JPH09287175A - 油圧リモコン回路 - Google Patents
油圧リモコン回路Info
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- JPH09287175A JPH09287175A JP8122700A JP12270096A JPH09287175A JP H09287175 A JPH09287175 A JP H09287175A JP 8122700 A JP8122700 A JP 8122700A JP 12270096 A JP12270096 A JP 12270096A JP H09287175 A JPH09287175 A JP H09287175A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000010410 dusting Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
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- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術の油圧リモコン回路では、油圧リモ
コン弁の操作レバーを大きく傾倒させて操作する状態に
おける微操作を可能にする微操作設定手段が講じられて
いない。本発明は油圧リモコン弁の操作中に油圧リモコ
ン弁から導出されるパイロット二次圧が一次圧導通点に
達した状態になったときでも、その一次圧導通状態のパ
イロット二次圧が急激に上昇しないように制限し、上記
操作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチュエータの
微操作を行うことのできる油圧リモコン回路を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明では、油圧リモコン弁に導入され
るパイロット一次圧を高い圧力と低い圧力に、あるいは
その圧力範囲における所要の圧力に選択設定する手段を
設けた。そしてその場合に、上記低い圧力の圧力値が油
圧リモコン弁の一次圧導通点付近まで下げた圧力値にな
るようにして、油圧アクチュエータに供給される圧油流
量を制限するようにした。
コン弁の操作レバーを大きく傾倒させて操作する状態に
おける微操作を可能にする微操作設定手段が講じられて
いない。本発明は油圧リモコン弁の操作中に油圧リモコ
ン弁から導出されるパイロット二次圧が一次圧導通点に
達した状態になったときでも、その一次圧導通状態のパ
イロット二次圧が急激に上昇しないように制限し、上記
操作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチュエータの
微操作を行うことのできる油圧リモコン回路を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明では、油圧リモコン弁に導入され
るパイロット一次圧を高い圧力と低い圧力に、あるいは
その圧力範囲における所要の圧力に選択設定する手段を
設けた。そしてその場合に、上記低い圧力の圧力値が油
圧リモコン弁の一次圧導通点付近まで下げた圧力値にな
るようにして、油圧アクチュエータに供給される圧油流
量を制限するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として油圧ショ
ベルなど建設機械,作業車両に装備した油圧アクチュエ
ータを制御するための油圧リモコン回路に関する。
ベルなど建設機械,作業車両に装備した油圧アクチュエ
ータを制御するための油圧リモコン回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、特開昭61−201969号公
報に記載されている一実施例油圧パイロット回路図であ
る。図4に示す油圧パイロット回路では、操作弁1のタ
ンクポート2とタンク3とを連絡する管路4に圧力制御
弁、例えばリリーフ弁5を設けるとともに、ポンプ6と
は別のポンプ7の吐出圧、すなわちリリーフ弁8で設定
される圧力よりも低い圧力に設定される吐出圧を操作弁
1のタンクポート2とリリーフ弁5との間に位置する管
路4に導くようにしている。上記のように構成すること
によって、ポンプ7から操作弁1のタンクポート2に供
給する吐出圧を一定にすることができ、方向切換弁9の
パイロット管路により安定した圧力を常時供給でき、よ
り優れた応答性能を得るようにしている。
報に記載されている一実施例油圧パイロット回路図であ
る。図4に示す油圧パイロット回路では、操作弁1のタ
ンクポート2とタンク3とを連絡する管路4に圧力制御
弁、例えばリリーフ弁5を設けるとともに、ポンプ6と
は別のポンプ7の吐出圧、すなわちリリーフ弁8で設定
される圧力よりも低い圧力に設定される吐出圧を操作弁
1のタンクポート2とリリーフ弁5との間に位置する管
路4に導くようにしている。上記のように構成すること
によって、ポンプ7から操作弁1のタンクポート2に供
給する吐出圧を一定にすることができ、方向切換弁9の
パイロット管路により安定した圧力を常時供給でき、よ
り優れた応答性能を得るようにしている。
【0003】また図5は、従来より油圧ショベルに装備
されている一実施例油圧リモコン弁10を示す断面図
(断面を示すハッチングは図示が不明瞭になるので要部
にのみ施している)である。図に示すように油圧リモコ
ン弁10の操作レバー11(仮想線で示す)を中立位置
nより矢印イの方向に傾倒操作すると、プッシュロッド
12がストロークされ、ワッシャ13、スプリングシー
ト14、スプール15は下方に移動し、図示していない
パイロットポンプから吐出されるパイロット一次圧はP
0 ポートへ導入され、上記スプール15のノッチ部(符
号ロで示す部分)より矢印ハの方向にパイロット二次圧
として導出され、ポート16より流出し、後述する油圧
アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパイロットポ
ートに作用する。なお図5における符号Tは、油タンク
に通じる通路である。図6は、油圧アクチュエータ(油
圧シリンダ17をいう)制御用の通常のパイロット切換
弁18を示す要部断面図である。図5に示す油圧リモコ
ン弁10のポート16から導出されたパイロット二次圧
がパイロットポート19より矢印ニのように導入され、
メインスプール20の端面に作用する。メインスプール
20が矢印ホの方向へ動き出すので、メインポンプ21
から吐出され、管路22を通り、パイロット切換弁18
のメイン圧流入ポートP(以下、Pポートという)に流
入する圧油は、センタバイパス油路N、油タンク23へ
流出するのを、絞られてゆく。それとともにスプールノ
ッチ部への部分より流路が開口し、Pポートに流入され
た圧油は矢印トの方向に流れ、ボトム側油室連通ポート
C1 (以下、C1 ポートという)、管路24を通じて、
油圧シリンダ17のボトム側油室25に供給される。そ
