JPH09296557A - 天井フレ−ムとパイプの結合構造 - Google Patents
天井フレ−ムとパイプの結合構造Info
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- JPH09296557A JPH09296557A JP8137639A JP13763996A JPH09296557A JP H09296557 A JPH09296557 A JP H09296557A JP 8137639 A JP8137639 A JP 8137639A JP 13763996 A JP13763996 A JP 13763996A JP H09296557 A JPH09296557 A JP H09296557A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 天井フレ−ムにパイプをぐらつくことなく、
しっかり安定した状態に固定することができ、かつその
固定の構造が簡単であり、しかもその固定作業が容易に
できる天井フレ−ムとパイプの結合構造の提供。 【解決手段】 天井フレ−ム(1)内に方形板状のパイ
プ保持部材(14)を組み込んで、この保持部材(14)を天井
フレ−ム(1)にねじ(29)で固定し、これらの天井フレ
−ム(1)とパイプ保持部材(14)の孔(6,16)にパイプ
(3,40,45) を貫通して、このパイプ(3,40,45) をパイプ
保持部材(14)にねじ(34)で固定する。パイプ(3,40,45)
はスプリンクラー用の配管,照明器具用の配線,火災報
知器具用の配線等に使用される。
しっかり安定した状態に固定することができ、かつその
固定の構造が簡単であり、しかもその固定作業が容易に
できる天井フレ−ムとパイプの結合構造の提供。 【解決手段】 天井フレ−ム(1)内に方形板状のパイ
プ保持部材(14)を組み込んで、この保持部材(14)を天井
フレ−ム(1)にねじ(29)で固定し、これらの天井フレ
−ム(1)とパイプ保持部材(14)の孔(6,16)にパイプ
(3,40,45) を貫通して、このパイプ(3,40,45) をパイプ
保持部材(14)にねじ(34)で固定する。パイプ(3,40,45)
はスプリンクラー用の配管,照明器具用の配線,火災報
知器具用の配線等に使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天井フレ−ムと該フレ−
ムを貫通するパイプの結合構造に関するものである。
ムを貫通するパイプの結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来クリ−ンル−ムに使用される天井フ
レ−ムとスプリンクラ−の配管,照明器具の配線,火災
報知器具の配線等に使用されるパイプとの結合構造とし
て、パイプを天井フレ−ムの孔に貫通し、パッキングを
含む固定手段で固定するものが知られている。この従来
の結合構造によれば、パイプの固定が不安定であり、か
つその固定の構造が複雑であり、しかもその固定作業が
面倒である。
レ−ムとスプリンクラ−の配管,照明器具の配線,火災
報知器具の配線等に使用されるパイプとの結合構造とし
て、パイプを天井フレ−ムの孔に貫通し、パッキングを
含む固定手段で固定するものが知られている。この従来
の結合構造によれば、パイプの固定が不安定であり、か
つその固定の構造が複雑であり、しかもその固定作業が
面倒である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は天井フレ−ム
にパイプをぐらつくことなく、しっかり安定した状態に
固定することができ、かつその固定の構造が簡単であ
り、しかもその固定作業が容易にできる天井フレ−ムと
パイプの結合構造を提供しようとするものである。
にパイプをぐらつくことなく、しっかり安定した状態に
固定することができ、かつその固定の構造が簡単であ
り、しかもその固定作業が容易にできる天井フレ−ムと
