JPH09289831A - 接ぎ木方法およびその装置 - Google Patents
接ぎ木方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH09289831A JPH09289831A JP8105861A JP10586196A JPH09289831A JP H09289831 A JPH09289831 A JP H09289831A JP 8105861 A JP8105861 A JP 8105861A JP 10586196 A JP10586196 A JP 10586196A JP H09289831 A JPH09289831 A JP H09289831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- rootstock
- scion
- grafting
- seedlings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims abstract description 17
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 8
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 6
- 210000001161 mammalian embryo Anatomy 0.000 claims 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 7
- 230000004083 survival effect Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数苗を同時に大量処理する。
【解決手段】 複数本の台木苗34および穂木苗42を
子葉押え体36,44に夫々列状に供給し、それらの子
葉34b,42bを表裏面側から挟持すると共に、子葉
34b,42bと根元34c,42cとの間の胚軸34
a,42aを茎クランパ38,46により挟持する。次
いで、前記台木苗34および穂木苗42の夫々の本葉3
4d,42dを掻き下げた状態で、台木苗34および穂
木苗42の子葉34b,42bと本葉34d,42dと
の間の夫々の胚軸34a,42aを切断する。続いて、
前記台木苗34の穂部51’を切断・除去した台部51
と、穂木苗42から切断した穂部53を所定の接ぎ木処
理位置12に搬送する。この接ぎ木処理位置12におい
て、前記穂部53と台部51の切断面を接合し、クリッ
プ22により接合保持する。
子葉押え体36,44に夫々列状に供給し、それらの子
葉34b,42bを表裏面側から挟持すると共に、子葉
34b,42bと根元34c,42cとの間の胚軸34
a,42aを茎クランパ38,46により挟持する。次
いで、前記台木苗34および穂木苗42の夫々の本葉3
4d,42dを掻き下げた状態で、台木苗34および穂
木苗42の子葉34b,42bと本葉34d,42dと
の間の夫々の胚軸34a,42aを切断する。続いて、
前記台木苗34の穂部51’を切断・除去した台部51
と、穂木苗42から切断した穂部53を所定の接ぎ木処
理位置12に搬送する。この接ぎ木処理位置12におい
て、前記穂部53と台部51の切断面を接合し、クリッ
プ22により接合保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接ぎ木方法とそ
の装置に係り、詳しくは台木苗の穂部を切断・除去した
台部に、穂木苗から切断した穂部を接合して接ぎ木苗を
連続的に製造する接ぎ木方法とその装置に関する。
の装置に係り、詳しくは台木苗の穂部を切断・除去した
台部に、穂木苗から切断した穂部を接合して接ぎ木苗を
連続的に製造する接ぎ木方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、接ぎ木装置は、穂木苗から切断
した穂部を、所定の接木処理位置において、台木苗から
穂部を切断・除去した台部に接合する装置であるが、従
来例として、例えば特開平7−250565号公報(以
下、第一の従来例という)、特開平7−227145号
公報(以下、第二の従来例という)、特開平5−219
835号公報(以下、第三の従来例という)に記載のも
のが公知である。
した穂部を、所定の接木処理位置において、台木苗から
穂部を切断・除去した台部に接合する装置であるが、従
来例として、例えば特開平7−250565号公報(以
下、第一の従来例という)、特開平7−227145号
公報(以下、第二の従来例という)、特開平5−219
835号公報(以下、第三の従来例という)に記載のも
のが公知である。
【0003】第一の従来例によれば、培土を有しない台
木と穂木の切断面を密に接合し、該接合部分を保持具に
より接合保持して接ぎ木苗とし、この接ぎ木苗をその根
元部が水に接するようにバット状容器に入れ、温度と湿
度、光量等を調節した活着促進装置に入れて養生するこ
とで、多量の接ぎ木苗を効率良く活着できるというもの
である。
木と穂木の切断面を密に接合し、該接合部分を保持具に
より接合保持して接ぎ木苗とし、この接ぎ木苗をその根
元部が水に接するようにバット状容器に入れ、温度と湿
度、光量等を調節した活着促進装置に入れて養生するこ
とで、多量の接ぎ木苗を効率良く活着できるというもの
である。
【0004】第二の従来例によれば、穂木搬送ラインと
台木搬送ラインと接ぎ木苗搬送ラインとを平行に配置
し、各ラインには穂木苗、台木苗、接ぎ木苗を搬送方向
と交差するように配置し、各ラインの上方を跨ぐように
設けた門型フレームには、各苗の胚軸を切断する機構等
を備えていて、穂木苗の高さ寸法に応じて切断高さを調
節できるようにしたものである。
台木搬送ラインと接ぎ木苗搬送ラインとを平行に配置
し、各ラインには穂木苗、台木苗、接ぎ木苗を搬送方向
と交差するように配置し、各ラインの上方を跨ぐように
設けた門型フレームには、各苗の胚軸を切断する機構等
を備えていて、穂木苗の高さ寸法に応じて切断高さを調
節できるようにしたものである。
【0005】第三の従来例によれば、穂木搬送アームに
穂木苗のしなりを防止する上部苗受け部材とその下方に
下部苗受け部材を設け、これら上部苗受け部材と下部苗
受け部材との間をくぐるように回転させて、穂木苗のし
なりを防止しつつ苗の切断精度を向上させるというもの
である。
穂木苗のしなりを防止する上部苗受け部材とその下方に
下部苗受け部材を設け、これら上部苗受け部材と下部苗
受け部材との間をくぐるように回転させて、穂木苗のし
なりを防止しつつ苗の切断精度を向上させるというもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、接ぎ木処理に
際しては、活着率を高めるべく、例えば台木苗をその子
葉よりも上方の所定位置のところを切断して穂部を除去
した台部に、穂木苗から切断した穂部を接合するのが一
般的であるが、そのためには、胚軸切断の基準となるべ
き子葉位置を確実に把握することが好ましい。
際しては、活着率を高めるべく、例えば台木苗をその子
葉よりも上方の所定位置のところを切断して穂部を除去
した台部に、穂木苗から切断した穂部を接合するのが一
般的であるが、そのためには、胚軸切断の基準となるべ
き子葉位置を確実に把握することが好ましい。
【0007】しかるに、前述した従来例においては、い
ずれも子葉部分を残して切断するという思想はなく、従
って子葉位置を基準として該子葉から所定の位置を切断
する等のものはなかった。このため、胚軸の切断位置は
苗木の高さ等により区々となり、また切断作業も煩雑と
なって多量の接ぎ木処理が困難となり、延ては活着率に
も影響を及ぼすことになる。
ずれも子葉部分を残して切断するという思想はなく、従
って子葉位置を基準として該子葉から所定の位置を切断
する等のものはなかった。このため、胚軸の切断位置は
苗木の高さ等により区々となり、また切断作業も煩雑と
なって多量の接ぎ木処理が困難となり、延ては活着率に
