JPH09301531A - 可動スキッド - Google Patents
可動スキッドInfo
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- JPH09301531A JPH09301531A JP14366796A JP14366796A JPH09301531A JP H09301531 A JPH09301531 A JP H09301531A JP 14366796 A JP14366796 A JP 14366796A JP 14366796 A JP14366796 A JP 14366796A JP H09301531 A JPH09301531 A JP H09301531A
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- stroke
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動スキッドにおける従来の検出手段の取付
け構造では、ガイド部と圧延コイル又は外部の搬送手段
との干渉を防止し、検出手段を退避位置から大ストロー
ク上昇させた位置まで確実にガイドして上昇させること
ができない。 【解決手段】 可動フレーム5の1対のガイド部61に
所定の第1ストロークa昇降自在にガイドされた第1可
動部材63と、第1可動部材63の1対のガイド軸66
に第1ストロークaとほぼ等しい所定の第2ストローク
b昇降自在にガイドされた第2可動部材68を設け、第
2可動部材68の先端部にセンサユニット8,9を固定
的に取付けて、センサユニット8,9を、退避位置と退
避位置から第1、第2ストロークの合計ストロークa+
b上昇させた検出位置とに亙って確実にガイドして昇降
できるように構成した。
け構造では、ガイド部と圧延コイル又は外部の搬送手段
との干渉を防止し、検出手段を退避位置から大ストロー
ク上昇させた位置まで確実にガイドして上昇させること
ができない。 【解決手段】 可動フレーム5の1対のガイド部61に
所定の第1ストロークa昇降自在にガイドされた第1可
動部材63と、第1可動部材63の1対のガイド軸66
に第1ストロークaとほぼ等しい所定の第2ストローク
b昇降自在にガイドされた第2可動部材68を設け、第
2可動部材68の先端部にセンサユニット8,9を固定
的に取付けて、センサユニット8,9を、退避位置と退
避位置から第1、第2ストロークの合計ストロークa+
b上昇させた検出位置とに亙って確実にガイドして昇降
できるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーン等の外部
の搬送手段で搬送される搬送対象物を所定位置に移載可
能に構成された可動スキッドに関し、特に、搬送対象物
を検出する為の検出手段の取付け構造を改善したものに
関する。
の搬送手段で搬送される搬送対象物を所定位置に移載可
能に構成された可動スキッドに関し、特に、搬送対象物
を検出する為の検出手段の取付け構造を改善したものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱間・冷間圧延コイルの搬送設備
における所定のステーションには、クレーンで搬送され
る圧延コイルを移載可能な種々のコイル移載装置或いは
可動スキッドが設けられている。例えば、特開昭57−
1111号公報のコイル移載装置においては、所定距離
移動可能な台車、圧延コイルの孔部に挿通可能な支持部
を有し台車に昇降自在にガイドされた昇降体、昇降体を
昇降駆動するアクチュエータ、圧延コイルを検知する為
のセンサ等を有し、搬送されてきた圧延コイル側へ台車
を移動させて、圧延コイルの孔部に支持部を挿通させ、
センサにより圧延コイルを検知して台車を停止させた
後、昇降体を上昇させることで圧延コイルを支持部で支
持して移載するように構成されている。しかし、この種
のコイル移載装置では、搬送台車との間で圧延コイルを
移載するように構成されていない。
における所定のステーションには、クレーンで搬送され
る圧延コイルを移載可能な種々のコイル移載装置或いは
可動スキッドが設けられている。例えば、特開昭57−
1111号公報のコイル移載装置においては、所定距離
移動可能な台車、圧延コイルの孔部に挿通可能な支持部
を有し台車に昇降自在にガイドされた昇降体、昇降体を
昇降駆動するアクチュエータ、圧延コイルを検知する為
のセンサ等を有し、搬送されてきた圧延コイル側へ台車
を移動させて、圧延コイルの孔部に支持部を挿通させ、
センサにより圧延コイルを検知して台車を停止させた
後、昇降体を上昇させることで圧延コイルを支持部で支
持して移載するように構成されている。しかし、この種
のコイル移載装置では、搬送台車との間で圧延コイルを
移載するように構成されていない。
【0003】一方、搬送台車との間で圧延コイルを移載
可能な可動スキッドにおいては、一般に、本体フレー
ム、本体フレームに水平移動自在に支持され圧延コイル
を載置する為の載置部を有する可動フレーム、可動フレ
ームを水平方向へ移動駆動する移動駆動機構、圧延コイ
ルを検出する為の検出手段等を有し、検出手段により、
クレーン等の外部の搬送手段で載置部の上部まで搬送さ
れてきた圧延コイルの水平方向の位置を検出し、その位
置に基いて移動駆動機構により可動フレームを水平移動
させた後、圧延コイルを下降させると載置部の所定位置
に載置でき、その後、搬送台車に設けられた移載装置の
所定の作動により、圧延コイルを可動スキッドから搬送
台車へ移載できるように構成されている。
可能な可動スキッドにおいては、一般に、本体フレー
ム、本体フレームに水平移動自在に支持され圧延コイル
を載置する為の載置部を有する可動フレーム、可動フレ
ームを水平方向へ移動駆動する移動駆動機構、圧延コイ
ルを検出する為の検出手段等を有し、検出手段により、
クレーン等の外部の搬送手段で載置部の上部まで搬送さ
れてきた圧延コイルの水平方向の位置を検出し、その位
置に基いて移動駆動機構により可動フレームを水平移動
させた後、圧延コイルを下降させると載置部の所定位置
に載置でき、その後、搬送台車に設けられた移載装置の
所定の作動により、圧延コイルを可動スキッドから搬送
台車へ移載できるように構成されている。
【0004】従来、可動スキッドにおける検出手段の取
付け構造において、検出手段は、可動フレームのガイド
部に所定ストローク昇降自在にガイドされた可動部材の
先端部に固定的に設けられ、昇降駆動手段により、可動
部材を介して下限位置まで下降させた退避位置と前記所
定ストローク上昇させた検出位置とに亙って昇降可能に