してロッド側油室26からの戻り油は、管路27、ロッ
ド側油室連通ポートC2 (以下、C2 ポートという)よ
り矢印チの方向へ流れ、タンク連通ポートT(以下、T
ポートという)より油タンク23に戻される。したがっ
て、油圧シリンダ17は伸長作動する。
されている一実施例油圧リモコン弁10を示す断面図
(断面を示すハッチングは図示が不明瞭になるので要部
にのみ施している)である。図に示すように油圧リモコ
ン弁10の操作レバー11(仮想線で示す)を中立位置
nより矢印イの方向に傾倒操作すると、プッシュロッド
12がストロークされ、ワッシャ13、スプリングシー
ト14、スプール15は下方に移動し、図示していない
パイロットポンプから吐出されるパイロット一次圧はP
0 ポートへ導入され、上記スプール15のノッチ部(符
号ロで示す部分)より矢印ハの方向にパイロット二次圧
として導出され、ポート16より流出し、後述する油圧
アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパイロットポ
ートに作用する。なお図5における符号Tは、油タンク
に通じる通路である。図6は、油圧アクチュエータ(油
圧シリンダ17をいう)制御用の通常のパイロット切換
弁18を示す要部断面図である。図5に示す油圧リモコ
ン弁10のポート16から導出されたパイロット二次圧
がパイロットポート19より矢印ニのように導入され、
メインスプール20の端面に作用する。メインスプール
20が矢印ホの方向へ動き出すので、メインポンプ21
から吐出され、管路22を通り、パイロット切換弁18
のメイン圧流入ポートP(以下、Pポートという)に流
入する圧油は、センタバイパス油路N、油タンク23へ
流出するのを、絞られてゆく。それとともにスプールノ
ッチ部への部分より流路が開口し、Pポートに流入され
た圧油は矢印トの方向に流れ、ボトム側油室連通ポート
C1 (以下、C1 ポートという)、管路24を通じて、
油圧シリンダ17のボトム側油室25に供給される。そ
してロッド側油室26からの戻り油は、管路27、ロッ
ド側油室連通ポートC2 (以下、C2 ポートという)よ
り矢印チの方向へ流れ、タンク連通ポートT(以下、T
ポートという)より油タンク23に戻される。したがっ
て、油圧シリンダ17は伸長作動する。
【0004】次に図7は、図5における油圧リモコン弁
10の操作レバー11の操作量(操作レバー11の操作
角度量、又はスプール15のストローク量をいう)と、
油圧リモコン弁10から導出されるパイロット二次圧と
の関係を示す図表である。図7及び図5に示すように操
作レバー11を中立位置Nより傾倒操作してゆくと、油
圧リモコン弁10のポート16から導出されるパイロッ
ト二次圧Pi は、操作レバー11の操作量に比例して圧
力P1 (たとえば5kg/cm2 )より圧力P2 (たとえば
20kg/cm2 )に上昇する。この比例範囲の上限値であ
る圧力P2 のパイロット二次圧が導出されるレバー操作
量を角度θとすると、その角度θに達した時点にパイロ
ットポンプからのパイロット一次圧が直接的にポート1
6に対して導通状態になる。その導通し始める時点、す
なわち一次圧導通点(図7における符号リの時点)に達
すると、ポート16より導出されるパイロット二次圧は
圧力P2 (たとえば20kg/cm2 )から急激に圧力P3
(たとえば50kg/cm2 )に上昇する。また図8は、油
圧リモコン弁10から導出されるパイロット二次圧Pi
と、メインポンプ21から吐出されるポンプ吐出量Qと
の関係を示す図表である。図8に示すように、パイロッ
ト二次圧の圧力がP2 (たとえば20kg/cm2 )をこえ
ると、ポンプ吐出量Qもかなり急増する。また図9は、
油圧リモコン弁10から導出されるパイロット二次圧P
i と、上記メインスプール20(図6に示す)のストロ
ーク移動によって開口される流路の開口面積との関係を
示す図表である。図表において、P,C1 ,C2 ,Tは
それぞれ各ポート、Nはセンタバイパス油路であるが、
括弧内の矢印で結ぶ符号がそれぞれ曲線の流路を示す。
図9に示すように、パイロット二次圧の圧力がP2 (た
とえば20kg/cm2 )をこえると開口面積が急激に増大
するので、油圧シリンダ17に対する圧油供給量も増大
する。
10の操作レバー11の操作量(操作レバー11の操作
角度量、又はスプール15のストローク量をいう)と、
油圧リモコン弁10から導出されるパイロット二次圧と
の関係を示す図表である。図7及び図5に示すように操
作レバー11を中立位置Nより傾倒操作してゆくと、油
圧リモコン弁10のポート16から導出されるパイロッ
ト二次圧Pi は、操作レバー11の操作量に比例して圧
力P1 (たとえば5kg/cm2 )より圧力P2 (たとえば
20kg/cm2 )に上昇する。この比例範囲の上限値であ
る圧力P2 のパイロット二次圧が導出されるレバー操作
量を角度θとすると、その角度θに達した時点にパイロ
ットポンプからのパイロット一次圧が直接的にポート1
6に対して導通状態になる。その導通し始める時点、す
なわち一次圧導通点(図7における符号リの時点)に達
すると、ポート16より導出されるパイロット二次圧は
圧力P2 (たとえば20kg/cm2 )から急激に圧力P3
(たとえば50kg/cm2 )に上昇する。また図8は、油
圧リモコン弁10から導出されるパイロット二次圧Pi
と、メインポンプ21から吐出されるポンプ吐出量Qと
の関係を示す図表である。図8に示すように、パイロッ
ト二次圧の圧力がP2 (たとえば20kg/cm2 )をこえ
ると、ポンプ吐出量Qもかなり急増する。また図9は、
油圧リモコン弁10から導出されるパイロット二次圧P
i と、上記メインスプール20(図6に示す)のストロ
ーク移動によって開口される流路の開口面積との関係を
示す図表である。図表において、P,C1 ,C2 ,Tは
それぞれ各ポート、Nはセンタバイパス油路であるが、
括弧内の矢印で結ぶ符号がそれぞれ曲線の流路を示す。
図9に示すように、パイロット二次圧の圧力がP2 (た
とえば20kg/cm2 )をこえると開口面積が急激に増大
するので、油圧シリンダ17に対する圧油供給量も増大
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来技術の
一実施例油圧パイロット回路ではタンクポート2とリリ
ーフ弁5との間に位置する管路4に別のポンプ7の吐出
圧、すなわち所定の背圧を作用させることによって、方
向切換弁9のパイロット管路(ゴムホースなど)により
安定した圧力を常時供給できるようにしている。しかし
この油圧パイロット回路では、たとえば負荷の大なる作
業時に操作弁1のレバー1aを大きく傾倒させて操作す
る状態における微操作を可能にする微操作設定手段が講
じられていない。
一実施例油圧パイロット回路ではタンクポート2とリリ
ーフ弁5との間に位置する管路4に別のポンプ7の吐出
圧、すなわち所定の背圧を作用させることによって、方
向切換弁9のパイロット管路(ゴムホースなど)により
安定した圧力を常時供給できるようにしている。しかし