も影響を及ぼすことになる。
【0008】この発明は、斯かる課題を解消するために
なされたもので、その目的とするところは、台木苗およ
び穂木苗の子葉を基準として所定位置の胚軸を切断可能
とすると共に、複数の接ぎ木苗を同時に大量処理するこ
とが可能な接ぎ木方法とその装置を提供することにあ
る。
なされたもので、その目的とするところは、台木苗およ
び穂木苗の子葉を基準として所定位置の胚軸を切断可能
とすると共に、複数の接ぎ木苗を同時に大量処理するこ
とが可能な接ぎ木方法とその装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、この発明は、台木苗(34)を接ぎ木装置
(10)に複数本列状に供給する工程と、穂木苗(4
2)を接ぎ木装置(10)に複数本列状に供給する工程
と、前記台木苗(34)の子葉(34b)を表裏面側か
ら挟持すると共に、台木苗(34)の子葉(34b)と
根元(34c)との間の胚軸(34a)を挟持する工程
と、前記穂木苗(42)の子葉(42b)を表裏面側か
ら挟持すると共に、穂木苗(42)の子葉(42b)と
根元(42c)との間の胚軸(42a)を挟持する工程
と、前記台木苗(34)の本葉(34d)を掻き込んだ
状態で、台木苗(34)の子葉(34b)と本葉(34
d)との間の胚軸(34a)を切断する工程と、前記穂
木苗(42)の本葉(42d)を掻き込んだ状態で、本
葉(42d)側の胚軸(42a)を挟持し、次いで挟持
した本葉(42d)側と子葉(42b)との間の胚軸
(42a)を切断する工程と、前記台木苗(34)の穂
部(51’)を切断・除去した台部(51)を、該台木
苗(34)の子葉(34b)と胚軸(34a)を挟持し
たまま所定の接ぎ木処理位置(12)に搬送する工程
と、前記穂木苗(42)から切断した穂部(53)を挟
持したまま所定の接ぎ木処理位置(12)に搬送する工
程と、前記接ぎ木処理位置(12)にて前記穂部(5
3)の切断面と前記台部(51)の切断面とを接合し、
該接合部分を保持具(22)により接合保持する工程
と、を備えたことを特徴とする。
するため、この発明は、台木苗(34)を接ぎ木装置
(10)に複数本列状に供給する工程と、穂木苗(4
2)を接ぎ木装置(10)に複数本列状に供給する工程
と、前記台木苗(34)の子葉(34b)を表裏面側か
ら挟持すると共に、台木苗(34)の子葉(34b)と
根元(34c)との間の胚軸(34a)を挟持する工程
と、前記穂木苗(42)の子葉(42b)を表裏面側か
ら挟持すると共に、穂木苗(42)の子葉(42b)と
根元(42c)との間の胚軸(42a)を挟持する工程
と、前記台木苗(34)の本葉(34d)を掻き込んだ
状態で、台木苗(34)の子葉(34b)と本葉(34
d)との間の胚軸(34a)を切断する工程と、前記穂
木苗(42)の本葉(42d)を掻き込んだ状態で、本
葉(42d)側の胚軸(42a)を挟持し、次いで挟持
した本葉(42d)側と子葉(42b)との間の胚軸
(42a)を切断する工程と、前記台木苗(34)の穂
部(51’)を切断・除去した台部(51)を、該台木
苗(34)の子葉(34b)と胚軸(34a)を挟持し
たまま所定の接ぎ木処理位置(12)に搬送する工程
と、前記穂木苗(42)から切断した穂部(53)を挟
持したまま所定の接ぎ木処理位置(12)に搬送する工
程と、前記接ぎ木処理位置(12)にて前記穂部(5
3)の切断面と前記台部(51)の切断面とを接合し、
該接合部分を保持具(22)により接合保持する工程
と、を備えたことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、台木苗(34)から穂部
(51’)を切断・除去した台部(51)と、穂木苗
(42)から切断した穂部(53)とを所定の接ぎ木処
理位置(12)に向け搬送し、該所定の接ぎ木処理位置
(12)にて前記穂部(53)を前記台部(51)に接
続する接ぎ木装置において、台木苗(34)を列状に収
容可能でかつ該台木苗(34)の子葉(34b)を表裏
面側から挟持する子葉押え体(36)と、前記台木苗
(34)の子葉(34b)と根元(34c)との間の胚
軸(34a)を挟持する茎部クランプ手段(38)と、
前記台木苗(34)の胚軸(34a)を子葉(34b)
と本葉(34d)との間で切断可能な台木苗切断手段
(40)と、を備えた台木苗保持手段(14)と、穂木
苗(42)を列状に収容可能でかつ該穂木苗(42)の
子葉(42b)を表裏面側から挟持する子葉押え体(4
4)と、前記穂木苗(42)の子葉(42b)と根元
(42c)との間の胚軸(42a)を挟持する茎部クラ
ンプ手段(46)と、前記穂木苗(42)の胚軸(42
a)を子葉(42b)と本葉(42d)との間で切断可
能な穂木苗切断手段(48)と、該穂木苗切断手段(4
8)にて切断される穂木苗(42)の穂部(53)を挟
持する穂部クランプ手段(50)と、を備えた穂木苗保
持手段(18)と、前記台木苗切断手段(40)により
台木苗(34)から穂部(51’)を切断・除去された
夫々の台部(51)を前記子葉押え体(36)と茎部ク
ランプ手段(38)により挟持したまま接ぎ木処理位置
(12)に向けて搬送する台部搬送手段(16)と、前
記穂木苗切断手段(48)により穂木苗(42)から切
断された夫々の穂部(53)を穂部クランプ手段(5
0)により挟持したまま接ぎ木処理位置(12)に向け
て搬送する穂部搬送手段(20)と、前記接ぎ木処理位
置(12)にて、台木苗(34)の前記台部(51)に
保持具(22)を供給する保持具供給手段(24)と、
を備え、前記穂部クランプ手段(50)は、接ぎ木処理
位置(12)にて該接ぎ木処理位置(12)に搬送され
てきた前記穂部(53)を挟持したまま前記台部(5
1)に運び、該穂部(53)を前記保持具(22)を介
して台部(51)に接続する、ことを特徴とする。
(51’)を切断・除去した台部(51)と、穂木苗
(42)から切断した穂部(53)とを所定の接ぎ木処
理位置(12)に向け搬送し、該所定の接ぎ木処理位置
(12)にて前記穂部(53)を前記台部(51)に接
続する接ぎ木装置において、台木苗(34)を列状に収
容可能でかつ該台木苗(34)の子葉(34b)を表裏
面側から挟持する子葉押え体(36)と、前記台木苗
(34)の子葉(34b)と根元(34c)との間の胚
軸(34a)を挟持する茎部クランプ手段(38)と、
前記台木苗(34)の胚軸(34a)を子葉(34b)
と本葉(34d)との間で切断可能な台木苗切断手段
(40)と、を備えた台木苗保持手段(14)と、穂木
苗(42)を列状に収容可能でかつ該穂木苗(42)の
子葉(42b)を表裏面側から挟持する子葉押え体(4
4)と、前記穂木苗(42)の子葉(42b)と根元
(42c)との間の胚軸(42a)を挟持する茎部クラ
ンプ手段(46)と、前記穂木苗(42)の胚軸(42
a)を子葉(42b)と本葉(42d)との間で切断可
能な穂木苗切断手段(48)と、該穂木苗切断手段(4
8)にて切断される穂木苗(42)の穂部(53)を挟
持する穂部クランプ手段(50)と、を備えた穂木苗保
持手段(18)と、前記台木苗切断手段(40)により
台木苗(34)から穂部(51’)を切断・除去された
夫々の台部(51)を前記子葉押え体(36)と茎部ク
ランプ手段(38)により挟持したまま接ぎ木処理位置
(12)に向けて搬送する台部搬送手段(16)と、前
記穂木苗切断手段(48)により穂木苗(42)から切
断された夫々の穂部(53)を穂部クランプ手段(5
0)により挟持したまま接ぎ木処理位置(12)に向け
て搬送する穂部搬送手段(20)と、前記接ぎ木処理位
置(12)にて、台木苗(34)の前記台部(51)に
保持具(22)を供給する保持具供給手段(24)と、
を備え、前記穂部クランプ手段(50)は、接ぎ木処理
位置(12)にて該接ぎ木処理位置(12)に搬送され
てきた前記穂部(53)を挟持したまま前記台部(5
1)に運び、該穂部(53)を前記保持具(22)を介
して台部(51)に接続する、ことを特徴とする。
