JPH09302727A - リモコン圧制御回路 - Google Patents
リモコン圧制御回路Info
- Publication number
- JPH09302727A JPH09302727A JP14819496A JP14819496A JPH09302727A JP H09302727 A JPH09302727 A JP H09302727A JP 14819496 A JP14819496 A JP 14819496A JP 14819496 A JP14819496 A JP 14819496A JP H09302727 A JPH09302727 A JP H09302727A
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- JP
- Japan
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- remote control
- pilot
- valve
- hydraulic
- pressure reducing
- Prior art date
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2203—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
- E02F9/2207—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for reducing or compensating oscillations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧ショベルでは従来より操作状態の油圧リ
モコン弁の操作レバーをすばやく中立位置に戻したとき
には、油圧アクチュエータ制御用パイロット切換内部の
メインスプールが急速に中立位置に戻るので、油圧アク
チュエータの作動停止時の衝撃が車体や運転者に悪影響
を及ぼしていた。本発明は、油圧アクチュエータの作動
停止時に所要の緩停止を行うことのできるリモコン圧制
御回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明では、油圧リモコン弁と、油圧ア
クチュエータ制御用パイロット切換弁のパイロットポー
トを連通するパイロット管路に電磁比例減圧弁及びチェ
ック弁を介設し、その電磁比例減圧弁に対してコントロ
ーラから指令信号を出力するようにし、上記油圧リモコ
ン弁の操作レバーの中立位置への戻し操作に対応して、
上記コントローラから電磁比例減圧弁のタンク連通タイ
ミングを遅らせる遅延指令信号を出力するようにした。
モコン弁の操作レバーをすばやく中立位置に戻したとき
には、油圧アクチュエータ制御用パイロット切換内部の
メインスプールが急速に中立位置に戻るので、油圧アク
チュエータの作動停止時の衝撃が車体や運転者に悪影響
を及ぼしていた。本発明は、油圧アクチュエータの作動
停止時に所要の緩停止を行うことのできるリモコン圧制
御回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明では、油圧リモコン弁と、油圧ア
クチュエータ制御用パイロット切換弁のパイロットポー
トを連通するパイロット管路に電磁比例減圧弁及びチェ
ック弁を介設し、その電磁比例減圧弁に対してコントロ
ーラから指令信号を出力するようにし、上記油圧リモコ
ン弁の操作レバーの中立位置への戻し操作に対応して、
上記コントローラから電磁比例減圧弁のタンク連通タイ
ミングを遅らせる遅延指令信号を出力するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として油圧ショ
ベルなど建設機械,作業車両に装備した油圧アクチュエ
ータ操作用の油圧リモコン回路におけるリモコン圧制御
回路に関する。
ベルなど建設機械,作業車両に装備した油圧アクチュエ
ータ操作用の油圧リモコン回路におけるリモコン圧制御
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、特開平6−73760号公報に
記載されている自動掘削制御装置を示す要部回路図であ
る。図5に示す油圧ショベルの自動掘削制御装置用回路
では、ブーム用油圧リモコン弁1(油圧リモコン弁は
1,2,3が記載されているがブーム用油圧リモコン弁
1に関連して接続されている回路部分を代表して説明す
る)と、パイロットポンプ4との間の管路に、シャトル
弁5と電磁比例減圧弁6を直列に介設し、上記シャトル
弁5と、ブーム用パイロット切換弁7のパイロットポー
ト8とを連通せしめている。それで油圧ショベルの自動
掘削を行うときには、運転者がボリューム操作部9を自
動にセットする。コントローラ10からの指令信号が電
磁比例減圧弁6のソレノイド11に作用するので、電磁
比例減圧弁6は作動する。それによってパイロットポン
プ4からのパイロット一次圧は、管路12,13,1
4、電磁比例減圧弁6、管路15、シャトル弁5、管路
16を通じて、パイロットポート8に作用する。ブーム
用パイロット切換弁7が切換作動するので、メインポン
プ17からの圧油がブーム用パイロット切換弁7の切換
位置を通じて、ブームシリンダ18に供給される。した
がって油圧ショベルの図示していないブームを、自動的
に動かすことができる。また油圧ショベルの掘削を運転
者の手動で行いたいときには、ボリューム操作部9を手
動にセットする。コントローラ10からの指令信号がソ
レノイド11に対して出力されないので、電磁比例減圧
弁6は作動しない。この状態においてブーム用油圧リモ
コン弁1の操作レバー19を操作すると、ブーム用油圧
リモコン弁1から導出されるパイロット二次圧は、管路
20、シャトル弁5、管路16を通じて、パイロットポ
ート8に作用する。ブーム用パイロット切換弁7が切換
