JPH09300823A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH09300823A
JPH09300823A JP8146749A JP14674996A JPH09300823A JP H09300823 A JPH09300823 A JP H09300823A JP 8146749 A JP8146749 A JP 8146749A JP 14674996 A JP14674996 A JP 14674996A JP H09300823 A JPH09300823 A JP H09300823A
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JP
Japan
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layer
thermoplastic resin
image receiving
sheet
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JP8146749A
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English (en)
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Naoya Imamura
直也 今村
Yonosuke Takahashi
洋之介 高橋
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで製造でき、また高画質の画像形成
が可能な、耐傷性や耐久性が改良されたマスクフィルム
の作成に有利な画像形成方法を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂及び顔料を含む熱転写性イ
ンキ層を有する熱転写シートと、該インキ層の樹脂のガ
ラス転移温度(Tg)との差が70℃以下のガラス転移
温度を持つ熱可塑性樹脂を含有する受像層を有する受像
シートとを用意し、両シートの膜面側同志を重ねて、熱
転写シートの背面からのサーマルヘッドの押し当て、又
はレーザビームの照射により、受像シート上にインキ画
像を転写させた後、熱転写シートを剥離し、次いで該イ
ンキ画像が形成された受像シートを、インキ画像の樹脂
のTgと受像層の樹脂のTgの内のいずれか低い方のT
g以上で、且つ該Tgよりも100℃高い温度以下の温
度で加熱処理する画像形成方法。レーザビームによる場
合、更に光熱変換層を有する熱転写シートを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッドプ
リンタやレーザビームを用いて、熱転写シートに形成し
たインキ画像を受像シートに転写することからなる画像
形成方法に関するものである。特に、本発明は、耐傷
性、耐久性などが改良されたマスク画像形成用フィルム
(単に、マスクフィルム、あるいはリスフィルム)を作
成するために有利な画像形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真プリント、印刷版などの印刷分野に
おいて焼き付け用として用いられているマスク画像形成
用フィルムは、従来から、サーマルヘッドやレーザビー
ムを用いた熱転写方式を利用して作成されている。サー
マルヘッドを用いた熱転写方式においては、支持体上
に、染料や顔料などの色材とワックス類などの熱溶融性
物質又は熱軟化性樹脂とを含有する画像形成層(インキ
層)を有する熱溶融型の転写シートとこの転写シートの
画像形成層に積層させた受像シートとを用い、サーマル
ヘッドにより付与された熱によりその部分に対応した画
像形成層を熱溶融させ、該画像形成層のインキ画像を受
像シートに転写させる方法を利用するものである。これ
により受像シート上にマスク画面となる転写画像が形成
される。
【0003】また、レーザビームを用いた熱転写方式で
は、上記の構成の転写シートにおいて、支持体と画像形
成層との間に、更にレーザビームを吸収して発熱する光
熱変換物質を含む光熱変換層を設けた熱転写シートが用
いられる。即ち、レーザビームの照射を受けた領域の光
熱変換層で発生した熱によりその領域に対応する画像形
成層が前記のサーマルヘッドを用いた場合と同様に熱溶
融を起し、インキ画像が受像シートに転写され、受像シ
ート上にマスク画面となる転写画像が形成される。
【0004】更に、近年では、得られる転写画像の感
度、画質を改良するために、光熱変換層と画像形成層と
の間に、更に熱剥離層を設けた熱転写シートとこのイン
キ層の上に受像シートを重ね、熱転写シートの背面から
デジタル信号により変調されたレーザビームを照射し、
受像シート上に転写画像を形成する方法、即ち、デジタ
ル画像形成方法も開発されている(特開平6−2190
52号公報)。この方法は、所謂「アブレーション法」
を利用する方法であって、レーザ光の照射を受けた領域
で熱剥離層が一部分解し、気化するため、その領域での
画像形成層と光熱変換層との接合力が低下し、レーザビ
ームの照射後、熱転写シートを受像シートから剥離する
と、その領域の画像形成層が局所的に剥離されて受像シ
ートに転写され、受像シート上にマスク画面となる転写
画像が形成される。
【0005】上記の熱転写方式によって得られるマスク
フィルムは、そのマスク画面となる転写画像が、受像シ
ート上にレリーフ画像として露出した状態で形成された
ものであるため、また転写画像自体の受像シートへの接
着力も充分ではないため一般にその表面、及び画像のエ
ッジ部分は損傷し易い、更に剥れ易いなど取扱上、ある
いは繰り返し使用に対してその耐久性が充分でないとの
問題がある。そしてこの耐久性は、熱転写シート材料の
熱転写性インキ層をワックスを主体にして構成した場合
には、特に問題になる。このため、支持体上に、熱可塑
性樹脂及び顔料を含む熱転写性インキ層を有する熱転写
シート、及び支持体上に、熱可塑性樹脂を含有する受像
層を有する受像シートを用いてマスクフィルムを作成す
ることが有利であるが、このように熱可塑性樹脂を用い
た場合でもなおその耐久性、耐傷性は充分とは言えな
い。
【0006】上記の耐久性等の改良を目的に、例えば、
転写画像が形成された受像シート(マスク材原版)の転
写画像面をラミネート材料(支持体上に接着層を付設し
てなるシート材料)で被覆する方法(特開平4−369
583号公報)や、受像層に予めビニル化合物などの光
重合性の材料を含有させ、光重合性の受像層とし、レー
ザ光を用いて受像層上に転写画像を形成した後、該受像
層に光照射することにより硬化画像とする方法(前記特
開平6−219052号公報)なども提案されている。
しかし、前者の受像シートをラミネート材料で被覆する
方法は、製造コストが上がる他に、作成されたマスクフ
ィルムは、画像のエッジシャープネスが低下し易くなる
などの問題がある。また後者の方法は、受像層が硬化画
像となり、転写画像が固定されるためその耐久性は向上
するものの受像層に対する転写画像の接合強度自体は変
わらないため、依然として剥れの問題は解消されない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低コ
ストで製造でき、また使用に際しては、高画質の画像形
成が可能な、耐傷性や耐久性が改良されたマスク画像形
成フィルムを作成するために有利な画像形成方法を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者の研究の結果、
転写画像が形成された受像シートをこれらを構成する熱