【0011】好ましくは、前記台木苗保持手段(14)
および穂木苗保持手段(16)は、台木苗(34)およ
び穂木苗(42)の本葉(34d,42d)を夫々掻き
込み可能な本葉掻き込み体(35,43)を備え、該本
葉掻き込み体(35,43)により台木苗(34)およ
び穂木苗(42)の夫々の本葉(34d,42d)が前
記台木苗切断手段(40)および穂木苗切断手段(4
8)により切断されないようにする。
および穂木苗保持手段(16)は、台木苗(34)およ
び穂木苗(42)の本葉(34d,42d)を夫々掻き
込み可能な本葉掻き込み体(35,43)を備え、該本
葉掻き込み体(35,43)により台木苗(34)およ
び穂木苗(42)の夫々の本葉(34d,42d)が前
記台木苗切断手段(40)および穂木苗切断手段(4
8)により切断されないようにする。
【0012】また、好ましくは、前記台木苗保持手段
(14)および穂木苗保持手段(18)の周囲には、該
台木苗保持手段(14)および穂木苗保持手段(18)
を覆うカバー部材(41,49)が備えられている。
(14)および穂木苗保持手段(18)の周囲には、該
台木苗保持手段(14)および穂木苗保持手段(18)
を覆うカバー部材(41,49)が備えられている。
【0013】更に、好ましくは、前記子葉押え体(3
6,44)は、台木苗(34)および穂木苗(42)の
子葉(34b,42b)を表裏面側から挟持可能な受け
体(36a,44a)および押え体(36b,44b)
を有すると共に、これら受け体(36a,44a)およ
び押え体(36b,44b)には台木苗(34)および
穂木苗(42)の胚軸(34a,42a)が夫々挿入可
能な複数のスリット(39a,39b)(47a,47
b)が形成されている。
6,44)は、台木苗(34)および穂木苗(42)の
子葉(34b,42b)を表裏面側から挟持可能な受け
体(36a,44a)および押え体(36b,44b)
を有すると共に、これら受け体(36a,44a)およ
び押え体(36b,44b)には台木苗(34)および
穂木苗(42)の胚軸(34a,42a)が夫々挿入可
能な複数のスリット(39a,39b)(47a,47
b)が形成されている。
【0014】また、好ましくは、接ぎ木処理位置(1
2)の近傍には、該接ぎ木処理位置(12)にて接ぎ木
を終了した接ぎ木処理苗を外部に搬送する接ぎ木苗搬送
手段(26)を備えている。
2)の近傍には、該接ぎ木処理位置(12)にて接ぎ木
を終了した接ぎ木処理苗を外部に搬送する接ぎ木苗搬送
手段(26)を備えている。
【0015】更に、好ましくは、前記台部搬送手段(1
6)と穂部搬送手段(20)の夫々の近傍には、台木苗
(34)から切断・除去された穂部(51’)と穂木苗
(42)から切断・除去された台部(53’)とを夫々
収容可能な空間部(52,54)を備えている。
6)と穂部搬送手段(20)の夫々の近傍には、台木苗
(34)から切断・除去された穂部(51’)と穂木苗
(42)から切断・除去された台部(53’)とを夫々
収容可能な空間部(52,54)を備えている。
【0016】(作用)以上の発明特定事項により、本発
明によれば、接ぎ木装置(10)に供給された複数本の
台木苗(34)を台木苗保持部(14)に列状に配置す
ると共に、供給された複数本の穂木苗(42)を穂木苗
保持部(18)に列状に配置し、これら台木苗(34)
と穂木苗(42)の子葉(34b,42b)を、夫々の
子葉押え体(36,44)により表裏面側から挟持す
る。そして、茎クランパ(38,46)により、夫々台
木苗(34)と穂木苗(42)の子葉(34b,42
b)と根元(34d,42d)との間の胚軸(34a,
42a)を挟持する。
明によれば、接ぎ木装置(10)に供給された複数本の
台木苗(34)を台木苗保持部(14)に列状に配置す
ると共に、供給された複数本の穂木苗(42)を穂木苗
保持部(18)に列状に配置し、これら台木苗(34)
と穂木苗(42)の子葉(34b,42b)を、夫々の
子葉押え体(36,44)により表裏面側から挟持す
る。そして、茎クランパ(38,46)により、夫々台
木苗(34)と穂木苗(42)の子葉(34b,42
b)と根元(34d,42d)との間の胚軸(34a,
42a)を挟持する。
【0017】次に、前記台木苗(34)と穂木苗(4
2)ごとに夫々の本葉(34d,42d)を掻き込ん
で、前記本葉(34d,42d)が胚軸切断の邪魔にな
らないようにし、また穂木苗(42)にあってはその本
葉(42d)側の胚軸をも穂部クランパ(50)により
挟持する。この状態で、台木苗(34)と穂木苗(4
2)の子葉(34b,42b)と本葉(34d,42
d)との間の胚軸(34a,42a)を、その子葉(3
4b,42b)から所定寸法のところを切断する。
2)ごとに夫々の本葉(34d,42d)を掻き込ん
で、前記本葉(34d,42d)が胚軸切断の邪魔にな
らないようにし、また穂木苗(42)にあってはその本
葉(42d)側の胚軸をも穂部クランパ(50)により
挟持する。この状態で、台木苗(34)と穂木苗(4
2)の子葉(34b,42b)と本葉(34d,42
d)との間の胚軸(34a,42a)を、その子葉(3
4b,42b)から所定寸法のところを切断する。
【0018】次いで、前記台木苗(34)からその穂部
(51’)を切断・除去した台部(51)を、所定の接
ぎ木処理位置(12)に搬送し、同様に、前記穂木苗
(42)から切断した穂部(53)を、所定の接ぎ木処
理位置(12)に搬送し、前記接ぎ木処理位置(12)
にて前記穂部(53)の切断面と前記台部(51)の切
断面とが接合される。この接合には保持具(22)が用
いられ、該保持具(22)を介して前記穂部(53)と
台部(51)とが接合保持される。
(51’)を切断・除去した台部(51)を、所定の接
ぎ木処理位置(12)に搬送し、同様に、前記穂木苗
(42)から切断した穂部(53)を、所定の接ぎ木処
理位置(12)に搬送し、前記接ぎ木処理位置(12)
にて前記穂部(53)の切断面と前記台部(51)の切
断面とが接合される。この接合には保持具(22)が用
いられ、該保持具(22)を介して前記穂部(53)と
台部(51)とが接合保持される。
【0019】なお、上述の括弧内の符号は、図面を対照
するためのものであって、この発明の構成を何ら限定す
るものではない。
するためのものであって、この発明の構成を何ら限定す
るものではない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づ本発明の実施の
形態を説明する。
形態を説明する。
【0021】図1〜図3は、本発明に係る接ぎ木装置の
概要を示すものであり、同図において、この接ぎ木装置
10は正面視で装置中央部に接ぎ木処理位置12があ
り、その右側方には、台木苗保持手段としての台木苗保
持部14が設けられ、該台木苗保持部14は、切断され
た台部を接ぎ木処理位置12に移送する台部搬送手段と
しての台部搬送コンベア16に連接されている。また、
接ぎ木処理位置12の左側方には、穂木苗保持手段とし
ての穂木苗保持部18が設けられ、該穂木苗保持部18
は、切断された穂部を接ぎ木処理位置12に移送する穂
部搬送手段としての穂部搬送コンベア20に連接されて
いる。
概要を示すものであり、同図において、この接ぎ木装置
10は正面視で装置中央部に接ぎ木処理位置12があ
り、その右側方には、台木苗保持手段としての台木苗保
持部14が設けられ、該台木苗保持部14は、切断され
た台部を接ぎ木処理位置12に移送する台部搬送手段と
しての台部搬送コンベア16に連接されている。また、
接ぎ木処理位置12の左側方には、穂木苗保持手段とし
ての穂木苗保持部18が設けられ、該穂木苗保持部18
は、切断された穂部を接ぎ木処理位置12に移送する穂
部搬送手段としての穂部搬送コンベア20に連接されて
いる。
【0022】また、装置中央部の後方には、接ぎ木処理
位置12にクリップ22を供給する保持具供給手段とし
てのパーツフィーダ24が配置され、装置中央部の前方
には、接ぎ木処理苗を外部に搬送する接ぎ木苗搬送手段
