JPH09290586A - Icモジュール - Google Patents

Icモジュール

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JPH09290586A
JPH09290586A JP8106557A JP10655796A JPH09290586A JP H09290586 A JPH09290586 A JP H09290586A JP 8106557 A JP8106557 A JP 8106557A JP 10655796 A JP10655796 A JP 10655796A JP H09290586 A JPH09290586 A JP H09290586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
mold resin
card
identification mark
resin portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP8106557A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Fukushima
良和 福島
Seiichi Nishikawa
誠一 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP8106557A priority Critical patent/JPH09290586A/ja
Publication of JPH09290586A publication Critical patent/JPH09290586A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光記録部とICモジュールとを有するハイブ
リッドカードに好適に使用されるICモジュールにおい
て、ICモジュールの底部が見えた時に見栄えを良くし
て外観上の問題をなくす。 【解決手段】 基板21上に設けられたICチップをモ
ールド樹脂部22で覆ったプラスチックカード用ICモ
ジュール20において、可視光では判読不能なインキを
用いてモジュール識別マーク24を記載することによ
り、必要な時以外は当該マーク24が見えないようにし
て見栄えを良くする。モジュール識別マーク24を記載
する場所は何処でもよいが、基板21上であると接着性
の問題があり、モールド樹脂部22の裏面以外であると
工程面での煩雑さが生じる可能性があまため、モールド
樹脂部22の裏面が最も好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックカー
ドに埋め込んで使用するICモジュールに関するもので
ある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、カード時代を反
映し、磁気カード、ICカードに次ぐ情報記録カードと
して、大容量の情報記録機能を有する光カードの開発が
盛んに行われている。この光カードの分野では、光記録
材料からなる記録層にレーザービームなどのエネルギー
ビームをスポット的に照射して記録層の一部を状態変化
させて記録する、いわゆるヒートモード記録材料が提案
されている。ところが、このような光記録材料からなる
光記録部を有する光カードにおいては、一旦情報を光記
録部に書き込んだ後には、書き込んだ情報の変更ができ
ない。そのため、例えば光記録部に記録内容のディレク
トリ(検索情報)やFAT(file allocation table) な
どの逐次変更される性格のデータを書き込もうとする
と、その度に新たな記録エリアを消費してしまうことか
ら、本来のデータ領域を狭めてしまうという問題点があ
る。そこでこのような光カードに半導体メモリチップを
搭載し、その半導体メモリチップにディレクトリやFA
Tなどの書換えを必要とするデータを書き込む方式の所
謂ハイブリッドカードが提案されている。
【0003】このハイブリッドカードの場合、カードか
らデータを読み取る際には、ホストコンピュータからフ
ァイル名だけを指定すれば、カードドライブはカード内
の固体メモリ(半導体メモリチップ)を電気的に高速で
アクセスし、ディレクトリを検索して目的のデータファ
イルの書かれているトラック番号を知り、光ピックアッ
プによって光記録部のトラックをアクセスし、目的のデ
ータファイルを読み取ることができる。そしてフォーマ
ットを統一すれば、いずれのネットワークシステムにお
いても自由にこのカードを使用できる。また、光記録部
はデータの書換えができないが、ICメモリは比較的デ
ータの書換えが簡単に行えることから、書換えが必要な
データやセキュリティを要するデータはICモジュール
部に記録される。
【0004】一般には、メモリだけの半導体チップでな
く、セキュリティの点でメリットがある、図1に示すよ
うなCOB(Chip on Board) の形態をとり、CPUをI
Cメモリとともに内蔵してなるICモジュールが上記ハ
イブリッドカードに使用されている。このタイプのIC
モジュールに対しては、ICモジュールの各端子とR/
W(リーダライタ)のコンタクト部とを接触させて電気
的に接続することによってI/Oラインを形成し、その
I/Oラインを通じてのみ情報の読出し及び書込みが行
われる。そして、CPUにより、情報のセキュリティを
保つための高度な判断、演算が可能となる。
【0005】図1に示すICモジュール10について簡
単に説明しておく。基板11の一方の面には、銅箔層1
