JPH09297966A - デジタル信号再生装置 - Google Patents
デジタル信号再生装置Info
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- JPH09297966A JPH09297966A JP11379296A JP11379296A JPH09297966A JP H09297966 A JPH09297966 A JP H09297966A JP 11379296 A JP11379296 A JP 11379296A JP 11379296 A JP11379296 A JP 11379296A JP H09297966 A JPH09297966 A JP H09297966A
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- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】位相ロックドループが原因で発生するエラーレ
ート悪化を低減する。 【解決手段】S/N算出回路21はプリアンプ13から
の再生信号b1のS/Nを算出し、この算出結果のデー
タ信号e1を制御回路22に供給する。制御回路22
は、データ信号e1が示すS/Nの高くなれば、これに
従い直流利得を高い方に切替えることを示す制御信号f
1を直流利得切替回路23に供給し、データ信号e1が
示すS/Nが低くなれば、これに従い直流利得を低い方
に切替えることを示す制御信号f1を直流利得切替回路
23に供給する。直流利得切替回路23は、制御信号f
1に基づいてPLL17の直流利得の切替を行う。
ート悪化を低減する。 【解決手段】S/N算出回路21はプリアンプ13から
の再生信号b1のS/Nを算出し、この算出結果のデー
タ信号e1を制御回路22に供給する。制御回路22
は、データ信号e1が示すS/Nの高くなれば、これに
従い直流利得を高い方に切替えることを示す制御信号f
1を直流利得切替回路23に供給し、データ信号e1が
示すS/Nが低くなれば、これに従い直流利得を低い方
に切替えることを示す制御信号f1を直流利得切替回路
23に供給する。直流利得切替回路23は、制御信号f
1に基づいてPLL17の直流利得の切替を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録媒体からデジタ
ル信号を再生するデジタル信号再生装置に係り、特にエ
ラーレートを改善することができるデジタル信号再生装
置に関する。
ル信号を再生するデジタル信号再生装置に係り、特にエ
ラーレートを改善することができるデジタル信号再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等のデータ記録装置
や、デジタルビデオテープレコーダ用として、記録媒体
からデジタル信号を再生するデジタル信号再生装置が普
及してきている。
や、デジタルビデオテープレコーダ用として、記録媒体
からデジタル信号を再生するデジタル信号再生装置が普
及してきている。
【0003】図14はこのような従来のデジタル信号再
生装置の一例を示すブロック図である。
生装置の一例を示すブロック図である。
【0004】図14において、符号301はデジタル符
号を記録した磁気テープであり、この磁気テープ301
はヘッド302により再生される。ヘッド302により
磁気テープ301から再生された再生信号a21は、プ
リアンプ303にて増幅され再生信号b21として自動
利得制御回路(以下、AGCと呼ぶ)304に供給され
る。AGC304は再生信号b21の振幅変動を吸収
し、再生信号c21として波形等化回路305に供給す
る。波形等化回路305は、再生信号c21の波形等化
を行い再生信号d21として識別回路306及び位相ロ
ックドループ(以下、PLLと呼ぶ)307に供給す
る。PLL307は、供給される再生信号d21から信
号処理の基準となるクロック信号e1を抽出し識別回路
306に供給するとともに出力端子308に供給する。
識別回路306は波形等化回路305からの再生信号d
21をPLL307からのクロック信号e1を用いて識
別することで再生デジタル信号f21を得て出力端子3
09に導く。
号を記録した磁気テープであり、この磁気テープ301
はヘッド302により再生される。ヘッド302により
磁気テープ301から再生された再生信号a21は、プ
リアンプ303にて増幅され再生信号b21として自動
利得制御回路(以下、AGCと呼ぶ)304に供給され
る。AGC304は再生信号b21の振幅変動を吸収
し、再生信号c21として波形等化回路305に供給す
る。波形等化回路305は、再生信号c21の波形等化
を行い再生信号d21として識別回路306及び位相ロ
ックドループ(以下、PLLと呼ぶ)307に供給す
る。PLL307は、供給される再生信号d21から信
号処理の基準となるクロック信号e1を抽出し識別回路
306に供給するとともに出力端子308に供給する。
識別回路306は波形等化回路305からの再生信号d
21をPLL307からのクロック信号e1を用いて識
別することで再生デジタル信号f21を得て出力端子3
09に導く。
【0005】ここで、近年、記録媒体への記録密度の高
密度化の要求等により再生エラーレートを改善する方法
が各種が用いられてきている。この方法の一つにビタビ
復号がある。
密度化の要求等により再生エラーレートを改善する方法
が各種が用いられてきている。この方法の一つにビタビ
復号がある。
【0006】図15はこのようなビタビ復号を用いたデ
ジタル信号再生装置を示すブロック図である。
ジタル信号再生装置を示すブロック図である。
【0007】図15において、磁気テープ321に記憶
するデジタル符号としてインターリーブドNRZIを用
いている。磁気テープ321はヘッド322により再生
される。ヘッド322により磁気テープ321から再生
された再生信号a22は、プリアンプ323、AGC3
24、波形等化回路325を介してd22としてアナロ
グ/デジタル変換回路(以下、A/D変換回路と呼ぶ)
326及びPLL327に供給される。PLL327
は、供給される再生信号d22から信号処理の基準とな
るクロック信号e2を抽出しA/D変換回路326、ビ
タビ復号回路328に供給するとともに出力端子329
に導く。A/D変換回路326は波形等化回路325か
らの再生信号d22をPLL327からのクロック信号
e2を用いてサンプリングを行い8bitのデジタル信
号f22に変換してビタビ復号回路328に供給する。
ビタビ復号回路328は、デジタル信号f22に対して
インターリーブドNRZIのビタビ復号を行い再生デジ
タル信号g22を得て出力端子330に導く。
するデジタル符号としてインターリーブドNRZIを用
いている。磁気テープ321はヘッド322により再生
される。ヘッド322により磁気テープ321から再生
された再生信号a22は、プリアンプ323、AGC3
24、波形等化回路325を介してd22としてアナロ
グ/デジタル変換回路(以下、A/D変換回路と呼ぶ)
326及びPLL327に供給される。PLL327
は、供給される再生信号d22から信号処理の基準とな
るクロック信号e2を抽出しA/D変換回路326、ビ
タビ復号回路328に供給するとともに出力端子329
に導く。A/D変換回路326は波形等化回路325か
らの再生信号d22をPLL327からのクロック信号
e2を用いてサンプリングを行い8bitのデジタル信
号f22に変換してビタビ復号回路328に供給する。
ビタビ復号回路328は、デジタル信号f22に対して
インターリーブドNRZIのビタビ復号を行い再生デジ
タル信号g22を得て出力端子330に導く。
【0008】このようなビタビ復号回路328を用いる
ことにより再生エラーレートを改善できる。
ことにより再生エラーレートを改善できる。
【0009】ここで、一般的にデジタル信号再生装置の
エラーレートは、再生S/N(信号対雑音比)が悪い時
には再生信号に含まれるノイズにより発生するエラーで
ほぼ決まってしまう。しかし、再生S/Nがある程度良
くなるとノイズによるエラーが少なくなるため、PLL
の残留位相誤差による識別タイミングのずれや、PLL
のクロックジッタによる識別タイミングのばらつきが原
因で発生するエラーの影響が無視出来なくなる。再生S
/Nが更に良くなると、これらPLLが原因で発生する
エラーが支配的な要因となる。
エラーレートは、再生S/N(信号対雑音比)が悪い時
には再生信号に含まれるノイズにより発生するエラーで
ほぼ決まってしまう。しかし、再生S/Nがある程度良
くなるとノイズによるエラーが少なくなるため、PLL
の残留位相誤差による識別タイミングのずれや、PLL
のクロックジッタによる識別タイミングのばらつきが原
因で発生するエラーの影響が無視出来なくなる。再生S
/Nが更に良くなると、これらPLLが原因で発生する
エラーが支配的な要因となる。
【0010】前記PLLの残留位相誤差やクロックジッ
タは、ビタビ復号のエラーレートの改善効果にも多きな
影響を与える。ビタビ復号では前述した如く再生信号に
含まれる雑音がガウス雑音であると仮定してシステムが
構成されている。しかし、PLLが原因でA/D変換の
タイミングが最適位相からずれると、A/D変換後のデ
ータには特殊な癖を持ったばらつきが発生してしまう。
これはガウス雑音とは別のノイズ成分が再生信号に多重
されたことと等価であり、ビタビ復号の前提条件を崩し
てしまうことになる。このようなA/D変換のタイミン
グずれによる影響を図16乃至図18を参照して説明す
る。
タは、ビタビ復号のエラーレートの改善効果にも多きな
影響を与える。ビタビ復号では前述した如く再生信号に
含まれる雑音がガウス雑音であると仮定してシステムが
構成されている。しかし、PLLが原因でA/D変換の
タイミングが最適位相からずれると、A/D変換後のデ
ータには特殊な癖を持ったばらつきが発生してしまう。
これはガウス雑音とは別のノイズ成分が再生信号に多重
されたことと等価であり、ビタビ復号の前提条件を崩し
てしまうことになる。このようなA/D変換のタイミン
グずれによる影響を図16乃至図18を参照して説明す
る。
【0011】図16はA/D変換直前の再生信号d22
のアイパターンを示し、図17はA/D変換のタイミン
グずれが無い場合のデータのばらつきを示し、図18は
A/D変換のタイミングずれが無い場合のデータのばら
つきを示している。
のアイパターンを示し、図17はA/D変換のタイミン
グずれが無い場合のデータのばらつきを示し、図18は
A/D変換のタイミングずれが無い場合のデータのばら
つきを示している。
【0012】図16において、再生信号d22のアイパ
ターンは、インターリーブドNRZIで記録された信号
