JPH09288917A - プラスチック電力ケーブル - Google Patents
プラスチック電力ケーブルInfo
- Publication number
- JPH09288917A JPH09288917A JP15503696A JP15503696A JPH09288917A JP H09288917 A JPH09288917 A JP H09288917A JP 15503696 A JP15503696 A JP 15503696A JP 15503696 A JP15503696 A JP 15503696A JP H09288917 A JPH09288917 A JP H09288917A
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- Japan
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- wire
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- insulating
- plastic power
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 常時は渦電流損が少なく、地絡電流がシール
ド層に均等に流れるワイヤシールド構造をもったプラス
チック電力ケーブルを提供する。 【解決手段】 ケーブルの絶縁コアの外側にワイヤシー
ルド層を具えたプラスチック電力ケーブルにおいて、上
記ワイヤシールド層が絶縁素線を非絶縁素線を交互に配
置し、互いに接して密巻されているプラスチック電力ケ
ーブル。
ド層に均等に流れるワイヤシールド構造をもったプラス
チック電力ケーブルを提供する。 【解決手段】 ケーブルの絶縁コアの外側にワイヤシー
ルド層を具えたプラスチック電力ケーブルにおいて、上
記ワイヤシールド層が絶縁素線を非絶縁素線を交互に配
置し、互いに接して密巻されているプラスチック電力ケ
ーブル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCVケーブル等のプ
ラスチック電力ケーブルの特にワイヤシールド構造に関
するものである。
ラスチック電力ケーブルの特にワイヤシールド構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】CVケーブル等のプラスチック電力ケー
ブルの金属遮蔽には、ワイヤシールド方式とアルミシー
ス方式の二つがある。 図3はワイヤシールド方式のプラスチック電力ケーブル
の一例の横断面図である。ケーブル導体1上に内部半導
電層2、架橋ポリエチレン等の絶縁層3及び外部半導電
層4を順次設けたケーブルの絶縁コア10上に、軟銅
線、錫メッキ軟銅線等の非絶縁素線11Aの多数本を間
隔をおいて横巻きしたワイヤシールド層11が設けられ
ている。上記ワイヤシールド層11の外側には、遮水層
として鉛ラミネートテープ又はステンレスシース12を
設けその上にポリエチレン、塩化ビニル等の防食層13
を施して構成するか、あるいはワイヤシールド層11の
上に直接防食層13を施して構成される。
ブルの金属遮蔽には、ワイヤシールド方式とアルミシー
ス方式の二つがある。 図3はワイヤシールド方式のプラスチック電力ケーブル
の一例の横断面図である。ケーブル導体1上に内部半導
電層2、架橋ポリエチレン等の絶縁層3及び外部半導電
層4を順次設けたケーブルの絶縁コア10上に、軟銅
線、錫メッキ軟銅線等の非絶縁素線11Aの多数本を間
隔をおいて横巻きしたワイヤシールド層11が設けられ
ている。上記ワイヤシールド層11の外側には、遮水層
として鉛ラミネートテープ又はステンレスシース12を
設けその上にポリエチレン、塩化ビニル等の防食層13
を施して構成するか、あるいはワイヤシールド層11の
上に直接防食層13を施して構成される。
【0003】図4はアルミシース方式のプラスチック電
力ケーブルの一例の横断面図である。 上述の絶縁コア1
0上にはクッション層14を介して波付アルミシース1
5によるシールド層を設け、その上にポリエチレン、塩
化ビニル等の防食層13を施して構成されている。
力ケーブルの一例の横断面図である。 上述の絶縁コア1
0上にはクッション層14を介して波付アルミシース1
5によるシールド層を設け、その上にポリエチレン、塩
化ビニル等の防食層13を施して構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のワイヤ
シールド方式のプラスチック電力ケーブルでは、シール
ド層を構成する非絶縁素線が間隔をおいて配置されてい
るので、渦電流損がなく、送電容量が大きくとれるとい
う利点がある。一方地絡電流がシールドワイヤに均等に
流れにくくなるとともに、地絡電流の大地へ流れる割合
が大きくなり、通信線への誘導等の問題がある。
シールド方式のプラスチック電力ケーブルでは、シール
ド層を構成する非絶縁素線が間隔をおいて配置されてい
るので、渦電流損がなく、送電容量が大きくとれるとい
