JPH0929362A - パイプの接続端部の成形装置及びパイプの接続端部の成形方法 - Google Patents

パイプの接続端部の成形装置及びパイプの接続端部の成形方法

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JPH0929362A
JPH0929362A JP20529595A JP20529595A JPH0929362A JP H0929362 A JPH0929362 A JP H0929362A JP 20529595 A JP20529595 A JP 20529595A JP 20529595 A JP20529595 A JP 20529595A JP H0929362 A JPH0929362 A JP H0929362A
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punch
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pipe
annular
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Sakae Murata
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニオン継手により接続するパイプの接続端
部は、加工部分に無理な応力をかけることなく、少ない
工程で、所望の形状を得ることを可能とする。 【構成】 第1成形工程により管の軸方向一端部分を拡
管した後に、第2成形工程により第1工程で形成した拡
管箇所を押圧縮径して大径胴部と小径筒部とこれらを連
結するテ−パ−部とを有する錐体筒状部とこの錐体筒状
部と小径筒部の軸方向の長さの比を略2:1として一連
に形成し、第3工程で管の端部側のテ−パ−部を抑え込
んで環状鍔部を成形すると共に前記環状鍔部の一端側を
テ−パ−状とする錐体筒状部と小径筒部を軸方向の長さ
の比率が略1:2として一連に形成し、第4工程で前記
錐体筒状部を抑え込んで軸方向に第1筒部と第2筒部を
形成し、第5工程で第2筒部の先端側を抑え込んで環状
隆起部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用冷房装置の冷
媒配管に用いるパイプの端部、特に、ユニオン継手によ
り接続するパイプ端部の接続構造を形成するためのパイ
プの接続端部の成形装置及びパイプの接続端部の成形方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来自動車用冷房装置の冷媒配管に用い
るパイプの端部をユニオン継手により結合するパイプの
接続端部の構造は、管素材の軸方向一端から離れた位置
に該管素材よりも大きな外径を有して形成したフランジ
部と、前記フランジ部の前記軸方向一端側に隣接した位
置に前記フランジ部よりも小さい外径を有して形成した
第1筒部と、前記第1筒部の前記軸方向一端側に隣接し
た位置に前記第1筒部よりも小さな外径を有して形成さ
れた第2筒部と、前記第2筒部の前記軸方向一端側に隣
接した位置に前記フランジ部よりも小さく且つ前記第2
筒部よりも大きい外径を有して形成された第3筒部を設
けて形成されている。
【0003】前記のような構造のパイプの接続端部を成
形する方法として、クランプに固定した管素材の軸方向
一端及びその近傍部分に前記管素材の軸心に沿って前記
管素材に対し相対的に可動な複数種のパンチにより複数
回の塑性加工を施すことによって、前記フランジ部、前
記第1筒部、前記第2筒部、及び前記第3筒部を形成し
ている(特開平5−337576号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べた成形方法によると、前記フランジ部、前記
第1筒部、前記第2筒部、及び前記第3筒部の各部の成
形ごとに、予備成形加工を施す2工程加工方法により成
形するものであり、それ故に、前記フランジ部、前記第
1筒部、前記第2筒部、及び前記第3筒部を成形するま
でに6工程を必要とし、更に、管素材の端部は、フラン
ジ部の形成の際に拡管した後に前記第3筒部の形成にお
いて縮径し、この縮径された管端部を再び拡管するため
に、この再度の拡管加工に際して素管の端部に破壊を生
じさせ易く、その結果、第3筒部を形成する素管の最端
