JPH09289323A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH09289323A JPH09289323A JP8101584A JP10158496A JPH09289323A JP H09289323 A JPH09289323 A JP H09289323A JP 8101584 A JP8101584 A JP 8101584A JP 10158496 A JP10158496 A JP 10158496A JP H09289323 A JPH09289323 A JP H09289323A
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Landscapes
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SOI基板を用いて、製造期間が短く、か
つ、コストを減少させることのできる半導体装置の製造
方法を提供する。 【解決手段】 SOI基板1の活性シリコン層1cの素
子間分離を行うことにより複数の素子分離領域8を形成
し、素子分離領域8が形成された面全面にNウェル領域
形成用の不純物のイオン注入を行った後、Pウェル領域
形成用マスク9を用いてNウェル領域形成用の不純物の
イオン注入を行う。次に、P型高濃度不純物拡散用マス
ク10を用いて2種類の不純物のイオン注入を行った後
に、N型高濃度不純物拡散用マスク11を用いて2種類
の不純物のイオン注入を行う。続いて、絶縁膜1bの所
望の位置にポリシリコン層7aを堆積させた後、抵抗値
調整を行い、所定形状にパターニングすることによりポ
リシリコン抵抗7を形成する。そして、素子分離領域8
及びポリシリコン抵抗7上にゲート酸化膜12を形成し
て、コンタクトホール13を形成し、最後に、金属配線
14を形成する。
つ、コストを減少させることのできる半導体装置の製造
方法を提供する。 【解決手段】 SOI基板1の活性シリコン層1cの素
子間分離を行うことにより複数の素子分離領域8を形成
し、素子分離領域8が形成された面全面にNウェル領域
形成用の不純物のイオン注入を行った後、Pウェル領域
形成用マスク9を用いてNウェル領域形成用の不純物の
イオン注入を行う。次に、P型高濃度不純物拡散用マス
ク10を用いて2種類の不純物のイオン注入を行った後
に、N型高濃度不純物拡散用マスク11を用いて2種類
の不純物のイオン注入を行う。続いて、絶縁膜1bの所
望の位置にポリシリコン層7aを堆積させた後、抵抗値
調整を行い、所定形状にパターニングすることによりポ
リシリコン抵抗7を形成する。そして、素子分離領域8
及びポリシリコン抵抗7上にゲート酸化膜12を形成し
て、コンタクトホール13を形成し、最後に、金属配線
14を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関するものであり、特に半導体集積回路の製造方
法に関する。
方法に関するものであり、特に半導体集積回路の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CMOSを用いたゲートアレイ等
の高密度半導体集積回路はバルクSiを用いたものが主
流であり、SOI(Silicon on Insulator)基板を用
いたものは数が少なかった。これは、SOI基板のコス
トが、バルクSiに比べて約10倍と非常に高価である
ことが一因になっている。
の高密度半導体集積回路はバルクSiを用いたものが主
流であり、SOI(Silicon on Insulator)基板を用
いたものは数が少なかった。これは、SOI基板のコス
トが、バルクSiに比べて約10倍と非常に高価である
ことが一因になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、バルクSi
を用いた工程は、1層配線の工程でも標準でマスク回数
が10回以上であり、また、製造期間においても長いウ
ェルドライブ等があるために2ヶ月程かかるという問題
があった。
を用いた工程は、1層配線の工程でも標準でマスク回数
が10回以上であり、また、製造期間においても長いウ
ェルドライブ等があるために2ヶ月程かかるという問題
があった。
【0004】また、抵抗,ダイオード,コンデンサ等の
受動素子を組み込む場合、工程数が増えて製造期間が更
に長くなるという問題があった。
受動素子を組み込む場合、工程数が増えて製造期間が更
に長くなるという問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、SOI基板を用い
て、製造期間が短く、かつ、コストを減少させることの
できる半導体装置の製造方法を提供することにある。
であり、その目的とするところは、SOI基板を用い
て、製造期間が短く、かつ、コストを減少させることの
できる半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
支持体シリコン基板と該支持体シリコン基板上に形成さ
れた絶縁膜と該絶縁膜上に形成された活性シリコン層と
が一体的に構成されたSOI基板の活性シリコン層の所
望の位置を、前記絶縁膜に到達するまでエッチングを行
うことにより前記活性シリコン層から成る複数の素子分
離領域を形成し、前記SOI基板の前記素子分離領域が
形成された面全面にNウェル領域形成用の不純物のイオ