この油圧パイロット回路では、たとえば負荷の大なる作
業時に操作弁1のレバー1aを大きく傾倒させて操作す
る状態における微操作を可能にする微操作設定手段が講
じられていない。
【0006】また図5〜図9に示す従来技術の油圧リモ
コン回路における油圧リモコン弁10では操作レバー1
1を大きく傾倒させたとき、導出するパイロット二次圧
を一次圧導通可能(図7に示す一次圧導通点リをこえた
状態のパイロット二次圧を導出できる)にしているの
で、図示していない油圧ショベルのバケットの泥落と
し、土まき、土羽打ち作業時等に応答性良く、威力を発
揮することができる。しかし操作レバー11をゆっくり
傾倒操作している場合に上記一次圧導通点に達したと
き、その途端に油圧アクチュエータ(油圧シリンダ17
など)の作動速度が急変するので、精密作業に適応でき
ない場合があった。本発明は油圧リモコン弁の操作中に
油圧リモコン弁から導出されるパイロット二次圧が一次
圧導通点に達した状態になったときでも、その一次圧導
通状態のパイロット二次圧が急激に上昇しないように制
限し、上記操作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチ
ュエータの微操作を行うことのできる油圧リモコン回路
を提供することを目的とする。
コン回路における油圧リモコン弁10では操作レバー1
1を大きく傾倒させたとき、導出するパイロット二次圧
を一次圧導通可能(図7に示す一次圧導通点リをこえた
状態のパイロット二次圧を導出できる)にしているの
で、図示していない油圧ショベルのバケットの泥落と
し、土まき、土羽打ち作業時等に応答性良く、威力を発
揮することができる。しかし操作レバー11をゆっくり
傾倒操作している場合に上記一次圧導通点に達したと
き、その途端に油圧アクチュエータ(油圧シリンダ17
など)の作動速度が急変するので、精密作業に適応でき
ない場合があった。本発明は油圧リモコン弁の操作中に
油圧リモコン弁から導出されるパイロット二次圧が一次
圧導通点に達した状態になったときでも、その一次圧導
通状態のパイロット二次圧が急激に上昇しないように制
限し、上記操作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチ
ュエータの微操作を行うことのできる油圧リモコン回路
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、建設機械に
装備された油圧アクチュエータを制御するために、パイ
ロット油圧源からのパイロット一次圧を導入しパイロッ
ト二次圧を導出する油圧リモコン弁を介して、パイロッ
ト圧を油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパ
イロットポートに作用させるようにした油圧リモコン回
路において、油圧リモコン弁に導入されるパイロット一
次圧を高い圧力と低い圧力に選択設定する切換手段を設
けた。そして上記の場合、油圧リモコン弁の操作量に応
じて導出されるパイロット二次圧がその比例範囲の上限
値に達し、パイロット油圧源からのパイロット一次圧が
上記油圧リモコン弁を導通し始める時点を一次圧導通点
に設定し、その一次圧導通点付近まで下げたパイロット
二次圧の圧力値を、上記低い圧力の圧力値に設定した。
そして本発明の第1実施例油圧リモコン回路では、パイ
ロット油圧源と油圧リモコン弁とを連通するパイロット
回路に対して、高圧設定リリーフ弁と低圧設定リリーフ
弁を設け、また上記パイロット回路にリリーフ弁選択用
切換弁を設け、そのリリーフ弁選択用切換弁の一方位置
を通じてパイロット油圧源と高圧設定リリーフ弁を連通
せしめ、また上記リリーフ弁選択用切換弁の他方切換位
置を通じてパイロット油圧源と低圧設定リリーフ弁を連
通せしめた。また本発明の第2実施例油圧リモコン回路
では、パイロット油圧源吐出側管路に、パイロット圧を
パイロットポートに作用させることによりリリーフ圧を
低圧から高圧に変更設定できる増圧設定用リリーフ弁を
設け、また上記パイロット油圧源と上記パイロットポー
トを開閉切換弁を介して連通せしめた。また本発明の第
3実施例油圧リモコン回路では、油圧リモコン弁に導入
されるパイロット一次圧を任意の圧力値に設定する圧力
値設定手段として、パイロット油圧源と油圧リモコン弁
とを連通するパイロット回路に電磁比例減圧弁を介設
し、その電磁比例減圧弁のソレノイドに対してコントロ
ーラからの指令信号を出力するようにし、かつそのコン
トローラにボリューム操作部を設け、そのボリューム操
作部に上記指令信号の所要信号値を予め選択するように
した。
装備された油圧アクチュエータを制御するために、パイ
ロット油圧源からのパイロット一次圧を導入しパイロッ
ト二次圧を導出する油圧リモコン弁を介して、パイロッ
ト圧を油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパ
イロットポートに作用させるようにした油圧リモコン回
路において、油圧リモコン弁に導入されるパイロット一
次圧を高い圧力と低い圧力に選択設定する切換手段を設
けた。そして上記の場合、油圧リモコン弁の操作量に応
じて導出されるパイロット二次圧がその比例範囲の上限
値に達し、パイロット油圧源からのパイロット一次圧が
上記油圧リモコン弁を導通し始める時点を一次圧導通点
に設定し、その一次圧導通点付近まで下げたパイロット
二次圧の圧力値を、上記低い圧力の圧力値に設定した。
そして本発明の第1実施例油圧リモコン回路では、パイ
ロット油圧源と油圧リモコン弁とを連通するパイロット
回路に対して、高圧設定リリーフ弁と低圧設定リリーフ
弁を設け、また上記パイロット回路にリリーフ弁選択用
切換弁を設け、そのリリーフ弁選択用切換弁の一方位置
を通じてパイロット油圧源と高圧設定リリーフ弁を連通
せしめ、また上記リリーフ弁選択用切換弁の他方切換位
置を通じてパイロット油圧源と低圧設定リリーフ弁を連
通せしめた。また本発明の第2実施例油圧リモコン回路
では、パイロット油圧源吐出側管路に、パイロット圧を
パイロットポートに作用させることによりリリーフ圧を
低圧から高圧に変更設定できる増圧設定用リリーフ弁を
設け、また上記パイロット油圧源と上記パイロットポー
トを開閉切換弁を介して連通せしめた。また本発明の第
3実施例油圧リモコン回路では、油圧リモコン弁に導入
されるパイロット一次圧を任意の圧力値に設定する圧力
値設定手段として、パイロット油圧源と油圧リモコン弁
とを連通するパイロット回路に電磁比例減圧弁を介設
し、その電磁比例減圧弁のソレノイドに対してコントロ
ーラからの指令信号を出力するようにし、かつそのコン
トローラにボリューム操作部を設け、そのボリューム操
作部に上記指令信号の所要信号値を予め選択するように
した。
【0008】本発明の第1実施例油圧リモコン回路で
は、油圧アクチュエータを通常の速い速度で作動させる
場合にリリーフ弁選択用切換弁の切換用位置として、パ
イロット油圧源と高圧設定リリーフ弁を連通せしめる一
方位置にしておく。高圧設定リリーフ弁のリリーフ設定