部の強度が弱められる等の問題点があった。
【0005】本発明は、従来の技術の有する問題点に鑑
みてなされたものであって、その目的とするところは、
ビ−ト出し加工により成形工程を削減すると共に、拡管
と縮径を繰り返すことにより生じる管素材の破壊等の発
生を解消するパイプの接続端部の製造装置及びその成形
方法を提供するものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明にかかるパイプの接続部の成形装置は、管
素材の軸方向一端から離れた位置に該管素材よりも大き
な外径をもって形成された環状鍔部と、前記環状鍔部の
前記軸方向一端側に隣接した位置に前記環状鍔部よりも
小さな外径をもって形成された第1筒部と、前記第1筒
部の前記軸方向一端側に隣接した位置に前記第1筒部よ
りも小さな外径をもって形成された第2筒部と、前記第
2筒部の前記軸方向一端側に隣接した位置に前記環状鍔
部よりも小さく且つ前記第2筒部よりも大きい外径もっ
て形成された環状隆起部を有してなるパイプの接続端部
の形成において、前記管素材の軸方向一端及びその近傍
部分を拡張して前記比較的大径筒部を形成する第1予備
工程を施す第1パンチと、前記第1予備工程で形成した
素管側のテ−パ−部に接続する大径胴部と小径筒部とこ
れらを連結するテ−パ−部とを有する錐体筒状部とこの
錐体筒状部と小径胴部の軸方向の長さの比率を2:1〜
1.8:1.2として一連に有する形状に縮小する第2
予備工程を施す第2パンチと、第2予備工程で形成され
た素管の端部側のテ−パ−部を抑え込んで環状鍔部を張
り出し成形すると共に前記環状鍔部の一端側にテ−パ−
状とする錐体筒状部と小径筒部を軸方向の長さの比率が
1:2〜0.7:1.3として一連に形成する第3予備
工程を含む環状鍔部を抑込成形工程を施すための第3パ
ンチと、前記環状鍔部の一端側に接続する錐体筒状部を
抑え込んで軸方向に垂直な段部を有する第1筒部の成形
とこの段部から先端部まで第2筒部を形成する第1筒部
と第2筒部の成形工程を施す第4パンチと、第2筒部の
先端側を抑え込んで環状隆起部を形成する抑込工程を施
す第5パンチとからなる。
【0007】前記第1パンチは丸い先端面を有する円柱
状の先端部とこの先端部よりも外径の太く且つ環状鍔状
部より太い大径部とこれらを連結するテ−パ−面とを備
えてなり、第2パンチは外部パンチの前面の開口部と奥
部の小径部とこれらを連結するテ−パ−面を備える孔部
を有すると共に小径部と内部パンチとで溝部を一連に有
してなり前記孔部と溝部との軸方向の長さの比が2:1
〜1.8:1.2になり、第3パンチは外部パンチの前
面の開口部と奥部の小径部とこれらを連結するテ−パ−
面を備える孔部を有すると共に小径部と内部パンチとで
溝部を一連に形成し且つ孔部と溝部との軸方向の長さの
比が1:2〜0.7:1.3になり、第4パンチは外パ
ンチの孔部を有すると共に小径部と内部パンチとで溝部
を一連に有してなり、第5パンチは外部パンチの前面の
中心から突出する円柱状の先端軸部を有し外部パンチの
前面の先端軸部の周面に環状の浅い溝を有してなるのが
好ましい。
【0008】また、本発明にかかるパイプの接続端部の
成形方法は、管素材の軸方向一端から離れた位置に該管
素材よりも大きな外径をもって形成された環状鍔部と、
前記環状鍔部の前記軸方向一端側に隣接した位置に前記
環状鍔部よりも小さな外径をもって形成された第1筒部
と、前記第1筒部の前記軸方向一端側に隣接した位置に
前記第1筒部よりも小さな外径をもって形成された第2
筒部と、前記第2筒部の前記軸方向一端側に隣接した位
置に前記環状鍔部よりも小さく且つ前記第2筒部よりも
大きい外径もって形成された環状隆起部を有してなるパ
イプの接続端部の形成において、前記管素材をクランプ
にて固定し、前記管素材の軸方向一端及びその近傍部分
を拡張して前記比較的大径筒部を形成する第1予備工程
と、前記第1予備工程で形成した素管側のテ−パ−部に
接続する大径胴部と小径筒部とこれらを連結するテ−パ
−部とを有する錐体筒状部とこの錐体筒状部と小径胴部
の軸方向の長さの比率を2:1〜1.8:1.2として
一連に有する形状に縮小する第2予備工程と、第2予備
工程で形成された素管の端部側のテ−パ−部を抑え込ん
で環状鍔部を張り出し成形すると共に前記環状鍔部の一
端側にテ−パ−状とする錐体筒状部と小径筒部を軸方向
の長さの比率が1:2〜0.7:1.3として一連に形
