JPH09295682A - 食品包装体およびその製造方法 - Google Patents
食品包装体およびその製造方法Info
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- JPH09295682A JPH09295682A JP8132715A JP13271596A JPH09295682A JP H09295682 A JPH09295682 A JP H09295682A JP 8132715 A JP8132715 A JP 8132715A JP 13271596 A JP13271596 A JP 13271596A JP H09295682 A JPH09295682 A JP H09295682A
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Landscapes
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な工程で連続的に製造することができ、
包装コストを低減できるようにする。 【解決手段】 食品包装体1は、底壁の内壁面に吸液シ
ート片3がその4隅近傍をポイントシールすることによ
って形成された部分シール部6によって貼着されたトレ
イ2内に、食肉、魚貝類等の液汁がにじみ出るような食
品Mが収納されたものであって、トレイ2の開口部がフ
ィルム5によって密封されている。吸液シート片3は、
吸液性に優れた合成繊維製不織布からなり、目付重量が
10〜100g/m2 の範囲以内のものが望ましい。
包装コストを低減できるようにする。 【解決手段】 食品包装体1は、底壁の内壁面に吸液シ
ート片3がその4隅近傍をポイントシールすることによ
って形成された部分シール部6によって貼着されたトレ
イ2内に、食肉、魚貝類等の液汁がにじみ出るような食
品Mが収納されたものであって、トレイ2の開口部がフ
ィルム5によって密封されている。吸液シート片3は、
吸液性に優れた合成繊維製不織布からなり、目付重量が
10〜100g/m2 の範囲以内のものが望ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食肉、魚貝類等の
液汁がにじみ出るような食品を収納した食品包装体およ
びその製造方法に関するものである。
液汁がにじみ出るような食品を収納した食品包装体およ
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍魚等の解凍液がにじみ出る食
品を収納した食品包装体として、次に説明する解凍液を
吸収することができる食品包装体が知られている。
品を収納した食品包装体として、次に説明する解凍液を
吸収することができる食品包装体が知られている。
【0003】この従来の食品包装体は、図4の(a)に
示すように、薄手のシート101の裏面に不織布材、綿
材、樹脂発泡材等からなる高吸液性を有する吸液シート
102を積層し、シート101から吸液シート102へ
貫通する複数個の吸液孔103を互いに間隔をおいて形
成した複合シートSを準備し、該複合シートSを、図4
の(b)に示すように、トレー104の底面に敷設した
り、図4の(c)に示すように、吸液シート102の周
縁部よりはみ出させたシート101の部分をトレー10
4の段差部104aにのり106を介してのり付けする
ことによって、トレー104内に収納された食品M0 か
らにじみ出た解凍液が前記吸液孔103の側壁103a
から吸液シート102内へ吸収されるように構成されて
いる(特開平6−169687号公報参照)。
示すように、薄手のシート101の裏面に不織布材、綿
材、樹脂発泡材等からなる高吸液性を有する吸液シート
102を積層し、シート101から吸液シート102へ
貫通する複数個の吸液孔103を互いに間隔をおいて形
成した複合シートSを準備し、該複合シートSを、図4
の(b)に示すように、トレー104の底面に敷設した
り、図4の(c)に示すように、吸液シート102の周
縁部よりはみ出させたシート101の部分をトレー10
4の段差部104aにのり106を介してのり付けする
ことによって、トレー104内に収納された食品M0 か
らにじみ出た解凍液が前記吸液孔103の側壁103a
から吸液シート102内へ吸収されるように構成されて
いる(特開平6−169687号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、解凍液を吸収させるための複合シートがその構
造からみて高価なものとなる上、予め準備しておいた前
記複合シートを、包装時に個々のトレイの底壁に敷設し
たり、トレイの段差部にのり付けする等の複雑な作業を
必要とするため、人手による手作業にたよらざるを得
ず、包装コストが高くなるという問題点があった。
術では、解凍液を吸収させるための複合シートがその構
造からみて高価なものとなる上、予め準備しておいた前
記複合シートを、包装時に個々のトレイの底壁に敷設し
たり、トレイの段差部にのり付けする等の複雑な作業を
必要とするため、人手による手作業にたよらざるを得