取付けられている。圧延コイルの検出の際には検出手段
を検出位置まで上昇させ、その後、圧延コイルを載置部
に載置する際には、圧延コイル又は外部の搬送手段との
干渉を防止する為に退避位置まで下降させるが、検出手
段により圧延コイルを確実に検出する為には、検出手段
を退避位置から大ストローク上昇させた位置に前記検出
位置を設定する必要がある。
付け構造において、検出手段は、可動フレームのガイド
部に所定ストローク昇降自在にガイドされた可動部材の
先端部に固定的に設けられ、昇降駆動手段により、可動
部材を介して下限位置まで下降させた退避位置と前記所
定ストローク上昇させた検出位置とに亙って昇降可能に
取付けられている。圧延コイルの検出の際には検出手段
を検出位置まで上昇させ、その後、圧延コイルを載置部
に載置する際には、圧延コイル又は外部の搬送手段との
干渉を防止する為に退避位置まで下降させるが、検出手
段により圧延コイルを確実に検出する為には、検出手段
を退避位置から大ストローク上昇させた位置に前記検出
位置を設定する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の可動ス
キッドにおける検出手段の取付け構造において、検出手
段を退避位置と退避位置から大ストローク上昇させた検
出位置とに亙って確実にガイドして昇降させるには、可
動部材をガイドするガイド部を可動フレームから上方へ
大きく突出させて設ける必要があるが、そのガイド部に
圧延コイル又は外部の搬送手段が干渉するという問題が
ある一方、ガイド部と圧延コイル又は外部搬送手段との
干渉を防止してガイド部を設けると、検出手段を退避位
置から高位置に設定した検出位置とに亙って確実にガイ
ドして昇降させることができない。
キッドにおける検出手段の取付け構造において、検出手
段を退避位置と退避位置から大ストローク上昇させた検
出位置とに亙って確実にガイドして昇降させるには、可
動部材をガイドするガイド部を可動フレームから上方へ
大きく突出させて設ける必要があるが、そのガイド部に
圧延コイル又は外部の搬送手段が干渉するという問題が
ある一方、ガイド部と圧延コイル又は外部搬送手段との
干渉を防止してガイド部を設けると、検出手段を退避位
置から高位置に設定した検出位置とに亙って確実にガイ
ドして昇降させることができない。
【0006】本発明の目的は、可動部材をガイドするガ
イド部と圧延コイル又は外部の搬送手段との干渉を防止
し、且つ、検出手段を退避位置と退避位置から大ストロ
ーク上昇させた検出位置とに亙って確実にガイドして昇
降させること、検出手段の取付け構造を検出手段の昇降
ストロークに対して小型化すること、等である。
イド部と圧延コイル又は外部の搬送手段との干渉を防止
し、且つ、検出手段を退避位置と退避位置から大ストロ
ーク上昇させた検出位置とに亙って確実にガイドして昇
降させること、検出手段の取付け構造を検出手段の昇降
ストロークに対して小型化すること、等である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の可動スキッド
は、本体フレームと、本体フレームに水平移動自在に支
持され搬送対象物を載置する為の載置部を有する可動フ
レームと、可動フレームを水平方向へ移動駆動する移動
駆動機構を有する可動スキッドにおいて、可動フレーム
のガイド部に所定の第1ストローク昇降自在にガイドさ
れた第1可動部材と、第1可動部材のガイド部に第1ス
トロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降自在に
ガイドされた第2可動部材と、第2可動部材の先端部に
固定的に設けられ搬送対象物を検出する為の検出手段
と、検出手段を、第1、第2可動部材を介して、下限位
置まで下降させた退避位置と、退避位置から第1、第2
ストロークの合計ストロークだけ上昇させた検出位置と
に亙って昇降駆動する昇降駆動手段とを備えたものであ
る。
は、本体フレームと、本体フレームに水平移動自在に支
持され搬送対象物を載置する為の載置部を有する可動フ
レームと、可動フレームを水平方向へ移動駆動する移動
駆動機構を有する可動スキッドにおいて、可動フレーム
のガイド部に所定の第1ストローク昇降自在にガイドさ
れた第1可動部材と、第1可動部材のガイド部に第1ス
トロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降自在に
ガイドされた第2可動部材と、第2可動部材の先端部に
固定的に設けられ搬送対象物を検出する為の検出手段
と、検出手段を、第1、第2可動部材を介して、下限位
置まで下降させた退避位置と、退避位置から第1、第2
ストロークの合計ストロークだけ上昇させた検出位置と
に亙って昇降駆動する昇降駆動手段とを備えたものであ
る。
【0008】クレーン等の外部の搬送手段で搬送される
搬送対象物を可動スキッドに移載する場合、先ず、昇降
駆動手段により検出手段を退避位置から検出位置へ上昇
させるが、その際、第1可動部材は可動フレームのガイ
ド部にガイドされて所定の第1ストローク上昇し、第2
可動部材は第1可動部材のガイド部にガイドされて所定
の第2ストローク上昇して、第2可動部材の先端部に取
付けられた検出手段が、第1、第2可動部材を介して、
退避位置から第1、第2ストロークの合計ストロークだ
け上昇させた検出位置に切換えられる。次に、検出手段
により搬送対象物の水平方向の位置を検出し、その位置
に基いて移動駆動機構により可動フレームを水平方向へ
移動駆動した後、昇降駆動手段により検出手段を検出位
置から退避位置へ下降させ、その後、前記搬送手段によ
り搬送対象物を下降させると、可動フレームの載置部の
所定の位置に搬送対象物が載置される。
搬送対象物を可動スキッドに移載する場合、先ず、昇降
駆動手段により検出手段を退避位置から検出位置へ上昇
させるが、その際、第1可動部材は可動フレームのガイ
ド部にガイドされて所定の第1ストローク上昇し、第2
可動部材は第1可動部材のガイド部にガイドされて所定
の第2ストローク上昇して、第2可動部材の先端部に取
付けられた検出手段が、第1、第2可動部材を介して、
退避位置から第1、第2ストロークの合計ストロークだ
け上昇させた検出位置に切換えられる。次に、検出手段
により搬送対象物の水平方向の位置を検出し、その位置
に基いて移動駆動機構により可動フレームを水平方向へ
移動駆動した後、昇降駆動手段により検出手段を検出位
置から退避位置へ下降させ、その後、前記搬送手段によ
り搬送対象物を下降させると、可動フレームの載置部の
所定の位置に搬送対象物が載置される。
【0009】即ち、この可動スキッドにおいては、可動
