JPH0929133A - ガスタービン用電気集じん装置 - Google Patents
ガスタービン用電気集じん装置Info
- Publication number
- JPH0929133A JPH0929133A JP17998895A JP17998895A JPH0929133A JP H0929133 A JPH0929133 A JP H0929133A JP 17998895 A JP17998895 A JP 17998895A JP 17998895 A JP17998895 A JP 17998895A JP H0929133 A JPH0929133 A JP H0929133A
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- Japan
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- plates
- dust
- discharge
- punched
- casing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収じん性能の向上を図ったガスタービン用電
気集じん装置をえる。 【解決手段】 ケーシング内に交互に配置された集じん
板3および放電板2とを有するガスタービン用電気集じ
ん装置において、放電板2に千鳥配置の打ち抜きトゲ6
を設けた。
気集じん装置をえる。 【解決手段】 ケーシング内に交互に配置された集じん
板3および放電板2とを有するガスタービン用電気集じ
ん装置において、放電板2に千鳥配置の打ち抜きトゲ6
を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービンの吸気
側に適用されるガスタービン用電気集じん装置に関す
る。
側に適用されるガスタービン用電気集じん装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスタービンでは、吸気中の粉じ
んによる空気圧縮機翼の汚れ防止およびタービン翼の冷
却用空気通路の目詰り防止のため、図4に示すようにそ
の吸気側に大気中に含まれる粉じんの除じん用としての
フィルター19が設置されているが、圧損の上昇の面か
らは電気集じん装置の方が好ましい。
んによる空気圧縮機翼の汚れ防止およびタービン翼の冷
却用空気通路の目詰り防止のため、図4に示すようにそ
の吸気側に大気中に含まれる粉じんの除じん用としての
フィルター19が設置されているが、圧損の上昇の面か
らは電気集じん装置の方が好ましい。
【0003】図中11はガスタービン、12は空気圧縮
機、13はタービン、14は燃焼器、15は発電機、1
6は燃料ライン、17は排気ガスライン、18は大気で
ある。
機、13はタービン、14は燃焼器、15は発電機、1
6は燃料ライン、17は排気ガスライン、18は大気で
ある。
【0004】図6、図7に従来の電気集じん装置を示
す。
す。
【0005】放電板2と集じん板3は、スペーサ5によ
って約10mmの間隔で平行に保持され、ケーシング1
に交互に取り付けられている。また放電板2は碍子4に
よって集じん板3あるいはケーシング1と電気的に絶縁
が保たれている。放電板2には縦と横に並んだ打ち抜き
トゲ6が設けられている。
って約10mmの間隔で平行に保持され、ケーシング1
に交互に取り付けられている。また放電板2は碍子4に
よって集じん板3あるいはケーシング1と電気的に絶縁
が保たれている。放電板2には縦と横に並んだ打ち抜き
トゲ6が設けられている。
【0006】以上において、放電板2に負の高電圧を印
加すると、集じん板3との間に高い電界が形成されるた
め打ち抜きトゲ6先端からコロナ放電が起きる。そして
集じん装置の右側より導入された空気中に含まれる粉じ
んは、電気的に帯電されクーロン力の作用又は電気イオ
ン風によって集じん板3に捕集される。
加すると、集じん板3との間に高い電界が形成されるた
め打ち抜きトゲ6先端からコロナ放電が起きる。そして
集じん装置の右側より導入された空気中に含まれる粉じ
んは、電気的に帯電されクーロン力の作用又は電気イオ
ン風によって集じん板3に捕集される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の場合、放電
板に設けた打ち抜きトゲの配置がすべて流れ方向(横方
向)に平行に配置されており、打ち抜きトゲとトゲの間
に粉じんの捕集され難いゾーンが存在した。したがって
トゲの十分な作用がはっきされていないという問題点が
あった。
板に設けた打ち抜きトゲの配置がすべて流れ方向(横方
向)に平行に配置されており、打ち抜きトゲとトゲの間
に粉じんの捕集され難いゾーンが存在した。したがって
トゲの十分な作用がはっきされていないという問題点が
あった。
【0008】また、放電板とケーシングとの隙間を粉じ
んが捕集されずに通り抜けるという問題点があった。
んが捕集されずに通り抜けるという問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。 (1)ケーシング内に交互に配置された集じん板および
放電板とを有するガスタービン用電気集じん装置におい
て、上記放電板に千鳥配置の打ち抜きトゲを設けた。
するため次の手段を講ずる。 (1)ケーシング内に交互に配置された集じん板および
