されたポー
トへの多機能ディジタル電話端末DTELの新規の接続
が端末接続管理手段23bによって検出されたときに、
その多機能ディジタル電話端末DTELが接続されたポ
ートに関する端末情報の端末情報テーブル22aへの登
録を自動的に行うものである。一時登録情報管理手段2
3dは、端末情報自動登録手段23cによって端末情報
テーブル22aに登録された端末情報が一時的な登録と
すべきものであるときに、その端末情報を管理し、該当
する多機能ディジタル電話端末DTELが抜き取られた
ことに応じて端末情報を抹消する処理を行うものであ
る。そして端末情報通知手段23eは、端末情報自動登
録手段23cによって端末情報の自動登録を行った際
に、それにより登録した内線番号を該当する多機能ディ
ジタル電話端末DTELのユーザに通知する処理を行う
ものである。
【0024】次に以上のように構成された交換システム
の動作を、制御部23の処理手順に従って説明する。な
おここでは、スロット番号として“0010”が付与さ
れたスロットに装着されているDSTI14-1が有するポ
ートのうちでポート番号“15”が付与されたポート
(以下、注目ポートと称する)に多機能ディジタル電話
端末DTELを一時接続する場合の動作を主体とする。
の動作を、制御部23の処理手順に従って説明する。な
おここでは、スロット番号として“0010”が付与さ
れたスロットに装着されているDSTI14-1が有するポ
ートのうちでポート番号“15”が付与されたポート
(以下、注目ポートと称する)に多機能ディジタル電話
端末DTELを一時接続する場合の動作を主体とする。
【0025】まず、本実施形態の交換システムを用いた
通信システムの構築時に、その時点で設置するものであ
り、かつ固定的に使用される端末についての端末情報、
あるいは標準電話端末TELについての端末情報は、保
守者がコマンド入力によって従来と同様に登録する。ま
た保守者は、多機能ディジタル電話端末DTELが接続
された際における端末情報の自動登録を許可すべく、D
STI14についての登録モードを“自動”に設定し、
コマンド入力によって登録設定モードテーブル22bに
登録する。さらに保守者は、STTI13および各DS
TI14のそれぞれに関して、自動登録された端末情報
を常設的なものとするか一時的なものとするか(記憶モ
ード)を設定し、コマンド入力によって登録設定モード
テーブル22bに登録する。
通信システムの構築時に、その時点で設置するものであ
り、かつ固定的に使用される端末についての端末情報、
あるいは標準電話端末TELについての端末情報は、保
守者がコマンド入力によって従来と同様に登録する。ま
た保守者は、多機能ディジタル電話端末DTELが接続
された際における端末情報の自動登録を許可すべく、D
STI14についての登録モードを“自動”に設定し、
コマンド入力によって登録設定モードテーブル22bに
登録する。さらに保守者は、STTI13および各DS
TI14のそれぞれに関して、自動登録された端末情報
を常設的なものとするか一時的なものとするか(記憶モ
ード)を設定し、コマンド入力によって登録設定モード
テーブル22bに登録する。
【0026】さて、注目ポートに多機能ディジタル電話
端末DTELが接続されると、これがDSTI14-1で検
出され、その旨が制御部23に通知される。制御部23
は図4に示すように待機状態において、端末の新規の接
続または端末の取り外しが行われるか、あるいは交換接
続の要求が発生するのを待ち受けている(ステップST
1乃至ステップST3)。従って制御部23は、上述の
ようなDSTI14-1からの通知を受けると、ステップS
T1にて端末の新規の接続が行われたと判定する。そし
てこのときに制御部23は、その端末が接続されたポー
ト(ここでは注目ポート)の端末情報を端末情報テーブ
ル22aから読み出す(ステップST4)。
端末DTELが接続されると、これがDSTI14-1で検
出され、その旨が制御部23に通知される。制御部23
は図4に示すように待機状態において、端末の新規の接
続または端末の取り外しが行われるか、あるいは交換接
続の要求が発生するのを待ち受けている(ステップST
1乃至ステップST3)。従って制御部23は、上述の
ようなDSTI14-1からの通知を受けると、ステップS
T1にて端末の新規の接続が行われたと判定する。そし
てこのときに制御部23は、その端末が接続されたポー
ト(ここでは注目ポート)の端末情報を端末情報テーブ
ル22aから読み出す(ステップST4)。
【0027】続いて制御部23は、注目ポートに関する
端末情報が端末情報テーブル22aに登録済みであるか
否かの判断を行う(ステップST5)。ここで端末情報
テーブル22aに記憶されている情報が図2に示すよう
な状態にあったとすると、注目ポートの端末情報(端末
番号がスロット番号“0010”およびポート番号“1
5”で示される端末情報)は未登録である。そこで制御
部23は、該当ポート、すなわち注目ポートに関する登
録モードを登録設定モードテーブル22bから読み出し
(ステップST6)、登録モードとして自動登録が指定
されているか否かの判断を行う(ステップST7)。な
お、多機能ディジタル電話端末DTELが接続されたポ
ートが、例えばDSTI14-1が有するポートのうちでポ
ート番号“00”が付与されたポートであり、図2に示
すように登録設定モードテーブル22bに端末情報が既
に登録されているのであれば、制御部23は待機状態に
戻る。
端末情報が端末情報テーブル22aに登録済みであるか