フレームのガイド部に所定の第1ストローク昇降自在に
ガイドされた第1可動部材と、第1可動部材のガイド部
に第1ストロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇
降自在にガイドされた第2可動部材を設け、第2可動部
材の先端部に検出手段を固定的に設けたので、第1可動
部材をガイドするガイド部を、可動フレームから上方へ
大きく突出させて設けなくてもよいので、可動フレーム
のガイド部と搬送対象物又は外部搬送手段との干渉を防
止でき、且つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段
を退避位置と退避位置から大ストローク上昇させた検出
位置とに亙って確実にガイドして昇降させることがで
き、更に、検出手段の取付け構造を検出手段の昇降スト
ロークに対して非常に小型化することができる。
フレームのガイド部に所定の第1ストローク昇降自在に
ガイドされた第1可動部材と、第1可動部材のガイド部
に第1ストロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇
降自在にガイドされた第2可動部材を設け、第2可動部
材の先端部に検出手段を固定的に設けたので、第1可動
部材をガイドするガイド部を、可動フレームから上方へ
大きく突出させて設けなくてもよいので、可動フレーム
のガイド部と搬送対象物又は外部搬送手段との干渉を防
止でき、且つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段
を退避位置と退避位置から大ストローク上昇させた検出
位置とに亙って確実にガイドして昇降させることがで
き、更に、検出手段の取付け構造を検出手段の昇降スト
ロークに対して非常に小型化することができる。
【0010】請求項2の可動スキッドは、熱間・冷間圧
延コイルの搬送設備における所定のステーションに設け
られ、本体フレームと、本体フレームに水平移動自在に
支持され搬送対象物である圧延コイルを載置する為の載
置部を有する可動フレームと、可動フレームを水平方向
へ移動駆動する移動駆動機構を有する可動スキッドにお
いて、可動フレームのガイド部に所定の第1ストローク
昇降自在にガイドされた第1可動部材と、第1可動部材
のガイド部に第1ストロークとほぼ等しい所定の第2ス
トローク昇降自在にガイドされた第2可動部材と、第2
可動部材の先端部に固定的に設けられ圧延コイルを検出
する為の検出手段と、検出手段を、第1、第2可動部材
を介して、下限位置まで下降させた退避位置と、退避位
置から第1、第2ストロークの合計ストロークだけ上昇
させた検出位置とに亙って昇降駆動する昇降駆動手段と
を備えたものである。
延コイルの搬送設備における所定のステーションに設け
られ、本体フレームと、本体フレームに水平移動自在に
支持され搬送対象物である圧延コイルを載置する為の載
置部を有する可動フレームと、可動フレームを水平方向
へ移動駆動する移動駆動機構を有する可動スキッドにお
いて、可動フレームのガイド部に所定の第1ストローク
昇降自在にガイドされた第1可動部材と、第1可動部材
のガイド部に第1ストロークとほぼ等しい所定の第2ス
トローク昇降自在にガイドされた第2可動部材と、第2
可動部材の先端部に固定的に設けられ圧延コイルを検出
する為の検出手段と、検出手段を、第1、第2可動部材
を介して、下限位置まで下降させた退避位置と、退避位
置から第1、第2ストロークの合計ストロークだけ上昇
させた検出位置とに亙って昇降駆動する昇降駆動手段と
を備えたものである。
【0011】即ち、この可動スキッドにおいては、熱間
・冷間圧延コイルの搬送設備における所定のステーショ
ンに設けられた可動スキッドにおいて、可動フレームの
ガイド部に所定の第1ストローク昇降自在にガイドされ
た第1可動部材と、第1可動部材のガイド部に第1スト
ロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降自在にガ
イドされた第2可動部材を設け、第2可動部材の先端部
に検出手段を固定的に設けたので、第1可動部材をガイ
ドするガイド部を、可動フレームから上方へ大きく突出
させて設けなくてもよいので、可動フレームのガイド部
と圧延コイル又は外部搬送手段との干渉を防止でき、且
つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段を退避位置
と退避位置から大ストローク上昇させた検出位置とに亙
って確実にガイドして昇降させることができ、更に、検
出手段の取付け構造を検出手段の昇降ストロークに対し
て非常に小型化することができる。
・冷間圧延コイルの搬送設備における所定のステーショ
ンに設けられた可動スキッドにおいて、可動フレームの
ガイド部に所定の第1ストローク昇降自在にガイドされ
た第1可動部材と、第1可動部材のガイド部に第1スト
ロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降自在にガ
イドされた第2可動部材を設け、第2可動部材の先端部
に検出手段を固定的に設けたので、第1可動部材をガイ
ドするガイド部を、可動フレームから上方へ大きく突出
させて設けなくてもよいので、可動フレームのガイド部
と圧延コイル又は外部搬送手段との干渉を防止でき、且
つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段を退避位置
と退避位置から大ストローク上昇させた検出位置とに亙
って確実にガイドして昇降させることができ、更に、検
出手段の取付け構造を検出手段の昇降ストロークに対し
て非常に小型化することができる。
【0012】請求項3の可動スキッドは、請求項1又は
請求項2の発明において、検出手段は、搬送対象物の位
置を検出可能な超音波センサを有するものである。即
ち、超音波センサにより、搬送対象物の位置を確実に検
出することが可能になる。その他請求項1又は請求項2
と同様の作用を奏する。
請求項2の発明において、検出手段は、搬送対象物の位
置を検出可能な超音波センサを有するものである。即
ち、超音波センサにより、搬送対象物の位置を確実に検
出することが可能になる。その他請求項1又は請求項2
と同様の作用を奏する。
【0013】請求項4の可動スキッドは、請求項3の発
明において、昇降駆動手段は、第2可動部材を直接昇降
駆動するアクチュエータを有するものである。即ち、第
2可動部材を直接昇降駆動することで、第1可動部材を
昇降させることができ、第1可動部材を直接昇降駆動す
るアクチュエータを設けなくてよいので、製作コスト的