放電板とを有するガスタービン用電気集じん装置におい
て、上記放電板に千鳥配置の打ち抜きトゲを設けた。
【0010】以上において、入口側の最初の行(流れに
直交する並びと)打ち抜きトゲのトゲとトゲの間をすり
抜けてきた空気中に含まれる粉じんは、次の行の打ち抜
きトゲ部に向う。そしてそこのコロナ放電を受け電気的
に帯電され、クーロン力の作用又は電気イオン風によっ
て集じん板に捕集される。以下同様に繰り返される。
直交する並びと)打ち抜きトゲのトゲとトゲの間をすり
抜けてきた空気中に含まれる粉じんは、次の行の打ち抜
きトゲ部に向う。そしてそこのコロナ放電を受け電気的
に帯電され、クーロン力の作用又は電気イオン風によっ
て集じん板に捕集される。以下同様に繰り返される。
【0011】このようにして、従来のように粉じんはト
ゲとトゲの列の間をすり抜けることなく、帯電され捕集
されるので、捕集効率が向上する。 (2)上記1のガスタービン用電気集じん装置におい
て、放電板の空気流れに沿う辺を複数の鋭角突起状に形
成した。
ゲとトゲの列の間をすり抜けることなく、帯電され捕集
されるので、捕集効率が向上する。 (2)上記1のガスタービン用電気集じん装置におい
て、放電板の空気流れに沿う辺を複数の鋭角突起状に形
成した。
【0012】以上において、放電板の空気流れに沿う辺
の複数の鋭角突起からケーシングおよび集電板にコロナ
放電が発生する。そしてこの部分を通る粉じんはコロナ
放電を受け電気的に帯電され、クーロン力の作用又は電
気イオン風によってケーシングおよび集じん板に捕集さ
れる。
の複数の鋭角突起からケーシングおよび集電板にコロナ
放電が発生する。そしてこの部分を通る粉じんはコロナ
放電を受け電気的に帯電され、クーロン力の作用又は電
気イオン風によってケーシングおよび集じん板に捕集さ
れる。
【0013】このようにして、従来のように粉じんはケ
ーシングと放電板の隙間をすり抜けることなく、帯電さ
れ捕集されるので、捕集効率が向上する。
ーシングと放電板の隙間をすり抜けることなく、帯電さ
れ捕集されるので、捕集効率が向上する。
【0014】
(1)本発明の実施の第1形態を図1〜図3により説明
する。なお、従来例で説明した部分は、同一の番号をつ
け説明を省略し、この発明に関する部分を主体に説明す
る。図1と図2にて、放電板2上には流れ方向に直交す
る方向に並びかつ千鳥状に配列された打ち抜きトゲ6が
形成される。
する。なお、従来例で説明した部分は、同一の番号をつ
け説明を省略し、この発明に関する部分を主体に説明す
る。図1と図2にて、放電板2上には流れ方向に直交す
る方向に並びかつ千鳥状に配列された打ち抜きトゲ6が
形成される。
【0015】以上において、入口側の最初の行(流れに
直交する並びと)打ち抜きトゲ6のトゲとトゲの間をす
り抜けてきた空気中に含まれる粉じんは、次の行の打ち
抜きトゲ6部に向う。そしてそこのコロナ放電を受け電
気的に帯電され、クーロン力の作用又は電気イオン風に
よって集じん板に捕集される。以下同様に繰り返され
る。
直交する並びと)打ち抜きトゲ6のトゲとトゲの間をす
り抜けてきた空気中に含まれる粉じんは、次の行の打ち
抜きトゲ6部に向う。そしてそこのコロナ放電を受け電
気的に帯電され、クーロン力の作用又は電気イオン風に
よって集じん板に捕集される。以下同様に繰り返され
る。
【0016】このようにして、従来のように粉じんはト
ゲとトゲの列の間をすり抜けることなく、帯電され捕集
されるので、捕集効率が向上する。
ゲとトゲの列の間をすり抜けることなく、帯電され捕集
されるので、捕集効率が向上する。
【0017】本形態の通過流速に対する捕集効率の実験
結果を、従来例のものと比較して図3に示す。図中aが
本形態のもの、cが従来例のものである。捕集効率が十
分向上していることが分る。 (2)本発明の実施の第2形態を図3と図4により説明
する。
結果を、従来例のものと比較して図3に示す。図中aが
本形態のもの、cが従来例のものである。捕集効率が十
分向上していることが分る。 (2)本発明の実施の第2形態を図3と図4により説明
する。
【0018】図4にて、放電板2の空気流れに沿う辺は
半円で打ち抜かれた複数の鋭角突起7の列が形成され
る。
半円で打ち抜かれた複数の鋭角突起7の列が形成され
る。
【0019】以上において、放電板2の空気流れに沿う
辺の複数の鋭角突起7の列からケーシング1および集電
板3にコロナ放電が発生する。そしてこの部分を通る粉
じんはコロナ放電を受け電気的に帯電され、クーロン力
の作用又は電気イオン風によってケーシング1および集
じん板3に捕集される。
辺の複数の鋭角突起7の列からケーシング1および集電
板3にコロナ放電が発生する。そしてこの部分を通る粉
じんはコロナ放電を受け電気的に帯電され、クーロン力
の作用又は電気イオン風によってケーシング1および集
じん板3に捕集される。
【0020】このようにして、従来のように粉じんはケ
ーシング1と放電板3の隙間をすり抜けることなく、帯
電され捕集されるので、捕集効率が向上する。
ーシング1と放電板3の隙間をすり抜けることなく、帯
電され捕集されるので、捕集効率が向上する。
【0021】本形態の通過流速に対する捕集効率の実験
結果を、従来例のものと比較して図3に示す。図中bが
本形態のもの、cが従来例のものである。捕集効率が十
分向上していることが分る。
結果を、従来例のものと比較して図3に示す。図中bが
