JPH0930006A - インクジェット式印刷記録装置 - Google Patents
インクジェット式印刷記録装置Info
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- JPH0930006A JPH0930006A JP20143095A JP20143095A JPH0930006A JP H0930006 A JPH0930006 A JP H0930006A JP 20143095 A JP20143095 A JP 20143095A JP 20143095 A JP20143095 A JP 20143095A JP H0930006 A JPH0930006 A JP H0930006A
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- ink
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Links
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェット式印刷記録装置において、イ
ンク残量検出のためにセンサを必要とせず安価となり、
しかも、インク残量検出が制御回路のCPUの負荷とな
らずに処理速度等に悪影響を及ぼすことをなくした。 【解決手段】 インクの噴射指令数をカウントするドッ
トカウンタ39を備え、これによるカウント値とインク
カートリッジの総インク量とからインク残量信号を出力
可能とした。
ンク残量検出のためにセンサを必要とせず安価となり、
しかも、インク残量検出が制御回路のCPUの負荷とな
らずに処理速度等に悪影響を及ぼすことをなくした。 【解決手段】 インクの噴射指令数をカウントするドッ
トカウンタ39を備え、これによるカウント値とインク
カートリッジの総インク量とからインク残量信号を出力
可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクを印字ヘッ
ドより被印刷体に噴射して印刷するインクジェット式印
刷記録装置に関するものである。
ドより被印刷体に噴射して印刷するインクジェット式印
刷記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット式印刷記録装置に
おいては、印字ヘッドにインクを供給するインクカート
リッジ内のインク残量が少なくなると、ユーザにその旨
を警告してインクカートリッジの交換を促すといった処
理を行っている。この処理を行うため、センサを用いて
インク残量を直接に検出し、又は、装置のCPU等の制
御回路が印字データからインク噴射量を算出すること
で、インク残量を検出するものが知られている。
おいては、印字ヘッドにインクを供給するインクカート
リッジ内のインク残量が少なくなると、ユーザにその旨
を警告してインクカートリッジの交換を促すといった処
理を行っている。この処理を行うため、センサを用いて
インク残量を直接に検出し、又は、装置のCPU等の制
御回路が印字データからインク噴射量を算出すること
で、インク残量を検出するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のインク残量検出法において、前者ではセン
サが必要であって高価となり、また、後者では制御回路
のCPU等において印字のキャラクタコード数もしくは
イメージデータからドット数すなわちインク噴射量を算
出するために、CPU等での計算のための負荷が大きく
なり、他の機能の処理速度等に悪影響を与えるといった
不都合があった。
ような従来のインク残量検出法において、前者ではセン
サが必要であって高価となり、また、後者では制御回路
のCPU等において印字のキャラクタコード数もしくは
イメージデータからドット数すなわちインク噴射量を算
出するために、CPU等での計算のための負荷が大きく
なり、他の機能の処理速度等に悪影響を与えるといった
不都合があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インクの噴射指令数をカウント
する計数手段を用いたことにより、インク残量検出のた
めにセンサを必要とせず安価となり、しかも、インク残
量検出が制御回路のCPUの負荷とならずに処理速度等
に悪影響を及ぼすことのないインクジェット式印刷記録
装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、インクの噴射指令数をカウント
する計数手段を用いたことにより、インク残量検出のた
めにセンサを必要とせず安価となり、しかも、インク残
量検出が制御回路のCPUの負荷とならずに処理速度等
に悪影響を及ぼすことのないインクジェット式印刷記録
