JPH09292928A - クロック信号源の監視装置 - Google Patents

クロック信号源の監視装置

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JPH09292928A
JPH09292928A JP8131224A JP13122496A JPH09292928A JP H09292928 A JPH09292928 A JP H09292928A JP 8131224 A JP8131224 A JP 8131224A JP 13122496 A JP13122496 A JP 13122496A JP H09292928 A JPH09292928 A JP H09292928A
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JP
Japan
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clock signal
signal source
counter
clock
count value
Prior art date
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Pending
Application number
JP8131224A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Ito
司 伊藤
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のクロック信号源を有するシステムにお
いてクロック信号源の異常を検出する監視装置をディジ
タル回路のみで構成し、装置の小型化を図ること。 【解決手段】 クロック信号源1〜3からのクロック信
号をカウンタ4〜6に夫々クリア信号として与え、クロ
ック信号源1、2からのクロック信号を夫々カウンタ部
5、4にカウント入力として与え、クロック信号源1か
らのクロック信号をカウンタ部6にカウント入力として
与える。従っていずれかのクロック信号源が故障すれば
カウント値が設定値までアップするので警報信号が発せ
られる。また電源投入直後には、カウント値設定部7か
らのプリセット信号によりカウント値を警報状態に設定
しておく。こうすることで複数のクロック信号源が故障
しても電源投入時に警報信号が消失しないので、故障を
検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のクロック信
号源を有するシステムにおいて、故障監視などの必要に
よりクロック信号源の正常性を監視するための装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】通信システムや制御システムの中には、
複数のクロック信号源を必要とするものがある。ある種
の通信装置は伝送路速度に応じて、例えば6MHz、
1.5MHz、2MHzのクロック信号を夫々発生する
3種類のクロック信号源を備えており、これらクロック
信号源はプリント基板に搭載され、クロックユニットと
して装置本体に着脱自在に設けられている。そしてシス
テム全体としての事故を未然に防ぐため、上記システム
においては各クロック信号源が正常に動作しているか否
か、即ち、クロック断であるか否かを監視することが行
われている。
【0003】従来クロック断を監視する方法として図6
に示すように、各クロック信号源1〜3のクロック信号
をモノステーブルマルチバイブレータM1〜M3に入力
する方法が知られている。また他の方法として図7に示
すように、特定のクロック信号源例えばクロック信号源
1のクロック信号をカウンタ部CA、CBにカウント入
力として与えると共に、他のクロック信号源2、3をカ
ウンタ部CA、CBのクリア信号として入力し、クロッ
ク信号源1のクロック信号をモノステーブルマルチバイ
ブレータM1に入力する方法が知られている。図7の方
法では、カウンタ部CA(CB)のカウント値が一定値
を超えたときに、クリア信号を入力していたクロック信
号源CA(CB)がクロック断であると判断している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図6の方
法では、モノステーブルマルチバイブレータを用いてい
るため抵抗とコンデンサを必要とし、またモノステーブ
ルマルチバイブレータをゲートアレイの中に入れること
も困難であることから小型化の妨げとなっていた。
【0005】また図7の方法では、カウンタ部CA、C
Bによりクロック信号源2、3を相互に監視することが
できるが、特定のクロック信号源1を監視するためには
やはりモノステーブルマルチバイブレータを必要とする
ため、完全なディジタル回路に置き換えるには至ってお
らず、小型化が困難であった。
