JPH09287556A - エアポンプ - Google Patents
エアポンプInfo
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- JPH09287556A JPH09287556A JP9566196A JP9566196A JPH09287556A JP H09287556 A JPH09287556 A JP H09287556A JP 9566196 A JP9566196 A JP 9566196A JP 9566196 A JP9566196 A JP 9566196A JP H09287556 A JPH09287556 A JP H09287556A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- pressure switch
- pressure
- unit
- air
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- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポンプ部作動時における圧力スイッチの誤作
動の発生を極力少なく抑えて、圧力スイッチの耐久性の
向上を実現し、例えば、車両のリヤディファレンシャル
ロックシステムに用いる際には、ディファレンシャルを
フリー状態からロック状態に円滑に移行させることがで
きるようにする。 【解決手段】 ポンプケース10と、ポンプケース10
内に収納されてモータ2の出力により作動するポンプ部
20と、ポンプケース10内にポンプ部20と連通状態
で収納されてポンプ部20で生じる圧力が所定圧力以上
となった段階でモータ2への電源供給を遮断する方向に
作動する圧力スイッチ35を有する圧力スイッチ部30
を備えたエアポンプ1において、ポンプ部20と圧力ス
イッチ35との間に、ポンプ部20から圧力スイッチ部
30に送給する空気量を絞るオリフィス36を設ける。
動の発生を極力少なく抑えて、圧力スイッチの耐久性の
向上を実現し、例えば、車両のリヤディファレンシャル
ロックシステムに用いる際には、ディファレンシャルを
フリー状態からロック状態に円滑に移行させることがで
きるようにする。 【解決手段】 ポンプケース10と、ポンプケース10
内に収納されてモータ2の出力により作動するポンプ部
20と、ポンプケース10内にポンプ部20と連通状態
で収納されてポンプ部20で生じる圧力が所定圧力以上
となった段階でモータ2への電源供給を遮断する方向に
作動する圧力スイッチ35を有する圧力スイッチ部30
を備えたエアポンプ1において、ポンプ部20と圧力ス
イッチ35との間に、ポンプ部20から圧力スイッチ部
30に送給する空気量を絞るオリフィス36を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車両のリ
ヤディファレンシャルロックシステムにおいて、リヤデ
ィファレンシャル本体に内蔵したアクチュエータを作動
させるのに利用されるエアポンプに関するものである。
ヤディファレンシャルロックシステムにおいて、リヤデ
ィファレンシャル本体に内蔵したアクチュエータを作動
させるのに利用されるエアポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、上記したような車両のリ
ヤディファレンシャルロックシステムにおいて使用され
るエアポンプとしては、ポンプケースと、このポンプケ
ース内に収納されてモータの出力により作動するポンプ
部と、ポンプケースに形成された流路を介してポンプ部
と連通しかつポンプ部で生じる圧力が所定圧力以上とな
った段階でモータへの電源供給を遮断する方向に作動す
る圧力スイッチを具備した圧力スイッチ部を備えた構成
をなすものがある。
ヤディファレンシャルロックシステムにおいて使用され
るエアポンプとしては、ポンプケースと、このポンプケ
ース内に収納されてモータの出力により作動するポンプ
部と、ポンプケースに形成された流路を介してポンプ部
と連通しかつポンプ部で生じる圧力が所定圧力以上とな
った段階でモータへの電源供給を遮断する方向に作動す
る圧力スイッチを具備した圧力スイッチ部を備えた構成
をなすものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のエアポンプにあっては、ポンプ部で生じる圧力に比
して、圧力スイッチの作動圧力がかなり小さい場合、ポ
ンプ部を作動させるとき(リヤディファレンシャル本体
に内蔵したアクチュエータを作動させてディファレンシ
ャルをフリー状態からロック状態に移行させるとき)の
ポンプ部の脈動により、ポンプ部で生じる圧力が所定圧
