JPH0929377A - 連続鋳造されたスラブを成形するための据込み工具対の据込み工具およびこの据込み工具により据込みを行う方法 - Google Patents

連続鋳造されたスラブを成形するための据込み工具対の据込み工具およびこの据込み工具により据込みを行う方法

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JPH0929377A
JPH0929377A JP8187888A JP18788896A JPH0929377A JP H0929377 A JPH0929377 A JP H0929377A JP 8187888 A JP8187888 A JP 8187888A JP 18788896 A JP18788896 A JP 18788896A JP H0929377 A JPH0929377 A JP H0929377A
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Gerhard Heitze
ゲルハルト・ハイツエ
Adolf Mueller
アドルフ・ミユーラー
Guenter Dr Kneppe
ギュンター・クネッペ
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Schloemann Siemag AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B15/00Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B15/0035Forging or pressing devices as units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B1/00Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
    • B21B1/02Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling heavy work, e.g. ingots, slabs, blooms, or billets, in which the cross-sectional form is unimportant ; Rolling combined with forging or pressing
    • B21B1/024Forging or pressing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J1/00Preparing metal stock or similar ancillary operations prior, during or post forging, e.g. heating or cooling
    • B21J1/04Shaping in the rough solely by forging or pressing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続鋳造されたスラブを成形するための据込
み工具対の据込み工具およびこの据込み工具を使用して
スラブの据込みを行なう方法を提供すること 【手段】 第一の据込み成形面1aの前方に、第一の据
込み成形面1aの傾斜角度αよりも小さい傾斜角度α
1;α2を備えた一つ或いは多数の据込み成形面1
a′,1a″が連なっている。スラブの側面SF1とS
F2が据込み工具WZ1;WZ2によって形成されるプ
レス間隙SPに進入した後、第一番目の群の据込み成形
面a,b,cが第一の据込みストロークを、これに続く
第二番目の群の据込み成形面d,e,fの第二の据込み
ストロークと第三番目の群の据込み成形面g,h,i,
kの第三の据込みストロークのとで、二つの先行する群
の据込みストロークと共に加圧据込みする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラブの両縦側面
のそれぞれ一つに作用する据込み成形面を備えており、
この据込み成形面がスラブの運動方向に対して平行であ
るか或いは傾斜して指向して互いに連なっており、その
際平行に指向している据込み成形面にスラブの縦側面か
ら離間するように傾斜している据込み成形面が所属して