可塑性樹脂が軟化する温度で、かつ熱溶融が生じない温
度で加熱処理、更に好ましくは、加圧処理を組み合わせ
ることにより、耐傷性、耐久性の改良されたマスクフィ
ルムを作成できることを見出し、本発明に到達したもの
である。即ち、本発明に従って形成された転写画像は、
加熱処理により(好ましくは加圧処理の併用により)熱
可塑性樹脂及び顔料で構成された画像及び熱可塑性樹脂
で構成された受像層のいずれか一方は(好ましくは両方
とも)軟化するため、転写画像と受像層との界面では、
接合力が増強し、受像層表面よりその画像の厚みの分だ
け露出した状態にある転写画像は受像層中にしっかりと
固定された状態になる。その結果、繰り返し使用や使用
中での接触、過度の曲げ、摩擦などが生じた場合でも
傷、剥れなどか生じにくくなり、耐傷性、耐久性の向上
したマスクフィルムを得ることができる。なお、本発明
において、加熱処理温度は、受像シート上に形成された
転写画像の表面の温度を意味する。
【0009】本発明は、熱可塑性樹脂及び顔料を含む熱
転写性インキ層を支持体上に有する熱転写シートと、該
熱転写性インキ層の熱可塑性樹脂のガラス転移温度との
差が70℃以下のガラス転移温度を持つ熱可塑性樹脂を
含有する受像層を支持体上に有する受像シートとを用意
し、熱転写シートの熱転写性インキ層の上に受像シート
の受像層を重ねて、熱転写シートの背面からサーマルヘ
ッドを押し当てることにより、受像シート上にインキ画
像を転写させた後、熱転写シートを受像シートから剥離
し、次いで該インキ画像が形成された受像シートを、イ
ンキ画像を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度と受
像層の熱可塑性樹脂のガラス転移温度との内のいずれか
低い方のガラス転移温度以上で、かつ該ガラス転移温度
よりも100℃高い温度以下の温度で加熱処理すること
からなる画像形成方法にある。
【0010】また本発明は、光熱変換層、および熱可塑
性樹脂及び顔料を含む熱転写性インキ層をこの順に支持
体上に有する熱転写シートと、該熱転写性インキ層の熱
可塑性樹脂のガラス転移温度との差が70℃以下のガラ
ス転移温度を持つ熱可塑性樹脂を含有する受像層を支持
体上に有する受像シートとを用意し、熱転写シートの熱
転写性インキ層の上に受像シートの受像層を重ねて、熱
転写シートの背面からデジタル信号により変調されたレ
ーザビームを照射することにより、受像シート上にイン
キ画像を転写させた後、熱転写シートを受像シートから
剥離し、次いで該インキ画像が形成された受像シート
を、インキ画像を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温
度と受像層の熱可塑性樹脂のガラス転移温度との内のい
ずれか低い方のガラス転移温度以上で、かつ該ガラス転
移温度よりも100℃高い温度以下の温度で加熱処理す
ることからなる画像形成方法にもある。
【0011】本発明は、以下の態様であることが好まし
い。 (1)インキ画像を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移
温度の方が受像層を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移
温度よりも高い。 (2)加熱処理を、インキ画像を構成する熱可塑性樹脂
のガラス転移温度と受像層の熱可塑性樹脂のガラス転移
温度との内のいずれか低い方のガラス転移温度以上で、
かつ該ガラス転移温度よりも100℃(好ましくは80
℃、更に好ましくは70℃、特に60℃)高い温度以下
の温度で行う。 (3)加熱処理を、インキ画像を構成する熱可塑性樹脂
のガラス転移温度と受像層の熱可塑性樹脂のガラス転移
温度との内のいずれか高い方のガラス転移温度より高
く、かついずれか低い方のガラス転移温度より100℃
(好ましくは80℃、更に好ましくは70℃、特に60
℃)高い温度以下の温度で行う。 (4)熱転写シートの熱可塑性樹脂のガラス転移温度
と、受像シートの熱可塑性樹脂のガラス転移温度との差
が50℃以下(更に好ましくは、30℃以下、特に20
℃以下)である。 (5)加熱処理と同時に、または加熱処理後、加圧処理
を行う。 (6)加圧処理を、0.1〜50kgf/cm2 (好ま
しくは、1〜20kgf/cm2 、更に好ましくは、2
〜15kgf/cm2 )の圧力で行う。
【0012】(7)熱転写性インキ層中の顔料の含有量
が、30重量%〜80重量%(好ましくは、40〜70
重量%)の範囲にある。 (8)熱転写性インキ層の層厚が、0.2〜1.5μm
(好ましくは、0.2〜1.0μm、更に好ましくは、
0.2〜0.6μm)の範囲にある。 (9)受像シートの受像層の層厚が、0.5〜20μm
(更に好ましくは1〜10μmの範囲にある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の画像形成方法に
ついて説明する。本発明の画像形成方法は、熱転写シー
トとこの上に積層した受像シートを用いて、サーマルヘ
ッドプリンタやレーザ光を利用して受像シート上に熱転
写シートの熱転写性インキ層(単に、インキ層)を画像
様に転写させた後、次いで熱転写シートと受像シートと
を分離し、該受像シートに、インキ層や受像層を構成す
る熱可塑性樹脂が軟化するような温度で加熱処理を施す
ことを特徴とする。まず、熱転写シートと受像シートを
それぞれ用意する。なお、熱転写シート及び受像シート
については後述する。受像シート上に、サーマルヘッド
プリンタやレーザ光を利用して転写画像を形成する。サ
ーマルヘッドプリンタを利用する場合には、熱転写シー
トのインキ層の上に受像シートの受像層を重ね、熱転写
シートの背面からサーマルヘッドを押し当て、印字した
後、該転写シートの支持体を受像シートから剥離するこ
とにより実施される。上記の画像形成方法は、具体的に
は、従来から熱転写シートを用い、サーマルヘッドプリ
ンタを利用した画像形成方法として知られている方法を
利用して実施することができる。
【0014】また、レーザ光を用いて受像シート上に転
写画像を形成する場合には、上記の画像形成方法におい
て、サーマルヘッドの代わりに、レーザ光を画像様に照
射することにより実施することができる。レーザ光を用
いる画像形成方法としては、前述した特開平6−219
052号公報や米国特許第5352562号明細書に開
示されている所謂「アブレーション」を利用した画像形
成方法が利用できる。この特開平6−219052号公
報に記載の画像形成方法は、具体的には、支持体とイン
キ層(画像形成層)との間にレーザ光を吸収して熱に変
換する層(光熱変換層)及びこの光熱変換層で発生した
熱の作用により気体を発生させる感熱材料を含む層(感
熱剥離層)を設けた熱転写シート(あるいは光熱変換層
に感熱材料が含まれる場合には、感熱剥離層の機能をも
兼ね備えた光熱変換層を設けた熱転写シート)と、イン
キ層の上に積層させた受像シートとを用い、レーザ光の
照射により、光熱変換層の昇温による該変換層の変質、
融解等によりアブレーションを起こして、感熱剥離層が
一部分解して気化し、インキ層と光熱変換層との結合力
が弱まり、その領域のインキ層が受像シートに転写され
る現象を利用するものである。上記のアブレーション法
を利用することによっても、受像シート上に転写画像を
形成することができる。なお、上記の方法を利用した画
像形成方法においては、レーザ光の吸収により生じた熱
によりインキ層を溶融させ、その領域を受像シートへ溶
融転写させることにより、受像シートの上に転写画像を
形成することもできる。以上のようにして得られた転写
画像は、リスフィルム用としてその光学反射濃度が1.