圧は圧力P3 (たとえば50kg/cm2 )とするので、こ
の場合には図7に示す従来技術の場合と同様な作用が行
われる。次に油圧アクチュエータを遅い速度で動かすた
めの微操作を行いたいときには、リリーフ弁選択用切換
弁を上記一方位置より他方切換位置に切換操作してパイ
ロット油圧源と低圧設定リリーフ弁を連通させる。低圧
設定リリーフ弁のリリーフ設定圧は、油圧リモコン弁の
一次圧導通点(この時点のパイロット二次圧の圧力はP
2 でたとえば20kg/cm2 )付近まで下げた圧力値に設
定した。したがってリリーフ弁選択用切換弁を上記他方
切換位置に切換操作した後に、操作レバーを大きく傾倒
させて油圧アクチュエータを作動させる場合には、油圧
リモコン弁から導出されるパイロット二次圧が一次圧導
通点をこえてもそれ以上に上昇しない。すなわち油圧ア
クチュエータに供給される圧油流量が急激に増大しない
ので、操作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチュエ
ータの微操作を行うことができる。
は、油圧アクチュエータを通常の速い速度で作動させる
場合にリリーフ弁選択用切換弁の切換用位置として、パ
イロット油圧源と高圧設定リリーフ弁を連通せしめる一
方位置にしておく。高圧設定リリーフ弁のリリーフ設定
圧は圧力P3 (たとえば50kg/cm2 )とするので、こ
の場合には図7に示す従来技術の場合と同様な作用が行
われる。次に油圧アクチュエータを遅い速度で動かすた
めの微操作を行いたいときには、リリーフ弁選択用切換
弁を上記一方位置より他方切換位置に切換操作してパイ
ロット油圧源と低圧設定リリーフ弁を連通させる。低圧
設定リリーフ弁のリリーフ設定圧は、油圧リモコン弁の
一次圧導通点(この時点のパイロット二次圧の圧力はP
2 でたとえば20kg/cm2 )付近まで下げた圧力値に設
定した。したがってリリーフ弁選択用切換弁を上記他方
切換位置に切換操作した後に、操作レバーを大きく傾倒
させて油圧アクチュエータを作動させる場合には、油圧
リモコン弁から導出されるパイロット二次圧が一次圧導
通点をこえてもそれ以上に上昇しない。すなわち油圧ア
クチュエータに供給される圧油流量が急激に増大しない
ので、操作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチュエ
ータの微操作を行うことができる。
【0009】本発明の第2実施例油圧リモコン回路で
は、油圧アクチュエータを通常の速い速度で作動させる
場合に開閉切換弁を開通油路位置にしておく。パイロッ
ト油圧源からのパイロット圧が上記開通油路位置を通じ
て増圧設定用リリーフ弁のパイロットポートに作用す
る。増圧設定用リリーフ弁のリリーフ設定圧が圧力P3
(たとえば50kg/cm2 )となるので、この場合には図
7に示す従来技術の場合と同様な作用が行われる。次に
油圧アクチュエータを遅い速度で動かすための微操作を
行いたいときには、上記開閉切換弁を開通油路位置より
タンク連通油路位置に切換操作する。増圧設定用リリー
フ弁のパイロットポートにパイロット圧が作用しないの
で、増圧設定用リリーフ弁のリリーフ設定圧は、油圧リ
モコン弁の一次圧導通点(この時点のパイロット二次圧
の圧力はP2 でたとえば20kg/cm2)付近まで下げた
圧力値に設定される。したがってこの第2実施例油圧リ
モコン回路の作用は、第1実施例油圧リモコン回路の場
合と同様である。
は、油圧アクチュエータを通常の速い速度で作動させる
場合に開閉切換弁を開通油路位置にしておく。パイロッ
ト油圧源からのパイロット圧が上記開通油路位置を通じ
て増圧設定用リリーフ弁のパイロットポートに作用す
る。増圧設定用リリーフ弁のリリーフ設定圧が圧力P3
(たとえば50kg/cm2 )となるので、この場合には図
7に示す従来技術の場合と同様な作用が行われる。次に
油圧アクチュエータを遅い速度で動かすための微操作を
行いたいときには、上記開閉切換弁を開通油路位置より
タンク連通油路位置に切換操作する。増圧設定用リリー
フ弁のパイロットポートにパイロット圧が作用しないの
で、増圧設定用リリーフ弁のリリーフ設定圧は、油圧リ
モコン弁の一次圧導通点(この時点のパイロット二次圧
の圧力はP2 でたとえば20kg/cm2)付近まで下げた
圧力値に設定される。したがってこの第2実施例油圧リ
モコン回路の作用は、第1実施例油圧リモコン回路の場
合と同様である。
【0010】また本発明の第3実施例油圧リモコン回路
では、油圧アクチュエータの作動速度を通常のように速
い速度で、または微操作のできる遅い速度で操作したい
ときには、所要の作動速度を選択し、ボリューム操作部
を予め調整操作する。このボリューム操作部に設定され
た操作信号は、コントローラに入力される。上記操作信
号に基づきコントローラは判断し、電磁比例減圧弁のソ
レノイドに対して指令信号を出力する。電磁比例減圧弁
が作動し、パイロット油圧源からの吐出圧を調整する。
したがってパイロット油圧源の吐出圧を調整できるの
で、パイロット一次圧を圧力P3 (たとえば50kg/cm
2 )より、油圧リモコン弁の一次圧導通点(この時点の
パイロット二次圧の圧力はP2 でたとえば20kg/cm
2 )付近まで下げた圧力値にいたる範囲内において、所
要の圧力値に設定することができる。
では、油圧アクチュエータの作動速度を通常のように速
い速度で、または微操作のできる遅い速度で操作したい
ときには、所要の作動速度を選択し、ボリューム操作部
を予め調整操作する。このボリューム操作部に設定され
た操作信号は、コントローラに入力される。上記操作信
号に基づきコントローラは判断し、電磁比例減圧弁のソ
レノイドに対して指令信号を出力する。電磁比例減圧弁
が作動し、パイロット油圧源からの吐出圧を調整する。
したがってパイロット油圧源の吐出圧を調整できるの
で、パイロット一次圧を圧力P3 (たとえば50kg/cm
2 )より、油圧リモコン弁の一次圧導通点(この時点の
パイロット二次圧の圧力はP2 でたとえば20kg/cm
2 )付近まで下げた圧力値にいたる範囲内において、所
要の圧力値に設定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施例
油圧リモコン回路を示す要部回路図である。図におい
て、図5及び図6に示す従来技術の油圧回路構成と同一
構成要素を使用しているものに対しては同符号を付す。
28はパイロット油圧源であるパイロットポンプ、29
はリリーフ弁選択用電磁切換弁(以下、電磁切換弁29
という)、30は電磁切換弁29のソレノイド、31は
高圧設定リリーフ弁、32は低圧設定リリーフ弁、33
はスイッチ、34は電源である。次に、本発明の第1実
施例油圧リモコン回路の構成を図1について述べる。な
お油圧リモコン弁は左右一対に設けられているが、図示
の左側の油圧リモコン弁10を代表して説明する。本発
明では、パイロットポンプ28と油圧リモコン弁10と
を連通するパイロット回路(管路35−36−37をい
う)に対して、高圧設定リリーフ弁31と低圧設定リリ