いるスラブ据込みプレス内で連続鋳造されたスラブを成
形するための据込み工具対の据込み工具、および据込み
工具の担持体が二つの偏心軸を介して駆動される、据込
み工具を担持していてかつ平行に案内される連接ロッド
から成り、この連接ロッドにスラブの運動に同期してロ
ーラガング上での据込み工具の運動を行わせるピストン
−シリンダ−ユニットが枢着されている、据込み工具に
よりスラブ据込みプレスで作業を行うための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この様式の据込み工具( Iron & Steel,1
990.9 月号参照) により、据込まれるスラブはローラガ
ング上に載置され、対をなす二つの据込み工具間の真ん
中で、スラブの停止状態にあっておよび場合によっては
運動中に、同期された据込み工具の運動の下に、据込み
方向に対して横方向で据込み工具のそれぞれの据込み成
形面の両縦面において据込み−流動成形の作用が加えら
れるように運動させられ、加工される。このような成形
は、スラブが第一の加工段階において、上方から見て、
いわゆる“ドック−ボーン”−プロフイルが生じるよう
なプレス結果を招く。その際、このプロフイルの幅狭な
部分は形状および寸法とも据込み成形面によって定ま
る。この加工段階に続く次の加工段階において、両据込
み工具はスラブの送り方向に対して横方向でローラガン
グ上を互いに離間するように運動させられ、同時にスラ
ブは所定の寸法だけ前方(以下“前方”、“手前”等の
方向の記載は据込み工具を通過するスラブの据込み進捗
方向を基準としている。)へと送られ、その際“ドック
−ボーン”−プロフイルの幅広の部分が互いに相対して
いる二つの据込み成形面の互いに接近し合う端部の領域
内に達する。この位置において、スラブはあらためて停
止させられる。ここで据込み工具はスラブの続いている
未だ据込まれていない部分を連続した据込み−流動成形
の作用を加える。
【0003】スラブの相連続して行なわれる成形工程と
送り工程を互いに調和させること、即ちスラブの送りを
中断することなく、しかも据込み工具による送り運動が
スラブの移送速度と同期されるようにして移送するこ
と、および据込み工具によりスラブの側壁に接触するよ
うにしてスラブを所定の長さにわたって成形することは
既に知られている。その際、この所定の長さの通過に伴
って、この成形段階と据込み工具のスラブとの接触は終
了する。その際、据込み工具は差し当たり一緒に運動
し、次いでスラブの送り方向と反対方向でそれらのその
都度の死点へと運動し、他方スラブは次の所定のの長さ
だけ一様に運動させられる。
【0004】上記の据込み工具を備えた据込みのこの様
式にあっては、スラブの比較的平坦な側壁面が達せられ
が、しかしこの場合常に側壁の長手方向に対して横方向
で走る波状の隆起の形の不規則性が生じ、この不規則性
はスラブの側壁の全長さにわたって程度の差こそあれ規
則的な順序で延在している。この波形の隆起の形成に対
して据込み工具の運動の時間的な経過との組合せの下に
送り区間および送り速度を変えることにより、また据込
み面が異なった傾斜角度を有する据込み工具を使用して
対処することの試みは、この現象の低減を可能にはした
が、しかし波形の隆起の形成を完全に阻止することは不
可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、上記の波形の隆起の形成が阻止されるように据込
み工具の構成を改良することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の据込み成形面の前
方に、この第一の据込み成形面の傾斜角度よりも小さい
傾斜角度を備えた一つ或いは多数の据込み成形面が連な
っていることによって解決される。据込み工具のこの構
成により、据込み−流動成形(Stauch-Fliess-Formung)
の間に据込み成形面と平行な据込み面間の出口縁部の移
行領域内に明らかに先ず第一に冒頭に記載した波形の隆
起の形成が、他の据込み面により、ロールに類似した加
工工程の間加圧により除去されるか、或いは所与の据込
み−圧力−挙動とスラブの材料特性に応じてその生成が
十分に阻止される。
【0007】本発明による構成にあっては、他の据込み
成形面の傾斜角度が異なるか、或いは自体等しい。二つ
の他の据込み面を備えた据込み工具にあっては、据込み
成形面の両出口縁部に境を接する第一の他の据込み面の
