JPH09294148A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JPH09294148A
JPH09294148A JP8127915A JP12791596A JPH09294148A JP H09294148 A JPH09294148 A JP H09294148A JP 8127915 A JP8127915 A JP 8127915A JP 12791596 A JP12791596 A JP 12791596A JP H09294148 A JPH09294148 A JP H09294148A
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JP
Japan
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circuit
signal
receiver
amplitude
demodulation
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Pending
Application number
JP8127915A
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English (en)
Inventor
Masayuki Arai
雅行 荒井
Akihisa Yamazaki
彰久 山崎
Keiichi Iiyama
恵市 飯山
Itsuo Takamiya
亥津雄 高宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Tokimec Inc
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokimec Inc, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Tokimec Inc
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Priority to US08/772,004 priority patent/US5949826A/en
Priority to EP96120681A priority patent/EP0781013B1/en
Priority to DE69623738T priority patent/DE69623738T2/de
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化・薄型化のために発振回路等を排除する
に際して位相変化点等の局所における振幅を抑制した通
信方式を採用した簡易な回路であっても信頼性が高い受
信機を実現する。 【解決手段】位相変化点等で振幅が抑制された受信信号
Cから振幅抑制点を二値化処理により検出してパルスの
振幅抑制点検出信号Gを送出する振幅抑制点検出回路4
10と、復調回路430と、この回路430の復調信号
Dを受けて処理する内部回路50,60とを備えた受信
機800であって、信号Gを受けて、受信信号Cの振幅
が抑制される局所的な期間を超える所定期間内において
1以上のパルスが有ったときに、所定幅の単発パルス信
号Jを出力する波形整形回路420を備え、復調回路4
30は、波形整形回路420の出力Jに基づいて復調を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、受信機に関し、
詳しくは、コイン形やカード形等の薄くて小さいICカ
ードや、携帯無線機などに適用される受信機であって、
コマンド送受やデータ読出等の処理を接触不要で行うた
めにリーダライタ等の通信相手と通信する受信機に関す
る。薄形化・小型化を図るために、受信処理の回路、特
に復調回路に対して、改良を施している。
【0002】
【従来の技術】従来、非接触でもリーダライタ(質問
器)等の送信機によるアクセスが可能なICカード(応
答器)等の受信機として、電磁結合による通信を利用し
たものが知られている。その通信方式としてはデジタル
変調方式例えば振幅シフトキーイング方式(ASK),
位相シフトキーイング方式(PSK),差動位相シフト
キーイング方式(DPSK)等が一般的である。
【0003】図8は、ASK方式の送受信システム例で
あり、このシステムは送信機10と受信機20からな
る。送信機10は、数百kHzの搬送波をASK方式に
従って振幅変調して送信信号Aを生成し、これをドライ
バ11でパワー増幅し、さらにこれでアンテナコイル1
2を電流駆動して電磁変換することにより、ASK方式
の磁気信号Bを発信するようになっている。
【0004】受信機20は、磁気信号Bを受けると、こ
れを受信回路30で受信信号Cに変換し、さらにASK
復調回路40で変調前の状態の復調信号Dに戻すことに
より、ASK方式での受信を行うようになっている。ま
た、復調信号Dをビットシリアルでサンプリング回路5
0に入力してパラレルデータに直並列変換してからMP
U等からなる処理部60に取り込み、その内容に応じた
具体的な処理を行うものである。
【0005】受信回路30は、アンテナコイル12と電
磁的に結合するアンテナコイル31と、これに並列接続