をパーシャルレスポンス(Class4)で再生した場
合のアイパターンとなっている。
ターンは、インターリーブドNRZIで記録された信号
をパーシャルレスポンス(Class4)で再生した場
合のアイパターンとなっている。
【0013】図16に示したタイミングT21でA/D
変換を行う場合は、最適位相からずれが無く、サンプリ
ングによるデータのばらつきは、図17に示すように正
規分布に近いばらつきとなる。
変換を行う場合は、最適位相からずれが無く、サンプリ
ングによるデータのばらつきは、図17に示すように正
規分布に近いばらつきとなる。
【0014】図16に示したタイミングT22でA/D
変換を行う場合は、最適位相からずれが発生しており、
サンプリングによるデータのばらつきは、図18に示す
ように正規分布とは全く異なるばらつきとなり、これに
加えばらつき方も図17に比べて非常に大きい。このよ
うなばらつきでは、ビタビ復号による本来の誤り訂正能
力を発揮できない。
変換を行う場合は、最適位相からずれが発生しており、
サンプリングによるデータのばらつきは、図18に示す
ように正規分布とは全く異なるばらつきとなり、これに
加えばらつき方も図17に比べて非常に大きい。このよ
うなばらつきでは、ビタビ復号による本来の誤り訂正能
力を発揮できない。
【0015】前記PLLの残留位相誤差を減らすために
は、PLLの直流利得を大きく設定すればよい。しか
し、実際のデジタル信号再生装置で直流利得を大きく設
定すると、低S/N時におけるPLLの安定性が損なわ
れるためむやみに直流利得を高く設定できない。
は、PLLの直流利得を大きく設定すればよい。しか
し、実際のデジタル信号再生装置で直流利得を大きく設
定すると、低S/N時におけるPLLの安定性が損なわ
れるためむやみに直流利得を高く設定できない。
【0016】また、PLLのクロックジッタを減らすた
めには、PLL中の電圧制御発信器の発信周波数の純度
を高く設定すればよい。しかし、これも実際のデジタル
信号再生装置では、低S/N時におけるPLLの追従性
が損なわれるためむやみに高く設定できない。
めには、PLL中の電圧制御発信器の発信周波数の純度
を高く設定すればよい。しかし、これも実際のデジタル
信号再生装置では、低S/N時におけるPLLの追従性
が損なわれるためむやみに高く設定できない。
【0017】以上のデジタル信号再生装置では、高S/
N時と低S/N時の性能のバランス考えてPLLを設計
しなければならず、PLLが原因で発生するエラーレー
ト悪化が避けられなかった。また、ビタビ復号を採用し
た場合にも、PLLが原因でそのエラーレート改善性能
が発揮できないという問題があった。
N時と低S/N時の性能のバランス考えてPLLを設計
しなければならず、PLLが原因で発生するエラーレー
ト悪化が避けられなかった。また、ビタビ復号を採用し
た場合にも、PLLが原因でそのエラーレート改善性能
が発揮できないという問題があった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のデジ
タル信号再生装置では、高信号雑音比時と低信号雑音比
時の性能のバランス考えて位相ロックドループを設計し
なければならず、位相ロックドループが原因で発生する
エラーレート悪化が避けられなかった。また、ビタビ復
号を採用した場合にも、位相ロックドループが原因でそ
のエラーレート改善性能が発揮できないという問題があ
った。
タル信号再生装置では、高信号雑音比時と低信号雑音比
時の性能のバランス考えて位相ロックドループを設計し
なければならず、位相ロックドループが原因で発生する
エラーレート悪化が避けられなかった。また、ビタビ復
号を採用した場合にも、位相ロックドループが原因でそ
のエラーレート改善性能が発揮できないという問題があ
った。
【0019】そこで本発明は上記欠点を除去し、位相ロ
ックドループが原因で発生するエラーレート悪化を低減
できるデジタル信号再生装置の提供を目的とする。
ックドループが原因で発生するエラーレート悪化を低減
できるデジタル信号再生装置の提供を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のデジタル
信号再生装置は、デジタル符号を記録した記録媒体の再
生を行い再生信号を得る再生手段と、この再生手段から
の再生信号の信号雑音比を算出する信号雑音比算出手段
と、前記再生手段からの再生信号から信号処理の基準と
なるクロック信号を抽出する位相ロックドループと、前
記再生手段からの再生信号を前記位相ロックドループか
らのクロック信号を用いて識別することで再生デジタル
信号を得る識別回路と、前記信号雑音比算出手段の信号
雑音比の算出結果が高くなれば、これに従い前記位相ロ
ックドループの直流利得を高い方に切替え、該信号雑音
比の算出結果が低くなれば、これに従い前記位相ロック
ドループの直流利得を低い方に切替える制御回路と、を
具備したことを特徴とする。
信号再生装置は、デジタル符号を記録した記録媒体の再
生を行い再生信号を得る再生手段と、この再生手段から
の再生信号の信号雑音比を算出する信号雑音比算出手段
と、前記再生手段からの再生信号から信号処理の基準と
なるクロック信号を抽出する位相ロックドループと、前
記再生手段からの再生信号を前記位相ロックドループか
らのクロック信号を用いて識別することで再生デジタル
信号を得る識別回路と、前記信号雑音比算出手段の信号
雑音比の算出結果が高くなれば、これに従い前記位相ロ
ックドループの直流利得を高い方に切替え、該信号雑音
比の算出結果が低くなれば、これに従い前記位相ロック
ドループの直流利得を低い方に切替える制御回路と、を
具備したことを特徴とする。
【0021】請求項2記載のデジタル信号再生装置は、
デジタル符号を記録した記録媒体の再生を行い再生信号
を得る再生手段と、この再生手段からの再生信号の信号
雑音比を算出する信号雑音比算出手段と、前記再生手段
からの再生信号から信号処理の基準となるクロック信号
を抽出する位相ロックドループと、前記再生手段からの
再生信号を前記位相ロックドループからのクロック信号
を用いて識別することで再生デジタル信号を得る識別回
路と、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結果
が高くなれば、これに従い前記位相ロックドループの電
圧制御発信器の発信周波数の純度を高い方に切替え、該
信号雑音比の算出結果が低くなれば、これに従い前記位
相ロックドループの電圧制御発信器の発信周波数の純度
を低い方に切替える制御回路と、を具備したことを特徴
とする。
デジタル符号を記録した記録媒体の再生を行い再生信号
を得る再生手段と、この再生手段からの再生信号の信号
雑音比を算出する信号雑音比算出手段と、前記再生手段
からの再生信号から信号処理の基準となるクロック信号
を抽出する位相ロックドループと、前記再生手段からの
再生信号を前記位相ロックドループからのクロック信号
を用いて識別することで再生デジタル信号を得る識別回
路と、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結果
が高くなれば、これに従い前記位相ロックドループの電
圧制御発信器の発信周波数の純度を高い方に切替え、該
信号雑音比の算出結果が低くなれば、これに従い前記位
相ロックドループの電圧制御発信器の発信周波数の純度
を低い方に切替える制御回路と、を具備したことを特徴
とする。
【0022】請求項3記載のデジタル信号再生装置は、
デジタル符号を記録した記録媒体の再生を行い再生信号
を得る再生手段と、この再生手段からの再生信号の信号
雑音比を算出する信号雑音比算出手段と、前記再生手段
からの再生信号から信号処理の基準となるクロック信号
を抽出する位相ロックドループと、前記再生手段からの
再生信号を前記位相ロックドループからのクロック信号
を用いて識別することで再生デジタル信号を得る識別回
路と、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結果
が高くなれば、これに従い前記位相ロックドループの直
流利得と前記位相ロックドループの電圧制御発信器の発
信周波数の純度とを高い方に切替え、該信号雑音比の算
出結果が低くなれば、これに従い前記位相ロックドルー
プの直流利得と前記位相ロックドループの電圧制御発信
器の発信周波数の純度を低い方に切替える制御回路と、
を具備したことを特徴とする。
デジタル符号を記録した記録媒体の再生を行い再生信号
を得る再生手段と、この再生手段からの再生信号の信号
雑音比を算出する信号雑音比算出手段と、前記再生手段
からの再生信号から信号処理の基準となるクロック信号
を抽出する位相ロックドループと、前記再生手段からの
再生信号を前記位相ロックドループからのクロック信号
を用いて識別することで再生デジタル信号を得る識別回
路と、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結果
が高くなれば、これに従い前記位相ロックドループの直
流利得と前記位相ロックドループの電圧制御発信器の発
信周波数の純度とを高い方に切替え、該信号雑音比の算
出結果が低くなれば、これに従い前記位相ロックドルー
プの直流利得と前記位相ロックドループの電圧制御発信
器の発信周波数の純度を低い方に切替える制御回路と、
を具備したことを特徴とする。
【0023】請求項4記載のデジタル信号再生装置は、
請求項1乃至3のいずれか一記載のデジタル信号再生装
置であって、前記識別回路を、前記再生信号をアナログ
/デジタル変換するアナログ/デジタル変換回路と、こ
のアナログ/デジタル変換回路からのデジタル信号を用
いてビタビ復号を行うビタビ復号回路とで構成したこと
を特徴とする。
請求項1乃至3のいずれか一記載のデジタル信号再生装
置であって、前記識別回路を、前記再生信号をアナログ
/デジタル変換するアナログ/デジタル変換回路と、こ
のアナログ/デジタル変換回路からのデジタル信号を用
いてビタビ復号を行うビタビ復号回路とで構成したこと
を特徴とする。
【0024】請求項5記載のデジタル信号再生装置は、
請求項1乃至4のいずれか一記載のデジタル信号再生装
置であって、前記信号雑音比算出手段を、前記記録媒体
から再生され自動利得制御を行う前の再生信号のエンベ
ロープ検波を行う再生エンベロープの振幅情報を出力す
るエンベロープ検波回路と、このエンベロープ検波回路
からの振幅情報に所定の定数を掛けることで信号雑音比
を換算する信号雑音比換算回路とから構成したことを特
徴とする。
請求項1乃至4のいずれか一記載のデジタル信号再生装
置であって、前記信号雑音比算出手段を、前記記録媒体
から再生され自動利得制御を行う前の再生信号のエンベ
ロープ検波を行う再生エンベロープの振幅情報を出力す
るエンベロープ検波回路と、このエンベロープ検波回路
