JPH09296890A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPH09296890A JPH09296890A JP8132737A JP13273796A JPH09296890A JP H09296890 A JPH09296890 A JP H09296890A JP 8132737 A JP8132737 A JP 8132737A JP 13273796 A JP13273796 A JP 13273796A JP H09296890 A JPH09296890 A JP H09296890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- joined
- slip
- inner sleeve
- sleeve tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints; Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
- F16L27/127—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position
- F16L27/1274—Adjustable joints; Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of a swivel nut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地震などの揺れによる配管継手部の破損を防
止する。 【解決手段】 接合される管1a,1bに抜け防止凸部
4a,4bを固設し、弾性体リング5a,5bを密接
し、抜け防止凸部溝6a,6b及び弾性体リング溝7
a,7b設けた分割可能で外面がテーパー面となってい
る内スリーブ2被せ、外スリーブ3で締めつける。抜け
防止凸部溝6bの溝幅を抜け防止凸部4bの幅よりも大
きくする。 【効果】 管に大きな引抜き力がかかったとき、管は移
動し応力が緩和され破損が免れる。又、移動しても弾性
体リングにより気密性が保たれる。
止する。 【解決手段】 接合される管1a,1bに抜け防止凸部
4a,4bを固設し、弾性体リング5a,5bを密接
し、抜け防止凸部溝6a,6b及び弾性体リング溝7
a,7b設けた分割可能で外面がテーパー面となってい
る内スリーブ2被せ、外スリーブ3で締めつける。抜け
防止凸部溝6bの溝幅を抜け防止凸部4bの幅よりも大
きくする。 【効果】 管に大きな引抜き力がかかったとき、管は移
動し応力が緩和され破損が免れる。又、移動しても弾性
体リングにより気密性が保たれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は配管を簡単に継管
施工することができ、且つ、風や地震などによる敷設さ
れた管の接続部の軸方向の変位を許容し、発生する応力
を緩和する管継手に関する。
施工することができ、且つ、風や地震などによる敷設さ
れた管の接続部の軸方向の変位を許容し、発生する応力
を緩和する管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配管の接合には、溶接やねじ込み
継手或いはフランジ継手等が用いられてきた。しかし、
これらの方法では施工に時間と労力を要することから、
簡単に施工のできる管継手が開発されるようになった。
継手或いはフランジ継手等が用いられてきた。しかし、
これらの方法では施工に時間と労力を要することから、
簡単に施工のできる管継手が開発されるようになった。
【0003】例えば、特開平7−91576号公報に
は、硬質プラスチック管用の管継手として次のような管
継手が開示されている。管継手の本体をなす外筒は二分
割されており、その中にシーリング用の内筒と抜け防止
用のウエッジリングを有する。これらの部材を予め組み
立てておき、管継手の両端から接合すべき管を差し込み
挿入する。管に引抜き力が作用し管が抜けようとする
と、ウエッジが管の外面に食い込み抜けを防止する。
は、硬質プラスチック管用の管継手として次のような管
継手が開示されている。管継手の本体をなす外筒は二分
割されており、その中にシーリング用の内筒と抜け防止
用のウエッジリングを有する。これらの部材を予め組み
立てておき、管継手の両端から接合すべき管を差し込み
