JPH09295706A - 自動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置 - Google Patents
自動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置Info
- Publication number
- JPH09295706A JPH09295706A JP10957896A JP10957896A JPH09295706A JP H09295706 A JPH09295706 A JP H09295706A JP 10957896 A JP10957896 A JP 10957896A JP 10957896 A JP10957896 A JP 10957896A JP H09295706 A JPH09295706 A JP H09295706A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- guide
- drum
- mast
- stacker crane
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、スタッカクレーンの走行性能を
損なうことなく、またキャリッジを高速で昇降させた場
合でもケーブルの横揺れを確実に防止することができる
自動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 回転軸31にガイド用パイプ32,33
を固定したドラム29を、垂下されたフラットケーブル
11の最下部に懸吊し、ガイド用パイプ32,33を貫
通するワイヤ21,22をマスト2の側面に上下に張設
してガイド用パイプ32,33の上下動を案内する。
損なうことなく、またキャリッジを高速で昇降させた場
合でもケーブルの横揺れを確実に防止することができる
自動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 回転軸31にガイド用パイプ32,33
を固定したドラム29を、垂下されたフラットケーブル
11の最下部に懸吊し、ガイド用パイプ32,33を貫
通するワイヤ21,22をマスト2の側面に上下に張設
してガイド用パイプ32,33の上下動を案内する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動倉庫用スタ
ッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置に係り、特にマ
ストとキャリッジとを連結するケーブルがスタッカクレ
ーンの走行時に横揺れするのを防止する装置に関する。
ッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置に係り、特にマ
ストとキャリッジとを連結するケーブルがスタッカクレ
ーンの走行時に横揺れするのを防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、物流コスト及び物流効率の改善を
目的とした物流拠点の集約、ユーザニーズの多様化に伴
う多品種少量生産の普及等を背景として自動倉庫が幅広
く用いられるようになった。自動倉庫においては、荷物
を倉庫ラックに入出庫するために図6に示されるような
スタッカクレーンが使用されている。スタッカクレーン
の走行本体1は、直立した二本のマスト2及び3とこれ
らマストの下部及び上部をそれぞれ水平に連結する下部
フレーム4及び上部フレーム5とからなる矩形の枠構造
を有している。走行本体1の下部フレーム4には図示し
ない走行装置により駆動される走行車輪6が設けられて
おり、走行装置を駆動させることにより、走行本体1は
床上に配置された下部レール7に沿って水平方向に走行
する。
目的とした物流拠点の集約、ユーザニーズの多様化に伴
う多品種少量生産の普及等を背景として自動倉庫が幅広
く用いられるようになった。自動倉庫においては、荷物
を倉庫ラックに入出庫するために図6に示されるような
スタッカクレーンが使用されている。スタッカクレーン
の走行本体1は、直立した二本のマスト2及び3とこれ
らマストの下部及び上部をそれぞれ水平に連結する下部
フレーム4及び上部フレーム5とからなる矩形の枠構造
を有している。走行本体1の下部フレーム4には図示し
ない走行装置により駆動される走行車輪6が設けられて