ず、包装コストが高くなるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、簡単な工程で連続的に
製造することができ、包装コストを低減することができ
る食品包装体およびその製造方法を実現することを目的
とするものである。
に鑑みてなされたものであって、簡単な工程で連続的に
製造することができ、包装コストを低減することができ
る食品包装体およびその製造方法を実現することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の食品包装体は、内壁面に吸液シート片が
貼着されたトレイ内に食品が収納されているとともに前
記トレイがフィルムで密封されている食品包装体であっ
て、 前記吸液シート片は、吸液性に優れた目付重量が
10〜100g/m2 の範囲以内の合成繊維製不織布か
らなることを特徴とするものである。
めに、本発明の食品包装体は、内壁面に吸液シート片が
貼着されたトレイ内に食品が収納されているとともに前
記トレイがフィルムで密封されている食品包装体であっ
て、 前記吸液シート片は、吸液性に優れた目付重量が
10〜100g/m2 の範囲以内の合成繊維製不織布か
らなることを特徴とするものである。
【0007】また、食品包装体の製造方法は、トレイ用
シート原反より繰り出されたトレイ用シートに、吸液性
に優れた目付重量が10〜100g/m2 の範囲以内の
合成繊維製不織布からなる吸液シート片を貼着したの
ち、前記トレイ用シートにおける前記吸液シート片が貼
着された部位が内壁面となるようにトレイを成形し、前
記トレイ内に食品を収納したのち、該トレイをフィルム
にて密封することを特徴とするものである。
シート原反より繰り出されたトレイ用シートに、吸液性
に優れた目付重量が10〜100g/m2 の範囲以内の
合成繊維製不織布からなる吸液シート片を貼着したの
ち、前記トレイ用シートにおける前記吸液シート片が貼
着された部位が内壁面となるようにトレイを成形し、前
記トレイ内に食品を収納したのち、該トレイをフィルム
にて密封することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】目付重量が10〜100g/m2 の範囲以内の
合成繊維製不織布からなる水分、油分その他の液汁を吸
収する吸液性に優れた吸液シート片が、その本来の吸液
性が損われることもなく、しかもトレイ内での位置ずれ
も発生しない。
合成繊維製不織布からなる水分、油分その他の液汁を吸
収する吸液性に優れた吸液シート片が、その本来の吸液
性が損われることもなく、しかもトレイ内での位置ずれ
も発生しない。
【0009】請求項2記載の発明においては、トレイ用
シートに吸液シート片を貼着したのちにトレイに成形す
るため、通気性のある吸液シートが内壁面に貼着された
トレイを真空成形や圧空成形等の連続成形が可能な生産
性の高い成形方法によって成形することができる。
シートに吸液シート片を貼着したのちにトレイに成形す
るため、通気性のある吸液シートが内壁面に貼着された
トレイを真空成形や圧空成形等の連続成形が可能な生産
性の高い成形方法によって成形することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】先ず、本発明の食品包装体の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は、食品包装体の第1実施例を示し、
本実施例の食品包装体1は、底壁の内壁面に吸液シート
片3がその4隅近傍をポイントシールすることによって
形成された部分シール部6によって貼着されたトレイ2
内に、食肉、魚貝類等の液汁がにじみ出るような食品M
が収納されたものであって、トレイ2の図示上面の開口
部がフィルム5によって密封されている。
本実施例の食品包装体1は、底壁の内壁面に吸液シート
片3がその4隅近傍をポイントシールすることによって
形成された部分シール部6によって貼着されたトレイ2
内に、食肉、魚貝類等の液汁がにじみ出るような食品M
が収納されたものであって、トレイ2の図示上面の開口
部がフィルム5によって密封されている。
【0013】図2は、食品包装体の第2実施例を示し、
本実施例の食品包装体10は、上述した第1実施例の食
品包装体1の開口部を密封するフィルム5のかわりに、
食品Mが収納されたトレイ2全体をフィルム8で覆うこ
とによって密封したもので、トレイ2内の空間部4およ
びトレイ2とフィルム8間の間隙部に後述する混合ガス
が充填されている。これ以外は上述した第1実施例と同
様であるので同一符号を付してその説明は省略する。
本実施例の食品包装体10は、上述した第1実施例の食
品包装体1の開口部を密封するフィルム5のかわりに、
食品Mが収納されたトレイ2全体をフィルム8で覆うこ
とによって密封したもので、トレイ2内の空間部4およ
びトレイ2とフィルム8間の間隙部に後述する混合ガス
が充填されている。これ以外は上述した第1実施例と同
様であるので同一符号を付してその説明は省略する。
【0014】本発明において、トレイ用シートとして
は、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等