0以上、特に1.5以上であることが好ましい。
【0015】次に、転写画像が形成された受像シートに
加熱処理を施す。本発明における加熱処理は、受像層上
に形成された転写画像(インキ画像)が、受像層との界
面で一体的な接合状態となるような温度で行われる。こ
れには、転写画像及び受像層を構成する熱可塑性樹脂の
うち少なくとも一方の樹脂が軟化することが必要であ
り、具体的には、本発明での加熱処理は、転写画像及び
受像層を構成する熱可塑性樹脂のうち、ガラス転移温度
の低い方の樹脂のガラス転移温度以上で、かつ該ガラス
転移温度よりも100℃高い温度以下の温度で行う。こ
こでの上限の温度(ガラス転移温度の低い方の樹脂のガ
ラス転移温度よりも100℃高い温度)は、加熱により
熱可塑性樹脂が軟化はするが、溶融しないようにするた
めである。この上限の温度は、好ましくは、ガラス転移
温度の低い方の樹脂のガラス転移温度よりも80℃、更
に好ましくは70℃、特に60℃高い温度である。但
し、このような条件で加熱処理を行うには、転写画像及
び受像層を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度は、
この両者のガラス転移温度の差が余り大きいと実施が困
難になるため、本発明では、両者のガラス転移温度の差
は、70℃以下の範囲にあることが必要である。好まし
くは、この差は、50℃以下、更に好ましくは、30℃
以下、特に20℃以下である。
【0016】本発明における加熱処理は、転写画像及び
受像層を構成する熱可塑性樹脂のうち、ガラス転移温度
の高い方の樹脂のガラス転移温度以上で、かつガラス転
移温度の低い方の樹脂のガラス転移温度よりも100℃
高い温度以下の温度であることが好ましい。このような
条件で加熱処理を実施した場合には、転写画像及び受像
層を構成する熱可塑性樹脂の両方の樹脂を溶融すること
なく、軟化することができ、従って両樹脂の軟化による
転写画像と受像層との界面の接合力は更に高められる。
なお、本発明において、インキ画像を構成する熱可塑性
樹脂のガラス転移温度は、受像層を構成する熱可塑性樹
脂のガラス転移温度よりも高く設定されていることが好
ましい。このような関係にしておくと、加熱処理によ
り、受像層を構成する熱可塑性樹脂の軟化がインキ画像
よりも早く進行するため、インキ画像は、あたかも受像
層中に若干埋め込まれた状態になり、インキ画像はより
安定した接合状態が形成されると考えられる。
【0017】本発明における加熱処理は、転写画像を構
成する熱可塑性樹脂及び受像層を構成する熱可塑性樹脂
によって異なるが、転写画像の熱可塑性樹脂及び受像層
の熱可塑性樹脂のガラス転移温度は、20〜150℃の
範囲で構成することが好ましく、更に好ましくは、40
〜120℃の範囲である。また加熱時間は、加熱処理温
度によって異なるが、通常0.1〜1000秒の範囲で
あり、好ましくは、1〜500秒の範囲である。加熱処
理の方法は、特に制限はない。具体的には、オーブン、
加熱式ラミネーター、ホットプレート、及び電磁誘導加
熱などの加熱手段が用いられる。
【0018】本発明において、転写画像を受像層に効率
よく、そしてしっかりと密着固定させるためには、上記
受像シートの加熱処理を加圧処理と同時に、あるいは加
熱処理後に加圧処理を施すことが好ましい。加圧処理方
法、加圧条件は特に制限されないが、例えば、加圧処理
方法としては、ローラ、加圧式ホットプレートなどの手
段を利用する方法を挙げることができる。また、加圧条
件は、用いる手段により異なるが、通常0.1〜50k
gf/cm2 の範囲が適当であり、好ましくは、1〜2
0kgf/cm2 (更に好ましくは、2〜15kgf/
cm2 )の範囲である。本発明では、加熱処理と加圧処
理とを同時に行うことができる、ヒートローラを利用す
ることが有利である。なお、ヒートローラを利用する場
合には、表面をマット処理したポリエステルフィルムな
どのプラスチックフィルムのマット面と受像シートの受
像層面(転写画像が形成された面)を重ね合わせながら
行うことが好ましい。
【0019】なお、本発明においては、前述のように受
像層に転写画像が形成された受像シートを前記の特定の
加熱条件で加熱処理を行うことにより、耐傷性が改良さ
れるが、受像シートの受像層上に転写画像を形成後、こ
の受像シートに高圧による加圧処理を施し、この処理の
みによっても耐傷性の改良は可能である。この高圧によ
る加圧処理は、例えば、転写画像が形成された受像シー
トを前述したローラー間に通すことにより実施できる。
この時の圧力は、通常、1〜100kgf/cm2 の範
囲であり、好ましくは、5〜80kgf/cm2 の範囲
である。
【0020】次に、本発明の画像形成方法に用いる熱転
写シート及び受像シートについて詳述する。本発明に用
いる熱転写シートは、前述のように、支持体上に、顔料
及び熱可塑性樹脂を含有する熱転写性インキ層(画像形
成層)を有する構成である。以下、各構成要素について
説明する。
【0021】熱転写シートの支持体としては、従来の溶
融転写や昇華転写用熱転写シートの支持体として公知の
種々の支持体が使用されるが、ポリエステルフイルムが
特に好ましい。
【0022】熱転写シートのインキ層には、受像シート
上に転写画像が得られるように、シアン、マゼンタ、イ
エロー、又はブラック画像を形成する顔料が含まれる。
これらの顔料としては、種々の公知の顔料が使用でき、
例えば、カーボンブラック、アゾ系、フタロシアニン
系、キナクリドン系、チオインジゴ系、アンスラキノン
系、イソインドリノン系等の顔料が挙げられる。これら
は二種類以上組み合わせて使用することも可能であり、
また色相調整のため公知の染料を添加してもよい。イン
キ層中の顔料の含有量は、薄膜で所定の濃度を出すため
に、30重量%〜80重量%(更に好ましくは、40〜
70重量%)であることが好ましい。顔料比率が30重
量%未満では上記所定の膜厚で濃度を出すことが困難に
なる。また顔料の粒径は、顔料の70重量%以上が0.