パイプの結合構造を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、天井フレ−ム内に方形板状のパイプ保持部
材を組み込んで、この保持部材を天井フレ−ムにねじで
固定し、これらの天井フレ−ムとパイプ保持部材の孔に
パイプを貫通して、このパイプをパイプ保持部材にねじ
で固定する。
するために、天井フレ−ム内に方形板状のパイプ保持部
材を組み込んで、この保持部材を天井フレ−ムにねじで
固定し、これらの天井フレ−ムとパイプ保持部材の孔に
パイプを貫通して、このパイプをパイプ保持部材にねじ
で固定する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の天井フレ−ムとパイプの
結合構造として、クリ−ンル−ムに使用した第1〜第3
の実施例につき、以下説明する。
結合構造として、クリ−ンル−ムに使用した第1〜第3
の実施例につき、以下説明する。
【0006】図1〜図6は本発明の第1実施例に関する
ものであり、天井フレ−ム(1)にスプリンクラ−
(2)の配管用のパイプ(3)を結合している。
ものであり、天井フレ−ム(1)にスプリンクラ−
(2)の配管用のパイプ(3)を結合している。
【0007】天井フレ−ム(1)は、頂壁部(4)と該
頂壁部の両端から下方に延びる側壁部(5)で逆溝形の
断面形状に形成された長尺状のものである。頂壁部
(4)はその中心に貫通孔(6)が穿設され、この貫通
孔(6)の直径はパイプ(3)との間にシ−ル用の環状
空間(7)を形成する大きさに形成されている。頂壁部
(4)はまた、その中心の上方に逆T字形の溝(8)を
有する係合壁(9)が一体に形成され、この係合壁
(9)は天井フレ−ム(1)の長手方向に延び、その溝
(8)内に吊り杆(10)の頭部(11)が嵌合して、吊り下げ
用として使用される。係合壁(9)もパイプ貫通孔(12)
が天井フレ−ム(1)のパイプ貫通孔(6)と同心円状
で互いに連通するように形成されていて、その貫通孔(1
2)の大きさも天井フレ−ム(1)の貫通孔(6)と同様
の大きさに形成されている。側壁部(5)はその内側に
頂壁部(4)と平行で互いに相対する方向に延びる舌状
の受け部(13)が形成され、この受け部(13)は天井フレ−
ム(1)の長手方向に延びて、頂壁部(4)との間にパ
イプ保持部材(14)の両端と嵌合する溝(15)を形成する。
頂壁部の両端から下方に延びる側壁部(5)で逆溝形の
断面形状に形成された長尺状のものである。頂壁部
(4)はその中心に貫通孔(6)が穿設され、この貫通
孔(6)の直径はパイプ(3)との間にシ−ル用の環状
空間(7)を形成する大きさに形成されている。頂壁部
(4)はまた、その中心の上方に逆T字形の溝(8)を
有する係合壁(9)が一体に形成され、この係合壁
(9)は天井フレ−ム(1)の長手方向に延び、その溝
(8)内に吊り杆(10)の頭部(11)が嵌合して、吊り下げ
用として使用される。係合壁(9)もパイプ貫通孔(12)
が天井フレ−ム(1)のパイプ貫通孔(6)と同心円状
で互いに連通するように形成されていて、その貫通孔(1
2)の大きさも天井フレ−ム(1)の貫通孔(6)と同様
の大きさに形成されている。側壁部(5)はその内側に
頂壁部(4)と平行で互いに相対する方向に延びる舌状
の受け部(13)が形成され、この受け部(13)は天井フレ−
ム(1)の長手方向に延びて、頂壁部(4)との間にパ
イプ保持部材(14)の両端と嵌合する溝(15)を形成する。
【0008】パイプ保持部材(14)は、図6に示すよう
に、ほゞ方形板状の形状であり、その中心にパイプ貫通
孔(16)と、該貫通孔と同心円状でこの貫通孔に段部(17)
を介して連通すると共に保持部材(14)の上面に開口する
拡大孔(18)が形成されている。貫通孔(16)はパイプ
(3)と、ほぼぴったり嵌合してがたつきのないように
保持する大きさに定められている。拡大孔(18)はパイプ
(3)との間にシ−ル用の環状空間(19)を形成する大き
さに定められている。パイプ保持部材(14)はさらに、そ
の上面(20)から下面(21)に達する保持部材固定用の上下
