JPH09294178A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH09294178A
JPH09294178A JP8107974A JP10797496A JPH09294178A JP H09294178 A JPH09294178 A JP H09294178A JP 8107974 A JP8107974 A JP 8107974A JP 10797496 A JP10797496 A JP 10797496A JP H09294178 A JPH09294178 A JP H09294178A
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JP
Japan
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carrier
carrier member
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image data
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JP8107974A
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English (en)
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Haruyoshi Yamada
晴良 山田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数コマの透過原稿の画像読取りをすること
ができる画像読取装置を小型化することを主目的とす
る。 【解決手段】 キャリア部材3に保持され複数コマを有
するフィルム状の透過原稿4を投影する投影手段13
と、投影手段13による透過原稿4の投影画像の画像デ
ータを読み取る画像読取手段25、71、72と、画像
読取手段25、71、72に画像データを読み取らせる
ためにキャリア部材3を移動させるキャリア移動手段2
1を有するキャリア台12とを備え、キャリア部材3の
移動に際し、背面に開口穴5を設け画像読取装置1の外
にキャリア部材3が出るように画像読取装置1を構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムやマ
イクロフィルムなどの透過原稿の画像データを読み取る
画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像読取装置として、複数の蛍
光管から構成され複数コマからなる透過原稿を投影する
照射部と、照射部の面光源の光出射面に対して平行に透
過原稿を装着したキャリアを移動させるキャリア移動用
モーターと、照射部による透過原稿の投影画像の画像デ
ータを読み取るCCDとを備えているものが知られてい
る。この従来の画像読取装置では、使用者が画像読取り
を希望するコマ番号を指定すると、キャリア移動用モー
ターが、キャリアを移動させて、指定されたコマを面光
源の光出射面の前方に位置させる。次いで、面光源が透
過原稿に対して光を照射し、さらにキャリア移動用モー
ターによりキャリアを移動させることにより、CCDが
透過原稿の指定されたコマのデータを読み取る。また、
画像データを読み取る際に、キャリアを移動させるかわ
りにCCDを移動させるものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の画像
読取装置には以下の問題点がある。すなわち、複数のコ
マからなる透過原稿の画像を読み取るために透過原稿を
装着したキャリアを本体内で移動させる必要がある。こ
のため、移動に必要なスペースを取るために装置が大型
化してしまうという問題点がある。
【0004】また、特にCCDを移動させることで画像
データを読み取る画像読取装置では読み取るコマ全体に
均一に光を照射する必要がある。このため、蛍光管が大
きくなりスペース上の問題から蛍光管と蛍光管を点燈さ
せる回路とを分離させ、配線で接続する必要があり、組
立性の悪化、信頼性の悪化を招いているという問題点が
ある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、複数コマの透過原稿から画像
読み取りができる画像読取装置を小型化することを目的
とする。また、照射部の組立性や信頼性の高い画像読取
装置を提供することを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の画像読取装置は、キャリア部材に保持され
複数コマを有するフィルム状の透過原稿を投影する投影