1〜1.0μmの範囲にあることが好ましい。
【0023】熱転写シートのインキ層に含まれる熱可塑
性樹脂は、軟化点が40℃〜250℃(ガラス転移温度
としては、20〜150℃)の非晶質有機高分子重合体
であることが好ましい。これらの例としては、ブチラー
ル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンイミン樹脂、塩
素化ポリプロピレン等の塩素化ポリオレフィン樹脂、ス
ルホンアミド樹脂、ポリエステルポリオール樹脂、石油
樹脂、スチレン、αーメチルスチレン、2ーメチルスチ
レン、クロルスチレン、ビニル安息香酸、ビニルベンゼ
ンスルホン酸ソーダ、アミノスチレン等のスチレン及び
その誘導体、置換体の単独重合体や共重合体、メチルメ
タクリレート、エチルメタクリレート、ヒドロキシエチ
ルメタクリレート等のメタクリル酸エステル類及びメタ
クリル酸、メチルアクリレート、エチルアクリレート、
ブチルアクリレート、αーエチルヘキシルアクリレート
等のアクリル酸エステル及びアクリル酸、ブタジエン、
イソプレン等のジエン類、アクリロニトリル、ビニルエ
ーテル類、マレイン酸及びマレイン酸エステル類、無水
マレイン酸、ケイ皮酸、塩化ビニル、酢酸ビニル等のビ
ニル系単量体の単独あるいは他の単量体等の共重合体を
挙げることができる。これらの樹脂は二種以上混合して
用いることもできる。これらのうち、分散性の観点から
ブチラール樹脂やスチレン/マレイン酸半エステル樹脂
等が好ましい。本発明では、インキ層を構成する熱可塑
性樹脂は、後述する受像シートの受像層を構成する熱可
塑性樹脂との関係において、両方の樹脂のガラス転移温
度の差が70℃以下の範囲にあるように選択される。
【0024】なお、ブチラール樹脂の具体例としては、
デンカブチラール#2000−L(Tg:59℃、重合
度:約300)、#4000−1(重合度:約920)
(以上、電気化学工業(株)製))、エスレックBX−
10(Tg:74℃、重合度:80、アセタール化度:
69モル%)、エスレックBL−S(Tg:61℃、エ
タノール/トルエン=1/1の5%濃度の時の粘度:1
2cps、以上積水化学工業(株)製)を挙げることが
できる。
【0025】熱転写シートにおいて、インキ層中の熱可
塑性樹脂の含有量は、70〜20重量%(更に好ましく
は、50〜30重量%)であることが好ましい。
【0026】熱転写シートのインキ層には含窒素化合物
が含まれていることが好ましい。含窒素化合物として
は、例えば、アミド化合物、アミン類、第四級アンモニ
ウム塩類、ヒドラジン類、芳香族アミン類、及び複素環
芳香族化合物を挙げることができる。これらのうちで
は、アミド化合物および第四級アンモニウム塩類が好ま
しい。上記含窒素化合物は、インキ層中に、0.1〜2
0重量%(好ましくは、1〜10重量%)の範囲で含有
されることが好ましい
【0027】熱転写シートのインキ層には、熱印字の際
のインキ層の支持体からの離型性及び熱感度向上の観点
から種々の離型剤や軟化剤をインキ層中に20重量%以
下の量で加えることも可能である。具体的には、例えば
パルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸、ステアリ
ン酸亜鉛の如き脂肪酸金属塩類、脂肪酸エステル類もし
くはその部分ケン化物、脂肪酸誘導体、高級アルコール
類、多価アルコール類のエステル等誘導体、パラフィン
ワックス、カルナバワックス、モンタンワックス、ミツ
ロウ、木ロウ、キャンデリラワックス等のワックス類、
粘度平均分子量が約1,000から10,000程度の
低分子量ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン
等のポリオレフイン類、或いはオレフイン、αーオレフ
イン類と無水マレイン酸、アクリル酸、メタクリル酸等
の有機酸、酢酸ビニル等との低分子量共重合体、低分子
量酸化ポリオレフイン、ハロゲン化ポリオレフイン類、
ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレート等
長鎖アルキル側鎖を有するメタクリル酸エステル、アク
リル酸エステル又はパーフロロ基を有するアクリル酸エ
ステル、メタクリル酸エステル類の単独もしくはスチレ
ン類等のビニル系単量体との共重合体、ポリジメチルシ
ロキサン、ポリジフェニルシロキサン等の低分子量シリ
コーンレジン及びシリコーン変性有機物質等、更には長
鎖脂肪族基を有するアンモニウム塩、ピリジニウム塩等
のカチオン性界面活性剤、或いは同様に長鎖脂肪族基を
有するアニオン、ノニオン界面活性剤、パーフロロ系界
面活性剤等を挙げることができる。これらは、一種ある
いは二種以上選択して用いることができる。
【0028】前記の顔料の熱可塑性樹脂への分散に関し
ては、適切な溶剤を加えてボールミルをはじめとする、
塗料分野で使用される種々の分散方法が適用される。得
られた分散液に、含窒素化合物、離型剤等を加え、塗料
を調製し、そしてこのようにして調製した塗料を公知の
方法で支持体上に塗布し、インキ層を形成することがで
きる。
【0029】熱転写シートのインキ層は、層厚が0.2
μm〜2.0μm(更に好ましくは、0.3μm〜1.
