JPH09297185A - 時 計 - Google Patents
時 計Info
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- JPH09297185A JPH09297185A JP14476296A JP14476296A JPH09297185A JP H09297185 A JPH09297185 A JP H09297185A JP 14476296 A JP14476296 A JP 14476296A JP 14476296 A JP14476296 A JP 14476296A JP H09297185 A JPH09297185 A JP H09297185A
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- Japan
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- hand
- driven body
- shaft
- rotatably supported
- dial
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造でしかも組立が容易となり、部品
点数も減少して低コストになり、さらに美観を向上さ
せ、アクションディスプレイ効果を得る。 【解決手段】 秒針軸9に装着された秒針12に第1の
物体13を設け、また、秒針軸9に回転可能に被回転駆
動体18を支持し、この被回転駆動体に第1の物体の回
転軌道近傍に配置された第2の物体19を設け、秒針軸
の回転により第1の物体が第2の物体に近接したときに
第2の物体を第1の物体に対して先行回転させるべく被
回転駆動体に接触してこれを押す駆動部14を秒針に設
け、第2の物体19が第1の物体13に対して逃げるよ
うに動作させる。
点数も減少して低コストになり、さらに美観を向上さ
せ、アクションディスプレイ効果を得る。 【解決手段】 秒針軸9に装着された秒針12に第1の
物体13を設け、また、秒針軸9に回転可能に被回転駆
動体18を支持し、この被回転駆動体に第1の物体の回
転軌道近傍に配置された第2の物体19を設け、秒針軸
の回転により第1の物体が第2の物体に近接したときに
第2の物体を第1の物体に対して先行回転させるべく被
回転駆動体に接触してこれを押す駆動部14を秒針に設
け、第2の物体19が第1の物体13に対して逃げるよ
うに動作させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクションディス
プレイ効果を有する時計に関するものである。
プレイ効果を有する時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のこの種の時計の構成を説
明する図であり、(a)は正面図,(b)は側断面図を
示す。図6において、アクリル樹脂などの透明材からな
る前カバー1はケース2の前面に取り付けられ、指針な
どの可動物を保護するとともに支持部材としての機能も
有する。ケース2の前面は文字板面3になっており、ケ
ース2の中心部裏面には円筒ネジ4にナット5をねじ込
むことによって時計のムーブメント6が取り付けられて
いる。
明する図であり、(a)は正面図,(b)は側断面図を
示す。図6において、アクリル樹脂などの透明材からな
る前カバー1はケース2の前面に取り付けられ、指針な
どの可動物を保護するとともに支持部材としての機能も
有する。ケース2の前面は文字板面3になっており、ケ
ース2の中心部裏面には円筒ネジ4にナット5をねじ込
むことによって時計のムーブメント6が取り付けられて
いる。
【0003】また、ムーブメント6の時針軸7,分針軸
8およびステップ運針する秒針軸9は、ケース2の中心
孔を貫通して前方に出ており、これらの各指針軸には時
針10,分針11および秒針12がそれぞれ装着された
中心部から一方に延び、秒針12の先端には猫の顔の形
状をした第1の物体が13が設けられ、他方にの先端に
は前面側に曲げられた駆動部14が設けられている。
8およびステップ運針する秒針軸9は、ケース2の中心
孔を貫通して前方に出ており、これらの各指針軸には時
針10,分針11および秒針12がそれぞれ装着された
中心部から一方に延び、秒針12の先端には猫の顔の形
状をした第1の物体が13が設けられ、他方にの先端に
は前面側に曲げられた駆動部14が設けられている。
【0004】一方、前カバー1の中心部には後方に延び
た支軸15を有する中心部材16が固定されており、こ
の支軸15には回転部材17が軸方向の位置を規制され
て回転自在に設けられている。この回転部材17には互
いに反対方向に延びた細い金属棒からなるアーム18
a,18bが固定されており、アーム18aの先端には
鼠の顔の形状をした第2の物体19が設けられ、アーム
18bの先端にはバランスをとるためのカウンタウェイ
ト20が設けられている。これらで被回転駆動体が構成
されている。
た支軸15を有する中心部材16が固定されており、こ
の支軸15には回転部材17が軸方向の位置を規制され
て回転自在に設けられている。この回転部材17には互
いに反対方向に延びた細い金属棒からなるアーム18
a,18bが固定されており、アーム18aの先端には