作動するので、ブームシリンダ18すなわちブームを動
かすことができる。
記載されている自動掘削制御装置を示す要部回路図であ
る。図5に示す油圧ショベルの自動掘削制御装置用回路
では、ブーム用油圧リモコン弁1(油圧リモコン弁は
1,2,3が記載されているがブーム用油圧リモコン弁
1に関連して接続されている回路部分を代表して説明す
る)と、パイロットポンプ4との間の管路に、シャトル
弁5と電磁比例減圧弁6を直列に介設し、上記シャトル
弁5と、ブーム用パイロット切換弁7のパイロットポー
ト8とを連通せしめている。それで油圧ショベルの自動
掘削を行うときには、運転者がボリューム操作部9を自
動にセットする。コントローラ10からの指令信号が電
磁比例減圧弁6のソレノイド11に作用するので、電磁
比例減圧弁6は作動する。それによってパイロットポン
プ4からのパイロット一次圧は、管路12,13,1
4、電磁比例減圧弁6、管路15、シャトル弁5、管路
16を通じて、パイロットポート8に作用する。ブーム
用パイロット切換弁7が切換作動するので、メインポン
プ17からの圧油がブーム用パイロット切換弁7の切換
位置を通じて、ブームシリンダ18に供給される。した
がって油圧ショベルの図示していないブームを、自動的
に動かすことができる。また油圧ショベルの掘削を運転
者の手動で行いたいときには、ボリューム操作部9を手
動にセットする。コントローラ10からの指令信号がソ
レノイド11に対して出力されないので、電磁比例減圧
弁6は作動しない。この状態においてブーム用油圧リモ
コン弁1の操作レバー19を操作すると、ブーム用油圧
リモコン弁1から導出されるパイロット二次圧は、管路
20、シャトル弁5、管路16を通じて、パイロットポ
ート8に作用する。ブーム用パイロット切換弁7が切換
作動するので、ブームシリンダ18すなわちブームを動
かすことができる。
【0003】なお図6(この図6は特開平6−7376
0号公報には記載されていない)は、図5における油圧
リモコン弁1の操作状態を示す断面図(断面を示すハッ
チングは図示が不明瞭になるので要部にのみ施してい
る)である。図6に示すように油圧リモコン弁1の操作
レバー19(仮想線で示す)を中立位置nより矢印イの
方向に傾倒操作すると、プッシュロッド22がストロー
クされ、ワッシャ23、スプリングシート24、スプー
ル25は下方に移動し、パイロットポンプ(図5に示す
パイロットポンプ4と同じ)から吐出されるパイロット
一次圧はP0 ポートへ導入され、上記スプール25のノ
ッチ部(符号ロで示す部分)より矢印ハの方向にパイロ
ット二次圧として導出され、ポート26より流出し、油
圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁(図5に示す
符号7)のパイロットポート(図5に示す符号8)に作
用する。次に図7は、図6における油圧リモコン弁1を
中立位置nに戻した状態を示す断面図である。図7に示
すように油圧リモコン弁1の操作レバー19を操作状態
位置mより中立位置nに戻すと、スプール25がP0ポ
ートとポート26との開通通路ニを遮断状態とし、ポー
ト26は油タンク(図5に示す符号21)に通じるタン
ク連通通路Tと、スプール25のノッチ部(符号ホで示
す部分)にて開通状態となる。したがって油圧リモコン
弁1の操作レバー19を中立位置nに戻した時点には、
ポート26におけるパイロット二次圧は急速に0(ゼ
ロ)に低減する。
0号公報には記載されていない)は、図5における油圧
リモコン弁1の操作状態を示す断面図(断面を示すハッ
チングは図示が不明瞭になるので要部にのみ施してい
る)である。図6に示すように油圧リモコン弁1の操作
レバー19(仮想線で示す)を中立位置nより矢印イの
方向に傾倒操作すると、プッシュロッド22がストロー
クされ、ワッシャ23、スプリングシート24、スプー
ル25は下方に移動し、パイロットポンプ(図5に示す
パイロットポンプ4と同じ)から吐出されるパイロット
一次圧はP0 ポートへ導入され、上記スプール25のノ
ッチ部(符号ロで示す部分)より矢印ハの方向にパイロ
ット二次圧として導出され、ポート26より流出し、油
圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁(図5に示す
符号7)のパイロットポート(図5に示す符号8)に作
用する。次に図7は、図6における油圧リモコン弁1を
中立位置nに戻した状態を示す断面図である。図7に示
すように油圧リモコン弁1の操作レバー19を操作状態
位置mより中立位置nに戻すと、スプール25がP0ポ
ートとポート26との開通通路ニを遮断状態とし、ポー
ト26は油タンク(図5に示す符号21)に通じるタン
ク連通通路Tと、スプール25のノッチ部(符号ホで示
す部分)にて開通状態となる。したがって油圧リモコン
弁1の操作レバー19を中立位置nに戻した時点には、
ポート26におけるパイロット二次圧は急速に0(ゼ
ロ)に低減する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】油圧ショベルに装備し
た油圧リモコンのレバー操作によって油圧アクチュエー
タ(油圧シリンダ,走行用の油圧モータなど)を作動
し、その油圧アクチュエータの作動中に上記油圧リモコ
ン弁の操作レバーをすばやく中立位置に戻したときに
は、油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパイ
ロットポートに通じる油圧リモコン弁のパイロット二次
圧導出用ポートが、図7に示すようにタンク連通通路T
と開通する。上記パイロットポートに作用するパイロッ
ト二次圧は急速に0(ゼロ)に低下するので、上記パイ
ロット切換弁内部のメインスプール(図示していない)
は急速に中立位置に戻る。そのために油圧アクチュエー
タの作動停止時の衝撃が車体各部に悪影響を及ぼすばか
