JPH09302869A - 軒樋吊り具の固定構造 - Google Patents
軒樋吊り具の固定構造Info
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- JPH09302869A JPH09302869A JP8120689A JP12068996A JPH09302869A JP H09302869 A JPH09302869 A JP H09302869A JP 8120689 A JP8120689 A JP 8120689A JP 12068996 A JP12068996 A JP 12068996A JP H09302869 A JPH09302869 A JP H09302869A
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- Japan
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- fixing
- rail member
- eaves gutter
- eaves
- rafter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軒樋吊り具を固定するときの施工性をよくす
る。外観よく施工する。 【解決手段】 軒樋を支持する軒樋吊り具3の基端に固
定部材4を一体に設けると共に固定部材4の上下に上係
止片5aと下係止片5bとを設ける。建物の軒先の垂木
1の先端面に固定用レール部材6を装着すると共に固定
用レール部材6の上下に上係止部7aと下係止部7bを
設ける。固定部材4の上係止片5aや下係止片5bを固
定用レール部材6の上係止部7aや下係止部7bに係脱
自在に係止して軒樋吊り具3を固定する。
る。外観よく施工する。 【解決手段】 軒樋を支持する軒樋吊り具3の基端に固
定部材4を一体に設けると共に固定部材4の上下に上係
止片5aと下係止片5bとを設ける。建物の軒先の垂木
1の先端面に固定用レール部材6を装着すると共に固定
用レール部材6の上下に上係止部7aと下係止部7bを
設ける。固定部材4の上係止片5aや下係止片5bを固
定用レール部材6の上係止部7aや下係止部7bに係脱
自在に係止して軒樋吊り具3を固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の軒先に軒樋
吊り具を固定する構造に関するものである。
吊り具を固定する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、軒樋吊り具を屋根の軒先に固定す
る場合、実開平4−95429号公報、実開平5−19
420号公報等で開示されるように屋根の軒先に鼻板を
設け、この鼻板に軒樋吊り具の基部を固定している。と
ころが、軒先に鼻板がない場合には上記構造では軒樋吊
り具を固定できないために図7に示すように垂木1に取
り付けている。つまり、軒樋2′を受ける受け部aから
連出した支持アームbの基端に固定板部cを設け、この
固定板部cを垂木1の先端部の側面に沿わせ、固定板部
cを釘打ちにて固定している。
る場合、実開平4−95429号公報、実開平5−19
420号公報等で開示されるように屋根の軒先に鼻板を
設け、この鼻板に軒樋吊り具の基部を固定している。と
ころが、軒先に鼻板がない場合には上記構造では軒樋吊
り具を固定できないために図7に示すように垂木1に取
り付けている。つまり、軒樋2′を受ける受け部aから
連出した支持アームbの基端に固定板部cを設け、この
固定板部cを垂木1の先端部の側面に沿わせ、固定板部
cを釘打ちにて固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す従来例の場
合、鼻板がなくても垂木1を用いて固定できるが、受け
部aや支持アームbが所定位置に位置するように支持し
ながら固定板部cを垂木1の側面から釘打ちにて固定す
るという施工を行わなければならなく、施工性が悪いと
いう問題があり、また垂木1の側面に固定板部cを固定
するため外観上固定板部cが目立って外観が悪くなると
いう問題がある。
合、鼻板がなくても垂木1を用いて固定できるが、受け
部aや支持アームbが所定位置に位置するように支持し
ながら固定板部cを垂木1の側面から釘打ちにて固定す
るという施工を行わなければならなく、施工性が悪いと
いう問題があり、また垂木1の側面に固定板部cを固定
するため外観上固定板部cが目立って外観が悪くなると
いう問題がある。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、軒樋吊り具を固定するときの施工性をよくし、
また外観よく施工することを課題とする。
あって、軒樋吊り具を固定するときの施工性をよくし、
また外観よく施工することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明軒樋吊り具の固定構造は、軒樋2を支持する軒樋
吊り具3の基端に固定部材4を一体に設けると共に固定
部材4の上下に上係止片5aと下係止片5bとを設け、