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明のインクジェット式印刷記録装置は、
インクを被印刷体に噴射する印字ヘッドと、この印字ヘ
ッドにインクを供給するインクカートリッジと、印刷す
べきドットデータに基づいてインクの噴射指令を出力す
る制御手段と、インクの噴射指令に基づいて印字ヘッド
を駆動する駆動手段とを備えたインクジェット式印刷記
録装置において、制御手段から出力されるインクの噴射
指令数をカウントする計数手段を備え、計数手段による
計数値とインクカートリッジの総インク量とからインク
残量信号を出力可能としたものである。上記構成におい
ては、インクの噴射指令を出力する制御手段からのイン
ク噴射指令数すなわちドット数を計数手段によりカウン
トするだけで、インクの消費量が分かり、一方、インク
カートリッジの総インク量による印字可能なドット数が
予め分かっているので、これらより直ちにインク残量を
求めることができる。
に請求項1の発明のインクジェット式印刷記録装置は、
インクを被印刷体に噴射する印字ヘッドと、この印字ヘ
ッドにインクを供給するインクカートリッジと、印刷す
べきドットデータに基づいてインクの噴射指令を出力す
る制御手段と、インクの噴射指令に基づいて印字ヘッド
を駆動する駆動手段とを備えたインクジェット式印刷記
録装置において、制御手段から出力されるインクの噴射
指令数をカウントする計数手段を備え、計数手段による
計数値とインクカートリッジの総インク量とからインク
残量信号を出力可能としたものである。上記構成におい
ては、インクの噴射指令を出力する制御手段からのイン
ク噴射指令数すなわちドット数を計数手段によりカウン
トするだけで、インクの消費量が分かり、一方、インク
カートリッジの総インク量による印字可能なドット数が
予め分かっているので、これらより直ちにインク残量を
求めることができる。
【0006】また、請求項2の発明のインクジェット式
印刷記録装置は、上記請求項1に記載の構成において、
計数手段には、インクの噴射指令数の他に、印字ヘッド
のメンテナンス時に消費されるインク量を加算するよう
にしたものである。上記構成においては、インクの噴射
指令数に、印字ヘッドのメンテナンス時に消費されるイ
ンク量を加算してカウントするので、より正確なインク
消費量が分かることになる。
印刷記録装置は、上記請求項1に記載の構成において、
計数手段には、インクの噴射指令数の他に、印字ヘッド
のメンテナンス時に消費されるインク量を加算するよう
にしたものである。上記構成においては、インクの噴射
指令数に、印字ヘッドのメンテナンス時に消費されるイ
ンク量を加算してカウントするので、より正確なインク
消費量が分かることになる。
【0007】また、請求項3の発明のインクジェット式
印刷記録装置は、上記請求項1又は請求項2に記載の構
成において、装置の主電源が断たれた際に、計数手段の
カウント値を保持するためのバックアップ電源を備えた
ものである。上記構成においては、装置の主電源が断た
れても、バックアップ電源によりカウント値は保持され
るので、カウントしたインク消費量が不正確になること
はない。
印刷記録装置は、上記請求項1又は請求項2に記載の構
成において、装置の主電源が断たれた際に、計数手段の
カウント値を保持するためのバックアップ電源を備えた
ものである。上記構成においては、装置の主電源が断た
れても、バックアップ電源によりカウント値は保持され
るので、カウントしたインク消費量が不正確になること
はない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインクジェット式
印刷記録装置をプリンタに具体化した実施例について図
面を参照して説明する。
印刷記録装置をプリンタに具体化した実施例について図
面を参照して説明する。
【0009】図1はインクジェット式プリンタの斜視図
である。図1において、インクジェットプリンタ1の本
体フレーム2の前部には、手差し給紙部3が設けられて
おり、この手差し給紙部3の後方で本体フレーム2の上
部には、後述するインクジェット式の印字ヘッド10を
搭載するキャリッジ9やパージ装置18等を内蔵するサ
ブフレーム4が載置されている。サブフレーム4の上部
後方には、印刷用紙が複数枚収納される給紙カセット5
が着脱可能に取り付けられ、また、印字後の用紙が排出
される排紙トレイ(不図示)が給紙カセット5と対向し
てその手前側に取り付けられる。
である。図1において、インクジェットプリンタ1の本
体フレーム2の前部には、手差し給紙部3が設けられて
おり、この手差し給紙部3の後方で本体フレーム2の上
部には、後述するインクジェット式の印字ヘッド10を