8μm、特に好ましくは、0.5μm〜1.5μm)の
範囲にあることが好ましい。目的の濃度を出すことが難
しくなる。
【0030】熱転写シートのインキ層は、主成分が顔料
と熱可塑性樹脂(非晶質の有機高分子重合体)であり、
かつ従来のワックス溶融型に比べ顔料比率も高く、通常
の溶融型に比べ熱転写時の粘度が102 〜103 cps
のように低くなることはなく、150℃の温度において
少なくとも104 cpsよりも高い。このため、熱転写
シートを用いた熱転写による画像形成方法は、受像シー
トへの熱接着性を利用した薄膜剥離現像タイプの画像形
成であるということもできる。このことがインキ層の薄
層化の効果とあいまって、高解像力性を維持した上でシ
ャドウ部からハイライト部に至る広い階調再現を可能に
し、かつエッジシャープネスを良好にし、更に100%
の画像の転写を可能にする。
【0031】前述のように、アブレーション法に利用す
る熱転写シートには、支持体とインキ層との間には、更
に光熱変換層が設けられていることが好ましい。また、
アブレーション法を更に有利に実施するためにはこの光
熱変換層の上に、更に感熱剥離層が設けられていること
も好ましい。なお、前述のように、光熱変換層が感熱剥
離層の機能を兼ね備えている場合には、感熱剥離層は必
ずしも必要ではない。以下これらの層について詳述す
る。
【0032】一般に光熱変換層は、レーザ光を吸収する
ことのできる色材(色素、顔料など)とバインダとから
なる基本構成を有する。使用できる色材の例としては、
カーボンブラックのような黒色顔料、フタロシアニン、
ナフタロシアニンのような可視から近赤外域に吸収を有
する大環状化合物の顔料、光ディスクなどの高密度レー
ザ記録のレーザ吸収材料として使用される有機染料(イ
ンドレニン染料等のシアニン染料、アントラキノン系染
料、アズレン系色素、フタロシアニン系染料)及びジチ
オールニッケル錯体等の有機金属化合物色素を挙げるこ
とができる。なお、記録感度を高めるために光熱変換層
はできるだけ薄いことが好ましく、そのためレーザ光波
長領域において大きい吸光係数を示すシアニン系色素や
フタロシアニン系色素を用いることが望ましい。
【0033】光熱変換層のバインダの材料としては特に
限定はないが、たとえば、アクリル酸、メタクリル酸、
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルなどのアク
リル酸系モノマーの単独重合体または共重合体、メチル
セルロース、エチルセルロース、セルロースアセテート
のようなセルロース系ポリマー、ポリスチレン、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルピロリドン、ポ
リビニルブチラール、ポリビニルアルコールのようなビ
ニル系ポリマー及びビニル化合物の共重合体、ポリエス
テル、ポリアミドのような縮合系ポリマー、ブタジェン
−スチレン共重合体のようなゴム系熱可塑性ポリマー、
エポキシ化合物などの光重合性または熱重合性化合物を
重合・架橋させたポリマーなどを挙げることができる。
また上記以外のバインダ材料としては、ポリアミド酸も
好ましく使用することができる。
【0034】光熱変換層が色材(染料または顔料)とバ
インダとからなる場合には、重量比で1:5〜10:1
(色材:バインダ)とすることが好ましく、特に1:3
〜3:1とすることが好ましい。バインダの量が少なす
ぎると、光熱変換層の凝集力が低下し、形成画像が受像
シートに転写される際に、一緒に転写されやすくなり画
像の混色の原因となる。またバインダが多すぎると、一
定の光吸収率を達成するためには光熱変換層の層厚を大
きくする必要があり、感度低下を招きやすい。上記の色
材とバインダとからなる光熱変換層の層厚は、一般に
0.05〜2μm、好ましくは0.1〜1μmである。
また、光熱変換層は光記録に用いるレーザ光の波長での
光吸収率として70%以上を示すことが好ましい。
【0035】感熱剥離層は、感熱材料が含まれてなる層
である。そのような感熱材料としては、それ自身が熱に
より分解もしくは変質して気体を発生する化合物(ポリ
マーまた低分子化合物)、あるいはその材料の特性とし
て水分などの易気化性気体を相当量吸収もしくは吸着し
ている化合物(ポリマーまた低分子化合物)などを用い
ることができる。なお、それらは併用することも可能で
ある。熱により分解もしくは変質して気体を発生するポ
リマーの例としては、ニトロセルロースのような自己酸
化性ポリマー、塩素化ポリオレフィン、塩素化ゴム、ポ
リ塩化ゴム、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンのよ
うなハロゲン含有ポリマー、ポリスチレン等の易解重合
性ポリマー、水分などの揮発性化合物が吸着されている
ポリイソブチルメタクリレートなどのアクリル系ポリマ
ー、水分などの揮発性化合物が吸着されているエチルセ
ルロースなどのセルロースエステル、水分などの揮発性
化合物が吸着されているゼラチンなどの天然高分子化合
物などを挙げることができる。熱により分解もしくは変
質して気体を発生する低分子化合物の例としては、ジア
ゾ化合物やアジド化合物のような発熱分解して気体を発
生する化合物を挙げることができる。上記のような、熱
による感熱材料による分解や変質等は、280℃以下で
発生することが好ましく、特に230℃以下で発生する
ことが好ましい。
【0036】なお、感熱剥離層で、感熱材料として低分
子化合物を用いる場合には、バインダと組合せることが
望ましい。その場合のバインダとしては、上記のそれ自
身が熱により分解もしくは変質して気体を発生するポリ
マーでもよく、あるいはそのような性質を持たない通常
のポリマーバインダでも良い。感熱性の低分子化合物と
バインダとを併用する場合には、前者と後者の重量比
で、0.02:1〜3:1、特に0.05:1〜2:1
の範囲にあることが好ましい。感熱剥離層は、光熱変換
層を、そのほぼ全面にわたって被覆していることが望ま
しく、その厚さは一般に0.03〜1μm、特に0.0
5〜0.5μmの範囲にあることが好ましい。
【0037】次に、受像シートについて説明する。本発
明に用いる受像シートは、支持体上に受像層が設けられ
た構成である。受像シートに用いられる支持体は、光透
過性で通常化学的及び熱的に安定なプラスチック製支持
体である。プラスチック材料の例としては、ポリエステ
ル(例、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレート)、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエ
ーテルサルフォン、ポリイミド、ポリオレフィン(例、
ポリエチレン、ポリプロピレン)、ポリ塩化ビニル、ポ
リウレタン、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリレート及
び酢酸セルロースを挙げることができる。これらの中で
は、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンが好
ましい。
【0038】受像シートに用いられる支持体の厚みは、
50〜300μmの範囲にあることが好ましく、更に好
ましくは、75〜200μmの範囲である。なお、受像
層を設ける側の支持体の表面は、受像層形成用塗布液を
塗布するのに有利なように下塗り処理、また接着力を上