方向のねじ孔(22)と、外側面(23)から貫通孔(16)に達す
るパイプ固定用の横方向のねじ孔(24)を有する。
に、ほゞ方形板状の形状であり、その中心にパイプ貫通
孔(16)と、該貫通孔と同心円状でこの貫通孔に段部(17)
を介して連通すると共に保持部材(14)の上面に開口する
拡大孔(18)が形成されている。貫通孔(16)はパイプ
(3)と、ほぼぴったり嵌合してがたつきのないように
保持する大きさに定められている。拡大孔(18)はパイプ
(3)との間にシ−ル用の環状空間(19)を形成する大き
さに定められている。パイプ保持部材(14)はさらに、そ
の上面(20)から下面(21)に達する保持部材固定用の上下
方向のねじ孔(22)と、外側面(23)から貫通孔(16)に達す
るパイプ固定用の横方向のねじ孔(24)を有する。
【0009】吊り杆(10)はその上端が所定の取付位置に
吊り下げられ(図示略)、下端が天井フレ−ム(1)の
係合壁(9)の溝(8)内に延び、その下端のおねじ(2
5)にナット(11)が頭部として螺合し、この頭部が係合壁
(9)に係合する。このようにして、天井フレ−ム
(1)は吊り杆(10)で建物自体の天井(図示略)の下方
に宙吊り状態に吊り下げられる。この際ダブルナット(3
6),(37)が吊り杆(10)のおねじ(25)に螺合されて、頭部
(11)とあいまって係合壁(9)を締めつけている。尚天
井フレ−ム(1)は格子状に組立てられ、その頂壁
(4)に空気清浄用のフイルタ−(26)が取り付けられ、
このフイルタ−が天井フレ−ム(1)の格子状の空間を
埋めている。空気は天井裏(27)からフイルタ−(26)を経
由して、クリ−ンル−ム内(28)に清浄空気として送風機
(図示略)で送り出される。
吊り下げられ(図示略)、下端が天井フレ−ム(1)の
係合壁(9)の溝(8)内に延び、その下端のおねじ(2
5)にナット(11)が頭部として螺合し、この頭部が係合壁
(9)に係合する。このようにして、天井フレ−ム
(1)は吊り杆(10)で建物自体の天井(図示略)の下方
に宙吊り状態に吊り下げられる。この際ダブルナット(3
6),(37)が吊り杆(10)のおねじ(25)に螺合されて、頭部
(11)とあいまって係合壁(9)を締めつけている。尚天
井フレ−ム(1)は格子状に組立てられ、その頂壁
(4)に空気清浄用のフイルタ−(26)が取り付けられ、
このフイルタ−が天井フレ−ム(1)の格子状の空間を
埋めている。空気は天井裏(27)からフイルタ−(26)を経
由して、クリ−ンル−ム内(28)に清浄空気として送風機
(図示略)で送り出される。
【0010】パイプ保持部材(14)は、天井フレ−ム
(1)の頂壁(4)と受け部(13)との間の溝(15)内に天
井フレ−ムの長手方向に摺動可能に嵌合され、この保持
部材のパイプ貫通孔(16)が天井フレ−ム(1)の貫通孔
(6)と一致する位置にて、次のように第1固定ねじ(2
9)で固定される。第1固定ねじ(29)を保持部材(14)のね
じ孔(22)に下方からねじ込んで、その先端を頂壁部
(4)の裏側に押しつける。その結果、保持部材(14)は
受け部(13)に押しつけられて天井フレ−ム(1)に固定
される。
(1)の頂壁(4)と受け部(13)との間の溝(15)内に天
井フレ−ムの長手方向に摺動可能に嵌合され、この保持
部材のパイプ貫通孔(16)が天井フレ−ム(1)の貫通孔
(6)と一致する位置にて、次のように第1固定ねじ(2
9)で固定される。第1固定ねじ(29)を保持部材(14)のね
じ孔(22)に下方からねじ込んで、その先端を頂壁部
(4)の裏側に押しつける。その結果、保持部材(14)は
受け部(13)に押しつけられて天井フレ−ム(1)に固定
される。
【0011】パイプ(3)はスプリンクラ−配管用の一
部であり、係合壁(9)の貫通孔(12)と、天井フレ−ム
(1)の貫通孔(6)と保持部材(14)の拡大孔(18)と貫
通孔(16)を貫通し、その下端に継手(30)を介してスプリ
ンクラ−(2)のヘッド(32)が連結され、このヘッド(3