りでなく、運転者の運転感覚を著く阻害することがあ
る。図5に示す油圧ショベルの自動掘削制御装置用回路
では油圧リモコン弁とパイロットポンプとの間の管路に
電磁比例減圧弁を設けているが、油圧アクチュエータ作
動停止時の緩停止手段を講じていない。本発明は、油圧
リモコン弁と、油圧アクチュエータ制御用パイロット切
換弁のパイロットポートを連通するパイロット管路に電
磁比例減圧弁を介設し、油圧アクチュエータを緩停止さ
せたい場合にそれを制御できるリモコン圧制御回路を提
供することを目的とする。
た油圧リモコンのレバー操作によって油圧アクチュエー
タ(油圧シリンダ,走行用の油圧モータなど)を作動
し、その油圧アクチュエータの作動中に上記油圧リモコ
ン弁の操作レバーをすばやく中立位置に戻したときに
は、油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパイ
ロットポートに通じる油圧リモコン弁のパイロット二次
圧導出用ポートが、図7に示すようにタンク連通通路T
と開通する。上記パイロットポートに作用するパイロッ
ト二次圧は急速に0(ゼロ)に低下するので、上記パイ
ロット切換弁内部のメインスプール(図示していない)
は急速に中立位置に戻る。そのために油圧アクチュエー
タの作動停止時の衝撃が車体各部に悪影響を及ぼすばか
りでなく、運転者の運転感覚を著く阻害することがあ
る。図5に示す油圧ショベルの自動掘削制御装置用回路
では油圧リモコン弁とパイロットポンプとの間の管路に
電磁比例減圧弁を設けているが、油圧アクチュエータ作
動停止時の緩停止手段を講じていない。本発明は、油圧
リモコン弁と、油圧アクチュエータ制御用パイロット切
換弁のパイロットポートを連通するパイロット管路に電
磁比例減圧弁を介設し、油圧アクチュエータを緩停止さ
せたい場合にそれを制御できるリモコン圧制御回路を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、建設機械に
装備された油圧アクチュエータを制御するために、パイ
ロット油圧源からのパイロット一次圧を導入しパイロッ
ト二次圧を導出する油圧リモコン弁を介して、パイロッ
ト圧を油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパ
イロットポートに作用させるようにした油圧リモコン回
路において、油圧リモコン弁と、油圧アクチュエータ制
御用パイロット切換弁のパイロットポートを連通するパ
イロット管路に電磁比例減圧弁を介設し、その電磁比例
減圧弁のソレノイドに対してコントローラから指令信号
を出力するようにし、上記油圧リモコン弁の操作レバー
の中立位置への戻し操作に対応して、上記コントローラ
から電磁比例減圧弁に対してその電磁比例減圧弁のタン
ク連通タイミングを遅らせる遅延指令信号を出力するよ
うにした。そして上記の場合、油圧リモコン弁の操作レ
バーの中立位置への戻し操作を検出する手段を設け、上
記油圧リモコン弁と電磁比例減圧弁とを連通する管路
に、電磁比例減圧弁から油圧リモコン弁へ向けて流通す
る油を阻止するチェック弁を設けた。また本発明の他実
施例リモコン圧制御回路では、上記チェック弁と並列に
絞り部を連結した。
装備された油圧アクチュエータを制御するために、パイ
ロット油圧源からのパイロット一次圧を導入しパイロッ
ト二次圧を導出する油圧リモコン弁を介して、パイロッ
ト圧を油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパ
イロットポートに作用させるようにした油圧リモコン回
路において、油圧リモコン弁と、油圧アクチュエータ制
御用パイロット切換弁のパイロットポートを連通するパ
イロット管路に電磁比例減圧弁を介設し、その電磁比例
減圧弁のソレノイドに対してコントローラから指令信号
を出力するようにし、上記油圧リモコン弁の操作レバー
の中立位置への戻し操作に対応して、上記コントローラ
から電磁比例減圧弁に対してその電磁比例減圧弁のタン
ク連通タイミングを遅らせる遅延指令信号を出力するよ
うにした。そして上記の場合、油圧リモコン弁の操作レ
バーの中立位置への戻し操作を検出する手段を設け、上
記油圧リモコン弁と電磁比例減圧弁とを連通する管路
に、電磁比例減圧弁から油圧リモコン弁へ向けて流通す
る油を阻止するチェック弁を設けた。また本発明の他実
施例リモコン圧制御回路では、上記チェック弁と並列に
絞り部を連結した。
【0006】本発明のリモコン圧制御回路では操作状態
の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻したとき
でも、油圧リモコン弁のパイロット二次圧導出側管路に
設けたチェック弁によって、パイロット切換弁のパイロ
ットポートに作用している圧力が油圧リモコン弁へ向け
て流通波及することはない。すなわち上記操作レバーを
中立位置に戻したときに油圧リモコン弁から導出される
パイロット二次圧が0(ゼロ)に低下し、つまりその油
圧リモコン弁のパイロット二次圧導出ポートが油タンク
に対して連通状態になっても、パイロット切換弁のパイ
ロットポートは上記パイロット二次圧導出ポートと連通
状態にはならない。また本発明では油圧リモコン弁のパ
イロット二次圧導出ポートの圧力を、検出手段たとえば
圧力センサが検出し、その検出信号をコントローラに対
して出力する。コントローラは上記検出信号に基づき判
断し、電磁比例減圧弁のソレノイドに対して指令信号を
出力する。電磁比例減圧弁が作動してパイロット切換弁
のパイロットポートに作用する圧力を調圧するので、パ
イロット切換弁内部のメインスプールの動きを制御する
ことができる。したがって油圧リモコン弁の操作レバー
の操作状態時には油圧リモコン弁から導出されるパイロ
ット二次圧が上昇しているので、電磁比例減圧弁のリモ
コン圧導入ポート(油圧リモコン弁から導出されるパイ
ロット二次圧を導入するポート)と比例弁二次圧導出ポ
