JPH09287647A - トルク変動吸収ダンパ - Google Patents

トルク変動吸収ダンパ

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JPH09287647A
JPH09287647A JP12076896A JP12076896A JPH09287647A JP H09287647 A JPH09287647 A JP H09287647A JP 12076896 A JP12076896 A JP 12076896A JP 12076896 A JP12076896 A JP 12076896A JP H09287647 A JPH09287647 A JP H09287647A
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engaging
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hub
stopper
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Masaru Kinoshita
勝 木下
Yasuhiro Imanishi
康博 今西
Koichi Ogishima
宏一 荻島
Fumiaki Toko
文昭 都甲
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/36Pulleys
    • F16H2055/366Pulleys with means providing resilience or vibration damping

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  • Pulleys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハブ1およびプーリ3をベアリング2および
弾性体4を介して接続したカップリング部5と、ハブ1
および質量体10を弾性体9を介して接続したトーショ
ナルダンパ部11とを備えたトルク変動吸収ダンパにつ
いて、弾性体4の過大変形を防止する回転方向のストッ
パ部15の作動時に大きな打音が発生することがなく、
ストッパ部15が破損することがなく、またダンパの部
品点数が増大することがないトルク変動吸収ダンパを提
供する。 【解決手段】 プーリ3に係合凹部12を設けるととも
に質量体10に軸方向に突出して係合凹部12に挿入さ
れた係合凸部13を設け、係合凹部12の内壁と係合凸
部13の間に所定の大きさの回転方向の間隙を設定し
て、係合凹部12および係合凸部13によりストッパ部
15を設けることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップリング部お
よびトーショナルダンパ部を備えたトルク変動吸収ダン
パに関する。
【0002】
【従来の技術】図11のグラフ図に示すように、自動車
エンジン等の回転駆動系にトルク変動吸収ダンパを装着
するとアイドル回転時における回転変動振幅を低下させ
ることができるが、アイドル回転以下の回転数(起動時
または停止時)のときにカップリング部の共振点を通過
するために、カップリング部の弾性体に過大入力が作用
して弾性体が過大変形する。したがって弾性体が過大変
形して破損することがないようにトルク変動吸収ダンパ
には、従来から、図12および図13に示すようにハブ
51側の凹凸とプーリ52側の凹凸とを組み合わせたス
トッパ部53が設けられている。
【0003】しかしながらこの従来技術においては、ス
トッパ部53がハブ51の外周側に固定された剛材製の
環状ストッパ部材54と、プーリ52の内周側に固定さ
れた同じく剛材製の環状ストッパ部材55との組み合わ
せによって構成されているために、図14のグラフ図に
実線で示すようにストッパ部53の作動時にピンポイン
トで極めて大きな衝撃が発生し、これにより大きな打音
が発生したりストッパ部53が破損したりする問題があ
り、また併せてダンパの部品点数が増大する問題があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、カップリング部およびトーショナルダンパ部を備え
たトルク変動吸収ダンパについて、ストッパ部の作動時
に大きな打音が発生することがなく、ストッパ部が破損
することがなく、またダンパの部品点数が増大すること
がないトルク変動吸収ダンパを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のトルク変動吸収ダンパは、ハブおよびプー
リをベアリングおよびゴム状弾性材製の弾性体を介して
接続したカップリング部と、前記ハブおよび質量体をゴ
ム状弾性材製の弾性体を介して接続したトーショナルダ