両境界縁部の間隔は、据込みカリバーの面で測定して、
この第一の他の据込み面に連なる第二の他の据込み面の
両境界縁部の間隔よりも短い。第一の他の据込み成形面
の境界縁部の間隔は第二の他の据込み成形面の境界縁部
の間隔の約半分に相当する。更に、平行な据込み面の長
さは、第二の据込み成形面の出口縁部からこの面の自由
出口まで測定して、唯一の据込み成形面を有するこの据
込み工具に匹敵する据込み工具の平行な据込み成形面の
長さの約三分の一に相当する。
【0008】第一の据込み成形面の出口縁部の平行な据
込み成形面の面からの垂直方向での間隔は、スラブの据
込みプレス加工の際唯一の据込み成形面を有するこの据
込み工具に匹敵する据込み工具によって形成されるほぼ
側壁成形部の高さに相当する。本発明による構成によ
り、本発明による特徴を備えた据込み工具は、唯一の据
込み成形面および出口縁部を介して連なっている据込み
カリバー面とを備えた据込み工具から、両移行据込み面
をこれから材料を除去することにより、据込み成形面の
出口縁部をその元の位置の前方にかつその上方に移動さ
せ、平行な据込み成形面をその元の長さの約三分の一に
低減するように形成することにより製造される。
【0009】据込み工具のこの形成により、据込み−流
動成形の間に差し当たり据込み成形面と平行な据込み面
との間の出口縁部の移行領域内で生じる、上記の波形の
隆起が、他の据込み成形面によりロールに類似した加工
工程で押圧されることにより除去されるか、或いは所与
の据込み−圧力−挙動およびスラブの材料特性に応じて
その生成が阻止される。
【0010】この構成を実際に適用した際、他の据込み
成形面の傾斜角度が、特に第一の据込み成形面の傾斜角
度が約11から13°、特に12°である場合、波形の
隆起を実際に残りなく排除しようとする際、0,5から
8°の範囲でなければならない。その際、第一の据込み
成形面に連なる他の据込み成形面の傾斜角度が5°であ
り、かつこの据込み成形面に連なる他の据込み成形面の
傾斜角度が1°であるので有利である。第一の位置で述
べた他の据込み成形面の傾斜角度に関しては0,5から
2°であり、第二の位置で述べた移行据込み成形面の傾
斜角度に関しては4°から8°の傾斜角度であるのが極
めて有利であることがわかった。
【0011】更に、この構成を実際に適用し際、他の据
込み成形面の傾斜角度は、特に第一の据込み成形面の傾
斜角度が約19°から20°、特に19,8°であり、
三つの他の据込み成形面が設けられている場合、波形の
隆起を実際に残りなく排除しようとする際、これらの据
込み成形面の傾斜角度は0,91°と10°間の範囲
の、特に0,91°と19,8°間の範囲の傾斜角度で
なければならない。その際、第一の据込み成形面に連な
る他の据込み成形面の傾斜角度が9,1°であり、この
据込み成形面に連なる他の据込み成形面の傾斜角度が
5,2°であり、この据込み成形面に連なる他の据込み
成形面の傾斜角度が0,91°であり、次の平行な据込
み面に12°の傾斜角度を有する出口面が連なっている
のが特別有利である。
【0012】第一の据込み成形面の傾斜角度が約12°
のである場合、二つの他の据込み成形面が、しかも5,
2°もしくは0,91°、また12°の出口面の傾斜角
度を備えた二つの据込み成形面が設けられていることも
可能である。しかし、上に説明した据込み工具によって
も、スラブ頭部とスラブ端部における材料の流れに関し
てなお満足の行かない点がある。スラブ頭部は材料の減
少に依存してしばしば傾斜面が形成される。この結果、
スラブ頭部の幅がスラブ中央部の幅を下回ることとな
る。スラブ端部にあっては、材料はスラブの運動方向と
は反対方向で傾斜した据込み成形面でもって成形され
る。これは、スラブ頭部とスラブ端部においてスラブの
中央部におけるよりもより多くドック−ボーンの形成を
招く。
【0013】このような欠点に対しては、本発明は以下
の提案されている構成、即ちそれぞれ平行に指向してい
る据込み成形面と据込み工具により形成されているプレ
ス間隙の入口に対する方向でこの据込み面の手前に設け
られている、傾斜した、かつ多角形を形成している、ま
た徐々に大きくなる傾斜角度を備えた据込み成形面とか
ら成る二つ或いは多数の群の据込み成形面が据込み工具
の据込み成形面を形成していることにより対処してい
る。その際、全部でこのような三つの群の据込み成形面
を形成するのが有利であるのが分かった。スラブ頭部と