ート(電磁比例減圧弁のパイロット二次圧を導出するポ
ート)を結ぶ通路は略全開通状態となる。また操作状態
の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻したとき
には、上記チェック弁がパイロット切換弁のパイロット
ポート側から油圧リモコン弁側に通じる管路を油密に遮
断している。それにより中立位置に戻した時点より短時
間だけムダ時間として、パイロット切換弁のパイロット
ポートに作用しているパイロット二次圧を維持する。そ
して上記ムダ時間を経過した後に、所定の時定数にわた
って圧力が低下し、その時定数の終点でパイロット二次
圧は0(ゼロ)となる。したがって操作レバーを中立位
置に戻し操作したときに、油圧アクチュエータを所要の
状態で緩停止させることができる。なお上記チェック弁
と並列に絞り部を連結した他実施例リモコン圧制御回路
では、上記ムダ時間と時定数を短縮して油圧アクチュエ
ータの緩停止を行うことができる。
の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻したとき
でも、油圧リモコン弁のパイロット二次圧導出側管路に
設けたチェック弁によって、パイロット切換弁のパイロ
ットポートに作用している圧力が油圧リモコン弁へ向け
て流通波及することはない。すなわち上記操作レバーを
中立位置に戻したときに油圧リモコン弁から導出される
パイロット二次圧が0(ゼロ)に低下し、つまりその油
圧リモコン弁のパイロット二次圧導出ポートが油タンク
に対して連通状態になっても、パイロット切換弁のパイ
ロットポートは上記パイロット二次圧導出ポートと連通
状態にはならない。また本発明では油圧リモコン弁のパ
イロット二次圧導出ポートの圧力を、検出手段たとえば
圧力センサが検出し、その検出信号をコントローラに対
して出力する。コントローラは上記検出信号に基づき判
断し、電磁比例減圧弁のソレノイドに対して指令信号を
出力する。電磁比例減圧弁が作動してパイロット切換弁
のパイロットポートに作用する圧力を調圧するので、パ
イロット切換弁内部のメインスプールの動きを制御する
ことができる。したがって油圧リモコン弁の操作レバー
の操作状態時には油圧リモコン弁から導出されるパイロ
ット二次圧が上昇しているので、電磁比例減圧弁のリモ
コン圧導入ポート(油圧リモコン弁から導出されるパイ
ロット二次圧を導入するポート)と比例弁二次圧導出ポ
ート(電磁比例減圧弁のパイロット二次圧を導出するポ
ート)を結ぶ通路は略全開通状態となる。また操作状態
の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻したとき
には、上記チェック弁がパイロット切換弁のパイロット
ポート側から油圧リモコン弁側に通じる管路を油密に遮
断している。それにより中立位置に戻した時点より短時
間だけムダ時間として、パイロット切換弁のパイロット
ポートに作用しているパイロット二次圧を維持する。そ
して上記ムダ時間を経過した後に、所定の時定数にわた
って圧力が低下し、その時定数の終点でパイロット二次
圧は0(ゼロ)となる。したがって操作レバーを中立位
置に戻し操作したときに、油圧アクチュエータを所要の
状態で緩停止させることができる。なお上記チェック弁
と並列に絞り部を連結した他実施例リモコン圧制御回路
では、上記ムダ時間と時定数を短縮して油圧アクチュエ
ータの緩停止を行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて詳細に説明する。図1は、本発明のリモコン圧
制御回路を示す要部回路図である。図において、27は
油圧ショベル(図示していない)に装備した油圧アクチ
ュエータの一代表例としての油圧シリンダ、28は油圧
シリンダ27制御用のパイロット切換弁、29はパイロ
ット切換弁28の一方のパイロットポート、30はメイ
ンポンプ、31は油タンク、32は油圧リモコン弁、3
3は油圧リモコン弁32の操作レバー、34はパイロッ
ト油圧源であるパイロットポンプ、35は電磁比例減圧
弁、36は電磁比例減圧弁35のソレノイド、37はチ
ェック弁、38は操作レバー33の操作状態を検出する
一実施例手段として油圧リモコン弁32から導出される
パイロット二次圧を検出する圧力センサ、39はコント
ローラである。
に基いて詳細に説明する。図1は、本発明のリモコン圧
制御回路を示す要部回路図である。図において、27は
油圧ショベル(図示していない)に装備した油圧アクチ
ュエータの一代表例としての油圧シリンダ、28は油圧
シリンダ27制御用のパイロット切換弁、29はパイロ
ット切換弁28の一方のパイロットポート、30はメイ
ンポンプ、31は油タンク、32は油圧リモコン弁、3
3は油圧リモコン弁32の操作レバー、34はパイロッ
ト油圧源であるパイロットポンプ、35は電磁比例減圧
弁、36は電磁比例減圧弁35のソレノイド、37はチ
ェック弁、38は操作レバー33の操作状態を検出する
一実施例手段として油圧リモコン弁32から導出される
パイロット二次圧を検出する圧力センサ、39はコント
ローラである。
【0008】図2は、図1における電磁比例減圧弁35
の要部切開正面図である。図において、40は電磁比例
減圧弁35のカートリッジ弁体、41はカートリッジ弁
体40内部のスプール穴に嵌挿しているパイロットスプ
ール、42はパイロットスプール41の小径杆部、43
は大径杆部、符号Pは油圧リモコン弁32から導出され
るパイロット二次圧を導入するPポート、符号Aは電磁
比例減圧弁35からパイロット二次圧を導出するAポー
ト、符号Tは油タンク31に通じるTポート、寸法φD
1 は小径杆部42の直径寸法、寸法φD2 は大径杆部4
3の直径寸法である。この図2に示す電磁比例減圧弁3
5において、パイロットスプール41の受圧面積は大径
杆部43の直径方向面積から小径杆部42の直径方向面