力以下であるにもかかわらず、圧力スイッチが誤作動し
てモータへの電源供給を遮断してしまう可能性がないと
は言えず、このように圧力スイッチが誤作動すると、デ
ィファレンシャルをフリー状態からロック状態に円滑に
移行させることができないばかりか、モータが直流モー
タである場合には、モータの起動電流が圧力スイッチに
頻繁に流れることとなって、圧力スイッチの耐久性が著
しく低下してしまうという問題があり、この問題を解決
することが従来の課題となっていた。
来のエアポンプにあっては、ポンプ部で生じる圧力に比
して、圧力スイッチの作動圧力がかなり小さい場合、ポ
ンプ部を作動させるとき(リヤディファレンシャル本体
に内蔵したアクチュエータを作動させてディファレンシ
ャルをフリー状態からロック状態に移行させるとき)の
ポンプ部の脈動により、ポンプ部で生じる圧力が所定圧
力以下であるにもかかわらず、圧力スイッチが誤作動し
てモータへの電源供給を遮断してしまう可能性がないと
は言えず、このように圧力スイッチが誤作動すると、デ
ィファレンシャルをフリー状態からロック状態に円滑に
移行させることができないばかりか、モータが直流モー
タである場合には、モータの起動電流が圧力スイッチに
頻繁に流れることとなって、圧力スイッチの耐久性が著
しく低下してしまうという問題があり、この問題を解決
することが従来の課題となっていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、ポンプ部作動時における圧力スイッ
チの誤作動の発生を極力少なく抑えて、圧力スイッチの
耐久性の向上を実現し、例えば、車両のリヤディファレ
ンシャルロックシステムにおいて使用する場合には、デ
ィファレンシャルをフリー状態からロック状態に円滑に
移行させることができ、その結果、信頼性を高めること
が可能であるエアポンプを提供することを目的としてい
る。
てなされたもので、ポンプ部作動時における圧力スイッ
チの誤作動の発生を極力少なく抑えて、圧力スイッチの
耐久性の向上を実現し、例えば、車両のリヤディファレ
ンシャルロックシステムにおいて使用する場合には、デ
ィファレンシャルをフリー状態からロック状態に円滑に
移行させることができ、その結果、信頼性を高めること
が可能であるエアポンプを提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る発明は、ポンプケースと、前記ポンプケース内に収納
されてモータの出力により作動するポンプ部と、前記ポ
ンプケース内にポンプ部と連通状態で収納されて前記ポ
ンプ部で生じる圧力が所定圧力以上となった段階で前記
モータへの電源供給を遮断する方向に作動する圧力スイ
ッチを有する圧力スイッチ部を備えたエアポンプにおい
て、前記ポンプ部と圧力スイッチとの間には、前記ポン
プ部から圧力スイッチ部に送給する空気量を絞るオリフ
ィスを設けた構成としたことを特徴としており、このよ
うなエアポンプの構成を前述した従来の課題を解決する
ための手段としている。
る発明は、ポンプケースと、前記ポンプケース内に収納
されてモータの出力により作動するポンプ部と、前記ポ
ンプケース内にポンプ部と連通状態で収納されて前記ポ
ンプ部で生じる圧力が所定圧力以上となった段階で前記
モータへの電源供給を遮断する方向に作動する圧力スイ
ッチを有する圧力スイッチ部を備えたエアポンプにおい
て、前記ポンプ部と圧力スイッチとの間には、前記ポン
プ部から圧力スイッチ部に送給する空気量を絞るオリフ
ィスを設けた構成としたことを特徴としており、このよ
うなエアポンプの構成を前述した従来の課題を解決する
ための手段としている。
【0006】また、本発明の請求項2に係わるエアポン
プにおいて、ポンプ部と連通する圧力スイッチ部はポン
プケースとは別体をなすスイッチ被覆体を有し、オリフ
ィスは前記スイッチ被覆体に設けてある構成としてい
る。
プにおいて、ポンプ部と連通する圧力スイッチ部はポン
プケースとは別体をなすスイッチ被覆体を有し、オリフ
ィスは前記スイッチ被覆体に設けてある構成としてい
る。
【0007】さらに、本発明の請求項3に係わるエアポ
ンプにおいて、ポンプケースはポンプ部と圧力スイッチ
部とを連通する流路を有し、オリフィスは前記流路上に
設けてある構成としている。
ンプにおいて、ポンプケースはポンプ部と圧力スイッチ
部とを連通する流路を有し、オリフィスは前記流路上に
設けてある構成としている。
【0008】ここで、本発明の請求項2および3に係わ
るエアポンプにおいて、圧力スイッチ側に流入する空気
量を絞るオリフィスの口径は、流路の口径を3mmとし
た場合、0.6mmから0.8mmとすることが望まし
く、より好ましくは、0.7mmとすることが望まし
い。
るエアポンプにおいて、圧力スイッチ側に流入する空気
量を絞るオリフィスの口径は、流路の口径を3mmとし
た場合、0.6mmから0.8mmとすることが望まし
く、より好ましくは、0.7mmとすることが望まし
い。
【0009】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるエアポンプで
は、ポンプ部で生じる圧力に比して、圧力スイッチの作
動圧力がかなり小さくても、ポンプ部を作動させた場合
には、オリフィスによりポンプ部から圧力スイッチ側に
送給する空気量が絞られるので、ポンプ部の脈動による
圧力スイッチの誤作動が生じにくくなり、すなわち、ポ
ンプ部で生じる圧力が所定圧力以下の段階でモータへの
電源供給を遮断してしまうようなことがほとんどなくな
り、その結果、圧力スイッチにモータの起動電流が頻繁
に流れなくなって、圧力スイッチの耐久性の向上が図ら
れ、例えば、このエアポンプを車両のリヤディファレン
シャルロックシステムにおいて使用する場合には、ポン
プ部を作動させると、ディファレンシャルがフリー状態
からロック状態に円滑に移行することとなって、信頼性
の向上が図られることとなる。
は、ポンプ部で生じる圧力に比して、圧力スイッチの作
動圧力がかなり小さくても、ポンプ部を作動させた場合
には、オリフィスによりポンプ部から圧力スイッチ側に
送給する空気量が絞られるので、ポンプ部の脈動による
圧力スイッチの誤作動が生じにくくなり、すなわち、ポ
ンプ部で生じる圧力が所定圧力以下の段階でモータへの
電源供給を遮断してしまうようなことがほとんどなくな
り、その結果、圧力スイッチにモータの起動電流が頻繁
に流れなくなって、圧力スイッチの耐久性の向上が図ら
れ、例えば、このエアポンプを車両のリヤディファレン
シャルロックシステムにおいて使用する場合には、ポン
プ部を作動させると、ディファレンシャルがフリー状態
からロック状態に円滑に移行することとなって、信頼性
の向上が図られることとなる。
【0010】また、本発明の請求項2に係わるエアポン
プでは、ポンプケースとは別体をなすスイッチ被覆体に
オリフィスを設けているので、オリフィスを形成する際
の孔開け作業が簡単なものとなり、一方、本発明の請求
項3に係わるエアポンプでは、ポンプ部と圧力スイッチ
部とを連通する流路上にオリフィスを設けていることか
ら、ポンプケースに対して圧力スイッチ部を着脱可能と
した場合、このエアポンプにおける圧力スイッチ部の転
用がなされることとなる。
プでは、ポンプケースとは別体をなすスイッチ被覆体に
オリフィスを設けているので、オリフィスを形成する際
の孔開け作業が簡単なものとなり、一方、本発明の請求
項3に係わるエアポンプでは、ポンプ部と圧力スイッチ
部とを連通する流路上にオリフィスを設けていることか
ら、ポンプケースに対して圧力スイッチ部を着脱可能と
した場合、このエアポンプにおける圧力スイッチ部の転
用がなされることとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0012】図1ないし図3は本発明に係わるエアポン
プの一実施例を示すものであり、この実施例では、本発
明に係わるエアポンプが車両のリヤディファレンシャル
ロックシステムにおけるアクチュエータ駆動用のエアポ
ンプである場合を示す。
プの一実施例を示すものであり、この実施例では、本発
明に係わるエアポンプが車両のリヤディファレンシャル
ロックシステムにおけるアクチュエータ駆動用のエアポ
ンプである場合を示す。
【0013】車両のリヤディファレンシャルロックシス
テムは、図3に示すように、アクチュエータを内蔵した
リヤディファレンシャルロック部50と、車両Cの運転
席に配置されるディファレンシャルロックスイッチ6
1,リヤディファレンシャルロック部50に設けられる
ロック検出スイッチ62,車両Cの後部に配置されるエ
アポンプ1およびコントロールユニット63を具備した
電子制御部60と、リヤディファレンシャルロック部5
0のアクチュエータと電子制御部60のエアポンプ1と
を連通させるエア配管部70とから主として構成されて
いる。
テムは、図3に示すように、アクチュエータを内蔵した
リヤディファレンシャルロック部50と、車両Cの運転
席に配置されるディファレンシャルロックスイッチ6
1,リヤディファレンシャルロック部50に設けられる
ロック検出スイッチ62,車両Cの後部に配置されるエ
アポンプ1およびコントロールユニット63を具備した
電子制御部60と、リヤディファレンシャルロック部5
0のアクチュエータと電子制御部60のエアポンプ1と
を連通させるエア配管部70とから主として構成されて
いる。
【0014】リヤディファレンシャルロック部50のア
クチュエータに空気を圧送するエアポンプ1は、図1お