ーフ弁32を設け、また上記パイロット回路の管路35
−36間に電磁切換弁29を介設し、その電磁切換弁2
9の一方位置ヌを通じてパイロットポンプ28と高圧設
定リリーフ弁31を連通せしめ、また上記電磁切換弁2
9の他方切換位置ルを通じてパイロットポンプ28と低
圧設定リリーフ弁32を連通せしめた。そしてその低圧
設定リリーフ弁32のリリーフ設定圧を、図7に示す一
次圧導通点リ付近まで下げた圧力値に設定した。
に基いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施例
油圧リモコン回路を示す要部回路図である。図におい
て、図5及び図6に示す従来技術の油圧回路構成と同一
構成要素を使用しているものに対しては同符号を付す。
28はパイロット油圧源であるパイロットポンプ、29
はリリーフ弁選択用電磁切換弁(以下、電磁切換弁29
という)、30は電磁切換弁29のソレノイド、31は
高圧設定リリーフ弁、32は低圧設定リリーフ弁、33
はスイッチ、34は電源である。次に、本発明の第1実
施例油圧リモコン回路の構成を図1について述べる。な
お油圧リモコン弁は左右一対に設けられているが、図示
の左側の油圧リモコン弁10を代表して説明する。本発
明では、パイロットポンプ28と油圧リモコン弁10と
を連通するパイロット回路(管路35−36−37をい
う)に対して、高圧設定リリーフ弁31と低圧設定リリ
ーフ弁32を設け、また上記パイロット回路の管路35
−36間に電磁切換弁29を介設し、その電磁切換弁2
9の一方位置ヌを通じてパイロットポンプ28と高圧設
定リリーフ弁31を連通せしめ、また上記電磁切換弁2
9の他方切換位置ルを通じてパイロットポンプ28と低
圧設定リリーフ弁32を連通せしめた。そしてその低圧
設定リリーフ弁32のリリーフ設定圧を、図7に示す一
次圧導通点リ付近まで下げた圧力値に設定した。
【0012】次に、本発明の第1実施例油圧リモコン回
路の作用について述べる。本発明では、油圧アクチュエ
ータ(図示していないがたとえば図6に示す油圧シリン
ダ17と同じもの)を通常の速い速度で作動させる場合
には、電磁切換弁29を一方位置ヌ(この場合にはスイ
ッチ33はオフ状態である)にしておく。パイロットポ
ンプ28と高圧設定リリーフ弁31は、上記一方位置ヌ
を介して連通している。そして上記高圧設定リリーフ弁
31のリリーフ設定圧は圧力P3 (たとえば50kg/cm
2 )とするので、この場合には図7に示す従来技術の場
合と同様な作用が行われる。次に油圧アクチュエータを
遅い速度で動かすための微操作を行いたいときには、ス
イッチ33オン操作により電磁切換弁29を上記一方位
置ヌより他方切換位置ルに切換えておく。この状態で
は、パイロットポンプ28と低圧設定リリーフ弁32は
上記他方切換位置ルを介して連通している。そして上記
低圧設定リリーフ弁32のリリーフ設定圧は、油圧リモ
コン弁10の一次圧導通点(この時点のパイロット二次
圧の圧力はP2 でたとえば20kg/cm2 )付近まで下げ
た圧力値に設定している。したがって電磁切換弁29を
上記他方切換位置ルに切換操作した後に、操作レバー1
1を大きく傾倒させて油圧アクチュエータを作動させる
場合には、油圧リモコン弁10から導出されるパイロッ
ト二次圧が一次圧導通点をこえてもそれ以上に上昇しな
い。すなわち油圧アクチュエータに供給される圧油流量
が急激に増大しないので、操作レバー11の十分な傾倒
角度域で油圧アクチュエータの微操作を行うことができ
る。なお本実施例ではスイッチ33操作による電磁切換
弁29を用いているが、手動切換操作による切換弁(図
示していない)を用いることは可能である。
路の作用について述べる。本発明では、油圧アクチュエ
ータ(図示していないがたとえば図6に示す油圧シリン
ダ17と同じもの)を通常の速い速度で作動させる場合
には、電磁切換弁29を一方位置ヌ(この場合にはスイ
ッチ33はオフ状態である)にしておく。パイロットポ
ンプ28と高圧設定リリーフ弁31は、上記一方位置ヌ
を介して連通している。そして上記高圧設定リリーフ弁
31のリリーフ設定圧は圧力P3 (たとえば50kg/cm
2 )とするので、この場合には図7に示す従来技術の場
合と同様な作用が行われる。次に油圧アクチュエータを
遅い速度で動かすための微操作を行いたいときには、ス
イッチ33オン操作により電磁切換弁29を上記一方位
置ヌより他方切換位置ルに切換えておく。この状態で
は、パイロットポンプ28と低圧設定リリーフ弁32は
上記他方切換位置ルを介して連通している。そして上記
低圧設定リリーフ弁32のリリーフ設定圧は、油圧リモ
コン弁10の一次圧導通点(この時点のパイロット二次
圧の圧力はP2 でたとえば20kg/cm2 )付近まで下げ
た圧力値に設定している。したがって電磁切換弁29を
上記他方切換位置ルに切換操作した後に、操作レバー1
1を大きく傾倒させて油圧アクチュエータを作動させる
場合には、油圧リモコン弁10から導出されるパイロッ
ト二次圧が一次圧導通点をこえてもそれ以上に上昇しな
い。すなわち油圧アクチュエータに供給される圧油流量
が急激に増大しないので、操作レバー11の十分な傾倒
角度域で油圧アクチュエータの微操作を行うことができ
る。なお本実施例ではスイッチ33操作による電磁切換
弁29を用いているが、手動切換操作による切換弁(図
示していない)を用いることは可能である。
【0013】次に図2は、本発明の第2実施例油圧リモ
コン回路を示す要部回路図である。図において、図1に
示す第1実施例油圧リモコン回路と同一構成要素を使用
しているものに対しては同符号を付す。38は増圧設定
用リリーフ弁、39は増圧設定用リリーフ弁38のパイ
ロットポート、40は内蔵ばね、41は開閉切換弁とし
ての電磁切換弁、42は電磁切換弁41のソレノイドで
ある。次に、本発明の第2実施例油圧リモコン回路の構
成を図2について述べる。本発明では、パイロットポン
プ28の吐出側管路35’−36’に、パイロット圧を
パイロットポート39に作用させることによりリリーフ
圧を低圧から高圧に変更設定できる増圧設定用リリーフ
弁38を設け、また上記管路35’−36’と上記パイ
ロットポート39を電磁切換弁41を介して連通せしめ
た。
コン回路を示す要部回路図である。図において、図1に
示す第1実施例油圧リモコン回路と同一構成要素を使用
しているものに対しては同符号を付す。38は増圧設定
用リリーフ弁、39は増圧設定用リリーフ弁38のパイ
ロットポート、40は内蔵ばね、41は開閉切換弁とし
ての電磁切換弁、42は電磁切換弁41のソレノイドで
ある。次に、本発明の第2実施例油圧リモコン回路の構
成を図2について述べる。本発明では、パイロットポン
プ28の吐出側管路35’−36’に、パイロット圧を
パイロットポート39に作用させることによりリリーフ
圧を低圧から高圧に変更設定できる増圧設定用リリーフ
弁38を設け、また上記管路35’−36’と上記パイ
ロットポート39を電磁切換弁41を介して連通せしめ
た。
【0014】次に、本発明の第2実施例油圧リモコン回