挿入する。管に引抜き力が作用し管が抜けようとする
と、ウエッジが管の外面に食い込み抜けを防止する。
【0004】又、特開平6−147373号公報には、
管端に雄ねじを有する管を接合する次の機構が開示され
ている。内面に管端の雄ねじに噛み合う雌ねじを刻んだ
分割可能な内筒を被せる。この内筒の外表面はテーパー
面となっており、内筒の上に内表面が同じくテーパー面
である外筒を被せることによって内筒を固定する機構で
ある。
管端に雄ねじを有する管を接合する次の機構が開示され
ている。内面に管端の雄ねじに噛み合う雌ねじを刻んだ
分割可能な内筒を被せる。この内筒の外表面はテーパー
面となっており、内筒の上に内表面が同じくテーパー面
である外筒を被せることによって内筒を固定する機構で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
敷設管では地震や風により、管に大きな引っ張り力がか
かることがある。この場合、接合部にも応力が発生す
る。上記の管継手や接合機構では接合される管同士の位
置が固定され相対的な変位が許されないので、応力を緩
和する余地がない。このため、ウエッジが滑ったりねじ
山が変形するなど管継手の損傷を招き、接合部の気密性
が損なわれたり或いは管が抜けたりすることがあった。
敷設管では地震や風により、管に大きな引っ張り力がか
かることがある。この場合、接合部にも応力が発生す
る。上記の管継手や接合機構では接合される管同士の位
置が固定され相対的な変位が許されないので、応力を緩
和する余地がない。このため、ウエッジが滑ったりねじ
山が変形するなど管継手の損傷を招き、接合部の気密性
が損なわれたり或いは管が抜けたりすることがあった。
【0006】この発明はこの問題を解決するために行わ
れたもので、接合されている管に所定の変移を許すこと
によって、管継手の破損や損傷を防ぐものである。即
ち、接合されている管は所定の範囲にわたって変位する
ことができ、所定の範囲を超えようとすると抜け防止凸
部と抜け防止凸部溝が当接し接合された管が離脱でき
ず、且つ変位しても接合部の気密性が維持され、更に施
工が簡単である管継手の提供を目的とする。
れたもので、接合されている管に所定の変移を許すこと
によって、管継手の破損や損傷を防ぐものである。即
ち、接合されている管は所定の範囲にわたって変位する
ことができ、所定の範囲を超えようとすると抜け防止凸
部と抜け防止凸部溝が当接し接合された管が離脱でき
ず、且つ変位しても接合部の気密性が維持され、更に施
工が簡単である管継手の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する手段
は、以下に記載する手段である。第1の発明は、次の部
材を備えた管継手である。(a)抜け防止凸部を一体成
型または固着により管端部の外周面に設け、気密性を確
保するための弾性体リングを管端部の外周に密接させて
ある接合される管と、(b)前記接合される管を突き合
わせた状態で前記抜け防止凸部が嵌合される抜け防止凸
部溝及び前記弾性体リングが嵌合される弾性体リング溝
を内面に備え、前記抜け防止凸部溝のうち少なくとも一
本は前記抜け防止凸部の幅よりも大きな幅を持った内ス
リーブ管で、その外面がテーパー面をなし、その一部又
は全部が雄ねじとなっており、そして管軸に沿って少く
とも2以上に分割可能な、前記接合される管を押圧する
ための内スリーブ管と、(c)前記内スリーブ管の外面
に密接する内面を有し、この一部又は全部が前記雄ねじ
に螺合できる雌ねじとなっている外スリーブ管。
は、以下に記載する手段である。第1の発明は、次の部
材を備えた管継手である。(a)抜け防止凸部を一体成
型または固着により管端部の外周面に設け、気密性を確
保するための弾性体リングを管端部の外周に密接させて
ある接合される管と、(b)前記接合される管を突き合
わせた状態で前記抜け防止凸部が嵌合される抜け防止凸
部溝及び前記弾性体リングが嵌合される弾性体リング溝
を内面に備え、前記抜け防止凸部溝のうち少なくとも一
本は前記抜け防止凸部の幅よりも大きな幅を持った内ス
リーブ管で、その外面がテーパー面をなし、その一部又
は全部が雄ねじとなっており、そして管軸に沿って少く
とも2以上に分割可能な、前記接合される管を押圧する
ための内スリーブ管と、(c)前記内スリーブ管の外面
に密接する内面を有し、この一部又は全部が前記雄ねじ