積を差し引いた面積である。そこでたとえばAポートか
ら導出されるパイロット二次圧が必要以上に上昇しよう
とすると、パイロットスプール41が図示のように右方
に戻される状態となり、パイロット二次圧の調圧を行う
ようにする。また図3は、操作状態の油圧リモコン弁3
2の操作レバー33を中立位置に戻した時点より経過す
る時間(秒)と、電磁比例減圧弁より導出されるパイロ
ット二次圧との関係を表わす図表である。
の要部切開正面図である。図において、40は電磁比例
減圧弁35のカートリッジ弁体、41はカートリッジ弁
体40内部のスプール穴に嵌挿しているパイロットスプ
ール、42はパイロットスプール41の小径杆部、43
は大径杆部、符号Pは油圧リモコン弁32から導出され
るパイロット二次圧を導入するPポート、符号Aは電磁
比例減圧弁35からパイロット二次圧を導出するAポー
ト、符号Tは油タンク31に通じるTポート、寸法φD
1 は小径杆部42の直径寸法、寸法φD2 は大径杆部4
3の直径寸法である。この図2に示す電磁比例減圧弁3
5において、パイロットスプール41の受圧面積は大径
杆部43の直径方向面積から小径杆部42の直径方向面
積を差し引いた面積である。そこでたとえばAポートか
ら導出されるパイロット二次圧が必要以上に上昇しよう
とすると、パイロットスプール41が図示のように右方
に戻される状態となり、パイロット二次圧の調圧を行う
ようにする。また図3は、操作状態の油圧リモコン弁3
2の操作レバー33を中立位置に戻した時点より経過す
る時間(秒)と、電磁比例減圧弁より導出されるパイロ
ット二次圧との関係を表わす図表である。
【0009】次に本発明のリモコン圧制御回路の構成を
図1〜図3について述べる。本発明では、油圧リモコン
弁32と、油圧アクチュエータ(油圧シリンダ27)制
御用パイロット切換弁28のパイロットポート29を連
通するパイロット管路(このパイロット管路には後述す
るチェック弁37を設けているが、図示で符号44−4
5−46−47をいう)に電磁比例減圧弁35を介設
し、その電磁比例減圧弁35のソレノイド36に対して
コントローラ39から指令信号を出力するようにし、上
記油圧リモコン弁32の操作レバー33の中立位置n’
への戻し操作に対応して、上記コントローラ39から電
磁比例減圧弁35に対してその電磁比例減圧弁35のタ
ンク(31)連通タイミングを遅らせる遅延指令信号を
出力するようにした。そして上記の場合、油圧リモコン
弁32の操作レバー33の中立位置n’への戻し操作を
検出する手段として圧力センサ38を設け、上記油圧リ
モコン弁32と電磁比例減圧弁35とを連通する管路
(符号44−45−46で示す管路)に、電磁比例減圧
弁35から油圧リモコン弁32へ向けて流通する油を阻
止するチェック弁37を設けた。なお本発明では油圧リ
モコン弁32の操作レバー33の中立位置n’への戻し
操作を検出する手段として圧力センサ38を設けている
が、圧力センサ38に限らず圧力スイッチ,リミットス
イッチなどの検出手段を設けることも可能である。
図1〜図3について述べる。本発明では、油圧リモコン
弁32と、油圧アクチュエータ(油圧シリンダ27)制
御用パイロット切換弁28のパイロットポート29を連
通するパイロット管路(このパイロット管路には後述す
るチェック弁37を設けているが、図示で符号44−4
5−46−47をいう)に電磁比例減圧弁35を介設
し、その電磁比例減圧弁35のソレノイド36に対して
コントローラ39から指令信号を出力するようにし、上
記油圧リモコン弁32の操作レバー33の中立位置n’
への戻し操作に対応して、上記コントローラ39から電
磁比例減圧弁35に対してその電磁比例減圧弁35のタ
ンク(31)連通タイミングを遅らせる遅延指令信号を
出力するようにした。そして上記の場合、油圧リモコン
弁32の操作レバー33の中立位置n’への戻し操作を
検出する手段として圧力センサ38を設け、上記油圧リ
モコン弁32と電磁比例減圧弁35とを連通する管路
(符号44−45−46で示す管路)に、電磁比例減圧
弁35から油圧リモコン弁32へ向けて流通する油を阻
止するチェック弁37を設けた。なお本発明では油圧リ
モコン弁32の操作レバー33の中立位置n’への戻し
操作を検出する手段として圧力センサ38を設けている
が、圧力センサ38に限らず圧力スイッチ,リミットス
イッチなどの検出手段を設けることも可能である。
【0010】次に、本発明のリモコン圧制御回路の作用
について述べる。本発明では操作状態の油圧リモコン弁
32の操作レバー33を中立位置n’に戻したときで
も、油圧リモコン弁32のパイロット二次圧導出側管路
(管路44−45−46をいう)に設けたチェック弁3
7によって、パイロット切換弁28のパイロットポート
29に作用している圧力が油圧リモコン弁32へ向けて
流通波及することはない。すなわち上記操作レバー33
を中立位置n’に戻したときに油圧リモコン弁32のパ
イロット二次圧導出ポート48(図1に示すがこのパイ
ロット二次圧導出ポート48は図7におけるポート26
に相当する)から導出されるパイロット二次圧が0(ゼ
ロ)に低下し、つまりその油圧リモコン弁32のパイロ
ット二次圧導出ポート48が油タンク31に対して連通
状態になっても、パイロット切換弁28のパイロットポ
ート29は上記パイロット二次圧導出ポート48と連通
状態にはならない。また本発明では油圧リモコン弁32
のパイロット二次圧導出ポート48の圧力を圧力センサ
38が検出し、その検出信号をコントローラ39に対し
て出力する。コントローラ39は上記検出信号に基づき
判断し、電磁比例減圧弁35のソレノイド36に対して
指令信号を出力する。電磁比例減圧弁35が作動してパ
イロット切換弁28のパイロットポート29に作用する
圧力を調圧するので、パイロット切換弁28内部の図示
していないメインスプールの動きを制御することができ
る。
について述べる。本発明では操作状態の油圧リモコン弁