2の部分に、下地メッキとしてのNiメッキ層13を介
して金メッキ層14を施したCLK(クロック)ライ
ン、I/Oライン、Vcc(電源)ライン、RST(リセ
ット)ライン、GND(グランド)ライン用等の複数の
端子15が設けられており、これらの各端子15と基板
11の他方の面に搭載されたICチップ(半導体素子)
16の電極パッドとがワイヤ17を介して電気的に接続
され、さらにICチップ16側がモールド樹脂部18で
封止されている。なお、図1において、基板11の表裏
の銅箔層12の電気的導通はスルーホール19を介して
なされている。そして、モールド樹脂部18には黒色の
樹脂が用いられており、その裏面には中に封じ込まれて
いるICチップ16の種類が分かるように白色インキで
モジュール識別マークが記載されている。
【0006】このICモジュール10を埋め込んだハイ
ブリッドカードは、カード基材に対して光記録部のある
方の面は透明基材で保護され、しかもカード自体が薄く
規格化(ISO規格で0.76±0.08mm)されて
いるため、ICモジュール10をカード基材側から埋め
込んだ場合に、その底部がカード基材から透明基材に突
き出た状態になって光記録面側から見えてしまい、見栄
えが良くなく外観上好ましくない形態となる。特に、モ
ールド樹脂部18の裏面に記載されているモジュール識
別マークが判読できるので見栄えが良くない。これを避
けるために、基板11などにモジュール識別マークを記
載すると、ICモジュールのカードに対する接着におい
て問題が生じてくる可能性がある。また、通常のICカ
ードにあっても、埋め込み用の凹部の底の厚みが薄い
と、カード裏面からモールド樹脂部のモジュール識別マ
ークが透けて見えることがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、光記録部とI
Cモジュールとを有するハイブリッドカードに好適に使
用されるICモジュールにおいて、必要な時以外は見え
ないようなインキを用いてモジュール識別マークを記載
することとし、これによりカードへの装填時の見栄えを
改良するようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、基板上に設けられたI
Cチップをモールド樹脂部で覆った形態のプラスチック
カード用ICモジュールにおいて、可視光では判読不能
なインキを用いてモジュール識別マークを記載するよう
にしたものである。このモジュール識別マークを記載す
る場所はモジュール上であれば何処でもよいが、基板上
であると接着性の問題があり、モールド樹脂部でも裏面
以外であると工程面での煩雑さが生じる可能性があるた
め、モールド樹脂部の裏面が最もよい。
【0009】ここで、可視光では判読不能なインキとし
て蛍光インキが挙げられる。このタイプの蛍光インキと
しては、UV光を照射した時にUV発光するもの、UV
光を照射した時に可視発光するもの、赤外光を照射した
時に赤外発光するもの、など様々な種類のものがある。
しかし、必要な時に判別可能とする関係上、また工程及
び装置の関係上、UV光を照射した時に可視発光するイ
ンキが望ましい。また、インキの種類は顔料、染料の何
れのタイプでもよいが、耐候性、耐熱性等を考慮すると
顔料インキであることが望ましい。
【0010】また、モールド樹脂部の裏面部分の色をカ
ード裏面から見える色と同色又は類似した色とすること
が望ましい。例えば、前記の如きハイブリッドカードに
おいて透明基材の下のカード基材に印刷が施されておら
ず白色塩ビの色が見える場合は、モールド樹脂の裏面部
分を白色化するのが好ましい。この白色化する手段とし
ては、モールド樹脂部に白色インキを塗布する方法、モ
ールド樹脂として黒色樹脂の代わりに白色樹脂を用いる
方法がある。後者の方法によれば、白インキを塗布する
工程が不要になるので都合がよい。
【0011】上記のように構成されたICモジュール
は、ハイブリッドカードに埋め込んだ時に、その底部の
モールド樹脂部の裏面が光記録面側から見え、そこにモ
ジュール識別マークが記載されていたとしても、そのモ
ジュール識別マークが判読できないので外観上問題にな
らない。そして、識別マークの読み取りが必要な時に
は、可視光以外の光を照射し、モジュールの種類を知る
ことができる。さらにモールド樹脂部の裏面部分の色を
カード裏面から見える色と合わせることで見栄えが一層
改良される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
【0013】(実施例1)従来と同様な手順により、図
2(a)に示すモジュール識別マーク付与前のICモジ
ュール20を作製する。すなわち、基板21にICチッ
プをセットし、ダイボンド、ワイヤボンド等のアセンブ
リを行い、現在使用している黒色樹脂を用いてトランス
ファー成形、ポッティング、印刷等の手段でモールド樹
脂部22を形成して封止を行う。そして、このモールド
樹脂部22の裏面に白色インキを用いてコーティング、
スプレー等で塗布を行い、図2(b)に示すように白イ
ンキ層23を形成する。次いで、可視光では判読不能な
インキを用い、オフセット印刷、シルク印刷、インクジ
ェット等の手段により、図2(c)に示すように白イン
キ層23の上からモールド樹脂部22の裏面にモジュー
ル識別マーク24を記載する。
【0014】(実施例2)実施例1の場合と同じく、モ
ジュール識別マーク付与前のICモジュール20を作製
した後、実施例1とは逆に先にモジュール識別マークを
記載する。すなわち、図3(a)に示すように、可視光
では判読不能なインキを用い、オフセット印刷、シルク