に螺合できる雌ねじとなっている外スリーブ管。
【0008】接合される管に一体成形又は固着された抜
け防止凸部は、内スリーブ管内面の抜け防止凸部溝に嵌
合し、接合される管が抜けることを防止する。そして、
接合される管外周に密接する弾性体リングは、管継手の
内スリーブ管内面の弾性体リング溝に嵌合し、接合され
る管外面と管継手内スリーブ管内面との間の隙間を塞ぎ
接合部の気密性を維持する。したがって、一般には抜け
防止凸部と弾性体リングが各一本づつ一対あればよい
が、溝を充分に深くすることが困難な場合など、複数対
にして補ってもよい。
け防止凸部は、内スリーブ管内面の抜け防止凸部溝に嵌
合し、接合される管が抜けることを防止する。そして、
接合される管外周に密接する弾性体リングは、管継手の
内スリーブ管内面の弾性体リング溝に嵌合し、接合され
る管外面と管継手内スリーブ管内面との間の隙間を塞ぎ
接合部の気密性を維持する。したがって、一般には抜け
防止凸部と弾性体リングが各一本づつ一対あればよい
が、溝を充分に深くすることが困難な場合など、複数対
にして補ってもよい。
【0009】管継手の内スリーブ管を分割可能とするこ
とによって、接合される管の管端部同士を付き合わせて
から、内スリーブ管を被せることができるので施工が容
易である。この内スリーブ管の内面は接合される管の外
面に沿わせるために円筒状であるが、内スリーブ管が外
スリーブ管に押し込められたとき押圧され締めつけられ
るように、その外面は管軸方向に勾配を持ったテーパー
面とする。
とによって、接合される管の管端部同士を付き合わせて
から、内スリーブ管を被せることができるので施工が容
易である。この内スリーブ管の内面は接合される管の外
面に沿わせるために円筒状であるが、内スリーブ管が外
スリーブ管に押し込められたとき押圧され締めつけられ
るように、その外面は管軸方向に勾配を持ったテーパー
面とする。
【0010】又、内面に設けられる抜け防止凸部溝と弾
性体リング溝は、二本の接合される管の各々の抜け防止
凸部と弾性体リングとに嵌合するように、内スリーブ管
の両端側に少なくとも一対づつ設ける。一般には一対づ
つあればよい。
性体リング溝は、二本の接合される管の各々の抜け防止
凸部と弾性体リングとに嵌合するように、内スリーブ管
の両端側に少なくとも一対づつ設ける。一般には一対づ
つあればよい。
【0011】抜け止防止凸部は、リング状でも、飛び飛
びの凸部でもよく、その凸部用の溝の少なくとも一方の
溝幅を抜け防止凸部の幅より大きくするのは、接合され
る管の管軸方向の変位を許容するためである。即ち、接
合される管は、上記の溝幅から凸部の幅を差し引いた量
だけ変位することが許される。
びの凸部でもよく、その凸部用の溝の少なくとも一方の
溝幅を抜け防止凸部の幅より大きくするのは、接合され
る管の管軸方向の変位を許容するためである。即ち、接
合される管は、上記の溝幅から凸部の幅を差し引いた量
だけ変位することが許される。
【0012】弾性体リング溝の深さは弾性体リングの高
さか又はやや小さめの深さとし、弾性体リングが接合さ
れる管外面とともに内スリーブ管内面とも充分に密接す
るようにする。接合される管が変位し両管端に隙間が生
じても、弾性体リングが接合される管外面及び管継手内
面に密接しているので、接合される管内の気密性は維持
される。
さか又はやや小さめの深さとし、弾性体リングが接合さ
れる管外面とともに内スリーブ管内面とも充分に密接す
るようにする。接合される管が変位し両管端に隙間が生
じても、弾性体リングが接合される管外面及び管継手内
面に密接しているので、接合される管内の気密性は維持
される。
【0013】内スリーブ管外面の一部又は全部に設けら
れた雄ねじは外スリーブ管内面の一部又は全部に設けら
れた雌ねじと螺合し、外スリーブ管の回転に伴って外ス
リーブ管内に内スリーブ管を押し込むと同時に、内スリ
ーブ管が軸芯に向かって圧接される。接合される管は鋼
管、その他の金属管(銅管、鉛管等)、プラスチック管
等がある。そこで、内スリーブ管、外スリーブ管の材質
も鋼製、その他の金属製、プラスチック管等があり、使
用目的に応じて適当な組み合わせを選択すればよい。
れた雄ねじは外スリーブ管内面の一部又は全部に設けら
れた雌ねじと螺合し、外スリーブ管の回転に伴って外ス
リーブ管内に内スリーブ管を押し込むと同時に、内スリ
ーブ管が軸芯に向かって圧接される。接合される管は鋼
管、その他の金属管(銅管、鉛管等)、プラスチック管