ン注入を行うことによりPMOS形成用の前記素子分離
領域のMOS構造における閾値を制御し、前記PMOS
形成用の前記素子分離領域上にフォトレジストを塗布
し、NMOS形成用の前記素子分離領域上にはフォトレ
ジストを塗布しないようにして、Pウェル領域形成用の
不純物のイオン注入を行うことにより前記NMOS形成
用の前記素子分離領域のMOS構造における閾値を制御
した後、前記フォトレジストを除去し、所望の位置にフ
ォトレジストを塗布して前記PMOS及びNMOSのソ
ース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注入を行
った後、前記フォトレジストを除去し、前記素子分離領
域上に熱酸化によりゲート酸化膜を形成して該酸化膜の
所望の位置に前記素子分離領域に到達する開口部を形成
し、該開口部を埋め込むように金属配線を行うことによ
りCMOSを形成するようにしたことを特徴とするもの
である。
支持体シリコン基板と該支持体シリコン基板上に形成さ
れた絶縁膜と該絶縁膜上に形成された活性シリコン層と
が一体的に構成されたSOI基板の活性シリコン層の所
望の位置を、前記絶縁膜に到達するまでエッチングを行
うことにより前記活性シリコン層から成る複数の素子分
離領域を形成し、前記SOI基板の前記素子分離領域が
形成された面全面にNウェル領域形成用の不純物のイオ
ン注入を行うことによりPMOS形成用の前記素子分離
領域のMOS構造における閾値を制御し、前記PMOS
形成用の前記素子分離領域上にフォトレジストを塗布
し、NMOS形成用の前記素子分離領域上にはフォトレ
ジストを塗布しないようにして、Pウェル領域形成用の
不純物のイオン注入を行うことにより前記NMOS形成
用の前記素子分離領域のMOS構造における閾値を制御
した後、前記フォトレジストを除去し、所望の位置にフ
ォトレジストを塗布して前記PMOS及びNMOSのソ
ース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注入を行
った後、前記フォトレジストを除去し、前記素子分離領
域上に熱酸化によりゲート酸化膜を形成して該酸化膜の
所望の位置に前記素子分離領域に到達する開口部を形成
し、該開口部を埋め込むように金属配線を行うことによ
りCMOSを形成するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置の製造方法において、前記PMOS及びNMO
Sのソース及びドレイン領域形成用の不純物として、複
数種類の不純物をイオン注入し、拡散速度の差を利用し
て前記ソース及びドレイン領域に濃度勾配をつけたこと
を特徴とするものである。
導体装置の製造方法において、前記PMOS及びNMO
Sのソース及びドレイン領域形成用の不純物として、複
数種類の不純物をイオン注入し、拡散速度の差を利用し
て前記ソース及びドレイン領域に濃度勾配をつけたこと
を特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の半導体装置の製造方法において、前記Nウ
ェル領域形成用の不純物のイオン注入を行う前に前記素
子分離領域上に酸化膜を形成し、全ての前記イオン注入
終了後に前記酸化膜をエッチングにより除去するように
したことを特徴とするものである。
求項2記載の半導体装置の製造方法において、前記Nウ
ェル領域形成用の不純物のイオン注入を行う前に前記素
子分離領域上に酸化膜を形成し、全ての前記イオン注入
終了後に前記酸化膜をエッチングにより除去するように
したことを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載の半導体装置の製造方法において、前記複数の
素子分離領域の内、前記NMOS形成用の素子分離領域
及び前記PMOS形成用の素子分離領域を除いた前記素
子分離領域の少なくとも1つを抵抗素子として用い、前
記ソース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注入
を行う際に、前記抵抗素子形成用の素子分離領域の所望
の位置に同時にイオン注入を行うことによりコンタクト
を形成するようにしたことを特徴とするものである。
項3記載の半導体装置の製造方法において、前記複数の
素子分離領域の内、前記NMOS形成用の素子分離領域
及び前記PMOS形成用の素子分離領域を除いた前記素
子分離領域の少なくとも1つを抵抗素子として用い、前
記ソース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注入
を行う際に、前記抵抗素子形成用の素子分離領域の所望
の位置に同時にイオン注入を行うことによりコンタクト
を形成するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の半導体装置の製造方法において、前記複数の
素子分離領域の内、前記NMOS形成用の素子分離領域
及び前記PMOS形成用の素子分離領域を除いた前記素
子分離領域の少なくとも1つをコンデンサとして用い、
前記ソース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注
入を行う際に、前記コンデンサ用の素子分離領域上に同
時にイオン注入を行うようにしたことを特徴とするもの
である。
項4記載の半導体装置の製造方法において、前記複数の