に有利である。その他請求項3と同様の作用を奏する。
明において、昇降駆動手段は、第2可動部材を直接昇降
駆動するアクチュエータを有するものである。即ち、第
2可動部材を直接昇降駆動することで、第1可動部材を
昇降させることができ、第1可動部材を直接昇降駆動す
るアクチュエータを設けなくてよいので、製作コスト的
に有利である。その他請求項3と同様の作用を奏する。
【0014】請求項5の可動スキッドは、請求項4の発
明において、アクチュエータが、電動シリンダであるこ
とを特徴とするものである。即ち、検出手段により種々
の大きさの搬送対象物を検出する場合等、検出手段を前
記退避位置と検出位置の間の任意位置に簡単・確実に位
置決めすることができる。その他請求項4と同様の作用
を奏する。
明において、アクチュエータが、電動シリンダであるこ
とを特徴とするものである。即ち、検出手段により種々
の大きさの搬送対象物を検出する場合等、検出手段を前
記退避位置と検出位置の間の任意位置に簡単・確実に位
置決めすることができる。その他請求項4と同様の作用
を奏する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本実施形態は、熱間・冷間
圧延コイルの搬送設備における所定のステーションに設
けられ、搬送台車との間で圧延コイルを移載可能に構成
された可動スキッドに、本発明を適用した場合の一例で
ある。
て図面を参照して説明する。本実施形態は、熱間・冷間
圧延コイルの搬送設備における所定のステーションに設
けられ、搬送台車との間で圧延コイルを移載可能に構成
された可動スキッドに、本発明を適用した場合の一例で
ある。
【0016】図1〜図4に示すように、可動スキッド1
は、熱間・冷間圧延コイルCの搬送設備における所定の
ステーションに設けられており、左右1対の本体フレー
ム3,4、1対の本体フレーム3,4に左右方向に移動
自在に支持され1対の可動フレーム5,6、1対の可動
フレーム5,6を水平方向へ移動駆動する移動駆動機構
7、圧延コイルCを検出する為に設けられた左右1対の
センサユニット8,9、1対のセンサユニット8,9を
昇降自在にガイドする1対のガイド機構10,11と、
1対のセンサユニット8,9を昇降駆動する1対の昇降
駆動機構12,13等で構成され、左右1対の本体フレ
ーム3,4の間に、搬送台車15が走行する1対のレー
ル14が前後方向に敷設されている。
は、熱間・冷間圧延コイルCの搬送設備における所定の
ステーションに設けられており、左右1対の本体フレー
ム3,4、1対の本体フレーム3,4に左右方向に移動
自在に支持され1対の可動フレーム5,6、1対の可動
フレーム5,6を水平方向へ移動駆動する移動駆動機構
7、圧延コイルCを検出する為に設けられた左右1対の
センサユニット8,9、1対のセンサユニット8,9を
昇降自在にガイドする1対のガイド機構10,11と、
1対のセンサユニット8,9を昇降駆動する1対の昇降
駆動機構12,13等で構成され、左右1対の本体フレ
ーム3,4の間に、搬送台車15が走行する1対のレー
ル14が前後方向に敷設されている。
【0017】1対の本体フレーム3,4、1対の可動フ
レーム5,6は、左右対称構造であるので、同一のもの
には同一符号を付し、右側の本体フレーム4と可動フレ
ーム6について説明し、左側の本体フレーム3と可動フ
レーム5の説明は省略する。本体フレーム4は、左右方
向へ延びる前後1対のH型鋼20を、4本の支柱21を
含む複数の鋼材で支持した構造に構成され、可動フレー
ム6は、その4つのガイド輪27を1対のH型鋼20の
内面部に転動させて、左右方向へ移動自在に支持されて
いる。尚、1対のH型鋼20の相対向する内面部には、
ガイド輪27が転動する平滑面を有するガイド部材22
が固着されている。
レーム5,6は、左右対称構造であるので、同一のもの
には同一符号を付し、右側の本体フレーム4と可動フレ
ーム6について説明し、左側の本体フレーム3と可動フ
レーム5の説明は省略する。本体フレーム4は、左右方
向へ延びる前後1対のH型鋼20を、4本の支柱21を
含む複数の鋼材で支持した構造に構成され、可動フレー
ム6は、その4つのガイド輪27を1対のH型鋼20の
内面部に転動させて、左右方向へ移動自在に支持されて
いる。尚、1対のH型鋼20の相対向する内面部には、
ガイド輪27が転動する平滑面を有するガイド部材22
が固着されている。
【0018】可動フレーム6は、複数の鋼材を略枠状に
連結したフレーム本体25と、フレーム本体25の左端
部分に連結された支持フレーム26を有し、フレーム本
体25の側面部に、前記ガイド輪27が装着されてい
る。支持フレーム26の上端部は前後方向中心側へ傾斜
した前後1対の傾斜面26aに形成されており、1対の
傾斜面26aに1対のパッド部材28が夫々固着され、
これらパッド部材28の上面が圧延コイルCを載置する
為の載置部28cをないしている。
連結したフレーム本体25と、フレーム本体25の左端
部分に連結された支持フレーム26を有し、フレーム本
体25の側面部に、前記ガイド輪27が装着されてい
る。支持フレーム26の上端部は前後方向中心側へ傾斜
した前後1対の傾斜面26aに形成されており、1対の
傾斜面26aに1対のパッド部材28が夫々固着され、
これらパッド部材28の上面が圧延コイルCを載置する
為の載置部28cをないしている。
【0019】移動駆動機構7は、本体フレーム4の右側
に設けられた油圧シリンダ30、可動フレーム6の下側
において前後方向向きに配設され油圧シリンダ30によ
り回動される軸部材31、軸部材31と可動フレーム6
とを連結し軸部材31の回転を介して可動フレーム6を
左右方向へ移動させるリンク機構32、可動フレーム5
の下側において前後方向向きに配設された軸部材33、
本体フレーム3,4の後側に設けられ右側の軸部材31
の回転を左側の軸部材33に伝達する回転伝達機構3
4、軸部材33と可動フレーム5とを連結し軸部材33
の回転を介して可動フレーム5を左右方向へ移動させる
リンク機構35等で構成されている。
に設けられた油圧シリンダ30、可動フレーム6の下側
において前後方向向きに配設され油圧シリンダ30によ
り回動される軸部材31、軸部材31と可動フレーム6
とを連結し軸部材31の回転を介して可動フレーム6を
左右方向へ移動させるリンク機構32、可動フレーム5
の下側において前後方向向きに配設された軸部材33、
本体フレーム3,4の後側に設けられ右側の軸部材31
の回転を左側の軸部材33に伝達する回転伝達機構3
4、軸部材33と可動フレーム5とを連結し軸部材33
の回転を介して可動フレーム5を左右方向へ移動させる