等がある。そこで、内スリーブ管、外スリーブ管の材質
も鋼製、その他の金属製、プラスチック管等があり、使
用目的に応じて適当な組み合わせを選択すればよい。
【0014】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記内スリーブ管が、その外面の大径側がテーパー面で
小径側の端部がテーパーのない円筒面でこの円筒部が雄
ねじであるか、又は小径側がテーパー面で大径側の端部
がテーパーのない円筒面でこの円筒部が雄ねじである管
継手である。
前記内スリーブ管が、その外面の大径側がテーパー面で
小径側の端部がテーパーのない円筒面でこの円筒部が雄
ねじであるか、又は小径側がテーパー面で大径側の端部
がテーパーのない円筒面でこの円筒部が雄ねじである管
継手である。
【0015】内スリーブ管はその外面にねじが刻まれた
雄ねじであり、外スリーブ管はこれに螺合する雌ねじで
あるが、このねじ部のみを外面がテーパーを持たない円
筒面とする。そして、このねじ部の位置を大径側か小径
側の端部とする。又、ねじ部はテーパのない円筒状であ
る方が製作が容易で精度の高いねじが加工し易い。
雄ねじであり、外スリーブ管はこれに螺合する雌ねじで
あるが、このねじ部のみを外面がテーパーを持たない円
筒面とする。そして、このねじ部の位置を大径側か小径
側の端部とする。又、ねじ部はテーパのない円筒状であ
る方が製作が容易で精度の高いねじが加工し易い。
【0016】
【発明の実施の形態】第1の発明の実施の形態を図1及
び図2に示す。図は、接合された状態の管継手の縦断面
を示す。1a,1bは接合される管、2は内スリーブ
管、3は外スリーブ管である。接合される管1及び1b
の管端部に各々抜け防止凸部4a,4bが固設され、各
々弾性体リング5a,5bが密接している。抜け防止凸
部4a,4bの断面形状は図では円形であるが、必ずし
も円形ではなく楕円或いは角形であってもよい。又、抜
け防止凸部4a,4bの固着については、溶接、接着等
により固着してもよい。
び図2に示す。図は、接合された状態の管継手の縦断面
を示す。1a,1bは接合される管、2は内スリーブ
管、3は外スリーブ管である。接合される管1及び1b
の管端部に各々抜け防止凸部4a,4bが固設され、各
々弾性体リング5a,5bが密接している。抜け防止凸
部4a,4bの断面形状は図では円形であるが、必ずし
も円形ではなく楕円或いは角形であってもよい。又、抜
け防止凸部4a,4bの固着については、溶接、接着等
により固着してもよい。
【0017】内スリーブ管は、図2に示すように、管軸
に沿って分割できる構造で、その外面にねじが刻まれて
いる。この内スリーブ管2に外スリーブ管3を外挿して
ねじ込むことにより内スリーブ管2は締めつけられる。
に沿って分割できる構造で、その外面にねじが刻まれて
いる。この内スリーブ管2に外スリーブ管3を外挿して
ねじ込むことにより内スリーブ管2は締めつけられる。
【0018】分割した内スリーブの相互の合わせ面にゴ
ム、布、又は樹脂等のパッキンを介在物させると止水性
が向上する。そして、内スリーブ管の外面及び外スリー
ブ管の内面が互いに密接するテーパー面であるから、螺
合を進めるに従い分割面は互いに押圧され、更に止水性
が向上する。
ム、布、又は樹脂等のパッキンを介在物させると止水性
が向上する。そして、内スリーブ管の外面及び外スリー
ブ管の内面が互いに密接するテーパー面であるから、螺
合を進めるに従い分割面は互いに押圧され、更に止水性
が向上する。
【0019】再び図1戻って、内スリーブ管2の内面に
は抜け防止凸部4a,4b及び弾性体リング5a,5b
が各々嵌合する抜け防止凸部溝6a,6b及び弾性体リ
ング溝7a,7bが設けられている。この場合、抜け防
止凸部溝6aの幅は抜け防止凸部4aの幅と同じにした
が、抜け防止凸部溝6bの幅を抜け防止凸部4aの幅よ
り大きくした。これらの幅の差は、例えば数mm〜数1
00mm程度が適当である。
は抜け防止凸部4a,4b及び弾性体リング5a,5b
が各々嵌合する抜け防止凸部溝6a,6b及び弾性体リ
ング溝7a,7bが設けられている。この場合、抜け防
止凸部溝6aの幅は抜け防止凸部4aの幅と同じにした
が、抜け防止凸部溝6bの幅を抜け防止凸部4aの幅よ
り大きくした。これらの幅の差は、例えば数mm〜数1
00mm程度が適当である。
【0020】外スリーブ管2の外面と外スリーブ管3の
内面の互いに螺合するねじ8は、一方の端の近くに刻ん