からなる合成樹脂製単体シート、アルミ等からなる金属
シート、またはそれらの各種の複合シートを用いること
ができる。
は、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等
からなる合成樹脂製単体シート、アルミ等からなる金属
シート、またはそれらの各種の複合シートを用いること
ができる。
【0015】また、吸液性に優れたポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド等の合成繊維製不織布からなる
吸液シート片は、目付重量が10〜100g/m2 の範
囲以内のものが好ましい。目付重量が10g/m2 未満
であると熱溶着性および吸液性が劣り、逆に目付重量が
100g/m2 より大きいとトレイ用シートとの追随性
に劣る。
リエステル、ポリアミド等の合成繊維製不織布からなる
吸液シート片は、目付重量が10〜100g/m2 の範
囲以内のものが好ましい。目付重量が10g/m2 未満
であると熱溶着性および吸液性が劣り、逆に目付重量が
100g/m2 より大きいとトレイ用シートとの追随性
に劣る。
【0016】さらに、密封用フィルムとしては、ポリア
ミド(PA)、ポリエステル(PET)、ポリビニルア
ルコール(PVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ
塩化ビニリデン(PVDC)、エチレン−酢酸ビニル共
重合体(EVA)、エチレンビニルアルコール(EVO
H)等からなる酸素バリア性を有する単層フィルムまた
は積層フィルムを用いると、酸素および静菌作用を有す
るガスを含む混合ガスを食品とともにトレイ2の空間部
4に密封した場合に、該混合ガスが散逸しなくなるた
め、食品の品質特性が向上する。
ミド(PA)、ポリエステル(PET)、ポリビニルア
ルコール(PVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリ
塩化ビニリデン(PVDC)、エチレン−酢酸ビニル共
重合体(EVA)、エチレンビニルアルコール(EVO
H)等からなる酸素バリア性を有する単層フィルムまた
は積層フィルムを用いると、酸素および静菌作用を有す
るガスを含む混合ガスを食品とともにトレイ2の空間部
4に密封した場合に、該混合ガスが散逸しなくなるた
め、食品の品質特性が向上する。
【0017】なお、トレイ用シートやトレイを密封する
ためのフィルムを透明のものとすると、トレイ内に収納
されている食品が外部から良く見え、収納物の確認性や
ディスプレイ性に優れる。
ためのフィルムを透明のものとすると、トレイ内に収納
されている食品が外部から良く見え、収納物の確認性や
ディスプレイ性に優れる。
【0018】加えて、食品包装体に食品Mとともに密封
される酸素および静菌作用のあるガスを含む混合ガス
は、食品が食肉である場合には、色調を維持する作用の
酸素ガス(O2 )60〜80%と、食肉の品質を維持す
る作用つまり静菌作用のある炭酸ガス(CO2 )または
窒素ガス(N2 )20〜40%からなる混合ガスを用い
ると、前記食肉の色調および品質の維持するいわゆる品
質保持性が向上する。
される酸素および静菌作用のあるガスを含む混合ガス
は、食品が食肉である場合には、色調を維持する作用の
酸素ガス(O2 )60〜80%と、食肉の品質を維持す
る作用つまり静菌作用のある炭酸ガス(CO2 )または
窒素ガス(N2 )20〜40%からなる混合ガスを用い
ると、前記食肉の色調および品質の維持するいわゆる品
質保持性が向上する。
【0019】本発明の食品包装体は、ホットドックやハ
ンバーガーなどの食品を収納した包装体自体を電子レン
ジで加熱し、加熱により発生した水分を吸液シート片に
て吸収し、食品の風味や食感を維持することのできる食
品包装体としても使用できる。
ンバーガーなどの食品を収納した包装体自体を電子レン
ジで加熱し、加熱により発生した水分を吸液シート片に
て吸収し、食品の風味や食感を維持することのできる食
品包装体としても使用できる。
【0020】本発明において吸液シート片の貼着手段と
しては、吸液シート片の貼着面に予め接着剤(粘着系の
接着剤を含む)を塗布し貼着面を保護する離型紙をはが
して貼着する接着手段と、超音波シール、高周波シー
ル、バーシール、回転ロールシール、摺動ニップシー
ル、溶断シールなどのヒートシール手段がある。
しては、吸液シート片の貼着面に予め接着剤(粘着系の
接着剤を含む)を塗布し貼着面を保護する離型紙をはが
して貼着する接着手段と、超音波シール、高周波シー
ル、バーシール、回転ロールシール、摺動ニップシー
ル、溶断シールなどのヒートシール手段がある。
【0021】上記貼着手段において、接着は価格的に高
価であり、また接着剤の成分が収納された食品に悪影響
を与えるおそれがあり、さらに不織布の内部まで接着剤
が入り込み不織布の吸液性が損なわれるおそれがあるこ
とから、不織布および接着剤の材質等を考慮する必要が
ある。
価であり、また接着剤の成分が収納された食品に悪影響
を与えるおそれがあり、さらに不織布の内部まで接着剤
が入り込み不織布の吸液性が損なわれるおそれがあるこ