されて並列共振回路を構成するコンデンサ32とを備え
て、磁気信号Bを受信信号Cに電磁変換するものであ
る。また、これらに対してダイオードブリッジ33及び
平滑回路34が従続接続されていて、電池が無くても処
理部60等へ電源電圧Vccを供給し得る。あるいは、電
池の出力を補足することができる。搬送波を用いて、通
信データばかりか、動作電力も受け取るようになってい
るのである。
【0006】ASK復調回路40は、受信信号CからB
PF40a(バンドパスフィルタ)で有効な搬送波対応
成分を抽出した後、整流回路40bで整流してからLP
F40c(ローパスフィルタ)を通して包絡線検波する
ことで、復調信号Dを生成するものである。この復調信
号Dを処理するサンプリング回路50や処理部60は、
通常、同期式のデジタル回路で構成される。そこで、受
信機20には、発振回路70も設けられていて、処理部
60等は、発振回路70からのクロックEを受けて動作
するようになっている。
【0007】発振回路70は、発振周波数安定化のため
セラミック発振子と充放電用コンデンサとを備えて、そ
の固有振動に応じて充放電を繰り返すことで発振信号を
発生し、これをクロックEとして送出するものである。
【0008】図9は、PSK方式の送受信システム例で
ある。このシステムは、送信機10と受信機21とから
なる。送信機10は、上述したものと概ね同一である
が、送信信号AがPSK方式に従って位相変調されてい
る点で相違する。受信機21は、復調方式およびクロッ
ク発生方式が受信機20と異なるものである。クロック
発生方式については、発振回路70に代えて、クロック
生成回路71が設けられ、搬送波再生回路41bからの
再生搬送波を二値化すること等によってクロックEを生
成するようになっている。
【0009】復調方式については、ASK復調回路40
に代えてPSK復調回路41が設けられている。PSK
復調回路41は、受信信号CからBPF41aで有効な
搬送波対応成分を抽出するとともに、この成分の抽出信
号から搬送波再生回路41bで搬送波を再生し、さらに
これらの抽出信号と再生搬送波とを乗算回路41cで乗
積してからLPF41dを通して同期検波することで、
復調信号Dを生成するようになっている。搬送波再生回
路41bは、抽出信号の2逓倍信号を生成する回路と、
この信号に位相を整合させながら搬送波の周波数で発振
するPLL回路とを備えて、受信信号Cの位相反転状態
に依存せず且つ搬送波に位相が同期した基準信号を再生
するようになっている。
【0010】PLL回路は、一般にVCO(電圧制御発
振回路)と充放電用コンデンサとを備えており、充放電
を伴って発振する。
【0011】図10は、DPSK方式の送受信システム
例である。このシステムは、送信機10と受信機22と
からなる。送信機10は、上述したものと概ね同一であ
るが、送信信号AがDPSK方式に従って位相変調およ
び差動符号化されている点で相違する。受信機22も、
復調方式およびクロック発生方式が受信機20,21と
異なるものである。
【0012】復調方式については、回路40,41に代
えてDPSK復調回路42が設けられている。DPSK
復調回路42は、受信信号CからBPF42aで有効な
搬送波対応成分を抽出し、この抽出信号を遅延回路42
bで1ビット分(搬送波の位相を反転/非反転させると
きの単位期間)遅延させて遅延信号を生成し、これらの
抽出信号と遅延信号とを乗算回路42cで乗積してから
LPF42dを通して遅延検波することで、位相変調状
態を解くと同時に、差動符号化状態を解いて、復調信号
Dを生成するようになっている。
【0013】クロック発生方式については、回路70,
71に代えて、クロック生成回路72が設けられてい
る。クロック生成回路72は、受信信号Cを全波整流回
路72aで全波整流して受信信号Cの位相反転状態に依
存しない倍周波数の信号を生成し、この信号にタンク回
路72bで同調させて倍周波数だけの信号を増幅抽出し
てから、分周回路72cで2分周するとともに二値化す
ること等によって、クロックEを生成するようになって
いる。
【0014】タンク回路72bは、コイルとコンデンサ
との並列共振回路であり、共振周波数で充放電を伴って
強く発振する。なお、そのコイルは、通常プリントパタ
ーン等で構成されるアンテナコイル31との結合を断つ
必要から、プリントパターン等でなく個別チップのもの
が用いられる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の受信
機では、発振回路や,PLL回路,タンク回路といった
回路が含まれていて、充放電を伴った発振が行われる。
かかる充放電に際しては多くの電力が消費されることか
ら、必然的に消費電力が大きくなってしまうので、この
ままでは、電池を使用した携帯無線機などでは電池寿命
が短くなるため、好ましくない。一方、電池を搭載しな
いで通信搬送波だけから電力を受けるICカードなどで
は、消費電力が大きいと通信距離が制限されてしまうの
で、やはりこのままでは不都合である。
【0016】また、個別素子のコイルやセラミック発振
子等も搭載されるが、これらは受信機の小型化・薄型化
を妨げる要因となる。特に、利便性が製品価値を大きく
左右するICカード等では、薄型化の要請が強いので、