げるためにコロナ放電処理、グロー放電処理などの表面
処理を施してもよいし、あるいはアンダーコート層を設
けることも可能である。アンダーコート層としては支持
体と受像層の接着力を上げるものなら限定はないが、特
にシランカップリング剤が好適である。更に、支持体は
帯電防止処理、マット処理が施されていてもよい。
【0039】受像層は、熱可塑性樹脂が含まれてなる層
である。受像層を構成する熱可塑性樹脂の例としては、
アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステルなどのアクリル系モノマーの単独重合
体およびその共重合体、メチルセルロース、エチルセル
ロース、セルロースアセテートのようなセルロース系ポ
リマー、ポリスチレン、ポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルブチラール、ポリビニルアルコールなどのようなビ
ニル系モノマーの単独重合体およびその共重合体、ポリ
エステル、ポリアミドのような縮合系ポリマー、ブタジ
エン−スチレン共重合体のようなゴム系ポリマーを挙げ
ることができる。本発明では、受像層を構成する熱可塑
性樹脂は、前述したインキ層の熱可塑性樹脂との関係に
おいて、両方の樹脂のガラス転移温度の差が70℃以下
の範囲にあるように選択される。なお、受像層のガラス
転移温度を調節するために可塑剤を併用することも好ま
しい。
【0040】本発明の画像形成方法の実施に際して、前
述した特開平6−219052号公報に記載のように、
受像層を光硬化性材料から形成させておくことができ
る。これによって画像形成後(加熱処理後)、光を照射
することにより受像層を硬化させることができ、転写画
像をより強固に受像層に固定することができる。そのよ
うな光硬化性材料の組成としては、例えば、a)付加重
合によって光重合体を形成しうる多官能ビニル又はビニ
リデン化合物の少なくとも一種からなる光重合性モノマ
ー、b)有機重合体バインダ、c)光重合開始剤、およ
び必要に応じて熱重合禁止剤等の添加剤、からなる組合
せを挙げることができる。
【0041】受像層の層厚は、通常0.2〜50μm
(好ましくは、0.5〜20μm、更に好ましくは1〜
10μm)の範囲にある。
【0042】本発明の画像形成方法の実施に際して、熱
転写シートは受像シートと積層状態にして、すなわち画
像形成用積層体として、保存、流通、そして画像形成操
作を行なうことができる。そのような画像形成用積層体
は、熱転写シートの画像形成層側と受像シートの受像側
(受像層側)とを重ね合せて、加圧加熱ローラに通すこ
とによって容易に得ることができる。この場合の加熱温
度は130℃以下とすることが、そして特に100℃以
下とすることが好ましい。
【0043】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。なお、以下の「部」
は、重量部を表わす。
【0044】[実施例1] (熱転写シートの作成) 1)下記の各成分をペイントシェーカー(東洋精機
(株)製)で二時間分散処理して、顔料分散母液を調製
した。 顔料分散母液組成 ポリビニルブチラール 12.6部 (デンカブチラール#2000−L、ガラス転移温度:59℃、 電気化学工業(株)製) 顔料 色材(カーボンブラック、MA−100、 24部 三菱化成(株)製) 分散助剤 0. 8部 (ソルスパースS−20000、ICIジャパン(株)製) 溶剤(n−プロピルアルコール) 110部 ガラスビーズ 100部
【0045】2)下記の各成分をスターラーで撹拌下に
混合して、ブラック画像形成層形成用塗布液を調製し
た。 塗布液組成 上記顔料分散分散母液 20部 n−プロパノール 60部 界面活性剤(メガファックF−177P、 大日本インキ化学工業(株)製) 0.05部 3)支持体表面へのブラック画像形成層の形成 裏面に離型処理された厚み100μmのポリエチレンテ
レフタレートフィルム(帝人(株)製)に回転塗布機
(ホワイラー)を使用して、上記塗布液を塗布し、10
0℃のオーブン中で2時間乾燥した(層厚:1.1μ
m)。得られた画像形成層の透過濃度を測定したとこ
ろ、OD=3.1(400nm)であった。なお、使用
したブラック顔料の粒度(粒径)は、その70重量%以
上が0.1〜1.0μmの範囲にあった。
【0046】(受像シートIの作成) 1)受像層形成用塗布液の調製 下記各成分をスターラーで撹拌下に混合して受像層形成
用塗布液を調製した。 塗布液組成 メチルメタクリレート/エチルアクリレート/ メタクリル酸共重合体 6.0部 (ダイヤナールBR−77、三菱レーヨン(株)製) アルキルアクリレート/アルキル メタクリレート共重合体 6.0部 (ダイヤナールBR−64、三菱レーヨン(株)製) メチルエチルケトン 50部 界面活性剤(メガファックF−177P、 大日本インキ化学工業(株)製) 0.1部
【0047】2)支持体表面への受像層形成 支持体(厚さ100μmのポリエチレンテレフタレー
ト)の一方の表面上に上記の塗布液をホワイラーを用い
て塗布した後、塗布物を100℃のオーブン中で5分間
乾燥して、該支持体上に受像層(厚さ5μm)を形成し
た。受像層の熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)
は、67.5℃であった。
【0048】(受像シートIIの作成) 1)受像層形成用塗布液の調製 下記各成分をスターラーで撹拌下に混合して受像層形成
用塗布液を調製した。 塗布液組成 ポリエステル樹脂 12.0部 (バイロン103、東洋紡(株)製) トルエン 25.0部 メチルエチルケトン 25.0部 界面活性剤(メガファックF−177P、 大日本インキ化学工業(株)製) 0.1部
【0049】2)支持体表面への受像層形成 支持体(厚さ100μmのポリエチレンテレフタレー
ト)の一方の表面上に上記の塗布液をホワイラーを用い
て塗布した後、塗布物を100℃のオーブン中で5分間
乾燥して、該支持体上に受像層(厚さ4.8μm)を形
成した。受像層の熱可塑性樹脂のガラス転移温度(T
g)は、47℃であった。
【0050】(受像シートIII の作成) 1)受像層形成用塗布液の調製 下記各成分をスターラーで撹拌下に混合して受像層形成
用塗布液を調製した。 塗布液組成 アクリル樹脂 12.0部 (ダイヤナールBR−87、三菱レーヨン(株)製) トルエン 40.0部 メチルエチルケトン 10.0部 界面活性剤(メガファックF−177P、 大日本インキ化学工業(株)製) 0.1部
【0051】2)支持体表面への受像層形成 支持体(厚さ100μmのポリエチレンテレフタレー
ト)の一方の表面上に上記の塗布液をホワイラーを用い
て塗布した後、塗布物を100℃のオーブン中で5分間
乾燥して、該支持体上に受像層(厚さ4.5μm)を形
成した。受像層の熱可塑性樹脂のガラス転移温度(T
g)は、105℃であった。
【0052】[マスク画像形成フィルムの作成及びその
評価]上記のようにして作成した熱転写シートと各受像
シートを用いてサーマルヘッドプリンタによる画像形成
を実施し、マスク画像形成フィルムを作成した。 (マスク画像形成フィルムの作成)上記熱転写シートと
受像シートとを重ね合せ、副走査分割法によるサーマル
ヘッド記録装置により感熱印字した。この原理は75μ
m×50μmのヘッドを50μm方向に、微小送り3μ
mピッチでオンオフすることにより、面積階調のみの多