鼠の顔の形状をした第2の物体19が設けられ、アーム
18bの先端にはバランスをとるためのカウンタウェイ
ト20が設けられている。これらで被回転駆動体が構成
されている。
【0005】また、アーム18a,18bはやや後方に
曲がっており、第2の物体19が第1の物体13の回転
軌道近くに配置されるようになっている。なお、21は
時計のケース2を保持するための逆W形に形成された
台、22は裏蓋である。
曲がっており、第2の物体19が第1の物体13の回転
軌道近くに配置されるようになっている。なお、21は
時計のケース2を保持するための逆W形に形成された
台、22は裏蓋である。
【0006】このような構造において、ムーブメント6
が作動して秒針軸9が1秒毎にステップ回転すると、第
1の物体13もこれと一体に回転し、第1の物体13の
猫が第2の物体19の鼠に接近すると、駆動部14が先
にアーム18bに当たり、これによって回転体は回転す
るために第2の物体19の鼠は第1の物体13の猫に対
して先行回転し、あたかも逃げるように移動する。この
回転体の回転量は先行駆動部14がアーム18bに当た
るタイミングや支軸15と回転部材17との摩擦力で決
まるが、これらの条件を適当に設定することにより猫に
追われて鼠が逃げるように動作する。以後、同様にこの
動作を繰り返して運針がなされることにより、アクショ
ンディスプレイ効果を得ていた。
が作動して秒針軸9が1秒毎にステップ回転すると、第
1の物体13もこれと一体に回転し、第1の物体13の
猫が第2の物体19の鼠に接近すると、駆動部14が先
にアーム18bに当たり、これによって回転体は回転す
るために第2の物体19の鼠は第1の物体13の猫に対
して先行回転し、あたかも逃げるように移動する。この
回転体の回転量は先行駆動部14がアーム18bに当た
るタイミングや支軸15と回転部材17との摩擦力で決
まるが、これらの条件を適当に設定することにより猫に
追われて鼠が逃げるように動作する。以後、同様にこの
動作を繰り返して運針がなされることにより、アクショ
ンディスプレイ効果を得ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された時計は、アクションディスプレイ効果を
得るために前カバー1を必要とするとともに、この前カ
バー1の中心部に開口を設け、さらにこの開口に中心軸
15を有する中心部材16を取り付けているので、美観
が損なわれるとともに、構造が複雑となることから、組
立が面倒になり、コストアップとなるなどの問題があっ
た。また、ムーブメント6を組み立てただけでは時計の
可動部の組立が完了せず、アームが取り付けられている
前カバー1がケース2に取り付けられて初めて可能部の
組立が完了するため、時計を完全に組み立てる前に時計
可動部の調整などを行うことができなかった。
うに構成された時計は、アクションディスプレイ効果を
得るために前カバー1を必要とするとともに、この前カ
バー1の中心部に開口を設け、さらにこの開口に中心軸
15を有する中心部材16を取り付けているので、美観
が損なわれるとともに、構造が複雑となることから、組
立が面倒になり、コストアップとなるなどの問題があっ
た。また、ムーブメント6を組み立てただけでは時計の
可動部の組立が完了せず、アームが取り付けられている
前カバー1がケース2に取り付けられて初めて可能部の
組立が完了するため、時計を完全に組み立てる前に時計
可動部の調整などを行うことができなかった。
【0008】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、簡
単な構造でしかも組立が容易となり、低コストでアクシ
ョンディスプレイ効果が得られる時計を提供することに
ある。また、他の目的は、部品点数を減らし、美観を向
上させて大きなアクションディスプレイ効果が得られる
時計を提供することにある。
を解決するためになされたものであり、その目的は、簡
単な構造でしかも組立が容易となり、低コストでアクシ
ョンディスプレイ効果が得られる時計を提供することに
ある。また、他の目的は、部品点数を減らし、美観を向
上させて大きなアクションディスプレイ効果が得られる
時計を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明による時計は、文字板の裏側に取り付け
られて時針軸,分針軸および秒針軸を文字板の前方に貫
通させたムーブメント6と、秒針軸9に装着された秒針
12に設けられた第1の物体13と、秒針軸に回転可能
に支持された被回転駆動体18と、被回転駆動体に設け
られかつ第1の物体の回転軌道近傍に配置された第2の
物体19と、秒針に設けられ、秒針軸の回転により第1
の物体が第2の物体に近接したときに第2の部体を第1
の部体に対して先行回転させるべく被回転駆動体に接触
してこれを押す駆動部14とを備えたものである。
るために本発明による時計は、文字板の裏側に取り付け
られて時針軸,分針軸および秒針軸を文字板の前方に貫
通させたムーブメント6と、秒針軸9に装着された秒針
12に設けられた第1の物体13と、秒針軸に回転可能
に支持された被回転駆動体18と、被回転駆動体に設け
られかつ第1の物体の回転軌道近傍に配置された第2の
物体19と、秒針に設けられ、秒針軸の回転により第1
の物体が第2の物体に近接したときに第2の部体を第1