成する第3予備工程を含む環状鍔部の成形工程と、前記
環状鍔部の一端側に接続する錐体筒状部を抑え込んで軸
方向に垂直な段部を有する第1筒部の成形とこの段部か
ら先端部まで第2筒部を形成する第1筒部と第2筒部の
成形工程と、前記第1筒部と第2筒部を補助クランプに
より固定し、第2筒部の先端側を抑え込んで環状隆起部
を形成する環状隆起部成形工程とからなる。
【0009】なお、前記第1成形パンチで拡管する外径
はクランプの溝より稍々大径とするのが好ましく、第2
成形パンチで形成する錐体筒部の大径胴部の外径はクラ
ンプの溝とほぼ同径にするのが好ましい。
【0010】
【作用】第1成形工程及び第2成形工程により連続的に
予備工程を施して、次の第3成形工程で環状鍔部を成形
し、第4成形工程で第1筒部と第2筒部を成形し、第5
成形工程で環状隆起部を形成できるので、パイプの接続
端部は5工程と少ない工程数で完成させることが可能と
なる。そして、第1成形工程により拡管した後に、第2
〜第5成形工程で逐次しぼりながら縮径することにより
各部を成形するので、各部の成形工程における加工部分
に無理な応力を与えることなく各部の所望の形状を得る
ことができ、加工時の破壊から保護し、高い強度の接続
端部を有する製品の提供を可能とする。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1に示すように、本発明の実施例によって製造されるパ
イプ1の接続端部1aと相手側のパイプ2とは、ハ−フ
ユニオン3とユニオンナット4とのユニオン継手によっ
て結合される。
【0012】前記ハ−フユニオン3は、内筒の所定位置
に環状段部3aを有し、この環状段部3aを境にして、
基端側から環状段部3aへ向けて相手側となるパイプ2
が挿着されてろう付け等により一体に固着設置され、先
端側から環状段部3aに向けて前記パイプ1の接続端部
1aを受け入れる受け口部3bを有し、先端に面3c取
りが施され、外周にねじ部3dを有して形成され、ユニ
オンナット4を面3cの側から前記ねじ部3dに螺着自
在にしてなるものである。
【0013】前記パイプ1の接続端部1aは、ハ−フユ
ニオン3の先端の面3cとユニオンナット4の小径部4
aに挟着される鍔部5を有し、この鍔部5より先端側
に、鍔部5より外径が小さい第1筒部6と、第1筒部6
より小径の第2筒部7と、前記第1筒部6と略同径の環
状隆起部8を有し、前記第1筒部6と環状隆起部8が前
記ハ−フユニオン3の受け口部3bの中に挿入される外
径を有すると共に前記第2筒部7の底部が第1筒部6と
環状隆起部8の間にOリング9を収容する凹溝とする構
造に形成される。
【0014】図2乃至図9は、図1のパイプの接続端部
を成形する方法を示す図である。この成形加工は、パン
チのビ−ド付け加工によりよるもので、以下成形工程順
にその成形プロセスを説明する。
【0015】図2はパイプの接続端部を形成する素管を
固定した状態のクランプ機構を一部断面で示す正面図で
ある。図2において、クランプ機構は、重合して軸方向
に円形の溝20をなす第1のクランプ部21と第2クラ
ンプ部22とを備えている。それぞれのクランプ部2
1、22は、端面で円形の溝20の周囲に沿って設けら
れた溝21a,22aを有する。前記素管10は、接続
端部1aを形成するための先端部分を溝21a,22a
の側から突出させて、第1及び第2のクランプ21及び
22によって挟み込んで固定される。まず、素管10の
ワ−クをクランプ21、22で固定し、これ以降の工程
においては、加工が終了するまでクランプ21、22は
外さない。
【0016】図3は第1成形工程を終了した状態の加工
品及び第1成形工程に用いるパンチの形状を示す図であ
る。第1パンチ30は丸い先端面31を有する円柱状の
先端部32と、この先端部32よりも外径の太い大径部
33と、これらを連結するテ−パ−面34とを備えてい
る。素管10をクランプ21及び22で挟み込んで、第
1パンチ30で、図では右方から素管10の開口部に押
し当てて、素管10を半径方向外方にテ−パ−部11を
介して外径がD1 となるように拡管する。外径D1 はク
ランプ21、22の溝21a,22aより稍々大径の拡
管となる。
【0017】図4は、第2成形工程を終了した状態の加
工品及び第2成形工程に用いるパンチの形状を示す図
で、第2パンチ40は、外部パンチ41の前面に内径が