ンパ部とを備えたトルク変動吸収ダンパにおいて、前記
プーリに係合凹部を設けるとともに前記質量体に軸方向
に突出して前記係合凹部に挿入された係合凸部を設け、
前記係合凹部の内壁と前記係合凸部の間に所定の大きさ
の回転方向の間隙を設定して、前記係合凹部および前記
係合凸部により前記カップリング部の弾性体の過大変形
を防止する回転方向のストッパ部を設けることにした。
【0006】
【作用】上記構成を備えた本発明のトルク変動吸収ダン
パにおいては、ストッパ部の一方を構成する係合凸部が
トーショナルダンパ部の質量体に設けられ、この質量体
がゴム状弾性材製の弾性体を介してハブに接続されてい
るために、ストッパ部の作動時にこの弾性体による緩衝
効果が作用する。したがって質量体および係合凹部を設
けたカップリング部のプーリ自体が剛材製であっても、
この弾性体による緩衝効果によりストッパ部の当たりを
従来より柔らかくすることが可能である。
【0007】またストッパ部の一方を構成する係合凸部
が当該ダンパにもともと備えられているトーショナルダ
ンパ部の質量体に設けられるとともに、ストッパ部の他
方を構成する係合凹部が同じく当該ダンパにもともと備
えられているカップリング部のプーリに設けられている
ために、ダンパの部品点数を従来より削減することが可
能である。
【0008】
【発明の実施の形態】カップリング部のプーリは一般に
ボス部とリム部とを接続する、これらより薄肉のステー
部を備えており、よってこのステー部に、軸方向に貫通
する孔として係合凹部を設けるのが好適である。またこ
の孔は軸方向から見て、これを円弧形ないし扇形に形成
するのが好適である。
【0009】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
【0010】第一実施例・・・ 図1に示すように、ハブ1の外周側にボール式のベアリ
ング2を介してプーリ3が回転自在に接続されるととも
にハブ1とプーリ3の間にゴム状弾性材製の弾性体(カ
ップリングゴムとも称する)4が介装されており、これ
らによって低回転域のトルク変動を吸収するカップリン
グ部5が設けられている。ハブ1およびプーリ3はそれ
ぞれ金属等所定の剛材によって環状に成形されており、
プーリ3は、ベアリング2の外周側に嵌着されたボス部
3aとベルト係合溝3cを設けたリム部3bとの間に、
これらより薄肉のステー部3dを一体に備えている。弾
性体4は所定のゴム状弾性材によって環状に加硫成形さ
れ、加硫成形と同時にインナースリーブ6およびアウタ
ースリーブ7に加硫接着され、インナースリーブ6をハ
ブ1の外周側に嵌着するとともにアウタースリーブ7を
プーリ3のリム部3bの内周側に嵌着することにより、
ハブ1とプーリ3の間に介装されている。
【0011】カップリング部5と軸方向に並んで、ハブ
1の外周側にスリーブ8およびゴム状弾性材製の弾性体
9を介して質量体(振動リングとも称する)10が接続
されており、これらによって中高回転域のクランクシャ
フトの捩り振動を低減させるトーショナルダンパ部11
が設けられている。質量体10は金属等所定の剛材によ
って環状に成形され、その外周面にベルト係合溝10a
を備えている。弾性体9は所定のゴム状弾性材によって
環状に加硫成形され、加硫成形と同時にスリーブ8およ
び質量体10に加硫接着され、スリーブ8をハブ1の外
周側に嵌着することにより、ハブ1と質量体10の間に
介装されている。
【0012】カップリング部5のプーリ3のステー部3
dに、図2に示すように係合凹部12が軸方向から見て
円弧形ないし扇形の貫通孔として設けられており、トー
ショナルダンパ部11の質量体10に、軸方向に突出し
てこの係合凹部12に挿入される係合凸部13が軸方向
から見て円弧形ないし扇形の突起として設けられ、この
係合凹部12の内壁12aと係合凸部13の間に所定の
大きさθの回転方向の間隙14が設定され、これらによ
ってカップリング部5の弾性体4の過大変形を防止する
回転方向のストッパ部15が設けられている。
【0013】上記構成を備えたトルク変動吸収ダンパは
例えば自動車エンジンのクランクシャフトに装着され
て、カップリング部5により低回転域のトルク変動を吸
収するとともにトーショナルダンパ部11により中高回
転域のクランクシャフトの捩り振動を低減させるもの
で、上記構成により以下のように作動する点に特徴を有
している。
【0014】すなわち、アイドル回転以下の回転数でカ
ップリング部5の共振点を通過したときにカップリング
部5の弾性体4が過大変形しないようにストッパ部15
が作動し、すなわち係合凸部13が係合凹部12の一方
の内壁12aに当接してプーリ3がハブ1に対してそれ
以上相対回転するのが停止せしめられるが、このとき
に、ストッパ部15の一方を構成する係合凸部13がト
ーショナルダンパ部11の質量体10に設けられ、この
質量体10がゴム状弾性材製の弾性体9を介してハブ1