素子分離領域の内、前記NMOS形成用の素子分離領域
及び前記PMOS形成用の素子分離領域を除いた前記素
子分離領域の少なくとも1つをコンデンサとして用い、
前記ソース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注
入を行う際に、前記コンデンサ用の素子分離領域上に同
時にイオン注入を行うようにしたことを特徴とするもの
である。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の半導体装置の製造方法において、前記複数の
素子分離領域の内、前記NMOS形成用の素子分離領域
及び前記PMOS形成用の素子分離領域を除いた前記素
子分離領域の少なくとも1つをダイオードとして用い、
前記ソース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注
入を行う際に、前記ダイオード用の素子分離領域の所望
の位置に同時にイオン注入を行うことによりコンタクト
を形成するようにしたことを特徴とするものである。
項5記載の半導体装置の製造方法において、前記複数の
素子分離領域の内、前記NMOS形成用の素子分離領域
及び前記PMOS形成用の素子分離領域を除いた前記素
子分離領域の少なくとも1つをダイオードとして用い、
前記ソース及びドレイン領域形成用の不純物のイオン注
入を行う際に、前記ダイオード用の素子分離領域の所望
の位置に同時にイオン注入を行うことによりコンタクト
を形成するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項6記載の半導体装置の製造方法において、全ての前記
イオン注入終了後に、前記絶縁膜上の所望の位置にポリ
シリコン層を形成し、該ポリシリコン層に不純物のイオ
ン注入を行うことにより抵抗値調整をし、前記ポリシリ
コン層をポリシリコン抵抗として用いたことを特徴とす
るものである。
項6記載の半導体装置の製造方法において、全ての前記
イオン注入終了後に、前記絶縁膜上の所望の位置にポリ
シリコン層を形成し、該ポリシリコン層に不純物のイオ
ン注入を行うことにより抵抗値調整をし、前記ポリシリ
コン層をポリシリコン抵抗として用いたことを特徴とす
るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るSOI基板1上にCMOS及び受動素子を製造す
る工程の前段を示す略断面図であり、図2は、本実施形
態に係るSOI基板1上にCMOS及び受動素子を製造
する工程の後段を示す略断面図である。なお、本実施形
態においては、説明の便宜上SOI基板1上にNMOS
2,PMOS3,拡散抵抗4,ダイオード5,コンデン
サ6,ポリシリコン抵抗7を形成する場合について説明
する。SOI(Silicon on Insulator)基板1は、支
持体シリコン基板1aと、支持体シリコン基板1a上に
形成されたシリコン酸化膜等の絶縁膜1bと、絶縁膜1
b上に形成された半導体素子領域となる活性シリコン層
1cとが一体的に構成されている(図1(a))。
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るSOI基板1上にCMOS及び受動素子を製造す
る工程の前段を示す略断面図であり、図2は、本実施形
態に係るSOI基板1上にCMOS及び受動素子を製造
する工程の後段を示す略断面図である。なお、本実施形
態においては、説明の便宜上SOI基板1上にNMOS
2,PMOS3,拡散抵抗4,ダイオード5,コンデン
サ6,ポリシリコン抵抗7を形成する場合について説明
する。SOI(Silicon on Insulator)基板1は、支
持体シリコン基板1aと、支持体シリコン基板1a上に
形成されたシリコン酸化膜等の絶縁膜1bと、絶縁膜1
b上に形成された半導体素子領域となる活性シリコン層
1cとが一体的に構成されている(図1(a))。
【0014】なお、SOI基板1の形成方法としては、
絶縁層上に気相,液相,固相の各相で単結晶シリコンを
成長させるSOI成長法や、基板を張り合わせる張り合
わせSOI法や、単結晶シリコン基板中に酸素をイオン
注入して内部に絶縁層を形成するSIMOX(Silicon
Implanted Oxidation)法や、陽極酸化によってシリ
コンを部分的に多孔質化して酸化することにより形成す
る方法等がある。
絶縁層上に気相,液相,固相の各相で単結晶シリコンを
成長させるSOI成長法や、基板を張り合わせる張り合
わせSOI法や、単結晶シリコン基板中に酸素をイオン
注入して内部に絶縁層を形成するSIMOX(Silicon
Implanted Oxidation)法や、陽極酸化によってシリ
コンを部分的に多孔質化して酸化することにより形成す
る方法等がある。
【0015】先ず、SOI基板1の活性シリコン層1c
の所望の位置を、絶縁層1bに到達するようにエッチン
グを行うことにより素子分離領域8を形成し、後述する
PMOS3の閾値制御のために、リン(P+)等のNウ
ェル領域形成用の不純物をSOI基板1の活性シリコン
層1cが形成されている面全面にイオン注入を行う(図
1(b))。なお、活性シリコン層1cの素子間分離を
行う方法の一例としては、活性シリコン層1c上に熱酸
化を行うことによりシリコン酸化膜を形成し、前記シリ
コン酸化膜をフォトリソグラフィ技術及びエッチング技
術を用いて所定形状にパターニングし、パターニングさ