スラブ端部における材料の流れは著しく好都合となっ
た。ドック−ボーン−プロフイルはスラブの全長にわた
って均一に形成されている。
【0014】このようにして形成された据込み工具は、
スラブ据込みプレスにおいて以下のようにして、即ち、
スラブがローラガングにより、据込み工具対の位置に対
するスラブ頭部のその都度の位置に無関係に、据込みプ
レス間隙に達する以前に予め計算された送り速度で送ら
れて、この据込み工具対によって形成されたプレス間隙
に入り、据込み工具対により順次据込みストロークで幅
が低減され、その際据込み工具対の据込み工具とスラブ
間の接触相と据込み工具とスラブの前進運動とが同期し
て行なわれるようにして適用される。
【0015】しかし、スラブを、ローラガングにより、
据込み工具の第一のプレス噛込みのため据込み工具間の
スラブ頭部のための予め計算された位置に運動させるこ
とも可能である。その際、順次行なわれる据込みストロ
ークは、その都度必要とする送り速度とスラブと据込み
工具との運動の適当な同期に対する適合の下に色々なス
トローク長さに設定される。これらの異なったストロー
ク長さは、据込み工具とスラブ間の接触が最後のプレス
ストロークにあって据込み工具の据込み成形面の場所上
予め定められた位置で行なわれるような寸法に選定され
る。
【0016】以下に添付した図面に示した発明の実施の
形態につき本発明を詳細に説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】据込み工具の図1に図示した部分
1は据込み成形面1aと平行な据込み面1bとを有して
いる。この第一の据込み成形面1aは平行な据込み面1
bの面x−xに対して傾斜角度αで指向している。据込
み成形面1aの前方には、出口縁部AKの後方で他の据
込み成形面1a′,1a″が形成されている。両他の据
込み成形面1a′,1a″は、平行な据込み面1bの面
x−xに対して傾斜角度α1とα2で指向しており、こ
れらの傾斜角度は他の据込み成形面1aのこの面に対す
る傾斜角度αよりも小さい。図示した発明の実施の態様
から明らかであるように、第一の据込み成形面1aに境
を接する第一の他の据込み成形面a′の両境界縁部の間
隔L1、即ち出口縁部AKと中間縁部ZKとの間隔は、
平行な据込み面1bの面x−xで測定して、両境界縁部
の間隔L2、即ち中間縁部ZKとこの第一の他の据込み
成形面1a′に境を接する第二の他の据込み成形面1
a″の終端出口縁部EK間の間隔よりも小さい。この実
施の態様にあっては、第一の他の据込み成形面1a′の
境界縁部AKと中間縁部ZKの間隔L1は第二の他の据
込み成形面1a″の境界縁部ZKとEKとの間隔L2の
ほぼ半分に相当する。平行な据込み成形面1bの間隔L
3は、第二の他の据込み成形面1a″の終端出口縁部E
Kからこの平行な据込み面1bの自由出口Aまで測定し
て、唯一の据込み成形面−その出口縁位置は参照符号A
Klで破線で示されている−を備えているこの据込み工
具に匹敵する据込み工具の平行な据込み面の長さのほぼ
三分の一である。
【0018】平行な据込み面1bの面x−xからの出口
縁部AKの垂直な方向での間隔aは、出口縁部が上記の
位置AKlを占める据込み成形面を有する据込み工具に
よりスラブの据込プレスお際に生じる図示していない側
壁成形部の高さにほぽ相当する。唯一の据込み成形面と
この据込み成形面により得られる上記の出口縁部AKl
とを備えた据込み工具から図示した据込み工具を造っる
際、材料の除去により、据込み成形面の出口縁位置AK
がその元来の位置AKlの手前の領域およびその上方の
領域内に移動され、据込みカリバー面1bがその本来の
長さの上記三分の一にまで低減される。
【0019】据込み工具の図2に示した一部分1は第一
の据込み成形面1aと平行な据込み面1bとを備えてい
る。この第一の据込み成形面1aは平行な据込み面1b
の面x−xに対して傾斜角度αで指向している。この第
一の据込み成形面1aの前方には、その出口縁位置AK
の前方で移行据込み成形面1a′と1a″が設けられて
いる。これらのの両方の他の移行据込み成形面1a′と
1a″は、平行な据込み面1bの面x−xに対して傾斜
角度α1とα2で指向しており、この傾斜角度は第一の
据込み成形面1aこの面に対する傾斜角度αよりも小さ
い。
【0020】図3による据込み工具は第一の他の据込み
成形面1aを備えており、この据込み成形面は平行な据
込み面1bが存在している面x−xに対して傾斜角度α