としての接ぎ木苗搬送コンベア26が設けられている。
この接ぎ木苗搬送コンベア26の側部には、該接ぎ木苗
搬送コンベア26に隣接して装置全体を制御するための
制御盤28が設けられている。
位置12にクリップ22を供給する保持具供給手段とし
てのパーツフィーダ24が配置され、装置中央部の前方
には、接ぎ木処理苗を外部に搬送する接ぎ木苗搬送手段
としての接ぎ木苗搬送コンベア26が設けられている。
この接ぎ木苗搬送コンベア26の側部には、該接ぎ木苗
搬送コンベア26に隣接して装置全体を制御するための
制御盤28が設けられている。
【0023】一方、前記台木苗保持部14の前方で前記
制御盤28の側方と、前記穂木苗保持部18の後方で前
記パーツフィーダ24の側方には、作業者が座るための
イス30,32が設けられている。また、前記台木苗保
持部14と穂木苗保持部18の下方には、台木苗34か
ら切断した穂部を収容する穂先受け箱52と、穂木苗4
2から切断した苗の根元部を収容する根元受け箱54が
設けられている(図2参照)。
制御盤28の側方と、前記穂木苗保持部18の後方で前
記パーツフィーダ24の側方には、作業者が座るための
イス30,32が設けられている。また、前記台木苗保
持部14と穂木苗保持部18の下方には、台木苗34か
ら切断した穂部を収容する穂先受け箱52と、穂木苗4
2から切断した苗の根元部を収容する根元受け箱54が
設けられている(図2参照)。
【0024】前記台木苗保持部14は、台木苗34を列
状に収容可能でかつ該台木苗34の子葉を表裏面側から
挟持する子葉押え体36と、前記台木苗34の子葉と根
元との間の胚軸を挟持する茎部クランプ手段としての茎
クランパ38と、前記台木苗34の胚軸を子葉と本葉と
の間で切断可能な台木苗切断手段としてのカッタ刃40
とを備えている。
状に収容可能でかつ該台木苗34の子葉を表裏面側から
挟持する子葉押え体36と、前記台木苗34の子葉と根
元との間の胚軸を挟持する茎部クランプ手段としての茎
クランパ38と、前記台木苗34の胚軸を子葉と本葉と
の間で切断可能な台木苗切断手段としてのカッタ刃40
とを備えている。
【0025】また、前記穂木苗保持部18は、穂木苗4
2を列状に収容可能でかつ該穂木苗42の子葉を表裏面
側から挟持する子葉押え体44と、前記穂木苗42の子
葉と根元との間の胚軸を挟持する茎部クランプ手段とし
ての茎クランパと46と、前記穂木苗42の胚軸を子葉
と本葉との間で切断可能な穂木苗切断手段としてのカッ
タ刃48と、このカッタ刃48によって切断される穂木
苗42の穂部を挟持する穂部クランプ手段としての穂部
クランパ50(後述)とを備えている。
2を列状に収容可能でかつ該穂木苗42の子葉を表裏面
側から挟持する子葉押え体44と、前記穂木苗42の子
葉と根元との間の胚軸を挟持する茎部クランプ手段とし
ての茎クランパと46と、前記穂木苗42の胚軸を子葉
と本葉との間で切断可能な穂木苗切断手段としてのカッ
タ刃48と、このカッタ刃48によって切断される穂木
苗42の穂部を挟持する穂部クランプ手段としての穂部
クランパ50(後述)とを備えている。
【0026】なお、前述のように、前記カッタ刃40,
48は、台部搬送コンベア16と穂部搬送コンベア20
の搬送始端部に設けられているので、該カッタ刃40,
48の交換調整が容易にできるようになっている。
48は、台部搬送コンベア16と穂部搬送コンベア20
の搬送始端部に設けられているので、該カッタ刃40,
48の交換調整が容易にできるようになっている。
【0027】次に、図4〜図7に基づき、台木苗の具体
的な処理について説明する。
的な処理について説明する。
【0028】本実施の形態においては、台木苗34を収
納した苗ポット(図示せず)の中から、接ぎ木に適する
と思われるものを選んで引き抜き、培土を有しない状態
もしくは多少培土が付着した状態で作業者が前記台木苗
保持部14に供給する。この台木苗保持部14には、前
記台木苗34を列状に収容可能でかつ該台木苗34の子
葉34bを挟持する子葉押え体36を備えている。
納した苗ポット(図示せず)の中から、接ぎ木に適する
と思われるものを選んで引き抜き、培土を有しない状態
もしくは多少培土が付着した状態で作業者が前記台木苗
保持部14に供給する。この台木苗保持部14には、前
記台木苗34を列状に収容可能でかつ該台木苗34の子
葉34bを挟持する子葉押え体36を備えている。
【0029】図4(a)は、前記により引き抜いた台木
苗34を逆さ吊り状態にして前記子葉押え体36に供給
し、台木苗34の子葉を表裏面側から押えて保持すると
きの状態を示している。すなわち、前記子葉押え体36
は受け体36aと押え体36bとを有し、これら受け体
36aと押え体36bとは軸37を中心として開閉可能
に軸着されていると共に、これら受け体36aおよび押
え体36bには、台木苗34の胚軸34aが夫々挿入可
能なV字状のスリット39aおよびU字状のスリット3
9bが形成されている。前記子葉押え体36には、この
ようなスリット39a,39bが列状に複数個形成され
ている。
苗34を逆さ吊り状態にして前記子葉押え体36に供給
し、台木苗34の子葉を表裏面側から押えて保持すると
きの状態を示している。すなわち、前記子葉押え体36
は受け体36aと押え体36bとを有し、これら受け体
36aと押え体36bとは軸37を中心として開閉可能
に軸着されていると共に、これら受け体36aおよび押
え体36bには、台木苗34の胚軸34aが夫々挿入可
能なV字状のスリット39aおよびU字状のスリット3
9bが形成されている。前記子葉押え体36には、この
ようなスリット39a,39bが列状に複数個形成され
ている。
【0030】そして、前記受け体36aのスリット39
aに台木苗34の胚軸34aを逆さ吊り状態にして挿入
し、台木苗34の子葉34bを受け体36aに載置す
る。この状態で、前記押え体36bを軸37を中心とし
て矢印方向に回動させると、前記スリット39bが胚軸
34aの逃げとなり、子葉34bは受け体36aと押え
体36bによってその表裏面側から挟持される。これに
より、台木苗34の子葉34bを基準として、該子葉3
4bから所定位置の胚軸34aを切断することができ
る。
aに台木苗34の胚軸34aを逆さ吊り状態にして挿入
し、台木苗34の子葉34bを受け体36aに載置す
る。この状態で、前記押え体36bを軸37を中心とし
て矢印方向に回動させると、前記スリット39bが胚軸
34aの逃げとなり、子葉34bは受け体36aと押え
体36bによってその表裏面側から挟持される。これに
より、台木苗34の子葉34bを基準として、該子葉3
4bから所定位置の胚軸34aを切断することができ
る。
【0031】ここまでは、作業者が手動にて行い、以後
の工程は、該作業者が前記制御盤28のスイッチをオン
操作することにより自動的に行われる。
の工程は、該作業者が前記制御盤28のスイッチをオン
操作することにより自動的に行われる。
【0032】すなわち、制御盤28のスイッチをオン操
作すると、図4(b)に示すように、茎クランパ38が
口を開いた状態で側方から横方向に移動してきて、子葉
34bと根元34cとの間の胚軸34aを囲むように
し、続いて矢印方向に茎クランパ38を閉じる。
作すると、図4(b)に示すように、茎クランパ38が
口を開いた状態で側方から横方向に移動してきて、子葉
34bと根元34cとの間の胚軸34aを囲むように
し、続いて矢印方向に茎クランパ38を閉じる。
【0033】次いで、図4(c)に示すように、掻き込
み体35が口を開いた状態で側方から横方向に移動して
きて、子葉34bと本葉34dとの間の胚軸34aを囲
むようにし、続いて本葉34dを矢印下方に掻き下げ
る。これは、前記本葉34dが胚軸34aの切断の際の
邪魔にならないようにするためである。
み体35が口を開いた状態で側方から横方向に移動して
きて、子葉34bと本葉34dとの間の胚軸34aを囲
むようにし、続いて本葉34dを矢印下方に掻き下げ
る。これは、前記本葉34dが胚軸34aの切断の際の
邪魔にならないようにするためである。