2)は天井フレ−ム(1)の下方開口面を閉じるふた(33)
の下面にのぞんでいる。
部であり、係合壁(9)の貫通孔(12)と、天井フレ−ム
(1)の貫通孔(6)と保持部材(14)の拡大孔(18)と貫
通孔(16)を貫通し、その下端に継手(30)を介してスプリ
ンクラ−(2)のヘッド(32)が連結され、このヘッド(3
2)は天井フレ−ム(1)の下方開口面を閉じるふた(33)
の下面にのぞんでいる。
【0012】パイプ(3)は保持部材(14)に第2固定ね
じ(34)で次のように固定される。第2固定ねじ(34)をね
じ孔(24)に外側からねじ込んで、その先端をパイプ
(3)の外周に押しつける。
じ(34)で次のように固定される。第2固定ねじ(34)をね
じ孔(24)に外側からねじ込んで、その先端をパイプ
(3)の外周に押しつける。
【0013】保持部材(14)の拡大孔(18)とパイプ(3)
間の環状空間(19)は、シ−リング材(35)を液状にて注ぎ
込んで、柔軟な弾性を有する程度に常温で固めると、保
持部材(14)の貫通孔(16)とパイプ(3)との接触面の隙
間から天井裏(27)の空気がフイルタ−(26)を経由しない
でクリ−ンル−ム内(28)に流れるのを阻止する。この
際、天井フレ−ム(1)の頂壁部(4)のパイプ貫通孔
(16)とパイプ(3)との間の環状空間(7)にもシ−リ
ング材(35)を同様の工程にて充填させると、天井フレ−
ム(1)と保持部材(14)との接合面からも空気が流れな
い。
間の環状空間(19)は、シ−リング材(35)を液状にて注ぎ
込んで、柔軟な弾性を有する程度に常温で固めると、保
持部材(14)の貫通孔(16)とパイプ(3)との接触面の隙
間から天井裏(27)の空気がフイルタ−(26)を経由しない
でクリ−ンル−ム内(28)に流れるのを阻止する。この
際、天井フレ−ム(1)の頂壁部(4)のパイプ貫通孔
(16)とパイプ(3)との間の環状空間(7)にもシ−リ
ング材(35)を同様の工程にて充填させると、天井フレ−
ム(1)と保持部材(14)との接合面からも空気が流れな
い。
【0014】図7は本発明の第2実施例を示すもので、
パイプ(40)が照明器具(41)用の配線に使用される。この
実施例はパイプ(40)の径の大きさが第1実施例のものと
異なるだけで、その他の天井フレ−ム(1), パイプ保
持部材(14), 第1固定ねじ(29)と第2固定ねじ(34)によ
る固定手段,シーリング材等の構成は同一であるので、
その点に関する説明は省略する。
パイプ(40)が照明器具(41)用の配線に使用される。この
実施例はパイプ(40)の径の大きさが第1実施例のものと
異なるだけで、その他の天井フレ−ム(1), パイプ保
持部材(14), 第1固定ねじ(29)と第2固定ねじ(34)によ
る固定手段,シーリング材等の構成は同一であるので、
その点に関する説明は省略する。
【0015】図8は本発明の第3実施例を示すもので、
パイプ(45)が火災報知器具(46)用の配線に使用される。
この実施例もパイプ(45)の径の大きさが第1実施例のも
のと異るだけで、その他の構造は同一であるので、その
点に関する説明も省略する。
パイプ(45)が火災報知器具(46)用の配線に使用される。
この実施例もパイプ(45)の径の大きさが第1実施例のも
のと異るだけで、その他の構造は同一であるので、その
点に関する説明も省略する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、頂壁部(4)と該頂壁部の両
端から下方に延びる側壁部(5)で形成された逆溝形の
天井フレ−ム(1)と、パイプ貫通孔(16)を有するほぼ
方形板状のパイプ保持部材(14)を具備し、上記パイプ保
持部材(14)は天井フレ−ム(1)の頂壁部(4)と該頂
壁部と平行な関係に側壁部(5)から互いに相対する方
向に延びる受け部(13)の間の案内溝(15)内に摺動可能に
嵌合され、第1固定ねじ(29)をパイプ保持部材(14)の上
下方向のねじ孔(22)に下方からねじ込んでその先端を天
井フレ−ム(1)の頂壁部(4)の裏面に押しつけるこ