D1 である開口部42と、内径がD2 である奥部の小径
部43と、これらを連結するテ−パ−面44を備える孔
部45を有すると共に小径部43の内径D2 と内部パン
チ46とで厚みyを有する溝部47を一連に有した構造
になり、前記孔部45と溝部47との軸方向の長さの比
率は、孔部:溝部=2:1〜1.8:1.2として形成
している。第1成形工程で外径D1 に拡管した素管10
の端部を、第2パンチ40で押し付けて、第1成形工程
で形成した前記テ−パ−部11に接続する外径がD3 で
ある大径胴部12と、外径がD2 である小径筒部13と
これらを連結するテ−パ−部14を有する錐体筒状部
と、前記錐体筒状部の小径側に軸方向へ小径筒部13が
一連に形成される。前記大径胴部12の外径D3 はクラ
ンプ21、22の溝20とほぼ同径となるように縮小形
成される。前記第1成形工程と第2成形工程は、次の工
程の形状出しのための第1及び第2の予備成形工程であ
る。
【0018】図5は、第3成形工程を終了した状態の加
工品及び第3成形工程に用いるパンチの形状を示す図
で、第3パンチ50は、外部パンチ51の内径がD4 で
ある開口部52と、内径がD2 である奥部の小径部53
と、これらを連結するテ−パ−面54を備える孔部55
を有すると共に小径部53の内径D2 と内部パンチ56
とで厚みyを有する溝部57を一連に有した構造にな
り、前記開口部52の内径D4 は、素管10の外径より
大きく、クランプ部21、22の端面の円形の溝20よ
り小さく、また、第3パンチ50の孔部55と溝部57
との軸方向の長さの比率は、孔部:溝部=1:2〜0.
7:1.3として、第3パンチの孔部55を第2パンチ
の孔部45の略半分とし、第3パンチの溝部57を第2
パンチ40の溝部47の略2倍に形成する。第2成形工
程で形成された素管10の端部に、第3パンチ50を押
しつけて抑え込み工程を施す。第3パンチ50を押しつ
けると、第3パンチ50の内径D4 の開口部52と内径
D2 の小径部53を連絡するテ−パ−面54を第2工程
で形成された素管10の端部のテ−パ−部14に押付け
ると、図5で示した素管10の端部は、第1クランプ2
1、第2クランプ22の円形の溝21a,22aの中に
鍔部5が張り出すように抑え込み成形され、この鍔部5
の軸方向一端側に、テ−パ−部15になる錐体筒状部と
小径筒部16とを一連に備えた形状に形成される。この
第3成形工程は、鍔部5の成形工程と次の第1筒部6を
成形する予備工程を含むものである。
【0019】図6は、第4成形工程を終了した状態の加
工品及び第4成形工程に用いるパンチの形状を示す図
で、第4パンチ60は、外パンチ61の内径D4 の孔部
62と、小径部63の内径D2 と内部パンチ64とで厚
みyを有する溝部65を一連に有した構造になる。前記
外部パンチ61の孔部62の内径D4 は、環状鍔部5の
外径より小径とし、素管10の外径より大きい径に形成
される。第3成形工程でテ−パ部15と外径D2 の小径
筒部16を有する素管10の端部に、第4パンチ60を
押し付ける。図5で示した素管10の端部は、図6で示
すように、テ−パ部15から軸方向に垂直な段部17を
有する第1筒部6と、この段部17から軸方向側へ先端
部まで第2筒部7が形成される。この第4成形工程は、
第1筒部6と第2筒部7との成形工程となる。
【0020】図7は、第4成形工程に連続して行われる
ビ−ド付け加工をする際に使用される補助クランプを示
す図である。この補助クランプ70は、第1の補助クラ
ンプ部71と第2のクランプ部72からなり、図6の第
4成形工程で形成された第1筒部6と第2筒部7を挟み
込む第1内径面73と、第2内径面74と、この第2内
径面74の端面の周囲に沿って設けられた内径D4 であ
る第3内径面75を有してなる孔部を備えている。第4
成形工程に連続して、次の第5成形工程のビ−ト付け加
工をする際に、素管10の端部に補助クランプ70を装
着する。
【0021】図8は、第5成形工程を終了した状態の加
工品及び第5成形工程に用いるパンチの形状を示す図で
ある。第5パンチ80は、外部パンチ81の前面の中心
から突出する円柱状の先端軸部82を有し、外部パンチ
81の前面の先端軸部82の周面に環状の浅い溝83を
有する構造になる。第4成形工程で段部17の一端側に
連続して有する外径D2 の第2筒部7に前記補助クラン
プ70で挟み付けて、第5パンチ80を押しつける。溝