で指向している。第一の据込み成形面1aの前方には、
その出口縁位置AKの前方で他の据込み面1a′、1
a″および1a″′が設けられている。これらの他の据
込み面は面x−xに対して傾斜角度α′、α″、α″′
で指向している。即ち、これらの傾斜角度は第一の据込
み成形面1aのこの面に対する傾斜角度αより小さい。
他の据込み成形面1″′の最後の面には平行な据込み面
1bが、そしてこの平行な据込み面には傾斜角度βを有
する傾斜した出口面1cが連なっている。
【0021】図4による据込み工具1の構成は、第一の
据込み成形面1aにただ二つの他の据込み面1a′と1
a″がのみ連なっているに過ぎない構成による、図2に
示した据込み工具の構成に相当する。図5から認められ
るように、据込み工具WZは一連の据込み面a−kを備
えている。これらの据込み面は据込み工具WZが矢印P
の方向で一転鎖線で示したスラブBRの側面SFに対し
て負荷を加えるように調整されている。据込み工具WZ
のこの運動の際に差し当たり据込み面の側面SFに当た
る部分は、スラブBRの運動方向Bに対して平行に指向
している据込み成形面aであり、この据込み成形面の手
前には、ここでは二つの傾斜した据込み成形面b,c−
が一種の多角形を形成するように設けられている。傾斜
角度α1とα2の大きさは徐々に増大する値を有してい
る。
【0022】この第一の群の据込み成形面a,b,cの
平行に指向している据込み成形面aの自由側面に第二の
群の据込み成形面が連なっている。この据込み成形面は
第一の群に対して段差をもって、平行に指向している据
込み成形面dと傾斜して手前に設けられていてかつ多角
形を形成している、同様に徐々に増大する傾斜角度α3
とα4を有している据込み成形面e,fから成る。この
据込み成形面の第三番目の群と最後の群は、傾斜角度α
5,α6,α7を有している傾斜している据込み成形面
h,i,kの前方に設けられている多角形に続いている
同様に平行に指向している据込み成形面gを備えてい
る。
【0023】図示した発明の実施の態様から認められる
ように、第三番目の群の、傾斜した据込み成形面hと第
一番目と第二番目の群の両平行に指向している据込み成
形面aとdとを有する三つの群の据込み成形面a,b,
c;d,e,f;g,h,i,kは、スラブの運動方向
にわたって測定して、等しい長さm2,m5およびm8
を有している。第三番目の群の平行に指向している据込
み成形面g並びにこの群の傾斜している据込み成形面i
とkおよび第二番目の群の傾斜している据込み成形面
e,fは等しい長さm1,m3+m4とm6+m7とを
有している。
【0024】この長さは作業における必要性と経験とに
応じて他の値に設定し、かつ配分することが可能であ
る。図6から図11までから、据込み工具対の据込み工
具WZ1(図6)とWZ2のスラブBRの両側面SF1
とSF2に対する作用状態が明瞭である。図6は据込み
工具据込み工具WZ1とWZ2によって形成されるプレ
ス間隙SPとこの手前で図示していないローラガングに
よって送られるスラブBRの頭部とを示している。スラ
ブ頭部は、更にプレス間隙SPの方向で送られると、そ
の前縁VKは第一番目の群の据込み成形面の平行に指向
している据込み成形面aの中央のほぼ下に来る。据込み
工具WZ1とWZ2は互いに接近する方向で第一の据込
みストロークを行い、スラブ頭部を図7に示した形状に
据込む。この据込みは、スラブ側面SF1とSF2をこ
の面の第一番目の群のすべての据込み成形面a,b,c
により負荷することによって行われる。引続き、据込み
工具WZ1とWZ2は再び離間運動させられ、スラブ頭
部はその前縁が第二番目の群の据込み成形面のづついて
平行に指向している据込み成形面dの中央のほぼ下方に
位置する位置に送られる。次いでこれに続く二番目の据
込みストロークにより、スラブ頭部は、第二の番目の群
の据込み成形面d,e,fと第一番目の群の据込み成形
面a,b,cとによりその側面SF1とSF2が同時に
負荷されることにより、図8に示した形状に成形され
る。引続き、プレス間隙SPがあらためて開いた後スラ
ブ頭部の前縁VKは据込み成形面の第三番目の群の据込
み成形面の平行に指向している据込み成形面gの中央の
ほぼ下方に位置決めされ、次の据込みストロークが行わ
れた際スラブ頭部の側面SF1とSF2は、据込み成形
面の第三番目、第二番目と第一番目の群の全部の据込み
成形面g,h,i,k;d,e,f;a,b,cにより