このままの構成の受信機では不都合である。そこで、デ
ータ送受信システムについて低消費電力化および薄型化
を図るために同一出願人によって特願平7−33439
7記載の発明が案出された。
【0017】この送受信システムは、図4にブロック図
を示したが、送信機100と受信機200とからなる。
送信機100は、ドライバ11とアンテナコイル12と
の間においてコンデンサ121が直列に介挿されている
点で従来と相違する。コンデンサ121とアンテナコイ
ル12とによって直列共振回路120が構成される。こ
うすることで位相反転に対する追従性を意識的に下げ
て、PSK方式の送信信号A(図5(a)の波形参照)
における位相変化点で磁気信号Bそして受信信号Cの振
幅が局所的に抑制されるようになっている(図5(b)
の波形参照)。
【0018】受信機200は、受信信号Cから振幅抑制
点検出信号Gを生成する振幅抑制点検出回路410を備
えて、振幅抑制点検出信号Gに基づいて復調を行うもの
である。振幅抑制点検出回路410は、受信信号Cを受
けて全波整流信号I(図5(c)の波形参照)を出力す
る全波整流回路411と、全波整流信号Iを平滑化して
振幅レベル信号H(図5(d)の波形参照)を出力する
LPF412と、振幅レベル信号Hを所定の閾値と比較
してデジタル化することで振幅抑制点検出信号G(図5
(e)の波形参照)を生成する二値化回路413とから
なる。これにより、受信機200は、充放電を伴うPL
Lやタンク回路,さらには個別素子のコイルや発振子を
採用しなくても、PSK信号を復調することが可能なも
のとなったのである。
【0019】そして、これを基礎にして発振回路等を使
用しない復調方式およびクロック発生方式の具現化を進
めると、各回路構成の詳細は後述するが、クロック生成
回路700を設けこれによって受信信号Cを整流等して
クロックEを生成することや(図6参照)、デジタル処
理の差動符号復調回路430を設けこれによって振幅抑
制点検出信号Gに差動符号化の逆処理を施すことで簡便
にDPSKにも拡張適用可能とすること(図7参照)な
どが想定される。
【0020】しかしながら、振幅抑制点検出信号に基づ
く復調回路などをデジタル回路で構成した場合、発振回
路等を使用しなくても回路構成を簡素なもので済ますこ
とが可能となる一方で、入力信号の振幅抑制点検出信号
にノイズが残っていると受信内容を誤り易いという不都
合もある。具体的には、上述した如き簡易な振幅抑制点
検出回路410では、振幅抑制点検出信号Gにおいてパ
ルス波形が割れることがあり(図7の二点鎖線内波形例
参照)、このようなときに誤動作する可能性が大きくな
ってしまう。
【0021】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、小型化・薄型化のために発振回
路等を排除するに際して位相変化点等の局所における振
幅を抑制した通信方式を採用した簡易な回路であっても
信頼性が高い受信機を実現することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために発明された第1乃至第2の解決手段について、
その構成および作用効果を以下に説明する。
【0023】[第1の解決手段]第1の解決手段の受信
機は(、出願当初の請求項1に記載の如く)、(DPS
K方式やPSK方式等での)位相変化点(またはASK
方式等でのスペースやマークの伝送開始点などの)等に
おいて局所的に振幅が抑制された受信信号から、その振
幅抑制点を、所定の閾値との比較に基づく二値化処理に
より検出して、パルスの振幅抑制点検出信号を送出する
振幅抑制点検出回路と、この振幅抑制点検出信号に基づ
いて(DPSK方式やPSK方式,ASK方式等での)
復調を(望ましくは総てデジタル的に)行う復調回路
と、この回路の復調信号を受けこれに応じた(サンプリ
ングやデータ処理等の)処理を(望ましくは総てデジタ
ル的に)行う内部回路とを備えた受信機であって、前記
振幅抑制点検出信号を受けて、前記受信信号の振幅が抑
制される局所的な期間を超える(但しデータ1ビット分
の期間よりは短い)所定期間内において1又は2以上の
パルスが有ったときに、所定幅の単発パルス信号を出力
する波形整形回路を備え、前記復調回路は、前記振幅抑
制点検出信号に代えて前記波形整形回路の出力に基づい
て復調を行うものであることを特徴とするものである。
【0024】このような第1の解決手段の受信機にあっ
ては、通信相手が発信した送信信号を受信して復調その
他の処理を行うが、このとき、通信相手が搬送波を変調
するに際してその振幅を局所的に抑制して送信信号を生
成すると、これを受信した受信信号も局所的に振幅が抑
制されていることになる。そして、この受信信号から振
幅抑制点検出回路によってその振幅抑制点が検出され、
検出時にパルスの振幅抑制点検出信号が出力される。し
かも、その振幅抑制点は所定の閾値との比較に基づく二
値化処理によって検出される。そこで、PLL回路を含
んだ搬送波再生回路等の発振回路や、複雑なアナログ遅
延回路などを用いなくても、振幅抑制点を検出すること
ができる。さらに、振幅抑制点検出信号がパルス出力さ
れ、これに基づいて復調回路および内部回路による復調
およびその後の処理が行われるので、復調等の処理も、