手段と、投影手段による透過原稿の投影画像の画像デー
タを読み取る画像読取手段と、画像読取手段に画像デー
タを読み取らせるためにキャリア部材を移動させるキャ
リア移動手段を有するキャリア台とを備えている画像読
取装置であって、キャリア部材の移動に際し、キャリア
差し込み口と対向する側にキャリア部材が外に突出する
ことが可能となる開口部が備えられていることを特徴と
する。
【0007】この画像読取装置によれば、本体ケース背
面に開口穴を設けてあるため、複数のコマの透過原稿画
像を読み取らせる際に、透過原稿を装着したキャリアを
本体の外側に突き出させることができるため、本体は、
内側の構造物を覆うだけの必要最小限の大きさで良く、
装置のサイズを小型化することができる。
【0008】請求項2記載の画像読取装置は、キャリア
部材に保持され複数コマを有するフィルム状の透過原稿
を投影する投影手段と、投影手段による透過原稿の投影
画像の画像データを読み取る画像読取手段と、画像読取
手段に画像データを読み取らせるためにキャリア部材を
移動させるキャリア移動手段を有するキャリア台とを備
えている画像読取装置であって、投影手段が、同一基板
上に配されたランプと、ランプケースと、ランプケース
を基板に接続するコネクタと、ランプを点燈させる回路
とから構成されていることを特徴とする。
【0009】この画像読取装置によれば、ランプケース
をコネクタから外すことができるため、簡単にランプ交
換ができる。またランプとランプを点燈させる回路を同
一基板上に構成するようにしたので、配線を少なくする
ことができ組み立て性、信頼性を向上させることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像読取装置
の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説
明する。
【0011】図1、図2および図3は、本発明に係る画
像読取装置1の右側面図および正面図および背面図をそ
れぞれ示している。画像読取装置1は、装置本体2と、
写真フィルムやマイクロフィルムなどのフィルム状の透
過原稿を保持するキャリア部材3とを備えている。この
画像読取装置1は、コンピュータ装置などの画像表示装
置(図示せず)にデータ転送用のインターフェースライ
ン(例えば、スカジー(SCSI)ライン)を介して接
続され、画像データの高精度の読取り(以下、「本画像
読取り」という)に先立って、キャリア部材3に保持さ
れているすべての透過原稿4(図13(a)参照)また
は指定された複数のコマ若しくは指定された特定の1コ
マの画像データを自動的に読み込んでその画像データに
基づいて画像表示装置などに表示させるいわゆるプレビ
ューを可能にすることができるように構成されている。
このプレビューにおいては、画像表示装置が、画像デー
タをキャリア部材3の各コマに対応させて記憶すると共
に、各コマの画像を1つずつまたは同時に複数の画像を
ディスプレイ上に表示することができ、これにより、使
用者は、読取対象の画像をディスプレイ上で確認し特定
することができると共に、その画像をコマ指定すること
により、本画像読取りを行うことができる。また、この
画像読取り装置1は、本体を小型化するために、例え
ば、透過原稿4の6コマ目をプレビューもしくは本画像
読取りを行う時など、キャリア部材3の移動距離が長い
時には、図1の3aのように背面の開口穴5より、キャ
リア部材3が外に出ることが可能なように構成されてい
る。
【0012】以下、各構成要素について詳述する。
【0013】装置本体2は、図1、図2にそれぞれ示す
ように、その本体ケースKに、キャリア部材3を差し込
むためのキャリア差込口11と、キャリア差込口11に
差し込まれたキャリア部材3を保持すると共に本体ケー
スK内部に案内するキャリア台12と、キャリア部材3
によって保持されている透過原稿4に光を照射する照射
部(投影部)13と、キャリア台12を移動させるため
の基台14と、各部に電源を供給する電源部15と、各
種デジタル処理を行うデジタル処理回路を載置するプリ
ント基板16と、電源スイッチ17と、データ転送用イ
ンターフェースラインに接続するためのコネクタ18と
を備えている。また、キャリア台12には、プレビュー
時においてCCD(画像読取手段)25に画像データを
読み取らせるためにキャリア部材3を移動させて画像読
取位置に案内するキャリア案内部(キャリア移動手段)
21が配設されており、基台14には、本画像読取り時
においてCCD25に画像データを読み取らせるために
キャリア台12を移動させてキャリア部材3を画像読取
位置に案内するキャリア台案内部(キャリア台移動手
段)22と、照射部13によって照射され透過原稿4を