路の作用について述べる。本発明では、油圧アクチュエ
ータ(図示していないがたとえば図6に示す油圧シリン
ダ17と同じもの)を通常の速い速度で作動させる場合
には、電磁切換弁41を開通油路位置オ(この場合には
スイッチ33はオフ状態である)にしておく。パイロッ
トポンプ28からのパイロット圧が管路35’,43,
44、電磁切換弁41のオ位置、管路45を通じてパイ
ロットポート39に作用する。増圧設定用リリーフ弁3
8のリリーフ設定圧は圧力P3 (たとえば50kg/cm
2 )になるので、この場合には図7に示す従来技術の場
合と同様な作用が行われる。次に油圧アクチュエータを
遅い速度で動かすための微操作を行いたいときには、ス
イッチ33オン操作により電磁切換弁41を上記開通油
路位置オよりタンク連通油路位置ワに切換操作する。増
圧設定用リリーフ弁38のパイロットポート39にパイ
ロット圧が作用しないので、増圧設定用リリーフ弁38
のリリーフ設定圧は、油圧リモコン弁10の一次圧導通
点(この時点のパイロット二次圧の圧力はP2 でたとえ
ば20kg/cm2 )付近まで下げた圧力値に設定される。
したがってこの第2実施例油圧リモコン回路の作用は、
第1実施例油圧リモコン回路の場合と同様である。なお
本実施例ではスイッチ33操作による電磁切換弁41を
用いているが、手動切換操作による切換弁(図示してい
ない)を用いることは可能である。
路の作用について述べる。本発明では、油圧アクチュエ
ータ(図示していないがたとえば図6に示す油圧シリン
ダ17と同じもの)を通常の速い速度で作動させる場合
には、電磁切換弁41を開通油路位置オ(この場合には
スイッチ33はオフ状態である)にしておく。パイロッ
トポンプ28からのパイロット圧が管路35’,43,
44、電磁切換弁41のオ位置、管路45を通じてパイ
ロットポート39に作用する。増圧設定用リリーフ弁3
8のリリーフ設定圧は圧力P3 (たとえば50kg/cm
2 )になるので、この場合には図7に示す従来技術の場
合と同様な作用が行われる。次に油圧アクチュエータを
遅い速度で動かすための微操作を行いたいときには、ス
イッチ33オン操作により電磁切換弁41を上記開通油
路位置オよりタンク連通油路位置ワに切換操作する。増
圧設定用リリーフ弁38のパイロットポート39にパイ
ロット圧が作用しないので、増圧設定用リリーフ弁38
のリリーフ設定圧は、油圧リモコン弁10の一次圧導通
点(この時点のパイロット二次圧の圧力はP2 でたとえ
ば20kg/cm2 )付近まで下げた圧力値に設定される。
したがってこの第2実施例油圧リモコン回路の作用は、
第1実施例油圧リモコン回路の場合と同様である。なお
本実施例ではスイッチ33操作による電磁切換弁41を
用いているが、手動切換操作による切換弁(図示してい
ない)を用いることは可能である。
【0015】次に図3は、本発明の第3実施例油圧リモ
コン回路を示す要部回路図である。図において、図1に
示す第1実施例油圧リモコン回路と同一構成要素を使用
しているものに対しては同符号を付す。31はリリーフ
設定圧が高圧P3 (たとえば50kg/cm2 )である高圧
設定リリーフ弁、46は電磁比例減圧弁、47は電磁比
例減圧弁46のソレノイド、48は電磁比例減圧弁46
に対して制御用の信号を出力するコントローラ、49は
コントローラ48に所要の信号を入力するために調整操
作するボリューム操作部である。次に、本発明の第3実
施例油圧リモコン回路の構成を図3について述べる。本
発明では、パイロットポンプ28と油圧リモコン弁10
とを連通するパイロット回路(管路35−36−37を
いう)の管路35−36間に電磁比例減圧弁46を介設
し、その電磁比例減圧弁46のソレノイド47に対して
コントローラ48からの指令信号を出力するようにし、
かつそのコントローラ48にボリューム操作部49を設
け、そのボリューム操作部49に上記指令信号の所要信
号値を予め選択するようにした。
コン回路を示す要部回路図である。図において、図1に
示す第1実施例油圧リモコン回路と同一構成要素を使用
しているものに対しては同符号を付す。31はリリーフ
設定圧が高圧P3 (たとえば50kg/cm2 )である高圧
設定リリーフ弁、46は電磁比例減圧弁、47は電磁比
例減圧弁46のソレノイド、48は電磁比例減圧弁46
に対して制御用の信号を出力するコントローラ、49は
コントローラ48に所要の信号を入力するために調整操
作するボリューム操作部である。次に、本発明の第3実
施例油圧リモコン回路の構成を図3について述べる。本
発明では、パイロットポンプ28と油圧リモコン弁10
とを連通するパイロット回路(管路35−36−37を
いう)の管路35−36間に電磁比例減圧弁46を介設
し、その電磁比例減圧弁46のソレノイド47に対して
コントローラ48からの指令信号を出力するようにし、
かつそのコントローラ48にボリューム操作部49を設
け、そのボリューム操作部49に上記指令信号の所要信
号値を予め選択するようにした。
【0016】次に、本発明の第3実施例油圧リモコン回
路の作用について述べる。本発明では、油圧アクチュエ
ータ(図示していないがたとえば図6に示す油圧シリン
ダ17と同じもの)の作動速度を通常のように速い速度
で、または微操作のできる遅い速度で操作したいときに
は、所要の作動速度を選択し、ボリューム操作部49を
予め調整操作する。このボリューム操作部49に設定さ
れた操作信号は、コントローラ48に入力される。上記
操作信号に基づきコントローラ48は判断し、電磁比例
減圧弁46のソレノイド47に対して指令信号を出力す
る。電磁比例減圧弁46が作動し、パイロットポンプ2
8からの吐出圧を調整する。すなわちパイロットポンプ
28からのパイロット一次圧を、圧力P3 (たとえば5
0kg/cm2 )より、油圧リモコン弁10の一次圧導通点
(この時点のパイロット二次圧の圧力はP2 でたとえば
20kg/cm2 )付近まで下げた圧力値にいたる範囲内に
おいて、所要の圧力値に設定することができる。したが
って操作レバー11の微操作を行うとき、所要の微操作
応答度を得ることができる。
路の作用について述べる。本発明では、油圧アクチュエ
ータ(図示していないがたとえば図6に示す油圧シリン
ダ17と同じもの)の作動速度を通常のように速い速度
で、または微操作のできる遅い速度で操作したいときに
は、所要の作動速度を選択し、ボリューム操作部49を
予め調整操作する。このボリューム操作部49に設定さ
れた操作信号は、コントローラ48に入力される。上記
操作信号に基づきコントローラ48は判断し、電磁比例
減圧弁46のソレノイド47に対して指令信号を出力す
る。電磁比例減圧弁46が作動し、パイロットポンプ2
8からの吐出圧を調整する。すなわちパイロットポンプ
28からのパイロット一次圧を、圧力P3 (たとえば5
0kg/cm2 )より、油圧リモコン弁10の一次圧導通点
(この時点のパイロット二次圧の圧力はP2 でたとえば
20kg/cm2 )付近まで下げた圧力値にいたる範囲内に
おいて、所要の圧力値に設定することができる。したが
って操作レバー11の微操作を行うとき、所要の微操作