否かの判断を行う(ステップST5)。ここで端末情報
テーブル22aに記憶されている情報が図2に示すよう
な状態にあったとすると、注目ポートの端末情報(端末
番号がスロット番号“0010”およびポート番号“1
5”で示される端末情報)は未登録である。そこで制御
部23は、該当ポート、すなわち注目ポートに関する登
録モードを登録設定モードテーブル22bから読み出し
(ステップST6)、登録モードとして自動登録が指定
されているか否かの判断を行う(ステップST7)。な
お、多機能ディジタル電話端末DTELが接続されたポ
ートが、例えばDSTI14-1が有するポートのうちでポ
ート番号“00”が付与されたポートであり、図2に示
すように登録設定モードテーブル22bに端末情報が既
に登録されているのであれば、制御部23は待機状態に
戻る。
【0028】さて、端末情報が未登録であり、かつ登録
モードとして自動登録が指定されていた場合、制御部2
3は端末情報自動登録手段23cにより、端末情報の作
成を行う(ステップST8)。この端末情報の作成は、
具体的には次のようにして行われる。すなわち、制御部
23は端末情報テーブル22aに既に登録されている各
種端末情報を参照しながら、現状で未使用の内線番号を
任意に選び出して注目ポートの内線番号に設定するとと
もに、自動登録時用のサービスクラスを注目ポートに接
続された多機能ディジタル電話端末に関するサービスク
ラスとして設定する。
モードとして自動登録が指定されていた場合、制御部2
3は端末情報自動登録手段23cにより、端末情報の作
成を行う(ステップST8)。この端末情報の作成は、
具体的には次のようにして行われる。すなわち、制御部
23は端末情報テーブル22aに既に登録されている各
種端末情報を参照しながら、現状で未使用の内線番号を
任意に選び出して注目ポートの内線番号に設定するとと
もに、自動登録時用のサービスクラスを注目ポートに接
続された多機能ディジタル電話端末に関するサービスク
ラスとして設定する。
【0029】そして制御部23は端末情報自動登録手段
23cにより、上述のように設定した内線番号およびサ
ービスクラスを、注目ポートに接続された端末の端末番
号に対応付けて端末情報テーブル22aに記憶させるこ
とで端末情報の登録を行う(ステップST9)。ここ
で、注目ポートに対して設定された内線番号が“401
2”、また注目ポートに接続された多機能ディジタル電
話端末に関するサービスクラスが“クラスC”であった
とすれば、端末情報テーブル22a内の状態は、図2の
状態から図5の状態に変化することになる。
23cにより、上述のように設定した内線番号およびサ
ービスクラスを、注目ポートに接続された端末の端末番
号に対応付けて端末情報テーブル22aに記憶させるこ
とで端末情報の登録を行う(ステップST9)。ここ
で、注目ポートに対して設定された内線番号が“401
2”、また注目ポートに接続された多機能ディジタル電
話端末に関するサービスクラスが“クラスC”であった
とすれば、端末情報テーブル22a内の状態は、図2の
状態から図5の状態に変化することになる。
【0030】次に制御部23は、注目ポートに関する記
憶モードを登録設定モードテーブル22bから読み出し
(ステップST10)、記憶モードとして“一時記憶”
が指定されているか否かの判断を行う(ステップST1
1)。そしてDSTI14-1が装着されているスロットの
スロット番号“0010”に対して図3に示すように
“一時記憶”が指定されていれば、制御部23はDST
I14-1に設けられたポートである注目ポートには記憶モ
ードとして“一時記憶”が指定されてると判定し、注目
ポートに対応する端末情報が一時的に登録されたもので
あることを示すべく図5に示すようにフラグをONとす
る(ステップST12)。なお、記憶モードとして“常
設記憶”が指定されているポートに対する端末情報の自
動登録を行った場合には、制御部23はフラグはOFF
のままとする。以上のステップST10乃至ステップS
T12の処理は一時登録情報管理手段23dによりなさ
れる。
憶モードを登録設定モードテーブル22bから読み出し
(ステップST10)、記憶モードとして“一時記憶”
が指定されているか否かの判断を行う(ステップST1
1)。そしてDSTI14-1が装着されているスロットの
スロット番号“0010”に対して図3に示すように
“一時記憶”が指定されていれば、制御部23はDST
I14-1に設けられたポートである注目ポートには記憶モ
ードとして“一時記憶”が指定されてると判定し、注目
ポートに対応する端末情報が一時的に登録されたもので
あることを示すべく図5に示すようにフラグをONとす
る(ステップST12)。なお、記憶モードとして“常
設記憶”が指定されているポートに対する端末情報の自
動登録を行った場合には、制御部23はフラグはOFF
のままとする。以上のステップST10乃至ステップS
T12の処理は一時登録情報管理手段23dによりなさ
れる。
【0031】以上のような各種の登録が済むと、制御部
23は端末情報通知手段23eにより、注目ポートに接
続された多機能ディジタル電話端末DTELのユーザに
対する内線番号の通知を、例えば多機能ディジタル電話
端末DTELの表示器に表示させるなどの手段により行
う(ステップST13)。こののち制御部23は、処理
を終了して待機状態に戻る。
23は端末情報通知手段23eにより、注目ポートに接
続された多機能ディジタル電話端末DTELのユーザに