搭載するキャリッジ9やパージ装置18等を内蔵するサ
ブフレーム4が載置されている。サブフレーム4の上部
後方には、印刷用紙が複数枚収納される給紙カセット5
が着脱可能に取り付けられ、また、印字後の用紙が排出
される排紙トレイ(不図示)が給紙カセット5と対向し
てその手前側に取り付けられる。
【0010】図2はサブフレーム4とサブフレーム4に
内蔵される印字ヘッド10、パージ装置18、紙送り機
構19等を示す斜視図である。図2において、サブフレ
ーム4の内部後方には、円筒形状のプラテンローラ6が
配置されている。このプラテンローラ6は、給紙カセッ
ト5又は手差し給紙部3から供給された印刷用紙を印字
ヘッド10に対面させながら搬送するものであり、紙送
り機構19の一部をなす。プラテンローラ6の上側に
は、印刷用紙をプラテンローラ6に密着させる圧ローラ
8が設けられている。プラテンローラ6は不図示の紙送
りモータによりプラテンギヤ7を介して駆動される。プ
ラテンギヤ7は、給紙カセット5から印刷用紙を1枚、
プラテンローラ6に給紙するための給紙ギヤ列にも駆動
を伝達する。
内蔵される印字ヘッド10、パージ装置18、紙送り機
構19等を示す斜視図である。図2において、サブフレ
ーム4の内部後方には、円筒形状のプラテンローラ6が
配置されている。このプラテンローラ6は、給紙カセッ
ト5又は手差し給紙部3から供給された印刷用紙を印字
ヘッド10に対面させながら搬送するものであり、紙送
り機構19の一部をなす。プラテンローラ6の上側に
は、印刷用紙をプラテンローラ6に密着させる圧ローラ
8が設けられている。プラテンローラ6は不図示の紙送
りモータによりプラテンギヤ7を介して駆動される。プ
ラテンギヤ7は、給紙カセット5から印刷用紙を1枚、
プラテンローラ6に給紙するための給紙ギヤ列にも駆動
を伝達する。
【0011】さらに、プラテンローラ6の前方には、キ
ャリッジ9が設けられている。キャリッジ9は、印字ヘ
ッド10を搭載しており、プラテンローラ6と平行に設
けられたキャリッジ軸11に沿って移動可能とされてい
る。キャリッジ9は、キャリッジモータ12によりベル
ト13を介して駆動される。プラテンローラ6の側方に
は、パージ装置18が設けられている。インクジェット
式の印字ヘッド10は、その使用中に内部に気泡が発生
したり、吐出面上にインクの液滴が付着することによ
り、吐出不良を起こすことがあるので、これを解消し良
好な吐出状態に回復させるためにパージ装置18があ
る。パージ装置18は、その先端にキャップ15が設け
られていて、このキャップ15に印字ヘッド10が覆わ
れている時に、ポンプにより負圧を発生させ、印字ヘッ
ド10の内部の不良インクを吸引して印字ヘッド10を
回復させるものである。なお、印字ヘッド10はヘッド
ユニット20と一体に設けられており、このヘッドユニ
ット20と共に、印字ヘッド10にインクを供給するイ
ンクカートリッジ22がキャリッジ9に着脱自在に搭載
される。
ャリッジ9が設けられている。キャリッジ9は、印字ヘ
ッド10を搭載しており、プラテンローラ6と平行に設
けられたキャリッジ軸11に沿って移動可能とされてい
る。キャリッジ9は、キャリッジモータ12によりベル
ト13を介して駆動される。プラテンローラ6の側方に
は、パージ装置18が設けられている。インクジェット
式の印字ヘッド10は、その使用中に内部に気泡が発生
したり、吐出面上にインクの液滴が付着することによ
り、吐出不良を起こすことがあるので、これを解消し良
好な吐出状態に回復させるためにパージ装置18があ
る。パージ装置18は、その先端にキャップ15が設け
られていて、このキャップ15に印字ヘッド10が覆わ
れている時に、ポンプにより負圧を発生させ、印字ヘッ
ド10の内部の不良インクを吸引して印字ヘッド10を
回復させるものである。なお、印字ヘッド10はヘッド
ユニット20と一体に設けられており、このヘッドユニ
ット20と共に、印字ヘッド10にインクを供給するイ
ンクカートリッジ22がキャリッジ9に着脱自在に搭載
される。
【0012】図3はインクジェット式プリンタの制御系
のブロック図である。プリンタ1は、ホストコンピュー
タからの印字データをインターフェース32を介して受
信し、印字データの展開やプリンタの制御を行う第1の
制御回路33と、印字のための噴射データの処理その他
の処理を行う第2の制御回路34とを備えている。第1
の制御回路33は、受信した印字データ等を記憶するメ
モリ35と、CPU36と、周辺機器とのPPI(パラ
レル・ペリフェラル・インターフェース)37とを含
む。第2の制御回路34は、噴射のタイミング生成やC
PU36で処理できない処理を行うもので、第1の制御
回路33から伝送されたデータに基づいてパラレルの噴
射データをシリアルデータに変換するパラレルシリアル
変換38と、噴射データよりドット数をカウントするド
ットカウンタ39とを含む。この第2の制御回路34
は、噴射のための指令信号であるシリアルデータと、同
期を取るためのクロックと、印字タイミング信号を後述
する駆動回路40へ出力する。
のブロック図である。プリンタ1は、ホストコンピュー
タからの印字データをインターフェース32を介して受
信し、印字データの展開やプリンタの制御を行う第1の
制御回路33と、印字のための噴射データの処理その他
の処理を行う第2の制御回路34とを備えている。第1
の制御回路33は、受信した印字データ等を記憶するメ
モリ35と、CPU36と、周辺機器とのPPI(パラ
レル・ペリフェラル・インターフェース)37とを含
む。第2の制御回路34は、噴射のタイミング生成やC
PU36で処理できない処理を行うもので、第1の制御
回路33から伝送されたデータに基づいてパラレルの噴
射データをシリアルデータに変換するパラレルシリアル
変換38と、噴射データよりドット数をカウントするド
ットカウンタ39とを含む。この第2の制御回路34
は、噴射のための指令信号であるシリアルデータと、同
期を取るためのクロックと、印字タイミング信号を後述
する駆動回路40へ出力する。
【0013】プリンタ1は、更に、第2の制御回路34
から出力される信号を受けて印字ヘッド10を駆動する
駆動回路40と、この駆動回路40により駆動され、ノ
ズルよりインクを噴射して用紙等の被印刷体に印刷を行
う印字ヘッド10を備えている。駆動回路40は、シリ
アルデータをパラレルデータに変換するシリアルパラレ
ル変換42と、ドライバ43を含む。印字ヘッド10
は、圧電素子又は熱電素子(サーマルヘッド)をインク
噴射の駆動源とし、インク噴射指令を受けて、不図示の
インクカートリッジから供給されたインクをノズルから
インクジェット式により噴射するものである。
から出力される信号を受けて印字ヘッド10を駆動する
駆動回路40と、この駆動回路40により駆動され、ノ
ズルよりインクを噴射して用紙等の被印刷体に印刷を行
う印字ヘッド10を備えている。駆動回路40は、シリ
アルデータをパラレルデータに変換するシリアルパラレ
ル変換42と、ドライバ43を含む。印字ヘッド10
は、圧電素子又は熱電素子(サーマルヘッド)をインク
噴射の駆動源とし、インク噴射指令を受けて、不図示の
インクカートリッジから供給されたインクをノズルから
インクジェット式により噴射するものである。
【0014】また、第2の制御回路34のドットカウン
タ39は、上記シリアルデータとクロックを受けて噴射
指令数をカウントし、また、CPU36からの指令を受
けて所定のカウント動作を行い、インクの消費量を計数
する。このドットカウンタ39による計数値とインクカ
ートリッジに初期に充填されたインク量とからCPU3
6は、インク残量を求めることができるようになってい
る。また、ドットカウンタ39には、バックアップ用電
源(電池)44が接続されている。
タ39は、上記シリアルデータとクロックを受けて噴射
指令数をカウントし、また、CPU36からの指令を受
けて所定のカウント動作を行い、インクの消費量を計数
する。このドットカウンタ39による計数値とインクカ
ートリッジに初期に充填されたインク量とからCPU3
6は、インク残量を求めることができるようになってい
る。また、ドットカウンタ39には、バックアップ用電
源(電池)44が接続されている。
【0015】また、第1の制御回路33には、PPI3
7を介して、ラインフィードモータドライバ45と、キ
ャリッジモータドライバ46と、印字ヘッド10の原点
位置を検出する原点センサ47と、用紙の有無を検出す
るペーパセンサ48が接続されている。ラインフィード
モータドライバ45はラインフィードモータ49を駆動
し、用紙を印刷位置に給送し印刷後の用紙を排出する。
キャリッジモータドライバ46はキャリッジモータ12
を駆動し、キャリッジに搭載されている印字ヘッド10
を印刷すべき用紙に沿って往復移動させる。
7を介して、ラインフィードモータドライバ45と、キ
ャリッジモータドライバ46と、印字ヘッド10の原点
位置を検出する原点センサ47と、用紙の有無を検出す
るペーパセンサ48が接続されている。ラインフィード
モータドライバ45はラインフィードモータ49を駆動
し、用紙を印刷位置に給送し印刷後の用紙を排出する。
キャリッジモータドライバ46はキャリッジモータ12
を駆動し、キャリッジに搭載されている印字ヘッド10
を印刷すべき用紙に沿って往復移動させる。
【0016】このように構成されたプリンタ1の動作を
以下に説明する。第1の制御回路33はホストコンピュ
ータから印字データをインターフェース32を介して受
信すると、印字データに基づいてドットデータに展開