83に素管10の端部を嵌め込んで押しつけると、第2
筒部7の先端側に、補助クランプ70の第3内径面75
に抑え込むことで、第2筒部7に隣接して軸方向一端側
に環状に隆起する環状隆起部8を形成し、第1筒部6と
環状隆起部8の間の底部にOリング9を装着する溝を形
成し、図9に示すパイプ1の接続端部1aの形状が得ら
れる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるから、
パイプの接続端部の最後の工程をビ−ド付け加工を採用
することにより、工程数が従来に比較して減少すること
が可能となり、しかも、製造が容易で、量産に適したパ
イプの端部の成形方法を提供すると共に品質も向上した
パイプの接続端部の構造を提供することができる等の利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって製造されたパイプの接続端部を
ユニオン継手により相手側のパイプと接続して示す断面
図である。
【図2】素材を固定して示すクランプの断面図である。
【図3】第1成形工程を終了した状態の加工品及び第1
成形工程に用いるパンチの形状を示す断面図である。
【図4】第2成形工程を終了した状態の加工品及び第2
成形工程に用いるパンチの形状を示す断面図である。
【図5】第3成形工程を終了した状態の加工品及び第3
成形工程に用いるパンチの形状を示す断面図である。
【図6】第4成形工程を終了した状態の加工品及び第4
成形工程に用いるパンチの形状を示す断面図である。
【図7】第4成形工程を終えた加工品の第1及び第2筒
部を固定して示すクランプの断面図である。
【図8】第5成形工程を終了した状態の加工品及び第5
成形工程に用いるパンチの形状を示す断面図である。
【図9】全ての成形工程を完了したパイプの接続端部を
示す正面図である。
【符号の説明】
1 パイプ 5 環状鍔部 6 第1筒部 7 第2筒部 8 環状隆起部 10 管素材 11 テ−パ−部 12 大径胴部 13 小径筒部 14 テ−パ−部 15 テ−パ−部 16 小径筒部 17 段部 21 第1クランプ 22 第2クランプ 30 第1パンチ 31 先端面 32 先端部 33 大径部 34 テ−パ−面 40 第2パンチ 41 外部パンチ 42 開口部 43 小径部 44 テ−パ−面 45 孔部 46 内部パンチ 47 溝部 50 第3パンチ 51 外部パンチ 52 開口部 53 小径部 54 テ−パ−面 55 孔部 56 内部パンチ 57 溝部 60 第4パンチ 61 外部パンチ 62 孔部 63 小径部 64 内部パンチ 65 溝部 70 補助クランプ 80 第5パンチ 81 外部パンチ 82 先端軸部 83 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 19/03 F16L 19/03 // B21D 53/06 B21D 53/06 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管素材の軸方向一端から離れた位置に該
    管素材よりも大きな外径をもって形成された環状鍔部
    と、前記環状鍔部の前記軸方向一端側に隣接した位置に
    前記環状鍔部よりも小さな外径をもって形成された第1
    筒部と、前記第1筒部の前記軸方向一端側に隣接した位
    置に前記第1筒部よりも小さな外径をもって形成された
    第2筒部と、前記第2筒部の前記軸方向一端側に隣接し
    た位置に前記環状鍔部よりも小さく且つ前記第2筒部よ
    りも大きい外径もって形成された環状隆起部を有してな
    るパイプの接続端部の形成において、前記管素材の軸方
    向一端及びその近傍部分を拡張して前記比較的大径筒部
    を形成する第1予備工程を施す第1パンチと、前記第1
    予備工程で形成した素管側のテ−パ−部に接続する大径
    胴部と小径筒部とこれらを連結するテ−パ−部とを有す
    る錐体筒状部とこの錐体筒状部と小径胴部の軸方向の長
    さの比率を略2:1として一連に有する形状に縮径する
    第2予備工程を施す第2パンチと、第2予備工程で形成
    された素管の端部側のテ−パ−部を抑え込んで環状鍔部
    を張り出し成形すると共に前記環状鍔部の一端側にテ−
    パ−状とする錐体筒状部と小径筒部を軸方向の長さの比