対する内線番号の通知を、例えば多機能ディジタル電話
端末DTELの表示器に表示させるなどの手段により行
う(ステップST13)。こののち制御部23は、処理
を終了して待機状態に戻る。
【0032】さて、各回線インタフェースカード12、
STTI13および各DSTI14のいずれかで接続要
求が検出され、これが制御部23に通知されると、制御
部23はステップST3にて接続要求か発生したと判定
する。そしてこのときに制御部23は、接続要求の要求
元および要求された接続先の端末情報を端末情報テーブ
ル22aからそれぞれ読み出し(ステップST14)、
その結果から、要求元および接続先の少なくとも一方の
端末情報が端末情報テーブル22aに未登録であるか否
かの判断を行う(ステップST15)。
STTI13および各DSTI14のいずれかで接続要
求が検出され、これが制御部23に通知されると、制御
部23はステップST3にて接続要求か発生したと判定
する。そしてこのときに制御部23は、接続要求の要求
元および要求された接続先の端末情報を端末情報テーブ
ル22aからそれぞれ読み出し(ステップST14)、
その結果から、要求元および接続先の少なくとも一方の
端末情報が端末情報テーブル22aに未登録であるか否
かの判断を行う(ステップST15)。
【0033】ここで、要求元の端末情報および接続先の
端末情報が両方とも読み出せていれば、制御部23は登
録済みであると判定し、これをもって接続要求に対する
認証をOKとする。そしてこのときに制御部23は交換
制御手段23aにより、例えば従来より行われているの
と同様な手順による交換処理を行う(ステップST1
6)。従って、前述のように注目ポートに多機能ディジ
タル電話端末DTELが接続され、注目ポートに対する
端末情報の自動登録がなされたのちに、上記注目ポート
に対して設定された内線番号“4012”を接続先とし
て指定した接続要求がなされると、制御部23はこの接
続要求に対する認証をOKとして交換処理を行う。ある
いは、前述のように注目ポートに多機能ディジタル電話
端末DTELが接続され、注目ポートに対する端末情報
の自動登録がなされたのちに、上記注目ポートに接続さ
れた多機能ディジタル電話端末DTELからの接続要求
がなされると、制御部23はこの接続要求に対する認証
をOKとして交換処理を行う。
端末情報が両方とも読み出せていれば、制御部23は登
録済みであると判定し、これをもって接続要求に対する
認証をOKとする。そしてこのときに制御部23は交換
制御手段23aにより、例えば従来より行われているの
と同様な手順による交換処理を行う(ステップST1
6)。従って、前述のように注目ポートに多機能ディジ
タル電話端末DTELが接続され、注目ポートに対する
端末情報の自動登録がなされたのちに、上記注目ポート
に対して設定された内線番号“4012”を接続先とし
て指定した接続要求がなされると、制御部23はこの接
続要求に対する認証をOKとして交換処理を行う。ある
いは、前述のように注目ポートに多機能ディジタル電話
端末DTELが接続され、注目ポートに対する端末情報
の自動登録がなされたのちに、上記注目ポートに接続さ
れた多機能ディジタル電話端末DTELからの接続要求
がなされると、制御部23はこの接続要求に対する認証
をOKとして交換処理を行う。
【0034】一方、要求元の端末情報および接続先の端
末情報の一方でも正常に読み出せなければ、制御部23
は未登録であると判定し、これをもって接続要求に対す
る認証をNGとする。そしてこのときに制御部23は、
例えばダイヤル誤りを通知するための所定のトーン信号
を接続要求の要求元に対して出力するなどの要求拒絶処
理(ステップST17)を行い、交換処理は行わない。
従って、前述のように注目ポートに多機能ディジタル電
話端末DTELが接続されるよりも前に内線番号“40
12”を接続先として指定した接続要求がなされたとし
ても、制御部23はこの接続要求は拒絶し、交換処理は
行わない。
末情報の一方でも正常に読み出せなければ、制御部23
は未登録であると判定し、これをもって接続要求に対す
る認証をNGとする。そしてこのときに制御部23は、
例えばダイヤル誤りを通知するための所定のトーン信号
を接続要求の要求元に対して出力するなどの要求拒絶処
理(ステップST17)を行い、交換処理は行わない。
従って、前述のように注目ポートに多機能ディジタル電
話端末DTELが接続されるよりも前に内線番号“40
12”を接続先として指定した接続要求がなされたとし
ても、制御部23はこの接続要求は拒絶し、交換処理は
行わない。
【0035】ところで、注目ポートに接続された多機能
ディジタル電話端末DTELが不要となり、注目ポート
から取り外されると、これがDSTI14-1で検出され、
その旨が制御部23に通知される。そうすると制御部2
3は、ステップST2にて端末の取り外しが行われたと
判定する。そしてこのときに制御部23は、その端末が
取り外されたポート(ここでは注目ポート)の端末情報
を端末情報テーブル22aから読み出し(ステップST
18)、この端末情報に付されているフラグがONであ
るか否かの判断を行う(ステップST19)。
ディジタル電話端末DTELが不要となり、注目ポート
から取り外されると、これがDSTI14-1で検出され、
その旨が制御部23に通知される。そうすると制御部2
3は、ステップST2にて端末の取り外しが行われたと
判定する。そしてこのときに制御部23は、その端末が
取り外されたポート(ここでは注目ポート)の端末情報