とにより、パイプ保持部材(14)を天井フレ−ム(1)の
受け部(13)に押しつけて、パイプ保持部材(14)を天井フ
レ−ム(1)に固定し、パイプ(3,40,45)はスプリンク
ラ−(2)用の配管,照明器具(41)用の配線,火災報知
器具(46)用の配線等に使用されるものであり、さらに天
井フレ−ム(1)の頂壁部(4)のパイプ貫通孔(6)
とパイプ保持部材(14)のパイプ貫通孔(16)を貫通し、第
2固定ねじ(34)をパイプ保持部材(14)の横方向のねじ孔
(24)に外方からねじ込んでその先端をパイプ(3,40,45)
の外周に押しつけることにより、パイプ(3,40,45)をパ
イプ保持部材(14)に固定するように構成されているの
で、天井フレ−ム(1)にパイプ(3,40,45)をぐらつく
ことなく、しっかり安定した状態に固定することがで
き、かつその固定の構造が簡単であり、しかもその固定
作業が容易である。本発明はまた、前記パイプ保持部材
(14)は、さらにそのパイプ貫通孔(16)と同心円状でその
貫通孔(16)の上方開口面にて連通すると共にパイプ保持
部材(14)の上面に開口してパイプ(3,40,45)を囲む拡大
孔(18)を有し、この拡大孔(18)とパイプ(3,40,45)との
間の環状空間(19)内にシ−リング材(35)を液状にて注ぎ
込んで柔軟な弾性を有する程度に固めることにより、パ
イプ保持部材(14)のパイプ貫通孔(16)とパイプ(3,40,4
5)との接合面の隙間から空気が流れるのを遮断するよ
うに構成されているので、その密封作業が容易であり、
かつ室内の空気の清浄度が高く保たれる。本発明はさら
に、天井フレ−ム(1)の頂壁部(4)のパイプ貫通孔
(6)はパイプ保持部材(14)の拡大孔(18)とほぼ同じ直
径の大きさに形成され、このパイプ貫通孔(6)とパイ
プ(3,40,45)の間の環状空間(7)内にもシ−リング材
(35)を液状にて注ぎ込んで柔軟な弾性を有する程度に固
めることにより、パイプ保持部材(14)と天井フレ−ム
(1)との接合面の隙間から空気が流れるのを遮断する
ように構成されているので、密封作業の容易性の他に室
内の空気清浄度が一層高く保たれる。本発明はまた、前
記天井フレ−ム(1)はその頂壁(4)のほぼ中心部に
吊り杆(10)の頭部(11)と係合する逆T字形の溝(8)を
有する係合壁部(9)が連設され、この係合壁部(9)
にも天井フレ−ム(1)のパイプ貫通孔(6)と同心円
状のパイプ貫通孔(12)が形成されているので、天井フレ
−ム(1)の吊り下げが容易であり、パイプ(3,40,45)
と保持部材(14)および天井フレ−ム(1)間の密封作業
も容易である。
端から下方に延びる側壁部(5)で形成された逆溝形の
天井フレ−ム(1)と、パイプ貫通孔(16)を有するほぼ
方形板状のパイプ保持部材(14)を具備し、上記パイプ保
持部材(14)は天井フレ−ム(1)の頂壁部(4)と該頂
壁部と平行な関係に側壁部(5)から互いに相対する方
向に延びる受け部(13)の間の案内溝(15)内に摺動可能に
嵌合され、第1固定ねじ(29)をパイプ保持部材(14)の上
下方向のねじ孔(22)に下方からねじ込んでその先端を天
井フレ−ム(1)の頂壁部(4)の裏面に押しつけるこ
とにより、パイプ保持部材(14)を天井フレ−ム(1)の
受け部(13)に押しつけて、パイプ保持部材(14)を天井フ
レ−ム(1)に固定し、パイプ(3,40,45)はスプリンク
ラ−(2)用の配管,照明器具(41)用の配線,火災報知
器具(46)用の配線等に使用されるものであり、さらに天
井フレ−ム(1)の頂壁部(4)のパイプ貫通孔(6)
とパイプ保持部材(14)のパイプ貫通孔(16)を貫通し、第
2固定ねじ(34)をパイプ保持部材(14)の横方向のねじ孔
(24)に外方からねじ込んでその先端をパイプ(3,40,45)
の外周に押しつけることにより、パイプ(3,40,45)をパ
イプ保持部材(14)に固定するように構成されているの
で、天井フレ−ム(1)にパイプ(3,40,45)をぐらつく
ことなく、しっかり安定した状態に固定することがで
き、かつその固定の構造が簡単であり、しかもその固定
作業が容易である。本発明はまた、前記パイプ保持部材
(14)は、さらにそのパイプ貫通孔(16)と同心円状でその
貫通孔(16)の上方開口面にて連通すると共にパイプ保持
部材(14)の上面に開口してパイプ(3,40,45)を囲む拡大
孔(18)を有し、この拡大孔(18)とパイプ(3,40,45)との
間の環状空間(19)内にシ−リング材(35)を液状にて注ぎ
込んで柔軟な弾性を有する程度に固めることにより、パ
イプ保持部材(14)のパイプ貫通孔(16)とパイプ(3,40,4
5)との接合面の隙間から空気が流れるのを遮断するよ
うに構成されているので、その密封作業が容易であり、
かつ室内の空気の清浄度が高く保たれる。本発明はさら
に、天井フレ−ム(1)の頂壁部(4)のパイプ貫通孔
(6)はパイプ保持部材(14)の拡大孔(18)とほぼ同じ直
径の大きさに形成され、このパイプ貫通孔(6)とパイ
プ(3,40,45)の間の環状空間(7)内にもシ−リング材
(35)を液状にて注ぎ込んで柔軟な弾性を有する程度に固
めることにより、パイプ保持部材(14)と天井フレ−ム
(1)との接合面の隙間から空気が流れるのを遮断する
ように構成されているので、密封作業の容易性の他に室
内の空気清浄度が一層高く保たれる。本発明はまた、前
記天井フレ−ム(1)はその頂壁(4)のほぼ中心部に
吊り杆(10)の頭部(11)と係合する逆T字形の溝(8)を
有する係合壁部(9)が連設され、この係合壁部(9)
にも天井フレ−ム(1)のパイプ貫通孔(6)と同心円
状のパイプ貫通孔(12)が形成されているので、天井フレ
−ム(1)の吊り下げが容易であり、パイプ(3,40,45)
と保持部材(14)および天井フレ−ム(1)間の密封作業
も容易である。
【図1】本発明の第1実施例の天井の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】図1のD−D線断面図である。
【図6】パイプ保持部材の斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す、図3に類似の断面
図である。
図である。
【図8】本発明の第3実施例を示す、図3に類似の断面
図である。
図である。
1 天井フレ−ム 2 スプリンクラ− 3 パイ
プ 6 パイプ貫通孔 9 係合壁 10 吊り杆 12 パイプ貫通孔
14 パイプ保持部材 16 パイプ貫通孔 18 拡大孔 22 ねじ孔
24 ねじ孔 26 フイルタ− 29 第1固定ねじ 33 ふ
た 34 第2固定ねじ 35 シ−リング材
36 ナット 37 ナット 40 パイプ 41 照明器具 45 パイプ 46 火災報知器
具
プ 6 パイプ貫通孔 9 係合壁 10 吊り杆 12 パイプ貫通孔
14 パイプ保持部材 16 パイプ貫通孔 18 拡大孔 22 ねじ孔
24 ねじ孔 26 フイルタ− 29 第1固定ねじ 33 ふ
た 34 第2固定ねじ 35 シ−リング材
36 ナット 37 ナット 40 パイプ 41 照明器具 45 パイプ 46 火災報知器
具
Claims (4)
- 【請求項1】 頂壁部と該頂壁部の両端から下方に延び
る側壁部で形成された逆溝形の天井フレ−ムと、パイプ
貫通孔を有する方形板状のパイプ保持部材を具備し、上
記パイプ保持部材は天井フレ−ムの頂壁部と該頂壁部と
平行な関係に側壁部から互いに相対する方向に延びる受
け部の間の案内溝内に摺動可能に嵌合され、第1固定ね
じをパイプ保持部材の上下方向のねじ孔に下方からねじ
込んでその先端を天井フレ−ムの頂壁部の裏面に押しつ
けることにより、パイプ保持部材を天井フレ−ムの受け
部に押しつけて、パイプ保持部材を天井フレ−ムに固定
し、上記パイプはスプリンクラ−用の配管,照明器具用
の配線,火災報知器具用の配線等に使用されるものであ
り、さらに天井フレ−ムの頂壁部のパイプ貫通孔とパイ
プ保持部材のパイプ貫通孔を貫通し、第2固定ねじをパ
イプ保持部材の横方向のねじ孔に外方からねじ込んでそ