【0034】次に、図5(a)に示すように、前記台木
苗保持部14の上方から安全カバー41が矢印方向に回
動してきて、該台木苗保持部14の上方を覆うように閉
じる。この安全カバー41は、前記茎クランパ38や切
断刃等が作動したとき、作業者が手指を挟まれたり、切
られたりしないようにするためのもので、例えばこの安
全カバー41が閉じられなければ、一連の接ぎ木工程が
作動しないようになっている。
苗保持部14の上方から安全カバー41が矢印方向に回
動してきて、該台木苗保持部14の上方を覆うように閉
じる。この安全カバー41は、前記茎クランパ38や切
断刃等が作動したとき、作業者が手指を挟まれたり、切
られたりしないようにするためのもので、例えばこの安
全カバー41が閉じられなければ、一連の接ぎ木工程が
作動しないようになっている。
【0035】この状態で、図5(b)(c)に示すよう
に、カッタ刃40が側方から矢印横方向に移動してき
て、子葉34bと本葉34dとの間における、子葉34
bから所定位置のところの胚軸34aを斜めに切断す
る。これは、接合面の接合面積を大きくして活着率を高
めるためである。こうして、台木苗34から穂部を切断
された台部51は茎クランパ38に挟持されたまま保持
され、一方、切断された穂部51’は、排出されるため
前記穂先受け箱52に収容される。
に、カッタ刃40が側方から矢印横方向に移動してき
て、子葉34bと本葉34dとの間における、子葉34
bから所定位置のところの胚軸34aを斜めに切断す
る。これは、接合面の接合面積を大きくして活着率を高
めるためである。こうして、台木苗34から穂部を切断
された台部51は茎クランパ38に挟持されたまま保持
され、一方、切断された穂部51’は、排出されるため
前記穂先受け箱52に収容される。
【0036】以上の作業内容が、前記子葉押え体36に
供給された複数本の台木苗34に対して略々同時に行わ
れ、該台木苗34の穂部51’が夫々切断される。
供給された複数本の台木苗34に対して略々同時に行わ
れ、該台木苗34の穂部51’が夫々切断される。
【0037】次いで、作業者が制御盤28のスイッチを
オン操作することにより、図6(a)に示すように、台
木苗34から穂部51’を切断された複数個の台部51
が、茎クランパ38に挟持されたまま、台部搬送コンベ
ア16により接ぎ木処理位置12まで搬送される。
オン操作することにより、図6(a)に示すように、台
木苗34から穂部51’を切断された複数個の台部51
が、茎クランパ38に挟持されたまま、台部搬送コンベ
ア16により接ぎ木処理位置12まで搬送される。
【0038】このように、作業者によるスイッチのオン
操作で、台部搬送コンベア16が所定量移動して停止す
る間欠動作により、接ぎ木処理位置12においては接ぎ
木処理が行われると共に、コンベア始端の台木苗供給位
置においては次の台木苗保持部14に新たな台木苗34
が供給される。
操作で、台部搬送コンベア16が所定量移動して停止す
る間欠動作により、接ぎ木処理位置12においては接ぎ
木処理が行われると共に、コンベア始端の台木苗供給位
置においては次の台木苗保持部14に新たな台木苗34
が供給される。
【0039】すなわち、接ぎ木処理位置12では、図6
(b)に示すように、図示しないクリップ開閉装置がク
リップ22を把持したまま横移動してきて、該クリップ
22の縦長の略々半分を台部51の先端のまわりにあて
がい、クリップ開閉装置の操作によりクリップ22の口
を半分閉じた状態で保持する。
(b)に示すように、図示しないクリップ開閉装置がク
リップ22を把持したまま横移動してきて、該クリップ
22の縦長の略々半分を台部51の先端のまわりにあて
がい、クリップ開閉装置の操作によりクリップ22の口
を半分閉じた状態で保持する。
【0040】次いで、図7(a)に示すように、穂部ク
ランパ50により運んできた穂木苗42の穂部53を、
下方から上方に向け矢印方向に移動させて前記クリップ
22に挿入し、台部51の接合面に合わせてクリップ2
2の口を閉じる。
ランパ50により運んできた穂木苗42の穂部53を、
下方から上方に向け矢印方向に移動させて前記クリップ
22に挿入し、台部51の接合面に合わせてクリップ2
2の口を閉じる。
【0041】また、図7(b)に示すように、前記穂部
クランパ50を更に矢印方向に押圧して、穂部53の増
し押しを行うことによりしっかりとクリップ22に差し
込み、接ぎ木処理を終了する。
クランパ50を更に矢印方向に押圧して、穂部53の増
し押しを行うことによりしっかりとクリップ22に差し
込み、接ぎ木処理を終了する。
【0042】こうして、接ぎ木処理が済んだ接ぎ木苗3
3は、図7(c)に示すように、接ぎ木苗搬送コンベア
26により外部に搬送される。
3は、図7(c)に示すように、接ぎ木苗搬送コンベア
26により外部に搬送される。
【0043】次に、図8〜図10に基づき、穂木苗の具
体的な処理について説明する。
体的な処理について説明する。
【0044】本実施の形態においては、前記と同様に、
穂木苗42を収納した苗ポット(図示せず)の中から、
接ぎ木に適すると思われるものを選んで引き抜き、培土
を有しない状態もしくは多少培土が付着した状態で作業
者が前記穂木苗保持部18に供給する。この穂木苗保持
部18には、前記穂木苗42を列状に収容可能でかつ該
穂木苗42の子葉42bを挟持する子葉押え体44を備
えている。
穂木苗42を収納した苗ポット(図示せず)の中から、
接ぎ木に適すると思われるものを選んで引き抜き、培土
を有しない状態もしくは多少培土が付着した状態で作業
者が前記穂木苗保持部18に供給する。この穂木苗保持
部18には、前記穂木苗42を列状に収容可能でかつ該
穂木苗42の子葉42bを挟持する子葉押え体44を備
えている。
【0045】図8(a)は、前記により引き抜いた穂木
苗42を逆さ吊り状態にして前記子葉押え体44に供給
し、穂木苗42の子葉42bを表裏面側から押えて保持
するときの状態を示している。すなわち、前記子葉押え
体44は受け体44aと押え体44bとを有し、これら
受け体44aと押え体44bとは軸45を中心として開
閉可能に軸着されていると共に、これら受け体44aお
よび押え体44bには、穂木苗42の胚軸42aが夫々
挿入可能なV字状のスリット47aおよびU字状のスリ
ット47bが形成されている。前記子葉押え体44に
は、このようなスリット47a,47bが列状に複数個
形成されている。
苗42を逆さ吊り状態にして前記子葉押え体44に供給
し、穂木苗42の子葉42bを表裏面側から押えて保持
するときの状態を示している。すなわち、前記子葉押え
体44は受け体44aと押え体44bとを有し、これら
受け体44aと押え体44bとは軸45を中心として開
閉可能に軸着されていると共に、これら受け体44aお
よび押え体44bには、穂木苗42の胚軸42aが夫々
挿入可能なV字状のスリット47aおよびU字状のスリ
ット47bが形成されている。前記子葉押え体44に
は、このようなスリット47a,47bが列状に複数個
形成されている。
【0046】そして、前記受け体44aのスリット47
aに穂木苗42の胚軸42aを逆さ吊り状態にして挿入
し、穂木苗42の子葉42bを受け体44aに載置す
る。この状態で、前記押え体44bを軸45を中心とし
て矢印方向に回動させると、前記スリット47bが胚軸
42aの逃げとなり、子葉42bは受け体44aと押え
体44bによってその表裏面側から挟持される。これに
より、穂木苗42の子葉42bを基準として、該子葉4
2bから所定位置の胚軸42aを切断することができ
る。
aに穂木苗42の胚軸42aを逆さ吊り状態にして挿入
し、穂木苗42の子葉42bを受け体44aに載置す
る。この状態で、前記押え体44bを軸45を中心とし
て矢印方向に回動させると、前記スリット47bが胚軸
42aの逃げとなり、子葉42bは受け体44aと押え
体44bによってその表裏面側から挟持される。これに
より、穂木苗42の子葉42bを基準として、該子葉4
2bから所定位置の胚軸42aを切断することができ
る。