を端末情報テーブル22aから読み出し(ステップST
18)、この端末情報に付されているフラグがONであ
るか否かの判断を行う(ステップST19)。
【0036】ここで、注目ポートに関して登録された端
末情報に付されているフラグはONとなっているので、
制御部23は一時登録情報管理手段23dにより、注目
ポートに関して登録された端末情報を端末情報テーブル
22aから抹消する(ステップST20)。なお、端末
情報に付されているフラグがONではなければ、制御部
23は端末情報の抹消を行わない。以上が、実際の通信
システムを実現する際の通常の動作である。
末情報に付されているフラグはONとなっているので、
制御部23は一時登録情報管理手段23dにより、注目
ポートに関して登録された端末情報を端末情報テーブル
22aから抹消する(ステップST20)。なお、端末
情報に付されているフラグがONではなければ、制御部
23は端末情報の抹消を行わない。以上が、実際の通信
システムを実現する際の通常の動作である。
【0037】次に、本実施形態の交換システムの開発段
階、あるいは製造段階において制御部23の動作を記述
したソフトウェアの試験を行う場合について説明する。
このとき中央制御装置2には、図6に示すようにイーサ
ネットインタフェース15を介して固有装置シミュレー
タ8が接続される。さらに固有装置シミュレータ8に
は、端末シミュレータ9が接続される。
階、あるいは製造段階において制御部23の動作を記述
したソフトウェアの試験を行う場合について説明する。
このとき中央制御装置2には、図6に示すようにイーサ
ネットインタフェース15を介して固有装置シミュレー
タ8が接続される。さらに固有装置シミュレータ8に
は、端末シミュレータ9が接続される。
【0038】固有装置シミュレータ8は、スイッチ部1
1の機能を模擬的に実現するスイッチ模擬部81およ
び、回線インタフェースカード12の機能を模擬的に実
現する回線インタフェース模擬部82、STTI13や
DSTI14の機能を模擬的に実現する端末インタフェ
ース模擬部83を有しており、交換機固有装置1の機能
を模擬するものである。端末シミュレータ9は、標準電
話端末TELや多機能ディジタル電話端末DTELの機
能を模擬的に実現するものである。
1の機能を模擬的に実現するスイッチ模擬部81およ
び、回線インタフェースカード12の機能を模擬的に実
現する回線インタフェース模擬部82、STTI13や
DSTI14の機能を模擬的に実現する端末インタフェ
ース模擬部83を有しており、交換機固有装置1の機能
を模擬するものである。端末シミュレータ9は、標準電
話端末TELや多機能ディジタル電話端末DTELの機
能を模擬的に実現するものである。
【0039】なお、これらの固有装置シミュレータ8お
よび端末シミュレータ9は、例えばワークステーション
やパーソナルコンピュータなどの汎用計算機、あるいは
ワンボードコンピュータ等におけるアプリケーションで
実現される。
よび端末シミュレータ9は、例えばワークステーション
やパーソナルコンピュータなどの汎用計算機、あるいは
ワンボードコンピュータ等におけるアプリケーションで
実現される。
【0040】このとき中央制御装置2は、固有装置シミ
ュレータ8から与えられる各種のデータに応じて、前述
した通常時の動作とほぼ同じ動作をする。これにより、
固有装置シミュレータ8から任意のデータに対して中央
制御装置2が適切な処理を行うか否かを検証することで
制御部23の動作を記述したソフトウェアの試験が行え
る。
ュレータ8から与えられる各種のデータに応じて、前述
した通常時の動作とほぼ同じ動作をする。これにより、
固有装置シミュレータ8から任意のデータに対して中央
制御装置2が適切な処理を行うか否かを検証することで
制御部23の動作を記述したソフトウェアの試験が行え
る。
【0041】ただし本実施形態の中央制御装置2は、接
続要求が発生した際の処理が以下のように前述した通常
時の動作と若干異なっている。すなわち、図7に示すよ
うに中央制御装置2の制御部23は、要求元の端末情報
および接続先の端末情報の少なくとも一方が端末情報テ
ーブル22aに未登録であるか否かの判断(ステップS
T15)を行って、要求元の端末情報および接続先の端
末情報の少なくとも一方が端末情報テーブル22aに未
登録であると判定した場合、その未登録である端末情報
を予め決められたロジックに従って作成する。具体的に
は、接続先の端末情報が未登録であったとすると、内線
番号“4321”の端末を接続先とした接続要求が発生
したのであれば、内線番号として上記“4321”を設
定する。また端末種別は、要求元が多機能ディジタル電
話端末DTELであれば、同じく多機能ディジタル電話
端末DTELにし、ポート番号はシミュレータの場合あ
まり意味を持たないので端末種別に応じたテーブルから
任意に選択する。
続要求が発生した際の処理が以下のように前述した通常
時の動作と若干異なっている。すなわち、図7に示すよ
うに中央制御装置2の制御部23は、要求元の端末情報
および接続先の端末情報の少なくとも一方が端末情報テ
ーブル22aに未登録であるか否かの判断(ステップS
T15)を行って、要求元の端末情報および接続先の端
末情報の少なくとも一方が端末情報テーブル22aに未
登録であると判定した場合、その未登録である端末情報
を予め決められたロジックに従って作成する。具体的に
は、接続先の端末情報が未登録であったとすると、内線
番号“4321”の端末を接続先とした接続要求が発生
