JPH09296733A - 車両エンジンの排気装置 - Google Patents
車両エンジンの排気装置Info
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- JPH09296733A JPH09296733A JP8132790A JP13279096A JPH09296733A JP H09296733 A JPH09296733 A JP H09296733A JP 8132790 A JP8132790 A JP 8132790A JP 13279096 A JP13279096 A JP 13279096A JP H09296733 A JPH09296733 A JP H09296733A
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- exhaust
- engine
- branch
- head
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Supercharger (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、エンジン性能の要求を満
たし得て、排気過給機のオーバーハング量を減少し得
て、エンジンのコンパクト化を果たし得て、排気過給機
の車両搭載上において有利となすことにある。 【構成】 このため、この発明は、多気筒エンジンのシ
リンダヘッドに取付けられる排気マニホルドの各分岐管
の一側端にヘッド用取付フランジを設け、各分岐管の途
中をヘッド用取付フランジのヘッド用フランジ面と平行
になるように形成し、エンジンの排気タイミングがオー
バラップしない気筒の各排気ポートに夫々一端側を連通
する各分岐排気通路の他端側を合流して夫々各合流排気
通路の一端側に連通するとともにこれら各合流排気通路
の他端側を合流するよう前記各分岐管を接合し、各分岐
管の他側端をシリンダヘッドの第1〜第4排気ポート並
列方向の中間において接合して連絡用取付フランジを設
け、連絡用取付フランジにおいて各合流岐排気通路を合
流して設けたことを特徴とする。
たし得て、排気過給機のオーバーハング量を減少し得
て、エンジンのコンパクト化を果たし得て、排気過給機
の車両搭載上において有利となすことにある。 【構成】 このため、この発明は、多気筒エンジンのシ
リンダヘッドに取付けられる排気マニホルドの各分岐管
の一側端にヘッド用取付フランジを設け、各分岐管の途
中をヘッド用取付フランジのヘッド用フランジ面と平行
になるように形成し、エンジンの排気タイミングがオー
バラップしない気筒の各排気ポートに夫々一端側を連通
する各分岐排気通路の他端側を合流して夫々各合流排気
通路の一端側に連通するとともにこれら各合流排気通路
の他端側を合流するよう前記各分岐管を接合し、各分岐
管の他側端をシリンダヘッドの第1〜第4排気ポート並
列方向の中間において接合して連絡用取付フランジを設
け、連絡用取付フランジにおいて各合流岐排気通路を合
流して設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両エンジンの排
気装置に係り、特に、排気干渉を無くし得て、エンジン
の性能面で有利とし得て、排気過給機をエンジンに近接
して取付け得て、これにより、エンジン性能の要求を満
たし得て、排気過給機のオーバーハング量を減少し得
て、エンジンのコンパクト化を果たし得て、排気過給機
の車両搭載上において有利となし得る車両エンジンの排
気装置に関する。
気装置に係り、特に、排気干渉を無くし得て、エンジン
の性能面で有利とし得て、排気過給機をエンジンに近接
して取付け得て、これにより、エンジン性能の要求を満
たし得て、排気過給機のオーバーハング量を減少し得
て、エンジンのコンパクト化を果たし得て、排気過給機
の車両搭載上において有利となし得る車両エンジンの排
気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両等に搭載される車両エンジン(以
下、「エンジン」という)には、排気を導出する排気装
置を設けている。排気装置としては、図17〜図20に
示すものがある。
下、「エンジン」という)には、排気を導出する排気装
置を設けている。排気装置としては、図17〜図20に
示すものがある。
【0003】図17において、排気装置102は、図示
しない車両に搭載された4気筒を有するエンジンのシリ
ンダヘッドに取付けられる排気マニホルド104を設け
ている。排気マニホルド104は、短く形成された第1
〜第4分岐管106〜112を設けている。
しない車両に搭載された4気筒を有するエンジンのシリ
ンダヘッドに取付けられる排気マニホルド104を設け
ている。排気マニホルド104は、短く形成された第1
〜第4分岐管106〜112を設けている。
【0004】第1〜第4分岐管106〜112は、シリ
ンダヘッドの第1〜第4排気ポート(図示せず)に連通
する第1〜第4分岐排気通路114〜120を備え、各
一側端にシリンダヘッドに取付けられるヘッド用取付フ
ランジ122を設けている。
ンダヘッドの第1〜第4排気ポート(図示せず)に連通
する第1〜第4分岐排気通路114〜120を備え、各
一側端にシリンダヘッドに取付けられるヘッド用取付フ
ランジ122を設けている。
【0005】前記短い第1〜第4分岐管106〜112
の他端側は、シリンダヘッドに略平行な合流管124に
接合して、第1〜第4分岐排気通路114〜120を合
流排気通路126に合流して設けている。合流管124
の第1〜第4排気ポートの並列方向の外側の他側端に
は、連絡用取付フランジ128を設けている。
の他端側は、シリンダヘッドに略平行な合流管124に
接合して、第1〜第4分岐排気通路114〜120を合
流排気通路126に合流して設けている。合流管124
の第1〜第4排気ポートの並列方向の外側の他側端に
は、連絡用取付フランジ128を設けている。
【0006】また、図18・図19において、202は
エンジン、204はシリンダブロック、206はシリン
ダヘッド、208はヘッドカバー、210はオイルパ
