JPH09301167A - 搬送用台車 - Google Patents
搬送用台車Info
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- JPH09301167A JPH09301167A JP8150123A JP15012396A JPH09301167A JP H09301167 A JPH09301167 A JP H09301167A JP 8150123 A JP8150123 A JP 8150123A JP 15012396 A JP15012396 A JP 15012396A JP H09301167 A JPH09301167 A JP H09301167A
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Abstract
搬送対象物を移載する際等に、台車本体101に偏荷重
が作用すると、輪重抜け防止機構105を介して車輪支
持体102に連結されている台車本体101が傾動す
る。 【解決手段】 支軸36の両側において車輪支持体19
に固定的に設けられた1対の縦向きの油圧シリンダ40
を有するロック機構8を設け、搬送対象物を移載する際
等に、1対の油圧シリンダ40を駆動し、旋回部材33
の上端に設けられた押圧板42を、支軸36を挟んで1
対のピストンロッド41の先端部で押圧し、車輪支持体
19と旋回部材33とを相対回動しないようにロックす
る。
Description
を装備した搬送用台車に関し、特に、輪重抜け防止機構
を介して連結された車輪支持体とアッパーボギーとを相
対回動しないようにロック可能にした搬送用台車に関す
る。
対の走行輪(1対の駆動輪と1対の従動輪)を前後に装
備し、これら走行輪を1対のレール上に転動させて走行
する搬送用台車は、駆動輪とレール間に作用する摩擦力
を介して走行するが、上下方向に凹凸のあるレール上を
走行する際、搬送用台車の荷重が4つの走行輪に均等に
かからなくなり、駆動輪とレールとの間に所定以上の摩
擦力が作用しない場合がおこる。この状態を一般に輪重
抜けと称するが、1対のレール上を走行する従来の搬送
用台車には、この輪重抜けを防止する輪重抜け防止機構
を装備したものが多い。
止機構105は、台車本体101の下面側に設けられて
いる前後1対の車輪支持体のうちの一方の車輪支持体1
02を、台車本体101に対して走行輪103の軸心と
直交する水平軸心104回りに回動自在に支持する構造
であり、搬送用台車100が凹凸のあるレールを走行す
ると、その凹凸に応じて車輪支持体102が台車本体1
01に対して回動して、常時、搬送用台車100の荷重
が4つの走行輪103に略均等にかかり、輪重抜けを防
止できるように構成されている。尚、車輪支持体102
の過剰傾動を規制する2組のストッパ106,107も
設けられている。
一層の自動化を図る為、最近では、親台車と子台車を有
する2段台車が実用化され始めている。この2段台車に
おいては、親台車をスキッド近傍の所定位置へ停止させ
た状態で、移載装置を有する子台車が親台車とスキッド
とに亙って親台車の走行方向と直交する方向に走行し、
搬送対象物を親台車とスキッドとの間で移送できるよう
になっている。2段台車の子台車はレール上を走行する
台車であって、親台車とスキッドには、子台車走行用の
レールが夫々敷設されているが、子台車を親台車とスキ
ッドとに亙ってスムースに走行させる為には、親台車側
のレールとスキッド側のレールとを確実に位置決めする
必要がある。
は、親台車側のレールとスキッド側のレールとを位置決
めした後、親台車の移動を拘束するロック機構を有する
2段台車が記載されている。また、親台車とスキッドと
に亙って子台車を一層スムースに走行させる為に、親台
車側のレールとスキッド側のレールとを位置決めした
後、接続解除可能に接続する接続用レールを有する渡り
レール装置も記載されている。尚、この2段台車におい
ては、輪重抜け防止機構に関しては何ら記載されていな
いが、凹凸のあるレール上を走行する際に輪重抜けを確
実に防止するには、輪重抜け防止機構を装備する必要が
ある。
の搬送用台車100においては、搬送用台車100の走
行時には輪重抜け防止機構105が機能し、凹凸のある
レールを走行した場合でも輪重抜けを確実に防止できる
が、台車本体101へ搬送対象物を移載する際等、台車
本体101に偏荷重が作用すると、輪重抜け防止機構1