したのであれば、内線番号として上記“4321”を設
定する。また端末種別は、要求元が多機能ディジタル電
話端末DTELであれば、同じく多機能ディジタル電話
端末DTELにし、ポート番号はシミュレータの場合あ
まり意味を持たないので端末種別に応じたテーブルから
任意に選択する。
【0042】続いて制御部23は、上述のように作成し
た端末情報を端末情報テーブル22aに登録したのち、
ステップST16において、上述のように端末情報テー
ブル22aに登録した端末情報を参照して交換処理を行
う。
た端末情報を端末情報テーブル22aに登録したのち、
ステップST16において、上述のように端末情報テー
ブル22aに登録した端末情報を参照して交換処理を行
う。
【0043】以上のように本実施形態によれば、登録モ
ードとして“自動”が設定されているスロットに装着さ
れたDSTI14に設けられたポートに関しては、そこ
に多機能ディジタル電話端末を接続するだけで端末情報
が自動的に作成されて端末情報テーブル22aに登録さ
れる。
ードとして“自動”が設定されているスロットに装着さ
れたDSTI14に設けられたポートに関しては、そこ
に多機能ディジタル電話端末を接続するだけで端末情報
が自動的に作成されて端末情報テーブル22aに登録さ
れる。
【0044】従って、多機能ディジタル電話端末を接続
するだけで、その多機能ディジタル電話端末で発呼およ
び着呼を行うことができ、通話を行うことができる。こ
れにより、多機能ディジタル電話端末の増設や一時的な
設置を行う際に、その都度端末情報の登録を保守者が行
う必要が無くなるので、多機能ディジタル電話端末の増
設や一時的な設置を極めて容易に行うことができる便利
な通信システムを構築することができる。また交換シス
テム上で使用できる端末数に制限がある場合にも、最低
限の端末情報の設定を行い、残りは自動的に設定される
ようにすればリソースの節約にもつながる。
するだけで、その多機能ディジタル電話端末で発呼およ
び着呼を行うことができ、通話を行うことができる。こ
れにより、多機能ディジタル電話端末の増設や一時的な
設置を行う際に、その都度端末情報の登録を保守者が行
う必要が無くなるので、多機能ディジタル電話端末の増
設や一時的な設置を極めて容易に行うことができる便利
な通信システムを構築することができる。また交換シス
テム上で使用できる端末数に制限がある場合にも、最低
限の端末情報の設定を行い、残りは自動的に設定される
ようにすればリソースの節約にもつながる。
【0045】また本実施形態によれば、各ポートに対し
て端末情報を自動登録とするか、あるいはコマンド登録
とするかを任意に設定可能としている。同様に各ポート
に対して一旦登録した端末情報を一時記憶とするか、あ
るいは常設記憶とするかを任意に設定可能としている。
これらにより、構築する通信システムに応じた柔軟な運
用が可能であり、汎用性に富む。
て端末情報を自動登録とするか、あるいはコマンド登録
とするかを任意に設定可能としている。同様に各ポート
に対して一旦登録した端末情報を一時記憶とするか、あ
るいは常設記憶とするかを任意に設定可能としている。
これらにより、構築する通信システムに応じた柔軟な運
用が可能であり、汎用性に富む。
【0046】また本実施形態によれば、自動登録により
設定した内線番号を、その内線番号が割り当てられた多
機能ディジタル電話端末のユーザに対して通知するの
で、端末情報の設定が完了したこと、および設定された
内線番号をユーザが簡易かつ確実に知ることができる。
設定した内線番号を、その内線番号が割り当てられた多
機能ディジタル電話端末のユーザに対して通知するの
で、端末情報の設定が完了したこと、および設定された
内線番号をユーザが簡易かつ確実に知ることができる。
【0047】また本実施形態によれば、中央制御装置2
に固有装置シミュレータ8および端末シミュレータ9が
接続されて、制御部23の動作を記述したソフトウェア
の試験を行う際には、固有装置シミュレータ8から与え
られた接続要求の要求元および接続先の端末情報が未登
録であっても、それらの要求元および接続先に関する端
末情報を自動的に登録した上で交換処理を行うので、上
記試験のために予め端末情報を登録する必要がなく、か
つ固有装置シミュレータ8および端末シミュレータ9で
は中央制御装置2での端末情報の登録状況を全く考える
ことなしに接続要求の発生等を行えば良いので、上記試
験にかかる手間を大幅に省くことができる。これによ
り、ソフトウェアの新しいサービス開発を行う際に非常
に効率がよくなるので、多様なユーザニーズに対応する
サービスの開発サイクルの短縮化が図れる。
に固有装置シミュレータ8および端末シミュレータ9が
接続されて、制御部23の動作を記述したソフトウェア
の試験を行う際には、固有装置シミュレータ8から与え
られた接続要求の要求元および接続先の端末情報が未登
録であっても、それらの要求元および接続先に関する端
末情報を自動的に登録した上で交換処理を行うので、上
記試験のために予め端末情報を登録する必要がなく、か
つ固有装置シミュレータ8および端末シミュレータ9で
は中央制御装置2での端末情報の登録状況を全く考える
ことなしに接続要求の発生等を行えば良いので、上記試
験にかかる手間を大幅に省くことができる。これによ
り、ソフトウェアの新しいサービス開発を行う際に非常
に効率がよくなるので、多様なユーザニーズに対応する
サービスの開発サイクルの短縮化が図れる。
【0048】なお本発明は上記実施形態に限定されるも