し、また、ラインフィードモータドライバ45を介して
ラインフィードモータ49を駆動して用紙給送を制御
し、キャリッジモータドライバ46を介してキャリッジ
モータ12を駆動して印字ヘッド10の往復移動を制御
する等、プリンタとしての制御を行う。第2の制御回路
34は、第1の制御回路33から受け取ったドットデー
タに基づく噴射データをパラレルシリアル変換38によ
りシリアルデータとし、そのデータと印字タイミング信
号とを駆動回路40に出力し、駆動回路40はシリアル
データをシリアルパラレル変換42によりパラレルデー
タとし、ドライバ43を介して印字へッド10を駆動
し、インクを噴射させ、印刷を行う。
以下に説明する。第1の制御回路33はホストコンピュ
ータから印字データをインターフェース32を介して受
信すると、印字データに基づいてドットデータに展開
し、また、ラインフィードモータドライバ45を介して
ラインフィードモータ49を駆動して用紙給送を制御
し、キャリッジモータドライバ46を介してキャリッジ
モータ12を駆動して印字ヘッド10の往復移動を制御
する等、プリンタとしての制御を行う。第2の制御回路
34は、第1の制御回路33から受け取ったドットデー
タに基づく噴射データをパラレルシリアル変換38によ
りシリアルデータとし、そのデータと印字タイミング信
号とを駆動回路40に出力し、駆動回路40はシリアル
データをシリアルパラレル変換42によりパラレルデー
タとし、ドライバ43を介して印字へッド10を駆動
し、インクを噴射させ、印刷を行う。
【0017】図4、図5はドットカウンタ39の具体回
路構成及び各部の動作波形を示す。ドットカウンタ39
は、上記の印刷動作と並行して、噴射指令数をカウント
してインクの消費量を計数する。ドットカウンタ39の
具体構成を説明すると、図4において、ドットカウンタ
39はアップカウンタ51と、加算器52と、定数部5
3とを備え、アップカウンタ51には上記シリアルデー
タとクロックとがANDゲート54を介して入力され
る。これにより、アップカウンタ51には、図5に示す
ように、シリアルデータとクロックとの論理積信号が入
力され、アップカウントされ、噴射ドット数に相当する
カウントデータが出力される。
路構成及び各部の動作波形を示す。ドットカウンタ39
は、上記の印刷動作と並行して、噴射指令数をカウント
してインクの消費量を計数する。ドットカウンタ39の
具体構成を説明すると、図4において、ドットカウンタ
39はアップカウンタ51と、加算器52と、定数部5
3とを備え、アップカウンタ51には上記シリアルデー
タとクロックとがANDゲート54を介して入力され
る。これにより、アップカウンタ51には、図5に示す
ように、シリアルデータとクロックとの論理積信号が入
力され、アップカウントされ、噴射ドット数に相当する
カウントデータが出力される。
【0018】アップカウンタ51には、CPU36から
印字ヘッドをクリーニングする等のメンテナンス動作を
した時に出力されるメンテ信号と、インクカートリッジ
を交換したような時に出力されるクリア信号が入力され
る。上述したように、印字ヘッド10は非使用時にキャ
ッピングされ、パージ装置18の動作により内部の不良
インクを強制吸引(パージ)して印字ヘッド10を回復
させるクリーニングを適宜に受ける。この時にインクが
吸引され消費されるが、これは噴出データとは関係なく
行われるため、正確にインク消費量を計数するには、そ
の分を上記カウントデータに加算する必要がある。そこ
で、定数部53には、メンテナンスで消費されるインク
量に相当するドット数を保有させておき、アップカウン
タ51にメンテ信号が入力された時には、定数部53よ
り該ドット数を加算器52に入力し、カウントデータに
加算する。クリア信号がアップカウンタ51に入力され
た時には、カウントデータを零に(初期化)する。
印字ヘッドをクリーニングする等のメンテナンス動作を
した時に出力されるメンテ信号と、インクカートリッジ
を交換したような時に出力されるクリア信号が入力され
る。上述したように、印字ヘッド10は非使用時にキャ
ッピングされ、パージ装置18の動作により内部の不良
インクを強制吸引(パージ)して印字ヘッド10を回復
させるクリーニングを適宜に受ける。この時にインクが
吸引され消費されるが、これは噴出データとは関係なく
行われるため、正確にインク消費量を計数するには、そ
の分を上記カウントデータに加算する必要がある。そこ
で、定数部53には、メンテナンスで消費されるインク
量に相当するドット数を保有させておき、アップカウン
タ51にメンテ信号が入力された時には、定数部53よ
り該ドット数を加算器52に入力し、カウントデータに
加算する。クリア信号がアップカウンタ51に入力され