に接続されているために、ストッパ部15の作動時にこ
の弾性体9による緩衝効果が作用する。したがって係合
凸部13を設けた質量体10および係合凹部12を設け
たプーリ3自体が剛材製であっても、この弾性体9によ
る緩衝効果によりストッパ部15の当たりを従来より柔
らかくすることが可能となり、これによりストッパ部1
5の作動時に発生する衝撃の大きさを図14に鎖線で示
すように従来より小さくすることができる。したがって
ストッパ部15の作動時に発生する打音の大きさを従来
より小さくすることができるとともにストッパ部15が
破損するのを防止することができ、静粛性および耐久性
に優れたダンパ製品を提供することができる。
【0015】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13が当該ダンパにもともと備えられているトーシ
ョナルダンパ部11の質量体10に設けられるととも
に、ストッパ部15の他方を構成する係合凹部12が同
じく当該ダンパにもともと備えられているカップリング
部5のプーリ3に設けられているために、ダンパの部品
点数を、専用のストッパ部材を備えた従来例より削減す
ることができる。
【0016】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13がトーショナルダンパ部11の質量体10に設
けられているために、この係合凸部13の分、質量体1
0に設定される慣性質量を増大させることができる。ま
たこの係合凸部13がプーリ3のリム部3bの内周側に
配置されているために、ダンバ全体を大型化することな
く、ダンパの限られた占有スペース内でトーショナルダ
ンパ部11の慣性質量を増大させることができる。
【0017】第二実施例・・・ 図3に示すように、ハブ1の外周側にボール式のベアリ
ング2を介してプーリ3が回転自在に接続されるととも
にハブ1とプーリ3の間にゴム状弾性材製の弾性体(カ
ップリングゴムとも称する)4が介装されており、これ
らによって低回転域のトルク変動を吸収するカップリン
グ部5が設けられている。ハブ1およびプーリ3はそれ
ぞれ金属等所定の剛材によって環状に成形されており、
プーリ3は、ベアリング2の外周側に嵌着されたボス部
3aとベルト係合溝3cを設けたリム部3bとの間に、
これらより薄肉のステー部3dを一体に備えている。弾
性体4は所定のゴム状弾性材によって環状に加硫成形さ
れ、加硫成形と同時にインナースリーブ6およびアウタ
ースリーブ7に加硫接着され、インナースリーブ6をハ
ブ1の外周側に嵌着するとともにアウタースリーブ7を
プーリ3のリム部3bの内周側に嵌着することにより、
ハブ1とプーリ3の間に介装されている。
【0018】カップリング部5と軸方向に並んで、ハブ
1の外周側にスリーブ8およびゴム状弾性材製の弾性体
9を介して質量体(振動リングとも称する)10が接続
されており、これらによって中高回転域のクランクシャ
フトの捩り振動を低減させるトーショナルダンパ部11
が設けられている。質量体10は金属等所定の剛材によ
って環状に成形され、その外周面にベルト係合溝10a
を備えている。弾性体9は所定のゴム状弾性材によって
環状に加硫成形され、加硫成形と同時にスリーブ8およ
び質量体10に加硫接着され、スリーブ8をハブ1の外
周側に嵌着することにより、ハブ1と質量体10の間に
介装されている。
【0019】カップリング部5のプーリ3のステー部3
dに、図4に示すように係合凹部12が軸方向から見て
円弧形ないし扇形の貫通孔として設けられており、トー
ショナルダンパ部11の質量体10に、軸方向に突出し
てこの係合凹部12に挿入される係合凸部13が軸方向
から見て円弧形ないし扇形の突起として設けられ、この
係合凸部13の表面にゴム状弾性材製の緩衝体16が加
硫接着され、この緩衝体16を含む係合凸部13と係合
凹部12の内壁12aの間に所定の大きさθの回転方向
の間隙14が設定され、これらによってカップリング部
5の弾性体4の過大変形を防止する回転方向のストッパ
部15が設けられている。緩衝体16は弾性体9に一体
成形されて係合凸部13全体を覆っているが、その機能
からすれば係合凸部13の回転方向の面(両側面)を覆
っているだけであっても良い。
【0020】上記構成を備えたトルク変動吸収ダンパは
例えば自動車エンジンのクランクシャフトに装着され
て、カップリング部5により低回転域のトルク変動を吸
収するとともにトーショナルダンパ部11により中高回
転域のクランクシャフトの捩り振動を低減させるもの
で、上記構成により以下のように作動する点に特徴を有
している。
【0021】すなわち、アイドル回転以下の回転数でカ
ップリング部5の共振点を通過したときにカップリング
部5の弾性体4が過大変形しないようにストッパ部15
が作動し、すなわち係合凸部13が係合凹部12の一方