リンク機構35等で構成されている。
【0020】右側の軸部材31は本体フレーム4に固定
された1対の軸受け部材36,37に回動自在に支持さ
れ、油圧シリンダ30から延びる出力ロッド38は、軸
部材31に固着された揺動部材39にピン結合されてい
る。リンク機構32は、左側のリンク機構35と同様の
構造で、軸部材31に固着された揺動部材40と、一端
部が揺動部材40の先端部にピン結合され他端部が可動
フレーム6の下面にブラケット42を介してピン結合さ
れたリンク板41で構成されている。
された1対の軸受け部材36,37に回動自在に支持さ
れ、油圧シリンダ30から延びる出力ロッド38は、軸
部材31に固着された揺動部材39にピン結合されてい
る。リンク機構32は、左側のリンク機構35と同様の
構造で、軸部材31に固着された揺動部材40と、一端
部が揺動部材40の先端部にピン結合され他端部が可動
フレーム6の下面にブラケット42を介してピン結合さ
れたリンク板41で構成されている。
【0021】左側の軸部材33は本体フレーム3に固定
された1対の軸受け部材43,44に回動自在に支持さ
れ、回転伝達機構34は、1対の軸部材31,33の後
端部に略立設状に固定された1対の連結部材45,46
と、1対の連結部材45,46を回動可能に連結する連
結軸部材47を有する。この移動駆動機構7において
は、油圧シリンダ30を駆動すると、軸部材31が回動
しリンク機構32を介して可動フレーム6を左右方向へ
移動駆動する一方、回転伝達機構34により左側の軸部
材33も回動し、リンク機構35を介して可動フレーム
5を左右方向へ移動駆動し、1対の可動フレーム5,6
が左右方向へ同期駆動される。
された1対の軸受け部材43,44に回動自在に支持さ
れ、回転伝達機構34は、1対の軸部材31,33の後
端部に略立設状に固定された1対の連結部材45,46
と、1対の連結部材45,46を回動可能に連結する連
結軸部材47を有する。この移動駆動機構7において
は、油圧シリンダ30を駆動すると、軸部材31が回動
しリンク機構32を介して可動フレーム6を左右方向へ
移動駆動する一方、回転伝達機構34により左側の軸部
材33も回動し、リンク機構35を介して可動フレーム
5を左右方向へ移動駆動し、1対の可動フレーム5,6
が左右方向へ同期駆動される。
【0022】左右1対のセンサユニット8,9の各々
は、圧延コイルCの水平方向の位置を検出する為の超音
波センサ50と、超音波センサ50により圧延コイルC
を検出可能な位置を検知する為の位置検知センサ51と
を有し、これら超音波センサ50と位置検知センサ51
は、センサ取付けブラケット53の上面に取付けられ、
1対のセンサユニット8,9の左右1対の位置検知セン
サ51(発光装置と受光装置)により、超音波センサ5
0により圧延コイルCを検出可能な位置を検知し、ま
た、左右1対の超音波センサ50により、それらと圧延
コイルCの距離を測定することで、圧延コイルCの水平
方向の位置が検出される。
は、圧延コイルCの水平方向の位置を検出する為の超音
波センサ50と、超音波センサ50により圧延コイルC
を検出可能な位置を検知する為の位置検知センサ51と
を有し、これら超音波センサ50と位置検知センサ51
は、センサ取付けブラケット53の上面に取付けられ、
1対のセンサユニット8,9の左右1対の位置検知セン
サ51(発光装置と受光装置)により、超音波センサ5
0により圧延コイルCを検出可能な位置を検知し、ま
た、左右1対の超音波センサ50により、それらと圧延
コイルCの距離を測定することで、圧延コイルCの水平
方向の位置が検出される。
【0023】1対のガイド機構10,11及び1対の昇
降駆動機構12,13は同様の構造であるので、同一符
号を付して左側のガイド機構10と昇降駆動機構12に
ついて説明する。図5〜図8に示すように、ガイド機構
10においては、可動フレーム5のガイド部61に所定
の第1ストロークa昇降自在にガイドされた第1可動部
材63と、第1可動部材63の1対のガイド軸66(ガ
イド部に相当する)に第1ストロークaとほぼ等しい所
定の第2ストロークb昇降自在にガイドされた第2可動
部材68を有し、昇降駆動機構12においては、ブラケ
ット71を介して可動フレーム5に取付けられた電動シ
リンダ70を有し、ピストンロッド72の先端部をセン
サ取付けブラケット53に連結し、センサ取付けブラケ
ット53を介して第2可動部材68を直接昇降駆動する
ように構成されている。
降駆動機構12,13は同様の構造であるので、同一符
号を付して左側のガイド機構10と昇降駆動機構12に
ついて説明する。図5〜図8に示すように、ガイド機構
10においては、可動フレーム5のガイド部61に所定
の第1ストロークa昇降自在にガイドされた第1可動部
材63と、第1可動部材63の1対のガイド軸66(ガ
イド部に相当する)に第1ストロークaとほぼ等しい所
定の第2ストロークb昇降自在にガイドされた第2可動
部材68を有し、昇降駆動機構12においては、ブラケ
ット71を介して可動フレーム5に取付けられた電動シ
リンダ70を有し、ピストンロッド72の先端部をセン
サ取付けブラケット53に連結し、センサ取付けブラケ
ット53を介して第2可動部材68を直接昇降駆動する
ように構成されている。
【0024】可動フレーム5のガイド部61は、鋼材5
aの左端部に固着された板状部材60に設けられてお
り、ガイド部61の上端部にストッパ62を固着し、ガ
イド部61に第1可動部材63に固着された1対のブロ
ック部材64を摺動自在に係合させ、第1可動部材63
がガイド部61に第1ストロークa昇降自在にガイドさ
れている。また、第1可動部材63の左端側にブラケッ
ト65を介して設けられたガイド軸66に、第2可動部
材68が外嵌されて第2ストロークb昇降自在にガイド
されている。
aの左端部に固着された板状部材60に設けられてお
り、ガイド部61の上端部にストッパ62を固着し、ガ
イド部61に第1可動部材63に固着された1対のブロ
ック部材64を摺動自在に係合させ、第1可動部材63
がガイド部61に第1ストロークa昇降自在にガイドさ
れている。また、第1可動部材63の左端側にブラケッ
ト65を介して設けられたガイド軸66に、第2可動部
材68が外嵌されて第2ストロークb昇降自在にガイド
されている。
【0025】ここで、搬送台車15について説明する
と、図2に示すように、搬送台車15は、レール14上
を転動する車輪16、車輪16を回転駆動する為の駆動
モータ17、可動スキッド1にセットされている圧延コ
イルCを移載する為の移載装置18等を有し、移載装置
18の所定の作動により、載置部材19を可動フレーム
