JPH09297076A - 交流動力計のストールトルク低減方法 - Google Patents
交流動力計のストールトルク低減方法Info
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- JPH09297076A JPH09297076A JP8112332A JP11233296A JPH09297076A JP H09297076 A JPH09297076 A JP H09297076A JP 8112332 A JP8112332 A JP 8112332A JP 11233296 A JP11233296 A JP 11233296A JP H09297076 A JPH09297076 A JP H09297076A
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Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力軸交流動力計のストールトルクを低減さ
せてトランスミッション等の試験における極低速域での
路上シュミレートを可能とする。 【解決手段】 交流動力計DYを零回転からの速度又は
トルクの立ち上がりを早くするため、予め励磁分電流設
定器16により予備励磁を行い動力計のモータの磁束を
確立させる動力計の制御回路(11〜33)において、
検出速度Ndetの0から立ち上がる極低速域において励
磁分電流をa%から100%に低減させるための励磁分
電流低減回路17を設け、この信号を乗算器18にて励
磁分電流設定器16からの励磁分電流に掛け、定出力励
磁制御回路19から出力される定出力励磁電流指令を極
低速域においてa%から100%に変化させ、極低速域
における励磁分電流を低減させて動力計DYのストール
トルクを低減させる。
せてトランスミッション等の試験における極低速域での
路上シュミレートを可能とする。 【解決手段】 交流動力計DYを零回転からの速度又は
トルクの立ち上がりを早くするため、予め励磁分電流設
定器16により予備励磁を行い動力計のモータの磁束を
確立させる動力計の制御回路(11〜33)において、
検出速度Ndetの0から立ち上がる極低速域において励
磁分電流をa%から100%に低減させるための励磁分
電流低減回路17を設け、この信号を乗算器18にて励
磁分電流設定器16からの励磁分電流に掛け、定出力励
磁制御回路19から出力される定出力励磁電流指令を極
低速域においてa%から100%に変化させ、極低速域
における励磁分電流を低減させて動力計DYのストール
トルクを低減させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流動力計を用い
た自動車のパワートレイン,トランスミッション等の試
験装置において、交流動力計におけるストールトルクか
ら脱出する時の励磁電流調整によるストールトルク低減
方法に関する。
た自動車のパワートレイン,トランスミッション等の試
験装置において、交流動力計におけるストールトルクか
ら脱出する時の励磁電流調整によるストールトルク低減
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】交流動力計を自動車のパワートレイン,
トランスミッション等の試験に適用する場合、図3に示
すように、例えば、オートマチックトランスミッション
(A/T)の入力軸と出力軸に動力計DY1,DY2を
接続し、入力軸動力計DY1を速度制御(ASR)して
エンジンシュミレータとして使用する。
トランスミッション等の試験に適用する場合、図3に示
すように、例えば、オートマチックトランスミッション
(A/T)の入力軸と出力軸に動力計DY1,DY2を
接続し、入力軸動力計DY1を速度制御(ASR)して
エンジンシュミレータとして使用する。
【0003】出力軸動力計DY2はトルク制御(AT
R)するが、零回転からのトルク、速度の立ち上がりを
早めるため、予め動力計の予備励磁を行い、動力計のモ
ータの磁束を確立しておく、ただし、極低速域の速度検
出などの問題があり、零回転中は動力計の印加周波数は
0HZに固定している。
R)するが、零回転からのトルク、速度の立ち上がりを
早めるため、予め動力計の予備励磁を行い、動力計のモ
ータの磁束を確立しておく、ただし、極低速域の速度検
出などの問題があり、零回転中は動力計の印加周波数は
0HZに固定している。
【0004】即ち、トランスミッションなどの試験は、
入力軸動力計DY1を速度制御,出力軸動力計DY2を
“0”トルク制御して、入力軸の速度を上げていって車
で路上を走ったデータをシュミレートする。
入力軸動力計DY1を速度制御,出力軸動力計DY2を
“0”トルク制御して、入力軸の速度を上げていって車
で路上を走ったデータをシュミレートする。
【0005】動力計の制御回路例を図4に示す。図4に
おいて、DYは動力計(以下単にDYという)、INV