05を介して車輪支持体102に連結されている台車本
体101が傾動するという問題がある。特に、親台車と
子台車を有する2段台車では、子台車が親台車とスキッ
ド間を走行する際に、親台車に偏荷重が確実に作用する
が、輪重抜け防止機構を装備した2段台車においては、
前記偏荷重により親台車の台車本体が傾動して、親台車
側のレールとスキッド側のレールに段差が生じ、子台車
が親台車とスキッドとに亙ってスムースに走行できなく
なる。
した搬送用台車において、搬送用台車の走行時において
は輪重抜け防止機構を機能させ輪重抜けを確実に防止
し、搬送対象物の移載時においては台車本体と車輪支持
体とを相対回動させないようにロックし台車本体を傾動
させないようにすること、等である。
は、台車本体と、台車本体の下面側に水平旋回可能に支
持された前後1対のアッパーボギーと、一方のアッパー
ボギーに固定され1対の走行輪を夫々回転自在に支持す
る第1車輪支持体と、他方のアッパーボギーの下側に設
けられ1対の走行輪を夫々回転自在に支持する第2車輪
支持体と、第2車輪支持体をアッパーボギーに対して走
行輪の軸心と直交する水平軸心回りに回動自在に支持す
る輪重抜け防止機構とを備えた搬送用台車において、水
平軸心の両側において第2車輪支持体とアッパーボギー
とを相対回動しないようにロックする為の少なくとも1
対のシリンダアクチュエータを備えたものである。
とアッパーボギーとのロックを解除することで、輪重抜
け防止機構の機能が維持され、搬送用台車が凹凸のある
レール上を走行する際でも、第2車輪支持体がアッパー
ボギーに対して回動して、搬送用台車の荷重が4つの走
行輪に略均等にかかり、輪重抜けを確実に防止すること
ができる。台車本体へ搬送対象物へ移載する際には、少
なくとも1対のシリンダアクチュエータにより、第2車
輪支持体とアッパーボギーとが相対回動しないようにロ
ックされ、台車本体に偏荷重が作用しても台車本体が傾
動するのを防止できる。また、搬送用台車が停止した際
に台車本体が傾いている場合でも、1対のシリンダアク
チュエータにより、台車本体を水平状態にしてロックす
ることができるため、搬送対象物を台車本体に安定的に
移載することが可能になる。
は、子台車が親台車とスキッド間を走行する際、親台車
に偏荷重が確実に作用するが、輪重抜け防止機構を装備
した2段台車に適用した場合、少なくとも1対のシリン
ダアクチュエータにより、親台車側のレールとスキッド
側のレールを鉛直方向向きに位置決めし、第2車輪支持
体とアッパーボギーとを相対回動しないようにロックす
ることで、前記偏荷重が親台車に作用しても、台車本体
が傾動するのを確実に防止でき、親台車側のレールとス
キッド側のレールに段差も生じないので、子台車を親台
車とスキッドとに亙ってスムースに走行させることが可
能になる。
車本体の下面側に水平旋回可能に支持された前後1対の
アッパーボギーと、一方のアッパーボギーに固定され1
対の走行輪を夫々回転自在に支持する第1車輪支持体
と、他方のアッパーボギーの下側に設けられ1対の走行
輪を夫々回転自在に支持する第2車輪支持体と、第2車
輪支持体をアッパーボギーに対して走行輪の軸心と直交
する水平軸心回りに回動自在に支持する輪重抜け防止機
構とを備えた搬送用台車において、水平軸心の両側にお
いて第2車輪支持体とアッパーボギーとを連結する縦向
きの1対の油圧シリンダと、これら1対の油圧シリンダ
の1対の油室を連通状に接続する油路と、油路に介装さ
れた開閉弁とを備えたものである。
開くことで油路と1対の油室間の作動油の流動が自在に
なり、第2車輪支持体とアッパーボギーとのロックが解
除されて、輪重抜け防止機構の機能が維持され、搬送用
台車が凹凸のあるレール上を走行する際でも、第2車輪
支持体がアッパーボギーに対して回動して、搬送用台車
の荷重が4つの走行輪に略均等にかかり、輪重抜けを確
実に防止することができる。台車本体へ搬送対象物を移
載する際には、開閉弁を閉じるとことで油路と1対の油
室間の作動油の流動が阻止され、第2車輪支持体とアッ
パーボギーとが相対回動しないようにロックされて、台
車本体に偏荷重が作用しても台車本体が傾動するのを防
止できる。その他請求項1と同様の作用を奏する。
において、油路に油圧を供給する油圧アキュムレータを
設け、この油圧アキュムレータを逆止弁を介して油路に
接続したものである。即ち、油圧シリンダから作動油が