た時には、カウントデータを零に(初期化)する。
【0019】上記のようにしてドットカウンタ39は噴
射ドット数に相当するカウントデータを出力するので、
CPU36は、この出力と、予め分かっている所定の新
品のインクカートリッジに充填されたインク総量から定
まる噴射可能なドット数とに基づいて、インク残量を求
めることができる。そして、CPU36は、インク残量
が少なくなったと判断した時に、プリンタ1に設けた警
告ランプを点灯し、又は、ホストコンピュータにその情
報を戻して表示その他の方法でユーザに警告し、インク
カートリッジの交換を促す。
射ドット数に相当するカウントデータを出力するので、
CPU36は、この出力と、予め分かっている所定の新
品のインクカートリッジに充填されたインク総量から定
まる噴射可能なドット数とに基づいて、インク残量を求
めることができる。そして、CPU36は、インク残量
が少なくなったと判断した時に、プリンタ1に設けた警
告ランプを点灯し、又は、ホストコンピュータにその情
報を戻して表示その他の方法でユーザに警告し、インク
カートリッジの交換を促す。
【0020】図6は、ドットカウンタ39の他の具体回
路構成例を示す。この例は、上記アップカウンタ51に
代えて、ダウンカウンタ61を用いたものであり、さら
に、選択器62と、減算器63と、定数部53とを備え
ている。ダウンカウンタ61には、シリアルデータとク
ロックとがANDゲート54を介して入力される。選択
器62は、切換信号に応じて、ダウンカウンタ61への
入力を、減算器63の出力か、初期値であるロードデー
タかを選択するものである。減算器63には、ダウンカ
ウンタ61のカウントデータ及び定数部53が入力され
る。
路構成例を示す。この例は、上記アップカウンタ51に
代えて、ダウンカウンタ61を用いたものであり、さら
に、選択器62と、減算器63と、定数部53とを備え
ている。ダウンカウンタ61には、シリアルデータとク
ロックとがANDゲート54を介して入力される。選択
器62は、切換信号に応じて、ダウンカウンタ61への
入力を、減算器63の出力か、初期値であるロードデー
タかを選択するものである。減算器63には、ダウンカ
ウンタ61のカウントデータ及び定数部53が入力され
る。
【0021】この構成において、ダウンカウンタ61に
初期値をセットするには、選択器62をCPU36から
の切換指令によりロードデータ側とし、ロードデータ
(初期値)を入力する。初期値は、所定のインクカート
リッジに充填されたインク総量から定まる噴射可能なド
ット数である。また、メンテナンス動作時には、ダウン
カウンタ61にメンテ信号が入力され、そのとき、選択
器62を減算器63側に切換え、定数部53より上記ド
ット数を減算器63に入力し、減算器63の値をダウン
カウンタ61に出力する。こうしてダウンカウンタ61
では、初期値から逐次、噴出ドット数が減算されてゆく
ので、そのカウントデータはインク残量相当のものとな
る。この出力により、直ちにインク残量が求まるので、
インク残量が少なくなった時に、上記と同様にして、警
告を発することができる。
初期値をセットするには、選択器62をCPU36から
の切換指令によりロードデータ側とし、ロードデータ
(初期値)を入力する。初期値は、所定のインクカート
リッジに充填されたインク総量から定まる噴射可能なド
ット数である。また、メンテナンス動作時には、ダウン
カウンタ61にメンテ信号が入力され、そのとき、選択
器62を減算器63側に切換え、定数部53より上記ド
ット数を減算器63に入力し、減算器63の値をダウン
カウンタ61に出力する。こうしてダウンカウンタ61
では、初期値から逐次、噴出ドット数が減算されてゆく
ので、そのカウントデータはインク残量相当のものとな
る。この出力により、直ちにインク残量が求まるので、
インク残量が少なくなった時に、上記と同様にして、警
告を発することができる。
【0022】上記各実施例によれば、ドットカウンタ3
9はインクのドット噴射指令数をカウントし、これとイ
ンクカートリッジに充填されたインク総量とからインク
残量を求めるようにしているので、従来のように、イン
ク残量を検出するセンサを必要としないので安価とな
り、また、CPU36において印字データからドット噴
射数を算出しなくてよいので、CPU36に負担がかか
らず処理速度が低下するようなことがない。また、印字
ヘッド10のメンテナンス時に消費されるインク量も正
しくカウントされるので、正確なインク残量を求めるこ
とができる。さらには、ドットカウンタ39にバックア
ップ用電源44を備えているので、プリンタの主電源が
断たれても、カウント値を消失することがなく、常に、
正しいカウント値を保持し得る。
9はインクのドット噴射指令数をカウントし、これとイ