本形態のもの、cが従来例のものである。捕集効率が十
分向上していることが分る。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
簡単な改良で捕集性能が十分向上する。
簡単な改良で捕集性能が十分向上する。
【図1】本発明の実施の第1形態の断面図である。
【図2】同第1形態の部分断面側面図である。
【図3】本発明の第2形態の部分断面側面図である。
【図4】上記第1形態および第2形態の作用効果説明図
である。
である。
【図5】従来例の全体構成系統図である。
【図6】同従来例の電気集じん装置の断面図である。
【図7】同従来例の電気集じん装置の部分断面側面図で
ある。
ある。
1 ケーシング 2 放電板 3 集じん板 4 碍子 5 スペーサー 6 打ち抜きトゲ 7 鋭角突起(トゲ) 11 ガスタービン 12 空気圧縮機 13 タービン 14 燃焼器 15 発電機 16 燃料ライン 17 排気ガスライン 18 大気 19 フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南山 幸一 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目8番19号 高菱エンジニアリング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーシング内に交互に配置された集じん
板および放電板とを有するガスタービン用電気集じん装
置において、上記放電板に千鳥配置の打ち抜きトゲを設
けてなることを特徴とするガスタービン用電気集じん装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載のガスタービン用電気集じ
ん装置において、放電板の空気流れに沿う辺を複数の鋭
角突起状に形成してなることを特徴とするガスタービン
用電気集じん装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998895A JPH0929133A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | ガスタービン用電気集じん装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998895A JPH0929133A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | ガスタービン用電気集じん装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929133A true JPH0929133A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16075501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17998895A Withdrawn JPH0929133A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | ガスタービン用電気集じん装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929133A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001069065A1 (en) * | 2000-03-15 | 2001-09-20 | Fortum Oyj | Method and arrangement for cleaning the intake air of a gas turbine |
| JP2011224516A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Furukawa Industrial Machinery Systems Co Ltd | 電気集じん器用放電電極 |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP17998895A patent/JPH0929133A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001069065A1 (en) * | 2000-03-15 | 2001-09-20 | Fortum Oyj | Method and arrangement for cleaning the intake air of a gas turbine |
| US6527829B1 (en) | 2000-03-15 | 2003-03-04 | Fortum Oyj | Method and arrangement for purifying the intake air of a gas turbine |
| JP2011224516A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Furukawa Industrial Machinery Systems Co Ltd | 電気集じん器用放電電極 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |