JPH0854087A - メカニカル形管継手 - Google Patents
メカニカル形管継手Info
- Publication number
- JPH0854087A JPH0854087A JP20607594A JP20607594A JPH0854087A JP H0854087 A JPH0854087 A JP H0854087A JP 20607594 A JP20607594 A JP 20607594A JP 20607594 A JP20607594 A JP 20607594A JP H0854087 A JPH0854087 A JP H0854087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- pipe
- seal member
- joint body
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joints With Pressure Members (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 継手本体の内周面と接するシール部材のシー
ル部への損傷を防止する。 【構成】 接続されようとする鋼管(15、15)の端
面に配するシール部材(18)のフランジ部(20)の
外周面に突片(21)又は水膨潤材の円環部材(2
1′)を配す。
ル部への損傷を防止する。 【構成】 接続されようとする鋼管(15、15)の端
面に配するシール部材(18)のフランジ部(20)の
外周面に突片(21)又は水膨潤材の円環部材(2
1′)を配す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内面に防食用の樹脂層
を被覆した内面ライニング鋼管用のメカニカル形管継手
に関する。
を被覆した内面ライニング鋼管用のメカニカル形管継手
に関する。
【0002】
【従来の技術】給水などの配管では、赤水対策の観点か
ら、耐食性に富んだ樹脂ライニング管の使用が一般化
し、又、そのための管継手が開発されている。尚、一般
に、樹脂ライニング管即ち内面ライニング鋼管は、内面
を塩化ビニル樹脂で被覆、あるいは内面をポリエチレン
等の粉体で塗装し、外面を亜鉛メッキあるいは軽度防食
塗装のみを施した構成を有す。
ら、耐食性に富んだ樹脂ライニング管の使用が一般化
し、又、そのための管継手が開発されている。尚、一般
に、樹脂ライニング管即ち内面ライニング鋼管は、内面
を塩化ビニル樹脂で被覆、あるいは内面をポリエチレン
等の粉体で塗装し、外面を亜鉛メッキあるいは軽度防食
塗装のみを施した構成を有す。
【0003】身近な水道用内面ライニング鋼管について
例をとると、たとえば、外面腐食などにより、損傷した
管の部分を交替する作業のため、一本の水道管の一部が
切断除去され、その部分に新しい内面ライニング鋼管を
配することが行なわれる。この場合、既設管と新しい管
とをメカニカル形管継手を用いて接続する。既設管の部
分は固定された状態となっているので、継手を既設管の
端部に挿通し、新管を既設管の間に挿入し、継手を新管
の方にずらして接続するいわゆる抜き挿し工法が行なわ
れている。
例をとると、たとえば、外面腐食などにより、損傷した
管の部分を交替する作業のため、一本の水道管の一部が
切断除去され、その部分に新しい内面ライニング鋼管を
配することが行なわれる。この場合、既設管と新しい管
とをメカニカル形管継手を用いて接続する。既設管の部
分は固定された状態となっているので、継手を既設管の
端部に挿通し、新管を既設管の間に挿入し、継手を新管
の方にずらして接続するいわゆる抜き挿し工法が行なわ
れている。
【0004】図3に従来タイプの継手の例を示す。内面
にライニング2を施した鋼管1の切断面3からの腐食を
防止するために、管端に合成樹脂製の防食コア4を装着
させる。防食コア4のフランジ外周面にO−リング5あ
るいはUパッキンを配す。継手6は、円筒状の本体7、
継手本体7の両端に配される対のパッキン8、ワッシャ
ー10および継手本体7の両端に螺合する袋ナット9と
を備え、パッキン8の内径を鋼管1の外径より小とさせ
る構成である。施工に際して、切断された鋼管1の端部
にO−リング5付きの防食コア4を装着し、鋼管1の外
周面に沿って、袋ナット9、パッキン8、ワッシャー1
0とを配し、次いで、継手本体7を接続されようとする
両鋼管1の端部をまたぐように配し、袋ナット9を継手
本体7方向へ移動させ、パッキン8を継手本体7内へ押
込みながら、袋ナット9を継手本体7へ螺着させる。
にライニング2を施した鋼管1の切断面3からの腐食を
防止するために、管端に合成樹脂製の防食コア4を装着