ン、212は排気装置である。排気装置212は、図示
しない車両に搭載された4気筒を有するエンジン202
のシリンダヘッ206に取付けられる排気マニホルド2
14を設けている。排気マニホルド214は、第1〜第
4分岐管216〜222を設けている。
エンジン、204はシリンダブロック、206はシリン
ダヘッド、208はヘッドカバー、210はオイルパ
ン、212は排気装置である。排気装置212は、図示
しない車両に搭載された4気筒を有するエンジン202
のシリンダヘッ206に取付けられる排気マニホルド2
14を設けている。排気マニホルド214は、第1〜第
4分岐管216〜222を設けている。
【0007】第1〜第4分岐管216〜222は、シリ
ンダヘッド206の第1〜第4排気ポート(図示せず)
に連通する第1〜第4分岐排気通路224〜230を備
え、各一側端にシリンダヘッド206のヘッド側取付面
232に取付けられるヘッド用取付フランジ234を設
けている。
ンダヘッド206の第1〜第4排気ポート(図示せず)
に連通する第1〜第4分岐排気通路224〜230を備
え、各一側端にシリンダヘッド206のヘッド側取付面
232に取付けられるヘッド用取付フランジ234を設
けている。
【0008】前記第1・第4分岐管216・222の他
側端は、夫々第1合流管236の一側端に接合して、第
1・第4分岐排気通路224・230を第1合流排気通
路238に合流して設けている。前記第2・第3分岐管
218・220の他側端は、夫々第2合流管240の一
側端に接合して、第2・第3分岐排気通路226・22
8を第2合流排気通路242に合流して設けている。
側端は、夫々第1合流管236の一側端に接合して、第
1・第4分岐排気通路224・230を第1合流排気通
路238に合流して設けている。前記第2・第3分岐管
218・220の他側端は、夫々第2合流管240の一
側端に接合して、第2・第3分岐排気通路226・22
8を第2合流排気通路242に合流して設けている。
【0009】前記第1・第2合流管236・240の他
側端は、夫々第3合流管244の一側端に接合して、第
1・第2合流排気通路238・242を第3合流排気通
路246に合流して設けている。第3合流管244の他
側端には、連絡用取付フランジ248を設けている。
側端は、夫々第3合流管244の一側端に接合して、第
1・第2合流排気通路238・242を第3合流排気通
路246に合流して設けている。第3合流管244の他
側端には、連絡用取付フランジ248を設けている。
【0010】さらに、図20において、302は車両、
304はエンジンルーム、306はエンジン、308は
排気装置である。排気装置308は、車両302のエン
ジンルーム304に搭載された4気筒#1〜#4を有す
るエンジン306のシリンダヘッド310に取付けられ
る排気マニホルド312を設けている。排気マニホルド
312は、第1〜第4分岐管314〜320を設けてい
る。
304はエンジンルーム、306はエンジン、308は
排気装置である。排気装置308は、車両302のエン
ジンルーム304に搭載された4気筒#1〜#4を有す
るエンジン306のシリンダヘッド310に取付けられ
る排気マニホルド312を設けている。排気マニホルド
312は、第1〜第4分岐管314〜320を設けてい
る。
【0011】第1〜第4分岐管314〜320は、短く
形成され、シリンダヘッド310の第1〜第4排気ポー
ト322〜328に連通する第1〜第4分岐排気通路3
30〜336を備えている。前記第1〜第4分岐管31
4〜320の一側端には、シリンダヘッド310のヘッ
ド側取付面338に取付けられるヘッド用取付フランジ
340を設けている。
形成され、シリンダヘッド310の第1〜第4排気ポー
ト322〜328に連通する第1〜第4分岐排気通路3
30〜336を備えている。前記第1〜第4分岐管31
4〜320の一側端には、シリンダヘッド310のヘッ
ド側取付面338に取付けられるヘッド用取付フランジ
340を設けている。
【0012】前記短い第1〜第4分岐管314〜320
の他端側は、シリンダヘッド310に略平行な第1合流
管342に夫々接合して、第1〜第4分岐排気通路33
0〜336をシリンダヘッド310に略平行な第1合流
排気通路344に合流して設けている。第1合流管34
2の途中には、短く形成された第2合流管346の一側
端を接合し、第1合流排気通路344の途中に第2合流
排気通路348を合流して設けている。第2合流管34
6の他側端には、連絡用取付フランジ350を設け、排
気過給機352を取付けている。
の他端側は、シリンダヘッド310に略平行な第1合流
管342に夫々接合して、第1〜第4分岐排気通路33
0〜336をシリンダヘッド310に略平行な第1合流
排気通路344に合流して設けている。第1合流管34
2の途中には、短く形成された第2合流管346の一側
端を接合し、第1合流排気通路344の途中に第2合流
排気通路348を合流して設けている。第2合流管34
6の他側端には、連絡用取付フランジ350を設け、排
気過給機352を取付けている。
【0013】このような車両エンジンの排気装置として
は、実開昭58−191339号公報、実開平1−15
7225号公報、特開昭63−289216号公報に開
示されるものがある。
は、実開昭58−191339号公報、実開平1−15
7225号公報、特開昭63−289216号公報に開
示されるものがある。
【0014】実開昭58−191339号公報に開示さ
れる排気装置は、排気干渉しない気筒間を二つのグルー
プに分割し、これら各グループの排気マニホールドにそ
れぞれ共鳴管を接続し、排気タービンの入口で両共鳴管
を合流させ、排気タービンの出力を変速ギヤを介して機
関出力軸に伝達するようにしたものである。
れる排気装置は、排気干渉しない気筒間を二つのグルー
プに分割し、これら各グループの排気マニホールドにそ
れぞれ共鳴管を接続し、排気タービンの入口で両共鳴管
を合流させ、排気タービンの出力を変速ギヤを介して機
関出力軸に伝達するようにしたものである。
【0015】実開平1−157225号公報に開示され