とから、不織布および接着剤の材質等を考慮する必要が
ある。
【0022】ヒートシールに際しては、材質の異なる吸
液シート片とフィルムとをヒートシールする際、加熱さ
れたフィルムの樹脂が不織布などの吸液シート片の内部
に物理的に入り込むことにより貼着される傾向にあるこ
とから、複数箇所の部分的ヒートシールがピンホールや
外観不良防止の面で好ましい。
液シート片とフィルムとをヒートシールする際、加熱さ
れたフィルムの樹脂が不織布などの吸液シート片の内部
に物理的に入り込むことにより貼着される傾向にあるこ
とから、複数箇所の部分的ヒートシールがピンホールや
外観不良防止の面で好ましい。
【0023】次に本発明の食品包装体の製造方法の実施
例について説明する。
例について説明する。
【0024】 図3の(a)に示すように、吸液シー
ト原反11およびトレイ用シート原反12を連続包装機
のトレイ成形部E−1にセットし、第1ロール19aに
よって吸液シート原反11より吸液シート11aを間歇
的に繰り出し、第1ロール19aの図示下方側に対向し
て配設された第2ロール19bによってトレイ用シート
原反12より間歇的に繰り出されたトレイ用シート12
a上に押えロール19cによって重ね合わせ、その下流
側に所定の間隔をおいて順次配設されたカッタ13およ
び第1シール機14aによって逐次吸液シート片3に切
断するとともに、該吸液シート片3の進行方向先端側を
トレイ用シート12aにスポットシールし、これと同時
に一回前のステップでトレイ用シート12aに先端側が
スポットシールされた吸液シート片3の進行方向後端側
をスポットシールする。これにより、所定の間隔をおい
てトレイ用シート12aに吸液シート片3が逐次貼着さ
れて下流側へ間歇送りされて行く。そして、加熱手段1
5a,15b内に入り成形温度に加熱されたのち、さら
にトレイ1個分だけ間歇送りされて型開きされた真空吸
引孔16aを有する一方の金型16と加圧空気導入孔1
7aを有する他方の金型17間に位置決めされる。
ト原反11およびトレイ用シート原反12を連続包装機
のトレイ成形部E−1にセットし、第1ロール19aに
よって吸液シート原反11より吸液シート11aを間歇
的に繰り出し、第1ロール19aの図示下方側に対向し
て配設された第2ロール19bによってトレイ用シート
原反12より間歇的に繰り出されたトレイ用シート12
a上に押えロール19cによって重ね合わせ、その下流
側に所定の間隔をおいて順次配設されたカッタ13およ
び第1シール機14aによって逐次吸液シート片3に切
断するとともに、該吸液シート片3の進行方向先端側を
トレイ用シート12aにスポットシールし、これと同時
に一回前のステップでトレイ用シート12aに先端側が
スポットシールされた吸液シート片3の進行方向後端側
をスポットシールする。これにより、所定の間隔をおい
てトレイ用シート12aに吸液シート片3が逐次貼着さ
れて下流側へ間歇送りされて行く。そして、加熱手段1
5a,15b内に入り成形温度に加熱されたのち、さら
にトレイ1個分だけ間歇送りされて型開きされた真空吸
引孔16aを有する一方の金型16と加圧空気導入孔1
7aを有する他方の金型17間に位置決めされる。
【0025】なお、本実施例において、カッタ13の下
方に受台13aを配設し、該受台13aを間に挟むよう
に吸液シート11aとトレイ用シート12aを重ね合わ
せることにより、不用意にトレイ用シート12aが切断
されないように工夫されている。
方に受台13aを配設し、該受台13aを間に挟むよう
に吸液シート11aとトレイ用シート12aを重ね合わ
せることにより、不用意にトレイ用シート12aが切断
されないように工夫されている。
【0026】 上記ののち、一方の金型16および
他方の金型17が型閉じされて真空吸引孔16aより真
空吸引するとともに加圧空気導入孔17aより加圧空気
を導入してトレイ用シート12aの少なくとも吸液シー
ト片3が貼着された部分が底壁の内壁面になるようにト
レイ2を差圧成形する。
他方の金型17が型閉じされて真空吸引孔16aより真
空吸引するとともに加圧空気導入孔17aより加圧空気
を導入してトレイ用シート12aの少なくとも吸液シー
ト片3が貼着された部分が底壁の内壁面になるようにト
レイ2を差圧成形する。
【0027】 上記によって成形された内壁面に吸
液シート片3が貼着されたトレイ2は、1個分ずつ下流
側に配設された食品包装部E−2に間歇送りされ、バケ
ットコンベア等のバケット18に収納された食品Mがバ
ケット18の反転によって前記トレイ2内へ自然落下に
より収納されたのち、さらに下流側へ間歇送りされ、密
封用フィルム原反20より第3ロール21によって繰り
出された密封用フィルム20aが食品Mを収納したトレ
イ2の上面開口部を覆うように重ね合わされてさらに下
流側へ間歇送りされて行くが、ロール状のシール機25
によりシールされる直前のトレイ2内には、混合ガスタ
ンク23に接続されている弁24aが介在された混合ガ
ス供給管24に連通されたノズル22より酸素および静
菌作用を有するガスを含む混合ガスが常時導入されてい
る。
液シート片3が貼着されたトレイ2は、1個分ずつ下流