応答度を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の第1及び第2実施例油圧リモコ
ン回路ではパイロット油圧源と油圧リモコン弁とを連通
するパイロット回路に対して、高圧設定リリーフ弁と低
圧設定リリーフ弁、又は増圧設定用リリーフ弁を設け、
上記リリーフ弁がパイロット油圧源に通じる接続状態を
切換えることによって、油圧リモコン弁に導入されるパ
イロット一次圧を高い圧力P3 (油圧リモコン弁の一次
圧導通点をこえた上限側の高圧でたとえば50kg/cm
2 )と、低い圧力P2 (油圧リモコン弁の一次圧導通点
付近まで下げた圧力でたとえば20kg/cm2 )に選択で
きるようにした。それによりリリーフ設定圧を高圧P3
に選択したときには、油圧アクチュエータを通常の速い
速度で作動させ、たとえば油圧ショベルのバケットの泥
落とし、土まき、土羽打ち作業等を支障なく行うことが
できる。またリリーフ設定圧を低圧P2 に選択したとき
には、油圧リモコン弁の操作レバーを大きく傾倒させて
油圧アクチュエータを作動させる場合に、油圧リモコン
弁から導出されるパイロット二次圧が一次圧導通点をこ
えてもそれ以上に上昇しない。すなわち油圧アクチュエ
ータに供給される圧油流量が急激に増大しないので、操
作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチュエータの微
操作を行うことができる。また本発明の第3実施例油圧
リモコン回路では、油圧アクチュエータの作動速度を通
常のように速い速度で、または微操作のできる遅い速度
で操作したいときには、所要の作動速度を選択し、ボリ
ューム操作部を予め調整操作する。このボリューム操作
部に設定された操作信号は、コントローラに入力され
る。それにより上記コントローラを介して電磁比例減圧
弁が作動し、パイロットポンプからの吐出圧を調整す
る。すなわちパイロットポンプからのパイロット一次圧
を、圧力P3 (たとえば50kg/cm2 )より油圧リモコ
ン弁の一次圧導通点(この時点のパイロット二次圧の圧
力はP2 でたとえば20kg/cm2 )付近まで下げた圧力
値にいたる範囲内において、所要の圧力値に設定するこ
とができる。したがって油圧リモコン弁の操作レバーの
微操作を行うとき、所要の微操作応答度を得ることがで
きる。
ン回路ではパイロット油圧源と油圧リモコン弁とを連通
するパイロット回路に対して、高圧設定リリーフ弁と低
圧設定リリーフ弁、又は増圧設定用リリーフ弁を設け、
上記リリーフ弁がパイロット油圧源に通じる接続状態を
切換えることによって、油圧リモコン弁に導入されるパ
イロット一次圧を高い圧力P3 (油圧リモコン弁の一次
圧導通点をこえた上限側の高圧でたとえば50kg/cm
2 )と、低い圧力P2 (油圧リモコン弁の一次圧導通点
付近まで下げた圧力でたとえば20kg/cm2 )に選択で
きるようにした。それによりリリーフ設定圧を高圧P3
に選択したときには、油圧アクチュエータを通常の速い
速度で作動させ、たとえば油圧ショベルのバケットの泥
落とし、土まき、土羽打ち作業等を支障なく行うことが
できる。またリリーフ設定圧を低圧P2 に選択したとき
には、油圧リモコン弁の操作レバーを大きく傾倒させて
油圧アクチュエータを作動させる場合に、油圧リモコン
弁から導出されるパイロット二次圧が一次圧導通点をこ
えてもそれ以上に上昇しない。すなわち油圧アクチュエ
ータに供給される圧油流量が急激に増大しないので、操
作レバーの十分な傾倒角度域で油圧アクチュエータの微
操作を行うことができる。また本発明の第3実施例油圧
リモコン回路では、油圧アクチュエータの作動速度を通
常のように速い速度で、または微操作のできる遅い速度
で操作したいときには、所要の作動速度を選択し、ボリ
ューム操作部を予め調整操作する。このボリューム操作
部に設定された操作信号は、コントローラに入力され
る。それにより上記コントローラを介して電磁比例減圧
弁が作動し、パイロットポンプからの吐出圧を調整す
る。すなわちパイロットポンプからのパイロット一次圧
を、圧力P3 (たとえば50kg/cm2 )より油圧リモコ
ン弁の一次圧導通点(この時点のパイロット二次圧の圧
力はP2 でたとえば20kg/cm2 )付近まで下げた圧力
値にいたる範囲内において、所要の圧力値に設定するこ
とができる。したがって油圧リモコン弁の操作レバーの
微操作を行うとき、所要の微操作応答度を得ることがで
きる。
【図1】本発明の第1実施例油圧リモコン回路を示す要
部回路図である。
部回路図である。
【図2】本発明の第2実施例油圧リモコン回路を示す要
部回路図である。
部回路図である。
【図3】本発明の第3実施例油圧リモコン回路を示す要
部回路図である。
部回路図である。
【図4】従来技術の一実施例油圧パイロット回路図であ
る。
る。
【図5】従来より油圧ショベルに装備されている一実施
例油圧リモコン弁を示す断面図である。
例油圧リモコン弁を示す断面図である。
【図6】油圧アクチュエータ制御用の通常のパイロット
切換弁を示す要部断面図である。
切換弁を示す要部断面図である。
【図7】図5における油圧リモコン弁の操作レバーの操
作量と、油圧リモコン弁から導出されるパイロット二次
圧との関係を示す図表である。
作量と、油圧リモコン弁から導出されるパイロット二次
圧との関係を示す図表である。
【図8】油圧リモコン弁から導出されるパイロット二次
圧と、メインポンプから吐出されるポンプ吐出量との関
係を示す図表である。
圧と、メインポンプから吐出されるポンプ吐出量との関
係を示す図表である。
【図9】油圧リモコン弁から導出されるパイロット二次
圧と、パイロット切換弁のメインスプールのストローク
移動によって開口される流路の開口面積との関係を示す
図表である。
圧と、パイロット切換弁のメインスプールのストローク
移動によって開口される流路の開口面積との関係を示す
図表である。
10 油圧リモコン弁 11 操作レバー 18 パイロット切換弁 20 メインスプール 21 メインポンプ 28 パイロットポンプ(パイロット油圧源) 29 リリーフ弁選択用電磁切換弁 31 高圧設定リリーフ弁 32 低圧設定リリーフ弁 33 スイッチ 38 増圧設定用リリーフ弁 41 電磁切換弁 46 電磁比例減圧弁 48 コントローラ 49 ボリューム操作部
Claims (6)
- 【請求項1】 建設機械に装備された油圧アクチュエー
タを制御するために、パイロット油圧源からのパイロッ
ト一次圧を導入しパイロット二次圧を導出する油圧リモ
コン弁を介して、パイロット圧を油圧アクチュエータ制
御用パイロット切換弁のパイロットポートに作用させる
ようにした油圧リモコン回路において、油圧リモコン弁
に導入されるパイロット一次圧を高い圧力と低い圧力に
選択設定する切換手段を設けたことを特徴とする油圧リ
モコン回路。 - 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載の油圧リモ
コン回路において、油圧リモコン弁の操作量に応じて導