【0047】ここまでは、作業者が手動にて行い、以後
の工程は、該作業者が前記制御盤28のスイッチをオン
操作することにより自動的に行われる。
の工程は、該作業者が前記制御盤28のスイッチをオン
操作することにより自動的に行われる。
【0048】すなわち、制御盤28のスイッチをオン操
作すると、図8(b)に示すように、茎クランパ46が
口を開いた状態で側方から横方向に移動してきて、子葉
42bと根元42cとの間の胚軸42aを囲むように
し、続いて矢印方向に茎クランパ46を閉じる。
作すると、図8(b)に示すように、茎クランパ46が
口を開いた状態で側方から横方向に移動してきて、子葉
42bと根元42cとの間の胚軸42aを囲むように
し、続いて矢印方向に茎クランパ46を閉じる。
【0049】次いで、図8(c)に示すように、掻き込
み体43が口を開いた状態で側方から横方向に移動して
きて、子葉42bと本葉42dとの間の胚軸42aを囲
むようにし、続いて本葉42dを矢印下方に掻き下げ
る。これは、前記本葉42dが胚軸42aの切断の際の
邪魔にならないようにするためである。
み体43が口を開いた状態で側方から横方向に移動して
きて、子葉42bと本葉42dとの間の胚軸42aを囲
むようにし、続いて本葉42dを矢印下方に掻き下げ
る。これは、前記本葉42dが胚軸42aの切断の際の
邪魔にならないようにするためである。
【0050】次いで、図8(d)に示すように、穂部ク
ランパ50が口を開いた状態で側方から横方向に移動し
てきて、本葉42dの茎部を囲むようにしてから、前記
穂部クランパ50の口を閉じる。
ランパ50が口を開いた状態で側方から横方向に移動し
てきて、本葉42dの茎部を囲むようにしてから、前記
穂部クランパ50の口を閉じる。
【0051】続いて、図9(a)に示すように、前記穂
木苗保持部18の上方から安全カバー49が矢印方向に
回動してきて、該穂木苗保持部18の上方を覆うように
閉じる。
木苗保持部18の上方から安全カバー49が矢印方向に
回動してきて、該穂木苗保持部18の上方を覆うように
閉じる。
【0052】この状態で、図9(b)(c)に示すよう
に、カッタ刃48が側方から矢印横方向に移動してき
て、子葉42bと本葉42dとの間における、子葉42
bから所定位置のところの胚軸42aを斜めに切断す
る。これは、接合面の接合面積を大きくして活着率を高
めるためである。こうして、穂木苗42から切断された
穂部53は穂部クランパ50に挟持されたまま保持さ
れ、一方、切断された台部53’は、排出されるため前
記根元受け箱54に収容される。
に、カッタ刃48が側方から矢印横方向に移動してき
て、子葉42bと本葉42dとの間における、子葉42
bから所定位置のところの胚軸42aを斜めに切断す
る。これは、接合面の接合面積を大きくして活着率を高
めるためである。こうして、穂木苗42から切断された
穂部53は穂部クランパ50に挟持されたまま保持さ
れ、一方、切断された台部53’は、排出されるため前
記根元受け箱54に収容される。
【0053】以上の作業内容が、前記子葉押え体44に
供給された複数本の穂木苗42に対して略々同時に行わ
れ、該穂木苗42から夫々の穂部53が切断される。
供給された複数本の穂木苗42に対して略々同時に行わ
れ、該穂木苗42から夫々の穂部53が切断される。
【0054】次いで、作業者が制御盤28のスイッチを
オン操作することにより、図10(a)に示すように、
穂木苗42から切断された複数個の穂部53が、穂部ク
ランパ50に挟持されたまま、穂部搬送コンベア20に
より接ぎ木処理位置12まで搬送される。なお、コンベ
ア始端の穂木苗供給位置においては、次の穂木苗保持部
18に新たな穂木苗42が供給される。
オン操作することにより、図10(a)に示すように、
穂木苗42から切断された複数個の穂部53が、穂部ク
ランパ50に挟持されたまま、穂部搬送コンベア20に
より接ぎ木処理位置12まで搬送される。なお、コンベ
ア始端の穂木苗供給位置においては、次の穂木苗保持部
18に新たな穂木苗42が供給される。
【0055】次いで、図10(b)に示すように、接ぎ
木処理位置12において、前記穂部クランパ50は穂部
53を挟持したまま矢印方向に移動して、前記台部51
にあてがわれたクリップ22の下方位置に到達する。更
に、図7(a)(b)において説明したように、該穂部
53をクリップ22内に挿入し、以後、前述のように接
ぎ木処理して作業を終了する。
木処理位置12において、前記穂部クランパ50は穂部
53を挟持したまま矢印方向に移動して、前記台部51
にあてがわれたクリップ22の下方位置に到達する。更
に、図7(a)(b)において説明したように、該穂部
53をクリップ22内に挿入し、以後、前述のように接
ぎ木処理して作業を終了する。
【0056】図11(a)(b)(c)は、台木苗34
から穂部51’を切断・除去した台部51に、穂木苗4
2から台部53’を切断除去した穂部53を、クリップ
22を介して接合した状態を示す図である。
から穂部51’を切断・除去した台部51に、穂木苗4
2から台部53’を切断除去した穂部53を、クリップ
22を介して接合した状態を示す図である。
【0057】図12は、以上説明した接ぎ木処理におけ
るプロセスフローチャートを示す図であり、以下、この
プロセスフローチャートについて説明すると共に、併せ
て本実施の形態における作用を説明する。
るプロセスフローチャートを示す図であり、以下、この
プロセスフローチャートについて説明すると共に、併せ
て本実施の形態における作用を説明する。
【0058】ステップS1において、苗ポット等から引
き抜いた培土のない台木苗34を逆さ吊り状態にして接
ぎ木装置10に対し苗補給を行い、同様に、S2におい
て、培土のない穂木苗42を逆さ状態にして接ぎ木装置
10に対し苗補給を行う。この場合、生産量の増大を図
るため、一度に接ぎ木処理する苗の量を複数本同時に供
給する。
き抜いた培土のない台木苗34を逆さ吊り状態にして接
ぎ木装置10に対し苗補給を行い、同様に、S2におい
て、培土のない穂木苗42を逆さ状態にして接ぎ木装置
10に対し苗補給を行う。この場合、生産量の増大を図
るため、一度に接ぎ木処理する苗の量を複数本同時に供
給する。
【0059】S3とS4では、子葉押え体36,44に
より、台木苗34の子葉34bと穂木苗42の子葉42
bとを、夫々表裏面側から挟持する。また、S5では、
茎クランパ38により台木苗34の子葉34bと根元3
4cとの間の胚軸34aを挟持し、同様に、S6では、
茎クランパ46により穂木苗42の子葉42bと根元4
2cとの間の胚軸42aを挟持する。
より、台木苗34の子葉34bと穂木苗42の子葉42
bとを、夫々表裏面側から挟持する。また、S5では、
茎クランパ38により台木苗34の子葉34bと根元3
4cとの間の胚軸34aを挟持し、同様に、S6では、
茎クランパ46により穂木苗42の子葉42bと根元4
2cとの間の胚軸42aを挟持する。
【0060】S7では、掻き込み体35を下方にズラし
て台木苗34の本葉34dを掻き下げ、同様に、S8で
は、掻き込み体43を下方にズラして穂木苗42の本葉
42dを掻き下げ、更に、S10では穂部クランパ50
により、穂木苗42の穂部を挟持する。
て台木苗34の本葉34dを掻き下げ、同様に、S8で
は、掻き込み体43を下方にズラして穂木苗42の本葉
42dを掻き下げ、更に、S10では穂部クランパ50
により、穂木苗42の穂部を挟持する。
【0061】S9では、台木苗保持部14の上方空間を
安全カバー41により覆ってカッタ刃40等による手指
の切断を防止し、同様に、S12では穂木苗保持部18
の上方空間を安全カバー49により覆う。
安全カバー41により覆ってカッタ刃40等による手指
の切断を防止し、同様に、S12では穂木苗保持部18
の上方空間を安全カバー49により覆う。
【0062】S11では、台木苗34の子葉34bと本
葉34dとの間の胚軸34aをカッタ刃40により切断
し、同様に、S14では、穂木苗42の子葉42bと本
葉42dとの間の胚軸42aをカッタ刃48により切断