5,6間を上昇させることで、載置部28aの所定の位
置にセットされている圧延コイルCが搬送台車15に移
載される。
と、図2に示すように、搬送台車15は、レール14上
を転動する車輪16、車輪16を回転駆動する為の駆動
モータ17、可動スキッド1にセットされている圧延コ
イルCを移載する為の移載装置18等を有し、移載装置
18の所定の作動により、載置部材19を可動フレーム
5,6間を上昇させることで、載置部28aの所定の位
置にセットされている圧延コイルCが搬送台車15に移
載される。
【0026】可動スキッド1の作用について説明する。
クレーンのコイルトングA(図2参照)で支持され搬送
されてきた圧延コイルCを可動スキッド1に移載する場
合、先ず、1対のセンサユニット8,9を退避位置から
検出位置へ上昇させるが、その際、電動シリンダ70に
よりピストンロッド72を進出駆動すると、図6の状態
から、第1可動部材63は静止した状態で、図7に示す
ように、第2可動部材68が第1可動部材63のガイド
軸66にガイドされて第1ストロークa上昇し、第2可
動部材68の上側のガイド体68が第1可動部材63の
上側のブラケット63に当接した状態になる。続いて、
図8に示すように、第1ガイド部材63が可動フレーム
5,6のガイド部61にガイドされて、第1、第2可動
部材63,68が一体的に第2ストロークb上昇して、
センサユニット8,9が、退避位置から第1、第2スト
ロークa,bの合計ストロークa+bだけ上昇して検出
位置へ切換えられる。
クレーンのコイルトングA(図2参照)で支持され搬送
されてきた圧延コイルCを可動スキッド1に移載する場
合、先ず、1対のセンサユニット8,9を退避位置から
検出位置へ上昇させるが、その際、電動シリンダ70に
よりピストンロッド72を進出駆動すると、図6の状態
から、第1可動部材63は静止した状態で、図7に示す
ように、第2可動部材68が第1可動部材63のガイド
軸66にガイドされて第1ストロークa上昇し、第2可
動部材68の上側のガイド体68が第1可動部材63の
上側のブラケット63に当接した状態になる。続いて、
図8に示すように、第1ガイド部材63が可動フレーム
5,6のガイド部61にガイドされて、第1、第2可動
部材63,68が一体的に第2ストロークb上昇して、
センサユニット8,9が、退避位置から第1、第2スト
ロークa,bの合計ストロークa+bだけ上昇して検出
位置へ切換えられる。
【0027】その後、1対のセンサユニット8,9によ
り、クレーンで載置部28aの上方まで搬送されてきた
圧延コイルCの左右方向の位置が検出され、圧延コイル
Cの位置に基いて移動駆動機構7により1対の可動フレ
ーム5,6を左右方向へ移動駆動した後、昇降駆動手段
12,13により、検出位置のセンサユニット8,9を
退避位置へ下降させ、その後、圧延コイルCをクレーン
により下降させると、可動フレーム5,6の載置部28
aの所定の位置に圧延コイルCが載置され、その後、搬
送台車15の移載装置18の所定の作動により、可動ス
キッド1の圧延コイルCが搬送台車15に移送される。
り、クレーンで載置部28aの上方まで搬送されてきた
圧延コイルCの左右方向の位置が検出され、圧延コイル
Cの位置に基いて移動駆動機構7により1対の可動フレ
ーム5,6を左右方向へ移動駆動した後、昇降駆動手段
12,13により、検出位置のセンサユニット8,9を
退避位置へ下降させ、その後、圧延コイルCをクレーン
により下降させると、可動フレーム5,6の載置部28
aの所定の位置に圧延コイルCが載置され、その後、搬
送台車15の移載装置18の所定の作動により、可動ス
キッド1の圧延コイルCが搬送台車15に移送される。
【0028】つまり、可動スキッド1によれば、可動フ
レーム5,6のガイド部61に所定の第1ストロークa
昇降自在にガイドされた第1可動部材63、第1可動部
材63のガイド軸66に第1ストロークaとほぼ等しい
所定の第2ストロークb昇降自在にガイドされた第2可
動部材68を設けたので、第1可動部材63をガイドす
る可動フレーム5,6のガイド部61を、可動フレーム
5,6から上方へ大きく突出させて設けなくてもよいの
で、ガイド部61と搬送コイルC又はクレーンのコイル
トングAとの干渉を防止できる。
レーム5,6のガイド部61に所定の第1ストロークa
昇降自在にガイドされた第1可動部材63、第1可動部
材63のガイド軸66に第1ストロークaとほぼ等しい
所定の第2ストロークb昇降自在にガイドされた第2可
動部材68を設けたので、第1可動部材63をガイドす
る可動フレーム5,6のガイド部61を、可動フレーム
5,6から上方へ大きく突出させて設けなくてもよいの
で、ガイド部61と搬送コイルC又はクレーンのコイル
トングAとの干渉を防止できる。
【0029】しかも、第1、第2可動部材63,68を
介して、センサユニット8,9を退避位置と退避位置か
ら大ストローク上昇させた検出位置とに亙って確実にガ
イドして昇降させることができ、更に、センサユニット
8,9の取付け構造を、センサユニット8,9の昇降ス
トロークに対して非常に小型化することができる。ま
た、センサユニット8,9に圧延コイルCの位置を検出
可能な超音波センサ50を設けたので、圧延コイルCの
位置を確実に検出することが可能になる。
介して、センサユニット8,9を退避位置と退避位置か
ら大ストローク上昇させた検出位置とに亙って確実にガ
イドして昇降させることができ、更に、センサユニット
8,9の取付け構造を、センサユニット8,9の昇降ス
トロークに対して非常に小型化することができる。ま
た、センサユニット8,9に圧延コイルCの位置を検出
可能な超音波センサ50を設けたので、圧延コイルCの
位置を確実に検出することが可能になる。
【0030】また、昇降駆動機構12,13において、
第2可動部材68を直接昇降駆動する電動シリンダ70
を設けたので、第2可動部材68を直接昇降駆動するこ
とで、第1可動部材63を昇降させることができ、第1
可動部材63を直接昇降駆動するアクチュエータを設け
なくてよいので、製作コスト的に有利である。又、昇降
駆動機構12,13に電動シンダを設けることで、セン
サユニット8,9により種々の大きさの圧延コイルを検
出する場合等、センサユニット8,9を前記退避位置と
検出位置の間の任意位置に簡単・確実に位置決めするこ
とができる。
第2可動部材68を直接昇降駆動する電動シリンダ70
を設けたので、第2可動部材68を直接昇降駆動するこ
とで、第1可動部材63を昇降させることができ、第1
可動部材63を直接昇降駆動するアクチュエータを設け
なくてよいので、製作コスト的に有利である。又、昇降