建物の軒先の垂木1の先端面に固定用レール部材6を装
着すると共に固定用レール部材6の上下に上係止部7a
と下係止部7bを設け、固定部材4の上係止片5aや下
係止片5bを固定用レール部材6の上係止部7aや下係
止部7bに係脱自在に係止して軒樋吊り具3を固定する
ことを特徴とする。垂木1の先端面に固定用レール部材
6を取り付けてから軒樋吊り具3の基端の固定部材4の
上係止片5aや下係止片5bを固定用レール部材6の上
係止部7aや下係止部7bに係止することで軒樋吊り具
3を取り付けることができるものであって、軒樋吊り具
3を固定する施工がしやすくて施工性を向上できる。ま
た固定用レール部材6を垂木1の先端面に装着するため
に、従来のように垂木1の側面に固定する固定板部cに
相当するものが露出するものでなく、外観よく施工でき
る。
本発明軒樋吊り具の固定構造は、軒樋2を支持する軒樋
吊り具3の基端に固定部材4を一体に設けると共に固定
部材4の上下に上係止片5aと下係止片5bとを設け、
建物の軒先の垂木1の先端面に固定用レール部材6を装
着すると共に固定用レール部材6の上下に上係止部7a
と下係止部7bを設け、固定部材4の上係止片5aや下
係止片5bを固定用レール部材6の上係止部7aや下係
止部7bに係脱自在に係止して軒樋吊り具3を固定する
ことを特徴とする。垂木1の先端面に固定用レール部材
6を取り付けてから軒樋吊り具3の基端の固定部材4の
上係止片5aや下係止片5bを固定用レール部材6の上
係止部7aや下係止部7bに係止することで軒樋吊り具
3を取り付けることができるものであって、軒樋吊り具
3を固定する施工がしやすくて施工性を向上できる。ま
た固定用レール部材6を垂木1の先端面に装着するため
に、従来のように垂木1の側面に固定する固定板部cに
相当するものが露出するものでなく、外観よく施工でき
る。
【0006】また固定用レール部材6を長尺のレール部
材6aとして複数の垂木1の先端面間に亙るように装着
し、長尺のレール部材6aの上下に長手方向に亙って上
係止部5aと下係止部5bとを設けて成ることを特徴と
することも好ましい。この場合、垂木1に対応しない位
置でも軒樋吊り具3を取り付けることができる。また固
定用レール部材6を短尺のピース材6bとして垂木1の
先端面に独立してピース材6bを装着して成ることを特
徴とすることも好ましい。この場合、固定用レール部材
6としての短尺のピース材6bが外観上殆ど見えないよ
うに施工されて外観を向上できる。
材6aとして複数の垂木1の先端面間に亙るように装着
し、長尺のレール部材6aの上下に長手方向に亙って上
係止部5aと下係止部5bとを設けて成ることを特徴と
することも好ましい。この場合、垂木1に対応しない位
置でも軒樋吊り具3を取り付けることができる。また固
定用レール部材6を短尺のピース材6bとして垂木1の
先端面に独立してピース材6bを装着して成ることを特
徴とすることも好ましい。この場合、固定用レール部材
6としての短尺のピース材6bが外観上殆ど見えないよ
うに施工されて外観を向上できる。
【0007】
【発明の実施の形態】固定用レール部材6は図1や図2
の例の場合、長尺のレール部材6aである。長尺のレー
ル部材6aはアルミニウムの押出成形品等であり、図2
に示すようにレール部材6aの前面側の上下には上係止
部7aと下係止部7bを長手方向に亙って設けてある。
ここで上係止部7aは上向きに断面L字状に突出してお
り、下係止部7bは下向きに断面逆L字状に突出してい
る。レール部材6aの長手方向の中央部には上部が小径
孔8aで下部が大径孔8bとなっただるま孔8を穿孔し
てあり、またレール部材6aには所定の間隔で固定孔9
を穿孔してある。レール部材6aの長手方向の一端部に
は載置凸部10aを設けてあり、レール部材6bの他端
部には載置凸部10aを載置するための被載置凹部10
bを設けてある。ここで11は位置決め用目印であり、
載置凸部10aの下端が位置決め用目印11となり、ま
た被載置凹部10bの下端が位置決め用目印11となっ
ている。レール部材6bの位置決め用目印11を結ぶ線
上には上記だるま孔8の小径部8aや固定孔9を位置さ
せてある。このレール部材6aは後述する軒樋2と同色
にしてあることが望ましい。
の例の場合、長尺のレール部材6aである。長尺のレー
ル部材6aはアルミニウムの押出成形品等であり、図2
に示すようにレール部材6aの前面側の上下には上係止
部7aと下係止部7bを長手方向に亙って設けてある。
ここで上係止部7aは上向きに断面L字状に突出してお
り、下係止部7bは下向きに断面逆L字状に突出してい
る。レール部材6aの長手方向の中央部には上部が小径
孔8aで下部が大径孔8bとなっただるま孔8を穿孔し
てあり、またレール部材6aには所定の間隔で固定孔9
を穿孔してある。レール部材6aの長手方向の一端部に
は載置凸部10aを設けてあり、レール部材6bの他端
部には載置凸部10aを載置するための被載置凹部10
bを設けてある。ここで11は位置決め用目印であり、
載置凸部10aの下端が位置決め用目印11となり、ま