だが、その位置は中央よりであってもよく、どこであっ
てもよい。
内面の互いに螺合するねじ8は、一方の端の近くに刻ん
だが、その位置は中央よりであってもよく、どこであっ
てもよい。
【0021】施工に際しては、接合される管1bを外ス
リーブ管3に挿入した状態で、両接合される管1a,1
bを接合される位置に設置する。設置後内スリーブ管2
を接合される管1a,1bにリングと溝とを嵌合して被
せ、その後外スリーブ管3を外挿しねじ込んで内スリー
ブ管を充分に締めつけ、接合される管1a,1bに圧接
される。
リーブ管3に挿入した状態で、両接合される管1a,1
bを接合される位置に設置する。設置後内スリーブ管2
を接合される管1a,1bにリングと溝とを嵌合して被
せ、その後外スリーブ管3を外挿しねじ込んで内スリー
ブ管を充分に締めつけ、接合される管1a,1bに圧接
される。
【0022】第2の発明の実施例の形態を図3及び図4
に示す。ねじ8が刻まれた面は、内スリーブ管2の外
面、外スリーブ管3の内面ともテーパーを有しない円周
面である。図3ではねじ面が大径側にあり、図4ではね
じ面は小径側にある。
に示す。ねじ8が刻まれた面は、内スリーブ管2の外
面、外スリーブ管3の内面ともテーパーを有しない円周
面である。図3ではねじ面が大径側にあり、図4ではね
じ面は小径側にある。
【0023】なお、抜け防止凸部4a,4bを螺合緊締
する場合を除くと、抜け防止凸部とと弾性体リングとの
管端に対する位置関係は、これまでの図に示した関係に
限定されず反対であってもよい。図5は、弾性体リング
5a,5bを管端側に位置せしめたもので、これにとも
ない弾性体リング溝7a,7bを抜け防止凸部溝6a,
6bよりも内スリーブ管2中央部側に設けたものであ
る。
する場合を除くと、抜け防止凸部とと弾性体リングとの
管端に対する位置関係は、これまでの図に示した関係に
限定されず反対であってもよい。図5は、弾性体リング
5a,5bを管端側に位置せしめたもので、これにとも
ない弾性体リング溝7a,7bを抜け防止凸部溝6a,
6bよりも内スリーブ管2中央部側に設けたものであ
る。
【0024】又、抜け防止凸部溝6a,6bの幅を共に
抜け防止凸部4a,4bの幅よりも大きくしてもよく、
図5には、その例が示されている。この例では、接合さ
れる管が変位した場合接合される管内を流れる流体が、
抜け防止凸部にまで達しなくて済む。しかし、変位量を
考慮して弾性体リングの位置を決めなけれはならない。
抜け防止凸部溝の幅で許される変位量の範囲までは、接
合される管の管端から弾性体リングが外れないようにし
なければならない。
抜け防止凸部4a,4bの幅よりも大きくしてもよく、
図5には、その例が示されている。この例では、接合さ
れる管が変位した場合接合される管内を流れる流体が、
抜け防止凸部にまで達しなくて済む。しかし、変位量を
考慮して弾性体リングの位置を決めなけれはならない。
抜け防止凸部溝の幅で許される変位量の範囲までは、接
合される管の管端から弾性体リングが外れないようにし
なければならない。
【0025】以上説明してきた管継手において、接合さ
れる管は鋼であれ、鉛やアルミニュウム等の金属管であ
れ、或いは塩化ビニルやポリエチレン等の樹脂管であ
れ、それらの種類を問わない。また、管継手の各部材も
材質も特に限定されず、鋼、鋳鉄、その他の金属或いは
樹脂でもよい。
れる管は鋼であれ、鉛やアルミニュウム等の金属管であ
れ、或いは塩化ビニルやポリエチレン等の樹脂管であ
れ、それらの種類を問わない。また、管継手の各部材も
材質も特に限定されず、鋼、鋳鉄、その他の金属或いは
樹脂でもよい。
【0026】例えば、鋼製又は鋳鉄製の管継手により鋼
管を接合すれば電磁遮蔽効果があり、電源又は通信ケー
ブルを敷設したとき周囲を妨害したり、周囲から妨害さ
れることがない。
管を接合すれば電磁遮蔽効果があり、電源又は通信ケー
ブルを敷設したとき周囲を妨害したり、周囲から妨害さ
れることがない。
【0027】更に、内スリーブ管は、接合される管内を
流れる物質により制限を受ける場合がある。例えば、流
体が腐食性物質で一般の金属が用いられない場合等であ
る。このような場合、内スリーブ管と外スリーブ管とで
材質を替えてもよい。
流れる物質により制限を受ける場合がある。例えば、流
体が腐食性物質で一般の金属が用いられない場合等であ
る。このような場合、内スリーブ管と外スリーブ管とで
材質を替えてもよい。