る排気装置は、多気筒エンジンの気筒を第1の気筒群と
第2の気筒群とに分割し、該各気筒群内において各気筒
の排気開弁時期が実質的に相互に重複しないようにし、
前記第1気筒群において、相互に隣接する気筒の排気ポ
ートを共通にすると共に、各排気ポートを第1の排気マ
ニホルドで合流せしめ、前記第2気筒群において、相互
に隣接する気筒の排気ポートを共通にすると共に、各排
気ポートを第2の排気マニホルドで合流せしめたもので
ある。
る排気装置は、多気筒エンジンの気筒を第1の気筒群と
第2の気筒群とに分割し、該各気筒群内において各気筒
の排気開弁時期が実質的に相互に重複しないようにし、
前記第1気筒群において、相互に隣接する気筒の排気ポ
ートを共通にすると共に、各排気ポートを第1の排気マ
ニホルドで合流せしめ、前記第2気筒群において、相互
に隣接する気筒の排気ポートを共通にすると共に、各排
気ポートを第2の排気マニホルドで合流せしめたもので
ある。
【0016】特開昭63−289216号公報に開示さ
れる排気装置は、排気ターボ過給機の排気タービンより
上流側の排気通路に、各気筒の排気ポートにそれぞれ接
続された独立排気通路を備えた排気ターボ過給機付多気
筒エンジンの排気装置において、別個の気筒の独立排気
通路を排気ポートの近傍で相互に連通する連通路を、エ
ンジンの全気筒のうちの一部気筒に対してのみ設け、か
つ、この一部気筒を上記排気タービンから最も近接した
気筒以外のものとしたものである。
れる排気装置は、排気ターボ過給機の排気タービンより
上流側の排気通路に、各気筒の排気ポートにそれぞれ接
続された独立排気通路を備えた排気ターボ過給機付多気
筒エンジンの排気装置において、別個の気筒の独立排気
通路を排気ポートの近傍で相互に連通する連通路を、エ
ンジンの全気筒のうちの一部気筒に対してのみ設け、か
つ、この一部気筒を上記排気タービンから最も近接した
気筒以外のものとしたものである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記図18
・図19に示す排気装置212は、排気マニホルド21
4の第1・第4分岐管216・222を第1合流管23
6に接合するとともに第2・第3分岐管218・220
を第2合流管240に接合し、第1・第2合流管236
・240を第3合流管244に接合することにより、4
気筒を有するエンジン202において、排気干渉を避
け、排気通路長を確保でき、脈動効果を利用できる理想
的な形状として知られている。
・図19に示す排気装置212は、排気マニホルド21
4の第1・第4分岐管216・222を第1合流管23
6に接合するとともに第2・第3分岐管218・220
を第2合流管240に接合し、第1・第2合流管236
・240を第3合流管244に接合することにより、4
気筒を有するエンジン202において、排気干渉を避
け、排気通路長を確保でき、脈動効果を利用できる理想
的な形状として知られている。
【0018】また、前記エンジン202に排気過給機
(図示せず)を取付ける場合にも、前記図18・図19
に示す排気装置212の排気マニホルド214の形状が
望ましい。
(図示せず)を取付ける場合にも、前記図18・図19
に示す排気装置212の排気マニホルド214の形状が
望ましい。
【0019】しかし、図18・図19に示す排気装置2
12においては、排気過給機を排気マニホルド214の
第3合流管244の出口側の連絡用取付フランジ248
に取付けている。これは、エンジンルームのスペースの
制約があり、排気過給機の取付位置が制限されるためで
ある。
12においては、排気過給機を排気マニホルド214の
第3合流管244の出口側の連絡用取付フランジ248
に取付けている。これは、エンジンルームのスペースの
制約があり、排気過給機の取付位置が制限されるためで
ある。
【0020】このため、図18・図19に示す排気装置
212は、エンジン202から排気過給機までの距離が
長くなり、排気過給機がエンジン202から離間して取
付けられることになり、排気過給機のオーバーハング量
が大きくなる不都合がある。
212は、エンジン202から排気過給機までの距離が
長くなり、排気過給機がエンジン202から離間して取
付けられることになり、排気過給機のオーバーハング量
が大きくなる不都合がある。
【0021】そこで、図20に示す排気装置308にお
いては、排気マニホルド312の短い第1〜第4分岐管
314〜320をシリンダヘッド210に略平行な第1
合流管342に接合し、第1合流管342の途中に短い
第2合流管346を接合し、第2合流管346の連絡用
取付フランジ350に排気過給機352を取付けること
により、エンジン306から排気過給機352までの距
離を短くし、排気過給機352をエンジン306に近接
して取付けている。
いては、排気マニホルド312の短い第1〜第4分岐管
314〜320をシリンダヘッド210に略平行な第1
合流管342に接合し、第1合流管342の途中に短い
第2合流管346を接合し、第2合流管346の連絡用
取付フランジ350に排気過給機352を取付けること
により、エンジン306から排気過給機352までの距
離を短くし、排気過給機352をエンジン306に近接
して取付けている。
【0022】しかし、図20に示す排気装置308は、
排気マニホルド312の短い第1〜第4分岐管314〜
320をシリンダヘッド310に略平行な第1合流管3
42に接合していることになり、排気干渉を招き、排気
通路長を確保することができず、脈動効果を利用するこ
とができない不都合がある。同様に、図17に示す排気
装置102も、短い第1〜第4分岐管106〜112を
シリンダヘッドに略平行な合流管124に接合している
ことになり、排気干渉を招き、排気通路長を確保するこ
とができず、脈動効果を利用することができない不都合
がある。
排気マニホルド312の短い第1〜第4分岐管314〜
320をシリンダヘッド310に略平行な第1合流管3
42に接合していることになり、排気干渉を招き、排気
通路長を確保することができず、脈動効果を利用するこ
とができない不都合がある。同様に、図17に示す排気