れたシリコン酸化膜をマスクとしてフッ化水素(HF)
と硝酸(HNO3)の混合液を用いて活性シリコン層1
cのエッチングを行い、シリコン酸化膜をHF水溶液等
のエッチャントを用いて除去することにより素子間分離
を行う方法である。
の所望の位置を、絶縁層1bに到達するようにエッチン
グを行うことにより素子分離領域8を形成し、後述する
PMOS3の閾値制御のために、リン(P+)等のNウ
ェル領域形成用の不純物をSOI基板1の活性シリコン
層1cが形成されている面全面にイオン注入を行う(図
1(b))。なお、活性シリコン層1cの素子間分離を
行う方法の一例としては、活性シリコン層1c上に熱酸
化を行うことによりシリコン酸化膜を形成し、前記シリ
コン酸化膜をフォトリソグラフィ技術及びエッチング技
術を用いて所定形状にパターニングし、パターニングさ
れたシリコン酸化膜をマスクとしてフッ化水素(HF)
と硝酸(HNO3)の混合液を用いて活性シリコン層1
cのエッチングを行い、シリコン酸化膜をHF水溶液等
のエッチャントを用いて除去することにより素子間分離
を行う方法である。
【0016】次に、PMOS3を製造する部分上にPウ
ェル領域形成用マスク9をして、後述するNMOS2の
閾値制御のために、ボロン(B+)等のNウェル領域形
成用の不純物をSOI基板1の活性シリコン層1cが形
成されている面全面にイオン注入を行う(図1
(c))。
ェル領域形成用マスク9をして、後述するNMOS2の
閾値制御のために、ボロン(B+)等のNウェル領域形
成用の不純物をSOI基板1の活性シリコン層1cが形
成されている面全面にイオン注入を行う(図1
(c))。
【0017】なお、本実施形態においては、図1,図2
において拡散抵抗4,ダイオード5,コンデンサ6をN
型で製造する場合について示しているが、これに限定さ
れる必要はなく、P型で製造する場合には、図1(c)
の工程において拡散抵抗4,ダイオード5,コンデンサ
6上にPウェル領域形成用マスク9を被せないようにす
れば良い。
において拡散抵抗4,ダイオード5,コンデンサ6をN
型で製造する場合について示しているが、これに限定さ
れる必要はなく、P型で製造する場合には、図1(c)
の工程において拡散抵抗4,ダイオード5,コンデンサ
6上にPウェル領域形成用マスク9を被せないようにす
れば良い。
【0018】続いて、PMOS3のソース及びドレイン
領域形成,拡散抵抗4及びダイオード5のコンタクト形
成,コンデンサ6形成のために、P型高濃度不純物拡散
用マスク10を用いてイオン注入を行った(図1
(d))後、NMOS2のソース及びドレイン領域形成
のために、N型高濃度不純物拡散用マスク11を用いて
イオン注入を行う(図1(e))。
領域形成,拡散抵抗4及びダイオード5のコンタクト形
成,コンデンサ6形成のために、P型高濃度不純物拡散
用マスク10を用いてイオン注入を行った(図1
(d))後、NMOS2のソース及びドレイン領域形成
のために、N型高濃度不純物拡散用マスク11を用いて
イオン注入を行う(図1(e))。
【0019】ここで、N型及びP型の高濃度不純物のイ
オン注入を行う際に、2種類のイオン源、例えばN型の
場合ではリン(P+)及びヒ素(As+),P型の場合で
はボロン(B+)及び2フッ化ボロン(BF2 +)を同時
に注入し、後工程の熱拡散工程の時にこの2種類のイオ
ン源の拡散速度の差を利用してソース及びドレイン領域
に濃度勾配をつけるようにすれば耐圧の向上をはかるこ
とができる。
オン注入を行う際に、2種類のイオン源、例えばN型の
場合ではリン(P+)及びヒ素(As+),P型の場合で
はボロン(B+)及び2フッ化ボロン(BF2 +)を同時
に注入し、後工程の熱拡散工程の時にこの2種類のイオ
ン源の拡散速度の差を利用してソース及びドレイン領域
に濃度勾配をつけるようにすれば耐圧の向上をはかるこ
とができる。
【0020】また、拡散抵抗4,ダイオード5,コンデ
ンサ6をP型で製造した場合には、拡散抵抗4及びダイ
オード5のコンタクト形成,コンデンサ6形成にはP型
の高濃度不純物拡散を行う。
ンサ6をP型で製造した場合には、拡散抵抗4及びダイ
オード5のコンタクト形成,コンデンサ6形成にはP型
の高濃度不純物拡散を行う。
【0021】なお、本実施形態においては、N型の高濃
度不純物のイオン注入を行った後に、P型の高濃度不純
物のイオン注入を行うようにしたが、これに限定される
必要はなく、P型の高濃度不純物のイオン注入を行った
後に、N型の高濃度不純物のイオン注入を行うようにし
ても良い。
度不純物のイオン注入を行った後に、P型の高濃度不純
物のイオン注入を行うようにしたが、これに限定される
必要はなく、P型の高濃度不純物のイオン注入を行った
後に、N型の高濃度不純物のイオン注入を行うようにし
ても良い。
【0022】また、本実施形態においては、2種類のイ
オン源をイオン注入する場合について説明したが、これ
に限定される必要はなく、3種類以上のイオン源をイオ
ン注入するようにしても良い。
オン源をイオン注入する場合について説明したが、これ
に限定される必要はなく、3種類以上のイオン源をイオ
ン注入するようにしても良い。
【0023】続いて、原料ガスとしてシラン(Si
H4)を用いた減圧CVD法等によりポリシリコン層7
aを堆積して、ポリシリコン層7aの抵抗値調整のため
に三塩化ホスホリル(POCl3)をイオン注入した
後、所定形状にパターニングしてポリシリコン抵抗7を