からの振幅情報に所定の定数を掛けることで信号雑音比
を換算する信号雑音比換算回路とから構成したことを特
徴とする。
【0025】請求項6記載のデジタル信号再生装置は、
請求項4記載のデジタル信号再生装置であって、前記信
号雑音比算出手段の構成要素であり前記アナログ/デジ
タル変換回路からのデジタル信号が示す再生信号振幅値
と標準値との誤差を所定の値と比較する条件判定回路
と、前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、記条件
判定回路の比較結果が所定の条件を満たした場合のみ前
記誤差を積算する積算回路と、前記信号雑音比算出手段
の構成要素であり前記積算回路の積算結果に所定の定数
を掛けることで信号雑音比を換算する信号雑音比換算回
路と、を具備したことを特徴とする。
請求項4記載のデジタル信号再生装置であって、前記信
号雑音比算出手段の構成要素であり前記アナログ/デジ
タル変換回路からのデジタル信号が示す再生信号振幅値
と標準値との誤差を所定の値と比較する条件判定回路
と、前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、記条件
判定回路の比較結果が所定の条件を満たした場合のみ前
記誤差を積算する積算回路と、前記信号雑音比算出手段
の構成要素であり前記積算回路の積算結果に所定の定数
を掛けることで信号雑音比を換算する信号雑音比換算回
路と、を具備したことを特徴とする。
【0026】請求項7記載のデジタル信号再生装置は、
請求項4記載のデジタル信号再生装置であって、前記信
号雑音比算出手段の構成要素であり、前記アナログ/デ
ジタル変換回路からのデジタル信号が示す再生信号振幅
値と標準値との誤差を所定の値と比較する条件判定回路
と、前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、前記条
件判定回路の比較結果が所定の条件を満たした場合のみ
前記再生信号振幅値を積算する積算回路と、前記信号雑
音比算出手段の構成要素であり、前記積算回路の積算結
果に所定の定数を掛けることで信号雑音比を換算する信
号雑音比換算回路と、を具備したことを特徴とする。
請求項4記載のデジタル信号再生装置であって、前記信
号雑音比算出手段の構成要素であり、前記アナログ/デ
ジタル変換回路からのデジタル信号が示す再生信号振幅
値と標準値との誤差を所定の値と比較する条件判定回路
と、前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、前記条
件判定回路の比較結果が所定の条件を満たした場合のみ
前記再生信号振幅値を積算する積算回路と、前記信号雑
音比算出手段の構成要素であり、前記積算回路の積算結
果に所定の定数を掛けることで信号雑音比を換算する信
号雑音比換算回路と、を具備したことを特徴とする。
【0027】請求項1、3乃至7記載の構成によれば、
制御回路が、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算
出結果が高くなれば、これに従い前記位相ロックドルー
プの直流利得を高い方に切替え、該信号雑音比の算出結
果が低くなれば、前記位相ロックドループの直流利得を
低い方に切替えるので、位相ロックドループが原因で発
生するエラーレート悪化を低減できる。
制御回路が、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算
出結果が高くなれば、これに従い前記位相ロックドルー
プの直流利得を高い方に切替え、該信号雑音比の算出結
果が低くなれば、前記位相ロックドループの直流利得を
低い方に切替えるので、位相ロックドループが原因で発
生するエラーレート悪化を低減できる。
【0028】請求項2乃至7記載の構成によれば、制御
回路が、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結
果が高くなれば、これに従い前記位相ロックドループの
電圧制御発信器の発信周波数の純度を高い方に切替え、
該信号雑音比の算出結果が低くなれば、前記位相ロック
ドループの電圧制御発信器の発信周波数の純度を低い方
に切替えるので、位相ロックドループが原因で発生する
エラーレート悪化を低減できる。
回路が、前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結
果が高くなれば、これに従い前記位相ロックドループの
電圧制御発信器の発信周波数の純度を高い方に切替え、
該信号雑音比の算出結果が低くなれば、前記位相ロック
ドループの電圧制御発信器の発信周波数の純度を低い方
に切替えるので、位相ロックドループが原因で発生する
エラーレート悪化を低減できる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の発明の実施の形態
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【0030】図1は本発明に係るデジタル信号再生装置
の第1の発明の実施の形態を示すブロック図である。
の第1の発明の実施の形態を示すブロック図である。
【0031】図1において、符号11はデジタル符号を
記録した磁気テープであり、この磁気テープ11はヘッ
ド12により再生される。ヘッド12により磁気テープ
11から再生された再生信号a1は、プリアンプ13に
て増幅され再生信号b1として自動利得制御回路(以
下、AGCと呼ぶ)14及び信号対雑音比算出回路(以
下、S/N算出回路と呼ぶ)21に供給される。AGC
14は再生信号b1の振幅変動を吸収し、再生信号c1
として波形等化回路15に供給する。波形等化回路15
は、再生信号c1の波形等化を行い再生信号d1として
識別回路16及び位相ロックドループ(以下、PLLと
呼ぶ)17に供給する。S/N算出回路21はプリアン
プ13からの再生信号b1のS/Nを算出し、この算出
結果のデータ信号e1を制御回路22に供給する。制御
回路22は、データ信号e1が示すS/Nの高くなれ
ば、これに従い直流利得を高い方に切替えることを示す
制御信号f1を直流利得切替回路23に供給し、データ
信号e1が示すS/Nが低くなれば、これに従い直流利
得を低い方に切替えることを示す制御信号f1を直流利
得切替回路23に供給する。
記録した磁気テープであり、この磁気テープ11はヘッ
ド12により再生される。ヘッド12により磁気テープ
11から再生された再生信号a1は、プリアンプ13に
て増幅され再生信号b1として自動利得制御回路(以
下、AGCと呼ぶ)14及び信号対雑音比算出回路(以
下、S/N算出回路と呼ぶ)21に供給される。AGC
14は再生信号b1の振幅変動を吸収し、再生信号c1
として波形等化回路15に供給する。波形等化回路15
は、再生信号c1の波形等化を行い再生信号d1として
識別回路16及び位相ロックドループ(以下、PLLと
呼ぶ)17に供給する。S/N算出回路21はプリアン
プ13からの再生信号b1のS/Nを算出し、この算出
結果のデータ信号e1を制御回路22に供給する。制御
回路22は、データ信号e1が示すS/Nの高くなれ
ば、これに従い直流利得を高い方に切替えることを示す
制御信号f1を直流利得切替回路23に供給し、データ
信号e1が示すS/Nが低くなれば、これに従い直流利
得を低い方に切替えることを示す制御信号f1を直流利
得切替回路23に供給する。
【0032】直流利得切替回路23は、制御信号f1に
基づいてPLL17の直流利得の切替を行う。
基づいてPLL17の直流利得の切替を行う。
【0033】PLL17は、直流利得切替回路23によ
り直流利得が切替選択された状態で、供給される再生信
号d1から信号処理の基準となるクロック信号g1を抽
出し識別回路16に供給するとともに出力端子18に導
く。識別回路16は波形等化回路15からの再生信号d
1をPLL17からのクロック信号g1を用いて識別す
ることで再生ディジタルデータh1を得て出力端子19
に導く。
り直流利得が切替選択された状態で、供給される再生信
号d1から信号処理の基準となるクロック信号g1を抽
出し識別回路16に供給するとともに出力端子18に導
く。識別回路16は波形等化回路15からの再生信号d
1をPLL17からのクロック信号g1を用いて識別す
ることで再生ディジタルデータh1を得て出力端子19
に導く。
【0034】このような発明の実施の形態の動作を以下
に説明する。
に説明する。
【0035】再生信号のS/N(信号対雑音比)が良い
場合には、データ信号e1が示すS/Nの高い値とな
り、S/N算出回路21が直流利得を高い方に切替える
ことを示す制御信号f1を直流利得切替回路23に供給
する。これにより、PLL17は直流利得を高い状態と
なり、識別回路16は残留位相誤差の少ないクロック信
号g1を用いて波形等化回路15からの再生信号d1を
識別することで再生ディジタルデータh1を得て出力端
子19に導く。
場合には、データ信号e1が示すS/Nの高い値とな
り、S/N算出回路21が直流利得を高い方に切替える
ことを示す制御信号f1を直流利得切替回路23に供給
する。これにより、PLL17は直流利得を高い状態と
なり、識別回路16は残留位相誤差の少ないクロック信
号g1を用いて波形等化回路15からの再生信号d1を
識別することで再生ディジタルデータh1を得て出力端
子19に導く。
【0036】再生信号のS/N(信号対雑音比)が悪い
場合には、データ信号e1が示すS/Nが低い値とな
り、S/N算出回路21が直流利得を低い方に切替える
ことを示す制御信号f1を直流利得切替回路23に供給
する。これにより、PLL17は直流利得が低い状態と
なり、識別回路16は安定性の高いクロック信号g1を
用いて再生信号d1を識別することで再生ディジタルデ
ータh1を得て出力端子19に導く。
場合には、データ信号e1が示すS/Nが低い値とな
り、S/N算出回路21が直流利得を低い方に切替える
ことを示す制御信号f1を直流利得切替回路23に供給
する。これにより、PLL17は直流利得が低い状態と
なり、識別回路16は安定性の高いクロック信号g1を
用いて再生信号d1を識別することで再生ディジタルデ
ータh1を得て出力端子19に導く。
【0037】このような発明の実施の形態によれば、再
生信号のS/Nが高い場合(良い場合)には、自動的に
PLLの直流利得が大きくなり、残留位相誤差が減るた
め、再生周波数が変動してもPLLからのクロック信号
g1による識別位相を最適値付近に保持することが可能
となる。従って特殊再生時等で再生周波数が変化した場
合のエラーレートを改善することができる。また、再生
信号のS/Nが低い場合(悪い場合)には、自動的にP
LLの直流利得が小さくなるため、PLLの安定性を良
好に保つことができ、エラーレートを良好に保つことが
できる。このように、再生信号のS/Nに応じてPLL
の特性を常に最適に保ち、広い範囲の再生信号のS/N
に応じてエラーレートを良好にすることができる。これ
により、位相ロックドループが原因で発生するエラーレ
ート悪化を低減できるので、このデジタル信号再生装置
を用いて装置を高性能化したり、磁気テープ(記録媒
体)の記録密度を高くすることができる。
生信号のS/Nが高い場合(良い場合)には、自動的に
PLLの直流利得が大きくなり、残留位相誤差が減るた
め、再生周波数が変動してもPLLからのクロック信号
g1による識別位相を最適値付近に保持することが可能
となる。従って特殊再生時等で再生周波数が変化した場
合のエラーレートを改善することができる。また、再生
信号のS/Nが低い場合(悪い場合)には、自動的にP
LLの直流利得が小さくなるため、PLLの安定性を良
好に保つことができ、エラーレートを良好に保つことが
できる。このように、再生信号のS/Nに応じてPLL
の特性を常に最適に保ち、広い範囲の再生信号のS/N
に応じてエラーレートを良好にすることができる。これ
により、位相ロックドループが原因で発生するエラーレ
ート悪化を低減できるので、このデジタル信号再生装置
を用いて装置を高性能化したり、磁気テープ(記録媒
体)の記録密度を高くすることができる。
【0038】図2は本発明に係るデジタル信号再生装置
の第2の発明の実施の形態を示すブロック図であり、図
1と同様の構成要素には同じ符号を付して説明を省略し
ている。
の第2の発明の実施の形態を示すブロック図であり、図
1と同様の構成要素には同じ符号を付して説明を省略し
ている。
【0039】図2において、制御回路32は、S/N算
出回路21からのデータ信号e1が示すS/Nが高くな
れば、これに従いPLL37の電圧制御発信器(以下、
VCOと呼ぶ)の発信周波数の純度Qを高い方に切替え
ることを示す制御信号f2を純度切替回路33に供給
し、データ信号e1が示すS/Nが低くなれば、これに
従い純度Qを低い方に切替えることを示す制御信号f2
を純度切替回路33に供給する。
出回路21からのデータ信号e1が示すS/Nが高くな
れば、これに従いPLL37の電圧制御発信器(以下、
VCOと呼ぶ)の発信周波数の純度Qを高い方に切替え
ることを示す制御信号f2を純度切替回路33に供給
し、データ信号e1が示すS/Nが低くなれば、これに
従い純度Qを低い方に切替えることを示す制御信号f2
を純度切替回路33に供給する。
【0040】純度切替回路33は、制御信号f2に基づ
いてPLL37のVCOの発信周波数の純度Qの切替を
行う。
いてPLL37のVCOの発信周波数の純度Qの切替を
行う。
【0041】PLL37は、純度切替回路33によりV
COの発信周波数の純度Qが切替選択された状態で、供
給される再生信号d1から信号処理の基準となるクロッ
ク信号g2を抽出し識別回路16に供給するとともに出
力端子18に導く。識別回路16は波形等化回路15か
らの再生信号d1をPLL37からのクロック信号g2
を用いて識別することで再生ディジタルデータh2を得
て出力端子19に導く。
COの発信周波数の純度Qが切替選択された状態で、供
給される再生信号d1から信号処理の基準となるクロッ
ク信号g2を抽出し識別回路16に供給するとともに出
力端子18に導く。識別回路16は波形等化回路15か
らの再生信号d1をPLL37からのクロック信号g2
を用いて識別することで再生ディジタルデータh2を得
て出力端子19に導く。
【0042】このような発明の実施の形態によれば、再
生信号のS/Nが良い場合には、自動的にPLLのVC
Oの発信周波数の純度Qが大きくなり、クロックジッタ
が減るため、PLLからのクロック信号g1による識別
位相を最適値付近に保持することが可能となる。従って
エラーレートを改善することができる。また、再生信号
のS/Nが悪い場合には、自動的にPLLのVCOの発
信周波数の純度Qが小さくなるため、PLLの追従性が
良好に保つことができ、この場合のエラーレートも良好
に保つことができる。このように、再生信号のS/Nに
応じてPLLの特性を常に最適に保ち、広い範囲の再生
信号のS/Nに応じてエラーレートを良好にすることが
でき、図1の発明の実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
生信号のS/Nが良い場合には、自動的にPLLのVC
Oの発信周波数の純度Qが大きくなり、クロックジッタ
が減るため、PLLからのクロック信号g1による識別
位相を最適値付近に保持することが可能となる。従って
エラーレートを改善することができる。また、再生信号
のS/Nが悪い場合には、自動的にPLLのVCOの発
信周波数の純度Qが小さくなるため、PLLの追従性が
良好に保つことができ、この場合のエラーレートも良好
に保つことができる。このように、再生信号のS/Nに
応じてPLLの特性を常に最適に保ち、広い範囲の再生
信号のS/Nに応じてエラーレートを良好にすることが
でき、図1の発明の実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0043】図3は本発明に係るデジタル信号再生装置
の第3の発明の実施の形態を示すブロック図であり、図
1と同様の構成要素には同じ符号を付して説明を省略し
ている。
の第3の発明の実施の形態を示すブロック図であり、図
1と同様の構成要素には同じ符号を付して説明を省略し
ている。
【0044】図3において、S/N算出回路41はプリ
アンプ13からの再生信号b1のS/Nを算出し、この
算出結果のデータ信号e3を直流利得用制御回路42及
び純度用切替回路43に供給する。直流利得用制御回路
42は、データ信号e3が示すS/Nが高くなれば、こ
れに従い直流利得を高い方に切替えることを示す制御信
号i3を直流利得切替回路44に供給し、データ信号e
3が示すS/Nが低くなれば、これに従い直流利得を低
い方に切替えることを示す制御信号i3を直流利得切替
回路44に供給する。
アンプ13からの再生信号b1のS/Nを算出し、この
算出結果のデータ信号e3を直流利得用制御回路42及
び純度用切替回路43に供給する。直流利得用制御回路
42は、データ信号e3が示すS/Nが高くなれば、こ
れに従い直流利得を高い方に切替えることを示す制御信
号i3を直流利得切替回路44に供給し、データ信号e
3が示すS/Nが低くなれば、これに従い直流利得を低
い方に切替えることを示す制御信号i3を直流利得切替
回路44に供給する。
【0045】直流利得切替回路44は、制御信号i3に
基づいてPLL47の直流利得の切替を行う。
基づいてPLL47の直流利得の切替を行う。
【0046】純度用制御回路43は、S/N算出回路4
1からのデータ信号e3が示すS/Nが高くなれば、こ
れに従いPLL47の電圧制御発信器(以下、VCOと
呼ぶ)の発信周波数の純度Qを高い方に切替えることを
示す制御信号j3を純度切替回路45に供給し、データ
信号e3が示すS/Nが低くなれば、これに従い純度Q
を低い方に切替えることを示す制御信号j3を純度切替
回路45に供給する。
1からのデータ信号e3が示すS/Nが高くなれば、こ
れに従いPLL47の電圧制御発信器(以下、VCOと
呼ぶ)の発信周波数の純度Qを高い方に切替えることを
示す制御信号j3を純度切替回路45に供給し、データ
信号e3が示すS/Nが低くなれば、これに従い純度Q
を低い方に切替えることを示す制御信号j3を純度切替
回路45に供給する。
【0047】純度切替回路45は、制御信号j3に基づ
いてPLL47のVCOの発信周波数の純度Qの切替を
行う。
いてPLL47のVCOの発信周波数の純度Qの切替を
行う。
【0048】PLL47は、直流利得切替回路23によ
り直流利得が切替選択されるとともに純度切替回路45
によりVCOの発信周波数の純度Qが切替選択された状
態で、供給される再生信号d1から信号処理の基準とな
るクロック信号g3を抽出し識別回路16に供給すると
ともに出力端子18に導く。識別回路16は波形等化回
路15からの再生信号d1をPLL47からのクロック
信号g3を用いて識別することで再生ディジタルデータ
h3を得て出力端子19に導く。
り直流利得が切替選択されるとともに純度切替回路45
によりVCOの発信周波数の純度Qが切替選択された状
態で、供給される再生信号d1から信号処理の基準とな
るクロック信号g3を抽出し識別回路16に供給すると
ともに出力端子18に導く。識別回路16は波形等化回
路15からの再生信号d1をPLL47からのクロック
信号g3を用いて識別することで再生ディジタルデータ
h3を得て出力端子19に導く。
【0049】このような発明の実施の形態によれば、図
1の発明の実施の形態と図2の発明の実施の形態との両
方の効果が得られる。
1の発明の実施の形態と図2の発明の実施の形態との両
方の効果が得られる。
【0050】図4は本発明に係るデジタル信号再生装置
の第4の発明の実施の形態を示すブロック図である。
の第4の発明の実施の形態を示すブロック図である。
【0051】図4において、磁気テープ51に記録する
デジタル符号としてインターリーブドNRZIを用いて
いる。磁気テープ51はヘッド52により再生される。
ヘッド52により磁気テープ51から再生された再生信
号a4は、プリアンプ53にて増幅され再生信号b4と
してAGC54及びS/N算出回路61に供給される。
AGC54は再生信号b4の振幅変動を吸収し、再生信
号c4として波形等化回路55に供給する。波形等化回
路55は、再生信号c4の波形等化を行い再生信号d4
としてアナログ/デジタル変換回路(以下、A/D変換
回路と呼ぶ)56及びPLL57に供給する。S/N算
出回路61はプリアンプ53からの再生信号b4のS/
Nを算出し、この算出結果のデータ信号e4を制御回路
62に供給する。制御回路62は、データ信号e4が示
すS/Nが高くなれば、これに従い直流利得を高い方に
切替えることを示す制御信号f4を直流利得切替回路に
供給し、データ信号e4が示すS/Nが低くなれば、こ
れに従い直流利得を低い方に切替えることを示す制御信
号f4を直流利得切替回路63に供給する。
デジタル符号としてインターリーブドNRZIを用いて
いる。磁気テープ51はヘッド52により再生される。
ヘッド52により磁気テープ51から再生された再生信
号a4は、プリアンプ53にて増幅され再生信号b4と
してAGC54及びS/N算出回路61に供給される。
AGC54は再生信号b4の振幅変動を吸収し、再生信
号c4として波形等化回路55に供給する。波形等化回
路55は、再生信号c4の波形等化を行い再生信号d4
としてアナログ/デジタル変換回路(以下、A/D変換
回路と呼ぶ)56及びPLL57に供給する。S/N算
出回路61はプリアンプ53からの再生信号b4のS/
Nを算出し、この算出結果のデータ信号e4を制御回路
62に供給する。制御回路62は、データ信号e4が示
すS/Nが高くなれば、これに従い直流利得を高い方に
切替えることを示す制御信号f4を直流利得切替回路に
供給し、データ信号e4が示すS/Nが低くなれば、こ
れに従い直流利得を低い方に切替えることを示す制御信
号f4を直流利得切替回路63に供給する。
【0052】直流利得切替回路63は、制御信号f4に
基づいてPLL57の直流利得の切替を行う。
基づいてPLL57の直流利得の切替を行う。
【0053】PLL57は、直流利得切替回路63によ
り直流利得が切替選択された状態で、供給される再生信
号d4から信号処理の基準となるクロック信号g4を抽
出しA/D変換回路56及びビタビ復号回路58に供給
するとともに出力端子59に導く。A/D変換回路56
は波形等化回路55からの再生信号d4をPLL57か
らのクロック信号g4を用いてサンプリングを行い8b
itのデジタル信号h4に変換してビタビ復号回路58
に供給する。ビタビ復号回路58は、デジタル信号h4
に対してインターリーブドNRZIのビタビ復号を行い
再生ディジタルデータi4を得て出力端子60に導く。
A/D変換回路56とビタビ復号回路58とは、ビタビ
復号を行う識別回路を構成している。
り直流利得が切替選択された状態で、供給される再生信
号d4から信号処理の基準となるクロック信号g4を抽
出しA/D変換回路56及びビタビ復号回路58に供給
するとともに出力端子59に導く。A/D変換回路56
は波形等化回路55からの再生信号d4をPLL57か
らのクロック信号g4を用いてサンプリングを行い8b
itのデジタル信号h4に変換してビタビ復号回路58
に供給する。ビタビ復号回路58は、デジタル信号h4
に対してインターリーブドNRZIのビタビ復号を行い
再生ディジタルデータi4を得て出力端子60に導く。
A/D変換回路56とビタビ復号回路58とは、ビタビ
復号を行う識別回路を構成している。
【0054】このような発明の実施の形態によれば、再
生信号のS/Nが良い場合には、自動的にPLLの直流
利得が大きくなり、残留位相誤差が減るため、再生周波
数が変動してもPLLからのクロック信号g4によるA
/D変換回路56のA/D変換のタイミング(サンプリ
ングのタイミング)を最適値付近に保持することが可能
となる。これは、ビタビ復号回路58に入力するデジタ
ル信号h4のばらつきが小さくなり、さらにそのばらつ
き分布も正規分布に近付くことを意味している。従っ
て、ビタビ復号の誤り訂正能力を最大に生かすことが可
能となり、エラーレートがより向上する。また再生信号
b4のS/Nが悪くなると自動的にPLLの直流利得が
小さくなるためPLLの安定性が良好に保たれる。この
ようにして入力信号S/Nに応じてPLLの特性を常に
最適に保ち、全ての再生信号のS/Nにおいて、より大
きな性能改善が可能となり、ビタビ復号を行う場合にも
図1の発明の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
生信号のS/Nが良い場合には、自動的にPLLの直流
利得が大きくなり、残留位相誤差が減るため、再生周波
数が変動してもPLLからのクロック信号g4によるA
/D変換回路56のA/D変換のタイミング(サンプリ
ングのタイミング)を最適値付近に保持することが可能
となる。これは、ビタビ復号回路58に入力するデジタ
ル信号h4のばらつきが小さくなり、さらにそのばらつ
き分布も正規分布に近付くことを意味している。従っ
て、ビタビ復号の誤り訂正能力を最大に生かすことが可
能となり、エラーレートがより向上する。また再生信号
b4のS/Nが悪くなると自動的にPLLの直流利得が
小さくなるためPLLの安定性が良好に保たれる。この
ようにして入力信号S/Nに応じてPLLの特性を常に
最適に保ち、全ての再生信号のS/Nにおいて、より大
きな性能改善が可能となり、ビタビ復号を行う場合にも
図1の発明の実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0055】図5は図1のデジタル信号再生装置のS/
N算出回路21の構成例を示すブロック図である。
N算出回路21の構成例を示すブロック図である。
【0056】図5におて、S/N算出回路21は、エン
ベロープ検波回路24とS/N換算回路25とから構成
されている。エンベロープ検波回路24はプリアンプ1
3からの再生信号b1のエンベロープ検波を行い、再生
エンベロープの振幅情報を示すデータ信号k1をS/N
換算回路25に供給する。S/N換算回路25は、デー
タ信号k1が示す振幅情報に所定の定数を掛けることで
S/N値を換算し、この結果のデータ信号e1を制御回
路22に供給する。ここで、再生信号b1に含まれるノ
イズ量はほぼ一定であるため、再生信号b1の振幅情報
に所定の定数を掛けることでS/N値を得ることができ
る。
ベロープ検波回路24とS/N換算回路25とから構成
されている。エンベロープ検波回路24はプリアンプ1
3からの再生信号b1のエンベロープ検波を行い、再生
エンベロープの振幅情報を示すデータ信号k1をS/N
換算回路25に供給する。S/N換算回路25は、デー
タ信号k1が示す振幅情報に所定の定数を掛けることで
S/N値を換算し、この結果のデータ信号e1を制御回
路22に供給する。ここで、再生信号b1に含まれるノ
イズ量はほぼ一定であるため、再生信号b1の振幅情報
に所定の定数を掛けることでS/N値を得ることができ
る。
【0057】このような構成例によれば、PLLに関す
る制御系がループ構成にならないので高速制御が可能と
なる。
る制御系がループ構成にならないので高速制御が可能と
なる。
【0058】図2乃至図4に示したS/N算出回路で
も、図5に示した構成例を適用できる。
も、図5に示した構成例を適用できる。
【0059】図6は本発明に係るデジタル信号再生装置
の第5の発明の実施の形態を示すブロック図であり、図
4と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略す
る。
の第5の発明の実施の形態を示すブロック図であり、図
4と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略す
る。
【0060】図6において、ビタビ復号回路71は、A
/D変換回路70からのデジタル信号h5が示す再生信
号振幅値と標準値との誤差を示すデータ信号m5をS/
N算出回路72に供給する。S/N算出回路72はビタ
ビ復号回路71からのデータ信号m5に基づいて波形等
化回路55からの再生信号d4のS/Nを算出し算出
し、この算出結果のデータ信号n5を制御回路73に供
給する。制御回路73は、データ信号n5が示すS/N
が高くなれば、これに従い直流利得を高い方に切替える
ことを示す制御信号p5を直流利得切替回路74に供給
し、データ信号n5が示すS/Nが低くなれば、これに
従い直流利得を低い方に切替えることを示す制御信号p
5を直流利得切替回路74に供給する。
/D変換回路70からのデジタル信号h5が示す再生信
号振幅値と標準値との誤差を示すデータ信号m5をS/
N算出回路72に供給する。S/N算出回路72はビタ
ビ復号回路71からのデータ信号m5に基づいて波形等
化回路55からの再生信号d4のS/Nを算出し算出
し、この算出結果のデータ信号n5を制御回路73に供
給する。制御回路73は、データ信号n5が示すS/N
が高くなれば、これに従い直流利得を高い方に切替える
ことを示す制御信号p5を直流利得切替回路74に供給
し、データ信号n5が示すS/Nが低くなれば、これに
従い直流利得を低い方に切替えることを示す制御信号p
5を直流利得切替回路74に供給する。
【0061】直流利得切替回路74は、制御信号p5に
基づいてPLL75の直流利得の切替を行う。
基づいてPLL75の直流利得の切替を行う。
【0062】PLL75は、直流利得切替回路74によ
り直流利得が切替選択された状態で、供給される再生信
号d4から信号処理の基準となるクロック信号g5を抽
出しA/D変換回路70及びビタビ復号回路71に供給
するとともに出力端子59に導く。A/D変換回路70
は波形等化回路55からの再生信号d4をPLL75か
らのクロック信号g5を用いてサンプリングを行いデジ
タルの8bitのデジタル信号h5に変換してビタビ復
号回路71に供給する。ビタビ復号回路71は、デジタ
ル信号h5に対してインターリーブドNRZIのビタビ
復号を行い再生ディジタルデータi5を得て出力端子6
0に導く。
り直流利得が切替選択された状態で、供給される再生信
号d4から信号処理の基準となるクロック信号g5を抽
出しA/D変換回路70及びビタビ復号回路71に供給
するとともに出力端子59に導く。A/D変換回路70
は波形等化回路55からの再生信号d4をPLL75か
らのクロック信号g5を用いてサンプリングを行いデジ
タルの8bitのデジタル信号h5に変換してビタビ復
号回路71に供給する。ビタビ復号回路71は、デジタ
ル信号h5に対してインターリーブドNRZIのビタビ
復号を行い再生ディジタルデータi5を得て出力端子6
0に導く。
【0063】このような発明の実施の形態によれば、再
生信号d4のS/Nが良い場合には、自動的にPLLの
直流利得が大きくなり、残留位相誤差が減るため、再生
周波数が変動してもPLLからのクロック信号g5によ
るA/D変換回路70のA/D変換のタイミングを最適
値付近に保持することが可能となる。また再生信号d4
のS/Nが悪くなると自動的にPLLの直流利得が小さ
くなるためPLLの安定性が良好に保たれる。これによ
り、図4の発明の実施の形態と同様の効果が得られる。
生信号d4のS/Nが良い場合には、自動的にPLLの
直流利得が大きくなり、残留位相誤差が減るため、再生
周波数が変動してもPLLからのクロック信号g5によ
るA/D変換回路70のA/D変換のタイミングを最適
値付近に保持することが可能となる。また再生信号d4
のS/Nが悪くなると自動的にPLLの直流利得が小さ
くなるためPLLの安定性が良好に保たれる。これによ
り、図4の発明の実施の形態と同様の効果が得られる。
【0064】図7は図6のビタビ復号回路71を更に詳
細に示すブロック図である。
細に示すブロック図である。
【0065】図7において、入力端子81,82には、
それぞれA/D変換回路70からのデジタル信号h5、
PLL64からのクロック信号g5が導かれている。
それぞれA/D変換回路70からのデジタル信号h5、
PLL64からのクロック信号g5が導かれている。
【0066】デマルチプレクサ83は、入力端子82か
らのクロック信号g5によりタイミングが制御され、入
力端子81からのデジタル信号h5のデータを奇数系列
と偶数系列に分離し、分離した奇数系列のデジタル信号