同時に負荷され、図9 に示した形状に成形される。スラ
ブ頭部の幅はこれらの三つの据込みストロークにより所
定の寸法に低減され(図10参照)、未だ成形されてい
ないスラブBRの残余長さは次の据込みストロークによ
り低減される。引続き、スラブはプレス間隙SPから、
図11から認められるように、送り出される。
【0025】
【発明の効果】本発明により、据込み工具によりスラブ
の据込み成形の際の波形の隆起の形成が阻止される。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】据込み工具の平面図である。
【0028】
【図2】他の発明の実施の態様による据込み工具の平面
図である。
【0029】
【図3】他の発明の実施の態様による据込み工具の平面
図である。
【0030】
【図4】他の発明の実施の態様による据込み工具の平面
図である。
【0031】
【図5】他の発明の実施の態様による据込み工具の平面
図である。
【0032】
【図6】図5に示した据込み工具対の据込み工程の間の
位置の概略図である。
【0033】
【図7】図5に示した据込み工具対の据込み工程の間の
位置の概略図である。
【0034】
【図8】図5に示した据込み工具対の据込み工程の間の
位置の概略図である。
【0035】
【図9】図5に示した据込み工具対の据込み工程の間の
位置の概略図である。
【0036】
【図10】図5に示した据込み工具対の据込み工程の間
の位置の概略図である。
【0037】
【図11】図5に示した据込み工具対の据込み工程の間
の位置の概略図である。
【0038】
【符号の説明】
1 据込み工具 1a,1a′,1a″,1a″′ 据込み成形面 1b 据込み面
フロントページの続き (31)優先権主張番号 19604596:7 (32)優先日 1996年2月8日 (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (72)発明者 ギュンター・クネッペ ドイツ連邦共和国、57271 ヒルヒェンバ ッハ、テオドール− ホイス− ストラー セ、11

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 スラブの両縦側面のそれぞれ一つに作
    用する据込み成形面を備えており、この据込み成形面が
    スラブの運動方向に対して平行であるか或いは傾斜して
    指向して互いに連なっており、その際平行に指向してい
    る据込み成形面にスラブの縦側面から離間するように傾
    斜している据込み成形面が所属しているスラブ据込みプ
    レス内で連続鋳造されたスラブを成形するための据込み
    工具対の据込み工具において、第一の据込み成形面(1
    a)の前方に、この第一の据込み成形面(1a)の傾斜
    角度(α)よりも小さい傾斜角度(α1;α2)を備え
    た一つ或いは多数の据込み成形面(1a′,1a″)が
    連なっていることを特徴とする据込み工具。
  2. 【請求項02】 他の据込み成形面(1a′;1a″)
    の傾斜角度(α1;α2)が自体等しいことを特徴とす
    る請求項1に記載の据込み工具。
  3. 【請求項03】 両境界縁部(AK,ZK)の間隔(L
    1)が、第一の据込み成形面(1a)の出口縁部(A
    K)に境を接している第一の他の据込み成形面(1
    a′)で測定して、平行な据込み面(1b)の面(x−
    x)において、第一の他の据込み成形面(1a′)に連
    なる他の第二の据込み成形面(1a″)の両境界縁部
    (ZK,EK)の間隔(L2)よりも短いことを特徴と
    する請求項1或いは2に記載の据込み工具。
  4. 【請求項04】 第一の他の据込み成形面(1a′)の
    境界縁部(AK;ZK)の間隔(L1)が第二の他の据
    込み成形面の境界縁部(ZK;EK)の間隔のほぼ半分
    の間隔に相当することを特徴とする請求項3に記載の据
    込み工具。
  5. 【請求項05】 平行な据込み成形面(1b)の間隔
    (L3)が、第二の他の据込み成形面(1a″)の出口
    縁部(EK)からこの面の自由出口端部(A)まで測定
    して、唯一の一つの据込み成形面を有するこの据込み工
    具に匹敵する据込み工具の平行な据込み面の長さのほぼ
    三分の一に相当することを特徴とする請求項1から4ま
