JPH09294058A - 逓倍回路 - Google Patents

逓倍回路

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Publication number
JPH09294058A
JPH09294058A JP10550796A JP10550796A JPH09294058A JP H09294058 A JPH09294058 A JP H09294058A JP 10550796 A JP10550796 A JP 10550796A JP 10550796 A JP10550796 A JP 10550796A JP H09294058 A JPH09294058 A JP H09294058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
signal
circuit
stages
delay elements
Prior art date
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Pending
Application number
JP10550796A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaharu Kusumi
忠晴 楠美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPH09294058A publication Critical patent/JPH09294058A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各素子の精度のバラツキ、遅延時間、および温
度変化を考慮した遅延回路として、所望の遅延信号を安
定的に得ることのできる逓倍回路とする。 【解決手段】入力端子1、遅延素子21 ,2 2,・・・
n 、セレクタ回路3、排他的オア回路4、出力端子5
で構成し、以下の制御をする。入力信号のパルス立下り
時に、セレクタ回路3の出力信号からL信号を検出する
まで遅延素子21 から順に選択していき、最初に検出し
た時の遅延素子の段数をYとする。また、次のパルスの
立上り時にお、セレクタ回路3の出力信号からL信号を
検出するまで遅延素子2Y+1 から順に選択していき、最
初に検出した時の遅延素子の段数をXとする。遅延回路
でn°位相が遅れた信号を取り出すための遅延素子の段
数は、次の式により求まる。 Y×n/180−|X−Y|