のではない。例えば上記実施形態では、複数のポートの
うちの一部を端末情報の自動登録を許可するポート(特
定ポート)に設定しているが、存在するポートの全てを
特定ポートとしても良い。また、複数のポートのうちで
特定ポートとするポートは任意に設定可能としている
が、固定的に定めておいても良い。
のではない。例えば上記実施形態では、複数のポートの
うちの一部を端末情報の自動登録を許可するポート(特
定ポート)に設定しているが、存在するポートの全てを
特定ポートとしても良い。また、複数のポートのうちで
特定ポートとするポートは任意に設定可能としている
が、固定的に定めておいても良い。
【0049】また上記実施形態では、多機能ディジタル
電話端末DTEL用のポートのみを特定ポートとし、端
末情報の自動登録を行うものとしているが、標準電話端
末TEL用のポートに関する端末情報も自動登録できる
ようにしても良い。ただしこの場合、STTI13は通
常は標準電話端末TELの接続を検出する機能を有して
いないので、STTI13を改良して標準電話端末TE
Lの接続を検出できるようにする必要がある。これを回
避するためには、接続されていることを把握していない
標準電話端末TELがオフフックしたことを検出したこ
とに応じて標準電話端末の接続を検出するようにしても
良い。このとき、標準電話端末TELが実際に接続され
てからオフフックがなされるまでの間には端末情報が設
定されず、着呼不能となってしまうが、この不具合はT
ELの接続時には一旦オフフックするように作業手順を
規定しておくなどの手段を講じることで容易に防止でき
る。また標準電話端末TELは、通常は表示器を有して
いないので表示による内線番号の通知を行うことができ
ないが、音声メッセージなどで容易に代用できる。
電話端末DTEL用のポートのみを特定ポートとし、端
末情報の自動登録を行うものとしているが、標準電話端
末TEL用のポートに関する端末情報も自動登録できる
ようにしても良い。ただしこの場合、STTI13は通
常は標準電話端末TELの接続を検出する機能を有して
いないので、STTI13を改良して標準電話端末TE
Lの接続を検出できるようにする必要がある。これを回
避するためには、接続されていることを把握していない
標準電話端末TELがオフフックしたことを検出したこ
とに応じて標準電話端末の接続を検出するようにしても
良い。このとき、標準電話端末TELが実際に接続され
てからオフフックがなされるまでの間には端末情報が設
定されず、着呼不能となってしまうが、この不具合はT
ELの接続時には一旦オフフックするように作業手順を
規定しておくなどの手段を講じることで容易に防止でき
る。また標準電話端末TELは、通常は表示器を有して
いないので表示による内線番号の通知を行うことができ
ないが、音声メッセージなどで容易に代用できる。
【0050】また上記実施形態では、各ポート単位で端
末の接続の検出および端末情報の登録を行うようにして
いるが、例えばインタフェースカードの新規の装着を検
出するようにし、インタフェースカードが新規に装着さ
れた際にそのインタフェースカードが有する全てのポー
トに端末が接続されたものと見なし、各ポートの端末情
報の自動登録を行うようにしても良い。
末の接続の検出および端末情報の登録を行うようにして
いるが、例えばインタフェースカードの新規の装着を検
出するようにし、インタフェースカードが新規に装着さ
れた際にそのインタフェースカードが有する全てのポー
トに端末が接続されたものと見なし、各ポートの端末情
報の自動登録を行うようにしても良い。
【0051】また、端末情報の自動登録を行う際の端末
情報の作成にかかる規定は任意に設定可能である。すな
わち例えば、上記実施形態では端末情報の自動登録を行
う際にはサービスクラスを自動登録時用のサービスクラ
スに設定するものとしているが、端末の種別毎、ポート
毎、あるいはインタフェースカード毎でサービスクラス
を変えるようにしても良い。具体的には、多機能ディジ
タル電話端末用のポートでは多機能ディジタル電話端末
用のサービスクラスを、また標準電話端末用のポートで
は標準電話端末用のサービスクラスを設定するなどであ
る。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変形実施が可能である。
情報の作成にかかる規定は任意に設定可能である。すな
わち例えば、上記実施形態では端末情報の自動登録を行
う際にはサービスクラスを自動登録時用のサービスクラ
スに設定するものとしているが、端末の種別毎、ポート
毎、あるいはインタフェースカード毎でサービスクラス
を変えるようにしても良い。具体的には、多機能ディジ
タル電話端末用のポートでは多機能ディジタル電話端末
用のサービスクラスを、また標準電話端末用のポートで
は標準電話端末用のサービスクラスを設定するなどであ
る。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変形実施が可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、複数のポート間を任意
に交換接続する例えばスイッチ部などの交換手段と、前
記複数のポートのそれぞれに対応する例えば端末情報な
どの所定の管理情報を記憶するための例えば端末情報テ
ーブルなどの管理情報記憶手段と、この管理情報記憶手
段に記憶された管理情報を参照して前記交換手段を制御
する交換制御手段と、前記複数のポートのうちの特定ポ