の部体に対して先行回転させるべく被回転駆動体に接触
してこれを押す駆動部14とを備えたものである。
【0010】また、被回転駆動体18は、秒針軸ではな
く分針軸8に回転可能に支持されたものである。また、
被回転駆動体18は、時針軸7に回転可能に支持された
ものである。また、被回転駆動体18は、文字板3に対
して回転可能に支持されたものである。また、被回転駆
動体47は、リング状に形成され、文字板に対してセン
タレス状態で回転可能に支持されたものである。このよ
うな構成により、前面に何も余計なものがなく、簡単な
構造によってアクション動作のある被回転駆動体を駆動
することができる。
く分針軸8に回転可能に支持されたものである。また、
被回転駆動体18は、時針軸7に回転可能に支持された
ものである。また、被回転駆動体18は、文字板3に対
して回転可能に支持されたものである。また、被回転駆
動体47は、リング状に形成され、文字板に対してセン
タレス状態で回転可能に支持されたものである。このよ
うな構成により、前面に何も余計なものがなく、簡単な
構造によってアクション動作のある被回転駆動体を駆動
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明による時計の一実施の
形態を説明するための図であり、(a)は正面図、
(b)は要部拡大断面図である。前述した図6と相当部
分には同一符号を付しその説明を省略する。図1におい
て、秒針軸9の先端には、秒針カラー32が装着され、
この秒針カラー32には秒針12が固定されている。秒
針12の一端には第1の物体13が固定され、他端には
前方に直角に折り曲げて駆動部14が形成されている。
秒針カラー32は前方が段状に形成されており、そこに
被回転駆動体18が回転可能にゆるく支持されている。
33は被回転駆動体18が抜けないためのストッパであ
る。
の形態について説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明による時計の一実施の
形態を説明するための図であり、(a)は正面図、
(b)は要部拡大断面図である。前述した図6と相当部
分には同一符号を付しその説明を省略する。図1におい
て、秒針軸9の先端には、秒針カラー32が装着され、
この秒針カラー32には秒針12が固定されている。秒
針12の一端には第1の物体13が固定され、他端には
前方に直角に折り曲げて駆動部14が形成されている。
秒針カラー32は前方が段状に形成されており、そこに
被回転駆動体18が回転可能にゆるく支持されている。
33は被回転駆動体18が抜けないためのストッパであ
る。
【0012】被回転駆動体18は支持される中心部は板
状になっているが、全体は秒針とほぼ同型の棒状に形成
されている。被回転駆動体18の一方の先端には第2の
物体19が固定され、他方の先端にはカウンタウエイト
20が設けられている。秒針12と被回転駆動体18と
は軸方向にはやや間隙をおいて支持されているが、駆動
部14はステップ状に回転したとき、被回転駆動体18
に当るようになっている。
状になっているが、全体は秒針とほぼ同型の棒状に形成
されている。被回転駆動体18の一方の先端には第2の
物体19が固定され、他方の先端にはカウンタウエイト
20が設けられている。秒針12と被回転駆動体18と
は軸方向にはやや間隙をおいて支持されているが、駆動
部14はステップ状に回転したとき、被回転駆動体18
に当るようになっている。
【0013】このような構造において、秒針軸9が1秒
毎のステップ回転により、第1の物体13もこれと一体
に回転し、第1の物体13が第2の物体19に近接する
と、駆動部14が先に被回転駆動体18に当たり、被回
転駆動体18を時計方向にけ飛ばすため、第2の物体1
9は第1の物体13に対して先行回転し、あたかも逃げ
るように移動する。以後、この動作を繰り返して運針が
なされる。このような構成によれば、秒針軸9の先端に
被回転駆動体18を回転可能に支持する秒針カラー32
を装着する簡単な構造により、秒針軸9の小さなトルク
でもアクション動作のある物体駆動をすることができ
る。
毎のステップ回転により、第1の物体13もこれと一体
に回転し、第1の物体13が第2の物体19に近接する
と、駆動部14が先に被回転駆動体18に当たり、被回
転駆動体18を時計方向にけ飛ばすため、第2の物体1
9は第1の物体13に対して先行回転し、あたかも逃げ
るように移動する。以後、この動作を繰り返して運針が
なされる。このような構成によれば、秒針軸9の先端に
被回転駆動体18を回転可能に支持する秒針カラー32
を装着する簡単な構造により、秒針軸9の小さなトルク
でもアクション動作のある物体駆動をすることができ
る。
【0014】(実施の形態2)図2は、本発明による時
計の他の実施の形態による構成を説明するための要部拡
大断面図であり、図1と同一部分には同一符号を付しそ
の説明を省略する。図2において、分針軸8の先端には
分針11を固定した分針カラー35が装着され、この分
針カラー35の段部には被回転駆動体18が回転可能に
支持されている。36は被回転駆動体18が抜けないよ
うに分針カラー35に固定したストッパである。なお、
34は秒針カラーであり、秒針12を固定して秒針軸9
に装着されている。図1のように、被回転駆動体18を
秒針軸9に支持するものに比して、トルクが秒針より大
きい分針軸に被回転駆動体18を支持しているので、安
定性はより大きくなる。
計の他の実施の形態による構成を説明するための要部拡
大断面図であり、図1と同一部分には同一符号を付しそ
の説明を省略する。図2において、分針軸8の先端には
分針11を固定した分針カラー35が装着され、この分
針カラー35の段部には被回転駆動体18が回転可能に
支持されている。36は被回転駆動体18が抜けないよ
うに分針カラー35に固定したストッパである。なお、
34は秒針カラーであり、秒針12を固定して秒針軸9
に装着されている。図1のように、被回転駆動体18を
秒針軸9に支持するものに比して、トルクが秒針より大
きい分針軸に被回転駆動体18を支持しているので、安
定性はより大きくなる。
【0015】(実施の形態3)図3は、本発明による時
計の他の実施の形態による構成を説明するための要部拡
大断面図であり、図2と同一部分には同一符号を付しそ
の説明を省略する。図3において、時針軸7の先端には
時針10を固定した時針カラー37が装着され、この時
針カラー37の段部には被回転駆動体18が回転可能に
支持されている。38は被回転駆動体18が抜けないよ
うに時針カラー37に固定したストッパである。なお、
35aは分針カラーであり、分針11を固定して分針軸
8に装着されている。トルクがさらに大きい時針軸に被
回転駆動体18を支持しているので、さらに安定性は増
大する。
計の他の実施の形態による構成を説明するための要部拡
大断面図であり、図2と同一部分には同一符号を付しそ
の説明を省略する。図3において、時針軸7の先端には
時針10を固定した時針カラー37が装着され、この時
針カラー37の段部には被回転駆動体18が回転可能に
支持されている。38は被回転駆動体18が抜けないよ
うに時針カラー37に固定したストッパである。なお、
35aは分針カラーであり、分針11を固定して分針軸
8に装着されている。トルクがさらに大きい時針軸に被
回転駆動体18を支持しているので、さらに安定性は増
大する。
【0016】(実施の形態4)図4は、本発明による時
計の他の実施の形態による構成を説明するための要部拡
大断面図であり、図1、図3と同一部分または相当部分
には同一符号を付しその説明を省略する。図4におい
て、ナット5には段部が形成され、この段部には被回転
駆動体18が回転可能に支持されている。41は被回転
駆動体18が抜けないようにナット5に固定したストッ
パである。なお、37aは時針カラーであり、時針10
を固定して時針軸7に装着されている。ナット5は円筒
ネジ4にねじ込むことにより、ムーブメント6を文字板
3に固定する役目を行っている。したがって、時計が組
み立てられたときはナット5は文字板3と一体になって
おり、被回転駆動体18文字板3に回転可能に支持され
ていることになるので、安定性はさらに増大する。
計の他の実施の形態による構成を説明するための要部拡
大断面図であり、図1、図3と同一部分または相当部分
には同一符号を付しその説明を省略する。図4におい
て、ナット5には段部が形成され、この段部には被回転
駆動体18が回転可能に支持されている。41は被回転
駆動体18が抜けないようにナット5に固定したストッ
パである。なお、37aは時針カラーであり、時針10
を固定して時針軸7に装着されている。ナット5は円筒
ネジ4にねじ込むことにより、ムーブメント6を文字板
3に固定する役目を行っている。したがって、時計が組
み立てられたときはナット5は文字板3と一体になって
おり、被回転駆動体18文字板3に回転可能に支持され
ていることになるので、安定性はさらに増大する。
【0017】(実施の形態5)図5は、本発明による時
計の他の実施の形態による構成を説明するための図であ
り、(a)は正面図、(b)は要部拡大断面図である。
図4と同一部分または相当部分には同一符号を付しその
説明を省略する。図5において、文字板3の上には隅近
くの4個所に、糸巻き状の回転軸受け45が軸46を中
心に回転可能に設けられている。この回転軸受け45に
は、リング形状の被回転駆動体47がセンタレス状態で
回転自在に支持されている。被回転駆動体47は内周4
7aが大きなハート形に形成され、その外周が回転軸受
け45に支持されている。秒針軸9が時計方向にステッ
プ回転すると、秒針12の先端の駆動部14が被回転駆
動体47の内周47aの×印で示した部分に当たり被回
転駆動体47を時計方向へけ飛ばす。この例では回転軸
受け45は4個設けたが、3個でもまたは5個以上でも
実施可能である。
計の他の実施の形態による構成を説明するための図であ
り、(a)は正面図、(b)は要部拡大断面図である。
図4と同一部分または相当部分には同一符号を付しその
説明を省略する。図5において、文字板3の上には隅近
くの4個所に、糸巻き状の回転軸受け45が軸46を中
心に回転可能に設けられている。この回転軸受け45に
は、リング形状の被回転駆動体47がセンタレス状態で
回転自在に支持されている。被回転駆動体47は内周4
7aが大きなハート形に形成され、その外周が回転軸受
け45に支持されている。秒針軸9が時計方向にステッ
プ回転すると、秒針12の先端の駆動部14が被回転駆
動体47の内周47aの×印で示した部分に当たり被回