デジタルの簡素な回路で済ませることができる。
【0025】また、復調回路による復調処理が、振幅抑
制点検出信号を直接に利用するのでなく、一旦波形整形
回路を経た信号を利用して行われる。振幅抑制点検出信
号は、波形整形回路を経ると、受信信号の振幅が抑制さ
れる局所的な期間を超える所定期間内において1のパル
スが有ったとき、さらにその所定期間内において2以上
のパルスが有ったときでも、所定幅の単発パルスの信号
とされる。これにより、振幅抑制点検出時に受信信号の
ノイズ等を除去しきれずに振幅抑制点検出信号における
パルス波形がチャタリング様に割れて一の振幅抑制点に
ついて複数のパルスが出力されてしまったときでも、復
調回路では単発パルスに基づいて正常な復調動作が行わ
れる。
【0026】したがって、この発明によれば、小型化・
薄型化のために発振回路等を排除するに際して位相変化
点等の局所における振幅を抑制した通信方式を採用した
簡易な回路であっても信頼性が高い受信機を実現するこ
とができる。
【0027】[第2の解決手段]第2の解決手段の受信
機は(、出願当初の請求項2に記載の如く)、第1の解
決手段の受信機であって、前記受信信号の搬送波から二
値化処理を行ってクロックを生成するクロック生成回路
を備え、前記内部回路は、少なくとも一部が前記クロッ
クを受けて動作するクロック同期式の回路であることを
特徴とするものである。
【0028】このような第2の解決手段の受信機にあっ
ては、内部回路がクロック同期式の回路なので、簡素な
構成であっても、ノイズに強くて誤動作が少ない。しか
も、これに供給されるクロックは、クロック生成回路に
よって受信信号の搬送波から生成されるが、その際に二
値化処理によって生成される。これにより、タンク回路
や、独立の発振回路を設けなくても、簡便に且つ確実に
クロックを発生することができる。なお、受信信号の搬
送波についての振幅抑制は局所的にしか行われないこと
から、搬送波の二値化処理によってクロックを生成した
場合でもクロックパルスの抜けは局所に限定されるの
で、内部回路の動作に必要なクロックパルスは十分に確
保される。
【0029】したがって、この発明によれば、小型化・
薄型化のために発振回路等を排除するに際して位相変化
点等の局所における振幅を抑制した通信方式を採用した
簡易な回路構成であって、特に復調方式およびクロック
発生方式の具現化に際して発振回路等を排除した回路構
成であっても、信頼性が高い受信機を実現することがで
きる。
【0030】[第3の解決手段]第3の解決手段の受信
機は(、出願当初の請求項3に記載の如く)、第1又は
第2の解決手段の受信機であって、前記受信信号は、D
PSK等の差動符号化されたものであり、前記復調回路
は、差動符号化の逆処理を行って復調するものであるこ
とを特徴とするものである。
【0031】このような第3の解決手段の受信機にあっ
ては、差動符号化された受信信号が、復調回路による差
動符号化の逆処理を施されて、復調される。差動符号化
された場合、送受信信号における有効なデータの最初に
データ値の反転が惹起されるので、このような反転点な
どについて局所的に搬送波の振幅を抑制すると、確実に
振幅抑制点検出信号のパルスが出力され、しかもそのパ
ルスを復調開始のタイミング信号としても用いることが
できる。これにより、復調回路等が単にデジタル回路化
されたもの以上に簡素になる。
【0032】したがって、この発明によれば、小型化・
薄型化のために発振回路等を排除するに際して位相変化
点等の局所における振幅を抑制した通信方式を採用した
回路であっても信頼性が高い受信機を一層簡易に実現す
ることができる。
【0033】[第4の解決手段]第4の解決手段の受信
機は(、出願当初の請求項4に記載の如く)、第1乃至
第3の解決手段の受信機であって、前記受信信号のデー
タは、調歩同期式に則ってビットシリアル化されたもの
であり、前記内部回路は、調歩同期式直並列変換回路を
具備して前記復調回路の復調信号をサンプリングするも
のであることを特徴とするものである。
【0034】このような第4の解決手段の受信機にあっ
ては、調歩同期式に則ってビットシリアル化された受信
信号のデータが、内部回路の調歩同期式直並列変換回路
によってサンプリングされる。調歩同期式直並列変換回
路はマイクロコンピュータのシリアル通信用周辺回路と
して汎用IC化されて一般に流通しているので、小型化
や原価低減に役立つ。また、調歩同期式の場合も、スタ
ートビットの存在等によって有効なデータの最初にデー
タ値の反転が惹起されるので、このような反転点などに
ついて局所的に搬送波の振幅を抑制すると、確実に振幅
抑制点検出信号のパルスが出力され、しかもそのパルス
を復調開始やサンプリング開始のタイミング信号として
も用いることができる。これにより、復調回路やサンプ
リング回路等が単にデジタル回路化されたもの以上に簡
素になる。
【0035】したがって、この発明によれば、小型化・
薄型化のために発振回路等を排除するに際して位相変化
点等の局所における振幅を抑制した通信方式を採用した
回路であっても信頼性が高い受信機を一層簡易に実現す
ることができる。
【0036】
【発明の実施の形態】このような第1〜第4の解決手段
で達成された本発明の受信機について、これを実施する