【0006】本発明は、このような事情の下になされた
ものであり、その目的はモノステーブルマルチバイブレ
ータの使用を回避し、ディジタル回路で全て処理するこ
とで小型化を達成することのできるクロック信号源の監
視装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、各クロック信
号源の異常をカウンタ部を通して相互に監視するように
構成したものであり、複数のクロック信号源からクロッ
ク信号が夫々クリア信号として入力される複数のカウン
タ部を設け、各カウンタ部に、そのカウンタ部にクリア
信号を与えるクロック信号源とは別のクロック信号源か
らカウント入力を与え、クリア信号の異常によりカウン
タ部のカウント値がクリアされずに所定値になって警報
信号を発するようにしたものである。
【0008】ただし複数のクロック信号源が同時に故障
した場合に異常検出ができないため、電源を投入したと
きに、カウント値設定部により各カウンタ部のカウント
値を異常信号の出力状態に設定するようにすれば、複数
のクロック信号源が故障したときでも電源投入時に発せ
られた警報信号が解除されないので、故障を検出でき
る。なお複数のクロック信号源が動作中ほぼ同時刻に故
障する確率はゼロに等しいので、この点については考慮
しなくても実質問題はない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態に基
づいて本発明を図面を参照しながら説明する。図1は、
通信装置の概略図であり、クロックユニット10内の3
つのクロック信号源1〜3からのクロック信号例えば6
MHz、1.5MHz、2MHzのクロック信号が各々
ユニットA(例えば伝送ユニットなど)、B…に与えら
れている。そしてクロックユニット10内には、クロッ
ク信号のいわば自己監視をするための監視装置20が設
けられている。
【0010】この監視装置20は、図2に示すようにカ
ウンタ部4〜6を備え、これらカウンタ部4〜6のクリ
ア入力端4a〜6aには夫々クロック信号源1〜3から
のクロック信号が取り込まれるようになっている。また
カウンタ部4のカウント入力端4bには、クロック信号
源2からのクロック信号が、カウンタ部5のカウント入
力端5bにはクロック信号源1からのクロック信号が、
カウンタ部6のカウント入力端6bにはクロック信号源
1からのクロック信号が夫々取り込まれるようになって
いる。
【0011】更にカウンタ部4〜6のプリセット入力端
4c〜6cには、カウント値を警報信号発生状態の値に
設定するためのカウント値設定部7のプリセット信号が
取り込まれるようになっている。このカウント値設定部
7は、電源投入直後にプリセット信号が出力されるよう
に構成されている。カウンタ部4〜6としては、例えば
「256」のカウント値で警報信号を出力するものを用
いることができ、この場合カウント値設定部7から出力
されるプリセット信号は、カウント値を「256」に設
定するための信号となる。
【0012】前記カウンタ部4〜6は詳しくは図3に示
すように各々2個のカウンタが用いられる。例えばカウ
ンタ部4であれば、2個のカウンタ41、42が用いら
れ、カウント入力信号(クロック信号源2からのクロッ
ク信号)及びプリセット信号は各々カウンタ41、42
の両方に入力される。また監視用クリア信号(クロック
信号源1からのクロック信号)は、一方のカウンタ41
にはそのまま入力され、他方のカウンタ42にはインバ
ータ43を介して入力される。
【0013】そしてカウンタ41、42の出力信号はオ
ア回路44に入力される。このようにカウンタ部4とし
て2個のカウンタ41、42を組み合わせる理由につい
ては、監視用クリア信号であるクロック信号源1からの
クロック信号の断状態として、「H」レベルのままにな
ったときと「L」レベルになったときとの両方の場合が
あるため、仮にカウンタ42がなければ、クロック信号
が「H」レベルのままになるという異常状態になって
も、カウンタ41はクリアされてしまい、警報信号が出
力されなくなってしまうので、いずれの場合でも検出で
きるようにしている。
【0014】各カウンタ部4〜6の検出信号はオア回路
8を介して警報出力として図示しない制御部に送られる
と共に、例えばクロックユニットが冗長構成を取ってい
る場合には、待機側に切り替えるための切り替え信号と
して用いられる。
【0015】次に上述実施の形態の動作について説明す
る。クロック信号源1〜3が全て正常であれば、各クロ
ック信号源1〜3からのクロック信号によりカウンタ部
4〜6はクリアされるのでカウンタ部4〜6のカウント
値は警報発生状態にまで至らず、従って警報信号は発せ
られない。ただしカウント入力とクリア入力とのクロッ
ク信号の周波数が異なるので、警報発生状態となる設定
値は、クリア入力のクロック信号のパルス間においてカ