する。
葉34dとの間の胚軸34aをカッタ刃40により切断
し、同様に、S14では、穂木苗42の子葉42bと本
葉42dとの間の胚軸42aをカッタ刃48により切断
する。
【0063】S13では、台木苗34から切断した穂部
51’を穂先受け箱52に入れて排出し、同様に、S1
6では、穂木苗42から切断した台部53’を根元受け
箱54に入れて排出する。
51’を穂先受け箱52に入れて排出し、同様に、S1
6では、穂木苗42から切断した台部53’を根元受け
箱54に入れて排出する。
【0064】次いで、S15では、台木苗34から穂部
51’を切断・除去した台部51を、台部搬送コンベア
16により所定の接ぎ木処理位置12に運び、同様に、
S18では、穂木苗42から切断した穂部53を、穂部
搬送コンベア20により所定の接ぎ木処理位置12に運
ぶ。
51’を切断・除去した台部51を、台部搬送コンベア
16により所定の接ぎ木処理位置12に運び、同様に、
S18では、穂木苗42から切断した穂部53を、穂部
搬送コンベア20により所定の接ぎ木処理位置12に運
ぶ。
【0065】S17では、接ぎ木処理位置12におい
て、台木苗34の台部51の先端にクリップ22を装着
し、一方、S20においては、穂木苗42から切断した
穂部53を穂部クランパ50により挟持したまま下方か
ら上方に移動させて、S19において前記穂部53をク
リップ22に差し込む。
て、台木苗34の台部51の先端にクリップ22を装着
し、一方、S20においては、穂木苗42から切断した
穂部53を穂部クランパ50により挟持したまま下方か
ら上方に移動させて、S19において前記穂部53をク
リップ22に差し込む。
【0066】S21では、前記によりクリップ22に差
し込まれた穂部53を、前記穂部クランパ50により更
に差し込み方向に押圧して増し押しを行い、接ぎ木処理
を終了する。
し込まれた穂部53を、前記穂部クランパ50により更
に差し込み方向に押圧して増し押しを行い、接ぎ木処理
を終了する。
【0067】S23では、接ぎ木苗搬送コンベア26に
より接ぎ木処理の済んだ接ぎ木苗33を外部に搬送し、
S25において、前記により接ぎ木処理を終了した接ぎ
木苗33には培土が付着していないため、苗ポット等へ
の植え込みを行う。
より接ぎ木処理の済んだ接ぎ木苗33を外部に搬送し、
S25において、前記により接ぎ木処理を終了した接ぎ
木苗33には培土が付着していないため、苗ポット等へ
の植え込みを行う。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、台木苗および穂木苗を列状に収容可能でかつ該台木
苗および穂木苗の子葉を表裏面側から挟持する子葉押え
体を備えたことにより、子葉を確実に挟持して該子葉を
基準として所定位置のところの胚軸を確実に切断するこ
とができると共に、子葉押え体には複数本の苗木を同時
にセットできるため、接ぎ木苗の大量処理を行うことが
できる。
ば、台木苗および穂木苗を列状に収容可能でかつ該台木
苗および穂木苗の子葉を表裏面側から挟持する子葉押え
体を備えたことにより、子葉を確実に挟持して該子葉を
基準として所定位置のところの胚軸を確実に切断するこ
とができると共に、子葉押え体には複数本の苗木を同時
にセットできるため、接ぎ木苗の大量処理を行うことが
できる。
【0069】また、台木苗から穂部を切断・除去した台
部を所定の接ぎ木処理位置に運ぶ台部搬送手段と、穂木
苗から切断した穂部を前記接ぎ木処理位置に運ぶ穂部搬
送手段は、必要に応じて容易に延長・短縮することがで
きると共に、これら台部搬送手段および穂部搬送手段の
搬送始端側の側方には、夫々台木苗および穂木苗の胚軸
を切断可能な台木苗切断手段および穂木苗切断手段を備
えたことにより、カッタ刃の交換調整が容易であるた
め、該カッタ刃の切れ味を常時最高の状態に維持するこ
とができる。
部を所定の接ぎ木処理位置に運ぶ台部搬送手段と、穂木
苗から切断した穂部を前記接ぎ木処理位置に運ぶ穂部搬
送手段は、必要に応じて容易に延長・短縮することがで
きると共に、これら台部搬送手段および穂部搬送手段の
搬送始端側の側方には、夫々台木苗および穂木苗の胚軸
を切断可能な台木苗切断手段および穂木苗切断手段を備
えたことにより、カッタ刃の交換調整が容易であるた
め、該カッタ刃の切れ味を常時最高の状態に維持するこ
とができる。
【0070】更に、前記台部搬送手段と穂部搬送手段の
夫々の近傍には、台木苗から切断・除去された穂部と穂
木苗から切断・除去された台部とを夫々収容可能な空間
部を備えていることにより、該空間部に不要となった穂
部や台部を収集するための受け箱を配置することがで
き、穂部や台部の散乱を防止することができる。
夫々の近傍には、台木苗から切断・除去された穂部と穂
木苗から切断・除去された台部とを夫々収容可能な空間
部を備えていることにより、該空間部に不要となった穂
部や台部を収集するための受け箱を配置することがで
き、穂部や台部の散乱を防止することができる。
【図1】本発明に係る接ぎ木装置の全体を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】接木装置の正面図である。
【図3】接木装置の側面図である。
【図4】(a)子葉を表裏面側から押える状態を示す図
である。 (b)胚軸を挟持する状態を示す図である。 (c)本葉を掻き下げる状態を示す図である。
である。 (b)胚軸を挟持する状態を示す図である。 (c)本葉を掻き下げる状態を示す図である。
【図5】(a)安全カバーを閉じるときの状態を示す図
である。 (b)胚軸を切断するときの状態を示す図である。 (c)台木苗から切断した穂部を排出するときの状態を
示す図である。
である。 (b)胚軸を切断するときの状態を示す図である。 (c)台木苗から切断した穂部を排出するときの状態を
示す図である。
【図6】(a)台木苗から穂部を除去した台部を接ぎ木
処理位置に向け搬送する状態を示す図である。 (b)台部先端にクリップをあてがうときの状態を示す
図である。
処理位置に向け搬送する状態を示す図である。 (b)台部先端にクリップをあてがうときの状態を示す
図である。
【図7】(a)クリップに穂木苗の穂部を差し込むとき
の状態を示す図である。 (b)差し込んだ穂部を増し押しする状態を示す図であ
る。 (c)接ぎ木処理を行った接ぎ木苗を搬送する状態を示
す図である。
の状態を示す図である。 (b)差し込んだ穂部を増し押しする状態を示す図であ
る。 (c)接ぎ木処理を行った接ぎ木苗を搬送する状態を示
す図である。
【図8】(a)子葉を表裏面側から押える状態を示す図
である。 (b)胚軸を挟持する状態を示す図である。 (c)本葉を掻き下げる状態を示す図である。 (d)本葉の下部を挟持する状態を示す図である。
である。 (b)胚軸を挟持する状態を示す図である。 (c)本葉を掻き下げる状態を示す図である。 (d)本葉の下部を挟持する状態を示す図である。
【図9】(a)安全カバーを閉じるときの状態を示す図
である。 (b)胚軸を切断するときの状態を示す図である。 (c)穂木苗から切断した台部を排出するときの状態を
示す図である。
である。 (b)胚軸を切断するときの状態を示す図である。 (c)穂木苗から切断した台部を排出するときの状態を
示す図である。
【図10】(a)穂木苗の穂部を接ぎ木処理位置に向け
搬送する状態を示す図である。 (b)穂木苗の穂部をクリップに差し込むべく上下方向
に移動する状態を示す図である。
搬送する状態を示す図である。 (b)穂木苗の穂部をクリップに差し込むべく上下方向
に移動する状態を示す図である。
【図11】(a)台木苗の外観を示す図である。 (b)穂木苗の外観を示す図である。 (c)接ぎ木苗の外観を示す図である。
【図12】接ぎ木装置による接ぎ木作業のプロセスフロ
ーチャート示す図である。
ーチャート示す図である。