32の操作レバー33を中立位置n’に戻したときで
も、油圧リモコン弁32のパイロット二次圧導出側管路
(管路44−45−46をいう)に設けたチェック弁3
7によって、パイロット切換弁28のパイロットポート
29に作用している圧力が油圧リモコン弁32へ向けて
流通波及することはない。すなわち上記操作レバー33
を中立位置n’に戻したときに油圧リモコン弁32のパ
イロット二次圧導出ポート48(図1に示すがこのパイ
ロット二次圧導出ポート48は図7におけるポート26
に相当する)から導出されるパイロット二次圧が0(ゼ
ロ)に低下し、つまりその油圧リモコン弁32のパイロ
ット二次圧導出ポート48が油タンク31に対して連通
状態になっても、パイロット切換弁28のパイロットポ
ート29は上記パイロット二次圧導出ポート48と連通
状態にはならない。また本発明では油圧リモコン弁32
のパイロット二次圧導出ポート48の圧力を圧力センサ
38が検出し、その検出信号をコントローラ39に対し
て出力する。コントローラ39は上記検出信号に基づき
判断し、電磁比例減圧弁35のソレノイド36に対して
指令信号を出力する。電磁比例減圧弁35が作動してパ
イロット切換弁28のパイロットポート29に作用する
圧力を調圧するので、パイロット切換弁28内部の図示
していないメインスプールの動きを制御することができ
る。
【0011】ここでまず油圧リモコン弁32の操作レバ
ー33をm’位置方向に傾倒させた場合について述べ
る。油圧リモコン弁32から導出されるパイロット二次
圧が高圧(たとえばmaxi.50kg/cm2 )に上
昇するので、その高圧を圧力センサ38が検出し、その
検出信号をコントローラ39に対して出力する。コント
ローラ39は上記検出信号に基づき、電磁比例減圧弁3
5に対して全開通指令信号を出力する。電磁比例減圧弁
35のPポート(油圧リモコン弁32から導出されるパ
イロット二次圧を導入するリモコン圧導入ポート)とA
ポート(電磁比例減圧弁35からパイロット二次圧を導
出する比例弁二次圧導出ポート)を結ぶ通路は略全開通
状態となる。次に操作状態の油圧リモコン弁32の操作
レバー33を中立位置n’に戻したときには、上記チェ
ック弁37がパイロット切換弁28のパイロットポート
29側から油圧リモコン弁32側に通じる管路を油密に
遮断している。それにより図3に示すように、上記中立
位置n’に戻した時点より短時間t1 秒だけムダ時間と
して、パイロット切換弁28のパイロットポート29に
作用しているパイロット二次圧p’N を維持する。そし
て上記ムダ時間t1 を経過した後に、所定の時定数(t
2 秒)にわたって圧力が低下し、その時定数の終点でパ
イロット二次圧は0(ゼロ)となる。したがって操作レ
バー33を中立位置n’に戻し操作したときに、油圧シ
リンダ27を所要の状態で緩停止させることができる。
ー33をm’位置方向に傾倒させた場合について述べ
る。油圧リモコン弁32から導出されるパイロット二次
圧が高圧(たとえばmaxi.50kg/cm2 )に上
昇するので、その高圧を圧力センサ38が検出し、その
検出信号をコントローラ39に対して出力する。コント
ローラ39は上記検出信号に基づき、電磁比例減圧弁3
5に対して全開通指令信号を出力する。電磁比例減圧弁
35のPポート(油圧リモコン弁32から導出されるパ
イロット二次圧を導入するリモコン圧導入ポート)とA
ポート(電磁比例減圧弁35からパイロット二次圧を導
出する比例弁二次圧導出ポート)を結ぶ通路は略全開通
状態となる。次に操作状態の油圧リモコン弁32の操作
レバー33を中立位置n’に戻したときには、上記チェ
ック弁37がパイロット切換弁28のパイロットポート
29側から油圧リモコン弁32側に通じる管路を油密に
遮断している。それにより図3に示すように、上記中立
位置n’に戻した時点より短時間t1 秒だけムダ時間と
して、パイロット切換弁28のパイロットポート29に
作用しているパイロット二次圧p’N を維持する。そし
て上記ムダ時間t1 を経過した後に、所定の時定数(t
2 秒)にわたって圧力が低下し、その時定数の終点でパ
イロット二次圧は0(ゼロ)となる。したがって操作レ
バー33を中立位置n’に戻し操作したときに、油圧シ
リンダ27を所要の状態で緩停止させることができる。
【0012】次に図4は、本発明の他実施例リモコン圧
制御回路を示す要部回路図である。図において、図1に
示すリモコン圧制御回路と同一構成要素を使用している
ものに対しては同符号を付す。図4に示すリモコン圧制
御回路は、図1に示すリモコン圧制御回路におけるチェ
ック弁37と並列に絞り部49を連結した。それにより
操作状態の油圧リモコン弁32の操作レバー33を中立
位置n’に戻したときには、パイロット切換弁28のパ
イロットポート29に作用していたパイロット二次圧の
一部が、上記絞り部49を介して油圧リモコン弁32の
タンク連通通路Tへ向けて流通する。したがってこのリ
モコン圧制御回路では、図3に示すムダ時間と時定数を
短縮して油圧シリンダ27の緩停止を行うことができ
る。
制御回路を示す要部回路図である。図において、図1に
示すリモコン圧制御回路と同一構成要素を使用している
ものに対しては同符号を付す。図4に示すリモコン圧制
御回路は、図1に示すリモコン圧制御回路におけるチェ
ック弁37と並列に絞り部49を連結した。それにより
操作状態の油圧リモコン弁32の操作レバー33を中立
位置n’に戻したときには、パイロット切換弁28のパ
イロットポート29に作用していたパイロット二次圧の
一部が、上記絞り部49を介して油圧リモコン弁32の
タンク連通通路Tへ向けて流通する。したがってこのリ
モコン圧制御回路では、図3に示すムダ時間と時定数を
短縮して油圧シリンダ27の緩停止を行うことができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明のリモコン圧制御回路では操作状