の内壁12aに当接してプーリ3がハブ1に対してそれ
以上相対回転するのが停止せしめられるが、このとき
に、ストッパ部15の一方を構成する係合凸部13がト
ーショナルダンパ部11の質量体10に設けられ、この
質量体10がゴム状弾性材製の弾性体9を介してハブ1
に接続されているために、ストッパ部15の作動時にこ
の弾性体9による緩衝効果が作用する。また係合凸部1
3の回転方向の側面にゴム状弾性材製の緩衝体16が加
硫接着されているために、ストッパ部15の作動時にこ
の緩衝体16による緩衝効果が併せて作用する。したが
って係合凸部13を設けた質量体10および係合凹部1
2を設けたプーリ3自体が剛材製であっても、この弾性
体9による緩衝効果および緩衝体16による緩衝効果に
よりストッパ部15の当たりを従来より二段に亙って柔
らかくすることが可能となり、これによりストッパ部1
5の作動時に発生する衝撃の大きさを図14に点線で示
すように従来より小さくすることができる。したがって
ストッパ部15の作動時に発生する打音の大きさを従来
より小さくすることができるとともにストッパ部15が
破損するのを防止することができ、静粛性および耐久性
に優れたダンパ製品を提供することができる。
【0022】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13が当該ダンパにもともと備えられているトーシ
ョナルダンパ部11の質量体10に設けられるととも
に、ストッパ部15の他方を構成する係合凹部12が同
じく当該ダンパにもともと備えられているカップリング
部5のプーリ3に設けられているために、ダンパの部品
点数を、専用のストッパ部材を備えた従来例より削減す
ることができる。
【0023】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13がトーショナルダンパ部11の質量体10に設
けられているために、この係合凸部13の分、質量体1
0に設定される慣性質量を増大させることができる。ま
たこの係合凸部13がプーリ3のリム部3bの内周側に
配置されているために、ダンバ全体を大型化することな
く、ダンパの限られた占有スペース内でトーショナルダ
ンパ部11の慣性質量を増大させることができる。
【0024】第三実施例・・・ 図5に示すように、ハブ1の外周側にボール式のベアリ
ング2を介してプーリ3が回転自在に接続されるととも
にハブ1とプーリ3の間にゴム状弾性材製の弾性体(カ
ップリングゴムとも称する)4が介装されており、これ
らによって低回転域のトルク変動を吸収するカップリン
グ部5が設けられている。ハブ1およびプーリ3はそれ
ぞれ金属等所定の剛材によって環状に成形されており、
プーリ3は、ベアリング2の外周側に嵌着されたボス部
3aとベルト係合溝3cを設けたリム部3bとの間に、
これらより薄肉のステー部3dを一体に備えている。弾
性体4は所定のゴム状弾性材によって環状に加硫成形さ
れ、加硫成形と同時にインナースリーブ6およびアウタ
ースリーブ7に加硫接着され、インナースリーブ6をハ
ブ1の外周側に嵌着するとともにアウタースリーブ7を
プーリ3のリム部3bの内周側に嵌着することにより、
ハブ1とプーリ3の間に介装されている。
【0025】カップリング部5と軸方向に並んで、ハブ
1の外周側にスリーブ8およびゴム状弾性材製の弾性体
9を介して質量体(振動リングとも称する)10が接続
されており、これらによって中高回転域のクランクシャ
フトの捩り振動を低減させるトーショナルダンパ部11
が設けられている。質量体10は金属等所定の剛材によ
って環状に成形され、その外周面にベルト係合溝10a
を備えている。弾性体9は所定のゴム状弾性材によって
環状に加硫成形され、加硫成形と同時にスリーブ8およ
び質量体10に加硫接着され、スリーブ8をハブ1の外
周側に嵌着することにより、ハブ1と質量体10の間に
介装されている。
【0026】プーリ3のステー部3dと質量体10の間
に、環状を呈する合成樹脂製のスラストベアリング17
が介装されており、このスラストベアリング17が介装
されていることにより質量体10がスラストベアリング
17介装前の鎖線の位置から介装後の実線の位置へと軸
方向に変位せしめられ、これに伴う弾性体9の弾発力
(反力)によりプーリ3がベアリング2に押し付けられ
て、ハブ1、ベアリング2およびプーリ3よりなる回転
自在な連結構造に軸方向のガタつきが発生しないように
なっている。
【0027】カップリング部5のプーリ3のステー部3
dに、図6に示すように係合凹部12が軸方向から見て
円弧形ないし扇形の貫通孔として設けられており、トー
ショナルダンパ部11の質量体10に、軸方向に突出し
てこの係合凹部12に挿入される係合凸部13が軸方向
から見て円弧形ないし扇形の突起として設けられ、この
係合凹部12の内壁12aと係合凸部13の間に所定の
大きさθの回転方向の間隙14が設定され、これらによ