10 接木装置 12 接ぎ木処理位置 14 台木苗保持部 16 台部搬送コンベア 18 穂木苗保持部 20 穂部搬送コンベア 22 クリップ 24 パーツフィーダ 26 接ぎ木苗搬送コンベア 28 制御盤 33 接ぎ木苗 34 台木苗 34a 胚軸 34b 子葉 35,43 掻き込み体 36,44 子葉押え体 38,46 茎クランパ 39a,39b,47a,47b スリット 40,48 カッタ刃 41,49 安全カバー 42 穂木苗 42a 胚軸 42b 子葉 50 穂部クランパ 51 台部 51’ 穂部 52 穂先受け箱 53 穂部 53’ 台部 54 根元受け箱
Claims (7)
- 【請求項1】 台木苗を接ぎ木装置に複数本列状に供給
する工程と、 穂木苗を接ぎ木装置に複数本列状に供給する工程と、 前記台木苗の子葉を表裏面側から挟持すると共に、台木
苗の子葉と根元との間の胚軸を挟持する工程と、 前記穂木苗の子葉を表裏面側から挟持すると共に、穂木
苗の子葉と根元との間の胚軸を挟持する工程と、 前記台木苗の本葉を掻き込んだ状態で、台木苗の子葉と
本葉との間の胚軸を切断する工程と、 前記穂木苗の本葉を掻き込んだ状態で、本葉側の胚軸を
挟持し、次いで挟持した本葉側と子葉との間の胚軸を切
断する工程と、 前記台木苗の穂部を切断・除去した台部を、該台木苗の
子葉と胚軸を挟持したまま所定の接ぎ木処理位置に搬送
する工程と、 前記穂木苗から切断した穂部を挟持したまま所定の接ぎ
木処理位置に搬送する工程と、 前記接ぎ木処理位置にて前記穂部の切断面と前記台部の
切断面とを接合し、該接合部分を保持具により接合保持
する工程と、を備えた、 ことを特徴とする接ぎ木方法。 - 【請求項2】 台木苗から穂部を切断・除去した台部
と、穂木苗から切断した穂部とを所定の接ぎ木処理位置
に向け搬送し、該所定の接ぎ木処理位置にて前記穂部を
前記台部に接続する接ぎ木装置において、 台木苗を列状に収容可能でかつ該台木苗の子葉を表裏面
側から挟持する子葉押え体と、前記台木苗の子葉と根元
との間の胚軸を挟持する茎部クランプ手段と、前記台木
苗の胚軸を子葉と本葉との間で切断可能な台木苗切断手
段と、を備えた台木苗保持手段と、 穂木苗を列状に収容可能でかつ該穂木苗の子葉を表裏面
側から挟持する子葉押え体と、前記穂木苗の子葉と根元
との間の胚軸を挟持する茎部クランプ手段と、前記穂木
苗の胚軸を子葉と本葉との間で切断可能な穂木苗切断手
段と、該穂木苗切断手段にて切断される穂木苗の穂部を
挟持する穂部クランプ手段と、を備えた穂木苗保持手段
と、 前記台木苗切断手段により台木苗から穂部を切断・除去
された夫々の台部を前記子葉押え体と茎部クランプ手段
により挟持したまま接ぎ木処理位置に向けて搬送する台
部搬送手段と、 前記穂木苗切断手段により穂木苗から切断された夫々の
穂部を穂部クランプ手段により挟持したまま接ぎ木処理
位置に向けて搬送する穂部搬送手段と、 前記接ぎ木処理位置にて、台木苗の前記台部に保持具を
供給する保持具供給手段と、を備え、 前記穂部クランプ手段は、接ぎ木処理位置にて該接ぎ木
処理位置に搬送されてきた前記穂部を挟持したまま前記
台部に運び、該穂部を前記保持具を介して台部に接続す
る、 ことを特徴とする接ぎ木装置。 - 【請求項3】 前記台木苗保持手段および穂木苗保持手
段は、台木苗および穂木苗の本葉を夫々掻き込み可能な
本葉掻き込み体を備え、 該本葉掻き込み体により台木苗および穂木苗の夫々の本
葉が前記台木苗切断手段および穂木苗切断手段により切
断されないようにする、 ことを特徴とする請求項2記載の接ぎ木装置。 - 【請求項4】 前記台木苗保持手段および穂木苗保持手
段の周囲には、該台木苗保持手段および穂木苗保持手段
を覆うカバー部材が備えられている、 ことを特徴とする請求項2記載の接ぎ木装置。 - 【請求項5】 前記子葉押え体は、台木苗および穂木苗
の子葉を表裏面側から挟持可能な受け体および押え体を
有すると共に、これら受け体および押え体には台木苗お
よび穂木苗の胚軸が夫々挿入可能な複数のスリットが形
成されている、 ことを特徴とする請求項2記載の接ぎ木装置。 - 【請求項6】 接ぎ木処理位置の近傍には、該接ぎ木処
理位置にて接ぎ木を終了した接ぎ木処理苗を外部に搬送
する接ぎ木苗搬送手段を備えている、 ことを特徴とする請求項2記載の接ぎ木装置。 - 【請求項7】 前記台部搬送手段と穂部搬送手段の夫々
の近傍には、台木苗から切断・除去された穂部と穂木苗
から切断・除去された台部とを夫々収容可能な空間部を
備えている、 ことを特徴とする請求項2記載の接ぎ木装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8105861A JPH09289831A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 接ぎ木方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8105861A JPH09289831A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 接ぎ木方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09289831A true JPH09289831A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14418771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8105861A Pending JPH09289831A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 接ぎ木方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09289831A (ja) |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP8105861A patent/JPH09289831A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960000066B1 (ko) | 접목방법 | |
| JPH08242696A (ja) | 苗置き台 | |
| JPH09289831A (ja) | 接ぎ木方法およびその装置 | |
| JPH0823772A (ja) | 接木装置 | |
| JPH09294470A (ja) | 接ぎ木方法 | |
| JP3191248B2 (ja) | 接木ロボット | |
| JP3597263B2 (ja) | 接ぎ木苗の製造方法及び製造装置 | |
| KR100433271B1 (ko) | 토마토용 접목 로봇 | |
| JP3704791B2 (ja) | 自動接木装置 | |
| JP3751066B2 (ja) | 自動接ぎ木装置 | |
| JP3516524B2 (ja) | 接木装置における苗分離装置 | |
| JP2880475B2 (ja) | 自動接木装置 | |
| JPH10327667A (ja) | 自動接ぎ木装置 | |
| JPH07107856A (ja) | 接ぎ木苗置き装置 | |
| KR101691162B1 (ko) | 접목기 및 접목기를 활용한 2종류 식물의 접목방법 | |
| JPH1148A (ja) | 接ぎ木装置の穂部クランプ装置 | |
| JPH09248061A (ja) | 接木ピンを用いた自動接木方法と装置 | |
| JPH09294469A (ja) | 接木機械の苗整列装置 | |
| JP2880471B2 (ja) | 自動接木装置 | |
| JP3566378B2 (ja) | 苗の接ぎ木方法 | |
| JP3205180B2 (ja) | 接ぎ木苗製造装置 | |
| JP2880473B2 (ja) | 自動接木装置 | |
| JPH0648940B2 (ja) | 接木苗製造装置 | |
| JPH04131016A (ja) | 自動接ぎ木方法及び装置 | |
| JPH0488927A (ja) | 自動接ぎ木方法及び装置 |