r5を第1のサブビタビ復号回路85に供給し、分離し
た偶数系列のデジタル信号s5を第2のサブビタビ復号
回路86に供給する。
らのクロック信号g5によりタイミングが制御され、入
力端子81からのデジタル信号h5のデータを奇数系列
と偶数系列に分離し、分離した奇数系列のデジタル信号
r5を第1のサブビタビ復号回路85に供給し、分離し
た偶数系列のデジタル信号s5を第2のサブビタビ復号
回路86に供給する。
【0067】分周器84は、入力端子82からのクロッ
ク信号g5に対して1/2の分周を行い、クロック信号
g5の奇数系列のデータの入力タイミングでハイレベル
に立ち上がるクロック信号t5を作成し第1のサブビタ
ビ復号回路85に供給するとともに、クロック信号g5
の偶数系列のデータの入力タイミングでハイレベルに立
ち上がるクロック信号u5を作成し第2のサブビタビ復
号回路86に供給する。このように入力端子81からの
デジタル信号h5を奇数系列と偶数系列に分離すること
により、インターリーブドNRZIを通常のNRZIに
変換している。第1及び第2のサブビタビ復号回路8
5,86は、NRZIのビタビ復号を行うビタビ復号回
路となっている。第1のサブビタビ復号回路85は、デ
ジタル信号r5に対してクロック信号t5に基づいてN
RZIのビタビ復号を行いデジタル信号v5を得てマル
チプレクサ87に供給するとともに、A/D変換回路7
0からのデジタル信号r5が示す再生信号振幅値と標準
値との誤差を示すデータ信号m5をS/N算出回路72
に供給する。第2のサブビタビ復号回路86は、デジタ
ル信号s5に対してクロック信号u5に基づいてNRZ
Iのビタビ復号を行いデジタル信号w5を得てマルチプ
レクサ87に供給する。マルチプレクサ87は、 マル
チプレクサ87は、入力端子82からのクロック信号g
5によりタイミングが制御され、第1のサブビタビ復号
回路85からのデジタル信号v5を奇数系列とし、第2
のサブビタビ復号回路86からのデジタル信号w5を偶
数系列として合成することにより再生デジタル信号i5
を作成して出力端子88から出力する。
ク信号g5に対して1/2の分周を行い、クロック信号
g5の奇数系列のデータの入力タイミングでハイレベル
に立ち上がるクロック信号t5を作成し第1のサブビタ
ビ復号回路85に供給するとともに、クロック信号g5
の偶数系列のデータの入力タイミングでハイレベルに立
ち上がるクロック信号u5を作成し第2のサブビタビ復
号回路86に供給する。このように入力端子81からの
デジタル信号h5を奇数系列と偶数系列に分離すること
により、インターリーブドNRZIを通常のNRZIに
変換している。第1及び第2のサブビタビ復号回路8
5,86は、NRZIのビタビ復号を行うビタビ復号回
路となっている。第1のサブビタビ復号回路85は、デ
ジタル信号r5に対してクロック信号t5に基づいてN
RZIのビタビ復号を行いデジタル信号v5を得てマル
チプレクサ87に供給するとともに、A/D変換回路7
0からのデジタル信号r5が示す再生信号振幅値と標準
値との誤差を示すデータ信号m5をS/N算出回路72
に供給する。第2のサブビタビ復号回路86は、デジタ
ル信号s5に対してクロック信号u5に基づいてNRZ
Iのビタビ復号を行いデジタル信号w5を得てマルチプ
レクサ87に供給する。マルチプレクサ87は、 マル
チプレクサ87は、入力端子82からのクロック信号g
5によりタイミングが制御され、第1のサブビタビ復号
回路85からのデジタル信号v5を奇数系列とし、第2
のサブビタビ復号回路86からのデジタル信号w5を偶
数系列として合成することにより再生デジタル信号i5
を作成して出力端子88から出力する。
【0068】図8は図7の第1のサブビタビ復号回路8
5を更に詳細に示すブロック図である。
5を更に詳細に示すブロック図である。
【0069】図8において、第1のサブビタビ復号回路
85は、誤差算出回路91、パスメトリック算出回路9
2、入替回路93、第1及び第2のパスメモリ94,9
5、出力選択回路96、ディレイフリップフロップ(D
FF)97及び加算器98から構成されている。
85は、誤差算出回路91、パスメトリック算出回路9
2、入替回路93、第1及び第2のパスメモリ94,9
5、出力選択回路96、ディレイフリップフロップ(D
FF)97及び加算器98から構成されている。
【0070】誤差算出回路91、パスメトリック算出回
路92、第1及び第2のパスメモリ94,95、DFF
97には、分周器84からのは、1/2の分周が行われ
たクロック信号t5が導かれており、クロック信号t5
に基づいて動作を行うようになっている。
路92、第1及び第2のパスメモリ94,95、DFF
97には、分周器84からのは、1/2の分周が行われ
たクロック信号t5が導かれており、クロック信号t5
に基づいて動作を行うようになっている。
【0071】入力端子90には、デマルチプレクサ83
からの奇数系列のデジタル信号r5が導かれている。
からの奇数系列のデジタル信号r5が導かれている。
【0072】誤差算出回路91は、入力端子90からの
デジタル信号r5のデータ値Xと標準値(+A及び−
A)との差のα及びβを求める。この場合の式を以下に
示す。
デジタル信号r5のデータ値Xと標準値(+A及び−
A)との差のα及びβを求める。この場合の式を以下に
示す。
【0073】α=X+A …(1) β=X−A …(2) 誤差算出回路91は、αの値を示すデータ信号m5をS
/N算出回路72に供給するとともに、αの値を示すデ
ータ信号m5とβの値を示すデータ信号a6をパスメト
リック算出回路92に供給する。
/N算出回路72に供給するとともに、αの値を示すデ
ータ信号m5とβの値を示すデータ信号a6をパスメト
リック算出回路92に供給する。
【0074】パスメトリック算出回路92は、データ信
号m5,a6の示すα及びβを用いてパスメトリックを
算出し、算出したパスメトリックを示す制御信号b6を
入替回路93に供給するとともに、算出したパスメトリ
ックに基づいて出力選択制御信号c6を作成して出力選
択回路96に供給する。
号m5,a6の示すα及びβを用いてパスメトリックを
算出し、算出したパスメトリックを示す制御信号b6を
入替回路93に供給するとともに、算出したパスメトリ
ックに基づいて出力選択制御信号c6を作成して出力選
択回路96に供給する。
【0075】第1及び第2のパスメモリ94,95は、
1ビットのシフトレジスタで構成され、新しいデータ値
Xが入力されると、それぞれ“0”、“1”のデータが
入力され、それにつれて最も古いビットが出力選択回路
96の第1及び第2の入力端子にはじき出される 入替回路93は、第1のパスメモリ94に蓄えられたデ
ータを第2のパスメモリ95をコピーする場合と、第2
のパスメモリ95に蓄えられたデータを第1のパスメモ
リ94をコピーする場合と、なにもせずに第1及び第2
のパスメモリ94,95の内容をそのまま保持する場合
の3通りの制御をパスメトリック算出回路92からの制
御信号b6が示すパスメトリック算出結果に応じて行
う。
1ビットのシフトレジスタで構成され、新しいデータ値
Xが入力されると、それぞれ“0”、“1”のデータが
入力され、それにつれて最も古いビットが出力選択回路
96の第1及び第2の入力端子にはじき出される 入替回路93は、第1のパスメモリ94に蓄えられたデ
ータを第2のパスメモリ95をコピーする場合と、第2
のパスメモリ95に蓄えられたデータを第1のパスメモ
リ94をコピーする場合と、なにもせずに第1及び第2
のパスメモリ94,95の内容をそのまま保持する場合
の3通りの制御をパスメトリック算出回路92からの制
御信号b6が示すパスメトリック算出結果に応じて行
う。
【0076】出力選択回路96は、第1及び第2のパス
メモリ94,95からはじき出されたビットの一方を出
力選択制御信号c6に基づいて選択してデジタル信号d
6としてデータ信号加算器98の一方の入力端子に供給
するとともにDFF97に供給する。DFF97は、デ
ジタル信号d6をクロック信号t5の1周期分、即ちデ
ジタル信号d6のビット周期分遅延して遅延デジタル信
号e6として加算器98の他方の入力端子に供給する。
加算器98は、デジタル信号d6と遅延デジタル信号e
6を加算することによりビタビ復号出力のデジタル信号
v5を作成して出力端子99に導く。
メモリ94,95からはじき出されたビットの一方を出
力選択制御信号c6に基づいて選択してデジタル信号d
6としてデータ信号加算器98の一方の入力端子に供給
するとともにDFF97に供給する。DFF97は、デ
ジタル信号d6をクロック信号t5の1周期分、即ちデ
ジタル信号d6のビット周期分遅延して遅延デジタル信
号e6として加算器98の他方の入力端子に供給する。
加算器98は、デジタル信号d6と遅延デジタル信号e
6を加算することによりビタビ復号出力のデジタル信号
v5を作成して出力端子99に導く。
【0077】図9及び図10はビタビ復号回路71に入
力されるデジタル信号d5の入力データ値の分布を示す
グラフであり、図9は再生信号d4のS/Nが高い場合
を示し、図10は再生信号d4のS/Nが低い場合を示
している。
力されるデジタル信号d5の入力データ値の分布を示す
グラフであり、図9は再生信号d4のS/Nが高い場合
を示し、図10は再生信号d4のS/Nが低い場合を示
している。
【0078】ここで、ビタビ復号回路71に入力される
デジタル信号h5のデータ値(この場合波形等価回路1
5の再生信号d4のサンプリング値を示している)は、
+2A,0,−2Aを中心にばらつく。即ち、デジタル
信号d5の奇数系列のデジタル信号r5のデータ値X
は、+2A,0,−2Aを中心にあるはばをもってばら
つく。このばらつきは、図9に示すように再生信号d4
のS/Nが高い場合は狭い範囲となり、図10に示すよ
うに再生信号d4のS/Nが低い場合は広い範囲とな
る。
デジタル信号h5のデータ値(この場合波形等価回路1
5の再生信号d4のサンプリング値を示している)は、
+2A,0,−2Aを中心にばらつく。即ち、デジタル
信号d5の奇数系列のデジタル信号r5のデータ値X
は、+2A,0,−2Aを中心にあるはばをもってばら
つく。このばらつきは、図9に示すように再生信号d4
のS/Nが高い場合は狭い範囲となり、図10に示すよ
うに再生信号d4のS/Nが低い場合は広い範囲とな
る。
【0079】ここで、誤差算出回路91の演算結果α
が、α<−Aとなった場合、データ値Xが存在する範囲
は図9及び図10の斜線に示した部分である。従って、
この部分に存在するデータ値Xの値を所定の数だけ積算
すると入力信号振幅に比例した値が得られ、演算結果α
を積算しても同じ効果が得られる。
が、α<−Aとなった場合、データ値Xが存在する範囲
は図9及び図10の斜線に示した部分である。従って、