出されるパイロット二次圧がその比例範囲の上限値に達
し、パイロット油圧源からのパイロット一次圧が上記油
圧リモコン弁を導通し始める時点を一次圧導通点に設定
し、その一次圧導通点付近まで下げたパイロット二次圧
の圧力値を、前記低い圧力の圧力値に設定したことを特
徴とする油圧リモコン回路。 - 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1及び2記載の油
圧リモコン回路において、パイロット油圧源と油圧リモ
コン弁とを連通するパイロット回路に対して、高圧設定
リリーフ弁と低圧設定リリーフ弁を設け、また上記パイ
ロット回路にリリーフ弁選択用切換弁を設け、そのリリ
ーフ弁選択用切換弁の一方位置を通じてパイロット油圧
源と高圧設定リリーフ弁を連通せしめ、また上記リリー
フ弁選択用切換弁の他方切換位置を通じてパイロット油
圧源と低圧設定リリーフ弁を連通せしめたことを特徴と
する油圧リモコン回路。 - 【請求項4】 特許請求の範囲請求項1及び2記載の油
圧リモコン回路において、前記パイロット油圧源の吐出
側管路に、パイロット圧をパイロットポートに作用させ
ることによりリリーフ圧を低圧から高圧に変更設定でき
る増圧設定用リリーフ弁を設け、また上記パイロット油
圧源と上記パイロットポートを開閉切換弁を介して連通
せしめたことを特徴とする油圧リモコン回路。 - 【請求項5】 建設機械に装備された油圧アクチュエー
タを制御するために、パイロット油圧源からのパイロッ
ト一次圧を導入しパイロット二次圧を導出する油圧リモ
コン弁を介して、パイロット圧を油圧アクチュエータ制
御用パイロット切換弁のパイロットポートに作用させる
ようにした油圧リモコン回路において、油圧リモコン弁
に導入されるパイロット一次圧を任意の圧力値に設定す
る圧力値設定手段を設けたことを特徴とする油圧リモコ
ン回路。 - 【請求項6】 特許請求の範囲請求項5記載の油圧リモ
コン回路において、パイロット油圧源と油圧リモコン弁
とを連通するパイロット回路に電磁比例減圧弁を介設
し、その電磁比例減圧弁のソレノイドに対してコントロ
ーラからの指令信号を出力するようにし、かつそのコン
トローラにボリューム操作部を設け、そのボリューム操
作部に上記指令信号の所要信号値を予め選択するように
したことを特徴とする油圧リモコン回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122700A JPH09287175A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 油圧リモコン回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122700A JPH09287175A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 油圧リモコン回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287175A true JPH09287175A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14842456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8122700A Pending JPH09287175A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 油圧リモコン回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287175A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106509A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-10 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業用機械における油圧回路 |
| WO2011114929A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | ヤンマー株式会社 | 作業車両の油圧回路 |
| JP2013228005A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | パイロット油圧配管 |
| JP2018154970A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 株式会社クボタ | 作業機の油圧システム |
| CN109226113A (zh) * | 2018-10-22 | 2019-01-18 | 福建新继船舶服务有限公司 | 一种液压管道冲洗供油通道及其流量控制方法 |
| JP2019044868A (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-22 | ナブテスコ株式会社 | パイロット油制御回路 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP8122700A patent/JPH09287175A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106509A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-10 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業用機械における油圧回路 |
| WO2011114929A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | ヤンマー株式会社 | 作業車両の油圧回路 |
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| JP2018154970A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 株式会社クボタ | 作業機の油圧システム |
| JP2019044868A (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-22 | ナブテスコ株式会社 | パイロット油制御回路 |
| CN109226113A (zh) * | 2018-10-22 | 2019-01-18 | 福建新继船舶服务有限公司 | 一种液压管道冲洗供油通道及其流量控制方法 |
| CN109226113B (zh) * | 2018-10-22 | 2024-02-20 | 福建新继船舶服务有限公司 | 一种液压管道冲洗供油通道及其流量控制方法 |
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