リークした場合、油圧アキュムレータにより油路に油圧
を供給することができる。その他請求項2と同様の作用
を奏する。
において、開閉弁として油路に直列状に接続された1対
の開閉弁を設け、これら1対の開閉弁の間の油路部分に
油圧を供給する油圧アキュムレータを設けたものであ
る。即ち、1対の開閉弁を開くことで油路と1対の油室
間の作動油の流動が自在になり、第2車輪支持体とアッ
パーボギーのロックが解除され、また、1対の開閉弁を
閉じるとことで油路と1対の油室間の作動油の流動が阻
止され、第2車輪支持体とアッパーボギーとが相対回動
しないようにロックされる。また、油圧シリンダから作
動油がリークした場合でも、油圧アキュムレータにより
油路に油圧を供給することができる。その他請求項2と
同様の作用を奏する。
て図面を参照しつつ説明する。本実施形態は、熱間・冷
間圧延コイルの搬送設備に設けられ1対のレール上を走
行する搬送台車に、本発明を適用した場合の一例であ
る。
は、台車本体2、圧延コイルCを載置可能な載置台3、
載置台3と所定のスキッド(図示略)とに亙って圧延コ
イルCを移送する為の子台車4、台車本体2の前端部下
面側の車輪支持体18に装着された左右1対の走行輪
5、台車本体2の後端部下面側の車輪支持体19に装着
された左右1対の走行輪6、後側の車輪支持体19を台
車本体2に対して走行輪6の軸心と直交する水平軸心回
りに回動自在に支持する輪重抜け防止機構7、台車本体
2と車輪支持体19とを相対回動しないようにロックす
る為のロック機構8、各走行輪5,6の近傍に設けられ
た案内輪隙間調整装置9(図2参照)、各案内輪隙間調
整装置9に連動連結されレールRを挟んで鉛直軸心回り
に回転自在に設けられた1対の案内輪10等が装備され
ている。
端部分に設けられたバンパ装置11、載置台3上の圧延
コイルCを検知する為の在荷センサ12、ロック機構8
の油圧シリンダ40等の油圧装置に油圧を供給する為の
油圧供給ユニット13、レールRに沿って配設された電
力供給配線14から電力を供給する為の1対のパンタグ
ラフ15、種々の装置や部材等を駆動制御する為の配電
盤16及び制御盤17等も設けられている。
側には、1対のレールrが左右方向向きに敷設された走
行部20が設けられており、子台車4はこの走行部20
に搬送台車1の走行方向と直交方向へ走行可能に配設さ
れている。載置台3は走行部20を挟んで設けられた前
後1対のフレーム21を有し、これらフレーム21から
相対向側へ突出した1対の腕部22の各々の上端部に、
左右方向中心部へ相対向状に傾斜した左右1対のパッド
23が夫々固着され、これら4つのパッド23の上面に
圧延コイルCが載置される。尚、在荷センサ12は、投
光装置及び受光装置からなり、1対のフレーム21から
前後両側へ延びるブラケット24a,24bに夫々取付
けられている。
に示すように、子台車4には、レールr上を転動する車
輪25、車輪25を回転駆動する駆動モータ26、載置
台3と子台車4或いはスキッドと子台車4との間で、圧
延コイルCを移載する為の移載装置27等が装備されて
いる。移載装置27には、1対の腕部22の間を通過可
能なリフタ28であって、鎖線で示す下限位置と腕部2
2より上側の上限位置とに亙って昇降可能なリフタ28
が設けられ、子台車4を載置台3の下側に位置させた状
態でリフタ28を昇降することで、子台車4と載置台3
との間で圧延コイルCを移載することができる。
面には旋回部材30が水平旋回可能に支持され、車輪支
持体18は旋回部材30に連結部材34を介して固定的
に連結されている。尚、旋回部材30と連結部材34が
アッパーボギーに相当する。図3〜図6に示すように、
台車本体2の後端部下面には旋回部材33が水平旋回可
能に支持され、車輪支持体19は、輪重抜け防止機構7
を介して旋回部材33に、走行輪6の軸心と直交する水
平軸心回りに回動可能に支持されている。
面側に固定された支持部材35と、支持部材35に挿通
され、その両端部が車輪支持体19の上端部にブラケッ
ト37を介して支持された支軸36を有し、搬送台車1
が凹凸のあるレールRを走行する際でも、輪重抜け防止
機構7により、車輪支持体19が旋回部材33に固定さ
れた支持部材35に対して回動し、搬送台車1の荷重が
4つの走行輪5,6に略均等にかかり、走行輪5,6の
輪重抜けを確実に防止するように構成されている。尚、
旋回部材33と支持部材35がアッパーボギーに相当す
る。