透過した光をほぼ90゜の角度で反射させる反射板23
と、反射板23によって反射された光を集光する集光レ
ンズ24と、集光レンズ24によって集光された光を光
電変換するCCD25とが配設されている。それぞれの
配置は、キャリア部材3がキャリア差し込み口11から
背面の開口穴5まで移動可能のように、キャリア部材3
の移動面より上側に照射部(投影部)13を、下側に電
源部15と、デジタル処理回路を載置するプリント基板
16と、電源スイッチ17と、コネクタ18と、CCD
25を配置した。
【0014】キャリア差込口11は、その上部の側壁1
1aが傾斜するように形成されており、その側壁11a
に沿ってキャリア部材3を差し込むことにより、キャリ
ア部材3をキャリア台12に容易に案内できるようにな
っている。
【0015】基台14は、本体ケースKに固定されてお
り、図4〜6、図10および図11にそれぞれ示すよう
に、キャリア部材3の移動方向A(図4参照)と平行に
本体ケースK内に固定されているシャフト31、31に
沿ってキャリア台12を移動させることができるように
構成されている。具体的には、図4、5、10、11に
それぞれ示すように、基台14の下部には、キャリア台
12を移動させるためのステッピングモータである第1
モータ32と、第1モータ32のモータ軸に軸着されて
いる第1歯車33に噛合する第2歯車34と、第2歯車
34に同軸で設けられている小径歯車35に噛合すると
共に同軸で設けられている小径歯車37を有する第3歯
車36とが配設されている。一方、キャリア台12の図
5における左体の内側側面の下部には、小径歯車37に
噛合するラック38が形成されている。これにより、第
1モータ32が駆動されると、第1歯車33、第2歯車
34、小径歯車35、第3歯車36、小径歯車37およ
びラック38を介してキャリア台12に動力が伝達され
る結果、キャリア台12は、シャフト31、31に沿っ
て移動する。この場合、キャリア台案内部22は、第1
モータ32の1ステップの回転によって、例えば約11
マイクロmと極めて高い精度でキャリア部材3をキャリ
ア台12ごと移動させることができ、これにより、画像
データの読取精度を高くすることが可能になっている。
また、キャリア台案内部22は、特に限定されないが、
キャリア部材3に取り付けられた透過原稿4の1コマ分
を移動させることができるように構成されており、キャ
リア台12の移動量を短くすることにより、キャリア台
12の背面側に電源部15などを配置可能とし装置本体
2の内部スペースを有効に利用している。なお、上記第
1モータ32および各種歯車33〜37は、前述したキ
ャリア台案内部22を構成する。
【0016】キャリア台12は、キャリア部材3の先端
から後端までを案内し、図5〜8にそれぞれ示すよう
に、キャリア部材3を移動させるためのステッピングモ
ータである第2モータ41と、第2モータ41のモータ
軸に軸着されている第4歯車42に噛合する第5歯車4
3と、第5歯車43に同軸で設けられている小径歯車4
4に噛合する第6歯車45とを備えている。一方、キャ
リア部材3の図5における右側面の厚み方向のほぼ中央
部には、第6歯車45に噛合するラック46が形成され
ている(図9および図13(b)参照)。これにより、
第2モータ41が駆動されると、第4歯車42、第5歯
車43、小径歯車44、第6歯車45およびラック46
を介してキャリア部材3に動力が伝達される結果、キャ
リア部材3は、キャリア台12に保持された状態で移動
する。キャリア部材3は、キャリア部材3の孔55の中
心が、照射部13の光軸に一致するまで移動可能に制御
されており、この状態では、キャリア部材3は、本体ケ
ースKの背面の外側に、突き出すことが出来るよう、本
体ケースKの背面側に、開口穴5が設けられている。キ
ャリア部材3が、第2モータ41の1ステップの回転に
よって移動する距離は、第1モータ32の1ステップの
回転によってキャリア台12が移動する距離よりも大き
くなっている。このため、プレビューの際には、キャリ
ア部材3が速く移動することにより画像データの読取り
速度が速く、これにより、プレビューの際の読取対象の
特定を素速く行うことが可能になっている。なお、上記
第2モータ41および各種歯車42〜45は、前述した
キャリア案内部21を構成する。
【0017】キャリア部材3は、図13(a)〜(e)
にそれぞれ示すように、薄肉長尺に形成されている。キ
ャリア部材3は、特に限定されないが6つ原稿窓51、
…、51と、各原稿窓51の両側に形成され装着面の上
方側(同図(a)において紙面手前側)に突出する断面
長方形形状の突出部52、52、…と、キャリア部材3
の長手方向の両端(同図において上下端)に位置する原