製造する(図2(f))。なお、ポリシリコン抵抗7の
製造方法の一例としては、ポリシリコン層7a上にフォ
トレジストを塗布後、露光,現像を行って所望の位置に
開口部を形成し、前記フォトレジストをマスクとしてド
ライエッチングによりポリシリコン層7aのエッチング
を行った後、プラズマアッシング等によりフォトレジス
トを除去することによりポリシリコン抵抗7を製造する
方法である。
H4)を用いた減圧CVD法等によりポリシリコン層7
aを堆積して、ポリシリコン層7aの抵抗値調整のため
に三塩化ホスホリル(POCl3)をイオン注入した
後、所定形状にパターニングしてポリシリコン抵抗7を
製造する(図2(f))。なお、ポリシリコン抵抗7の
製造方法の一例としては、ポリシリコン層7a上にフォ
トレジストを塗布後、露光,現像を行って所望の位置に
開口部を形成し、前記フォトレジストをマスクとしてド
ライエッチングによりポリシリコン層7aのエッチング
を行った後、プラズマアッシング等によりフォトレジス
トを除去することによりポリシリコン抵抗7を製造する
方法である。
【0024】そして、NMOS2,PMOS3,拡散抵
抗4,ダイオード5,コンデンサ6,ポリシリコン抵抗
7の製造する部分にシリコン酸化膜等のゲート酸化膜1
2を形成し(図2(g))、コンタクトホール形成用マ
スク(図示せず)を用いてコンタクトホール13を形成
する(図2(h))。なお、コンタクトホール13の形
成方法の一例としては、ゲート酸化膜12上にフォトレ
ジストを塗布後、露光,現像を行うことにより所望の位
置に開口部を形成し、前記フォトレジストをマスクとし
てドライエッチングを行った後、プラズマアッシング等
によりフォトレジストを除去することにより形成でき
る。
抗4,ダイオード5,コンデンサ6,ポリシリコン抵抗
7の製造する部分にシリコン酸化膜等のゲート酸化膜1
2を形成し(図2(g))、コンタクトホール形成用マ
スク(図示せず)を用いてコンタクトホール13を形成
する(図2(h))。なお、コンタクトホール13の形
成方法の一例としては、ゲート酸化膜12上にフォトレ
ジストを塗布後、露光,現像を行うことにより所望の位
置に開口部を形成し、前記フォトレジストをマスクとし
てドライエッチングを行った後、プラズマアッシング等
によりフォトレジストを除去することにより形成でき
る。
【0025】ここで、本実施形態においては、ゲート酸
化膜12を熱酸化により形成するようにしており、この
熱酸化工程によりこれまでの工程においてイオン注入し
てきた不純物をまとめて熱拡散(ドライブ)することが
できる。
化膜12を熱酸化により形成するようにしており、この
熱酸化工程によりこれまでの工程においてイオン注入し
てきた不純物をまとめて熱拡散(ドライブ)することが
できる。
【0026】最後に、コンタクトホール13を埋め込む
ように金属配線14を行うことによりSOI基板1上
に、NMOS2,PMOS3,拡散抵抗4,ダイオード
5,コンデンサ6,ポリシリコン抵抗7を製造する(図
2(i))。なお、金属配線14の形成方法の一例とし
ては、アルミニウム(Al)をターゲットに用いてスパ
ッタリングを行うことによりアルミニウム層を形成し、
フォトリソグラフィ技術及びエッチング技術を用いて所
定形状にパターニングすることにより形成する。
ように金属配線14を行うことによりSOI基板1上
に、NMOS2,PMOS3,拡散抵抗4,ダイオード
5,コンデンサ6,ポリシリコン抵抗7を製造する(図
2(i))。なお、金属配線14の形成方法の一例とし
ては、アルミニウム(Al)をターゲットに用いてスパ
ッタリングを行うことによりアルミニウム層を形成し、
フォトリソグラフィ技術及びエッチング技術を用いて所
定形状にパターニングすることにより形成する。
【0027】従って、本実施形態においては、SOI基
板1上にCMOSを製造する際に、アナログ回路に必要
な拡散抵抗4,ダイオード5,コンデンサ6,ポリシリ
コン抵抗7等を混在させようとした場合でもほとんどプ
ロセス変更をする必要がなく、製造期間を減少させるこ
とができる。また、本実施形態においては、表面の段差
が非常に少ないため、表面平滑化をする工程を省略する
ことができ、更に多層配線をする場合にも有効である。
板1上にCMOSを製造する際に、アナログ回路に必要
な拡散抵抗4,ダイオード5,コンデンサ6,ポリシリ
コン抵抗7等を混在させようとした場合でもほとんどプ
ロセス変更をする必要がなく、製造期間を減少させるこ
とができる。また、本実施形態においては、表面の段差
が非常に少ないため、表面平滑化をする工程を省略する
ことができ、更に多層配線をする場合にも有効である。
【0028】なお、本実施形態に用いられるマスクとし
ては、フォトレジスト等が用いられる。また、本実施形
態においては、素子分離領域8上に直接不純物をイオン
注入する場合について説明したが、これに限定される必
要はなく、例えばイオン注入する前に素子分離領域8上
にシリコン酸化膜を形成し、全てのイオン注入が終了し
た後に前記シリコン酸化膜を除去するようにすれば、イ
オン注入による素子分離領域8表面の劣化を防止するこ
とができるとともに、チャネリングを防止することがで
きる。
ては、フォトレジスト等が用いられる。また、本実施形
態においては、素子分離領域8上に直接不純物をイオン
注入する場合について説明したが、これに限定される必
要はなく、例えばイオン注入する前に素子分離領域8上