装置102も、短い第1〜第4分岐管106〜112を
シリンダヘッドに略平行な合流管124に接合している
ことになり、排気干渉を招き、排気通路長を確保するこ
とができず、脈動効果を利用することができない不都合
がある。
【0023】このため、限られたスペースの中で、排気
干渉を無くして、排気通路長を確保でき、性能面で有利
とし得て、また、エンジンから排気過給機までの距離を
短くし得て、排気過給機をエンジンに近接して取付け得
る排気装置の時限が望まれている。
干渉を無くして、排気通路長を確保でき、性能面で有利
とし得て、また、エンジンから排気過給機までの距離を
短くし得て、排気過給機をエンジンに近接して取付け得
る排気装置の時限が望まれている。
【0024】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両に搭載された多気筒
を有するエンジンのシリンダヘッドに取付けられる排気
マニホルドを設け、この排気マニホルドは前記シリンダ
ヘッドの各排気ポートに夫々連通する分岐排気通路を備
えた各分岐管を設け、これら各分岐管の一側端に前記シ
リンダヘッドに取付けられるヘッド用取付フランジを設
け、前記各分岐管の途中を前記ヘッド用取付フランジの
ヘッド用フランジ面と平行になるよう形成して設け、前
記エンジンの排気タイミングがオーバラップしない気筒
の各排気ポートに夫々一端側を連通する各分岐排気通路
の他端側を合流して夫々各合流排気通路の一端側に連通
するとともにこれら各合流排気通路の他端側を合流する
よう前記各分岐管を接合して設け、これら各分岐管の他
端側を前記シリンダヘッドの各排気ポート並列方向の中
間位置において接合して連絡用取付フランジを設け、こ
の連絡用取付フランジにおいて前記各合流排気通路の他
端側を合流して設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、車両に搭載された多気筒
を有するエンジンのシリンダヘッドに取付けられる排気
マニホルドを設け、この排気マニホルドは前記シリンダ
ヘッドの各排気ポートに夫々連通する分岐排気通路を備
えた各分岐管を設け、これら各分岐管の一側端に前記シ
リンダヘッドに取付けられるヘッド用取付フランジを設
け、前記各分岐管の途中を前記ヘッド用取付フランジの
ヘッド用フランジ面と平行になるよう形成して設け、前
記エンジンの排気タイミングがオーバラップしない気筒
の各排気ポートに夫々一端側を連通する各分岐排気通路
の他端側を合流して夫々各合流排気通路の一端側に連通
するとともにこれら各合流排気通路の他端側を合流する
よう前記各分岐管を接合して設け、これら各分岐管の他
端側を前記シリンダヘッドの各排気ポート並列方向の中
間位置において接合して連絡用取付フランジを設け、こ
の連絡用取付フランジにおいて前記各合流排気通路の他
端側を合流して設けたことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】この発明の車両エンジンの排気装
置は、エンジンの排気タイミングがオーバラップしない
気筒の各排気ポートに夫々一端側を連通する各分岐排気
通路の他端側を合流して夫々各合流排気通路の一端側に
連通するとともにこれら各合流排気通路の他端側を合流
するよう、排気マニホルドの各分岐管を接合して設けて
いることにより、排気タイミングがオーバラップしない
気筒からの排気の流れを順次に集めることができる。
置は、エンジンの排気タイミングがオーバラップしない
気筒の各排気ポートに夫々一端側を連通する各分岐排気
通路の他端側を合流して夫々各合流排気通路の一端側に
連通するとともにこれら各合流排気通路の他端側を合流
するよう、排気マニホルドの各分岐管を接合して設けて
いることにより、排気タイミングがオーバラップしない
気筒からの排気の流れを順次に集めることができる。
【0026】また、この発明の車両エンジンの排気装置
は、排気マニホルドの各分岐管の途中をヘッド用取付フ
ランジのヘッド用フランジ面と平行になるように形成し
て設けていることにより、各分岐排気通路の長さを長く
することができ、排気通路長を確保することができる。
は、排気マニホルドの各分岐管の途中をヘッド用取付フ
ランジのヘッド用フランジ面と平行になるように形成し
て設けていることにより、各分岐排気通路の長さを長く
することができ、排気通路長を確保することができる。
【0027】さらに、この発明の車両エンジンの排気装
置は、排気マニホルドの各分岐管の途中をヘッド用取付
フランジのヘッド用フランジ面と平行になるように形成
して設け、各分岐管の他側端をシリンダヘッドの各排気
ポート並列方向の中間位置において接合して連絡用取付
フランジを設けていることにより、エンジンから連絡用
取付フランジまでの距離を短くし得る。
置は、排気マニホルドの各分岐管の途中をヘッド用取付
フランジのヘッド用フランジ面と平行になるように形成
して設け、各分岐管の他側端をシリンダヘッドの各排気
ポート並列方向の中間位置において接合して連絡用取付
フランジを設けていることにより、エンジンから連絡用
取付フランジまでの距離を短くし得る。
【0028】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図16は、この発明の実施例を示すもの
である。図1・図2において、2は車両、4はエンジン
ルーム、6は車両エンジン(以下、「エンジン」とい
う)、8はシリンダブロック、10はシリンダヘッド、
12はヘッドカバー、14はオイルパンである。
明する。図1〜図16は、この発明の実施例を示すもの
である。図1・図2において、2は車両、4はエンジン
ルーム、6は車両エンジン(以下、「エンジン」とい
う)、8はシリンダブロック、10はシリンダヘッド、
12はヘッドカバー、14はオイルパンである。
【0029】車両2のエンジンルーム4には、多気筒の
エンジン6を搭載している。この実施例のエンジン6
は、第1〜第4気筒#1〜#4の4気筒を有している。
このエンジン6は、エンジンルーム4に第1〜第4気筒
#1〜#4の中心を上下方向に指向させるとともに、水
平方向(車両2の幅方向)に並列して搭載している。
エンジン6を搭載している。この実施例のエンジン6
は、第1〜第4気筒#1〜#4の4気筒を有している。
このエンジン6は、エンジンルーム4に第1〜第4気筒
#1〜#4の中心を上下方向に指向させるとともに、水
平方向(車両2の幅方向)に並列して搭載している。
【0030】前記シリンダヘッド10には、第1〜第4
気筒#1〜#4に連通する第1〜第4吸気ポート16〜
22及び第1〜第4排気ポート24〜30を設けてい
る。これら第1〜第4吸気ポート16〜22及び第1〜
第4排気ポート24〜30は、シリンダヘッド10に水
平方向に並列して設けている。
気筒#1〜#4に連通する第1〜第4吸気ポート16〜
22及び第1〜第4排気ポート24〜30を設けてい
る。これら第1〜第4吸気ポート16〜22及び第1〜
第4排気ポート24〜30は、シリンダヘッド10に水
平方向に並列して設けている。
【0031】前記エンジン6には、排気装置32を設け
ている。排気装置32は、シリンダヘッド10に取付け
られる排気マニホルド34を設けている。排気マニホル
ド34は、図3〜図5に示す如く、第1〜第4分岐管3
6〜42を設けている。
ている。排気装置32は、シリンダヘッド10に取付け
られる排気マニホルド34を設けている。排気マニホル
ド34は、図3〜図5に示す如く、第1〜第4分岐管3
6〜42を設けている。
【0032】第1〜第4分岐管36〜42は、シリンダ
ヘッド10の第1〜第4排気ポート24〜30に夫々連
通する第1〜第4分岐排気通路44〜50を備えてい
る。第1〜第4分岐管36〜42は、各一側端にシリン
ダヘッド10のヘッド側取付面52に取付けられるヘッ
ド用取付フランジ54を設けている。ヘッド用取付フラ
ンジ54には、取付孔56を設けている。
ヘッド10の第1〜第4排気ポート24〜30に夫々連
通する第1〜第4分岐排気通路44〜50を備えてい
る。第1〜第4分岐管36〜42は、各一側端にシリン
ダヘッド10のヘッド側取付面52に取付けられるヘッ
ド用取付フランジ54を設けている。ヘッド用取付フラ
ンジ54には、取付孔56を設けている。
【0033】前記排気マニホルド34は、第1〜第4分
岐管36〜42の途中を、図3に示す如く、管中心Aが
ヘッド用取付フランジ54のヘッド用フランジ面58と
平行になるように形成して設けている。また、前記排気
マニホルド34は、第1〜第4分岐管36〜42の途中
を、図6・図7に示す如く、管中心Aが夫々エンジン6
の上下方向に並列するように形成して設けている。
岐管36〜42の途中を、図3に示す如く、管中心Aが
ヘッド用取付フランジ54のヘッド用フランジ面58と
平行になるように形成して設けている。また、前記排気
マニホルド34は、第1〜第4分岐管36〜42の途中
を、図6・図7に示す如く、管中心Aが夫々エンジン6
の上下方向に並列するように形成して設けている。
【0034】前記排気マニホルド34は、エンジン6の
排気タイミングがオーバラップしない第1・第4気筒#
1・#4の第1・第4排気ポート24・30に夫々一端
側を連通する第1・第4分岐排気通路44・50の他端
側を合流して第1合流排気通路60の一端側に連通する
よう、第1・第4分岐管36・42の他端側を接合して
設けている。
排気タイミングがオーバラップしない第1・第4気筒#
1・#4の第1・第4排気ポート24・30に夫々一端
側を連通する第1・第4分岐排気通路44・50の他端
側を合流して第1合流排気通路60の一端側に連通する
よう、第1・第4分岐管36・42の他端側を接合して
設けている。
【0035】また、排気マニホルド34は、エンジン6
の排気タイミングがオーバラップしない第2・第3気筒
#2・#3の第2・第3排気ポート26・28に夫々一
端側を連通する第2・第3分岐排気通路46・48の他
端側を合流して第2合流排気通路62の一端側に連通す
るよう、第2・第3分岐管38・40の他端側を接合し
て設けている。
の排気タイミングがオーバラップしない第2・第3気筒
#2・#3の第2・第3排気ポート26・28に夫々一
端側を連通する第2・第3分岐排気通路46・48の他
端側を合流して第2合流排気通路62の一端側に連通す
るよう、第2・第3分岐管38・40の他端側を接合し
て設けている。
【0036】さらに、前記排気マニホルド34は、前記
第1・第2合流排気通路60・62の他端側を合流する
よう、第1〜第4分岐管36〜62の他端側を接合して
設けている。
第1・第2合流排気通路60・62の他端側を合流する
よう、第1〜第4分岐管36〜62の他端側を接合して
設けている。
【0037】これにより、排気マニホルド34は、エン
ジン6の排気タイミングがオーバラップしない第1・第
4気筒#1・#4の第1・第4排気ポート24・30に
夫々一端側を連通する第1・第4分岐排気通路44・5
0の他端側を合流して第1合流排気通路60の一端側に
連通し、エンジン6の排気タイミングがオーバラップし
ない第2・第3気筒#2・#3の第2・第3排気ポート
26・28に夫々一端側を連通する第2・第3分岐排気
通路46・48の他端側を合流して第2合流排気通路6
2の一端側に連通し、これら第1・第2合流排気通路6
0・62の他端側を合流するよう、第1〜第4分岐管3
6〜42を接合して設けている。
ジン6の排気タイミングがオーバラップしない第1・第
4気筒#1・#4の第1・第4排気ポート24・30に
夫々一端側を連通する第1・第4分岐排気通路44・5
0の他端側を合流して第1合流排気通路60の一端側に
連通し、エンジン6の排気タイミングがオーバラップし
ない第2・第3気筒#2・#3の第2・第3排気ポート
26・28に夫々一端側を連通する第2・第3分岐排気
通路46・48の他端側を合流して第2合流排気通路6
2の一端側に連通し、これら第1・第2合流排気通路6
0・62の他端側を合流するよう、第1〜第4分岐管3
6〜42を接合して設けている。
【0038】前記排気マニホルド34は、前記第1〜第
4分岐管36〜42の他側端を、シリンダヘッド10の
第1〜第4排気ポート24〜30の並列方向の中間位置
において接合して、連絡用取付フランジ64を設けてい
る。連絡用取付フランジ64には、取付孔66を設けて
いる。
4分岐管36〜42の他側端を、シリンダヘッド10の
第1〜第4排気ポート24〜30の並列方向の中間位置
において接合して、連絡用取付フランジ64を設けてい
る。連絡用取付フランジ64には、取付孔66を設けて
いる。
【0039】前記排気マニホルド34は、連絡用取付フ
ランジ64の連絡用フランジ面68において、図8に示
す如く、第1・第2合流排気通路60・62の他側端を
合流して設けている。
ランジ64の連絡用フランジ面68において、図8に示
す如く、第1・第2合流排気通路60・62の他側端を
合流して設けている。
【0040】また、前記排気マニホルド34は、図1・
図2に示す如く、シリンダヘッド10の第1〜第4排気
ポート24〜30の並列方向の中間に位置させた前記連
絡用取付フランジ64の連絡用フランジ面68に、排気
過給機70を取付けて設けている。連絡用取付フランジ
64の連絡用フランジ面68において合流する第1・第
2合流排気通路60・62は、排気過給機70の入口ポ
ート(図示せず)に連通される。
図2に示す如く、シリンダヘッド10の第1〜第4排気
ポート24〜30の並列方向の中間に位置させた前記連
絡用取付フランジ64の連絡用フランジ面68に、排気
過給機70を取付けて設けている。連絡用取付フランジ
64の連絡用フランジ面68において合流する第1・第
2合流排気通路60・62は、排気過給機70の入口ポ
ート(図示せず)に連通される。
【0041】このように、この排気装置32は、図9〜
図13に示す如く、排気タイミングがオーバラップしな
い第1・第4気筒#1・#4の第1・第4排気ポート2
4・30に夫々一端側を連通する第1・第4分岐排気通
路44・50の他端側を合流して第1合流排気通路60
の一端側に連通し、排気タイミングがオーバラップしな
い第2・第3気筒#2・#3の第2・第3排気ポート2
6・28に夫々一端側を連通する第2・第3分岐排気通
路46・48の他端側を合流して第2合流排気通路62
の一端側に連通し、これら第1・第2合流排気通路60
・62の他端側を合流するよう、排気マニホルド34の
第1〜第4分岐管36〜42を接合していることによ
り、第1〜第4排気ポート24〜30からの排気の流れ
を4本→2本→1本と順次に集めることができる。
図13に示す如く、排気タイミングがオーバラップしな
い第1・第4気筒#1・#4の第1・第4排気ポート2
4・30に夫々一端側を連通する第1・第4分岐排気通
路44・50の他端側を合流して第1合流排気通路60
の一端側に連通し、排気タイミングがオーバラップしな
い第2・第3気筒#2・#3の第2・第3排気ポート2
6・28に夫々一端側を連通する第2・第3分岐排気通
路46・48の他端側を合流して第2合流排気通路62
の一端側に連通し、これら第1・第2合流排気通路60
・62の他端側を合流するよう、排気マニホルド34の
第1〜第4分岐管36〜42を接合していることによ
り、第1〜第4排気ポート24〜30からの排気の流れ
を4本→2本→1本と順次に集めることができる。
【0042】即ち、排気マニホルド34の第1〜第4分
岐排気通路44〜50は、図14〜図16に示す如く、
排気タイミングがオーバラップしない第1・第4分岐排
気通路44・50同士及び第2・第3分岐排気通路46
・48同士を夫々第1・第2合流排気通路60・62に
合流して設けるとともにこれら第1・第2合流排気通路
60・62を合流して排気過給機70に連通しているこ
とにより、排気タイミングがオーバラップしない第1〜
第4気筒#1〜#4の第1〜第4排気ポート24〜30
からの排気の流れを4本→2本→1本と順次に集めて排
気過給機70に供給することができる。
岐排気通路44〜50は、図14〜図16に示す如く、
排気タイミングがオーバラップしない第1・第4分岐排
気通路44・50同士及び第2・第3分岐排気通路46
・48同士を夫々第1・第2合流排気通路60・62に
合流して設けるとともにこれら第1・第2合流排気通路
60・62を合流して排気過給機70に連通しているこ
とにより、排気タイミングがオーバラップしない第1〜
第4気筒#1〜#4の第1〜第4排気ポート24〜30
からの排気の流れを4本→2本→1本と順次に集めて排
気過給機70に供給することができる。
【0043】このため、この排気装置32は、第1〜第
4排気ポート24〜30からの排気の流れを4本→2本
→1本と順次に集めて排気マニホルド34の得ることに
より、排気干渉を無くすことができる。
4排気ポート24〜30からの排気の流れを4本→2本
→1本と順次に集めて排気マニホルド34の得ることに
より、排気干渉を無くすことができる。
【0044】また、この排気装置32は、図3に示す如
く、排気マニホルド36の1〜第4分岐管36〜42の
途中を夫々ヘッド用取付フランジ54のヘッド用フラン
ジ面58と平行になるように形成して設け、また、図6
・図7に示す如く、夫々エンジン6の上下方向に並列す
るように形成して設けていることにより、第1〜第4分
岐排気通路44〜50の長さを長くすることができ、排
気通路長を確保することができる。
く、排気マニホルド36の1〜第4分岐管36〜42の
途中を夫々ヘッド用取付フランジ54のヘッド用フラン
ジ面58と平行になるように形成して設け、また、図6
・図7に示す如く、夫々エンジン6の上下方向に並列す
るように形成して設けていることにより、第1〜第4分
岐排気通路44〜50の長さを長くすることができ、排
気通路長を確保することができる。
【0045】このため、この排気装置32は、排気通路
長を確保し得ることにより、エンジン6の性能面で有利
とし得る。
長を確保し得ることにより、エンジン6の性能面で有利
とし得る。
【0046】さらに、この排気装置32は、排気マニホ
ルド34の1〜第4分岐管36〜42の途中を夫々ヘッ
ド用取付フランジ54のヘッド用フランジ面58と平行
になるように形成して設け、また、夫々エンジン6の上
下方向に並列するように形成して設け、第1〜第4分岐
管36〜42の他側端をシリンダヘッド10の第1〜第
4排気ポート24〜30の並列方向の中間において接合
して連絡用取付フランジ64を設けることにより、排気