稿窓51、51のそれぞれの長手方向の両端側に形成さ
れ装着面の上方側に突出する断面長方形形状の突出部5
3、53とを備えている。
【0018】このキャリア部材3では、突出部52、5
2、…と突出部53、53との間に透過原稿4をはめ込
むことによって、透過原稿4が突出部52、52…と突
出部53、53とで挟持される状態でキャリア部材3に
取り付けることができる。また、透明なプラスチック板
(図示せず)を突出部52、52、…と突出部53、5
3との間にはめ込むことによって、キャリア部材3のベ
ース面とプラスチック板とで透過原稿4をその表裏から
挟持することができ、これにより、透過原稿4の撓みを
防止している。この場合、一般的に写真フィルムなどは
プリントサービス時において6コマ毎に区切られるた
め、このキャリア部材3では、その6コマ分の透過原稿
4をはめ込むと、透過原稿4の各コマがそれぞれ原稿窓
51、…、51の真上に位置するようになっている。こ
の結果、照射部13から光が照射されると、その透過光
が透過原稿4および原稿窓51を介して反射板23に到
達する。
【0019】さらに、キャリア部材3の長手方向の先端
側(同図において上部側)および後端部には、孔部54
および55がそれぞれ形成されると共に、孔部54、5
5の幅方向の両端側およびキャリア部材3の長手方向の
両端側には、突出部56、56、…および前述した突出
部53と同形状の突出部57、57がそれぞれ形成され
ている。この場合、突出部56、56と突出部53、5
7との間に例えばネガフィルムの未記録部分である茶ベ
ースフィルムをはめ込むことによって、その茶ベースフ
ィルムが突出部56、56と突出部53、57とで挟持
される状態でキャリア部材3に取り付けることができ
る。また、透明なプラスチック板を突出部56、56と
突出部53、57との間にはめ込むことによって、キャ
リア部材3のベース面とプラスチック板とで取り付けた
茶ベースフィルムをその表裏から挟持することができる
ようになっている。このように、茶ベースフィルムが孔
部57を覆う結果、茶ベースフィルムを透過する光の濃
度がCCD25によって検出され、その濃度に基づいて
画像のシェーディング補正や白黒色基準調整ができるよ
うになっている。この場合、プラスチック板とベース面
とで透過原稿4および茶ベースフィルムを表裏から挟持
するため、透過原稿4および茶ベースフィルムの撓みが
有効に防止されると共に画像データの読取条件を同一に
することができる結果、シェーディング補正や白色基準
調整時における補正データを精度よく生成することがで
きる。また、プラスチック板と窓部54(または55)
の縁部を形成するベース面とが、装置本体2内のCCD
25の画像読取の主走査方向(CCD25の配列ライン
方向であって、同図(a)に矢印Bで示す方向)に沿っ
て茶ベースフィルムを挟持するため、その主走査方向に
おける撓みの発生がより有効に防止される結果、補正デ
ータを極めて精度よく生成することができる。さらに、
キャリア部材3の長手方向の両端側に孔部54、55を
形成することによって、キャリア部材3が方向Aのいず
れの向きに移動する場合であっても、シェーディング補
正や白色基準調整が可能になっている。なお、孔部5
4、55は、画像読取位置を決めるための基準孔として
機能させてもよい。
【0020】さらに、同図(c)に示すように、キャリ
ア部材3の側面(厚み面)であって孔部55寄りの原稿
窓51の中間部位近辺には、孔部55上の透過原稿4を
画像読取位置に位置合わせするための切欠き58が形成
されている。一方、本体ケースK内にはインタラプタが
配置されており(図示せず)、インタラプタがキャリア
部材3の先端部と共に切欠き58の通過を検出すれば、
メインCPU71(図14参照)が、その通過検出信号
に基づいて、第2モータ41に対してモータ駆動用のド
ライブ信号を出力することにより、透過原稿4の位置合
わせを行うことができるようになっている。
【0021】前述した照射部13は、図15に示すよう
に、ランプを点燈させる回路61(以下「インバータ回
路61」という)と、画像読取の際の光源であるキセノ
ンランプ62、63、64と、キセノンランプ62、6
3、64を収納するランプケース91と、ランプケース
のカバー92と、キセノンランプ62、63、64から
の光を拡散する拡散板65と、ランプケース62と基板
90を接続するためのコネクタ93とを備えている。ラ
ンプケース91とコネクタ93を備えたことにより、ラ
ンプケース91を容易に取り外すことができキセノンラ
ンプ62、63、64の交換を容易にしている。また、
インバータ回路61とキセノンランプ62、63、64
を基板90上に載置したことにより電線による配線を省
略でき、キャリア部材3の移動スペースへの、電線のた