にシリコン酸化膜を形成し、全てのイオン注入が終了し
た後に前記シリコン酸化膜を除去するようにすれば、イ
オン注入による素子分離領域8表面の劣化を防止するこ
とができるとともに、チャネリングを防止することがで
きる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、支持体シリコン
基板と支持体シリコン基板上に形成された絶縁膜と絶縁
膜上に形成された活性シリコン層とが一体的に構成され
たSOI基板の活性シリコン層の所望の位置を、絶縁膜
に到達するまでエッチングを行うことにより活性シリコ
ン層から成る複数の素子分離領域を形成し、SOI基板
の素子分離領域が形成された面全面にNウェル領域形成
用の不純物のイオン注入を行うことによりPMOS形成
用の素子分離領域のMOS構造における閾値を制御し、
PMOS形成用の素子分離領域上にフォトレジストを塗
布し、NMOS形成用の素子分離領域上にはフォトレジ
ストを塗布しないようにして、Pウェル領域形成用の不
純物のイオン注入を行うことによりNMOS形成用の素
子分離領域のMOS構造における閾値を制御した後、フ
ォトレジストを除去し、所望の位置にフォトレジストを
塗布してPMOS及びNMOSのソース及びドレイン領
域形成用の不純物のイオン注入を行った後、フォトレジ
ストを除去し、素子分離領域上に熱酸化によりゲート酸
化膜を形成して酸化膜の所望の位置に素子分離領域に到
達する開口部を形成し、開口部を埋め込むように金属配
線を行うことによりCMOSを形成するようにしたの
で、マスクをする回数を少なくすることができ、SOI
基板を用いて、製造期間が短く、かつ、コストを減少さ
せることのできる半導体装置の製造方法を提供すること
ができた。
基板と支持体シリコン基板上に形成された絶縁膜と絶縁
膜上に形成された活性シリコン層とが一体的に構成され
たSOI基板の活性シリコン層の所望の位置を、絶縁膜
に到達するまでエッチングを行うことにより活性シリコ
ン層から成る複数の素子分離領域を形成し、SOI基板
の素子分離領域が形成された面全面にNウェル領域形成
用の不純物のイオン注入を行うことによりPMOS形成
用の素子分離領域のMOS構造における閾値を制御し、
PMOS形成用の素子分離領域上にフォトレジストを塗
布し、NMOS形成用の素子分離領域上にはフォトレジ
ストを塗布しないようにして、Pウェル領域形成用の不
純物のイオン注入を行うことによりNMOS形成用の素
子分離領域のMOS構造における閾値を制御した後、フ
ォトレジストを除去し、所望の位置にフォトレジストを
塗布してPMOS及びNMOSのソース及びドレイン領
域形成用の不純物のイオン注入を行った後、フォトレジ
ストを除去し、素子分離領域上に熱酸化によりゲート酸
化膜を形成して酸化膜の所望の位置に素子分離領域に到
達する開口部を形成し、開口部を埋め込むように金属配
線を行うことによりCMOSを形成するようにしたの
で、マスクをする回数を少なくすることができ、SOI
基板を用いて、製造期間が短く、かつ、コストを減少さ
せることのできる半導体装置の製造方法を提供すること
ができた。
【0030】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置の製造方法において、PMOS及びNMOSの
ソース及びドレイン領域形成用の不純物として、複数種
類の不純物をイオン注入し、拡散速度の差を利用してソ
ース及びドレイン領域に濃度勾配をつけたので、NMO
S及びPMOSの耐圧の向上を図ることができる。
導体装置の製造方法において、PMOS及びNMOSの
ソース及びドレイン領域形成用の不純物として、複数種
類の不純物をイオン注入し、拡散速度の差を利用してソ
ース及びドレイン領域に濃度勾配をつけたので、NMO
S及びPMOSの耐圧の向上を図ることができる。
【0031】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の半導体装置の製造方法において、Nウェル
領域形成用の不純物のイオン注入を行う前に素子分離領
域上に酸化膜を形成し、全てのイオン注入終了後に酸化
膜をエッチングにより除去するようにしたので、イオン
注入による素子分離領域の劣化を防止するとともに、チ
ャネリングを防止することができる。
求項2記載の半導体装置の製造方法において、Nウェル
領域形成用の不純物のイオン注入を行う前に素子分離領
域上に酸化膜を形成し、全てのイオン注入終了後に酸化
膜をエッチングにより除去するようにしたので、イオン
注入による素子分離領域の劣化を防止するとともに、チ
ャネリングを防止することができる。
【0032】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載の半導体装置の製造方法において、複数の素子
分離領域の内、NMOS形成用の素子分離領域及びPM
OS形成用の素子分離領域を除いた素子分離領域の少な
くとも1つを抵抗素子として用い、ソース及びドレイン
領域形成用の不純物のイオン注入を行う際に、抵抗素子
形成用の素子分離領域の所望の位置に同時にイオン注入
を行うことによりコンタクトを形成するようにしたの
で、CMOSを形成する際のプロセス変更をすることな
く抵抗素子を製造することができる。
項3記載の半導体装置の製造方法において、複数の素子
分離領域の内、NMOS形成用の素子分離領域及びPM