段階記録を行う方式である。次いで、熱転写シートのポ
リエステルフィルム(支持体)を剥離し、受像シート上
にブラック画像を形成させた。
【0053】(マスク画像形成フィルムとしての性能)
得られた受像シート(マスク画像形成フィルム)を用い
て感光材料を密着露光し、その後現像した。現像された
感光材料上の画像は、3〜98%の網点を再現してお
り、コントラストも良く、マスク画像形成フィルムとし
ての性能を充分備えていた。
【0054】得られた受像シート(マスク画像形成フィ
ルム)を以下の処理方法(〜)で処理し、処理後の
受像シートに対して耐傷性の評価を行った。なお、比較
対照として未処理の受像シートについても同様に耐傷性
の評価を行った。
【0055】(加熱処理) 得られた受像シート(マスク画像形成フィルム)を11
0℃のオーブン中で5分間熱処理した。
【0056】(加熱、加圧処理) 得られた受像シート(マスク画像形成フィルム)の画像
形成面とポリエステルフィルム(帝人テトロンフィルム
Oタイプ、厚さ100μm、帝人(株)製)とを密着さ
せた後、これを二本のゴム被覆ローラ間(圧力2kg/
cm2 、温度130℃)に速度0.5m/分で通した。
この時の画像形成された側の受像シートの表面温度は、
約110℃であった。
【0057】(加熱、加圧及び表面粗面化処理) 得られた受像シート(マスク画像形成フィルム)と表面
マット化フィルム(帝人マットフィルム、SMタイプ、
厚さ100μm、帝人(株)製)と密着させた後、これ
を二本のゴム被覆ローラ間(圧力2kg/cm2 、温度
140℃)に速度0.5m/分で通した。この時の画像
形成された側の受像シートの表面温度は、約110℃で
あった。
【0058】(引っ掻き試験による耐傷性の評価)引っ
掻き試験は、先端が直径0.1mmの半球型の針に10
gの荷重をかけて、1cm/秒の速度で受像シートの画
像が形成された表面を引っ掻くことにより行った。評価
は、目視により以下の基準で行った。 A:傷が白く入る。 B:傷がかすかに入る。 C:傷が全く入らない。 結果を以下の表1に示す。
【0059】
【表1】 表1 ──────────────────────────────────── ガラス転移温度Tg マスクフィルムの処理に (℃) よる評価 受像 インキ層 受像層の 加熱処 加熱 シー の熱可塑 熱可塑性 Tg(℃) 理温度 加 加熱 加圧 未 ト 性樹脂 樹脂 の差 (℃) 熱 加圧 粗面化 処理 ──────────────────────────────────── I 59 67.5 8.5 110 B A A C II 59 47.0 12.0 110 A A A C III 59 105.0 46.0 110 B A A C ────────────────────────────────────
【0060】上記表1の結果から、サーマルヘッドを用
いて得られたマスクフィルムを本発明に従う加熱温度条
件で加熱処理、又は加熱及び加圧処理(又は加熱、加圧
処理共に表面粗面化処理)を行った場合には、未処理の
場合に比べてマスク面の剥れも殆どなく、耐傷性が向上
していることがわかる。特に、特定の条件での加熱と加
圧処理を組み合わせて行った場合には、その効果は顕著
であることがわかる。なお、本発明の加熱処理後のマス
クフィルムを用いて前記と同様にマスク画像形成フィル
ムとしての性能評価を行ったところ、処理前とほぼ同様
な画像を得ることができ、良好な性能が維持されている
ことが確認された。
【0061】[実施例2] (熱転写シートの作成) 1)光熱変換層形成用塗布液の調製 下記の各成分をスターラーで撹拌下に混合して光熱変換
層形成用塗布液を調製した。
【0062】 塗布液組成 赤外線吸収色素(IR820B、日本化薬(株)製) 5部 バインダ 40部 (ポリアミド酸PAA−A、三井東圧化学(株)製) 1−メトキシ−2−プロパノール 1000.0部 メチルエチルケトン 1000.0部 界面活性剤(メガファックF−177P、 大日本インキ化学工業(株)製) 1.0部 なお、上記ポリアミド酸PAA−A(芳香族系のテトラ
カルボン酸二無水物とジアミンとの反応により得られた
もの)は、N,N−ジメチルアセトアミドの25重量%
溶液である。
【0063】2)支持体表面への光熱変換層の形成 厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム
の一方の表面上に、上記の塗布液を回転塗布機(ホワイ
ラー)を用いて塗布し、塗布物を100℃のオーブン中
で2分間乾燥して、該支持体上に光熱変換層を形成し
た。得られた光熱変換層は、700〜1000nmの範
囲で830nmに吸収極大があり、その吸光度(光学密
度:OD)を測定したところ、OD=0.55であっ
た。膜厚は、平均で0.1μmであった。
【0064】3)ブラック画像形成層形成用塗布液の調
製 下記の各成分をペイントシェーカー(東洋精機(株)
製)で二時間分散処理して、顔料分散母液を調製した。 顔料分散母液組成 ポリビニルブチラール 12.6部 (デンカブチラール#2000−L、 ガラス転移温度(Tg):59℃、電気化学工業(株)製) 色材(カーボンブラック、MA−100、 三菱化成(株)製) 24部 分散助剤(ソルスパースS−20000、ICI(株)製) 0.8部 n−プロピルアルコール 110部 ガラスビーズ 100部
【0065】下記の各成分をスターラーで撹拌下に混合
して、ブラック画像形成層形成用塗布液を調製した。 塗布液組成 上記顔料分散母液 20部 n−プロピルアルコール 60部 界面活性剤(メガファックF−177P、 大日本インキ化学工業(株)製) 0.05部
【0066】4)光熱変換層表面へのブラック画像形成
層の形成 前記の光熱変換層の表面に、上記塗布液をホワイラーを
用いて1分間塗布した後、塗布物を100℃のオーブン
中で2分間乾燥して、ブラック画像形成層(厚さ(平
均)1.1μm)を形成した。得られた画像形成層の吸
光度(光学密度):OD=3.8(360nm、グリー
ンフィルタ、マクべス濃度計での測定値)であった。以
上の工程により、支持体の上に、光熱変換層、そしてブ
ラック画像形成層がこの順に積層された熱転写シートを
作成した。
【0067】[マスク画像形成フィルムの作成及びその
評価]上記のように作成した熱転写シートと前記実施例
1で用いた各受像シートを用いて半導体レーザによる画
像形成を実施し、以下のようにマスク画像形成フィルム
を作成した。
【0068】(マスク画像形成フィルムの作成) 1)積層体の作成 上記のようにして作成した熱転写シートと受像シートと
をそれぞれ室温で一日放置したのち、熱転写シートのブ
ラック画像形成層の上に、受像シートの受像層側を重
ね、この状態で、表面温度60℃、圧力2kg/cm2
のヒートローラに速度200cm/分で通して、それら
を一体化し、積層体を作成した。
【0069】2)積層体への画像記録 (画像形成用積層体への画像記録)上記で得られた積層
体を室温で約10分間放置して充分に冷却した。次い
で、この積層体を、真空吸着用のサクション穴が設けら
れた回転ドラムに、受像シート面側がドラム表面に接す
るようにして積層体を巻き付け、ドラム内部を真空にす
ることによって、積層体をドラム表面に固定した。上記
のドラムを回転させ、ドラム上の画像形成用積層体の表
面に外側から波長830nmの半導体レーザ光を、光熱
変換層の表面で径が7μmのスポットとなるように集光