るみ込みによる引っ掛かり事故を、未然に防ぐ効果があ
る。更に、ランプケース91をインバータ回路61と同
一基板上に配したことにより、組み立て性、メンテナン
ス性が向上し、配線スペース、機械的固定手段の削減に
よる省スペース効果が、画像読取装置1の小型化に貢献
している。照射部13のキセノンランプ62、63およ
び64は、それぞれ、ランプ制御部81(図14参照)
によって一定の順番で点灯するように制御され、青色、
緑色および赤色の波長の光を発光する。この結果、CC
D25によって透過原稿4を透過した3色がそれぞれ光
電変換されて、後述する画像制御部内のバッファRAM
82(図14参照)にカラー画像の画像データが前記3
色毎に記憶される。
【0022】次に、図14を参照して、画像読取装置1
の制御系統について説明する。
【0023】同図に示す回路ブロック図は、画像読取装
置1の制御回路70を含む主要回路を示しており、各電
気回路部品は、前述したプリント基板16に搭載されて
いる。制御回路70は、各種処理の中核をなすメインC
PU71と、メインCPU71の制御下で画像処理を実
行する画像処理ゲートアレイ72と、CCD25から出
力される画像信号をアナログ・デジタル変換するA/D
変換部73と、画像データや各種信号を所定の通信フォ
ーマットのデータに変換すると共に変換したデータをホ
ストコンピュータである画像表示装置とメインCPU7
1との間で受け渡すインターフェース部74と、メイン
CPU71のドライブ信号に基づいて第1および第2モ
ータ32、41をそれぞれ駆動する第1モータドライバ
75および第2モータドライバ76とを備えている。ま
た、ゲートアレイ72は、インバータ回路61を介して
点灯制御信号を出力することによりキセノンランプ62
〜64の点灯を制御するランプ制御部81と、画像デー
タを記憶するバッファRAM82と、A/D変換部73
から出力される画像データを取り込んで各画素に対応さ
せてバッファRAM82に記憶させると共にシェーディ
ング補正や白黒色基準調整などを実行する画像制御部8
3と、メインCPU71から出力される蓄積間隔信号や
シフト信号およびクロック信号に従ってCCD制御信号
を出力することによりCCD25の光電変換を制御する
CCD制御部84とを備えている。
【0024】次いで、画像読取装置1における画像読取
処理について説明する。
【0025】まず、キャリア差込口11にキャリア部材
3が差し込まれると、その先端部がインタラプタを通過
することにより、インタラプタが通過検出信号をメイン
CPU71に出力する。メインCPU71は、ドライブ
信号を出力し、第2モータ41を駆動することによっ
て、キャリア部材3を本体ケースK内の所定待機位置に
案内する。この状態で、インターフェース部74を介し
て画像表示装置からプレビューを指示する信号が出力さ
れると、メインCPU71は、ドライブ信号を第2モー
タドライバ76に出力することにより第2モータ41を
駆動させ、先端部の通過検出信号が出力されるまでキャ
リア部材3を移動させる。このときに、孔部54がキセ
ノンランプ62〜64の真下に位置する。次いで、メイ
ンCPU71は、キセノンランプ62〜64を点灯させ
ずに、CCD制御信号を出力することによりCCD25
からの画像データを画像制御部83に読み取らせる。次
に、メインCPU71は、画像制御部83に対して、こ
のときの画像データを0階調の輝度レベルに設定させる
ことにより黒色レベル調整を行う。この場合、画像デー
タの輝度レベルは、各色毎に256階調に設定されてお
り、0階調が黒レベルに、256階調が白レベルにそれ
ぞれ対応する。
【0026】次に、メインCPU71は、キセノンラン
プ62〜64を点灯させると共に、画像制御部83に対
してCCD25からの画像データを読み取らせる。メイ
ンCPU71は、このときに読み取った画像データの最
大値が230〜250程度の階調になるように、内蔵R
OMに記憶されているγテーブルに従い第2モータ41
の駆動速度を調整したり、キセノンランプ62〜64の
点灯時間をそれぞれ調整したりすることにより白色レベ
ル調整を行う。同時に、メインCPU71は、画像制御
部83に対して、シェーディング補正を実行させる。つ
まり、キセノンランプ62〜64の光量や反射板23の
反射係数および集光レンズ24の収差などによって、C
CD25の1列の画像データが均一に256階調になる
ように補正データを生成する。この場合、孔部54にネ
ガフィルムの茶ベースフィルムが取り付けられていると
きは、その茶ベースフィルムを介して透過した輝度を白
レベルとし、茶ベースフィルムが取り付けられていない
ときには、孔部54を直接通過した光の輝度が白レベル
になるように自動的に補正データを生成する。これらの