おり、走行装置を駆動させることにより、走行本体1は
床上に配置された下部レール7に沿って水平方向に走行
する。
【0003】また、走行本体1には、荷物をマスト2及
び3に沿って昇降させるためのキャリッジ8が設けられ
ており、昇降モータ9の駆動によりワイヤ10を介して
キャリッジ8が昇降する。キャリッジ8には、荷物を倉
庫ラックに移載するためのスライドフォーク等が設けら
れており、このキャリッジ8にスライドフォークの電源
電圧及び制御信号等を伝送するために、キャリッジ8と
マスト2との間がフラットケーブル11により電気的に
接続されている。
び3に沿って昇降させるためのキャリッジ8が設けられ
ており、昇降モータ9の駆動によりワイヤ10を介して
キャリッジ8が昇降する。キャリッジ8には、荷物を倉
庫ラックに移載するためのスライドフォーク等が設けら
れており、このキャリッジ8にスライドフォークの電源
電圧及び制御信号等を伝送するために、キャリッジ8と
マスト2との間がフラットケーブル11により電気的に
接続されている。
【0004】フラットケーブル11の一端がマスト2の
中間部に固定されると共に他端がキャリッジ8に固定さ
れ、キャリッジ8がマスト2及び3の最下部から最上部
にまで昇降し得るように、フラットケーブル11はマス
ト2及び3の長さのほぼ半分の全長を有して垂下してい
る。このため、走行本体1が水平方向に走行すると、フ
ラットケーブル11が横揺れを生じることがあり、この
横揺れを防止するために、従来は、マスト2の側面に樋
形状のフラットケーブルガイド12が設けられていた。
図7に示されるように、フラットケーブルガイド12
は、樋形状にパイプ材を組み合わせたもので、フラット
ケーブル11の一端が固定されているマスト2の中間部
からマスト2の最下部にまで延在している。
中間部に固定されると共に他端がキャリッジ8に固定さ
れ、キャリッジ8がマスト2及び3の最下部から最上部
にまで昇降し得るように、フラットケーブル11はマス
ト2及び3の長さのほぼ半分の全長を有して垂下してい
る。このため、走行本体1が水平方向に走行すると、フ
ラットケーブル11が横揺れを生じることがあり、この
横揺れを防止するために、従来は、マスト2の側面に樋
形状のフラットケーブルガイド12が設けられていた。
図7に示されるように、フラットケーブルガイド12
は、樋形状にパイプ材を組み合わせたもので、フラット
ケーブル11の一端が固定されているマスト2の中間部
からマスト2の最下部にまで延在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、マストの
半分程度もの長さのフラットケーブルガイド12をパイ
プ材から形成していたので、フラットケーブルガイド1
2の重量が増大し、スタッカクレーンの走行性能が低下
するという問題があった。また、フラットケーブルガイ
ド12は樋形状を有してフラットケーブル11を収容す
るのみであるので、その構造上、フラットケーブル11
の横揺れを完全に防止することができなかった。そのた
めに倉庫のラック内の荷物にフラットケーブル11が引
っ掛かって荷物を破損する虞れもあった。
半分程度もの長さのフラットケーブルガイド12をパイ
プ材から形成していたので、フラットケーブルガイド1
2の重量が増大し、スタッカクレーンの走行性能が低下
するという問題があった。また、フラットケーブルガイ
ド12は樋形状を有してフラットケーブル11を収容す
るのみであるので、その構造上、フラットケーブル11
の横揺れを完全に防止することができなかった。そのた
めに倉庫のラック内の荷物にフラットケーブル11が引
っ掛かって荷物を破損する虞れもあった。
【0006】実開昭50−132869号公報及び特開
昭51−97151号公報には、垂下されたケーブルの
最下部にプーリを懸吊し、プーリの軸にガイド用ワイヤ
を通してプーリの昇降を案内する構造が開示されてい
る。ケーブルの一端が昇降すると、これに伴ってプーリ
がガイド用ワイヤに沿って摺動し昇降する。しかしなが
ら、ガイド用ワイヤを通している部分がプーリの中心の
軸に形成された孔だけであるので、高速で昇降する際に
はガイド用ワイヤに沿ったプーリの摺動が不安定とな
り、円滑に昇降できない場合がある。近年、スタッカク
レーンの昇降速度は上昇しており、上記の公報に開示さ
れたような機構では、プーリの動きがスタッカクレーン
の昇降速度に対応することができないという問題を生じ
ていた。