OS形成用の素子分離領域を除いた素子分離領域の少な
くとも1つを抵抗素子として用い、ソース及びドレイン
領域形成用の不純物のイオン注入を行う際に、抵抗素子
形成用の素子分離領域の所望の位置に同時にイオン注入
を行うことによりコンタクトを形成するようにしたの
で、CMOSを形成する際のプロセス変更をすることな
く抵抗素子を製造することができる。
【0033】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の半導体装置の製造方法において、複数の素子
分離領域の内、NMOS形成用の素子分離領域及びPM
OS形成用の素子分離領域を除いた素子分離領域の少な
くとも1つをコンデンサとして用い、ソース及びドレイ
ン領域形成用の不純物のイオン注入を行う際に、コンデ
ンサ用の素子分離領域上に同時にイオン注入を行うよう
にしたので、CMOSを形成する際のプロセス変更をす
ることなくコンデンサを製造することができる。
項4記載の半導体装置の製造方法において、複数の素子
分離領域の内、NMOS形成用の素子分離領域及びPM
OS形成用の素子分離領域を除いた素子分離領域の少な
くとも1つをコンデンサとして用い、ソース及びドレイ
ン領域形成用の不純物のイオン注入を行う際に、コンデ
ンサ用の素子分離領域上に同時にイオン注入を行うよう
にしたので、CMOSを形成する際のプロセス変更をす
ることなくコンデンサを製造することができる。
【0034】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の半導体装置の製造方法において、複数の素子
分離領域の内、NMOS形成用の素子分離領域及びPM
OS形成用の素子分離領域を除いた素子分離領域の少な
くとも1つをダイオードとして用い、ソース及びドレイ
ン領域形成用の不純物のイオン注入を行う際に、ダイオ
ード用の素子分離領域の所望の位置に同時にイオン注入
を行うことによりコンタクトを形成するようにしたの
で、CMOSを形成する際のプロセス変更をすることな
くダイオードを製造することができる。
項5記載の半導体装置の製造方法において、複数の素子
分離領域の内、NMOS形成用の素子分離領域及びPM
OS形成用の素子分離領域を除いた素子分離領域の少な
くとも1つをダイオードとして用い、ソース及びドレイ
ン領域形成用の不純物のイオン注入を行う際に、ダイオ
ード用の素子分離領域の所望の位置に同時にイオン注入
を行うことによりコンタクトを形成するようにしたの
で、CMOSを形成する際のプロセス変更をすることな
くダイオードを製造することができる。
【0035】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項6記載の半導体装置の製造方法において、全てのイオ
ン注入終了後に、絶縁膜上の所望の位置にポリシリコン
層を形成し、ポリシリコン層に不純物のイオン注入を行
うことにより抵抗値調整をし、ポリシリコン層をポリシ
リコン抵抗として用いたので、CMOSを形成する際の
プロセス変更をほとんどすることなくポリシリコン抵抗
を製造することができる。
項6記載の半導体装置の製造方法において、全てのイオ
ン注入終了後に、絶縁膜上の所望の位置にポリシリコン
層を形成し、ポリシリコン層に不純物のイオン注入を行
うことにより抵抗値調整をし、ポリシリコン層をポリシ
リコン抵抗として用いたので、CMOSを形成する際の
プロセス変更をほとんどすることなくポリシリコン抵抗
を製造することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るSOI基板上にCM
OS及び受動素子を製造する工程の前段を示す略断面図
である。
OS及び受動素子を製造する工程の前段を示す略断面図
である。
【図2】本実施形態に係るSOI基板上にCMOS及び
受動素子を製造する工程の後段を示す略断面図である。
受動素子を製造する工程の後段を示す略断面図である。
1 SOI基板 1a 支持体シリコン基板 1b 絶縁膜 1c 活性シリコン層 2 NMOS 3 PMOS 4 拡散抵抗 5 ダイオード 6 コンデンサ 7 ポリシリコン抵抗 7a ポリシリコン層 8 素子分離領域 9 Pウェル領域形成用マスク 10 P型高濃度不純物拡散用マスク 11 N型高濃度不純物拡散用マスク 12 ゲート酸化膜 13 コンタクトホール 14 金属配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/08 331 H01L 27/04 C 29/861 29/78 613Z 29/91 E
Claims (7)
- 【請求項1】 支持体シリコン基板と該支持体シリコン
基板上に形成された絶縁膜と該絶縁膜上に形成された活
性シリコン層とが一体的に構成されたSOI基板の活性
シリコン層の所望の位置を、前記絶縁膜に到達するまで
エッチングを行うことにより前記活性シリコン層から成
る複数の素子分離領域を形成し、前記SOI基板の前記
素子分離領域が形成された面全面にNウェル領域形成用
の不純物のイオン注入を行うことによりPMOS形成用
の前記素子分離領域のMOS構造における閾値を制御
し、前記PMOS形成用の前記素子分離領域上にフォト
レジストを塗布し、NMOS形成用の前記素子分離領域
上にはフォトレジストを塗布しないようにして、Pウェ
ル領域形成用の不純物のイオン注入を行うことにより前
記NMOS形成用の前記素子分離領域のMOS構造にお