させる。防食コア4のフランジ外周面にO−リング5あ
るいはUパッキンを配す。継手6は、円筒状の本体7、
継手本体7の両端に配される対のパッキン8、ワッシャ
ー10および継手本体7の両端に螺合する袋ナット9と
を備え、パッキン8の内径を鋼管1の外径より小とさせ
る構成である。施工に際して、切断された鋼管1の端部
にO−リング5付きの防食コア4を装着し、鋼管1の外
周面に沿って、袋ナット9、パッキン8、ワッシャー1
0とを配し、次いで、継手本体7を接続されようとする
両鋼管1の端部をまたぐように配し、袋ナット9を継手
本体7方向へ移動させ、パッキン8を継手本体7内へ押
込みながら、袋ナット9を継手本体7へ螺着させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した如く、鋼管の
接続は、袋ナット、ワッシャー、パッキンを予め接続さ
れようとする鋼管に挿入及び防食コアを鋼管の切断面に
配した後、継手本体を鋼管に挿通させ、新管を切断され
た鋼管の間に配するとともに、新管側にも、袋ナット、
ワッシャー、パッキンが挿入されているので、継手本体
を新管側にずらし、両袋ナットを継手本体に締めつける
ことで、新管と鋼管の接続を行ない図3に示す継手形態
を得る手法である。このような作業の際、O−リングが
損傷したり、位置ずれが生じたり、又、製造、組付け誤
差によりシール圧が充分に確保されず、O−リングの部
分から水洩れし、継手本体の内周面を腐食させる原因と
なる。それ故に、本発明は、前述した従来技術の不具合
を解消させることを解決すべき課題とする。
接続は、袋ナット、ワッシャー、パッキンを予め接続さ
れようとする鋼管に挿入及び防食コアを鋼管の切断面に
配した後、継手本体を鋼管に挿通させ、新管を切断され
た鋼管の間に配するとともに、新管側にも、袋ナット、
ワッシャー、パッキンが挿入されているので、継手本体
を新管側にずらし、両袋ナットを継手本体に締めつける
ことで、新管と鋼管の接続を行ない図3に示す継手形態
を得る手法である。このような作業の際、O−リングが
損傷したり、位置ずれが生じたり、又、製造、組付け誤
差によりシール圧が充分に確保されず、O−リングの部
分から水洩れし、継手本体の内周面を腐食させる原因と
なる。それ故に、本発明は、前述した従来技術の不具合
を解消させることを解決すべき課題とする。
【0006】
【課題を解決させるための手段】本発明は、前述した課
題を解決するために、基本的には、継手本体の内周面に
防食ライニング層を設け、このライニング層に接するシ
ール部を有するシール部材を管端に配する手段を用い
る。
題を解決するために、基本的には、継手本体の内周面に
防食ライニング層を設け、このライニング層に接するシ
ール部を有するシール部材を管端に配する手段を用い
る。
【0007】好ましくは、シール部として複数個の突片
又は水膨潤材のものを用いる。
又は水膨潤材のものを用いる。
【0008】
【作用】シール部材のシール部は、継手本体の鋼管への
ずらしの際、継手本体により弾性変形して損傷を受ける
ことなく、或いは、水膨潤材の場合にはシール部が継手
本体に接することがないのでシール部の損傷はなく、水
密効果を高く維持できる。
ずらしの際、継手本体により弾性変形して損傷を受ける
ことなく、或いは、水膨潤材の場合にはシール部が継手
本体に接することがないのでシール部の損傷はなく、水
密効果を高く維持できる。
【0009】
【実施例】図1を参照する。継手11は、その内周面に
防食樹脂ライニング層22を付した鋳鉄製の円筒状の継
手本体12を有す。継手本体12の両側部内側にテーパ
面13を設け、このテーパ面13に接するようパッキン
14を配す。ゴム材からなるパッキン14は、筒状でそ
の内径は接続されようとする内面ライニング鋼管15の
外径より小でありかつその長さは自由状態でその一部が
継手本体12より一部突出する寸法とする。継手本体1
2の両側部外側に袋ナット16をワッシャ10を介在さ
せて螺着させる。
防食樹脂ライニング層22を付した鋳鉄製の円筒状の継
手本体12を有す。継手本体12の両側部内側にテーパ
面13を設け、このテーパ面13に接するようパッキン
14を配す。ゴム材からなるパッキン14は、筒状でそ
の内径は接続されようとする内面ライニング鋼管15の
外径より小でありかつその長さは自由状態でその一部が
継手本体12より一部突出する寸法とする。継手本体1
2の両側部外側に袋ナット16をワッシャ10を介在さ
せて螺着させる。
【0010】内周面に、ポリエチレン粉体塗装層或いは
塩化ビニル樹脂層17を有する鋼管15の先端切断面に
合成樹脂製のシール部材18を装着する。シール部材1
8は、鋼管17内に水密的に挿入される筒部19と、筒