態の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻したと
きでも、油圧リモコン弁のパイロット二次圧導出側管路
に設けたチェック弁によって、パイロット切換弁のパイ
ロットポートに作用している圧力が油圧リモコン弁へ向
けて流通波及することはない。すなわち上記操作レバー
を中立位置に戻したときに油圧リモコン弁から導出され
るパイロット二次圧が0(ゼロ)に低下し、つまりその
油圧リモコン弁のパイロット二次圧導出ポートが油タン
クに対して連通状態になっても、パイロット切換弁のパ
イロットポートは上記パイロット二次圧導出ポートと連
通状態にはならない。また本発明では油圧リモコン弁の
パイロット二次圧導出ポートの圧力を、検出手段たとえ
ば圧力センサが検出し、その検出信号をコントローラに
対して出力する。コントローラは上記検出信号に基づき
判断し、電磁比例減圧弁のソレノイドに対して指令信号
を出力する。電磁比例減圧弁が作動してパイロット切換
弁のパイロットポートに作用する圧力を調圧するので、
パイロット切換弁内部のメインスプールの動きを制御す
ることができる。そして上記の場合、操作状態の油圧リ
モコン弁の操作レバーを中立位置に戻したときには、上
記チェック弁がパイロット切換弁のパイロットポート側
から油圧リモコン弁側に通じる管路を油密に遮断してい
る。それにより中立位置に戻した時点より短時間だけム
ダ時間として、パイロット切換弁のパイロットポートに
作用しているパイロット二次圧を維持する。そして上記
ムダ時間を経過した後に、所定の時定数にわたって圧力
が低下し、その時定数の終点でパイロット二次圧は0
(ゼロ)となる。したがって操作レバーを中立位置に戻
し操作したときに、油圧アクチュエータを所要の状態で
緩停止させることができる。また上記チェック弁と並列
に絞り部を連結した他実施例リモコン圧制御回路では、
上記ムダ時間と時定数を短縮して油圧アクチュエータの
緩停止を行うことができる。本発明では上記のように操
作状態の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻し
たとき電磁比例減圧弁のパイロット二次圧を暫減制御で
きるので、油圧ショベルに装備している油圧シリンダ,
走行用の油圧モータなどを所要の状態で緩停止させるこ
とができる。
態の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻したと
きでも、油圧リモコン弁のパイロット二次圧導出側管路
に設けたチェック弁によって、パイロット切換弁のパイ
ロットポートに作用している圧力が油圧リモコン弁へ向
けて流通波及することはない。すなわち上記操作レバー
を中立位置に戻したときに油圧リモコン弁から導出され
るパイロット二次圧が0(ゼロ)に低下し、つまりその
油圧リモコン弁のパイロット二次圧導出ポートが油タン
クに対して連通状態になっても、パイロット切換弁のパ
イロットポートは上記パイロット二次圧導出ポートと連
通状態にはならない。また本発明では油圧リモコン弁の
パイロット二次圧導出ポートの圧力を、検出手段たとえ
ば圧力センサが検出し、その検出信号をコントローラに
対して出力する。コントローラは上記検出信号に基づき
判断し、電磁比例減圧弁のソレノイドに対して指令信号
を出力する。電磁比例減圧弁が作動してパイロット切換
弁のパイロットポートに作用する圧力を調圧するので、
パイロット切換弁内部のメインスプールの動きを制御す
ることができる。そして上記の場合、操作状態の油圧リ
モコン弁の操作レバーを中立位置に戻したときには、上
記チェック弁がパイロット切換弁のパイロットポート側
から油圧リモコン弁側に通じる管路を油密に遮断してい
る。それにより中立位置に戻した時点より短時間だけム
ダ時間として、パイロット切換弁のパイロットポートに
作用しているパイロット二次圧を維持する。そして上記
ムダ時間を経過した後に、所定の時定数にわたって圧力
が低下し、その時定数の終点でパイロット二次圧は0
(ゼロ)となる。したがって操作レバーを中立位置に戻
し操作したときに、油圧アクチュエータを所要の状態で
緩停止させることができる。また上記チェック弁と並列
に絞り部を連結した他実施例リモコン圧制御回路では、
上記ムダ時間と時定数を短縮して油圧アクチュエータの
緩停止を行うことができる。本発明では上記のように操
作状態の油圧リモコン弁の操作レバーを中立位置に戻し
たとき電磁比例減圧弁のパイロット二次圧を暫減制御で
きるので、油圧ショベルに装備している油圧シリンダ,
走行用の油圧モータなどを所要の状態で緩停止させるこ
とができる。
【図1】本発明のリモコン圧制御回路を示す要部回路図
である。
である。
【図2】図1における電磁比例減圧弁の要部切開正面図
である。
である。
【図3】操作状態の油圧リモコン弁の操作レバーを中立
位置に戻した時点より経過する時間と、電磁比例減圧弁
より導出されるパイロット二次圧との関係を表わす図表
である。
位置に戻した時点より経過する時間と、電磁比例減圧弁
より導出されるパイロット二次圧との関係を表わす図表
である。
【図4】本発明の他実施例リモコン圧制御回路を示す要
部回路図である。
部回路図である。
【図5】油圧ショベルの従来技術の一実施例自動掘削制
御装置用回路図である。
御装置用回路図である。
【図6】図5における油圧リモコン弁の操作状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】図6における油圧リモコン弁を中立位置に戻し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
1,2,3,32 油圧リモコン弁 4,34 パイロットポンプ 6,35 電磁比例減圧弁 7,28 パイロット切換弁 8,29 パイロットポート 10,39 コントローラ 17,30 メインポンプ 19,33 操作レバー 21,31 油タンク 27 油圧シリンダ 37 チェック弁 38 圧力センサ 48 パイロット二次圧導出ポート 49 絞り部