間には、1対の規制部38a(図3参照)を有する規制
板38が固定的に設けられており、これら規制部38a
に当接可能な部材39が台車本体2から下方へ突設さ
れ、車輪支持体19の所定角度(例えば、約60度)以
上の回動が規制される。図2に示すように、前側の車輪
支持体18においても、規制板31及び部材32が設け
られ、車輪支持体18の所定角度以上の回転が規制され
る。
6に示すように、ロック機構8は、支軸36の両側にお
いて車輪支持体19に固定的に設けられた1対の縦向き
の油圧シリンダ40を有し、搬送台車1の走行時におい
ては油圧シリンダ40のピストンロッド41を退入さ
せ、車輪支持体19と旋回部材33とのロックを解除
し、また、子台車4により圧延コイルCを移送する場合
等、搬送台車1の走行停止時においては、1対の油圧シ
リンダ40を駆動し、旋回部材33の上端に設けられた
押圧板42を、支軸36を挟んで1対のピストンロッド
41の先端部で押圧し、車輪支持体19と旋回部材33
とを相対回動しないようにロックするように構成してあ
る。
する。案内輪隙間調整装置9は全て同じ構造であるの
で、後側の車輪支持体19の左端部に設けられた案内輪
隙間調整装置9について説明する。但し、図1、図2に
示すように、左側の案内輪隙間調整装置9及び1対の案
内輪10は、走行輪5,6の前側に設けられ、右側の案
内輪隙間調整装置9及び1対の案内輪10は、走行輪
5,6の後側に設けられている。
装置9は、車輪支持体19の取付け部材29に固定され
た本体部材50、本体部材50に鉛直軸心回りに回転自
在に支持された軸部52とこの軸部52に対して偏心し
且つ軸部52から下側へ延び且つ下端部に案内輪10を
回転自在に支持する偏心軸部53とを夫々有する1対の
支軸51と、1対の支軸51を連動連結して同期回転さ
せる為のギヤ機構54、各支軸51の先端部に設けられ
ギヤ機構54を回動させる為の操作部55、本体部材5
0に対してギヤ機構54の回転を拘束解除可能に拘束す
る回転拘束機構56等で構成されている。
軸部52の軸心aの間の中間軸心cに対して点対称の位
置に設けられ、ギヤ機構54は1対の軸部52に夫々固
着された1対の平歯車60と、本体部材50に回転自在
に支持され1対の平歯車60に噛合して両平歯車60を
連動連結するギヤ部材61とで構成されている。図9〜
図11に示すように、回転拘束機構56には、ボルト6
5で本体部材50に当接させて固定解除可能に固定され
るブロック状の固定部63と、固定部63の下端部に設
けられ固定部63を本体部材50に固定した状態で一方
の平歯車60に噛合可能な1対のギヤ部64a,64b
を有するギヤストッパ62が設けられている。
bのギヤピッチは、平歯車60のギヤピッチと略同ピッ
チに形成され、また、固定部63は本体部材50の所定
位置にボルト65で固定されるが、ギヤ部64a、64
bにおいては、固定された際のギヤ位相が1/2ずれる
ように夫々形成されており、平歯車60に噛合させるギ
ヤ部64a、64bを使いわけることで、ギヤピッチの
半分の精度で平歯車60の回転量を調整して固定するこ
とが可能になる。尚、各ギヤ部64a,64bのギヤピ
ッチを平歯車60のギヤピッチの略1/2に形成する
と、ギヤピッチの1/4の精度で平歯車60の回転量を
調整し固定することが可能になる。
搬送台車1の走行時には、車輪支持体1と旋回部材33
とのロックを解除することで、輪重抜け防止機構7の機
能が維持され、搬送台車1が凹凸のあるレールR上を走
行した際でも、車輪支持体19が旋回部材33に対して
回動して、搬送台車1の荷重が4つの走行輪5,6に略
均等にかかり、輪重抜けを確実に防止することができ
る。
する際、搬送台車1には偏荷重が確実に作用するが、1
対の油圧シリンダ40を駆動して、1対のピストンロッ
ド41の先端部で旋回部材33の上端部に固定的に設け
られた押圧板42を支軸36を挟んで押圧し、搬送台車
1側のレールrとスキッド側のレールを鉛直方向向きに
位置決めし、車輪支持体19と旋回部材33とを相対回
動しないようにロックすることで、偏荷重が搬送台車1
に作用しても、台車本体2が傾動するのを確実に防止で
き、搬送台車1側のレールrとスキッド側のレールに段
差も生じないので、子台車4を搬送台車1とスキッドと
に亙ってスムースに走行させることが可能になる。
作部55を操作しギヤ機構54を回動させることで、こ
のギヤ機構54を介して1対の支軸51が同期回転し、