昭51−97151号公報には、垂下されたケーブルの
最下部にプーリを懸吊し、プーリの軸にガイド用ワイヤ
を通してプーリの昇降を案内する構造が開示されてい
る。ケーブルの一端が昇降すると、これに伴ってプーリ
がガイド用ワイヤに沿って摺動し昇降する。しかしなが
ら、ガイド用ワイヤを通している部分がプーリの中心の
軸に形成された孔だけであるので、高速で昇降する際に
はガイド用ワイヤに沿ったプーリの摺動が不安定とな
り、円滑に昇降できない場合がある。近年、スタッカク
レーンの昇降速度は上昇しており、上記の公報に開示さ
れたような機構では、プーリの動きがスタッカクレーン
の昇降速度に対応することができないという問題を生じ
ていた。
【0007】この発明はこのような問題点を解消するた
めになされたもので、スタッカクレーンの走行性能を損
なうことなく、またキャリッジを高速で昇降させた場合
でもケーブルの横揺れを確実に防止することができる自
動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置を
提供することを目的とする。
めになされたもので、スタッカクレーンの走行性能を損
なうことなく、またキャリッジを高速で昇降させた場合
でもケーブルの横揺れを確実に防止することができる自
動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動倉庫
用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置は、垂下
されたケーブルの最下部に懸吊されるドラムと、ドラム
の回転軸に固定されたガイド用パイプと、マストの側面
に上下に張設されると共にガイド用パイプを貫通してキ
ャリッジの上下動に伴うガイド用パイプの上下動を案内
するワイヤとを備えたものである。
用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置は、垂下
されたケーブルの最下部に懸吊されるドラムと、ドラム
の回転軸に固定されたガイド用パイプと、マストの側面
に上下に張設されると共にガイド用パイプを貫通してキ
ャリッジの上下動に伴うガイド用パイプの上下動を案内
するワイヤとを備えたものである。
【0009】中央にワイヤを通すための孔が形成された
ナイロン製のキャップをガイド用パイプの両端部にそれ
ぞれ取り付けることもできる。また、ドラムの回転軸の
両側に一対のガイド用パイプを固定し、マストの側面に
それぞれ対応するガイド用パイプを貫通する互いに平行
な一対のワイヤを上下に張設してもよい。
ナイロン製のキャップをガイド用パイプの両端部にそれ
ぞれ取り付けることもできる。また、ドラムの回転軸の
両側に一対のガイド用パイプを固定し、マストの側面に
それぞれ対応するガイド用パイプを貫通する互いに平行
な一対のワイヤを上下に張設してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1及び図2にこの発明の
一実施形態に係る自動倉庫用スタッカクレーンのフラッ
トケーブル横揺れ防止装置を示す。鉛直に設けられたス
タッカクレーンのマスト2の側面に、例えば直径4mm
のステンレススチールからなる互いに平行な一対のワイ
ヤ21及び22がそれぞれ上下に張設されている。これ
らのワイヤ21及び22は、マスト2の側面中間部に固
定されたブラケット23とマスト2の側面下部に固定さ
れたブラケット24との間にそれぞれ両端を繋止されて
強く張られている。
付図面に基づいて説明する。図1及び図2にこの発明の
一実施形態に係る自動倉庫用スタッカクレーンのフラッ
トケーブル横揺れ防止装置を示す。鉛直に設けられたス
タッカクレーンのマスト2の側面に、例えば直径4mm
のステンレススチールからなる互いに平行な一対のワイ
ヤ21及び22がそれぞれ上下に張設されている。これ
らのワイヤ21及び22は、マスト2の側面中間部に固
定されたブラケット23とマスト2の側面下部に固定さ
れたブラケット24との間にそれぞれ両端を繋止されて
強く張られている。
【0011】図3に示されるように、ワイヤ21及び2
2の下端にボルト部25及び26を連結し、このボルト
部25及び26をブラケット24の貫通孔を通した状態
でナット27及び28により締結することもできる。こ
のような構成とすれば、ナット27及び28を回転する
ことによってワイヤ21及び22の張力を調節すること
が可能となる。すなわち、スタッカクレーンの運転に伴
って次第にワイヤ21及び22が緩んでも、ナット27
及び28を用いて容易にワイヤ21及び22を強く張り
直すことができる。なお、ワイヤ21及び22の下端で
はなく、上端にボルト部を連結して張力を調節するよう
にしてもよい。
2の下端にボルト部25及び26を連結し、このボルト
部25及び26をブラケット24の貫通孔を通した状態
でナット27及び28により締結することもできる。こ
のような構成とすれば、ナット27及び28を回転する
ことによってワイヤ21及び22の張力を調節すること
が可能となる。すなわち、スタッカクレーンの運転に伴
って次第にワイヤ21及び22が緩んでも、ナット27
及び28を用いて容易にワイヤ21及び22を強く張り
直すことができる。なお、ワイヤ21及び22の下端で
はなく、上端にボルト部を連結して張力を調節するよう
にしてもよい。
【0012】図4に示されるように、互いに平行なマス
ト2及び3の間にキャリッジ8が上下動自在に設けられ
ており、キャリッジ8とマスト2の中間部との間にフラ
ットケーブル11が連結され垂下されている。このフラ
ットケーブル11の垂下した最下部に、図1に示される
ような樹脂からなるドラム29が懸吊されている。フラ
ットケーブル11はドラム29の外周部に形成された溝
30内に係合している。ドラム29はベアリングを介し
て設けられた回転軸31を有しており、この回転軸31
の両側に金具を介して一対のガイド用パイプ32及び3
3が固定されている。ガイド用パイプ32及び33は、
鋼あるいは樹脂から形成され、ワイヤ21及び22の径
より大きな内径を有しており、ワイヤ21及び22がそ
れぞれ対応するガイド用パイプ32及び33内を貫通し
ている。ドラム29の両側に取り付けられたガイド用パ
イプ32及び33とワイヤ21及び22との関係は図2
に明確に示されている。
ト2及び3の間にキャリッジ8が上下動自在に設けられ
ており、キャリッジ8とマスト2の中間部との間にフラ
ットケーブル11が連結され垂下されている。このフラ
ットケーブル11の垂下した最下部に、図1に示される
ような樹脂からなるドラム29が懸吊されている。フラ
ットケーブル11はドラム29の外周部に形成された溝
30内に係合している。ドラム29はベアリングを介し
て設けられた回転軸31を有しており、この回転軸31
の両側に金具を介して一対のガイド用パイプ32及び3
3が固定されている。ガイド用パイプ32及び33は、
鋼あるいは樹脂から形成され、ワイヤ21及び22の径
より大きな内径を有しており、ワイヤ21及び22がそ
れぞれ対応するガイド用パイプ32及び33内を貫通し
ている。ドラム29の両側に取り付けられたガイド用パ
イプ32及び33とワイヤ21及び22との関係は図2
に明確に示されている。
【0013】図1に示されるように、各ガイド用パイプ
32及び33の両端部には、ワイヤ21及び22との摩
耗に耐えるように、ナイロン製のキャップ34及び35
が取り付けられている。これらのキャップ34及び35
の中央部には、ワイヤ21及び22を通すための孔が形
成されている。
32及び33の両端部には、ワイヤ21及び22との摩
耗に耐えるように、ナイロン製のキャップ34及び35
が取り付けられている。これらのキャップ34及び35
の中央部には、ワイヤ21及び22を通すための孔が形
成されている。
【0014】ここで、各部材の寸法の一例を挙げると、
例えば直径4mmのワイヤ21及び22に対して、内径
8〜10mm,長さ800mmのガイド用パイプ32及
び33を用い、その両端に内径6mmの孔が開口された
ナイロン製のキャップ34及び35を取り付けて用い
る。また、幅50mmのフラットケーブル11に対し、
外径350mmのドラム29を用い、その溝30の径を
250mm、幅を60mmとする。
例えば直径4mmのワイヤ21及び22に対して、内径
8〜10mm,長さ800mmのガイド用パイプ32及
び33を用い、その両端に内径6mmの孔が開口された
ナイロン製のキャップ34及び35を取り付けて用い
る。また、幅50mmのフラットケーブル11に対し、
外径350mmのドラム29を用い、その溝30の径を
250mm、幅を60mmとする。
【0015】次に、この実施形態に係るフラットケーブ
ル横揺れ防止装置の動作について説明する。マスト2の
中間部とキャリッジ8とを接続するフラットケーブル1
1の垂下した最下部にドラム29が懸吊されているた
め、スタッカクレーンの昇降モータ9の駆動によりワイ
ヤ10を介してキャリッジ8を下降させると、図4に示
されるように、ドラム29の自重によってフラットケー
ブル11の最下部も下降する。このとき、ドラム29の
両側に設けられたガイド用パイプ32及び33がワイヤ
21及び22に案内されて移動するので、ドラム29は
ガイド用パイプ32及び33と共に円滑に下降し、ドラ
ム29の溝30内に係合されているフラットケーブル1
1が横揺れしたりマスト2の側方へはみ出すことが防止
される。
ル横揺れ防止装置の動作について説明する。マスト2の
中間部とキャリッジ8とを接続するフラットケーブル1
1の垂下した最下部にドラム29が懸吊されているた
め、スタッカクレーンの昇降モータ9の駆動によりワイ
ヤ10を介してキャリッジ8を下降させると、図4に示
されるように、ドラム29の自重によってフラットケー
ブル11の最下部も下降する。このとき、ドラム29の
両側に設けられたガイド用パイプ32及び33がワイヤ
21及び22に案内されて移動するので、ドラム29は
ガイド用パイプ32及び33と共に円滑に下降し、ドラ
ム29の溝30内に係合されているフラットケーブル1
1が横揺れしたりマスト2の側方へはみ出すことが防止
される。
【0016】一方、キャリッジ8を上昇させると、それ
に伴って図5に示されるようにフラットケーブル11に
よりドラム29が押し上げられるが、この際も、ドラム
29の両側に設けられたガイド用パイプ32及び33が
ワイヤ21及び22に案内されて移動するので、ドラム
29はガイド用パイプ32及び33と共に円滑に上昇
し、ドラム29の溝30内に係合されているフラットケ
ーブル11が横揺れしたりマスト2の側方へはみ出すこ
とが防止される。
に伴って図5に示されるようにフラットケーブル11に
よりドラム29が押し上げられるが、この際も、ドラム
29の両側に設けられたガイド用パイプ32及び33が
ワイヤ21及び22に案内されて移動するので、ドラム
29はガイド用パイプ32及び33と共に円滑に上昇
し、ドラム29の溝30内に係合されているフラットケ
ーブル11が横揺れしたりマスト2の側方へはみ出すこ
とが防止される。
【0017】なお、ドラム29の回転軸31はベアリン
グを介して設けられているので、キャリッジ8の上下動
に伴ってドラム29は円滑に回転し、このためフラット
ケーブル11を傷つけることはない。また、ガイド用パ
イプ32及び33の両端部にナイロン製のキャップ34
及び35が取り付けられているため、ドラム29の昇降
に伴うワイヤ21及び22との摩耗に耐えられる。
グを介して設けられているので、キャリッジ8の上下動
に伴ってドラム29は円滑に回転し、このためフラット
ケーブル11を傷つけることはない。また、ガイド用パ
イプ32及び33の両端部にナイロン製のキャップ34
及び35が取り付けられているため、ドラム29の昇降
に伴うワイヤ21及び22との摩耗に耐えられる。
【0018】以上説明したように、この発明によれば、
回転軸にガイド用パイプを固定したドラムを、垂下され
たケーブルの最下部に懸吊し、マストの側面に上下に張
設されたワイヤによってガイド用パイプの上下動を案内
するので、キャリッジが高速で昇降してもケーブルの横
揺れを確実に防止することができる。また、従来のよう
な長いパイプ材等を必要としないので、軽量に構成され
ており、このためスタッカクレーンの走行性能を損なう
ことがない。
回転軸にガイド用パイプを固定したドラムを、垂下され
たケーブルの最下部に懸吊し、マストの側面に上下に張
設されたワイヤによってガイド用パイプの上下動を案内
するので、キャリッジが高速で昇降してもケーブルの横
揺れを確実に防止することができる。また、従来のよう
な長いパイプ材等を必要としないので、軽量に構成され
ており、このためスタッカクレーンの走行性能を損なう
ことがない。
【図1】この発明の一実施形態に係る自動倉庫用スタッ
カクレーンのケーブル横揺れ防止装置を示す正面図であ
る。
カクレーンのケーブル横揺れ防止装置を示す正面図であ
る。
【図2】実施形態に係るケーブル横揺れ防止装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図3】実施形態に係るケーブル横揺れ防止装置に用い
られたワイヤの下端部及びブラケットを示す側面図であ
る。
られたワイヤの下端部及びブラケットを示す側面図であ
る。