マニホルド34をコンパクトに形成し得て、エンジン6
に近接させて取付けることができ、エンジン6から排気
過給機70の取付けられる連絡用取付フランジ64まで
の距離を短くすることができる。
ルド34の1〜第4分岐管36〜42の途中を夫々ヘッ
ド用取付フランジ54のヘッド用フランジ面58と平行
になるように形成して設け、また、夫々エンジン6の上
下方向に並列するように形成して設け、第1〜第4分岐
管36〜42の他側端をシリンダヘッド10の第1〜第
4排気ポート24〜30の並列方向の中間において接合
して連絡用取付フランジ64を設けることにより、排気
マニホルド34をコンパクトに形成し得て、エンジン6
に近接させて取付けることができ、エンジン6から排気
過給機70の取付けられる連絡用取付フランジ64まで
の距離を短くすることができる。
【0047】このため、この排気装置32は、排気過給
機70をエンジン6に近接して取付けることができる。
機70をエンジン6に近接して取付けることができる。
【0048】このように、この排気装置32は、排気干
渉を無くし得て、エンジン6の性能面で有利とし得て、
排気過給機70をエンジン6に近接して取付け得て、こ
れにより、エンジン性能の要求を満たし得て、排気過給
機70のオーバーハング量を減少し得て、エンジン6の
コンパクト化を果たし得て、排気過給機70の車両2の
エンジンルーム4への搭載上において有利となすことが
できる。
渉を無くし得て、エンジン6の性能面で有利とし得て、
排気過給機70をエンジン6に近接して取付け得て、こ
れにより、エンジン性能の要求を満たし得て、排気過給
機70のオーバーハング量を減少し得て、エンジン6の
コンパクト化を果たし得て、排気過給機70の車両2の
エンジンルーム4への搭載上において有利となすことが
できる。
【0049】なお、この実施例においては、図3に示す
如く、排気過給機70の取付けられる連絡用取付フラン
ジ64の中心Bを第1〜第4排気ポート24〜30の並
列方向の中心Cから第4排気ポート30側にオフセット
して設けているが、連絡用取付フランジ64の中心Bを
第1〜第4排気ポート並列方向の中心Cに一致させて設
けることもできる。このように、連絡用取付フランジ6
4の中心Cを第1〜第4排気ポートの中心Cに一致させ
ることにより、排気マニホルド34をさらにコンパクト
化することができ、また、排気過給機70に第1〜第4
気筒#1〜#4の各排気を略均等に流入させ得て、過給
特性の向上に寄与し得る。
如く、排気過給機70の取付けられる連絡用取付フラン
ジ64の中心Bを第1〜第4排気ポート24〜30の並
列方向の中心Cから第4排気ポート30側にオフセット
して設けているが、連絡用取付フランジ64の中心Bを
第1〜第4排気ポート並列方向の中心Cに一致させて設
けることもできる。このように、連絡用取付フランジ6
4の中心Cを第1〜第4排気ポートの中心Cに一致させ
ることにより、排気マニホルド34をさらにコンパクト
化することができ、また、排気過給機70に第1〜第4
気筒#1〜#4の各排気を略均等に流入させ得て、過給
特性の向上に寄与し得る。
【0050】
【発明の効果】このように、この発明の車両エンジンの
排気装置は、排気タイミングがオーバラップしない気筒
の排気の流れを順次に集め得ることにより、排気干渉を
無くすことができ、各分岐排気通路の長さを長くし得
て、排気通路長を確保し得ることにより、性能面で有利
とし得て、エンジンから連絡用取付フランジまでの距離
を短くし得る。
排気装置は、排気タイミングがオーバラップしない気筒
の排気の流れを順次に集め得ることにより、排気干渉を
無くすことができ、各分岐排気通路の長さを長くし得
て、排気通路長を確保し得ることにより、性能面で有利
とし得て、エンジンから連絡用取付フランジまでの距離
を短くし得る。
【0051】このため、この発明は車両エンジンの排気
装置は、排気干渉を無くし得て、エンジンの性能面で有
利とし得て、排気過給機をエンジンに近接して取付け得
て、これにより、エンジン性能の要求を満たし得て、排
気過給機のオーバーハング量を減少し得て、エンジンの
コンパクト化を果たし得て、排気過給機の車両搭載上に
おいて有利となし得る。
装置は、排気干渉を無くし得て、エンジンの性能面で有
利とし得て、排気過給機をエンジンに近接して取付け得
て、これにより、エンジン性能の要求を満たし得て、排
気過給機のオーバーハング量を減少し得て、エンジンの
コンパクト化を果たし得て、排気過給機の車両搭載上に
おいて有利となし得る。
【図1】この発明による車両エンジンの排気装置の実施
例を示す車両のエンジンルームの平面部である。
例を示す車両のエンジンルームの平面部である。
【図2】車両エンジンの排気装置の斜視図である。
【図3】排気マニホルドの平面図である。
【図4】排気マニホルドの正面図である。
【図5】排気マニホルドの背面図である。
【図6】排気マニホルドの左側面図である。
【図7】排気マニホルドの右側面図である。
【図8】連絡用取付フランジの正面図である。
【図9】図3のIX線による断面図である。
【図10】図3のX線による断面図である。
【図11】図3のXI線による断面図である。
【図12】図3のXII線による断面図である。
【図13】図3のXIII線による断面図である。
【図14】第2合流排気通路の通路形状の変化を示し、
(A)は図3のXIV線部位の断面図、(B)は図3の
XV線部位の断面図、(C)は図3のXVI線部位の断
面図である。
(A)は図3のXIV線部位の断面図、(B)は図3の
XV線部位の断面図、(C)は図3のXVI線部位の断
面図である。
【図15】第1分岐排気通路側の第1合流排気通路の通
路形状の変化を示し、(A)は図3のXIV線部位の断
面図、(B)は図3のXV線部位の断面図、(C)は図
3のXVI線部位の断面図である。
路形状の変化を示し、(A)は図3のXIV線部位の断
面図、(B)は図3のXV線部位の断面図、(C)は図
3のXVI線部位の断面図である。
【図16】第4分岐排気通路側の第1合流排気通路の通
路形状の変化を示し、(A)は図3のXVI線部位の断
面図、(B)は図3のXVII線部位の断面図、(C)