ける閾値を制御した後、前記フォトレジストを除去し、
所望の位置にフォトレジストを塗布して前記PMOS及
びNMOSのソース及びドレイン領域形成用の不純物の
イオン注入を行った後、前記フォトレジストを除去し、
前記素子分離領域上に熱酸化によりゲート酸化膜を形成
して該酸化膜の所望の位置に前記素子分離領域に到達す
る開口部を形成し、該開口部を埋め込むように金属配線
を行うことによりCMOSを形成するようにしたことを
特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記PMOS及びNMOSのソース及び
ドレイン領域形成用の不純物として、複数種類の不純物
をイオン注入し、拡散速度の差を利用して前記ソース及
びドレイン領域に濃度勾配をつけたことを特徴とする請
求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記Nウェル領域形成用の不純物のイオ
ン注入を行う前に前記素子分離領域上に酸化膜を形成
し、全ての前記イオン注入終了後に前記酸化膜をエッチ
ングにより除去するようにしたことを特徴とする請求項
1または請求項2記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記複数の素子分離領域の内、前記NM
OS形成用の素子分離領域及び前記PMOS形成用の素
子分離領域を除いた前記素子分離領域の少なくとも1つ
を抵抗素子として用い、前記ソース及びドレイン領域形
成用の不純物のイオン注入を行う際に、前記抵抗素子形
成用の素子分離領域の所望の位置に同時にイオン注入を
行うことによりコンタクトを形成するようにしたことを
特徴とする請求項1乃至請求項3記載の半導体装置の製
造方法。 - 【請求項5】 前記複数の素子分離領域の内、前記NM
OS形成用の素子分離領域及び前記PMOS形成用の素
子分離領域を除いた前記素子分離領域の少なくとも1つ
をコンデンサとして用い、前記ソース及びドレイン領域
形成用の不純物のイオン注入を行う際に、前記コンデン
サ用の素子分離領域上に同時にイオン注入を行うように
したことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記複数の素子分離領域の内、前記NM
OS形成用の素子分離領域及び前記PMOS形成用の素
子分離領域を除いた前記素子分離領域の少なくとも1つ
をダイオードとして用い、前記ソース及びドレイン領域
形成用の不純物のイオン注入を行う際に、前記ダイオー
ド用の素子分離領域の所望の位置に同時にイオン注入を
行うことによりコンタクトを形成するようにしたことを
特徴とする請求項1乃至請求項5記載の半導体装置の製
造方法。 - 【請求項7】 全ての前記イオン注入終了後に、前記絶
縁膜上の所望の位置にポリシリコン層を形成し、該ポリ
シリコン層に不純物のイオン注入を行うことにより抵抗
値調整をし、前記ポリシリコン層をポリシリコン抵抗と
して用いたことを特徴とする請求項1乃至請求項6記載
の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8101584A JPH09289323A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8101584A JPH09289323A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09289323A true JPH09289323A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14304441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8101584A Pending JPH09289323A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09289323A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2007158371A (ja) * | 2007-02-02 | 2007-06-21 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置の作製方法 |
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| JP2010103508A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-05-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及びその作製方法 |
| KR100973866B1 (ko) * | 2002-03-25 | 2010-08-03 | 세이코 인스트루 가부시키가이샤 | 반도체 장치 및 반도체 장치 제조방법 |
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-
1996
- 1996-04-23 JP JP8101584A patent/JPH09289323A/ja active Pending
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