    でのいずれか一つに記載の据込み工具。
  6. 【請求項06】 第一の据込み成形面(1a)の出口縁
    部(AK)の平行な据込み面(1b)の面(x−x)か
    らの垂直な間隔(a)が、唯一の据込み成形面にのみを
    有するこの据込み工具に匹敵する据込み工具でスラブを
    据込みプレスする際に生じる側壁成形部の高さにほぼ相
    当することを特徴とする請求項1から5までのいずれか
    一つに記載の据込み工具。
  7. 【請求項07】 唯一の据込み成形面を備えた据込み工
    具とこの据込み成形面に直に当接している平行な据込み
    面とを備えた据込み工具により、材料を取去ることによ
    り領域(AK)内における第一の据込み成形面(1a)
    の出口縁部がその本来の位置(AKl)の手前にかつそ
    の上方に移動し、平行な据込み面(1b)がその元の長
    さのほぼ三分の一に低減されることにより、両方の他の
    据込み成形面(1a′と1a″)が形成されることを特
    徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の据
    込み工具。
  8. 【請求項08】 第一の据込み成形面(1a)の傾斜角
    度(α)を測定した際、11から13°であり、この据
    込み成形面の後方に連なっている二つの他の据込み成形
    面(1a′,1a″)の配設にあっては傾斜角度が約
    0,5から8°であることを特徴とする請求項1に記載
    の据込み工具。
  9. 【請求項09】 第一の据込み成形面(1a)に連なる
    他の据込み成形面(1a′)の傾斜角度(α′)が4か
    ら8°であり、この据込み成形面に連なる他の据込み成
    形面(1a″)の傾斜角度(α″)が0,5°から2°
    であることを特徴とする請求項8に記載の据込み工具。
  10. 【請求項10】 第一の据込み成形面(1a)に連なる
    他の据込み成形面(1a′)の傾斜角度(α′)が5°
    であり、この据込み成形面に連なる他の据込み成形面
    (1a″)の傾斜角度(α″)が1°であることを特徴
    とする請求項9に記載の据込み工具。
  11. 【請求項11】 第一の据込み成形面(1a)の傾斜角
    度(α)を測定した際約19から20°、特に19,8
    °であり、この据込み成形面の後方に連なっている三つ
    の他の据込み成形面(1a′,1a″,1a′″)の配
    設にあっては傾斜角度が約0,9から10°、特に0,
    91から19,8°であり、これらの据込み成形面に続
    く他の据込みカリバー面(1b)に12°の傾斜角度
    (β)を有する出口面(1C)が連なっていることを特
    徴とする請求項1に記載の据込み工具。
  12. 【請求項12】 第一の据込み成形面(1a)に連なっ
    ている他の据込み成形面(1a′)の傾斜角度(α1)
    が9,1°であり、この据込み成形面の前方に設けられ
    ている他の据込み成形面(1a″)の傾斜角度(α″)
    が5,2°であり、続く移行面(1a′″)の傾斜角度
    (α′″)が0,91°であることを特徴とする請求項
    11に記載の据込み工具。
  13. 【請求項13】 第一の据込み成形面(1a)の傾斜角
    度が12°であり、この据込み成形面に続く据込み成形
    面(1a′)の傾斜角度が5,2°であり、そしてこの
    据込み成形面に連なる据込み成形面(1a″)の傾斜角
    度が9.1°であることを特徴とする請求項12に記載
    の据込み工具。
  14. 【請求項14】 それぞれ平行に指向している据込み成
    形面(a;d;g)と据込み工具(WZ1;WZ2)に
    よって形成されている据込み間隙(SP)の入口方向こ
    の据込み成形面(a;d;g)の手前に設けられてい
    て、傾斜していて、一種の多角形を形成していて、かつ
    徐々に大きくなる傾斜角度を有する据込み成形面(b,
    c;e,f;h,i,k)から成る二つの群と多数の群
    の据込み成形面が据込み工具(WZ1;WZ2)の据込
    み成形面を形成していることを特徴とする請求項1に記
    載の据込み工具。
  15. 【請求項15】 据込み工具(WZ1;WZ2)の据込
    み成形面が、全部で三つの群の据込み成形面によって形