ンクカートリッジに充填されたインク総量とからインク
残量を求めるようにしているので、従来のように、イン
ク残量を検出するセンサを必要としないので安価とな
り、また、CPU36において印字データからドット噴
射数を算出しなくてよいので、CPU36に負担がかか
らず処理速度が低下するようなことがない。また、印字
ヘッド10のメンテナンス時に消費されるインク量も正
しくカウントされるので、正確なインク残量を求めるこ
とができる。さらには、ドットカウンタ39にバックア
ップ用電源44を備えているので、プリンタの主電源が
断たれても、カウント値を消失することがなく、常に、
正しいカウント値を保持し得る。
【0023】なお、本発明は上記実施例構成に限られず
種々の変形が可能である。例えば、上記実施例では、イ
ンク残量が少なくなった時に、警告等を出力するものを
示したが、インク消費の程度をアナログ的に表示するよ
うなこともできる。また、プリンタ1側に印刷データを
ドット展開する機能を持たず、ホストコンピュータ側で
印刷データをドット展開し、そのデータをプリンタ1側
に送るようなものであっても構わない。
種々の変形が可能である。例えば、上記実施例では、イ
ンク残量が少なくなった時に、警告等を出力するものを
示したが、インク消費の程度をアナログ的に表示するよ
うなこともできる。また、プリンタ1側に印刷データを
ドット展開する機能を持たず、ホストコンピュータ側で
印刷データをドット展開し、そのデータをプリンタ1側
に送るようなものであっても構わない。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係るイン
クジェット式印刷記録装置によれば、インクの噴射指令
数すなわちドット数をカウントしてインクの消費量を検
出し、このインク消費量とインクカートリッジの総イン
ク量による印字可能なドット数とからインク残量が求ま
るので、インク残量検出のためにセンサを必要とせず安
価となり、しかも、インク残量検出が制御回路のCPU
の負荷とならず、従って、CPUによる処理速度等に悪
影響を及ぼすこともない。また、請求項2の発明に係る
インクジェット式印刷記録装置によれば、上記の効果に
加えて、インクの噴射指令数に、印字ヘッドのメンテナ
ンス時に消費されるインク量をも加算してカウントする
ようにしているので、一層正確なインク消費量を検出で
き、正確なインク残量が分かる。また、請求項3の発明
に係るインクジェット式印刷記録装置によれば、上記の
効果に加えて、装置の主電源が断たれてもバックアップ
電源によりカウント値は保持されるので、正確なインク
消費量、ひいてはインク残量が分かる。
クジェット式印刷記録装置によれば、インクの噴射指令
数すなわちドット数をカウントしてインクの消費量を検
出し、このインク消費量とインクカートリッジの総イン
ク量による印字可能なドット数とからインク残量が求ま
るので、インク残量検出のためにセンサを必要とせず安
価となり、しかも、インク残量検出が制御回路のCPU
の負荷とならず、従って、CPUによる処理速度等に悪
影響を及ぼすこともない。また、請求項2の発明に係る
インクジェット式印刷記録装置によれば、上記の効果に
加えて、インクの噴射指令数に、印字ヘッドのメンテナ
ンス時に消費されるインク量をも加算してカウントする
ようにしているので、一層正確なインク消費量を検出で
き、正確なインク残量が分かる。また、請求項3の発明
に係るインクジェット式印刷記録装置によれば、上記の
効果に加えて、装置の主電源が断たれてもバックアップ
電源によりカウント値は保持されるので、正確なインク
消費量、ひいてはインク残量が分かる。
【図1】本発明の一実施例によるインクジェット式プリ
ンタの概略の外観図である。
ンタの概略の外観図である。
【図2】上記インクジェット式プリンタの要部斜視図で
ある。
ある。
【図3】上記インクジェット式プリンタの制御系のブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】制御系におけるドットカウンタの具体回路構成
図である。
図である。
【図5】ドットカウンタの各部の動作波形図である。
【図6】ドットカウンタの他の例による具体回路構成図
である。
である。
1 プリンタ 10 印字ヘッド 22 インクカートリジ 36 CPU(制御手段) 39 ドットカウンタ 40 駆動回路(駆動手段) 51 アップカウンタ 52 加算器 53 定数部 61 ダウンカウンタ 63 減算器
Claims (3)
- 【請求項1】 インクを被印刷体に噴射する印字ヘッド
と、この印字ヘッドにインクを供給するインクカートリ
ッジと、印刷すべきドットデータに基づいてインクの噴
射指令を出力する制御手段と、前記インクの噴射指令に