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、逓倍信号を発生す
る逓倍回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3、図4は、従来の逓倍回路構成とそ
のタイムチャートを示しており、図3において、1は入
力端子、21 ,2 2,・・・2n は2個のインバータを
組み合わてなる遅延素子、4は排他的オア回路、5は出
力端子を表している。
【0003】図4に示すように、入力端子1に入力され
たクロックCKは、n個の遅延素子21 ,2 2,・・・
n の各伝搬遅延時間によって90°遅延されたCKD
となる。この遅延クロックCKDと元の入力クロックC
Kとが排他的オア回路2で排他的オアが取られた出力信
号CK2Fは、入力クロックCKの2倍の周波数のクロ
ックとなって出力端子5へ出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の逓倍
回路は、n個の遅延素子21 ,2 2,・・・2n それぞ
れが立上りおよび立下り時間が異なり、そかも温度変化
にも影響して、所望の遅延信号を安定的に得ることがで
きなくなり、所望倍数の周波数のクロックを得ることが
できなくなるという問題があった。具体的には、パルス
の立上り時を例にとると、図4に示すように、上述した
理由でパルスの立上りが矢印範囲内でぶれる可能性があ
り、出力信号CK2Fも矢印範囲内でぶれる可能性があ
るために、所望の倍数の周波数となるクロックを得るこ
とができなくなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題に鑑
みてなされたものであり、入力信号と入力信号を遅延回
路により遅延させた信号とを排他的オア回路に加えて逓
倍信号を得る逓倍回路において、遅延回路は多数段の遅
延素子と遅延素子のいずれかの出力信号を選択して取り
出すセレクタ回路とよりなり、遅延回路でn°(nは正
数)位相が遅れた信号を取り出すためのセレクタ回路の
選択が以下の手順に基づく逓倍回路としたものである。
【0006】(1)入力信号のパルス立下り時に、各段
数の遅延素子の出力信号を選択した場合の遅延回路の出
力信号を1段目から順にサンプリングしていく。
【0007】(2)出力信号で最初にL信号を検出した
段数をYとする。
【0008】(3)パルスの立上り時に、各段数の遅延
素子の出力信号を選択した場合の遅延回路の出力信号を
Y段目から順にサンプリングしていく。
【0009】(4)出力信号で最初にL信号を検出した
段数をXとする。
【0010】(5)以下の式で求められる段数の遅延素
子の出力信号を選択する。
【0011】Y×n/180−|X−Y| なお、|X−Y|は、X−Yの絶対値を表す。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。図1、図2は、本発明の逓倍回路構成と
そのタイムチャートを示しており、1は入力端子、
1 ,2 2,・・・2n は直列に多数段接続したn個の
遅延素子、3はセレクタ回路、4は排他的オア回路、5
は出力端子を表している。なお、本発明では、各遅延素
子は2個のインバータで構成している。
【0013】図2に示すように、入力端子1に入力され
たクロックCKは、遅延素子21 ,2 2,・・・2n
通過毎に序々に遅延されていくが、セレクタ回路3でい
ずれの遅延素子の出力信号を取り出すかを制御する。
【0014】本発明の特徴とする制御を以下説明する。
【0015】まず、クロックCKのパルスの立下り時、
すなわち図2(i)のA時点に、遅延素子21 を選択し
た場合のセレクタ回路3の出力信号CKDを検出する
(図2の(i),(ii),(iii )参照)。なお、図2
(iii )では、その時の出力信号CKDがH(ハイ)で
あることを示している。
【0016】次に、遅延素子22 からL(ロー)信号を
検出するまで順に遅延素子を選択し、セレクタ回路3の
出力信号CKDをサンプリングし、最初に検出した時の
遅延素子の段数をYとする(図2(iv)参照)。
【0017】さらに、次のパルス立上り時、すなわち図
2(i)のB時点に、遅延素子2を選択した場合のセ
レクタ回路3の出力信号CKDを検出する。その際に、
Hであることを確認した後、遅延素子2Y+1 から順
に選択して、セレクタ回路3の出力信号からL信号を検
出するまでサンプリングしていき、最初に検出した時の
遅延素子の段数をXとする(図2(i)、(iv)、
(v)参照)。
【0018】上記のようにして得られたX,Yより、セ
レクタ回路3の遅延時間Zは、|X−Y|となる。
【0019】よって、遅延回路でn°(nは正数)位相
が遅れた信号を取り出すための遅延素子の段数は、以下
の式により求まる。
【0020】Y×n/180−|X−Y| 例えば、遅延回路で90°位相が遅れた信号とするため
の遅延素子の段数は、以下の式により求まる。
【0021】Y×n/2−|X−Y| また、遅延回路で45°位相が遅れた信号とするための
遅延素子の段数は、以下の式により求まる。
【0022】Y×n/4−|X−Y| このように、遅延素子21 ,2 2,・・・2n とセレク
タ回路3を遅延回路とみなすことによって、セレクタ回
路3の遅延分を減算して所望の遅延素子の段数を選択す
るために、所望の遅延信号を安定的に得ることができ
る。しかも、遅延素子の段数が大規模になった場合でも
出力信号のデューティー比が保証され、かつ回路部品の
バラツキを補正しているために種々の部品が高精度であ
る必要がなくなる。
【0023】さらに、上述したセレクタ回路3で選択す
る遅延素子の段数は、システムの電源ON時のみでな
く、通電中に何度か行うことにより、逓倍回路全体の温
度補正を可能とする。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の逓倍回路
によれば、各素子の精度のバラツキ、遅延時間、および
温度変化を考慮した遅延回路とすることにより、所望の
遅延信号を安定的に得ることのできる逓倍回路となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の逓倍回路を示す構成図。
【図2】図1の回路のタイムチャート図。
【図3】従来の逓倍回路を示す構成図。
【図4】図3の回路のタイムチャート図。
【符号の説明】
1:入力端子 21 ,2 2,・・・2n :遅延素子 3:セレクタ回路 4:排他的オア回路 5:出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号と該入力信号を遅延回路により遅
    延させた信号とを排他的オア回路に加えて逓倍信号を得
    る逓倍回路において、前記遅延回路は多数段の遅延素子
    と該遅延素子のいずれかの出力信号を選択して取り出す
    セレクタ回路とよりなり、前記遅延回路でn°(nは正
    数)位相が遅れた信号を取り出すための前記セレクタ回
    路の選択が以下の手順に基づくことを特徴とする逓倍回
    路。 (1)前記入力信号のパルス立下り時に、前記各段数の
    遅延素子の出力信号を選択した場合の前記遅延回路の出
    力信号を1段目から順にサンプリングしていく。 (2)前記出力信号で最初にL信号を検出した段数をY
    とする。 (3)前記入力信号のパルス立上り時に、前記各段数の
    遅延素子の出力信号を選択した場合の前記遅延回路の出
    力信号をY段目から順にサンプリングしていく。 (4)前記出力信号で最初にL信号を検出した段数をX
    とする。 (5)以下の式で求められる段数の遅延素子の出力信号
    を選択する。 Y×n/180−|X−Y|
JP10550796A 1996-04-25 1996-04-25 逓倍回路 Pending JPH09294058A (ja)

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JP10550796A JPH09294058A (ja) 1996-04-25 1996-04-25 逓倍回路

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JPH09294058A true JPH09294058A (ja) 1997-11-11

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ID=14409522

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007043622A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd クロック発生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007043622A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd クロック発生装置

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