【0028】近年、プラスチック管が普及しているが、
接合される管がプラスチックの場合、内スリーブ管は流
送物が接触することを前提としているので、内スリーブ
管もプラスチックであることが望ましい。しかし、外ス
リーブ管には内スリーブ管を充分な力で押圧するだけの
強度と配管に働く曲げ応力に耐える強度が必要なため、
鋼製とすることが好ましい。
接合される管がプラスチックの場合、内スリーブ管は流
送物が接触することを前提としているので、内スリーブ
管もプラスチックであることが望ましい。しかし、外ス
リーブ管には内スリーブ管を充分な力で押圧するだけの
強度と配管に働く曲げ応力に耐える強度が必要なため、
鋼製とすることが好ましい。
【0029】特に、地震や風等により、管継手に曲げ応
力が作用する場合には、管継手の外スリーブにプラスチ
ックよりも強度がある鋼製のスリーブを使用することが
望ましい。また、外スリーブ管を鋼製とプラスチック製
の二重管とし、地震等に耐える強度を確保するとともに
軽量化したので、更に安価に製造することができた。
力が作用する場合には、管継手の外スリーブにプラスチ
ックよりも強度がある鋼製のスリーブを使用することが
望ましい。また、外スリーブ管を鋼製とプラスチック製
の二重管とし、地震等に耐える強度を確保するとともに
軽量化したので、更に安価に製造することができた。
【0030】別の実施例では、内スリーブ管を塩化ビニ
ル樹脂で作製し、外スリーブ管を塩化ビニル製のスリー
ブの外側に鋼管を被せた二重管とした。そして、弾性体
リングには、弾性率が大きく化学的にも安定なポリウレ
タンゴムを使用した。
ル樹脂で作製し、外スリーブ管を塩化ビニル製のスリー
ブの外側に鋼管を被せた二重管とした。そして、弾性体
リングには、弾性率が大きく化学的にも安定なポリウレ
タンゴムを使用した。
【0031】
【発明の効果】以上述べてきたように、この発明によれ
ば接合される管に抜け防止凸部を固設し弾性体リングを
密接させ、管継手を分割可能な内スリーブ管と内スリー
ブ管を締めつける外スリーブ管とで構成し、内スリーブ
管内面の抜け防止凸部溝には接合される管の変位を許す
だけの幅をもたせてある。このため、配管施工が簡単で
あり、加えて、施工後地震などにより接合される管に大
きな力がかかっても、接合される管の変位が許されるの
で管継手の破損損傷が免れる。このように、安全度の高
い管の敷設を可能としたこの発明の効果は大きい。
ば接合される管に抜け防止凸部を固設し弾性体リングを
密接させ、管継手を分割可能な内スリーブ管と内スリー
ブ管を締めつける外スリーブ管とで構成し、内スリーブ
管内面の抜け防止凸部溝には接合される管の変位を許す
だけの幅をもたせてある。このため、配管施工が簡単で
あり、加えて、施工後地震などにより接合される管に大
きな力がかかっても、接合される管の変位が許されるの
で管継手の破損損傷が免れる。このように、安全度の高
い管の敷設を可能としたこの発明の効果は大きい。
【図1】発明の実施の一形態である管継手の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】発明の実施の一形態である管継手の見取り図で
ある。
ある。
【図3】発明の実施の他の形態である管継手の縦断面図
である。
である。
【図4】発明の実施の他の形態である管継手の縦断面図
である。
である。
【図5】発明の実施の他の形態である管継手の縦断面図
である。
である。
1a 、1 b 接合される管 2 内スリーブ管 3 外スリーブ管 4a 、4b 抜け防止凸部 5a 、5b 弾性体リング 6a 、6b 抜け防止凸部溝 7a 、7b 弾性体リング溝 8 ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000001258 川崎製鉄株式会社 兵庫県神戸市中央区北本町通1丁目1番28 号 (72)発明者 南部 俊彦 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 堀池 潔 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 辻井 正人 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 (72)発明者 辰見 夕一 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社東京本社内