ウントアップしないような設定値になっている。
【0016】ここでクロック信号源1に異常が発生した
場合には、クロック信号源1の出力信号が「H」レベル
の状態のままになっても、「L」の状態のままになって
も既述のようにカウンタ部5において、クロック信号源
2からのクロック信号のカウントが止まらなくなるので
例えばカウント値が「256」となって警報信号が出力
される。このときオア回路44の出力はカウンタ停止信
号としてカウンタ41、42に入力され、これにより警
報信号が保持される。図4は、この様子を示すタイムチ
ャートである。
【0017】ところでクロック信号源1、2が同時に故
障した場合には、カウンタ部1、2のカウント入力自体
が消失するのでカウントアップが起こらず、警報出力が
得られない。しかし2つのクロック信号源が数百nsの
間に同時に故障することはほぼあり得ない。従ってこの
場合については実際には考慮する必要がない。ただし両
方のカウンタ部1、2が故障する状態はあり得るため、
その状態で再投入されたときには、その直後にカウント
値設定部7からのプリセット信号により各カウンタ部4
〜6のカウント値は警報発生状態つまり「256」の値
に設定される。このようにしておけば、クロック信号が
正常であれば警報信号は解除されるが、クロック断の状
態が起こっていれば、警報信号は継続するので複数のク
ロック信号源に異常が起こっていても、その異常を検出
することができる。
【0018】以上においてクロック信号源1〜3とカウ
ンタ部4〜6とは図5に示すように接続してもよい。こ
の例が図2の構成と異なる点は、カウンタ部6にクロッ
ク信号源2のクロック信号をカウント信号として入力
し、カウンタ部4にクロック信号源3のクロック信号を
カウント信号として入力した点にある。またカウンタ部
としては、アップカウンタ及びダウンカウンタのいずれ
を用いてもよいし、所定数のパルスをカウントすること
により出力が変化するもの、例えばシフトレジスタも本
発明でいうカウンタ部に含まれる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、モノステーブルマルチ
バイブレータを用いていないので、抵抗やコンデンサと
いったアナログ回路を用いずに、ディジタル回路だけで
クロック信号源を監視することができる。従ってクロッ
ク信号源の装置を例えばゲートアレイなどに組み込むこ
とができ、小型化を図る上で有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るクロック信号源の監
視装置を含むクロックユニット全体を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態に係るクロック信号源の監
視装置の全体構成を示すブロック図である。
【図3】カウンタ部の一例を示す回路図である。
【図4】本発明の実施の形態の動作を示すタイム−チャ
ート図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係るクロック信号源
の監視装置の全体構成を示すブロック図である。
【図6】従来のクロック信号源の監視装置の一例を示す
ブロック図である。
【図7】従来のクロック信号源の監視装置の他の例を示
すブロック図である。
【符号の説明】 10 クロックユニット 20 クロック信号源の監視装置 1〜3 クロック信号源 4〜6 カウンタ部 41、42 カウンタ 7 カウント値設定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクロック信号源からのクロック信
    号を監視してクロック信号源の異常を検出する装置にお
    いて、 前記複数のクロック信号源からクロック信号が夫々クリ
    ア信号として入力される複数のカウンタ部を設け、各カ
    ウンタ部に、そのカウンタ部にクリア信号を与えるクロ
    ック信号源とは別のクロック信号源からカウント入力を
    与え、クリア信号の異常によりカウンタ部のカウント値
    がクリアされずに所定値になって警報信号を出力し、各
    クロック信号源の異常を、カウンタ部を通して相互に監
    視するように構成したことを特徴とするクロック信号源
    の監視装置。
  2. 【請求項2】 クロック信号源の電源を投入したときに
    各カウンタ部のカウント値を警報信号の出力状態に設定
    するカウント値設定部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載のクロック信号源の監視装置。
JP8131224A 1996-04-26 1996-04-26 クロック信号源の監視装置 Pending JPH09292928A (ja)

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