ってカップリング部5の弾性体4の過大変形を防止する
回転方向のストッパ部15が設けられている。
【0028】上記構成を備えたトルク変動吸収ダンパは
例えば自動車エンジンのクランクシャフトに装着され
て、カップリング部5により低回転域のトルク変動を吸
収するとともにトーショナルダンパ部11により中高回
転域のクランクシャフトの捩り振動を低減させるもの
で、上記構成により以下のように作動する点に特徴を有
している。
【0029】すなわち、アイドル回転以下の回転数でカ
ップリング部5の共振点を通過したときにカップリング
部5の弾性体4が過大変形しないようにストッパ部15
が作動し、すなわち係合凸部13が係合凹部12の一方
の内壁12aに当接してプーリ3がハブ1に対してそれ
以上相対回転するのが停止せしめられるが、このとき
に、ストッパ部15の一方を構成する係合凸部13がト
ーショナルダンパ部11の質量体10に設けられ、この
質量体10がゴム状弾性材製の弾性体9を介してハブ1
に接続されているために、ストッパ部15の作動時にこ
の弾性体9による緩衝効果が作用する。したがって係合
凸部13を設けた質量体10および係合凹部12を設け
たプーリ3自体が剛材製であっても、この弾性体9によ
る緩衝効果によりストッパ部15の当たりを従来より柔
らかくすることが可能となり、これによりストッパ部1
5の作動時に発生する衝撃の大きさを従来より小さくす
ることができる。したがってストッパ部15の作動時に
発生する打音の大きさを従来より小さくすることができ
るとともにストッパ部15が破損するのを防止すること
ができ、静粛性および耐久性に優れたダンパ製品を提供
することができる。
【0030】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13が当該ダンパにもともと備えられているトーシ
ョナルダンパ部11の質量体10に設けられるととも
に、ストッパ部15の他方を構成する係合凹部12が同
じく当該ダンパにもともと備えられているカップリング
部5のプーリ3に設けられているために、スラストベア
リング17の数を差し引いても、ダンパの部品点数を、
専用のストッパ部材を備えた従来例より削減することが
できる。
【0031】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13がトーショナルダンパ部11の質量体10に設
けられているために、この係合凸部13の分、質量体1
0に設定される慣性質量を増大させることができる。ま
たこの係合凸部13がプーリ3のリム部3bの内周側に
配置されているために、ダンバ全体を大型化することな
く、ダンパの限られた占有スペース内でトーショナルダ
ンパ部11の慣性質量を増大させることができる。
【0032】第四実施例・・・ 図7に示すように、ハブ1の外周側にボール式のベアリ
ング2を介してプーリ3が回転自在に接続されるととも
にハブ1とプーリ3の間にゴム状弾性材製の弾性体(カ
ップリングゴムとも称する)4が介装されており、これ
らによって低回転域のトルク変動を吸収するカップリン
グ部5が設けられている。ハブ1およびプーリ3はそれ
ぞれ金属等所定の剛材によって環状に成形されており、
プーリ3は、ベアリング2の外周側に嵌着されたボス部
3aとベルト係合溝3cを設けたリム部3bとの間に、
これらより薄肉のステー部3dを一体に備えている。弾
性体4は所定のゴム状弾性材によって環状に加硫成形さ
れ、加硫成形と同時にインナースリーブ6およびアウタ
ースリーブ7に加硫接着され、インナースリーブ6をハ
ブ1の外周側に嵌着するとともにアウタースリーブ7を
プーリ3のリム部3bの内周側に嵌着することにより、
ハブ1とプーリ3の間に介装されている。
【0033】カップリング部5と軸方向に並んで、ハブ
1の外周側にスリーブ8およびゴム状弾性材製の弾性体
9を介して質量体(振動リングとも称する)10が接続
されており、これらによって中高回転域のクランクシャ
フトの捩り振動を低減させるトーショナルダンパ部11
が設けられている。質量体10は金属等所定の剛材によ
って環状に成形され、その外周面にベルト係合溝10a
を備えている。弾性体9は所定のゴム状弾性材によって
環状に加硫成形され、加硫成形と同時にスリーブ8およ
び質量体10に加硫接着され、スリーブ8をハブ1の外
周側に嵌着することにより、ハブ1と質量体10の間に
介装されている。
【0034】プーリ3のステー部3dと質量体10の間
に、環状を呈する合成樹脂製のスラストベアリング18
が介装されており、このスラストベアリング18が介装
されていることにより質量体10がスラストベアリング
18介装前の鎖線の位置から介装後の実線の位置へと軸
方向に変位せしめられ、これに伴う弾性体9の弾発力
(反力)によりプーリ3がベアリング2に押し付けられ
て、ハブ1、ベアリング2およびプーリ3よりなる回転
自在な連結構造に軸方向のガタつきが発生しないように
なっている。
【0035】カップリング部5のプーリ3のステー部3
dに、図8に示すように係合凹部12が軸方向から見て
円弧形ないし扇形の貫通孔として設けられており、トー
ショナルダンパ部11の質量体10に、軸方向に突出し
てこの係合凹部12に挿入される係合凸部13が軸方向
から見て円弧形ないし扇形の突起として設けられ、この
係合凸部13の先端面を除く表面が合成樹脂製の緩衝体
19に覆われ、この緩衝体19を含む係合凸部13と係
合凹部12の内壁12aの間に所定の大きさθの回転方
向の間隙14が設定され、これらによってカップリング
部5の弾性体4の過大変形を防止する回転方向のストッ
パ部15が設けられている。緩衝体19はスラストベア
リング18に一体成形されて係合凸部13の先端面を除
く全体を覆っているが、その機能からすれば係合凸部1
3の回転方向の面(両側面)を覆っているだけであって
も良い。スラストベアリング18および緩衝体19には
係合凸部13を差し込むための孔20が設けられてい
る。
【0036】上記構成を備えたトルク変動吸収ダンパは
例えば自動車エンジンのクランクシャフトに装着され
て、カップリング部5により低回転域のトルク変動を吸
収するとともにトーショナルダンパ部11により中高回
転域のクランクシャフトの捩り振動を低減させるもの
で、上記構成により以下のように作動する点に特徴を有
している。
【0037】すなわち、アイドル回転以下の回転数でカ
ップリング部5の共振点を通過したときにカップリング
部5の弾性体4が過大変形しないようにストッパ部15
が作動し、すなわち係合凸部13が係合凹部12の一方
の内壁12aに当接してプーリ3がハブ1に対してそれ
以上相対回転するのが停止せしめられるが、このとき
に、ストッパ部15の一方を構成する係合凸部13がト
ーショナルダンパ部11の質量体10に設けられ、この
質量体10がゴム状弾性材製の弾性体9を介してハブ1
に接続されているために、ストッパ部15の作動時にこ
の弾性体9による緩衝効果が作用する。また係合凸部1
3の回転方向の側面が合成樹脂製の緩衝体19に覆われ
ているために、ストッパ部15の作動時にこの緩衝体1
9による緩衝効果が併せて作用する。したがって係合凸
部13を設けた質量体10および係合凹部12を設けた
プーリ3自体が剛材製であっても、この弾性体9による
緩衝効果および緩衝体19による緩衝効果によりストッ
パ部15の当たりを従来より二段に亙って柔らかくする
ことが可能となり、これによりストッパ部15の作動時
に発生する衝撃の大きさを従来より小さくすることがで
きる。したがってストッパ部15の作動時に発生する打
音の大きさを従来より小さくすることができるとともに
ストッパ部15が破損するのを防止することができ、静
粛性および耐久性に優れたダンパ製品を提供することが
できる。
【0038】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13が当該ダンパにもともと備えられているトーシ
ョナルダンパ部11の質量体10に設けられるととも
に、ストッパ部15の他方を構成する係合凹部12が同
じく当該ダンパにもともと備えられているカップリング
部5のプーリ3に設けられているために、スラストベア
リング18の数を差し引いても、ダンパの部品点数を、
専用のストッパ部材を備えた従来例より削減することが
できる。
【0039】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13がトーショナルダンパ部11の質量体10に設
けられているために、この係合凸部13の分、質量体1
0に設定される慣性質量を増大させることができる。ま
たこの係合凸部13がプーリ3のリム部3bの内周側に
配置されているために、ダンバ全体を大型化することな
く、ダンパの限られた占有スペース内でトーショナルダ
ンパ部11の慣性質量を増大させることができる。
【0040】第五実施例・・・ 図9に示すように、ハブ1の外周側に支持プレート21
およびボール式のベアリング2を介してプーリ3が回転
自在に接続されるとともにハブ1とプーリ3の間にゴム
状弾性材製の弾性体(カップリングゴムとも称する)4
が介装されており、これらによって低回転域のトルク変
動を吸収するカップリング部5が設けられている。ハブ
1、支持プレート21およびプーリ3はそれぞれ金属等
所定の剛材によって環状に成形されており、プーリ3
は、ベアリング2の外周側に嵌着されたボス部3aとベ
ルト係合溝3cを設けたリム部3bとの間に、これらよ
り薄肉のステー部3dを一体に備えている。弾性体4は
所定のゴム状弾性材によって環状に加硫成形され、加硫
成形と同時にインナースリーブ6およびアウタースリー
ブ7に加硫接着され、インナースリーブ6をハブ1の外
周側に嵌着するとともにアウタースリーブ7をプーリ3
のリム部3bの内周側に嵌着することにより、ハブ1と
プーリ3の間に介装されている。尚、この実施例におい
ては上記第一ないし第四実施例と違って、弾性体4がプ
ーリ3と後記するトーショナルダンパ部11との間に配
置されている。
【0041】カップリング部5と軸方向に並んで、ハブ
1の外周側にスリーブ8およびゴム状弾性材製の弾性体
9を介して質量体(振動リングとも称する)10が接続
されており、これらによって中高回転域のクランクシャ
フトの捩り振動を低減させるトーショナルダンパ部11
が設けられている。質量体10は金属等所定の剛材によ
って環状に成形され、その外周面にベルト係合溝10a
を備えている。弾性体9は所定のゴム状弾性材によって
環状に加硫成形され、加硫成形と同時にスリーブ8およ
び質量体10に加硫接着され、スリーブ8をハブ1の外
周側に嵌着することにより、ハブ1と質量体10の間に
介装されている。
【0042】カップリング部5のプーリ3のステー部3
dに、図10に示すように係合凹部12が軸方向から見
て円弧形ないし扇形の貫通孔として設けられており、同
じく弾性体4に係合凹部22が軸方向から見て円弧形な
いし扇形の貫通孔として設けられ、トーショナルダンパ
部11の質量体10に、軸方向に突出してこの両係合凹
部12,22に挿入される係合凸部13が軸方向から見
て円弧形ないし扇形の突起として設けられ、係合凹部1
2の内壁12aと係合凸部13の間に所定の大きさθの
回転方向の間隙14が設定され、これらによってカップ
リング部5の弾性体4の過大変形を防止する回転方向の
ストッパ部15が設けられている。また係合凹部22の
内壁22aと係合凸部13の間に、上記した間隙14の
大きさθより小さな大きさθ’の回転方向の間隙23が
設定され、回転変位時、係合凸部13が係合凹部22の
内壁22aに先に当接してこれを押圧しながら係合凹部
12の内壁12aに当接するようになっている。
【0043】上記構成を備えたトルク変動吸収ダンパは
例えば自動車エンジンのクランクシャフトに装着され
て、カップリング部5により低回転域のトルク変動を吸
収するとともにトーショナルダンパ部11により中高回
転域のクランクシャフトの捩り振動を低減させるもの
で、上記構成により以下のように作動する点に特徴を有
している。
【0044】すなわち、アイドル回転以下の回転数でカ
ップリング部5の共振点を通過したときにカップリング
部5の弾性体4が過大変形しないようにストッパ部15
が作動し、すなわち係合凸部13が係合凹部12の一方
の内壁12aに当接してプーリ3がハブ1に対してそれ
以上相対回転するのが停止せしめられるが、このとき
に、ストッパ部15の一方を構成する係合凸部13がト
ーショナルダンパ部11の質量体10に設けられ、この
質量体10がゴム状弾性材製の弾性体9を介してハブ1
に接続されているために、ストッパ部15の作動時にこ
の弾性体9による緩衝効果が作用する。またこれに先立
って、係合凸部13が係合凹部22の内壁22aに先に
当接してこれを押圧しながら係合凹部12の内壁12a
に当接するために、ストッパ部15の作動時にこの弾性
体4による緩衝効果が併せて作用する。したがって係合
凸部13を設けた質量体10および係合凹部12を設け
たプーリ3自体が剛材製であっても、この弾性体9によ
る緩衝効果および弾性体4による緩衝効果によりストッ
パ部15の当たりを従来より二段に亙って柔らかくする
ことが可能となり、これによりストッパ部15の作動時
に発生する衝撃の大きさを従来より小さくすることがで
きる。したがってストッパ部15の作動時に発生する打
音の大きさを従来より小さくすることができるとともに
ストッパ部15が破損するのを防止することができ、静
粛性および耐久性に優れたダンパ製品を提供することが
できる。
【0045】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13が当該ダンパにもともと備えられているトーシ
ョナルダンパ部11の質量体10に設けられるととも
に、ストッパ部15の他方を構成する係合凹部12が同
じく当該ダンパにもともと備えられているカップリング
部5のプーリ3に設けられているために、支持プレート
21の数を差し引いても、ダンパの部品点数を、専用の
ストッパ部材を備えた従来例より削減することができ
る。
【0046】またストッパ部15の一方を構成する係合
凸部13がトーショナルダンパ部11の質量体10に設
けられているために、この係合凸部13の分、質量体1
0に設定される慣性質量を増大させることができる。ま
たこの係合凸部13がプーリ3のリム部3bの内周側に
配置されているために、ダンバ全体を大型化することな
く、ダンパの限られた占有スペース内でトーショナルダ
ンパ部11の慣性質量を増大させることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0048】すなわち、上記構成を備えた本発明のトル