は図3のXVIII線部位の断面図である。
路形状の変化を示し、(A)は図3のXVI線部位の断
面図、(B)は図3のXVII線部位の断面図、(C)
は図3のXVIII線部位の断面図である。
【図17】排気装置の従来例を示す排気マニホルドの平
面部である。
面部である。
【図18】排気装置の別の従来例を示す排気マニホルド
の正面図である。
の正面図である。
【図19】図18の排気マニホルドを取付けたエンジン
の側面図である。
の側面図である。
【図20】排気装置のさらに別の従来例を示す車両のエ
ンジンルームの平面図である。
ンジンルームの平面図である。
2 車両 6 エンジン 8 シリンダブロック 10 シリンダヘッド #1〜#4 第1〜第4気筒 16〜22 第1〜第4吸気ポート 24〜30 第1〜第4排気ポート 32 排気装置 34 排気マニホルド 36〜42 第1〜第4分岐管 44〜50 第1〜第4分岐排気通路 52 ヘッド側取付面 54 ヘッド用取付フランジ 58 ヘッド用フランジ面 60 第1合流排気通路 62 第2合流排気通路 64 連絡用取付フランジ 68 連絡用フランジ面 70 排気過給機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02B 37/02 F02B 37/00 301H
Claims (3)
- 【請求項1】 車両に搭載された多気筒を有するエンジ
ンのシリンダヘッドに取付けられる排気マニホルドを設
け、この排気マニホルドは前記シリンダヘッドの各排気
ポートに夫々連通する分岐排気通路を備えた各分岐管を
設け、これら各分岐管の一側端に前記シリンダヘッドに
取付けられるヘッド用取付フランジを設け、前記各分岐
管の途中を前記ヘッド用取付フランジのヘッド用フラン
ジ面と平行になるよう形成して設け、前記エンジンの排
気タイミングがオーバラップしない気筒の各排気ポート
に夫々一端側を連通する各分岐排気通路の他端側を合流
して夫々各合流排気通路の一端側に連通するとともにこ
れら各合流排気通路の他端側を合流するよう前記各分岐
管を接合して設け、これら各分岐管の他端側を前記シリ
ンダヘッドの各排気ポート並列方向の中間位置において
接合して連絡用取付フランジを設け、この連絡用取付フ
ランジにおいて前記各合流排気通路の他端側を合流して
設けたことを特徴とする車両エンジンの排気装置。 - 【請求項2】 前記排気マニホルドは、前記各分岐管の
途中を夫々前記エンジンの上下方向に並列するように形
成して設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両エ
ンジンの排気装置。 - 【請求項3】 前記排気マニホルドは、前記シリンダヘ
ッドの各排気ポート並列方向の中間位置に設けた前記連
絡用取付フランジに排気過給機を取付けて設けたことを
特徴とする請求項1に記載の車両エンジンの排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8132790A JPH09296733A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 車両エンジンの排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8132790A JPH09296733A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 車両エンジンの排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296733A true JPH09296733A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15089617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8132790A Pending JPH09296733A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 車両エンジンの排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09296733A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151110A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Hyundai Motor Co Ltd | 多気筒エンジン用シリンダーヘッド及び多気筒エンジンの排気システム |
| CN103975138A (zh) * | 2011-12-06 | 2014-08-06 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的排气系统构造体 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP8132790A patent/JPH09296733A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008151110A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Hyundai Motor Co Ltd | 多気筒エンジン用シリンダーヘッド及び多気筒エンジンの排気システム |
| CN103975138A (zh) * | 2011-12-06 | 2014-08-06 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的排气系统构造体 |
| CN103975138B (zh) * | 2011-12-06 | 2017-05-03 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的排气系统构造体 |
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