【図4】実施形態に係るケーブル横揺れ防止装置を備え
たスタッカクレーンを示し、キャリッジが下降した状態
を示す正面図である。
たスタッカクレーンを示し、キャリッジが下降した状態
を示す正面図である。
【図5】実施形態に係るケーブル横揺れ防止装置を備え
たスタッカクレーンを示し、キャリッジが上昇した状態
を示す正面図である。
たスタッカクレーンを示し、キャリッジが上昇した状態
を示す正面図である。
【図6】従来のケーブルガイドを備えたスタッカクレー
ンを示す正面図である。
ンを示す正面図である。
【図7】従来のケーブルガイドを示す要部斜視図であ
る。
る。
2,3 マスト 8 キャリッジ 11 フラットケーブル 21,22 ワイヤ 23,24 ブラケット 25,26 ボルト部 27,28 ナット 29 ドラム 30 溝 31 回転軸 32,33 ガイド用パイプ 34,35 キャップ
Claims (3)
- 【請求項1】 鉛直に設けられたマストに沿って上下動
するキャリッジとマストとの間にケーブルが連結され垂
下された自動倉庫用スタッカクレーンのケーブルの横揺
れを防止する装置において、 垂下されたケーブルの最下部に懸吊されるドラムと、 前記ドラムの回転軸に固定されたガイド用パイプと、 マストの側面に上下に張設されると共に前記ガイド用パ
イプを貫通してキャリッジの上下動に伴う前記ガイド用
パイプの上下動を案内するワイヤとを備えたことを特徴
とする自動倉庫用スタッカクレ−ンのケーブル横揺れ防
止装置。 - 【請求項2】 中央に前記ワイヤを通すための孔が形成
されたナイロン製のキャップが前記ガイド用パイプの両
端部にそれぞれ取り付けられたことを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記ドラムの回転軸の両側に一対のガイ
ド用パイプが固定され、マストの側面にそれぞれ対応す
るガイド用パイプを貫通する互いに平行な一対のワイヤ
が上下に張設されたことを特徴とする請求項1または2
に記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10957896A JPH09295706A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 自動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10957896A JPH09295706A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 自動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09295706A true JPH09295706A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14513829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10957896A Pending JPH09295706A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 自動倉庫用スタッカクレーンのケーブル横揺れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09295706A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101941572A (zh) * | 2009-07-02 | 2011-01-12 | 株式会社Ihi | 带升降机构的轨道行走台车 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10957896A patent/JPH09295706A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101941572A (zh) * | 2009-07-02 | 2011-01-12 | 株式会社Ihi | 带升降机构的轨道行走台车 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041221 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050517 |