駆動機構12,13に電動シンダを設けることで、セン
サユニット8,9により種々の大きさの圧延コイルを検
出する場合等、センサユニット8,9を前記退避位置と
検出位置の間の任意位置に簡単・確実に位置決めするこ
とができる。
【0031】尚、前記実施形態は一例を示すものにすぎ
ず、当業者ならば本発明を逸脱しない範囲において、種
々の構造の可動スキッドに適用し、又、前記の各機構及
び装置に種々の変更を付加して実施し得ることは勿論で
ある。
ず、当業者ならば本発明を逸脱しない範囲において、種
々の構造の可動スキッドに適用し、又、前記の各機構及
び装置に種々の変更を付加して実施し得ることは勿論で
ある。
【0032】
【発明の効果】請求項1の可動スキッドによれば、可動
フレームのガイド部に所定の第1ストローク昇降自在に
ガイドされた第1可動部材、第1可動部材のガイド部に
第1ストロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降
自在にガイドされた第2可動部材、第2可動部材の先端
部に固定的に設けられ搬送対象物を検出する為の検出手
段、検出手段を第1、第2可動部材を介して下限位置ま
で下降させた退避位置と退避位置から第1、第2ストロ
ークの合計ストロークだけ上昇させた検出位置とに亙っ
て昇降駆動する昇降駆動手段を設けたので、第1可動部
材をガイドするガイド部を、可動フレームから上方へ大
きく突出させて設けなくてもよいので、可動フレームの
ガイド部と搬送対象物又は外部搬送手段との干渉を防止
でき、且つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段を
退避位置と退避位置から大ストローク上昇させた検出位
置とに亙って確実にガイドして昇降させることができ、
更に、検出手段の取付け構造を検出手段の昇降ストロー
クに対して非常に小型化することができる。
フレームのガイド部に所定の第1ストローク昇降自在に
ガイドされた第1可動部材、第1可動部材のガイド部に
第1ストロークとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降
自在にガイドされた第2可動部材、第2可動部材の先端
部に固定的に設けられ搬送対象物を検出する為の検出手
段、検出手段を第1、第2可動部材を介して下限位置ま
で下降させた退避位置と退避位置から第1、第2ストロ
ークの合計ストロークだけ上昇させた検出位置とに亙っ
て昇降駆動する昇降駆動手段を設けたので、第1可動部
材をガイドするガイド部を、可動フレームから上方へ大
きく突出させて設けなくてもよいので、可動フレームの
ガイド部と搬送対象物又は外部搬送手段との干渉を防止
でき、且つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段を
退避位置と退避位置から大ストローク上昇させた検出位
置とに亙って確実にガイドして昇降させることができ、
更に、検出手段の取付け構造を検出手段の昇降ストロー
クに対して非常に小型化することができる。
【0033】請求項2の可動スキッドによれば、熱間・
冷間圧延コイルの搬送設備における所定のステーション
に設けられた可動スキッドにおいて、可動フレームのガ
イド部に所定の第1ストローク昇降自在にガイドされた
第1可動部材、第1可動部材のガイド部に第1ストロー
クとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降自在にガイド
された第2可動部材、第2可動部材の先端部に固定的に
設けられ圧延コイルを検出する為の検出手段、検出手段
を第1、第2可動部材を介して下限位置まで下降させた
退避位置と退避位置から第1、第2ストロークの合計ス
トロークだけ上昇させた検出位置とに亙って昇降駆動す
る昇降駆動手段とを設けたので、第1可動部材をガイド
するガイド部を、可動フレームから上方へ大きく突出さ
せて設けなくてもよいので、可動フレームのガイド部と
圧延コイル又は外部搬送手段との干渉を防止でき、且
つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段を退避位置
と退避位置から大ストローク上昇させた検出位置とに亙
って確実にガイドして昇降させることができ、更に、検
出手段の取付け構造を検出手段の昇降ストロークに対し
て非常に小型化することができる。
冷間圧延コイルの搬送設備における所定のステーション
に設けられた可動スキッドにおいて、可動フレームのガ
イド部に所定の第1ストローク昇降自在にガイドされた
第1可動部材、第1可動部材のガイド部に第1ストロー
クとほぼ等しい所定の第2ストローク昇降自在にガイド
された第2可動部材、第2可動部材の先端部に固定的に
設けられ圧延コイルを検出する為の検出手段、検出手段
を第1、第2可動部材を介して下限位置まで下降させた
退避位置と退避位置から第1、第2ストロークの合計ス
トロークだけ上昇させた検出位置とに亙って昇降駆動す
る昇降駆動手段とを設けたので、第1可動部材をガイド
するガイド部を、可動フレームから上方へ大きく突出さ
せて設けなくてもよいので、可動フレームのガイド部と
圧延コイル又は外部搬送手段との干渉を防止でき、且
つ、第1、第2可動部材を介して、検出手段を退避位置
と退避位置から大ストローク上昇させた検出位置とに亙
って確実にガイドして昇降させることができ、更に、検
出手段の取付け構造を検出手段の昇降ストロークに対し
て非常に小型化することができる。
【0034】請求項3の可動スキッドによれば、請求項
1又は請求項2と同様の効果を奏するが、検出手段は、
搬送対象物の位置を検出可能な超音波センサを有するの
で、搬送対象物の位置を確実に検出することが可能にな
る。
1又は請求項2と同様の効果を奏するが、検出手段は、
搬送対象物の位置を検出可能な超音波センサを有するの
で、搬送対象物の位置を確実に検出することが可能にな
る。
【0035】請求項4の可動スキッドによれば、請求項
3と同様の効果を奏するが、昇降駆動手段は、第2可動
部材を直接昇降駆動するアクチュエータを有するので、
第2可動部材を直接昇降駆動することで、第1可動部材
を昇降させることができ、第1可動部材を直接昇降駆動
するアクチュエータを設けなくてよいので、製作コスト
的に有利である。
3と同様の効果を奏するが、昇降駆動手段は、第2可動
部材を直接昇降駆動するアクチュエータを有するので、
第2可動部材を直接昇降駆動することで、第1可動部材
を昇降させることができ、第1可動部材を直接昇降駆動
するアクチュエータを設けなくてよいので、製作コスト
的に有利である。