    率が略1:2として一連に形成する第3予備工程を含む
    環状鍔部を抑込成形工程を施すための第3パンチと、前
    記環状鍔部の一端側に接続する錐体筒状部を抑え込んで
    軸方向に垂直な段部を有する第1筒部の成形とこの段部
    から先端部まで第2筒部を形成する第1筒部と第2筒部
    の成形工程を施す第4パンチと、第2筒部の先端側を抑
    え込んで環状隆起部を形成する抑込工程を施す第5パン
    チとからなることを特徴とするパイプの接続端部の成形
    装置。
  2. 【請求項2】 管素材の軸方向一端から離れた位置に該
    管素材よりも大きな外径をもって形成された環状鍔部
    と、前記環状鍔部の前記軸方向一端側に隣接した位置に
    前記環状鍔部よりも小さな外径をもって形成された第1
    筒部と、前記第1筒部の前記軸方向一端側に隣接した位
    置に前記第1筒部よりも小さな外径をもって形成された
    第2筒部と、前記第2筒部の前記軸方向一端側に隣接し
    た位置に前記環状鍔部よりも小さく且つ前記第2筒部よ
    りも大きい外径もって形成された環状隆起部を有してな
    るパイプの接続端部の形成において、丸い先端面を有す
    る円柱状の先端部とこの先端部よりも外径の太く且つ環
    状鍔状部より太い大径部とこれらを連結するテ−パ−面
    とを備えてなる第1パンチと、外部パンチの前面の開口
    部と奥部の小径部とこれらを連結するテ−パ−面を備え
    る孔部を有すると共に小径部と内部パンチとで溝部を一
    連に有してなり前記孔部と溝部との軸方向の長さの比が
    略2:1である第2パンチと、外部パンチの前面の開口
    部と奥部の小径部とこれらを連結するテ−パ−面を備え
    る孔部を有すると共に小径部と内部パンチとで溝部を一
    連に形成し且つ孔部と溝部との軸方向の長さの比が略
    1:2である第3パンチと、外部パンチの孔部を有する
    と共に小径部と内部パンチとで溝部を一連に有してなる
    第4パンチと、外部パンチの前面に突出する円柱状の先
    端軸部を有し且つ外部パンチの前面の先端軸部の周面に
    環状の浅い溝を有してなる第5パンチとから構成したこ
    とを特徴とするするパイプの接続端部の成形装置。
  3. 【請求項3】 管素材の軸方向一端から離れた位置に該
    管素材よりも大きな外径をもって形成された環状鍔部
    と、前記環状鍔部の前記軸方向一端側に隣接した位置に
    前記環状鍔部よりも小さな外径をもって形成された第1
    筒部と、前記第1筒部の前記軸方向一端側に隣接した位
    置に前記第1筒部よりも小さな外径をもって形成された
    第2筒部と、前記第2筒部の前記軸方向一端側に隣接し
    た位置に前記環状鍔部よりも小さく且つ前記第2筒部よ
    りも大きい外径もって形成された環状隆起部を有してな
    るパイプの接続端部の形成において、前記管素材をクラ
    ンプにて固定し、前記管素材の軸方向一端及びその近傍
    部分を拡張して前記比較的大径筒部を形成する第1予備
    工程と、前記第1予備工程で形成した素管側のテ−パ−
    部に接続する大径胴部と小径筒部とこれらを連結するテ
    −パ−部とを有する錐体筒状部とこの錐体筒状部と小径
    筒部の軸方向の長さの比率を略2:1として一連に有す
    る形状に縮径する第2予備工程と、第2予備工程で形成
    された素管の端部側のテ−パ−部を抑え込んで環状鍔部
    を張り出し成形すると共に前記環状鍔部の一端側にテ−
    パ−状とする錐体筒状部と小径筒部を軸方向の長さの比
    率が略1:2として一連に形成する第2筒部を成形する
    予備工程を含む環状鍔部の成形工程と、前記環状鍔部の
    一端側に接続する錐体筒状部を抑え込んで軸方向に垂直
    な段部を有する第1筒部の成形とこの段部から先端部ま
    で第2筒部を形成する第1筒部と第2筒部の成形工程
    と、前記第1筒部と第2筒部を補助クランプにより固定
    し、第2筒部の先端側を抑え込んで環状隆起部を形成す
    る環状隆起部成形工程とからなることを特徴とするパイ
    プの接続端部の成形方法。
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