1,2は動力計を駆動する並列インバータ、CONV1
はインバータに直流電源を供給する電力回生形のコンバ
ータ、11は速度設定器、12は速度設定器に接続され
たクッション回路、13はトルク設定器、15は速度設
定値Nset又はトルク設定値Tsetと速度検出値Tdet又
はトルク検出値Tdetとの偏差をPI演算増幅するPI
アンプ、16は励磁分電流設定器、19はこの励磁分電
流設定値を定出力励磁指令値に変える定出力励磁制御回
路、26はPIアンプ15からの指令値又は設定器13
からのトルク設定値Tset,定出力励磁制御回路19か
らの定出力励磁指令値,電流検出器HCT1,2からの
DY入力電流i1,i2等からDY制御電流を演算する電
流制御回路、27はこの電流制御回路からの電流信号と
INV1,2の出力電圧信号e1,e2からINV1,2
のPWMゲート制御信号を作るゲート制御回路、S1は
クッション回路バイパス用スイッチ、S2〜S4は制御モ
ード切換スイッチである。
おいて、DYは動力計(以下単にDYという)、INV
1,2は動力計を駆動する並列インバータ、CONV1
はインバータに直流電源を供給する電力回生形のコンバ
ータ、11は速度設定器、12は速度設定器に接続され
たクッション回路、13はトルク設定器、15は速度設
定値Nset又はトルク設定値Tsetと速度検出値Tdet又
はトルク検出値Tdetとの偏差をPI演算増幅するPI
アンプ、16は励磁分電流設定器、19はこの励磁分電
流設定値を定出力励磁指令値に変える定出力励磁制御回
路、26はPIアンプ15からの指令値又は設定器13
からのトルク設定値Tset,定出力励磁制御回路19か
らの定出力励磁指令値,電流検出器HCT1,2からの
DY入力電流i1,i2等からDY制御電流を演算する電
流制御回路、27はこの電流制御回路からの電流信号と
INV1,2の出力電圧信号e1,e2からINV1,2
のPWMゲート制御信号を作るゲート制御回路、S1は
クッション回路バイパス用スイッチ、S2〜S4は制御モ
ード切換スイッチである。
【0006】DYが上記出力軸動力計DY2の場合、ス
イッチS2〜S4を図示の状態に入れてトルク制御モード
で使用する。スイッチの切換え及び各設定は図示省略の
操作盤で行っている。
イッチS2〜S4を図示の状態に入れてトルク制御モード
で使用する。スイッチの切換え及び各設定は図示省略の
操作盤で行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】オートマチックトラン
スミッション(A/T)などを動力計により路上のシュ
ミレートを行う場合、出力軸動力計のストールトルクが
高いと(極低速域の速度検出精度の低下などによる)、
入力軸動力計の回転を路上のデータ以上に上げないと、
出力軸の動力計はなかなか上昇しない。車で言えばエン
ジン回転(入力軸動力計)を上げないと車(出力軸動力
計)は動き出さない。そのため、極低速域は路上のシュ
ミレートができなかった。
スミッション(A/T)などを動力計により路上のシュ
ミレートを行う場合、出力軸動力計のストールトルクが
高いと(極低速域の速度検出精度の低下などによる)、
入力軸動力計の回転を路上のデータ以上に上げないと、
出力軸の動力計はなかなか上昇しない。車で言えばエン
ジン回転(入力軸動力計)を上げないと車(出力軸動力
計)は動き出さない。そのため、極低速域は路上のシュ
ミレートができなかった。
【0008】本発明は、従来のこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、トラ
ンスミッション等の試験装置における出力軸交流動力計
のストールトルクを低減し、極低速域での路上シュミレ
ートができるようにした交流動力計のストールトルク低
減方法を提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところは、トラ
ンスミッション等の試験装置における出力軸交流動力計
のストールトルクを低減し、極低速域での路上シュミレ
ートができるようにした交流動力計のストールトルク低
減方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、零回転から速
度又はトルクの立ち上がりを早くするため予め励磁分電
流により予備励磁を行い動力計のモータの磁束を確立さ
せておく必要のある交流動力計において、動力計の速度
の立ち上がり時の極低速域において励磁分電流を低減さ
せ、動力計のストールトルクを低減させる。
度又はトルクの立ち上がりを早くするため予め励磁分電
流により予備励磁を行い動力計のモータの磁束を確立さ
せておく必要のある交流動力計において、動力計の速度
の立ち上がり時の極低速域において励磁分電流を低減さ
せ、動力計のストールトルクを低減させる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1にオートマチックトランスミ
ッション(A/T)の試験装置(図3)のA/T出力軸
動力計の制御回路を示す。なお、前記従来図4に示した
ものと同一構成部分は、同一符号を付してその重複する
説明を省略する。
ッション(A/T)の試験装置(図3)のA/T出力軸
動力計の制御回路を示す。なお、前記従来図4に示した
ものと同一構成部分は、同一符号を付してその重複する
説明を省略する。
【0011】図1において、DYは出力軸動力計(DY
2)、17はストールトルク時励磁分電流低減設定器、
S5はこの低減設定器からの励磁分電流%と励磁分電流
100%とを切換る切換スイッチ、18はこの切換スイ
ッチからの励磁分電流%を設定器16からの励磁分電流
設定値に掛けて定励磁制御回路19に出力する乗算器で
ある。
2)、17はストールトルク時励磁分電流低減設定器、
S5はこの低減設定器からの励磁分電流%と励磁分電流
100%とを切換る切換スイッチ、18はこの切換スイ
ッチからの励磁分電流%を設定器16からの励磁分電流
設定値に掛けて定励磁制御回路19に出力する乗算器で
ある。
【0012】励磁分電流低減設定器17は速度検出器3
3から速度検出値Ndetを取り入れて図2のようにスト
ールトルクが発生する速度が0からの極低速域△Nの範
囲で励磁分電流%がa%から100%に変化するように
関数発生器で構成されている。その他の回路部分は従来
図4のものと変わりがない。
3から速度検出値Ndetを取り入れて図2のようにスト
ールトルクが発生する速度が0からの極低速域△Nの範
囲で励磁分電流%がa%から100%に変化するように
関数発生器で構成されている。その他の回路部分は従来
図4のものと変わりがない。
【0013】次に、この制御回路の動作について説明す
る。スイッチS2〜S4は図示の状態とし制御回路をトル
ク制御モードとすると共にスイッチS5を接点2側に入
れて使用する。また試験装置のエンジンシュミレータと
して使用する入力軸動力計DY1制御回路(図示省略)
は速度制御モードとする。
る。スイッチS2〜S4は図示の状態とし制御回路をトル
ク制御モードとすると共にスイッチS5を接点2側に入
れて使用する。また試験装置のエンジンシュミレータと
して使用する入力軸動力計DY1制御回路(図示省略)
は速度制御モードとする。
【0014】速度が0から立ち上がると、励磁分電流低
減設定器17から図2のように、極低速域△Nの範囲で
a%から100%に変化する励磁分電流%信号が出る。
この%信号は乗算器18で設定器16からの励磁分電流
設定値に乗算されるので、定出力励磁制御回路19から
出力される定出力励磁制御用の励磁分電流指令は、速度
の立ち上がり時にa%から100%に変化する。
減設定器17から図2のように、極低速域△Nの範囲で
a%から100%に変化する励磁分電流%信号が出る。
この%信号は乗算器18で設定器16からの励磁分電流
設定値に乗算されるので、定出力励磁制御回路19から
出力される定出力励磁制御用の励磁分電流指令は、速度
の立ち上がり時にa%から100%に変化する。
【0015】したがって、トルク制御される動力計DY
は速度が立ち上がる極低速域において励磁電流が低減さ
れるので、ストールトルクが低減され極低速域での路上
のシュミレートが可能となる。
は速度が立ち上がる極低速域において励磁電流が低減さ
れるので、ストールトルクが低減され極低速域での路上
のシュミレートが可能となる。
【0016】なお、励磁分電流低減設定器17は関数発
生器で構成されているので、極低速域△Nの範囲及び速
度0における励磁分電流a%は動力計のストールトルク
特性に対応させて使用する。また、始動トルク必要時は
スイッチS5を接点1側に入れて励磁分電流を100%
として従来特性を確保する。
生器で構成されているので、極低速域△Nの範囲及び速
度0における励磁分電流a%は動力計のストールトルク
特性に対応させて使用する。また、始動トルク必要時は
スイッチS5を接点1側に入れて励磁分電流を100%
として従来特性を確保する。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0018】(1)動力計の極低速域の励磁電流を低減
してストールトルクを低減できる。このためトランスミ
ッション等の試験で出力軸動力計として使用すれば、極
低速域での路上のシュミレートが可能となる。
してストールトルクを低減できる。このためトランスミ
ッション等の試験で出力軸動力計として使用すれば、極
低速域での路上のシュミレートが可能となる。
【0019】(2)トランスミッション等供試体の特性
に対応して極低速域の励磁電流を低減することができ
る。
に対応して極低速域の励磁電流を低減することができ
る。
【図1】実施の形態例にかかる出力軸動力計の制御ブロ
ック図。
ック図。
【図2】ストールトルク時励磁電流低減設定器の特性
図。
図。
【図3】動力計を用いたトランスミッションの試験方法
説明図。
説明図。
【図4】従来例にかかる動力計の制御ブロック図。