ート(例えば登録モードとして“自動”が設定されたポ
ート)への端末の接続を検出する、例えば多機能ディジ
タル電話端末インタフェースカードおよび端末接続管理
手段からなる端末接続検出手段と、例えば端末情報自動
登録手段などの管理情報作成手段とを備え、この管理情
報作成手段により、前記端末接続検出手段が前記特定ポ
ートへの端末の接続を検出したことに応じ、所定の規定
に基づいて管理情報を作成して前記端末が接続された特
定ポートに対応付けて前記管理情報記憶手段に記憶させ
るようにしたので、システムの構築時や変更時、あるい
は交換制御を行うためのソフトウェアの試験時における
端末情報の登録作業を軽減し、これによりシステムの構
築や変更、あるいは交換制御を行うためのソフトウェア
の試験を簡易かつ迅速に行うことを可能とする交換シス
テムとなる。
に交換接続する例えばスイッチ部などの交換手段と、前
記複数のポートのそれぞれに対応する例えば端末情報な
どの所定の管理情報を記憶するための例えば端末情報テ
ーブルなどの管理情報記憶手段と、この管理情報記憶手
段に記憶された管理情報を参照して前記交換手段を制御
する交換制御手段と、前記複数のポートのうちの特定ポ
ート(例えば登録モードとして“自動”が設定されたポ
ート)への端末の接続を検出する、例えば多機能ディジ
タル電話端末インタフェースカードおよび端末接続管理
手段からなる端末接続検出手段と、例えば端末情報自動
登録手段などの管理情報作成手段とを備え、この管理情
報作成手段により、前記端末接続検出手段が前記特定ポ
ートへの端末の接続を検出したことに応じ、所定の規定
に基づいて管理情報を作成して前記端末が接続された特
定ポートに対応付けて前記管理情報記憶手段に記憶させ
るようにしたので、システムの構築時や変更時、あるい
は交換制御を行うためのソフトウェアの試験時における
端末情報の登録作業を軽減し、これによりシステムの構
築や変更、あるいは交換制御を行うためのソフトウェア
の試験を簡易かつ迅速に行うことを可能とする交換シス
テムとなる。
【図1】本発明の一実施形態に係る交換システムの要部
構成を示す機能ブロック図。
構成を示す機能ブロック図。
【図2】図1中の端末情報テーブル22aにおける端末
情報の記憶状態を模式的に示す図。
情報の記憶状態を模式的に示す図。
【図3】図1中の登録設定モードテーブル22bにおけ
る情報の記憶状態を模式的に示す図。
る情報の記憶状態を模式的に示す図。
【図4】図1中の制御部23の処理手順を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図5】端末情報の自動登録が行われたのちの端末情報
テーブル22aにおける端末情報の記憶状態の一例を模
式的に示す図。
テーブル22aにおける端末情報の記憶状態の一例を模
式的に示す図。
【図6】制御部23の動作を記述したソフトウェアの試
験を行う際のシミュレータの接続状況を示す図。
験を行う際のシミュレータの接続状況を示す図。
【図7】制御部23の動作を記述したソフトウェアの試
験を行う際の制御部23の処理手順を示すフローチャー
ト。
験を行う際の制御部23の処理手順を示すフローチャー
ト。
1…交換機固有装置 11…スイッチ部 12(12-1〜12-m)…回線インタフェースカード 13…標準電話端末インタフェースカード(STTI) 14(14-1〜14-n)…多機能ディジタル電話端末インタ
フェースカード(DSTI) 15…イーサネットインタフェース 16…PCMハイウェイ 17…制御バス 2…中央制御装置 21…イーサネットインタフェース 22…記憶部 22a…端末情報テーブル 22b…登録設定モードテーブル 23…制御部 23a…交換制御手段 23b…端末接続管理手段 23c…端末情報自動登録手段 23d…一時登録情報管理手段 23e…端末情報通知手段 24…バス
フェースカード(DSTI) 15…イーサネットインタフェース 16…PCMハイウェイ 17…制御バス 2…中央制御装置 21…イーサネットインタフェース 22…記憶部 22a…端末情報テーブル 22b…登録設定モードテーブル 23…制御部 23a…交換制御手段 23b…端末接続管理手段 23c…端末情報自動登録手段 23d…一時登録情報管理手段 23e…端末情報通知手段 24…バス
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のポート間を任意に交換接続する交
換手段と、 前記複数のポートのそれぞれに対応する所定の管理情報
を記憶するための管理情報記憶手段と、 この管理情報記憶手段に記憶された管理情報を参照して
前記交換手段を制御する交換制御手段と、 前記複数のポートのうちの特定ポートへの端末の接続を
検出する端末接続検出手段と、 この端末接続検出手段により前記特定ポートへの端末の
接続が検出されたことに応じ、所定の規定に基づいて管
理情報を作成して前記端末が接続された特定ポートに対
応付けて前記管理情報記憶手段に記憶させる管理情報作
成手段とを具備したことを特徴とする交換システム。 - 【請求項2】 複数のポートのそれぞれに対応付けてそ
のポートを特定ポートとするか否かを示す特定ポート設
定情報を記憶するための特定ポート設定情報記憶手段を
有し、この特定ポート設定情報記憶手段に記憶された前
記特定ポート設定情報を任意に設定することにより前記
複数のポートのそれぞれを任意に特定ポートに設定する
ことができることを特徴とする請求項1に記載の交換シ
ステム。 - 【請求項3】 特定ポートに対応付けてその特定ポート