よび2に示すように、略箱形をなすポンプケース10
と、このポンプケース10の底部(図示下部)に収納さ
れて側部に設けたモータ2の出力により作動するポンプ
部20と、ポンプケース10内でかつポンプ部20の上
側に位置する圧力スイッチ部30を備えており、圧力ス
イッチ部30は、ポンプケース10のポンプ部20およ
び圧力スイッチ部30の間に設けた隔壁11とポンプケ
ース10のキャップ12側に設けたプリントベース13
との間の空間に収納してあって、ポンプ部20および圧
力スイッチ部30は、隔壁11に設けられてエア配管部
70への連結部となる連結流路14aを有する流路14
を介して連通している。
クチュエータに空気を圧送するエアポンプ1は、図1お
よび2に示すように、略箱形をなすポンプケース10
と、このポンプケース10の底部(図示下部)に収納さ
れて側部に設けたモータ2の出力により作動するポンプ
部20と、ポンプケース10内でかつポンプ部20の上
側に位置する圧力スイッチ部30を備えており、圧力ス
イッチ部30は、ポンプケース10のポンプ部20およ
び圧力スイッチ部30の間に設けた隔壁11とポンプケ
ース10のキャップ12側に設けたプリントベース13
との間の空間に収納してあって、ポンプ部20および圧
力スイッチ部30は、隔壁11に設けられてエア配管部
70への連結部となる連結流路14aを有する流路14
を介して連通している。
【0015】ポンプ部20は、略ダックビル状をなす逆
止バルブ3を介して流路14と連通しさらにはリヤディ
ファレンシャルロック部50のアクチュエータと連通す
るアクチュエータ側空間Snおよびポンプケース11の
ポンプ部収納部分に設けた吸排気ダクト15を介して大
気側に連通する大気側空間Saの間に設けたダイヤフラ
ム21と、このダイヤフラム21の中心部分を表裏から
挟み込むプレート22,23とからなるポンプ可動部分
24を備えており、ポンプ可動部分24の中心には吸気
バルブ25が設けてある。この場合、ダイヤフラム21
はその周縁部分をポンプケース10およびポンプカバー
16との間に挟み込ませた状態で固定してあり、ポンプ
可動部分24は、図示上側のプレート22の中心に一体
で設けたコンロッド22aの先端部分をベアリング4を
介してモータ2の出力軸2aに連結し、ベアリング4と
出力軸2aとの間に偏心ブッシュ5を介在させることに
より、モータ2の出力で図2上下方向に往復動するよう
になっている。
止バルブ3を介して流路14と連通しさらにはリヤディ
ファレンシャルロック部50のアクチュエータと連通す
るアクチュエータ側空間Snおよびポンプケース11の
ポンプ部収納部分に設けた吸排気ダクト15を介して大
気側に連通する大気側空間Saの間に設けたダイヤフラ
ム21と、このダイヤフラム21の中心部分を表裏から
挟み込むプレート22,23とからなるポンプ可動部分
24を備えており、ポンプ可動部分24の中心には吸気
バルブ25が設けてある。この場合、ダイヤフラム21
はその周縁部分をポンプケース10およびポンプカバー
16との間に挟み込ませた状態で固定してあり、ポンプ
可動部分24は、図示上側のプレート22の中心に一体
で設けたコンロッド22aの先端部分をベアリング4を
介してモータ2の出力軸2aに連結し、ベアリング4と
出力軸2aとの間に偏心ブッシュ5を介在させることに
より、モータ2の出力で図2上下方向に往復動するよう
になっている。
【0016】吸気バルブ25は、一端がプレート22の
下面中心で開口しかつ他端がコンロッド22aの下側部
分で開口する貫通孔22bと、ダイヤフラム21の中心
に設けられて貫通孔22bの一端側を開閉する弁体26
を備えており、プレート23には、弁体逃げ部23aが
形成してあると共に、この弁体逃げ部23aとアクチュ
エータ側空間Snとの連通孔23bが形成してある。
下面中心で開口しかつ他端がコンロッド22aの下側部
分で開口する貫通孔22bと、ダイヤフラム21の中心
に設けられて貫通孔22bの一端側を開閉する弁体26
を備えており、プレート23には、弁体逃げ部23aが
形成してあると共に、この弁体逃げ部23aとアクチュ
エータ側空間Snとの連通孔23bが形成してある。
【0017】一方、圧力スイッチ部30は、中空状をな
すスイッチケース31と、このスイッチケース31の下
側開口にスイッチ用ダイヤフラム32を介して装着され
かつ中心に下向き筒状部33aを有するスイッチカバー
33(スイッチ被覆体)と、スイッチケース31に上下
方向に摺動可能に収納されかつスイッチ用ダイヤフラム
32から突出する先端(図示下端)に設けた棒状受圧部
34aをスイッチカバー33における下向き筒状部33
aの空気流入路33bに同じく上下方向に摺動可能に挿
入したピストン34と、スイッチケース31内に設けら