    成されてことを特徴とする請求項14に記載の据込み工
    具。
  16. 【請求項16】 三つの群の据込み成形面(a,b,
    c;d,e,f;h,i,k)の場合、第三番目の群の
    傾斜した据込み成形面(h)と第一番目と第二番目の群
    の平行に指向している両据込み成形面(a;d)が、ス
    ラブ(BR)の運動方向にわたって測定して等しい長さ
    (m2;m5;m8)を有しており、長さ(m1,m3
    +m4とm6+m7)を有する第三番目の群の平行に指
    向している据込み面(g)並びに第二番目の群の傾斜し
    た据込み成形面(e,f)が自体等しいことを特徴とす
    る請求項15に記載の据込み工具。
  17. 【請求項17】 第一番目の群の最後の傾斜した据込み
    成形面(c)が僅かな寸法(m10)だけ第三番目と第
    二番目の群の最後の傾斜した据込み成形面(kとf)の
    長さ(m7とm4)よりも長いことを特徴とする請求項
    15或いは16に記載の据込み工具。
  18. 【請求項18】 第一番目の群と第二番目の群と第三番
    目の群の最後の傾斜した据込み成形面の傾斜角度の値が
    23°から20°、特に22,18°から20,56°
    であり、これらの群の第一もしくは第二の傾斜した据込
    み成形面の傾斜角度の値が8°から12,1°、特に
    8,13°、12,09°と8,13°であり、最後の
    群の第一の傾斜した据込み成形面の傾斜角度の値が約
    2,0°から3,0°、特に2,29°であることを特
    徴とする請求項16或いは17に記載の据込み工具。
  19. 【請求項19】 最後の群の平行な据込み成形面(g)
    の後方に傾斜した出口面(g′)が設けられていること
    を特徴とする請求項16から18までのいずれか一つに
    記載の据込み工具。
  20. 【請求項20】 出口面(g′)の傾斜角度が約12°
    から13°、特に12,09°であることを特徴とする
    請求項19に記載の据込み工具。
  21. 【請求項21】 据込み工具の担持体が二つの偏心軸を
    介して駆動される、据込み工具を担持していてかつ平行
    に二つの案内される連接ロッドから成り、この連接ロッ
    ドにスラブの運動に同期してローラガング上での据込み
    工具の運動を行わせるピストン−シリンダ−ユニットが
    枢着されている、据込み工具によりスラブ据込みプレス
    を作業を行う方法において、スラブ(BR)の側面(S
    F1とSF2)が据込み工具(WZ1;WZ2)によっ
    て形成されるプレス間隙(SP)に進入しかつこれを通
    過する間に、第一番目の群の据込み成形面(a,b,
    c)が第一の据込みストロークを、これに続く第二番目
    の群の据込み成形面(d,e,f)の第二の据込みスト
    ロークと第三番目の群の据込み成形面(g,h,i,
    k)の第三の据込みストロークのとで、二つの先行する
    群の据込みストロークと共に加圧据込みすることを特徴
    とする方法。
  22. 【請求項22】 スラブ(BR)を、据込み工具(WZ
    1;WZ2)の位置に対するその都度の位置に関係な
    く、据込み工具によって形成されるプレス間隙(SP)
    に入れ、所定の送り速度で送り、引続き行なわれる据込
    みストロークで幅低減し、その際据込み工具(WZ1;
    WZ2)とスラブ(BR)間の接触状態が同期して行な
    われるようにすることを特徴とする請求項21に記載の
    方法。
  23. 【請求項23】 スラブ(BR)を第一の据込み成形面
    に関して、据込み工具(WZ1;WZ2)の間でスラブ
    頭部の予め計算された位置に運動させ、その都度の必要
    な送り速度の調整と据込み工具速度との同期運動の下で
    の送り長さを変えながら順次据込みストロークを作用さ
    せることを特徴とする請求項21に記載の方法。
JP8187888A 1995-07-19 1996-07-17 連続鋳造されたスラブを成形するための据込み工具対の据込み工具およびこの据込み工具により据込みを行う方法 Pending JPH0929377A (ja)

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