う利点がある。一方地絡電流がシールドワイヤに均等に
流れにくくなるとともに、地絡電流の大地へ流れる割合
が大きくなり、通信線への誘導等の問題がある。
【0005】これに対して、アルミシース方式のプラス
チック電力ケーブルは、地絡電流はアルミシースに流れ
易く、かつアルミシースが円筒状であるため遮蔽係数が
大きく、誘導対策上好ましい。一方渦電流が発生するた
め送電容量が抑制されるという問題がある。
チック電力ケーブルは、地絡電流はアルミシースに流れ
易く、かつアルミシースが円筒状であるため遮蔽係数が
大きく、誘導対策上好ましい。一方渦電流が発生するた
め送電容量が抑制されるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、従来のワイヤシールド方式とアルミシース方式
の双方の利点を兼ねそなえたワイヤシールド構造をもっ
たプラスチック電力ケーブルを提供するもので、その特
徴は、ワイヤシールド層が絶縁素線と非絶縁素線を交互
に配置し、互いに接して密巻されていることにある。
解消し、従来のワイヤシールド方式とアルミシース方式
の双方の利点を兼ねそなえたワイヤシールド構造をもっ
たプラスチック電力ケーブルを提供するもので、その特
徴は、ワイヤシールド層が絶縁素線と非絶縁素線を交互
に配置し、互いに接して密巻されていることにある。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明のプラスチック電力
ケーブルのワイヤシールド構造の具体例の説明図で、図
1(イ)は横断面図、図1(ロ)は縦断面図である。 導体上に、内部半導電層、架橋ポリエチレン等の絶縁
層、外部半導電層を順次設けて構成した絶縁コア10上
にワイヤシールド層11が設けられている。該ワイヤシ
ールド層10は軟銅線、錫メッキ軟銅線等の非絶縁素線
11Aと、軟銅線上に酸化皮膜、エナメル被覆等を施し
た絶縁素線11Bとを交互に配置し、かつこれら素線が
互いに接してらせん巻き、SZ巻き等により密巻きして
構成されている。
ケーブルのワイヤシールド構造の具体例の説明図で、図
1(イ)は横断面図、図1(ロ)は縦断面図である。 導体上に、内部半導電層、架橋ポリエチレン等の絶縁
層、外部半導電層を順次設けて構成した絶縁コア10上
にワイヤシールド層11が設けられている。該ワイヤシ
ールド層10は軟銅線、錫メッキ軟銅線等の非絶縁素線
11Aと、軟銅線上に酸化皮膜、エナメル被覆等を施し
た絶縁素線11Bとを交互に配置し、かつこれら素線が
互いに接してらせん巻き、SZ巻き等により密巻きして
構成されている。
【0008】上記の構成をもったワイヤシールド層にお
いては、通常の充電電流は非絶縁素線11Aに流れるの
で渦電流損がなく送電容量が抑制されることがない。一
方シールド層11を構成する素線11A、11Bが互い
に接して密巻きされていることから、地絡点において地
絡電流がワイヤに流れ易くなる。この場合、絶縁素線1
1Bは非絶縁素線11Aに比して高価であることから、
絶縁素線11Bの本数を少なくするため非絶縁素線11
Aを複数本連続して配置してもよく、この本数は線路設
計条件により決定される。
いては、通常の充電電流は非絶縁素線11Aに流れるの
で渦電流損がなく送電容量が抑制されることがない。一
方シールド層11を構成する素線11A、11Bが互い
に接して密巻きされていることから、地絡点において地
絡電流がワイヤに流れ易くなる。この場合、絶縁素線1
1Bは非絶縁素線11Aに比して高価であることから、
絶縁素線11Bの本数を少なくするため非絶縁素線11
Aを複数本連続して配置してもよく、この本数は線路設
計条件により決定される。
【0009】図2は本発明のプラスチック電力ケーブル
のワイヤシールド構造の他の具体例の側面図である。図
面より明らかなように、ワイヤシールド層11を構成す
る非絶縁素線11Aと絶縁素線11Bが交互に配置さ
れ、これらの素線11A、11Bが互いに接して密巻さ
れているのは図1と場合と同様である。 本具体例の場合、絶縁素線11Bの絶縁被覆が長さ方向
に除去11Cされており、この部分で非絶縁素線11A
と絶縁素線11B内の導体が接触している。このため上
記接触点で電流が乗り移ることからすべての素線に均等
に電流が流れ易くなる。この場合、接触点はごく一部な
ので渦電流は非常に小さい。上記絶縁被覆の除去の頻度
は任意で線路設計条件により決定される。
のワイヤシールド構造の他の具体例の側面図である。図
面より明らかなように、ワイヤシールド層11を構成す
る非絶縁素線11Aと絶縁素線11Bが交互に配置さ
れ、これらの素線11A、11Bが互いに接して密巻さ
れているのは図1と場合と同様である。 本具体例の場合、絶縁素線11Bの絶縁被覆が長さ方向
に除去11Cされており、この部分で非絶縁素線11A
と絶縁素線11B内の導体が接触している。このため上
記接触点で電流が乗り移ることからすべての素線に均等
に電流が流れ易くなる。この場合、接触点はごく一部な
ので渦電流は非常に小さい。上記絶縁被覆の除去の頻度