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の部材を備えたことを特徴とする管
継手。(a)抜け防止凸部を一体成型または固着により
管端部の外周面に設け、気密性を確保するための弾性体
リングを管端部の外周に密接させてある接合される管
と、(b)前記接合される管を突き合わせた状態で前記
抜け防止凸部が嵌合される抜け防止凸部溝及び前記弾性
体リングが嵌合される弾性体リング溝を内面に備え、前
記抜け防止凸部溝のうち少なくとも一本は前記抜け防止
凸部の幅よりも大きな幅を持った内スリーブ管で、その
外面がテーパー面をなし、その一部又全部が雄ねじとな
っており、そして管軸に沿って少くとも2以上に分割可
能な、前記接合される管を押圧するための内スリーブ管
と、(c)前記内スリーブ管の外面に密接する内面を有
し、この一部又は全部が前記雄ねじに螺合できる雌ねじ
となっている外スリーブ管。 - 【請求項2】 前記内スリーブ管が、その外面の大径側
がテーパー面で小径側の端部がテーパーのない円筒面で
この円筒面が雄ねじであるか、又は小径側がテーパー面
で大径側の端部がテーパーのない円筒面でこの円筒面が
雄ねじである請求項1記載の管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8132737A JPH09296890A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8132737A JPH09296890A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09296890A true JPH09296890A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15088426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8132737A Withdrawn JPH09296890A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09296890A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190108324A (ko) * | 2018-03-14 | 2019-09-24 | 주식회사 대정밸브 | 고압밸브용 풀림방지장치 |
| CN113028158A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-06-25 | 大连理工大学 | 一种lng多层柔性管道的阶梯加强分布式装配端部连接件 |
| JP2021196002A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 日之出水道機器株式会社 | 連結デバイスおよび連結する方法 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP8132737A patent/JPH09296890A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190108324A (ko) * | 2018-03-14 | 2019-09-24 | 주식회사 대정밸브 | 고압밸브용 풀림방지장치 |
| JP2021196002A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 日之出水道機器株式会社 | 連結デバイスおよび連結する方法 |
| CN113028158A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-06-25 | 大连理工大学 | 一种lng多层柔性管道的阶梯加强分布式装配端部连接件 |
| CN113028158B (zh) * | 2021-04-09 | 2022-01-04 | 大连理工大学 | 一种lng多层柔性管道的阶梯加强分布式装配端部连接件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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