部19と一体にして鋼管15の外径と同外径のフランジ
部20とからなる。鋼管15の外面は亜鉛メッキ又は防
食塗装を施されている。
塩化ビニル樹脂層17を有する鋼管15の先端切断面に
合成樹脂製のシール部材18を装着する。シール部材1
8は、鋼管17内に水密的に挿入される筒部19と、筒
部19と一体にして鋼管15の外径と同外径のフランジ
部20とからなる。鋼管15の外面は亜鉛メッキ又は防
食塗装を施されている。
【0011】シール部材18はそのフランジ部20の外
周面に弾性変形可能な複数個の突片21を有する。突片
21は、長手方向に離間して、好ましくは、断面三角形
状のもので、径方向にも弾性変形自在とさせる。
周面に弾性変形可能な複数個の突片21を有する。突片
21は、長手方向に離間して、好ましくは、断面三角形
状のもので、径方向にも弾性変形自在とさせる。
【0012】袋ナット16、ワッシャ10、パッキン1
4を鋼管15、15の端部に挿入し、シール部材18を
両鋼管15、15の端部に装着する。シール部材18の
筒部19は、水が鋼管15とシール部材18との間から
外部へ洩れるのを防止するよう鋼管15の内周面に水密
的に挿入される。一方の鋼管15へ継手本体12を挿入
し、次いで、他方の鋼管15へずらし、両鋼管15、1
5を継手本体12がまたぐようにする。その後、袋ナッ
ト16を継手本体12の側部に螺着させ、図1の状態を
得る。この作業中の継手本体12の一方の鋼管15への
挿入及び他方の鋼管15へのずらし時、突片21が、防
食ライニング22に接触しながら、径方向と長手方向に
弾性変形し、防食ライニング層22に対するシール圧を
確保する。この作業時、突片21に対する損傷はみられ
ない。
4を鋼管15、15の端部に挿入し、シール部材18を
両鋼管15、15の端部に装着する。シール部材18の
筒部19は、水が鋼管15とシール部材18との間から
外部へ洩れるのを防止するよう鋼管15の内周面に水密
的に挿入される。一方の鋼管15へ継手本体12を挿入
し、次いで、他方の鋼管15へずらし、両鋼管15、1
5を継手本体12がまたぐようにする。その後、袋ナッ
ト16を継手本体12の側部に螺着させ、図1の状態を
得る。この作業中の継手本体12の一方の鋼管15への
挿入及び他方の鋼管15へのずらし時、突片21が、防
食ライニング22に接触しながら、径方向と長手方向に
弾性変形し、防食ライニング層22に対するシール圧を
確保する。この作業時、突片21に対する損傷はみられ
ない。
【0013】パッキン14の内径を鋼管15、15の外
径より大とし、図1の使用時には、ワッシャ10の押圧
力を受けて、径方向内方へと膨出して、鋼管15、15
の外周面にパッキン14を密接させることもできる。こ
の場合、パッキン14とワッシャ10を継手本体12に
配したものを袋ナット16で仮止めし、一方の鋼管15
に挿入した後他方の鋼管15へずらした後、継手本体1
2に袋ナット16を本締めする。
径より大とし、図1の使用時には、ワッシャ10の押圧
力を受けて、径方向内方へと膨出して、鋼管15、15
の外周面にパッキン14を密接させることもできる。こ
の場合、パッキン14とワッシャ10を継手本体12に
配したものを袋ナット16で仮止めし、一方の鋼管15
に挿入した後他方の鋼管15へずらした後、継手本体1
2に袋ナット16を本締めする。
【0014】図2に示す例は、図1とシール部材21を
除いて同一構成なので同一引照番号を付してその説明を
省略する。図2のシール部材21はそのフランジ部20
の外周面の溝に水膨潤材からなる円環部材21′を配し
た構造を有す。円環部材21′は、水を含むと膨出し、
継手本体12の防食ライニング層22に密着し、シール
効果を高める。
除いて同一構成なので同一引照番号を付してその説明を
省略する。図2のシール部材21はそのフランジ部20
の外周面の溝に水膨潤材からなる円環部材21′を配し
た構造を有す。円環部材21′は、水を含むと膨出し、
継手本体12の防食ライニング層22に密着し、シール
効果を高める。
【0015】
【効果】シール部材のシール部の弾性変形による管挿入
抵抗の小さい本発明の継手は、いわゆる抜き挿し工法に
も適用可能であり、鋼管の切断面および外周面の防食効
果が大きい。
抵抗の小さい本発明の継手は、いわゆる抜き挿し工法に
も適用可能であり、鋼管の切断面および外周面の防食効
果が大きい。
【図1】本発明の一例の継手の断面図である。
【図2】本発明の別の例の継手の断面図である。
【図3】従来例の継手の断面図である。
11 継手 12 継手本体 14 パッキン 15 鋼管 16 袋ナット 18 シール部材 20 フランジ部 21 シール部
Claims (3)
- 【請求項1】 内周部に防食樹脂ライニング層を有する