は任意で線路設計条件により決定される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラスチ
ック電力ケーブルのワイヤシールド構造によれば、常時
は渦電流損が少なく、送電容量が大きくとれ、地絡電流
発生時にはシールド層に均等に地絡電流が流れ、近接の
通信線への誘導問題を小さくすることができる。
ック電力ケーブルのワイヤシールド構造によれば、常時
は渦電流損が少なく、送電容量が大きくとれ、地絡電流
発生時にはシールド層に均等に地絡電流が流れ、近接の
通信線への誘導問題を小さくすることができる。
【図1】本発明のプラスチック電力ケーブルのワイヤシ
ールド構造の具体例の説明図で、図1(イ)は横断面
図、図1(ロ)は縦断面図である。
ールド構造の具体例の説明図で、図1(イ)は横断面
図、図1(ロ)は縦断面図である。
【図2】本発明のプラスチック電力ケーブルのワイヤシ
ールド構造の他の具体例の側面図である。
ールド構造の他の具体例の側面図である。
【図3】従来のワイヤシールド方式のプラスチック電力
ケーブルの一例の横断面図である。
ケーブルの一例の横断面図である。
【図4】従来のアルミシース方式のプラスチック電力ケ
ーブルの一例の横断面図である。
ーブルの一例の横断面図である。
10 絶縁コア 11 ワイヤシールド層 11A 非絶縁素線 11B 絶縁素線 11C 被覆除去部 12 波付ステンレスシース 13 防食層 14 クッション層 15 波付アルミシース
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーブルの絶縁コアの外側にワイヤシー
ルド層を具えたプラスチック電力ケーブルにおいて、上
記ワイヤシールド層が絶縁素線と非絶縁素線を交互に配
置し、互いに接して密巻されていることを特徴とするプ
ラスチック電力ケーブル。 - 【請求項2】 絶縁素線の絶縁被覆が長さ方向に一部除
去されていることを特徴とする請求項1記載のプラスチ
ック電力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15503696A JPH09288917A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | プラスチック電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15503696A JPH09288917A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | プラスチック電力ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09288917A true JPH09288917A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=15597279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15503696A Pending JPH09288917A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | プラスチック電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09288917A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6917272B2 (en) * | 2000-08-29 | 2005-07-12 | Abb Ab | Electric device |
| JP2015153457A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シールド電線 |
| CN105140006A (zh) * | 2015-09-28 | 2015-12-09 | 宁波甬嘉变压器有限公司 | 一种用于干式变压器的环氧树脂浇注线圈 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP15503696A patent/JPH09288917A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6917272B2 (en) * | 2000-08-29 | 2005-07-12 | Abb Ab | Electric device |
| JP2015153457A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シールド電線 |
| CN105140006A (zh) * | 2015-09-28 | 2015-12-09 | 宁波甬嘉变压器有限公司 | 一种用于干式变压器的环氧树脂浇注线圈 |
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