れてピストン34に下向きの力を付与する圧縮コイルば
ね37と、ピストン34の上昇によりモータ2への電源
供給を遮断しかつピストン34の下降によりモータ2へ
の電源供給を再開させる圧力スイッチ35を備えてい
る。
すスイッチケース31と、このスイッチケース31の下
側開口にスイッチ用ダイヤフラム32を介して装着され
かつ中心に下向き筒状部33aを有するスイッチカバー
33(スイッチ被覆体)と、スイッチケース31に上下
方向に摺動可能に収納されかつスイッチ用ダイヤフラム
32から突出する先端(図示下端)に設けた棒状受圧部
34aをスイッチカバー33における下向き筒状部33
aの空気流入路33bに同じく上下方向に摺動可能に挿
入したピストン34と、スイッチケース31内に設けら
れてピストン34に下向きの力を付与する圧縮コイルば
ね37と、ピストン34の上昇によりモータ2への電源
供給を遮断しかつピストン34の下降によりモータ2へ
の電源供給を再開させる圧力スイッチ35を備えてい
る。
【0018】この圧力スイッチ部30は、圧力スイッチ
35の端子をプリントベース13上の回路に電気的に接
続すると共に、スイッチカバー33の下向き筒状部33
aを隔壁11に形成した嵌合凹部11aにOリング6を
介して嵌合することにより、プリントベース13および
隔壁11の間に固定するようにしてあって、スイッチカ
バー33における下向き筒状部33aの空気流入路33
bをポンプケース10に設けた流路14を介してリヤデ
ィファレンシャルロック部50のアクチュエータおよび
アクチュエータ側空間Snに連通させており、ポンプ部
20で生じる圧力が所定の圧力以上となった段階でピス
トン34が上昇して圧力スイッチ35を押圧し、これに
より、モータ2への電源供給を遮断するようになってい
る。
35の端子をプリントベース13上の回路に電気的に接
続すると共に、スイッチカバー33の下向き筒状部33
aを隔壁11に形成した嵌合凹部11aにOリング6を
介して嵌合することにより、プリントベース13および
隔壁11の間に固定するようにしてあって、スイッチカ
バー33における下向き筒状部33aの空気流入路33
bをポンプケース10に設けた流路14を介してリヤデ
ィファレンシャルロック部50のアクチュエータおよび
アクチュエータ側空間Snに連通させており、ポンプ部
20で生じる圧力が所定の圧力以上となった段階でピス
トン34が上昇して圧力スイッチ35を押圧し、これに
より、モータ2への電源供給を遮断するようになってい
る。
【0019】この場合、スイッチカバー33の下向き筒
状部33aの先端における空気流入路33bの開口部分
を当該空気流入路33bの口径よりも小さい口径とした
オリフィス36として形成してあり、ポンプ部20から
圧力スイッチ部30に送給される空気量を絞るようにし
ている。
状部33aの先端における空気流入路33bの開口部分
を当該空気流入路33bの口径よりも小さい口径とした
オリフィス36として形成してあり、ポンプ部20から
圧力スイッチ部30に送給される空気量を絞るようにし
ている。
【0020】また、このエアポンプ1は、隔壁11とプ
リントベース13との間に、圧力スイッチ部30と並べ
てリリースバルブとしてのソレノイドバルブ40を設け
ている。
リントベース13との間に、圧力スイッチ部30と並べ
てリリースバルブとしてのソレノイドバルブ40を設け
ている。
【0021】このソレノイドバルブ40は、中空部分を
有するボビン41と、このボビン41に巻き付けたコイ
ル42と、流路43を中心に有しかつボビン41の中空
部分の下端側に密着固定した弁座44と、この弁座44
に当接離間する図示上方向に付勢された弁体45と、ボ
ビン41の中空部分の上端側に形成した弁体摺動部46
と、この弁体摺動部46の長手方向に沿って設けた流路
47と、から主として構成されており、このソレノイド
バルブ40は、ボビン41の上端をプリントベース13
に形成した嵌合孔13aに嵌合すると共に、弁座44の
下端を隔壁11に形成した嵌合凹部11bにOリング6
を介して嵌合することにより、圧力スイッチ部30と同
様にプリントベース13および隔壁11の間に固定する
ようにしてある。
有するボビン41と、このボビン41に巻き付けたコイ
ル42と、流路43を中心に有しかつボビン41の中空
部分の下端側に密着固定した弁座44と、この弁座44
に当接離間する図示上方向に付勢された弁体45と、ボ
ビン41の中空部分の上端側に形成した弁体摺動部46
と、この弁体摺動部46の長手方向に沿って設けた流路
47と、から主として構成されており、このソレノイド
バルブ40は、ボビン41の上端をプリントベース13
に形成した嵌合孔13aに嵌合すると共に、弁座44の