処理によって、自動的に、画像データの輝度レベルのダ
イナミックレンジを最も大きくすることができる。な
お、上述した一連の作業において、先端部を検出して孔
部54によって黒色レベル調整や、白色レベル調整およ
びシェーディング補正を行っているが、孔部55によっ
てこれらの調整などを行ってもよい。
【0027】次に、メインCPU71は、ドライブ信号
を出力することにより、先頭(1つ目)の原稿窓51の
端部が読取位置の先頭に位置するようにキャリア部材3
を移動させた後に、画像の読取りを開始する。画像の読
取りに際しては、メインCPU71からランプ制御部8
1に各種パラメータが出力されることにより、ランプ制
御部81が、インバータ回路61に点灯制御信号を出力
し、これにより、キセノンランプ62〜64が点灯す
る。メインCPU71は、ドライブ信号およびCCD制
御信号を出力しながら、画像制御部83に画像の画像デ
ータを読み取らせる。
【0028】読み取られた画像データは、画像制御部8
3によってシェーディング補正、色補正および拡大縮小
処理が行われた後に一旦バッファRAM82に記憶され
る。そして、メインCPU71は、バッファRAM82
に記憶された画像データを読み込み、インターフェース
部74に出力する。同時に、インターフェース部74
は、画像データを所定の通信フォーマットのデータに変
換し、変換したデータを画像表示装置に出力する。
【0029】メインCPU71は、1つ目の原稿窓に対
応する透過原稿4の画像を読み取った後、ドライブ信号
を継続して出力し、第2モータ41を所定ステップ数回
転させて2番目の原稿窓51の端部が読取位置の先頭に
位置するようにキャリア部材3を移動させる。次いで、
メインCPU71は、ランプ制御部81および画像制御
部83に対して、それぞれ各種パラメータを出力するこ
とによって画像制御部83に透過原稿4の画像データを
読み取らせる。メインCPU71は、これらの処理を繰
り返して、順次、第3番目〜第6番目の原稿窓51、
…、51の透過原稿4の画像データを読み取らせると共
に、その都度、画像データをインターフェース部74に
出力する。なお、このプレビュー処理においては、CC
D25において、複数の隣り合ったCCD素子の出力を
まとめて1つの画素データとすることにより、本画像読
取り時の解像度よりも低い50〜300dpi程度の解
像度で読取りが行われる。これにより、プレビューの読
取時間の短縮化が図られる。また、画像読取精度が多少
低くてもよいため、キャリア台12とキャリア部材3と
の間での多少のがたが許容されるため、例えば、キャリ
ア差込口11の開口面積を広くしたり、ラック46と第
6歯車45との噛合を緩めにしたりすることにより、キ
ャリア部材3の本体ケースK内への差し込みを容易にす
ることができる。
【0030】画像表示装置は、入力した画像データを画
像データRAM(図示せず)に記憶し、所定のキー操作
が行われると、指定した原稿窓51の透過原稿4の画像
をディスプレイ装置に表示する。
【0031】一方、使用者が、ディスプレイ装置上で画
像の確認をした後に、キー操作によりコマ指定すると、
インターフェース部74を介して画像表示装置からメイ
ンCPU71にコマ指定信号が出力される。メインCP
U71は、第2モータドライバ76にドライブ信号を出
力することにより、第2モータ41を所定ステップ数だ
け駆動させ、指定されたコマの原稿窓51が読取位置の
先頭に位置するようにキャリア部材3を案内する。次い
で、メインCPU71は、本画像読取りを開始し、第1
モータドライバ75にドライブ信号を出力することによ
り、キャリア台12が原稿窓51の1コマ分だけ移動す
るように、第1モータ32を所定ステップ数だけ駆動さ
せる。また、これと同時に、メインCPU71は、点灯
制御信号およびCCD制御信号を出力することにより、
前述したシェーディング処理や白黒色基準調整などを実
行すると共に画像データを読み取る。この場合、第1モ
ータ32の1ステップ数の回転におけるキャリア台12
の移動距離が極めて小さいため、高い精度で画像を読み
取ることができる。この読み取られた画像データは、前
述したのと同じようにして、メインCPU71によって
インターフェース部74を介して画像表示装置に出力さ
れる。この後、画像表示装置では、画像データに基づく
画像の表示処理、画像データの輝度調整などの画像加工
・修正処理、任意のコマの画像を他のコマの画像にはめ
込むはめ込み処理、およびMO(光磁気ディスク)やD
AT、MD、フロッピーディスクなどの記憶媒体への書
込処理などが行われる。
【0032】以上のように、本実施形態の画像読取装置
1によれば、複数コマからなる透過原稿4を装着可能な
キャリア部材3の先端から後端までの全てを本体ケース