DY…ダイナモメータ INV…インバータ CONV…コンバータ PP…パルスピックアップ HTC…電流検出器 11…速度設定器 12…クッション回路 13…トルク設定器(電流設定器) 15…PIアンプ 16…励磁電流設定器 17…励磁分電流低減設定器 18…乗算器 19…定出力励磁制御回路 21…鉄損補償回路 22…界磁一次進み補償回路 23…2次抵抗補償回路 24…すべり周波数演算回路 26…ACR制御制御回路 27…ゲート制御回路 31…トルクセンサ 32…トルク検出器 33…速度検出器
Claims (4)
- 【請求項1】 零回転からの速度又はトルクの立ち上が
りを早くするため予め励磁分電流により予備励磁を行い
動力計のモータの磁束を確立させておく必要のある交流
動力計のストールトルク低減方法であって、 動力計の速度の立ち上がり時の極低速域において励磁分
電流を低減させることを特徴とする交流動力計のストー
ルトルク低減方法。 - 【請求項2】 請求項1において、前記低減する励磁分
電流を可変にし、供試体の特性に対応できるようにした
ことを特徴とする交流動力計のストールトルク低減方
法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、励磁分電流の
低減を直線的に減少させ、前記低減がなくなる時の励磁
分電流の急変を押えトルクのショックをなくすことを特
徴とする交流動力計のストールトルク低減方法。 - 【請求項4】 請求項1又は2又は3のいずれか1つに
おいて、極低速域においても励磁分電流を100%とす
る回路を設け、始動トルク必要時は従来特性を確保でき
るようにしたことを特徴とする交流動力計のストールト
ルク低減方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8112332A JPH09297076A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 交流動力計のストールトルク低減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8112332A JPH09297076A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 交流動力計のストールトルク低減方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297076A true JPH09297076A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14584036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8112332A Pending JPH09297076A (ja) | 1996-05-07 | 1996-05-07 | 交流動力計のストールトルク低減方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424764A3 (en) * | 2002-11-29 | 2005-11-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicular generator-motor system |
| US9597036B2 (en) | 2006-06-09 | 2017-03-21 | St. Jude Medical International Holding S.À R.L. | Triaxial fiber optic force sensing catheter and method of use |
-
1996
- 1996-05-07 JP JP8112332A patent/JPH09297076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424764A3 (en) * | 2002-11-29 | 2005-11-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicular generator-motor system |
| US7230399B2 (en) | 2002-11-29 | 2007-06-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicular generator-motor system |
| US9597036B2 (en) | 2006-06-09 | 2017-03-21 | St. Jude Medical International Holding S.À R.L. | Triaxial fiber optic force sensing catheter and method of use |
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