この部分に存在するデータ値Xの値を所定の数だけ積算
すると入力信号振幅に比例した値が得られ、演算結果α
を積算しても同じ効果が得られる。
【0080】図6のS/N算出回路72はこのような理
論に基づいて構成されている。
論に基づいて構成されている。
【0081】図11は図6のS/N算出回路72を詳細
に示すブロック図である。
に示すブロック図である。
【0082】S/N算出回路72の入力端子101には
演算結果αを示すデータ信号m5が導かれている。α<
−A条件設定回路は入力端子101からのデータ信号m
5の示すαが、α<−Aの条件を満たすか否かを判定
し、この条件を満たαのデータ値のみ積算回路103に
供給して、積算回路103に条件を満たαのデータ値を
加算させるとともに、α<−Aの条件を満たして場合、
1個のパルスをカウンタ104に供給する。これにより
カウンタ104は、積算回路103の加算回数を把握
し、所定の回数に達した場合、自らのカウントのリセッ
トを行うとともに、積算回路103に演算を停止させ、
積算回路103にその演算結果をS/N換算回路105
に送せるてから、積算回路103のリセットを行う。
演算結果αを示すデータ信号m5が導かれている。α<
−A条件設定回路は入力端子101からのデータ信号m
5の示すαが、α<−Aの条件を満たすか否かを判定
し、この条件を満たαのデータ値のみ積算回路103に
供給して、積算回路103に条件を満たαのデータ値を
加算させるとともに、α<−Aの条件を満たして場合、
1個のパルスをカウンタ104に供給する。これにより
カウンタ104は、積算回路103の加算回数を把握
し、所定の回数に達した場合、自らのカウントのリセッ
トを行うとともに、積算回路103に演算を停止させ、
積算回路103にその演算結果をS/N換算回路105
に送せるてから、積算回路103のリセットを行う。
【0083】S/N換算回路105は、積算回路103
からの演算結果に所定の係数を掛けることにより、S/
N値に変換し、このS/N値を示すデータ信号n5を出
力端子108に導く。
からの演算結果に所定の係数を掛けることにより、S/
N値に変換し、このS/N値を示すデータ信号n5を出
力端子108に導く。
【0084】S/N算出回路72は、このような構成に
よりS/N値を把握している。
よりS/N値を把握している。
【0085】このようなS/N算出回路72によれば、
ビタビ復号回路に若干のデジタル回路を追加することで
実現できる。従ってビタビ復号回路と同一の集積回路上
に構成することが容易であり低コストで実現できる。
ビタビ復号回路に若干のデジタル回路を追加することで
実現できる。従ってビタビ復号回路と同一の集積回路上
に構成することが容易であり低コストで実現できる。
【0086】図12は本発明に係るデジタル信号再生装
置の第6の発明の実施の形態を示すS/N算出回路のブ
ロック図であり、これ以外の回路は図6の回路を使用し
ている。
置の第6の発明の実施の形態を示すS/N算出回路のブ
ロック図であり、これ以外の回路は図6の回路を使用し
ている。
【0087】図12はにおいて、S/N算出回路172
の入力端子111には演算結果αを示すデータ信号m5
が導かれている。S/N算出回路172の入力端子12
1には、ビタビ復号回路71に入力されるデジタル信号
h5の奇数系列のデジタル信号r5(図7及び図8参
照)が供給される。入力端子121からのデジタル信号
r5は積算回路113に供給される。α<−A条件設定
回路112は、入力端子111からのデータ信号m5の
示すαが、α<−Aの条件を満たすか否かを判定し、こ
の条件を満た場合のみ積算回路113に積算を行わせる
制御信号を供給して、積算回路113にデジタル信号r
5のデータ値Xの加算を行わせるとともに、α<−Aの
条件を満たして場合、1個のパルスをカウンタ114に
供給する。これによりカウンタ114は、積算回路11
3の加算回数を把握し、所定の回数に達した場合、自ら
のカウントのリセットを行うとともに、積算回路113
に演算を停止させ、積算回路113にその演算結果をS
/N換算回路115に送らせてから、積算回路113の
リセットを行う。
の入力端子111には演算結果αを示すデータ信号m5
が導かれている。S/N算出回路172の入力端子12
1には、ビタビ復号回路71に入力されるデジタル信号
h5の奇数系列のデジタル信号r5(図7及び図8参
照)が供給される。入力端子121からのデジタル信号
r5は積算回路113に供給される。α<−A条件設定
回路112は、入力端子111からのデータ信号m5の
示すαが、α<−Aの条件を満たすか否かを判定し、こ
の条件を満た場合のみ積算回路113に積算を行わせる
制御信号を供給して、積算回路113にデジタル信号r
5のデータ値Xの加算を行わせるとともに、α<−Aの
条件を満たして場合、1個のパルスをカウンタ114に
供給する。これによりカウンタ114は、積算回路11
3の加算回数を把握し、所定の回数に達した場合、自ら
のカウントのリセットを行うとともに、積算回路113
に演算を停止させ、積算回路113にその演算結果をS
/N換算回路115に送らせてから、積算回路113の
リセットを行う。
【0088】S/N換算回路115は、積算回路113
からの演算結果に所定の係数を掛け目ことにより、S/
N値に変換し、このS/N値を示すデータ信号n5を出
力端子118に導く。
からの演算結果に所定の係数を掛け目ことにより、S/
N値に変換し、このS/N値を示すデータ信号n5を出
力端子118に導く。
【0089】S/N算出回路172は、このような構成
によりS/N値を把握しており、その出力端子118か
らは、図11のS/N算出回路72と同様のデータ信号
n5が出力される。これにより、本発明の実施の形態に
おいても、図6乃至図10に示した発明の実施の形態と
同様の効果が得られるとともに、図11のS/N算出回
路72と同様に、ビタビ復号回路と同一の集積回路上に
構成することが容易であり低コストで実現できる。
によりS/N値を把握しており、その出力端子118か
らは、図11のS/N算出回路72と同様のデータ信号
n5が出力される。これにより、本発明の実施の形態に
おいても、図6乃至図10に示した発明の実施の形態と
同様の効果が得られるとともに、図11のS/N算出回
路72と同様に、ビタビ復号回路と同一の集積回路上に
構成することが容易であり低コストで実現できる。
【0090】図13は図1乃至図12に示した発明の実
施の形態による性能改善効果を様式敵に示すグラフであ
り、縦軸にエラーレートを示し、横軸に再生信号b1の
S/Nを示している。
施の形態による性能改善効果を様式敵に示すグラフであ
り、縦軸にエラーレートを示し、横軸に再生信号b1の
S/Nを示している。
【0091】図13において、実線に図1乃至図12に
示した発明の実施の形態の場合を示し、破線は、第1の
固定PLLを示しており、直流利得を大きくかつVCO
の発信周波数の純度Qを高く設定し固定したものであ
る。二点鎖線は、第2の固定PLLを示しており、直流
利得を小さくかつVCOの発信周波数の純度Qを低く設
定し固定したものである。一点鎖線は、第3の固定PL
Lを示しており、高S/N時と低S/N時とのバランス
を考え直流利得とVCOの発信周波数の純度Qとを中程
度に設定し固定したものである。
示した発明の実施の形態の場合を示し、破線は、第1の
固定PLLを示しており、直流利得を大きくかつVCO
の発信周波数の純度Qを高く設定し固定したものであ
る。二点鎖線は、第2の固定PLLを示しており、直流
利得を小さくかつVCOの発信周波数の純度Qを低く設
定し固定したものである。一点鎖線は、第3の固定PL
Lを示しており、高S/N時と低S/N時とのバランス
を考え直流利得とVCOの発信周波数の純度Qとを中程
度に設定し固定したものである。
【0092】この図に示すように、発明の実施の形態の
場合のエラーレートは、再生信号b1のS/Nがすべて
の領域において、第1乃至第3の固定PLLと同等か上
回っており、エラーレートの改善が行われている事が分
かる。
場合のエラーレートは、再生信号b1のS/Nがすべて
の領域において、第1乃至第3の固定PLLと同等か上
回っており、エラーレートの改善が行われている事が分
かる。
【0093】尚、図1乃至図12に示した発明の実施の
形態では、記録媒体として磁気テープを用いたが、磁気
ディスク等各種適用できる。図1乃至図12に示した発
明の実施の形態のデジタル信号再生装置は、デジタルビ
デオテープレコーダ、パーソナルコンピュータのハード
ディスク装置等、各種適用できる。図4乃至図12に示
した発明の実施の形態では、記録媒体に磁気テープ51
に記録するデジタル符号としてインターリーブドNRZ
Iを用いたが、他のビタビ復号を行うデジタル符号、例
えば通常のNRZIに適用してもよい。また、図4乃至
図12に示した発明の実施の形態では、S/N算出回路
の算出結果に対応してPLLの直流利得のみ切り替える
ようにしたが、S/N算出回路の算出結果に対応してP
LLのVCOの発信周波数の純度のみ切り替えるように
構成してもよく、直流利得と純度の両方を切り替えるよ
うに構成してもよい。
形態では、記録媒体として磁気テープを用いたが、磁気
ディスク等各種適用できる。図1乃至図12に示した発
明の実施の形態のデジタル信号再生装置は、デジタルビ
デオテープレコーダ、パーソナルコンピュータのハード
ディスク装置等、各種適用できる。図4乃至図12に示
した発明の実施の形態では、記録媒体に磁気テープ51
に記録するデジタル符号としてインターリーブドNRZ
Iを用いたが、他のビタビ復号を行うデジタル符号、例
えば通常のNRZIに適用してもよい。また、図4乃至
図12に示した発明の実施の形態では、S/N算出回路
の算出結果に対応してPLLの直流利得のみ切り替える
ようにしたが、S/N算出回路の算出結果に対応してP
LLのVCOの発信周波数の純度のみ切り替えるように
構成してもよく、直流利得と純度の両方を切り替えるよ
うに構成してもよい。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、位
相ロックドループが原因で発生するエラーレート悪化を
低減できるので、装置の高性能化したり、記録媒体の記
録密度を高くすることができる。
相ロックドループが原因で発生するエラーレート悪化を
低減できるので、装置の高性能化したり、記録媒体の記
録密度を高くすることができる。
【図1】本発明に係るデジタル信号再生装置の第1の発
明の実施の形態を示すブロック図。
明の実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明に係るデジタル信号再生装置の第2の発
明の実施の形態を示すブロック図。
明の実施の形態を示すブロック図。
【図3】本発明に係るデジタル信号再生装置の第3の発