下端を隔壁11に形成した嵌合凹部11bにOリング6
を介して嵌合することにより、圧力スイッチ部30と同
様にプリントベース13および隔壁11の間に固定する
ようにしてある。
【0022】このソレノイドバルブ40は、弁座44側
の流路43をポンプケース10に設けた流路14を介し
てリヤディファレンシャルロック部50のアクチュエー
タおよびアクチュエータ側空間Snに連通させると共
に、弁体摺動部46側の流路47をポンプケース11の
内部および吸排気ダクト15を介して大気側に連通させ
ており、リヤディファレンシャルをフリー状態とする段
階において作動して、リヤディファレンシャルロック部
50のアクチュエータに連通する流路14を大気に開放
するものとなっている。
の流路43をポンプケース10に設けた流路14を介し
てリヤディファレンシャルロック部50のアクチュエー
タおよびアクチュエータ側空間Snに連通させると共
に、弁体摺動部46側の流路47をポンプケース11の
内部および吸排気ダクト15を介して大気側に連通させ
ており、リヤディファレンシャルをフリー状態とする段
階において作動して、リヤディファレンシャルロック部
50のアクチュエータに連通する流路14を大気に開放
するものとなっている。
【0023】このエアポンプ1では、ディファレンシャ
ルロックスイッチ61を入れると、電子制御部60のコ
ントロールユニット63からの指令によりこのエアポン
プ1のモータ2が作動してポンプ部20において吸引動
作が開始される。
ルロックスイッチ61を入れると、電子制御部60のコ
ントロールユニット63からの指令によりこのエアポン
プ1のモータ2が作動してポンプ部20において吸引動
作が開始される。
【0024】このとき、ソレノイドバルブ40は閉塞状
態となっており、ポンプ部20のポンプ可動部分24が
上下往復動作を開始すると、吸排気ダクト15を介して
吸引された空気が吸気バルブ25を通して大気側空間S
aからアクチュエータ側空間Snに送り込まれ、アクチ
ュエータ側空間Snに送給された空気は、流路14,連
結流路14aおよびエア配管部70を介してリヤディフ
ァレンシャルロック部50のアクチュエータに圧送さ
れ、ディファレンシャルはフリー状態からロック状態に
移行することとなる。
態となっており、ポンプ部20のポンプ可動部分24が
上下往復動作を開始すると、吸排気ダクト15を介して
吸引された空気が吸気バルブ25を通して大気側空間S
aからアクチュエータ側空間Snに送り込まれ、アクチ
ュエータ側空間Snに送給された空気は、流路14,連
結流路14aおよびエア配管部70を介してリヤディフ
ァレンシャルロック部50のアクチュエータに圧送さ
れ、ディファレンシャルはフリー状態からロック状態に
移行することとなる。
【0025】この間、流路14を介して圧力スイッチ部
30のスイッチカバー33における下向き筒状部33a
の空気流入路33bにも空気が送給されており、ポンプ
部20で生じる圧力が所定の圧力以上となった段階でピ
ストン34が上昇して圧力スイッチ35を押圧すること
によりモータ2への電源供給が遮断され、一方、圧力が
所定の圧力以下となった段階でピストン34が下降して
モータ2への電源供給を再開させることから、ポンプ部
20で生じる圧力は所定の大きさに維持されることとな
る。
30のスイッチカバー33における下向き筒状部33a
の空気流入路33bにも空気が送給されており、ポンプ
部20で生じる圧力が所定の圧力以上となった段階でピ
ストン34が上昇して圧力スイッチ35を押圧すること
によりモータ2への電源供給が遮断され、一方、圧力が
所定の圧力以下となった段階でピストン34が下降して
モータ2への電源供給を再開させることから、ポンプ部
20で生じる圧力は所定の大きさに維持されることとな
る。
【0026】そして、ポンプ部20が作動している間、
圧力スイッチ部30のスイッチカバー33における下向
き筒状部33aの空気流入路33bに送給される空気量
は、オリフィス36によって少なく絞られるので、ポン
プ部20で生じる圧力と比べて圧力スイッチ35の作動
圧力がかなり小さい場合であったとしても、ポンプ部2
0の脈動によるピストン34の上下動が生じなくなって
圧力スイッチ35に誤作動が発生しにくくなり、すなわ
ち、ポンプ部20で生じる圧力が所定圧力以下の段階で
モータ2への電源供給を遮断してしまうようなことがな
くなり、したがって、圧力スイッチ35にモータ2の起
動電流が頻繁に流れなくなって、圧力スイッチ35の耐
久性の向上が図られ、加えて、ディファレンシャルがフ
リー状態からロック状態に円滑に移行することとなっ
て、信頼性の向上も図られることとなる。
圧力スイッチ部30のスイッチカバー33における下向
き筒状部33aの空気流入路33bに送給される空気量