1対案内輪10をレールRとの間の隙間を等間隔に保っ
た状態で移動させることができるので、1対の案内輪1
0とレールR間の隙間を等しくなるように簡単・確実に
調整することが可能になり、1対の偏心軸部53を、1
対の軸部52の軸心間の中間軸心に対して点対称の位置
に設けることで、1対の支軸51を連動連結して同期回
転させる為のギヤ機構51を、1対の軸部52に夫々固
着された1対の平歯車60と1対の平歯車60に噛合す
るギヤ部材61を有する簡単な構造に構成することがで
きる等の作用・効果を奏する。
更形態について説明する。但し、同一のものには同一の
符号を付して説明する。 1〕図12に示すように、搬送台車1Aのロック機構8
Aは、輪重抜け防止機構7の支軸36の両側において車
輪支持体19と押圧板42とを連結する縦向きの1対の
油圧シリンダ70と、これら1対の油圧シリンダ70の
1対の油室を連通状に接続する油路72と、油路72に
介装された電磁制御式開閉弁73と、油路72に逆止弁
75を介して接続され油圧アキュムレータ74とを有す
る。各油圧シリンダ70は、車輪支持体19に固定的に
設けられ、そのピストンロッド71の先端部が連結ブロ
ック71aを介して押圧板42の下面に固着されてい
る。
式開閉弁73を開くことで、車輪支持体19と旋回部材
33とが相対回動可能にロックが解除され、輪重抜け防
止機構7の機能が維持されるので、搬送台車1が凹凸の
あるレールR上を走行する際でも、車輪支持体19が旋
回部材33に対して回動して、搬送台車1の荷重が4つ
の走行輪5,6に略均等にかかり輪重抜けを確実に防止
することができる。また、電磁制御式開閉弁73を閉じ
るとことで油路72と1対の油室間の作動油の流動が阻
止され、車輪支持体19と旋回部材33とが相対回動し
ないようにロックされ、台車本体2に偏荷重が作用して
も台車本体2が傾動するのを確実に防止できる。また、
油圧シリンダ70から作動油がリークした場合、油圧ア
キュムレータ74により油路に油圧を供給することがで
きる。
ロック機構8Bは、輪重抜け防止機構7の支軸36の両
側において車輪支持体19と押圧板42とを連結する縦
向きの1対の油圧シリンダ80と、これら1対の油圧シ
リンダ80の1対の油室を連通状に接続する油路82
と、直列状に接続された1対の電磁制御式開閉弁83
と、これら1対の電磁制御式開閉弁83の間の油路82
部分に接続された油圧アキュムレータ84とを有する。
各油圧シリンダ80は、車輪支持体19に固定的に設け
られていおり、そのピストンロッド81の先端部が連結
ブロック81aを介して押圧板42の下面に固着されて
いる。
ク機構8Aと同様の効果を奏するが、1対の電磁制御式
開閉弁83を開くことで油路82と1対の油室間の作動
油の流動が自在になり、車輪支持体19と旋回部材33
とが相対回動可能にロックが解除され、1対の電磁制御
式開閉弁83を閉じるとことで油路82と1対の油室間
の作動油の流動が阻止され、車輪支持体19と旋回部材
33とが相対回動しないようにロックされる。また、油
圧シリンダ81から作動油がリークした場合でも、油圧
アキュムレータ84により油路82に油圧を供給するこ
とができる。
態のロック機構8において、1対の油圧シリンダ40
を、輪重抜け防止機構7の支軸36の両側において、台
車本体1又は押圧部材42に固定的に設け、車輪支持体
19に油圧シリンダ40の先端部が押圧可能な押圧部を
設けてもよい。 4〕ロック機構8A,8Bにおいて、油圧シリンダ7
0,80を、旋回部材33又は旋回部材33と一体回転
する押圧部材42に固定的に設け、油圧シリンダ70,
80のピストンロッド71,82の先端部を車輪支持体
に固定してもよい。 5〕ロック機構8,8A,8Bにおいて、輪重抜け防止
機構7の支軸36の両側において、2対以上の油圧シリ
ンダ40,70,80を設けてもよい。
け防止機構の水平軸心の両側において、第2車輪支持体
とアッパーボギーとを相対回動しないようにロックする
為の少なくとも1対のシリンダアクチュエータを設けた
ので、搬送用台車の走行時には、第2車輪支持体とアッ
パーボギーとのロックを解除することで、輪重抜け防止
機構の機能が維持され、搬送用台車が凹凸のあるレール
上を走行する際でも、第2車輪支持体がアッパーボギー
に対して回動して、搬送用台車の荷重が4つの走行輪に
略均等にかかり、輪重抜けを確実に防止することがで