基づいて前記印字ヘッドを駆動する駆動手段とを備えた
インクジェット式印刷記録装置において、 前記制御手段から出力されるインクの噴射指令数をカウ
ントする計数手段を備え、 前記計数手段による計数値と前記インクカートリッジの
総インク量とからインク残量信号を出力可能としたこと
を特徴とするインクジェット式印刷記録装置。 - 【請求項2】 前記計数手段には、インクの噴射指令数
の他に、印字ヘッドのメンテナンス時に消費されるイン
ク量を加算するようにしたことを特徴とする請求項1に
記載のインクジェット式印刷記録装置。 - 【請求項3】 該装置の主電源が断たれた際に、前記計
数手段のカウント値を保持するためのバックアップ電源
を更に備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載のインクジェット式印刷記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20143095A JPH0930006A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | インクジェット式印刷記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20143095A JPH0930006A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | インクジェット式印刷記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930006A true JPH0930006A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16440961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20143095A Pending JPH0930006A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | インクジェット式印刷記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930006A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7280243B2 (en) | 2002-05-09 | 2007-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer control apparatus and method |
| US10252519B2 (en) | 2016-02-05 | 2019-04-09 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and liquid usage amount calculation method for liquid ejecting apparatus |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP20143095A patent/JPH0930006A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7280243B2 (en) | 2002-05-09 | 2007-10-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer control apparatus and method |
| US7595908B2 (en) | 2002-05-09 | 2009-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer control apparatus and method |
| US7884967B2 (en) | 2002-05-09 | 2011-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer control apparatus and method |
| US10252519B2 (en) | 2016-02-05 | 2019-04-09 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and liquid usage amount calculation method for liquid ejecting apparatus |
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