【0036】請求項5の可動スキッドによれば、請求項
4と同様の効果を奏するが、アクチュエータが電動シリ
ンダであるので、検出手段により種々の大きさの搬送対
象物を検出する場合等、検出手段を前記退避位置と検出
位置の間の任意位置に簡単・確実に位置決めすることが
できる。
4と同様の効果を奏するが、アクチュエータが電動シリ
ンダであるので、検出手段により種々の大きさの搬送対
象物を検出する場合等、検出手段を前記退避位置と検出
位置の間の任意位置に簡単・確実に位置決めすることが
できる。
【図1】本発明の実施形態に係る可動スキッドの平面図
である。
である。
【図2】前記可動スキッドの正面図である。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】前記可動スキッドの要部拡大平面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】前記可動スキッドの要部拡大断面図(センサユ
ニット第1ストロークa上昇時)である。
ニット第1ストロークa上昇時)である。
【図8】前記可動スキッドの要部拡大断面図(センサユ
ニット第1、第2の合計ストロークa+b上昇時)であ
る。
ニット第1、第2の合計ストロークa+b上昇時)であ
る。
C 圧延コイル 1 可動スキッド 3,4 本体フレーム 5,6 可動フレーム 7 移動駆動機構 8,9 センサユニット 10,11 ガイド機構 12,13 昇降駆動機構 28c 載置部 50 超音波センサ 51 位置検知センサ 61 ガイド部 63 第1可動部材 66 ガイド軸 68 第2可動部材 70 電動シリンダ
Claims (5)
- 【請求項1】 本体フレームと、本体フレームに水平移
動自在に支持され搬送対象物を載置する為の載置部を有
する可動フレームと、可動フレームを水平方向へ移動駆
動する移動駆動機構を有する可動スキッドにおいて、 前記可動フレームのガイド部に所定の第1ストローク昇
降自在にガイドされた第1可動部材と、 前記第1可動部材のガイド部に第1ストロークとほぼ等
しい所定の第2ストローク昇降自在にガイドされた第2
可動部材と、 前記第2可動部材の先端部に固定的に設けられ搬送対象
物を検出する為の検出手段と、 前記検出手段を、第1、第2可動部材を介して、下限位
置まで下降させた退避位置と、退避位置から第1、第2
ストロークの合計ストロークだけ上昇させた検出位置と
に亙って昇降駆動する昇降駆動手段と、 を備えたことを特徴とする可動スキッド。 - 【請求項2】 熱間・冷間圧延コイルの搬送設備におけ
る所定のステーションに設けられ、本体フレームと、本
体フレームに水平移動自在に支持され搬送対象物である
圧延コイルを載置する為の載置部を有する可動フレーム
と、可動フレームを水平方向へ移動駆動する移動駆動機
構を有する可動スキッドにおいて、 前記可動フレームのガイド部に所定の第1ストローク昇
降自在にガイドされた第1可動部材と、 前記第1可動部材のガイド部に第1ストロークとほぼ等
しい所定の第2ストローク昇降自在にガイドされた第2
可動部材と、 前記第2可動部材の先端部に固定的に設けられ圧延コイ
ルを検出する為の検出手段と、 前記検出手段を、第1、第2可動部材を介して、下限位
置まで下降させた退避位置と、退避位置から第1、第2
ストロークの合計ストロークだけ上昇させた検出位置と
に亙って昇降駆動する昇降駆動手段と、 を備えたことを特徴とする可動スキッド。 - 【請求項3】 前記検出手段は、搬送対象物の位置を検
出可能な超音波センサを有することを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載の可動スキッド。 - 【請求項4】 前記昇降駆動手段は、第2可動部材を直
接昇降駆動するアクチュエータを有することを特徴とす
る請求項3に記載の可動スキッド。 - 【請求項5】 前記アクチュエータが、電動シリンダで
あることを特徴とする請求項4に記載の可動スキッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14366796A JPH09301531A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 可動スキッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14366796A JPH09301531A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 可動スキッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301531A true JPH09301531A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15344143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14366796A Pending JPH09301531A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 可動スキッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012024809A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Nippon Steel Corp | コイル搬送システム |
| CN106516690A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-03-22 | 无锡明珠钢球有限公司 | 一种零件托盘提升机构 |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP14366796A patent/JPH09301531A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012024809A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Nippon Steel Corp | コイル搬送システム |
| CN106516690A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-03-22 | 无锡明珠钢球有限公司 | 一种零件托盘提升机构 |
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