JPH09295695A - ガス吸収設備 - Google Patents

ガス吸収設備

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Publication number
JPH09295695A
JPH09295695A JP8112213A JP11221396A JPH09295695A JP H09295695 A JPH09295695 A JP H09295695A JP 8112213 A JP8112213 A JP 8112213A JP 11221396 A JP11221396 A JP 11221396A JP H09295695 A JPH09295695 A JP H09295695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
liquid
tank
supply line
gas supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP8112213A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kato
剛 加藤
Masayuki Isaka
正之 井坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP8112213A priority Critical patent/JPH09295695A/ja
Publication of JPH09295695A publication Critical patent/JPH09295695A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液に溶解せずに炭酸水と分離した状態でタン
ク内に溜った余剰ガス(CO2 )を有効に再利用する。 【解決手段】 液中に炭酸ガス(CO2 )を溶解させる
ガス吸収装置2と、ガス吸収装置2で生成された炭酸水
16を貯留するタンク3とから構成され、ガス吸収装置2
は、ノズルから液を噴出させてガス供給部から供給され
る炭酸ガスを吸引混合するエジェクター形式を有し、ノ
ズルへ液を供給する液供給ライン11と、ガス供給部へ炭
酸ガスを供給するガス供給ライン12とを設け、ガス供給
ライン12とタンク3との間に、タンク3内の上部に溜っ
た余剰ガス17(CO2 )をガス供給ライン12へ戻す戻り
ライン13を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、炭酸ガス
入り清涼飲料水を製造する装置や、オゾンガスを溶解す
る装置の液処理装置などに利用されるガス吸収設備に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、炭酸ガス入り清涼飲料水
を製造する工程において、ガス吸収装置で液中に炭酸ガ
スを溶解させて炭酸水を生成した後、この炭酸水はタン
クに貯留されていた。
【0003】これによると、ガス吸収装置で液中に炭酸
ガスを溶解させる際、供給された全ての炭酸ガスが液中
に吸収されて溶解するのではなく、炭酸ガスの約80%
が液中に吸収されて溶解し、残りの約20%の炭酸ガス
が余剰ガスとして炭酸水と分離した状態でタンク内の上
部に溜った。このため、余剰ガスを放出するためのパー
ジ装置をタンクの上部に設け、定期的に、パージ装置を
操作してタンク内の余剰ガスを外部に放出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、タンク内の余剰ガスを放出するといった
作業を定期的に行わねばならないため、面倒であり、さ
らに、放出される余剰ガスが無駄になるといった問題が
あった。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、タンク内の余剰ガスを放出せずに有効に再利用する
ことを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、液中に
ガスを溶解させるガス吸収装置と、このガス吸収装置の
下流側に設けられかつガスの溶解した液を貯留するタン
クとから構成され、上記ガス吸収装置は、ノズルから液
を噴出させてガス供給部から供給されるガスを吸引混合
するエジェクター形式を有し、上記ノズルへ液を供給す
る液供給ラインと、ガス供給部へガスを供給するガス供
給ラインとを設け、このガス供給ラインと上記タンクと
の間に、タンク内の上部に溜った余剰ガスをガス供給ラ
インへ戻す戻りラインを設けたことを特徴としたもので
ある。
【0007】これによると、ガス吸収装置のノズルから
液を噴出させてガス供給部から供給されたガスを吸引混
合することによって、ガスが液中に溶解し、ガスの溶解
した液は下流側のタンクに貯留される。液中に溶解せず
にタンク内の上部に溜った余剰ガスは、戻りラインを流
れてガス供給ラインへ戻され、ガス供給ラインからガス