に対応する管理情報の管理情報記憶手段への記憶を一時
的とするか否かを示す一時記憶設定情報を記憶するため
の一時記憶設定情報記憶手段と、 端末接続検出手段により端末の接続が検出されなくなっ
た特定ポートに対応付けて前記一時記憶設定情報記憶手
段に記憶された一時記憶設定情報が前記管理情報の前記
管理情報記憶手段への記憶を一時的とする旨を示す場合
に、当該特定ポートに対応する管理情報を前記管理情報
記憶手段から抹消する管理情報抹消手段とを備えたこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の交換シス
テム。 - 【請求項4】 管理情報作成手段により管理情報が作成
されて管理情報記憶手段に記憶されたことに応じて、対
応する特定ポートに接続された端末に対して前記管理情
報のうちの所定の情報を通知する管理情報通知手段を備
えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
に記載の交換システム。 - 【請求項5】複数のポート、交換手段および端末のそれ
ぞれの機能を擬似的に実現する試験手段が交換制御手段
に接続され、前記試験手段から発呼要求がなされたと
き、 管理情報作成手段は、前記発呼要求の発呼元に関する管
理情報および前記発呼要求で指定される発呼先に関する
管理情報の少なくとも一方が管理情報記憶手段に記憶さ
れていなければ、その記憶されていない管理情報を所定
の規定に基づいて作成して前記管理情報記憶手段に記憶
させ、 また前記交換制御手段は、前記管理情報作成手段による
上述の管理情報の作成が行われたのちに、前記管理情報
記憶手段に記憶された管理情報を参照して前記試験手段
が実現する交換手段を制御することを特徴とする請求項
1乃至請求項4のいずれかに記載の交換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088220A JPH09284392A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088220A JPH09284392A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 交換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284392A true JPH09284392A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13936806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8088220A Pending JPH09284392A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09284392A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998058475A1 (en) * | 1997-06-18 | 1998-12-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multimedia information communication system |
| US6873602B1 (en) | 1999-08-06 | 2005-03-29 | Fujitsu Limited | Network system, switch, and server |
| JP2009225081A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nec Infrontia Corp | 電話交換装置の端末データ設定システム |
| JP2012222706A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Nec Engineering Ltd | ネットワーク装置 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8088220A patent/JPH09284392A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998058475A1 (en) * | 1997-06-18 | 1998-12-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multimedia information communication system |
| US6873602B1 (en) | 1999-08-06 | 2005-03-29 | Fujitsu Limited | Network system, switch, and server |
| JP2009225081A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nec Infrontia Corp | 電話交換装置の端末データ設定システム |
| JP2012222706A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Nec Engineering Ltd | ネットワーク装置 |
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