明の実施の形態を示すブロック図。
明の実施の形態を示すブロック図。
【図4】本発明に係るデジタル信号再生装置の第4の発
明の実施の形態を示すブロック図。
明の実施の形態を示すブロック図。
【図5】図1のデジタル信号再生装置のS/N算出回路
の構成例を示すブロック図。
の構成例を示すブロック図。
【図6】本発明に係るデジタル信号再生装置の第5の発
明の実施の形態を示すブロック図。
明の実施の形態を示すブロック図。
【図7】図6のビタビ復号回路を更に詳細に示すブロッ
ク図。
ク図。
【図8】図7の第1のサブビタビ復号回路を更に詳細に
示すブロック図。
示すブロック図。
【図9】図7のビタビ復号回路に入力されるデジタル信
号のS/Nが高い場合の入力データ値の分布を示すグラ
フ。
号のS/Nが高い場合の入力データ値の分布を示すグラ
フ。
【図10】図7のビタビ復号回路に入力されるデジタル
信号のS/Nが低い場合の入力データ値の分布を示すグ
ラフ。
信号のS/Nが低い場合の入力データ値の分布を示すグ
ラフ。
【図11】図6のS/N算出回路を詳細に示すブロック
図。
図。
【図12】本発明に係るデジタル信号再生装置の第6の
発明の実施の形態を示すS/N算出回路のブロック図。
発明の実施の形態を示すS/N算出回路のブロック図。
【図13】図1乃至図12に示した発明の実施の形態に
よる性能改善効果を様式的に示すグラフ。
よる性能改善効果を様式的に示すグラフ。
【図14】従来のデジタル信号再生装置を示すブロック
図である。
図である。
【図15】従来のビタビ復号を用いたデジタル信号再生
装置を示すブロック図。
装置を示すブロック図。
【図16】図15のデジタル信号再生装置のA/D変換
直前の再生信号のアイパターンを示す説明図。
直前の再生信号のアイパターンを示す説明図。
【図17】図15のデジタル信号再生装置のA/D変換
のタイミングずれが無い場合のデータのばらつきを示す
説明図。
のタイミングずれが無い場合のデータのばらつきを示す
説明図。
【図18】図15のデジタル信号再生装置のA/D変換
のタイミングずれが無い場合のデータのばらつきを示す
説明図。
のタイミングずれが無い場合のデータのばらつきを示す
説明図。
11 磁気テープ 12 ヘッド 13 プリアンプ 14 AGC 15 波形等化回路 16 識別回路 17 PLL 21 S/N算出回路 22 制御回路 23 直流利得切替回路
Claims (7)
- 【請求項1】 デジタル符号を記録した記録媒体の再生
を行い再生信号を得る再生手段と、 この再生手段からの再生信号の信号雑音比を算出する信
号雑音比算出手段と、 前記再生手段からの再生信号から信号処理の基準となる
クロック信号を抽出する位相ロックドループと、 前記再生手段からの再生信号を前記位相ロックドループ
からのクロック信号を用いて識別することで再生デジタ
ル信号を得る識別回路と、 前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結果が高く
なれば、これに従い前記位相ロックドループの直流利得
を高い方に切替え、該信号雑音比の算出結果が低くなれ
ば、これに従い前記位相ロックドループの直流利得を低
い方に切替える制御回路と、 を具備したことを特徴とするデジタル信号再生装置。 - 【請求項2】 デジタル符号を記録した記録媒体の再生
を行い再生信号を得る再生手段と、 この再生手段からの再生信号の信号雑音比を算出する信
号雑音比算出手段と、 前記再生手段からの再生信号から信号処理の基準となる
クロック信号を抽出する位相ロックドループと、 前記再生手段からの再生信号を前記位相ロックドループ
からのクロック信号を用いて識別することで再生デジタ
ル信号を得る識別回路と、 前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結果が高く
なれば、これに従い前記位相ロックドループの電圧制御
発信器の発信周波数の純度を高い方に切替え、該信号雑
音比の算出結果が低くなれば、これに従い前記位相ロッ
クドループの電圧制御発信器の発信周波数の純度を低い
方に切替える制御回路と、 を具備したことを特徴とするデジタル信号再生装置。 - 【請求項3】 デジタル符号を記録した記録媒体の再生
を行い再生信号を得る再生手段と、 この再生手段からの再生信号の信号雑音比を算出する信
号雑音比算出手段と、 前記再生手段からの再生信号から信号処理の基準となる
クロック信号を抽出する位相ロックドループと、 前記再生手段からの再生信号を前記位相ロックドループ
からのクロック信号を用いて識別することで再生デジタ
ル信号を得る識別回路と、 前記信号雑音比算出手段の信号雑音比の算出結果が高く
なれば、これに従い前記位相ロックドループの直流利得
と前記位相ロックドループの電圧制御発信器の発信周波
数の純度とを高い方に切替え、該信号雑音比の算出結果
が低くなれば、これに従い前記位相ロックドループの直
流利得と前記位相ロックドループの電圧制御発信器の発
信周波数の純度を低い方に切替える制御回路と、 を具備したことを特徴とするデジタル信号再生装置。 - 【請求項4】 前記識別回路を、前記再生信号をアナロ
グ/デジタル変換するアナログ/デジタル変換回路と、
このアナログ/デジタル変換回路からのデジタル信号を
用いてビタビ復号を行うビタビ復号回路とで構成したこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一記載のデジ
タル信号再生装置。 - 【請求項5】 前記信号雑音比算出手段を、前記記録媒
体から再生され自動利得制御を行う前の再生信号のエン
ベロープ検波を行う再生エンベロープの振幅情報を出力
するエンベロープ検波回路と、このエンベロープ検波回
路からの振幅情報に所定の定数を掛けることで信号雑音
比を換算する信号雑音比換算回路とから構成したことを
特徴とする請求項1乃至4のいずれか一記載のデジタル
信号再生装置。 - 【請求項6】 前記信号雑音比算出手段の構成要素であ
り、前記アナログ/デジタル変換回路からのデジタル信
号が示す再生信号振幅値と標準値との誤差を所定の値と
比較する条件判定回路と、 前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、前記条件判
定回路の比較結果が所定の条件を満たした場合のみ前記
誤差を積算する積算回路と、 前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、前記積算回
路の積算結果に所定の定数を掛けることで信号雑音比を
換算する信号雑音比換算回路と、 を具備したことを特徴とする請求項4記載のデジタル信
号再生装置。 - 【請求項7】 前記信号雑音比算出手段の構成要素であ
り、前記アナログ/デジタル変換回路からのデジタル信
号が示す再生信号振幅値と標準値との誤差を所定の値と
比較する条件判定回路と、 前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、前記条件判
定回路の比較結果が所定の条件を満たした場合のみ前記
再生信号振幅値を積算する積算回路と、 前記信号雑音比算出手段の構成要素であり、前記積算回
路の積算結果に所定の定数を掛けることで信号雑音比を
換算する信号雑音比換算回路と、 を具備したことを特徴とする請求項4記載のデジタル信
号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11379296A JPH09297966A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | デジタル信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11379296A JPH09297966A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | デジタル信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09297966A true JPH09297966A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14621211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11379296A Pending JPH09297966A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | デジタル信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09297966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002027721A1 (en) * | 2000-09-27 | 2002-04-04 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for determining equalized signal-to-noise ratio in a storage device |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP11379296A patent/JPH09297966A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002027721A1 (en) * | 2000-09-27 | 2002-04-04 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for determining equalized signal-to-noise ratio in a storage device |
| GB2382214A (en) * | 2000-09-27 | 2003-05-21 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for determining equalized signal-to-noise ratio in a storage device |
| GB2382214B (en) * | 2000-09-27 | 2004-11-17 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for determining equalized signal-to-noise ratio in a storage device |
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