ク変動吸収ダンパにおいては、ストッパ部の一方を構成
する係合凸部がトーショナルダンパ部の質量体に設けら
れ、この質量体がゴム状弾性材製の弾性体を介してハブ
に接続されているために、ストッパ部の作動時にこの弾
性体による緩衝効果が作用する。したがって質量体およ
び係合凹部を設けたカップリング部のプーリ自体が剛材
製であっても、この弾性体による緩衝効果によりストッ
パ部の当たりを従来より柔らかくすることが可能とな
り、これによりストッパ部の作動時に発生する衝撃の大
きさを従来より小さくすることができる。したがってス
トッパ部の作動時に発生する打音の大きさを従来より小
さくすることができるとともにストッパ部が破損するの
を防止することができ、静粛性および耐久性に優れたダ
ンパ製品を提供することができる。
【0049】またストッパ部の一方を構成する係合凸部
が当該ダンパにもともと備えられているトーショナルダ
ンパ部の質量体に設けられるとともに、ストッパ部の他
方を構成する係合凹部が同じく当該ダンパにもともと備
えられているカップリング部のプーリに設けられている
ために、ダンパの部品点数を、専用のストッパ部材を備
えた従来例より削減することができる。
【0050】またストッパ部の一方を構成する係合凸部
がトーショナルダンパ部の質量体に設けられているため
に、この係合凸部の分、質量体に設定される慣性質量を
増大させることができる。またこの係合凸部がプーリの
リム部の内周側に配置されているために、ダンバ全体を
大型化することなく、ダンパの限られた占有スペース内
でトーショナルダンパ部の慣性質量を増大させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るトルク変動吸収ダン
パの半裁断面図
【図2】図1におけるA−A線断面図
【図3】本発明の第二実施例に係るトルク変動吸収ダン
パの半裁断面図
【図4】図3におけるB−B線断面図
【図5】本発明の第三実施例に係るトルク変動吸収ダン
パの半裁断面図
【図6】図5におけるC−C線断面図
【図7】本発明の第四実施例に係るトルク変動吸収ダン
パの半裁断面図
【図8】図7におけるD−D線断面図
【図9】本発明の第五実施例に係るトルク変動吸収ダン
パの半裁断面図
【図10】図9におけるE−E線断面図
【図11】エンジン回転数と回転変動振幅の関係を示す
グラフ図
【図12】従来例に係るトルク変動吸収ダンパの半裁断
面図
【図13】同トルク変動吸収ダンパの要部断面図
【図14】時間と衝撃トルクの関係を示すグラフ図
【符号の説明】
1 ハブ 2 ベアリング 3 プーリ 3a ボス部 3b リム部 3c,10a ベルト係合溝 3d ステー部 4,9 弾性体 5 カップリング部 6 インナースリーブ 7 アウタースリーブ 8 スリーブ 10 質量体 11 トーショナルダンパ部 12,22 係合凹部 12a,22a 内壁 13 係合凸部 14,23 間隙 15 ストッパ部 16,19 緩衝体 17,18 スラストベアリング 20 孔 21 支持プレート
フロントページの続き (72)発明者 荻島 宏一 神奈川県藤沢市辻堂新町4−3−1 エ ヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会 社内 (72)発明者 都甲 文昭 神奈川県藤沢市辻堂新町4−3−1 エ ヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会 社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハブ(1)およびプーリ(3)をベアリ
    ング(2)およびゴム状弾性材製の弾性体(4)を介し
    て接続したカップリング部(5)と、 前記ハブ(1)および質量体(10)をゴム状弾性材製
    の弾性体(9)を介して接続したトーショナルダンパ部
    (11)とを備えたトルク変動吸収ダンパにおいて、 前記プーリ(3)に係合凹部(12)を設けるとともに
    前記質量体(10)に軸方向に突出して前記係合凹部
    (12)に挿入された係合凸部(13)を設け、 前記係合凹部(12)の内壁(12a)と前記係合凸部
    (13)の間に所定の大きさ(θ)の回転方向の間隙
    (14)を設定して、前記係合凹部(12)および前記
    係合凸部(13)により前記カップリング部(5)の弾
    性体(4)の過大変形を防止する回転方向のストッパ部
    (15)を設けたことを特徴とするトルク変動吸収ダン
    パ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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