ための第1の実施形態は、前記波形整形回路,前記復調
回路,前記内部回路,及び前記調歩同期式直並列変換回
路の少なくとも主要部が(望ましくは総てが)デジタル
回路であることを特徴とする。これにより、構成が簡素
になるとともに、PLL回路や,タンク回路,独立の発
振回路といった充放電を伴う回路が確実に排除される。
【0037】また、これらの受信機についての第2の実
施形態は、前記波形整形回路,前記復調回路,前記内部
回路,及び前記調歩同期式直並列変換回路の少なくとも
主要部が(望ましくは総てが)、前記クロック生成回路
からのクロックを受けて動作するクロック同期式のデジ
タル回路であることを特徴とする。これにより、充放電
を伴う回路を排除した簡素な構成の回路であっても、ノ
イズに強くて誤動作が少なくなる。
【0038】
【実施例】本発明の受信機の一実施例について、その具
体的な構成を、図面を引用して説明する。図1は、その
全体ブロック図であり、図2は、その復調部の回路図で
あり、図3は、その信号波形例である。この受信機80
0は、図4の送信機100が発信した磁気信号Bを受信
するものである。
【0039】通信相手の送信機100は、図示しない調
歩同期式直並列変換回路と変調回路とを具備していて、
調歩同期式直並列変換回路により送信データが調歩同期
式に則ってビットシリアル化され、さらに変調回路によ
り送信データが差動符号化されるとともに搬送波がその
データで位相変調されて、例えば1ビットデータ当り搬
送波の16周期分が対応するように位相変調されて、送
信信号Aが生成されるようになっている。また、解決課
題において説明したように、直列共振回路120を具備
していて、DPSK方式の送信信号Aにおける位相変化
点で磁気信号Bの振幅が例えば搬送波の2周期分程度に
亘って局所的に抑制されるようになっている。これによ
り、受信機800における受信信号Cの振幅も位相変化
点で局所的に抑制されるものとなる。
【0040】受信機800は、従来例において既述した
受信回路30と、解決課題において詳述した振幅抑制点
検出回路410と、波形整形回路420と、デジタル回
路の差動符号復調回路430と、調歩同期式直並列変換
回路のICを主体とするサンプリング回路50と、従来
例において既述した処理部60と、クロック生成回路7
00とで、構成されている。
【0041】受信回路30は磁気信号Bを受信信号Cに
電磁変換するとともに電源電圧Vccの供給も行うもので
あり、振幅抑制点検出回路410は受信信号Cを受け全
波整流および平滑化を行ってからこれと所定の閾値とを
二値化回路413により比較してデジタル化することで
振幅抑制点検出信号Gを生成する(図3(c)参照)。
すなわち、DPSK方式での位相変化点において局所的
に振幅が抑制された受信信号Cからその振幅抑制点を検
出してパルスの振幅抑制点検出信号を送出するものであ
る。
【0042】クロック生成回路700は、受信信号Cを
受ける半波整流回路701と、この整流出力を接地電圧
GND近傍の所定の閾値でデジタル化するとともにパワ
ー増幅して十分なファンアウトを持たせたクロックEを
出力するバッファ等からなる二値化回路702とで構成
される(図6参照)。これにより、受信信号Cの搬送波
から二値化処理を行ってクロックを生成する簡素なもの
となっている。このクロックEは(図3(b)参照)、
クロック同期式の差動符号復調回路430や,サンプリ
ング回路50,処理部60へ供給されるようになってい
る。
【0043】波形整形回路420は、振幅抑制点検出信
号Gの反転信号をクロック入力とし電源電圧Vccをデー
タ入力とし次のシフトレジスタ422の出力Lをリセッ
ト入力として受け非反転出力を単発パルス信号Jとして
差動符号復調回路430に送出するDフリップ・フロッ
プ421と、クロックEをクロック入力としパルス信号
Mをデータ入力として受ける8ビットのシフトレジスタ
422とからなるものである。
【0044】後述するようにパルス信号Mは単発パルス
信号Jの立ち下がり遷移直後にクロックEに同期して生
成出力される1クロック幅のパルスである(図3(g)
参照)。そこで、振幅抑制点検出信号Gの最初のパルス
がDフリップ・フロップ421に入力されると、単発パ
ルス信号Jが遷移し、これにパルス信号Mのパルスが後
続し、さらにパルス信号Mがシフトレジスタ422によ
って8クロック分遅らされて出力LとなってDフリップ
・フロップ421をリセットする(図3(f)参照)。
そして、単発パルス信号Jが逆に遷移して元に戻る。こ
の間は、振幅抑制点検出信号Gに他のパルスが含まれて
いてもDフリップ・フロップ421は同一の値(Vcc)
を重ねてラッチするだけであるから、振幅抑制点検出信
号Gに含まれたパルスが単一であるか複数であるかに拘
らず、単発パルス信号Jは概ね8クロック分の単一パル
スとなる(図3(d)参照)。
【0045】これにより、波形整形回路420は、クロ
ックEを受けて動作するクロック同期式のデジタル回路
であって、振幅抑制点検出信号Gを受けて、受信信号C
の振幅が抑制される約2クロック分の局所的な期間を超
え且つデータ1ビット分すなわち約16クロック分の期
間よりは短い8クロック分の所定期間内において1のパ
ルスが有ったときは元より、その所定期間内において2