は、オリフィス36によって少なく絞られるので、ポン
プ部20で生じる圧力と比べて圧力スイッチ35の作動
圧力がかなり小さい場合であったとしても、ポンプ部2
0の脈動によるピストン34の上下動が生じなくなって
圧力スイッチ35に誤作動が発生しにくくなり、すなわ
ち、ポンプ部20で生じる圧力が所定圧力以下の段階で
モータ2への電源供給を遮断してしまうようなことがな
くなり、したがって、圧力スイッチ35にモータ2の起
動電流が頻繁に流れなくなって、圧力スイッチ35の耐
久性の向上が図られ、加えて、ディファレンシャルがフ
リー状態からロック状態に円滑に移行することとなっ
て、信頼性の向上も図られることとなる。
【0027】一方、ディファレンシャルロックスイッチ
61を切ると、電子制御部60のコントロールユニット
63からの指令により、エアポンプ1のモータ2が停止
してポンプ部20における吸引動作が停止すると共に、
ソレノイドバルブ40が開放状態となってリヤディファ
レンシャルロック部50のアクチュエータに連通する流
路14を大気に開放することから、リヤディファレンシ
ャルのロック状態が解除されることとなる。
61を切ると、電子制御部60のコントロールユニット
63からの指令により、エアポンプ1のモータ2が停止
してポンプ部20における吸引動作が停止すると共に、
ソレノイドバルブ40が開放状態となってリヤディファ
レンシャルロック部50のアクチュエータに連通する流
路14を大気に開放することから、リヤディファレンシ
ャルのロック状態が解除されることとなる。
【0028】このエアポンプ1では、ポンプケース10
とは別体をなすスイッチカバー33にオリフィス36を
設けているので、このオリフィス36を形成する際の孔
開け作業が簡単なものとなる。
とは別体をなすスイッチカバー33にオリフィス36を
設けているので、このオリフィス36を形成する際の孔
開け作業が簡単なものとなる。
【0029】図4は本発明に係わるエアポンプの他の実
施例を示すものであり、この実施例においても、本発明
に係わるエアポンプが車両のリヤディファレンシャルロ
ックシステムにおけるアクチュエータ駆動用のエアポン
プである場合を示す。
施例を示すものであり、この実施例においても、本発明
に係わるエアポンプが車両のリヤディファレンシャルロ
ックシステムにおけるアクチュエータ駆動用のエアポン
プである場合を示す。
【0030】図4に部分的に示すように、この実施例に
おけるエアポンプ81が先の実施例によるエアポンプ1
と異なるところは、オリフィス86を流路14上に設け
ている、すなわち、流路14の圧力スイッチ部30との
連通部分をオリフィス86として形成した点にあり、他
の構成は先の実施例のエアポンプ1と同じである。
おけるエアポンプ81が先の実施例によるエアポンプ1
と異なるところは、オリフィス86を流路14上に設け
ている、すなわち、流路14の圧力スイッチ部30との
連通部分をオリフィス86として形成した点にあり、他
の構成は先の実施例のエアポンプ1と同じである。
【0031】このエアポンプ81では、流路14の圧力
スイッチ部30との連通部分をオリフィス86として形
成していることから、この実施例のように、ポンプケー
ス10に対して圧力スイッチ部30を着脱可能とした場
合、このエアポンプ81における圧力スイッチ部30の
転用がなされることとなる。
スイッチ部30との連通部分をオリフィス86として形
成していることから、この実施例のように、ポンプケー
ス10に対して圧力スイッチ部30を着脱可能とした場
合、このエアポンプ81における圧力スイッチ部30の
転用がなされることとなる。
【0032】なお、本発明に係わるエアポンプの詳細な
構成は、上記した実施例の構成に限定されるものではな
い。
構成は、上記した実施例の構成に限定されるものではな
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わるエアポンプでは、上記した構成としたから、ポ
ンプ部で生じる圧力と比べて圧力スイッチの作動圧力が
かなり小さい場合であったとしても、ポンプ部作動時の
脈動によって圧力スイッチが誤作動するのを阻止でき、
したがって、圧力スイッチにモータの起動電流が頻繁に
流れなくなることから、圧力スイッチの耐久性の向上を
実現できるうえ、例えば、このエアポンプを車両のリヤ
ディファレンシャルロックシステムに使用する場合に
は、ディファレンシャルをフリー状態からロック状態に
円滑に移行させることが可能となって、信頼性を向上さ
せることができるという非常に優れた効果がもたらされ
る。
に係わるエアポンプでは、上記した構成としたから、ポ
ンプ部で生じる圧力と比べて圧力スイッチの作動圧力が
かなり小さい場合であったとしても、ポンプ部作動時の