の先端をパイプの外周に押しつけることにより、パイプ
をパイプ保持部材に固定するように構成された天井フレ
−ムとパイプの結合構造。 - 【請求項2】 前記パイプ保持部材は、さらにそのパイ
プ貫通孔と同心円状でその孔の上方開口面にて連通する
と共にパイプ保持部材の上面に開口してパイプを囲む拡
大孔を有し、この拡大孔とパイプの間の環状空間内にシ
−リング材を液状にて注ぎ込んで柔軟な弾性を有する程
度に固めることにより、パイプ保持部材のパイプ貫通孔
とパイプとの接合面の隙間から空気が流れるのを遮断す
る請求項1記載の天井フレ−ムとパイプの結合構造。 - 【請求項3】 前記天井フレ−ムの頂壁部のパイプ貫通
孔はパイプ保持部材の拡大孔とほぼ同じ直径の大きさに
形成され、このパイプ貫通孔とパイプの間の環状空間内
にもシ−リング材を液状にて注ぎ込んで柔軟な弾性を有
する程度に固めることにより、パイプ保持部材と天井フ
レ−ムとの接合面の隙間から空気が流れるのを遮断する
請求項2記載の天井フレ−ムとパイプの結合構造。 - 【請求項4】 前記天井フレ−ムはその頂壁のほぼ中心
部に吊り杆の頭部と係合する逆T字形の溝を有する係合
壁部が連設され、この係合壁部にも天井フレ−ムのパイ
プ貫通孔と同心円状のパイプ貫通孔が形成された請求項
1から3までのいずれかに記載の天井フレ−ムとパイプ
の結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8137639A JP2903382B2 (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 天井フレ−ムとパイプの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8137639A JP2903382B2 (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 天井フレ−ムとパイプの結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296557A true JPH09296557A (ja) | 1997-11-18 |
| JP2903382B2 JP2903382B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=15203350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8137639A Expired - Lifetime JP2903382B2 (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 天井フレ−ムとパイプの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2903382B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2399013A (en) * | 2003-03-07 | 2004-09-08 | Dean Reeve | Fire extinguishant distribution head |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP8137639A patent/JP2903382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2399013A (en) * | 2003-03-07 | 2004-09-08 | Dean Reeve | Fire extinguishant distribution head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2903382B2 (ja) | 1999-06-07 |
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