吸収装置のガス供給部へ再度供給され、ガス供給部から
液中に吸引混合される。このように、タンク内の余剰ガ
スを再度ガス供給部へ供給することにより、余剰ガスを
放出せずに有効に再利用することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1,図2に示すように、1は炭
酸ガス入り清涼飲料水を製造するために利用されるガス
吸収設備であって、液中に炭酸ガス(CO2 )を溶解さ
せるガス吸収装置2と、このガス吸収装置2の下流側に
設けられかつガス吸収装置2で生成された炭酸水16を貯
留するタンク3とから構成されている。
【0009】上記ガス吸収装置2は、ノズル4から液を
噴出させてガス供給部5から供給される炭酸ガスを吸引
混合するエジェクター形式を有している。すなわち、上
記ノズル4とガス供給部5とは、液と炭酸ガスとが混合
される混合室6を有する混合筒体7の上流部に設けられ
ており、混合筒体7の下流側には、下流ほど拡径した円
錐状の拡散筒体8が接続されている。この拡散筒体8の
下流側には直筒体9が接続され、この直筒体9の下流端
と上記タンク3の入口とはエルボ管10を介して接続され
ている。
【0010】上記ノズル4には、ノズル4へ液を供給す
る配管からなる液供給ライン11が接続されている。ま
た、上記ガス供給部5には、ガス供給部5へ炭酸ガスを
供給する配管からなるガス供給ライン12が接続されてい
る。
【0011】上記ガス供給ライン12と上記タンク3の上
端部との間には、タンク3内の上部に溜った余剰ガス17
をガス供給ライン12へ戻す配管からなる戻りライン13が
接続されている。この戻りライン13には、戻りライン13
を流れる余剰ガス17の流量を調節する流量調節弁14が設
けられている。
【0012】尚、上記タンク3の下流側には充填機(図
示せず)が設けられている。以下、上記構成における作
用を説明する。液供給ライン11を経てノズル4から混合
筒体7内に噴出する液によって、ガス供給ライン12を経
てガス供給部5から供給された炭酸ガスが吸引混合さ
れ、拡散筒体8内で拡散されることで、炭酸ガスが液中
に溶解して炭酸水16が生成され、この炭酸水16がタンク
3内に貯留される。
【0013】液中に溶解せず、炭酸水16とは分離した状
態でタンク3内の上部に溜った余剰ガス17(余った炭酸
ガス)は、戻りライン13を流れてガス供給ライン12へ戻
され、ガス供給ライン12からガス供給部5へ再度供給さ
れ、ガス供給部5から液中に吸引混合される。このよう
に、タンク3内の余剰ガス17を再度ガス供給部5へ供給
することにより、余剰ガス17を放出せずに有効に再利用
することが可能となる。したがって、使用される炭酸ガ
スの量を節約でき、炭酸ガス入り清涼飲料水の製造コス
トを低減し得る。
【0014】この際、液供給ライン11内の液の圧力をP
(w)とし、ガス供給ライン12内の炭酸ガスの圧力をP
(g)とし、タンク3内の上部に溜った余剰ガス17の圧
力をP(a)とした場合、P(w)>P(a)>P
(g)であるため、余剰ガス17は戻りライン13からガス
供給ライン12へ確実に流れ込む。
【0015】下記の表1は、従来のように余剰ガスを再
利用せずにタンク3の外部へ放出してしまう場合に必要
な炭酸ガスの量と、図1に示すような余剰ガス17を戻り
ライン13からガス供給ライン12へ戻して再利用する場合
に必要な炭酸ガスの量とを比較した一例である。すなわ
ち、ガス吸収装置2のガス供給部5から供給されるガス
量(A)と、ガス供給ライン12へ新たに供給しなければ
ならない必要ガス量(B)と、4.5GVを得るための
タンク3内の圧力(C)との各項目についてのデータ
は、従来のように余剰ガスを再利用せずにタンク3の外
部へ放出してしまう場合(イ)においては、(A)=1
90(Nl/分),(B)=190(Nl/分),
(C)= 4.6(Kg/cm2 )である。これに対し
て、図1に示すように余剰ガス17を戻りライン13からガ
ス供給ライン12へ戻して再利用する場合(ロ)において
は、ガス供給部5から供給される炭酸ガス18の量(A)
は、戻りライン13からガス供給ライン12へ合流した91
(Nl/分)の余剰ガス17と、新たにガス供給ライン12
へ供給された152(Nl/分)の新規の炭酸ガス19と
を合わせた量となり、この際、(B)は、新たにガス供
給ライン12へ供給しなければならない炭酸ガス19の量、
すなわち152(Nl/分)となる。このように、余剰
ガス17を再利用した場合(ロ)は余剰ガスを再利用しな
い場合(イ)に比べて必要な炭酸ガスの量(B)を約2
0%節約できる。
【0016】尚、表1中の(C)におけるGVはガスボ
リュームを意味し、4.5GVとは、0℃,大気圧下に
おいて、液体積の4.5倍のガスが吸収されていること
を示している。
【0017】
【表1】
【0018】また、図3は、液流量が42(l/分)で
液温が18℃の時における、タンク3内の圧力と、飽和
溶解度に必要なガス量(X)および再利用される余剰ガ
ス17の量(Y)と新たにガス供給ライン12へ供給された