し、回転ドラムの回転方向(主走査方向)に対して直角
方向に移動させながら(副走査)、積層体へのレーザ画
像(画線)記録を行なった。レーザ照射条件は次の通り
である。 レーザパワー:110mW 主走査速度:10m/秒 副走査ピッチ(1回転当りの副走査量):5μm
【0070】(転写画像の形成および転写画像の観察)
上記のレーザ画像記録を行なった積層体をドラムから取
り外し、受像シートと熱転写シートとを手で引きはがし
たところ、画像(画線)形成層のレーザ照射部のみが記
録線幅5.0μmで転写シートから受像シートに転写さ
れていた。
【0071】(マスク画像形成フィルムとしての性能)
得られた受像シート(マスク画像形成フィルム)を用い
て感光材料を密着露光し、その後現像した。現像された
感光材料上の画像は、3〜98%の網点を再現してお
り、コントラストも良好であり、コントラストも良く、
マスク画像形成フィルムとしての性能を充分備えてい
た。
【0072】得られた受像シート(マスク画像形成フィ
ルム)を前記実施例と同じ方法で処理し、処理後の受像
シートに対して前記実施例と同じ方法で耐傷性の評価を
行った。結果を以下の表2に示す。
【0073】
【表2】 表2 ──────────────────────────────────── ガラス転移温度Tg マスクフィルムの処理に (℃) よる評価 受像 インキ層 受像層の 加熱処 加熱 シー の熱可塑 熱可塑性 Tg(℃) 理温度 加 加熱 加圧 未 ト 性樹脂 樹脂 の差 (℃) 熱 加圧 粗面化 処理 ──────────────────────────────────── I 59 67.5 8.5 110 B A A C II 59 47.0 12.0 110 A A A C III 59 105.0 46.0 110 B A A C ────────────────────────────────────
【0074】上記表2の結果から、レーザビームを用い
て作成したマスクフィルムを本発明に従う加熱温度条件
で加熱処理、又は加熱及び加圧処理(又は、加熱及び加
圧処理に併せて表面粗面化処理)を行った場合にも、実
施例1と同様に、未処理の場合に比べてマスク面の剥れ
も殆どなく、耐傷性が向上していることがわかる。特
に、加熱と加圧処理を組み合わせて行った場合には、そ
の効果は顕著であることがわかる。なお、本発明の加熱
処理後のマスクフィルムを用いて前記と同様にマスク画
像形成フィルムとしての性能評価を行ったところ、処理
前とほぼ同様な画像を得ることができ、良好な性能が維
持されていることが確認された。
【0075】
【発明の効果】本発明に従う画像形成方法により耐傷
性、耐久性の向上したマスク画像形成フィルムを作成す
ることができる。また本発明での加熱処理温度は、マス
ク画像を構成する樹脂が溶解することなく、軟化するよ
うな温度であるために、マスク画像としての変形も少な
く、従って本発明に従う方法で得られたマスク画像を用
いることにより精度の高い画像形成を行うことができ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂及び顔料を含む熱転写性イ
    ンキ層を支持体上に有する熱転写シートと、該熱転写性
    インキ層の熱可塑性樹脂のガラス転移温度との差が70
    ℃以下のガラス転移温度を持つ熱可塑性樹脂を含有する
    受像層を支持体上に有する受像シートとを用意し、熱転
    写シートの熱転写性インキ層の上に受像シートの受像層
    を重ねて、熱転写シートの背面からサーマルヘッドを押
    し当てることにより、受像シート上にインキ画像を転写
    させた後、熱転写シートを受像シートから剥離し、次い
    で該インキ画像が形成された受像シートを、インキ画像
    を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度と受像層の熱
    可塑性樹脂のガラス転移温度との内のいずれか低い方の
    ガラス転移温度以上で、かつ該ガラス転移温度よりも1
    00℃高い温度以下の温度で加熱処理することからなる
    画像形成方法。
  2. 【請求項2】 光熱変換層、および熱可塑性樹脂及び顔
    料を含む熱転写性インキ層をこの順に支持体上に有する
    熱転写シートと、該熱転写性インキ層の熱可塑性樹脂の
    ガラス転移温度との差が70℃以下のガラス転移温度を
    持つ熱可塑性樹脂を含有する受像層を支持体上に有する
    受像シートとを用意し、熱転写シートの熱転写性インキ
    層の上に受像シートの受像層を重ねて、熱転写シートの
    背面からデジタル信号により変調されたレーザビームを
    照射することにより、受像シート上にインキ画像を転写
    させた後、熱転写シートを受像シートから剥離し、次い
    で該インキ画像が形成された受像シートを、インキ画像
    を構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度と受像層の熱
    可塑性樹脂のガラス転移温度との内のいずれか低い方の
    ガラス転移温度以上で、かつ該ガラス転移温度よりも1
    00℃高い温度以下の温度で加熱処理することからなる
    画像形成方法。
  3. 【請求項3】 インキ画像を構成する熱可塑性樹脂のガ
    ラス転移温度の方が受像層を構成する熱可塑性樹脂のガ
    ラス転移温度よりも高い請求項1又は2に記載の画像形
    成方法。
  4. 【請求項4】 加熱処理を、インキ画像を構成する熱可
    塑性樹脂のガラス転移温度と受像層の熱可塑性樹脂のガ
    ラス転移温度との内のいずれか高い方のガラス転移温度
    よりも高く、かついずれか低い方のガラス転移温度より
    も100℃高い温度以下の温度で行う請求項1又は2に
    記載の画像形成方法。
  5. 【請求項5】 加熱処理と同時に、または加熱処理後、
    加圧処理を行う請求項1又は2に記載の画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6143451A (en) * 1996-11-26 2000-11-07 E. I. Du Pont De Nemours And Company Imaged laserable assemblages and associated processes with high speed and durable image-transfer characteristics for laser-induced thermal transfer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6143451A (en) * 1996-11-26 2000-11-07 E. I. Du Pont De Nemours And Company Imaged laserable assemblages and associated processes with high speed and durable image-transfer characteristics for laser-induced thermal transfer

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