Kに入れる必要がないため本体の小型化が可能となる。
【0033】また、本実施形態にかかわる照射部13に
よればキセノンランプ62、63、64を収納したラン
プケース91と、ランプケース91と基板90とを接続
するコネクタ93を備えたことにより、キセノンランプ
62、63、64の交換が容易になる。また、インバー
タ回路61とキセノンランプ62、63、64を基板9
0上に載置したことにより配線が少なくなり、組み立て
性が向上し、かつ信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る画像読取装置の右側面断面図
である。
【図2】本実施形態に係る画像読取装置の正面透視図で
ある。
【図3】本実施形態に係る画像読取装置の背面図であ
る。
【図4】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャリ
ア案内部およびキャリア台案内部の右側面図である。
【図5】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャリ
ア案内部およびキャリア台案内部の正面図である。
【図6】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャリ
ア案内部およびキャリア台案内部の平面図である。
【図7】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャリ
ア案内部の右側面図である。
【図8】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャリ
ア案内部の正面図である。
【図9】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャリ
ア案内部の平面図である。
【図10】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャ
リア台案内部の右側面図である。
【図11】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャ
リア台案内部の正面図である。
【図12】本実施形態に係る画像読取装置におけるキャ
リア台案内部の平面図である。
【図13】(a)はキャリア部材の平面図、(b)はキ
ャリア部材の右側面図、(c)はキャリア部材の左側面
図、(d)はキャリア部材の断面図、(e)はキャリア
部材の正面図である。
【図14】本実施形態に係る画像読取装置の主要回路ブ
ロック図である。
【図15】本実施形態に係る画像読取装置における照射
部の構成図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置 3 キャリア部材 4 透過原稿 5 背面開口穴 12 キャリア台 13 照射部 21 キャリア案内部 22 キャリア台案内部 25 CCD 71 メインCPU 72 画像処理ゲートアレイ 83 画像制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリア部材に保持され複数コマを有す
    るフィルム状の透過原稿を投影する投影手段と、該投影
    手段による前記透過原稿の投影画像の画像データを読み
    取る画像読取手段と、該画像読取手段に前記画像データ
    を読み取らせるために前記キャリア部材を移動させるキ
    ャリア移動手段を有するキャリア台とを備えている画像
    読取装置であって、 前記キャリア部材の移動に際し、キャリア差し込み口と
    対向する側に前記キャリア部材が外に突出することが可
    能となる開口部が備えられていることを特徴とする画像
    読取装置。
  2. 【請求項2】 キャリア部材に保持され複数コマを有す
    るフィルム状の透過原稿を投影する投影手段と、該投影
    手段による前記透過原稿の投影画像の画像データを読み
    取る画像読取手段と、該画像読取手段に前記画像データ
    を読み取らせるために前記キャリア部材を移動させるキ
    ャリア移動手段を有するキャリア台とを備えている画像
    読取装置であって、 前記投影手段が、同一基板上に配されたランプと、ラン
    プケースと、該ランプケースを基板に接続するコネクタ
    と、前記ランプを点燈させる回路とから構成されている
    ことを特徴とする画像読取装置。
JP8107974A 1996-04-26 1996-04-26 画像読取装置 Pending JPH09294178A (ja)

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