側に配設された食品包装部E−2に間歇送りされ、バケ
ットコンベア等のバケット18に収納された食品Mがバ
ケット18の反転によって前記トレイ2内へ自然落下に
より収納されたのち、さらに下流側へ間歇送りされ、密
封用フィルム原反20より第3ロール21によって繰り
出された密封用フィルム20aが食品Mを収納したトレ
イ2の上面開口部を覆うように重ね合わされてさらに下
流側へ間歇送りされて行くが、ロール状のシール機25
によりシールされる直前のトレイ2内には、混合ガスタ
ンク23に接続されている弁24aが介在された混合ガ
ス供給管24に連通されたノズル22より酸素および静
菌作用を有するガスを含む混合ガスが常時導入されてい
る。
【0028】 上記ののち、下流側へ間歇送りされ
てシール機25を通過する間にトレイ開口部の周縁部に
密封用フィルム20aがシールされ、トレイ2内に食品
Mとともに前記混合ガスが密封された分離前の食品包装
体1aが製造される。
てシール機25を通過する間にトレイ開口部の周縁部に
密封用フィルム20aがシールされ、トレイ2内に食品
Mとともに前記混合ガスが密封された分離前の食品包装
体1aが製造される。
【0029】 上記ののち、分離前の食品包装体1
aが下流側へ間歇送りされて分離用カッタ26の下方に
位置決めされたのち接続部を切断分離されて完全な食品
包装体1が製造され、図示しないコンベア等によって排
出される。
aが下流側へ間歇送りされて分離用カッタ26の下方に
位置決めされたのち接続部を切断分離されて完全な食品
包装体1が製造され、図示しないコンベア等によって排
出される。
【0030】本発明において、ヒートシールにあって
は、フィルムの送り速度と同調してヒートシールができ
ること、さらにはヒートシールにより食品包装体にピン
ホールや外観不良がないことが必要である。食品の同時
充填を行なうピロー包装の場合、フィルムは間歇的に連
続供給され、フィルムの送り速度は毎分4〜10メート
ル程度である。バーシール、回転ロールシール、摺動ニ
ップシール、溶断シールなどにあっては、フィルムの送
り速度と同調してヒートシールする際、食品包装体のヒ
ートシール面におけるピンホールや外観不良のおそれが
あることから、ヒートシールにあっては超音波シール、
高周波シールが好ましい。
は、フィルムの送り速度と同調してヒートシールができ
ること、さらにはヒートシールにより食品包装体にピン
ホールや外観不良がないことが必要である。食品の同時
充填を行なうピロー包装の場合、フィルムは間歇的に連
続供給され、フィルムの送り速度は毎分4〜10メート
ル程度である。バーシール、回転ロールシール、摺動ニ
ップシール、溶断シールなどにあっては、フィルムの送
り速度と同調してヒートシールする際、食品包装体のヒ
ートシール面におけるピンホールや外観不良のおそれが
あることから、ヒートシールにあっては超音波シール、
高周波シールが好ましい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載するような効果を奏する。
ので、次に記載するような効果を奏する。
【0032】トレイ内において吸液シート片が位置ずれ
したり、吸液シート片が本来有する吸液性が低下するこ
とがないため、食品からにじみ出る液汁の吸収性が良好
となる。
したり、吸液シート片が本来有する吸液性が低下するこ
とがないため、食品からにじみ出る液汁の吸収性が良好
となる。
【0033】また、吸液シート片が目付重量が10〜1
00g/m2 の合成繊維製不織布からなるものであるた
め、吸液性に優れている。
00g/m2 の合成繊維製不織布からなるものであるた
め、吸液性に優れている。
【図1】本発明に係る食品包装体の第1実施例を示す模
式断面図である。
式断面図である。
【図2】本発明に係る食品包装体の第2実施例を示す模
式断面図である。
式断面図である。
【図3】本発明に係る食品包装体の製造方法の一実施例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】従来の食品包装体を示し、(a)は吸液シート
の一部を示す模式部分斜視図、(b)は食品包装体の実
施例を示す模式断面図、(c)は食品包装体の変形例の
主要部を示す模式部分断面図である。
の一部を示す模式部分斜視図、(b)は食品包装体の実
施例を示す模式断面図、(c)は食品包装体の変形例の
主要部を示す模式部分断面図である。
1,10 食品包装体 1a 分離前の食品包装体 2 トレイ 3 吸液シート片 4 空間部 5,8 フィルム 6 部分シール部 7 シール部 9 間隙部 11 吸液シート原反 11a 吸液シート 12 トレイ用シート原反 12a トレイ用シート 13 カッタ 14a 第1シール機 14b 第2シール機 15a,15b 加熱手段 16 一方の金型 17 他方の金型 18 バケット 19a 第1ロール 19b 第2ロール 19c 押えロール 20 密封用フィルム原反 20a 密封用フィルム 21 第3ロール 22 ノズル 23 混合ガスタンク 24 混合ガス供給管 24a 弁
Claims (2)
- 【請求項1】 内壁面に吸液シート片が貼着されたトレ
イ内に食品が収納されているとともに前記トレイがフィ