以上のパルスが有ったときでも、8クロック分の所定幅
の単発パルス信号Jを出力するものとなっている。すな
わち、位相変化点ごとにパルスを一つだけ出力するもの
である。
【0046】差動符号復調回路430は、振幅抑制点検
出信号Gを直接受けるのではなくその代わりに波形整形
回路420から出力される単発パルス信号Jを受け、こ
れに基づいて差動符号化の逆処理を行って復調信号Dを
生成するものである。そのために、先ず、差動符号復調
回路430は、単発パルス信号Jを入力しそのパルスを
受ける度に出力値を反転させるトグル動作を行うJKフ
リップ・フロップ431と、JKフリップ・フロップ4
31の出力を受けその値をクロックEに同期してラッチ
することでそのパルスの立ち上がり/立ち下がりエッジ
をクロックEに同期させるDフリップ・フロップ432
とを具備して、単発パルス信号Jから、受信信号Cの位
相状態に対応した値のデジタル信号KをクロックEに同
期して生成するようになっている(図3(e)参照)。
【0047】また、差動符号復調回路430は、デジタ
ル信号KをクロックEの1クロック分遅延させるととも
に反転させた値を出力するDフリップ・フロップ433
と、デジタル信号KとDフリップ・フロップ433の出
力とを両入力として受けこれらの排他的論理和をパルス
信号Mとして出力するE−ORゲート434とを具備し
て、デジタル信号Kのパルスの立ち上がり/立ち下がり
エッジごとに1クロック幅のパルスを持ったパルス信号
Mを生成し出力するものとなっている。上述した単発パ
ルス信号Jからデジタル信号Kを生成する過程より、こ
のパルス信号Mは単発パルス信号Jの立ち下がり遷移直
後にクロックEに同期して出力されるようになっている
(図3(g)参照)。
【0048】さらに、差動符号復調回路430は、パル
ス信号Mをロード制御入力として受け最上位ビットを倍
周波タイミング信号Nとして出力する4ビットのバイナ
リカウンタ435と、倍周波タイミング信号Nを受けて
その立ち下がり遷移を検出して短いパルスのサンプリン
グタイミング信号Sを出力するローエッジ検出回路43
6とを具備している。そこで、倍周波タイミング信号N
は、値が通常8クロックごとに反転しつづける16クロ
ック周期のデジタル信号であるが、パルス信号Mのパル
スを受けるとこれに反転タイミングが一致させられるの
で(図3(h)参照)、位相変化点等の振幅抑制点でク
ロックEの波形が多少乱れたりパルス抜けしたりしてい
ても影響が累積しないようになっている。また、サンプ
リングタイミング信号Sは、通常16クロックごと、即
ちデータ1ビットごとに出力されるようになっている
(図3(l)参照)。
【0049】また、差動符号復調回路430は、デジタ
ル信号Kをデータ入力とし倍周波タイミング信号Nをク
ロック入力として受けるDフリップ・フロップ437
と、Dフリップ・フロップ437の非反転出力Oをデー
タ入力とし倍周波タイミング信号Nをクロック入力とし
て受けるDフリップ・フロップ438と、Dフリップ・
フロップ437の出力OとDフリップ・フロップ438
の非反転出力Pとを両入力とするE−ORゲート439
とを具備している。
【0050】この回路では、受信信号Cの位相状態を示
すデジタル信号Kが、Dフリップ・フロップ437によ
って8クロック分すなわち1/2ビット分遅延させられ
(図3(i)参照)、さらにDフリップ・フロップ43
8によって16クロック分すなわち1ビット分遅延させ
られる(図3(j)参照)。そして、これらがE−OR
ゲート439によって1ビット乗算されて、デジタル的
に遅延検波相当の処理が行われる。これで、E−ORゲ
ート439の出力する復調信号Dは、差動符号化が解か
れる。しかも、各ビットデータに該当する16クロック
期間のほぼ中央にサンプリングタイミング信号Sのパル
スが来るものとなるので、位相変化点等の振幅抑制点で
クロックEの波形が多少乱れたりパルス抜けしたりして
いても7クロック以内であれば不都合がないようになっ
ている(図3(k)参照)。
【0051】要するに、差動符号復調回路430は、受
信信号CがDPSK等の差動符号化されたものであるこ
とに対応して、振幅抑制点検出信号Gに基づいてDPS
K方式での復調をデジタル的に行うもの、しかもクロッ
クEを受けて動作するクロック同期式のデジタル回路と
なっているのである。
【0052】内部回路としてのサンプリング回路50及
び処理部60は、既述したように復調信号Dを受けこれ
に応じたサンプリングやデータ処理等の処理をデジタル
的に行うために、クロックEを受けて動作するクロック
同期式のデジタル回路となっている。特に、サンプリン
グ回路50は、送信信号Aひいては受信信号Cおよび復
調信号Dのデータが調歩同期式に則ってビットシリアル
化されたものであることに対応して、調歩同期式直並列
変換回路を具備している。そして、これによって、シリ
アルの復調信号Dをサンプリングタイミング信号Sに従
って取り込み、それを所定ビット数のパラレルデータに
変換してから処理部60へ送出するようになっている。
【0053】この実施例の受信機について、その具体的
な動作を説明する。送信機100から受信機800へ、
ビットパターン“001…”の原データが送信される場
合を例に説明する。
【0054】先ず、送信機100では、調歩同期式直並