円筒状の継手本体と、該継手本体の両側部内側に配され
るパッキンと、接続されようとする鋼管の両側部を覆い
かつ継手本体の両側部外側に螺合する袋ナットと、およ
び接続されようとする鋼管の切断面より管内面ライニン
グ層に対し水密に管内に嵌入される円筒部および鋼管の
切断面に接するフランジ部とを備えるシール部材とを有
し、シール部材のフランジ部外周面に継手本体の防食樹
脂ライニング層と接するシール部を設けていることを特
徴とするメカニカル形管継手。 - 【請求項2】 シール部が径方向外方へ延在する複数個
の突片からなる請求項1記載のメカニカル形管継手。 - 【請求項3】 シール部が水膨潤材からなる円環部材を
含む請求項1記載のメカニカル形管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20607594A JPH0854087A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | メカニカル形管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20607594A JPH0854087A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | メカニカル形管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854087A true JPH0854087A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16517419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20607594A Pending JPH0854087A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | メカニカル形管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0854087A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159482A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Nippo Valve Co Ltd | 管端コアを備えた配管用管及び該管用のメカニカル継手 |
| US6999128B2 (en) | 2000-12-27 | 2006-02-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stillness judging device and scanning line interpolating device having it |
| CN113692782A (zh) * | 2019-04-15 | 2021-11-23 | 东芝能源系统株式会社 | 带电粒子加速器及其施工方法 |
| CN117469479A (zh) * | 2023-10-27 | 2024-01-30 | 晋城市乐居空间装饰有限公司 | 一种耐腐蚀供暖钢管结构 |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP20607594A patent/JPH0854087A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159482A (ja) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Nippo Valve Co Ltd | 管端コアを備えた配管用管及び該管用のメカニカル継手 |
| US6999128B2 (en) | 2000-12-27 | 2006-02-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stillness judging device and scanning line interpolating device having it |
| CN113692782A (zh) * | 2019-04-15 | 2021-11-23 | 东芝能源系统株式会社 | 带电粒子加速器及其施工方法 |
| CN117469479A (zh) * | 2023-10-27 | 2024-01-30 | 晋城市乐居空间装饰有限公司 | 一种耐腐蚀供暖钢管结构 |
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