ルムで密封されている食品包装体であって、前記吸液シ
ート片は、吸液性に優れた目付重量が10〜100g/
m2 の範囲以内の合成繊維製不織布からなることを特徴
とする食品包装体。 - 【請求項2】 トレイ用シート原反より繰り出されたト
レイ用シートに、吸液性に優れた目付重量が10〜10
0g/m2 の範囲以内の合成繊維製不織布からなる吸液
シート片を貼着したのち、前記トレイ用シートにおける
前記吸液シート片が貼着された部位が内壁面となるよう
にトレイを成形し、前記トレイ内に食品を収納したの
ち、該トレイをフィルムにて密封することを特徴とする
食品包装体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8132715A JPH09295682A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 食品包装体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8132715A JPH09295682A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 食品包装体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09295682A true JPH09295682A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15087892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8132715A Pending JPH09295682A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 食品包装体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09295682A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100337931B1 (ko) * | 1999-09-15 | 2002-05-24 | 김활홍 | 육류 포장방법, 육류 포장용 틀 및 육류의 포장체 |
| US7851730B2 (en) | 2006-10-02 | 2010-12-14 | Kraft Foods Global Brands Llc | Apparatus for microwave cooking of a food product |
| US8354131B2 (en) | 2006-09-13 | 2013-01-15 | Kraft Foods Global Brands Llc | Microwavable food products |
| JP2018167907A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 大日本印刷株式会社 | 内装袋付容器 |
| JP2019018864A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 凸版印刷株式会社 | 包装体 |
| CN119873101A (zh) * | 2025-03-03 | 2025-04-25 | 北京大学 | 化石盒和化石盒的使用方法 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP8132715A patent/JPH09295682A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100337931B1 (ko) * | 1999-09-15 | 2002-05-24 | 김활홍 | 육류 포장방법, 육류 포장용 틀 및 육류의 포장체 |
| US8354131B2 (en) | 2006-09-13 | 2013-01-15 | Kraft Foods Global Brands Llc | Microwavable food products |
| US7851730B2 (en) | 2006-10-02 | 2010-12-14 | Kraft Foods Global Brands Llc | Apparatus for microwave cooking of a food product |
| JP2018167907A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 大日本印刷株式会社 | 内装袋付容器 |
| JP2019018864A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 凸版印刷株式会社 | 包装体 |
| CN119873101A (zh) * | 2025-03-03 | 2025-04-25 | 北京大学 | 化石盒和化石盒的使用方法 |
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