き、台車本体への搬送対象物の移載時には、少なくとも
1対のシリンダアクチュエータにより、第2車輪支持体
とアッパーボギーとを相対回動しないようにロックする
ことで、台車本体に偏荷重が作用しても台車本体が傾動
するのを防止できる。また、搬送用台車が停止した際に
台車本体が傾いている場合でも、1対のシリンダアクチ
ュエータにより、台車本体を水平状態にしてロックする
ことができるため、搬送対象物を台車本体に安定的に移
載することが可能になる。
段台車に適用した場合、親台車と子台車を有する2段台
車では、子台車が親台車とスキッド間を走行する際、親
台車に偏荷重が確実に作用するが、輪重抜け防止機構を
装備した2段台車に適用した場合、少なくとも1対のシ
リンダアクチュエータにより、親台車側のレールとスキ
ッド側のレールを鉛直方向向きに位置決めし、第2車輪
支持体とアッパーボギーとを相対回動しないようにロッ
クすることで、前記偏荷重が親台車に作用しても、台車
本体が傾動するのを確実に防止でき、親台車側のレール
とスキッド側のレールに段差も生じないので、子台車を
親台車とスキッドとに亙ってスムースに走行させること
が可能になる。
防止機構の水平軸心の両側において、第2車輪支持体と
アッパーボギーとを連結する縦向きの1対の油圧シリン
ダ、これら1対の油圧シリンダの1対の油室を連通状に
接続する油路、油路に介装された開閉弁と設けたので、
搬送用台車の走行時においては、開閉弁を開くことで油
路と1対の油室間の作動油の流動が自在になり、第2車
輪支持体とアッパーボギーのロックが解除され、輪重抜
け防止機構の機能が維持されるので、搬送用台車が凹凸
のあるレール上を走行する際でも、第2車輪支持体がア
ッパーボギーに対して回動して、搬送用台車の荷重が4
つの走行輪に略均等にかかり輪重抜けを確実に防止する
ことができ、台車本体への搬送対象物の移載時には、開
閉弁を閉じるとことで油路と1対の油室間の作動油の流
動が阻止され、第2車輪支持体とアッパーボギーとが相
対回動しないようにロックされ、台車本体に偏荷重が作
用しても台車本体が傾動するのを防止できる。親台車と
子台車を有する搬送用の2段台車に適用した場合、請求
項1と同様の作用を奏する。
と同様の効果を奏するが、油路に油圧を供給する油圧ア
キュムレータを設け、この油圧アキュムレータを逆止弁
を介して油路に接続したので、油圧シリンダから作動油
がリークした場合、油圧アキュムレータにより油路に油
圧を供給することができる。
と同様の効果を奏するが、開閉弁として油路に直列状に
接続された1対の開閉弁を設け、これら1対の開閉弁の
間の油路部分に油圧を供給する油圧アキュムレータを設
けたので、1対の開閉弁を開くことで油路と1対の油室
間の作動油の流動が自在になり、第2車輪支持体とアッ
パーボギーとが相対回動可能にロックが解除され、1対
の開閉弁を閉じるとことで油路と1対の油室間の作動油
の流動が阻止され、第2車輪支持体とアッパーボギーと
を相対回動しないようにロックすることができる。ま
た、油圧シリンダから作動油がリークした場合でも、油
圧アキュムレータにより油路に油圧を供給することがで
きる。
る。
ある。
ある。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 台車本体と、台車本体の下面側に水平旋
回可能に支持された前後1対のアッパーボギーと、一方
のアッパーボギーに固定され1対の走行輪を夫々回転自
在に支持する第1車輪支持体と、他方のアッパーボギー
の下側に設けられ1対の走行輪を夫々回転自在に支持す
る第2車輪支持体と、第2車輪支持体をアッパーボギー
に対して走行輪の軸心と直交する水平軸心回りに回動自
在に支持する輪重抜け防止機構とを備えた搬送用台車に
おいて、 前記水平軸心の両側において、第2車輪支持体とアッパ
ーボギーとを相対回動しないようにロックする為の少な
くとも1対のシリンダアクチュエータを備えたことを特
徴とする搬送用台車。 - 【請求項2】 台車本体と、台車本体の下面側に水平旋
回可能に支持された前後1対のアッパーボギーと、一方
のアッパーボギーに固定され1対の走行輪を夫々回転自
在に支持する第1車輪支持体と、他方のアッパーボギー
の下側に設けられ1対の走行輪を夫々回転自在に支持す
る第2車輪支持体と、第2車輪支持体をアッパーボギー
に対して走行輪の軸心と直交する水平軸心回りに回動自
在に支持する輪重抜け防止機構とを備えた搬送用台車に