新規のガス19の量(Z)との関係を示した特性図であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、ガス吸収装置のノズルから液
を噴出させてガス供給部から供給されたガスを吸引混合
することによって、ガスが液中に溶解し、ガスの溶解し
た液は下流側のタンクに貯留される。液中に溶解せずに
タンク内の上部に溜った余剰ガスは、戻りラインを流れ
てガス供給ラインへ戻され、ガス供給ラインからガス吸
収装置のガス供給部へ再度供給され、ガス供給部から液
中に吸引混合される。このように、タンク内の余剰ガス
を再度ガス供給部へ供給することにより、余剰ガスを放
出せずに有効に再利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるガス吸収設備の図
である。
【図2】ガス吸収設備に設けられたガス吸収装置の拡大
断面図である。
【図3】タンク内の圧力と、飽和溶解度に必要なガス量
および再利用される余剰ガス量と新たにガス供給ライン
へ供給された新規のガス量との関係を示した特性図であ
る。
【符号の説明】
1 ガス吸収設備 2 ガス吸収装置 3 タンク 4 ノズル 5 ガス供給部 11 液供給ライン 12 ガス供給ライン 13 戻りライン 17 余剰ガス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液中にガスを溶解させるガス吸収装置
    と、このガス吸収装置の下流側に設けられかつガスの溶
    解した液を貯留するタンクとから構成され、上記ガス吸
    収装置は、ノズルから液を噴出させてガス供給部から供
    給されるガスを吸引混合するエジェクター形式を有し、
    上記ノズルへ液を供給する液供給ラインと、ガス供給部
    へガスを供給するガス供給ラインとを設け、このガス供
    給ラインと上記タンクとの間に、タンク内の上部に溜っ
    た余剰ガスをガス供給ラインへ戻す戻りラインを設けた
    ことを特徴とするガス吸収設備。
JP8112213A 1996-05-07 1996-05-07 ガス吸収設備 Pending JPH09295695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8112213A JPH09295695A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 ガス吸収設備

Applications Claiming Priority (1)

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JP8112213A JPH09295695A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 ガス吸収設備

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JPH09295695A true JPH09295695A (ja) 1997-11-18

Family

ID=14581094

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JP8112213A Pending JPH09295695A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 ガス吸収設備

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JP (1) JPH09295695A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100773614B1 (ko) * 2006-09-29 2007-11-05 순천대학교 산학협력단 폐수처리장치용 산소 용해장치
JP2008533434A (ja) * 2005-03-21 2008-08-21 エレクトロラックス ホーム プロダクツ コーポレイション ナームロゼ フェンノートシャップ 炭酸水用の取り出し容器を備える冷蔵庫
JP2018094533A (ja) * 2016-12-16 2018-06-21 三菱重工機械システム株式会社 気液混合装置および気液混合方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008533434A (ja) * 2005-03-21 2008-08-21 エレクトロラックス ホーム プロダクツ コーポレイション ナームロゼ フェンノートシャップ 炭酸水用の取り出し容器を備える冷蔵庫
KR100773614B1 (ko) * 2006-09-29 2007-11-05 순천대학교 산학협력단 폐수처리장치용 산소 용해장치
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