Claims (3)
- 【請求項1】 建設機械に装備された油圧アクチュエー
タを制御するために、パイロット油圧源からのパイロッ
ト一次圧を導入しパイロット二次圧を導出する油圧リモ
コン弁を介して、パイロット圧を油圧アクチュエータ制
御用パイロット切換弁のパイロットポートに作用させる
ようにした油圧リモコン回路において、油圧リモコン弁
と、油圧アクチュエータ制御用パイロット切換弁のパイ
ロットポートを連通するパイロット管路に電磁比例減圧
弁を介設し、その電磁比例減圧弁のソレノイドに対して
コントローラから指令信号を出力するようにし、上記油
圧リモコン弁の操作レバーの中立位置への戻し操作に対
応して、上記コントローラから電磁比例減圧弁に対して
その電磁比例減圧弁のタンク連通タイミングを遅らせる
遅延指令信号を出力するようにしたことを特徴とするリ
モコン圧制御回路。 - 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載のリモコン
圧制御回路において、前記油圧リモコン弁の操作レバー
の中立位置への戻し操作を検出する手段を設け、前記油
圧リモコン弁と電磁比例減圧弁とを連通する管路に、電
磁比例減圧弁から油圧リモコン弁へ向けて流通する油を
阻止するチェック弁を設けたことを特徴とするリモコン
圧制御回路。 - 【請求項3】 特許請求の範囲請求項2記載のリモコン
圧制御回路において、前記チェック弁と並列に絞り部を
連結したことを特徴とするリモコン圧制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819496A JPH09302727A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | リモコン圧制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819496A JPH09302727A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | リモコン圧制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09302727A true JPH09302727A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15447366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14819496A Pending JPH09302727A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | リモコン圧制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09302727A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104314893A (zh) * | 2014-08-27 | 2015-01-28 | 南京创贝高速传动机械有限公司 | 一种液压伺服控制试验台系统 |
| CN105538499A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-05-04 | 国网四川省电力公司天府新区供电公司 | 维纶水泥电缆导管的自动控制系统及控制方法 |
| CN106088209A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-11-09 | 柳州柳工挖掘机有限公司 | 工程机械自动怠速控制系统 |
| CN108343436A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-07-31 | 无锡华瀚能源装备科技有限公司 | 一种遥控控制的掘锚一体机 |
| CN116753460A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-09-15 | 三一重型装备有限公司 | 供水增压系统和作业机械 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP14819496A patent/JPH09302727A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104314893A (zh) * | 2014-08-27 | 2015-01-28 | 南京创贝高速传动机械有限公司 | 一种液压伺服控制试验台系统 |
| CN105538499A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-05-04 | 国网四川省电力公司天府新区供电公司 | 维纶水泥电缆导管的自动控制系统及控制方法 |
| CN106088209A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-11-09 | 柳州柳工挖掘机有限公司 | 工程机械自动怠速控制系统 |
| CN108343436A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-07-31 | 无锡华瀚能源装备科技有限公司 | 一种遥控控制的掘锚一体机 |
| CN116753460A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-09-15 | 三一重型装备有限公司 | 供水增压系统和作业机械 |
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