転駆動体47を時計方向へけ飛ばす。この例では回転軸
受け45は4個設けたが、3個でもまたは5個以上でも
実施可能である。
【0018】以上の実施の形態では、被回転駆動体は対
称方向へ伸びる2本アーム状に形成したが、対称形に4
本、6本など構成することもできる。また、リング形の
被回転駆動体は内周をハート形に形成したが、星形、三
角形など各種の形状に形成することができる。また、秒
針軸、分針軸、時針軸にそれぞれ透明な円板で形成され
た被回転駆動体を合計3枚回転可能に支持し、各被回転
駆動体に「7」の数字または三角形を構成する一辺の線
を描き、駆動部14にけ飛ばされて各被回転駆動体が任
意の角度だけ回転し、タイミングがあうと前方から見て
「7」の数字が3つ並んでスリーカードのように見えた
り、または各辺がちょうど三角形を構成したりして、非
常におもしろい視覚構成とすることができる。なお、こ
の場合に一番うしろ側の時針軸に支持する被回転駆動体
は透明でなくてもよい。
称方向へ伸びる2本アーム状に形成したが、対称形に4
本、6本など構成することもできる。また、リング形の
被回転駆動体は内周をハート形に形成したが、星形、三
角形など各種の形状に形成することができる。また、秒
針軸、分針軸、時針軸にそれぞれ透明な円板で形成され
た被回転駆動体を合計3枚回転可能に支持し、各被回転
駆動体に「7」の数字または三角形を構成する一辺の線
を描き、駆動部14にけ飛ばされて各被回転駆動体が任
意の角度だけ回転し、タイミングがあうと前方から見て
「7」の数字が3つ並んでスリーカードのように見えた
り、または各辺がちょうど三角形を構成したりして、非
常におもしろい視覚構成とすることができる。なお、こ
の場合に一番うしろ側の時針軸に支持する被回転駆動体
は透明でなくてもよい。
【0019】
【発明の効果】この発明では、秒針軸、分針軸、時針軸
または文字板に被回転駆動体を回転可能に支持したの
で、従来のように前カバーを必要としたり、この前カバ
ーに中心軸を付けて美観を悪くするようなことがなくな
り、通常の時計と同様に見えてデザイン的に優れたもの
となる。また、従来の前カバーや中心軸が不要となり、
部品点数が少なくなると同時に組み立て工数も減少し、
コストの大幅な低下が可能となる。また、文字板にムー
ブメントを取り付けた状態で時計可動部分の調整がで
き、さらに秒針軸、分針軸、時針軸に被回転駆動体を支
持した例ではムーブメント単体で調整が可能となり、時
計としての精度が向上する。また、文字板上で被回転駆
動体が秒針に追われて移動するので、低コストで視覚的
におもしろいユニークなアクションディスプレイ効果の
時計を得ることができる。
または文字板に被回転駆動体を回転可能に支持したの
で、従来のように前カバーを必要としたり、この前カバ
ーに中心軸を付けて美観を悪くするようなことがなくな
り、通常の時計と同様に見えてデザイン的に優れたもの
となる。また、従来の前カバーや中心軸が不要となり、
部品点数が少なくなると同時に組み立て工数も減少し、
コストの大幅な低下が可能となる。また、文字板にムー
ブメントを取り付けた状態で時計可動部分の調整がで
き、さらに秒針軸、分針軸、時針軸に被回転駆動体を支
持した例ではムーブメント単体で調整が可能となり、時
計としての精度が向上する。また、文字板上で被回転駆
動体が秒針に追われて移動するので、低コストで視覚的
におもしろいユニークなアクションディスプレイ効果の
時計を得ることができる。
【図1】 本発明による時計の実施の形態1の(a)は
正面図、(b)は要部拡大断面図である。
正面図、(b)は要部拡大断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態2の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図3】 本発明の実施の形態3の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図4】 本発明の実施の形態4の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図5】 本発明の実施の形態5の(a)は正面図、
(b)は要部拡大断面図である。
(b)は要部拡大断面図である。
【図6】 従来の時計の(a)は正面図、(b)は側断
面図である。
面図である。
3・・・文字板、5・・・ナット、6・・・ムーブメン
ト、7・・・時針軸、8・・・分針軸、9・・・秒針
軸、10・・・時針、11・・・分針、12・・・秒
針、13・・・第1の物体、14・・・駆動部、18、
47・・・被回転駆動体、19・・・第2の物体、20
・・・カウンタウエイト、32・・・秒針カラー、3
3、36、38・・・ストッパ、35・・・分針カラ
ー、37・・・時針カラー、45・・・回転軸受け。
ト、7・・・時針軸、8・・・分針軸、9・・・秒針
軸、10・・・時針、11・・・分針、12・・・秒
針、13・・・第1の物体、14・・・駆動部、18、
47・・・被回転駆動体、19・・・第2の物体、20
・・・カウンタウエイト、32・・・秒針カラー、3
3、36、38・・・ストッパ、35・・・分針カラ
ー、37・・・時針カラー、45・・・回転軸受け。
Claims (5)
- 【請求項1】 文字板の裏側に取り付けられて時針軸,