印刷、インクジェット等の手段により、黒色のモールド
樹脂部22の裏面にモジュール識別マーク24を記載す
る。次いで、モジュール識別マーク24を覆うようにし
てモールド樹脂部22の裏面に白色インキを用いてコー
ティング、スプレー等で塗布を行い、図3(b)に示す
ように白インキ層23を形成する。この場合、可視光以
外の光を当てた場合に下のモジュール識別マーク24が
見える程度の厚みで白色インキ層23を形成する。
【0015】(実施例3)従来と同様な手順ではある
が、黒色樹脂の代わりに白色樹脂を用い、トランスファ
ー成形、ポッティング、印刷等の手段で白色のモールド
樹脂部25を形成して封止を行うことにより図4(a)
に示すICモジュール20を作製する。次いで、可視光
では判読不能なインキを用い、オフセット印刷、シルク
印刷、インクジェット等の手段により、図4(b)に示
すようにモールド樹脂部25の裏面にモジュール識別マ
ーク24を記載する。
【0016】(実施例4)実施例1の場合と同じく、モ
ジュール識別マーク付与前のICモジュール20を作製
し、可視光では判読不能なインキを用いてオフセット印
刷、シルク印刷、インクジェット等の手段により、図5
に示すように黒色のモールド樹脂部22の裏面にモジュ
ール識別マーク24を記載する。この実施例ではモール
ド樹脂部22の裏面部分を白色化していないが、モジュ
ール識別マーク24が判読できないだけでも外観上の見
栄えは良くなる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のICモジ
ュールは、可視光では判読不能なインキを用いてモジュ
ール識別マークを記載するようにしたことにより、通常
のICカードの場合、埋め込み凹部の底が薄くてモール
ド樹脂部が裏側から透けて見え、そこにモジュール識別
マークが記載されていたとしても、そのマークが判読で
きないので見栄えが良くなる。特に、光記録部とICモ
ジュールとを有するハイブリッドカードの場合にあって
は、光記録面側からICモジュールのモールド樹脂部が
見え、そこにモジュール識別マークが記載されていたと
しても、そのマークが判読できないので外観上の問題が
なくなって見苦しくなくなる。また、モジュール識別マ
ークの記載位置を従来と同じようにモールド樹脂部の裏
面とすることで、接着強度等の点で問題となることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のICモジュールの概略図である。
【図2】実施例1のICモジュールを示す説明図であ
る。
【図3】実施例2のICモジュールを示す説明図であ
る。
【図4】実施例3のICモジュールを示す説明図であ
る。
【図5】実施例4のICモジュールを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 ICモジュール 11 基板 12 銅箔層 13 Niメッキ層 14 金メッキ層 15 端子 16 ICチップ 17 ワイヤ 18 モールド樹脂部 19 スルーホール 20 ICモジュール 21 基板 22 モールド樹脂部(黒色) 23 白インキ層 24 モジュール識別マーク 25 モールド樹脂部(白色)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に設けられたICチップをモール
    ド樹脂部で覆ったプラスチックカード用ICモジュール
    において、可視光では判読不能なインキを用いてモジュ
    ール識別マークを記載したことを特徴とするICモジュ
    ール。
  2. 【請求項2】 前記モールド樹脂部の裏面に前記モジュ
    ール識別マークを記載した請求項1に記載のICモジュ
    ール。
JP8106557A 1996-04-26 1996-04-26 Icモジュール Pending JPH09290586A (ja)

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JP8106557A JPH09290586A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 Icモジュール

Applications Claiming Priority (1)

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JP8106557A JPH09290586A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 Icモジュール

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Family

ID=14436634

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JP8106557A Pending JPH09290586A (ja) 1996-04-26 1996-04-26 Icモジュール

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012058946A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Dainippon Printing Co Ltd 外部端子付きicモジュール及びこれを使用した外部端子付きicカード

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