列変換回路によって原データにスタートビットおよびス
トップビットが付加されてビットパターン“0001…
1”が生成され、変調回路によって差動符号化されてビ
ットパターン“0100…”とされるとともにこのビッ
トパターンに対応して搬送波の位相が16周期ごとに反
転/非反転するように変調される。こうして、送信信号
Aが生成され、直列共振回路120によって位相変化点
における振幅が抑制された磁気信号Bが発信される。
【0055】次に、受信機800では、受信回路30に
よって磁気信号Bが受信信号Cに電磁変換して受信さ
れ、クロック生成回路700によって受信信号Cからク
ロックEが生成される。クロックEは、位相変化点で僅
かに乱れるが、基本的には搬送波と同一周波数の矩形波
となる(図3(b)参照)。
【0056】また、受信信号Cから振幅抑制点検出回路
410によって振幅抑制点検出信号Gが生成される。振
幅抑制点検出信号Gには、振幅抑制点すなわち位相変化
点でパルス群が現れる。この例のデータの場合、最初の
パルス群が現れた後、約16クロック経過後にも次のパ
ルス群が現れ、さらに16クロック経過後は現れないよ
うになる(図3(c)参照)。
【0057】そして、振幅抑制点検出信号Gから波形整
形回路420の波形整形処理によって単発パルス信号J
が生成され、これには2箇所の位相変化点で8クロック
幅のパルスが現れるがその後は現れないようになる(図
3(d)参照)。これはビットパターン“0100…”
に該当することになる(図3(e)参照)。
【0058】さらに、単発パルス信号Jから差動符号復
調回路430によって復調信号Dが生成され、ビットパ
ターン“00…”が8クロック遅れで復調される(図3
(k)参照)。そして、復調信号Dがサンプリング回路
50によってサンプリングされる。すなわち、最初のビ
ット“0”をスタートビットとしてサンプリングの準備
が開始され、タイミング信号Sに基づいて各ビットの中
央でサンプリングされる。
【0059】こうして、スタートビット等を除いた原デ
ータのビットパターン列“001…”が再現され、処理
部60によってそのデータ内容に応じた処理がなされ
る。
【0060】以上DPSK方式での通信を例に説明して
きたが、搬送波についての位相反転処理は行われずに、
DPSK方式での送受信信号における位相変化点に対応
したところで振幅が抑制されるだけの変調方式、言わば
変形のASK方式の場合も、振幅抑制点におけるクロッ
ク波形がDPSK方式の場合(図3(b)参照)と僅か
に異なるだけで(図3(a)参照)、他の信号について
は全く同様となるので、本発明の直接的な適用が可能で
ある。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の解決手段の受信機にあっては、振幅抑制点検出
信号におけるパルス波形が割れてたときでも一の振幅抑
制点については単発パルスになるように波形整形するこ
とにより、小型化・薄型化のために発振回路等を排除す
るに際して位相変化点等の局所における振幅を抑制した
通信方式を採用した簡易な回路であっても信頼性が高い
受信機を実現することができるという有利な効果が有
る。
【0062】また、本発明の第2の解決手段の受信機に
あっては、クロックを受信信号の搬送波から二値化処理
によって生成するとともに内部回路をクロック同期式と
したことにより、簡易・簡素な回路構成でも確実に発振
回路を排除するとともに高い信頼性を確保することがで
きるという有利な効果を奏する。
【0063】また、本発明の第3,4の解決手段の受信
機にあっては、局所における振幅を抑制した通信方式と
相性の良い差動符号化方式や調歩同期式を採用したこと
により、復調回路やサンプリング回路を単にデジタル回
路化されたもの以上に簡素なものにすることができると
いう有利な効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の受信機の実施例について、そのブロ
ック図である。
【図2】 その復調部の回路図である(DPS
K)。
【図3】 その信号の波形例である。
【図4】 既発明の送受信システムについて、そのブロ
ック図である。
【図5】 その信号の波形例である。
【図6】 それに後段部も付加したときの想定ブロ
ック図である。
【図7】 その受信機の一部詳細図である。
【図8】 従来の送受信システムの一例である(AS
K)。
【図9】 従来の送受信システムの他の例である
(PSK)。
【図10】 従来の送受信システムの他の例である
(DPSK)。
【符号の説明】
10 送信機 11 ドライバ 12 アンテナコイル 20 受信機 21 受信機 22 受信機 30 受信回路 31 アンテナコイル 32 コンデンサ 33 ダイオードブリッジ 34 平滑回路 40 ASK復調回路 40a BPF(バンドパスフィルタ) 40b 整流回路 40c LPF(ローパスフィルタ) 41 PSK復調回路 41a BPF(バンドパスフィルタ) 41b 搬送波再生回路 41c 乗算回路 41d LPF(ローパスフィルタ) 42 DPSK復調回路 42a BPF(バンドパスフィルタ) 42b 遅延回路 42c 乗算回路 42d LPF(ローパスフィルタ) 50 サンプリング回路(調歩同期式直並列変換回