分針軸および秒針軸を文字板の前方に貫通させたムーブ
メントと、 前記秒針軸に装着された秒針に設けられた第1の物体
と、 前記秒針軸に回転可能に支持された被回転駆動体と、 前記被回転駆動体に設けられかつ前記第1の物体の回転
軌道近傍に配置された第2の物体と、 前記秒針に設けられ、前記秒針軸の回転により前記第1
の物体が第2の物体に近接したときに第2の部体を第1
の部体に対して先行回転させるべく前記被回転駆動体に
接触してこれを押す駆動部と、 を備え、前記第2の物体が前記第1の物体に対して逃げ
るように動作することを特徴とする時計。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記被回転駆動体は、前記秒針軸ではなく前記分針軸に
回転可能に支持されたことを特徴とする時計。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記被回転駆動体は、前記秒針軸ではなく前記時針軸に
回転可能に支持されたことを特徴とする時計。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記被回転駆動体は、前記秒針軸ではなく前記文字板に
対して回転可能に支持されたことを特徴とする時計。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記被回転駆動体は、リング状に形成され、前記文字板
に対してセンタレス状態で回転可能に支持されたことを
特徴とする時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14476296A JPH09297185A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 時 計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14476296A JPH09297185A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 時 計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297185A true JPH09297185A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15369820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14476296A Pending JPH09297185A (ja) | 1996-05-02 | 1996-05-02 | 時 計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297185A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001055798A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| WO2001055801A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| WO2001055800A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| WO2001055799A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| CN109669339A (zh) * | 2019-01-15 | 2019-04-23 | 漳州市恒丽电子有限公司 | 一种带动漫效果的改进型时钟 |
-
1996
- 1996-05-02 JP JP14476296A patent/JPH09297185A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001055798A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| WO2001055801A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| WO2001055800A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| WO2001055799A1 (en) * | 2000-01-24 | 2001-08-02 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| US6542439B1 (en) * | 2000-01-24 | 2003-04-01 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece having indication hands |
| CN109669339A (zh) * | 2019-01-15 | 2019-04-23 | 漳州市恒丽电子有限公司 | 一种带动漫效果的改进型时钟 |
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