脈動によって圧力スイッチが誤作動するのを阻止でき、
したがって、圧力スイッチにモータの起動電流が頻繁に
流れなくなることから、圧力スイッチの耐久性の向上を
実現できるうえ、例えば、このエアポンプを車両のリヤ
ディファレンシャルロックシステムに使用する場合に
は、ディファレンシャルをフリー状態からロック状態に
円滑に移行させることが可能となって、信頼性を向上さ
せることができるという非常に優れた効果がもたらされ
る。
【0034】また、本発明の請求項2に係わるエアポン
プでは、上記した構成としたため、オリフィスを形成す
る際の孔開け作業を簡単に行うことができ、さらに、本
発明の請求項3に係わるエアポンプでは、上記した構成
としたことにより、ポンプケースに対して圧力スイッチ
部を着脱可能とした場合には、エアポンプにおける圧力
スイッチ部の転用が可能になるという非常に優れた効果
がもたらされる。
プでは、上記した構成としたため、オリフィスを形成す
る際の孔開け作業を簡単に行うことができ、さらに、本
発明の請求項3に係わるエアポンプでは、上記した構成
としたことにより、ポンプケースに対して圧力スイッチ
部を着脱可能とした場合には、エアポンプにおける圧力
スイッチ部の転用が可能になるという非常に優れた効果
がもたらされる。
【図1】本発明に係わるエアポンプの一実施例を示す断
面説明図である。
面説明図である。
【図2】図1に示したエアポンプの右方向からの断面説
明図である。
明図である。
【図3】図1のエアポンプを備えたリヤディファレンシ
ャルロックシステムの車両における配置状態を説明する
斜視図である。
ャルロックシステムの車両における配置状態を説明する
斜視図である。
【図4】本発明に係わるエアポンプの他の実施例を示す
オリフィスの部分における拡大断面説明図である。
オリフィスの部分における拡大断面説明図である。
1,81 エアポンプ 2 モータ 10 ポンプケース 14 流路 20 ポンプ部 30 圧力スイッチ部 33 スイッチカバー(スイッチ被覆体) 35 圧力スイッチ 36,86 オリフィス
Claims (3)
- 【請求項1】 ポンプケースと、前記ポンプケース内に
収納されてモータの出力により作動するポンプ部と、前
記ポンプケース内にポンプ部と連通状態で収納されて前
記ポンプ部で生じる圧力が所定圧力以上となった段階で
前記モータへの電源供給を遮断する方向に作動する圧力
スイッチを有する圧力スイッチ部を備えたエアポンプに
おいて、前記ポンプ部と圧力スイッチとの間には、前記
ポンプ部から圧力スイッチ部に送給する空気量を絞るオ
リフィスを設けたことを特徴とするエアポンプ。 - 【請求項2】 ポンプ部と連通する圧力スイッチ部はポ
ンプケースとは別体をなすスイッチ被覆体を有し、オリ
フィスは前記スイッチ被覆体に設けてある請求項1に記
載のエアポンプ。 - 【請求項3】 ポンプケースはポンプ部と圧力スイッチ
部とを連通する流路を有し、オリフィスは前記流路上に
設けてある請求項1に記載のエアポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9566196A JPH09287556A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | エアポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9566196A JPH09287556A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | エアポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287556A true JPH09287556A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14143686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9566196A Pending JPH09287556A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | エアポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287556A (ja) |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP9566196A patent/JPH09287556A/ja active Pending
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