路;内部回路) 60 処理部(MPU;マイクロプロセッサ;内部回
路) 70 発振回路 71 クロック生成回路 72 クロック生成回路 72a 全波整流回路 72b タンク回路 72c 分周回路 100 送信機 120 直列共振回路(位相変化時振幅抑制手段) 121 コンデンサ 200 受信機200 410 振幅抑制点検出回路 411 全波整流回路 412 LPF(ローパスフィルタ) 413 二値化回路 420 波形整形回路 421 Dフリップ・フロップ 422 シフトレジスタ 430 差動符号復調回路 431 JKフリップ・フロップ(トグル回路) 432 Dフリップ・フロップ(ラッチ) 433 Dフリップ・フロップ(1クロック遅延) 434 E−ORゲート(Exclusive−OR;パルス
化) 435 バイナリカウンタ(サンプリングタイミング
決定) 436 ローエッジ検出回路(サンプリングタイミン
グ信号生成) 437 Dフリップ・フロップ(ラッチ) 438 Dフリップ・フロップ(1ビット遅延) 439 E−ORゲート(Exclusive−OR;1ビッ
ト乗算) 700 クロック生成回路 701 半波整流回路 702 二値化回路 800 受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯山 恵市 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高宮 亥津雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位相変化点等で局所的に振幅が抑制された
    受信信号からその振幅抑制点を所定の閾値との比較に基
    づく二値化処理により検出してパルスの振幅抑制点検出
    信号を送出する振幅抑制点検出回路と、この振幅抑制点
    検出信号に基づいて復調を行う復調回路と、この回路の
    復調信号を受けこれに応じた処理を行う内部回路とを備
    えた受信機であって、前記振幅抑制点検出信号を受け
    て、前記受信信号の振幅が抑制される局所的な期間を超
    える所定期間内において1以上のパルスが有ったとき
    に、所定幅の単発パルス信号を出力する波形整形回路を
    備え、前記復調回路は、前記振幅抑制点検出信号に代え
    て前記波形整形回路の出力に基づいて復調を行うもので
    あることを特徴とする受信機。
  2. 【請求項2】前記受信信号の搬送波から二値化処理を行
    ってクロックを生成するクロック生成回路を備え、前記
    内部回路は、少なくとも一部が前記クロックを受けて動
    作するクロック同期式の回路であることを特徴とする請
    求項1記載の受信機。
  3. 【請求項3】前記復調回路は、前記受信信号がDPSK
    等の差動符号化されたものであることに対応して、差動
    符号化の逆処理を行って復調するものであることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の受信機。
  4. 【請求項4】前記内部回路は、前記受信信号のデータが
    調歩同期式に則ってビットシリアル化されたものである
    ことに対応して、調歩同期式直並列変換回路を具備して
    前記復調回路の復調信号をサンプリングするものである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載
    された受信機。
JP8127915A 1995-12-22 1996-04-24 受信機 Pending JPH09294148A (ja)

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US08/772,004 US5949826A (en) 1995-12-22 1996-12-19 Data transmission and reception system
EP96120681A EP0781013B1 (en) 1995-12-22 1996-12-20 Data transmission and reception system
DE69623738T DE69623738T2 (de) 1995-12-22 1996-12-20 System zur Übertragung und zum Empfang von Daten

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010147557A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Nec Corp 信号伝送方法と受信器と送信器と半導体装置
JP2011123910A (ja) * 1998-01-29 2011-06-23 Magellan Technology Pty Ltd 調波信号の抑制方法ならびにアンテナ
KR20180034418A (ko) * 2015-06-26 2018-04-04 시그폭스 두개의 상태 기호들의 시퀀스에 의해 변조된 위상 또는 주파수 신호를 수신하는 방법 및 장치

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