おいて、 前記水平軸心の両側において第2車輪支持体とアッパー
ボギーとを連結する縦向きの1対の油圧シリンダと、 これら1対の油圧シリンダの1対の油室を連通状に接続
する油路と、 前記油路に介装された開閉弁と、 を備えたことを特徴とする搬送用台車。 - 【請求項3】 前記油路に油圧を供給する油圧アキュム
レータを設け、この油圧アキュムレータを逆止弁を介し
て油路に接続したことを特徴とする請求項2に記載の搬
送用台車。 - 【請求項4】 前記開閉弁として油路に直列状に接続さ
れた1対の開閉弁を設け、これら1対の開閉弁の間の油
路部分に油圧を供給する油圧アキュムレータを設けたこ
とを特徴とする請求項2に記載の搬送用台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8150123A JP2802259B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 搬送用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8150123A JP2802259B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 搬送用台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301167A true JPH09301167A (ja) | 1997-11-25 |
| JP2802259B2 JP2802259B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15489993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8150123A Expired - Fee Related JP2802259B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 搬送用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2802259B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107337149A (zh) * | 2017-08-07 | 2017-11-10 | 梁国玲 | 一种铁路机车移动机器车 |
| CN109399101A (zh) * | 2017-08-17 | 2019-03-01 | 无锡市赛博机电有限公司 | 自驱动滚轮导轨小车 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183307A (ja) * | 1982-04-17 | 1983-10-26 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 産業車両における車軸固定装置 |
| JPS62110509A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械のサスペンシヨン装置 |
| JPH06127371A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-10 | Kanebo Ltd | 移動台車 |
| JPH07242114A (ja) * | 1994-03-07 | 1995-09-19 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業車両の懸架装置 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8150123A patent/JP2802259B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN109399101A (zh) * | 2017-08-17 | 2019-03-01 | 无锡市赛博机电有限公司 | 自驱动滚轮导轨小车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2802259B2 (ja) | 1998-09-24 |
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