た被載置凹部10bの下端が位置決め用目印11となっ
ている。レール部材6bの位置決め用目印11を結ぶ線
上には上記だるま孔8の小径部8aや固定孔9を位置さ
せてある。このレール部材6aは後述する軒樋2と同色
にしてあることが望ましい。
【0008】軒樋吊り具3は図3に示すように吊り具本
体3aと取り付けアーム3bとで構成され、取り付けア
ーム3bに対して吊り具本体3aを前後に位置調整自在
に取り付けてある。吊り具本体3aの前端の傾斜突出片
12の上端には前耳係止部13を設けてある。吊り具本
体3aの後端には略コ字状の後耳受部14を設けてあ
り、後耳受部14の下端から下方に嵌合ガイド片14a
を突出させてある。吊り具本体3aの後端の手前には抜
け止め片15を装着してある。取り付けアーム3bの前
端の下面には吊り具本体3aが前後にスライド自在にな
るように重ねてあり、吊り具本体3aの下面側から吊り
具本体3aの長孔にボルト16を挿通し、取り付けアー
ム3bの前端部の上面でボルト16に蝶ナットのような
ナット17を螺合してある。しかしてナット17を緩め
ることで取り付けアーム3bに対して吊り具本体3aの
位置を前後に調整でき、ナット17を締め付けることで
吊り具本体3aを所定の位置に固定できるようになって
いる。取り付けアーム3bの後部である基部側には下方
に向けて斜め後方に傾斜する取り付け片18を設けてあ
る。
体3aと取り付けアーム3bとで構成され、取り付けア
ーム3bに対して吊り具本体3aを前後に位置調整自在
に取り付けてある。吊り具本体3aの前端の傾斜突出片
12の上端には前耳係止部13を設けてある。吊り具本
体3aの後端には略コ字状の後耳受部14を設けてあ
り、後耳受部14の下端から下方に嵌合ガイド片14a
を突出させてある。吊り具本体3aの後端の手前には抜
け止め片15を装着してある。取り付けアーム3bの前
端の下面には吊り具本体3aが前後にスライド自在にな
るように重ねてあり、吊り具本体3aの下面側から吊り
具本体3aの長孔にボルト16を挿通し、取り付けアー
ム3bの前端部の上面でボルト16に蝶ナットのような
ナット17を螺合してある。しかしてナット17を緩め
ることで取り付けアーム3bに対して吊り具本体3aの
位置を前後に調整でき、ナット17を締め付けることで
吊り具本体3aを所定の位置に固定できるようになって
いる。取り付けアーム3bの後部である基部側には下方
に向けて斜め後方に傾斜する取り付け片18を設けてあ
る。
【0009】軒樋吊り具3の基部側に一体に設ける固定
部材4は図5に示すように上部に上係止片5aを設ける
と共に下部に下係止片5bを設けてある。そして下係止
片5bは弾性変形自在な弾性片となっているもので、固
定部材4に板ばね19を取り付けて弾性片を構成してあ
る。板ばね19は引っ掛け孔20を固定部材4の引っ掛
け片21に引っ掛け、上引っ掛け片22を固定部材4の
上端部に引っ掛けて取り付けてある。上係止片5aは後
方に向けて突出する逆L字状をしている。また下係止片
5bは後方に向けて突出し且つ先端が上方に向けて弧状
に凸曲している。固定部材4の両側下端部の後端部に後
方に向かって浮き上がり防止凸部23を突設してある。
この固定部材4の前面部には軒樋吊り具3の取り付け片
18を沿わせて配置してあり、リベットのような固着具
24にて連結してある。軒樋2は前壁2aと底壁2bと
後壁2cとで構成されており、前壁2aの上端には前耳
部25を設けてあり、後壁2cの上端には後耳部26を
一体に設けてある。前耳部25の手前には係止凹部27
を凹設してある。
部材4は図5に示すように上部に上係止片5aを設ける
と共に下部に下係止片5bを設けてある。そして下係止
片5bは弾性変形自在な弾性片となっているもので、固
定部材4に板ばね19を取り付けて弾性片を構成してあ
る。板ばね19は引っ掛け孔20を固定部材4の引っ掛
け片21に引っ掛け、上引っ掛け片22を固定部材4の
上端部に引っ掛けて取り付けてある。上係止片5aは後
方に向けて突出する逆L字状をしている。また下係止片
5bは後方に向けて突出し且つ先端が上方に向けて弧状
に凸曲している。固定部材4の両側下端部の後端部に後
方に向かって浮き上がり防止凸部23を突設してある。
この固定部材4の前面部には軒樋吊り具3の取り付け片
18を沿わせて配置してあり、リベットのような固着具
24にて連結してある。軒樋2は前壁2aと底壁2bと
後壁2cとで構成されており、前壁2aの上端には前耳
部25を設けてあり、後壁2cの上端には後耳部26を
一体に設けてある。前耳部25の手前には係止凹部27
を凹設してある。
【0010】しかして、建物の屋根の軒先に軒樋吊り具
3を取り付けて軒樋2の取り付け施工にするあたっては
次のように行う。建物の軒先部で複数の垂木1の先端に
墨出しを行い、墨出し線の上で適宜の垂木1の先端面に
釘のような固着具を途中まで打ち込み、この固着具にレ
ール部材6aのだるま孔8の大径孔8bを差し込んで落
とし込むことでことで固着具の軸部を小径孔8aに位置
させてレール部材6aを仮固定し、この固着具を中心と
してレール部材6aをバランスよく吊り下げた状態で固
定孔9から釘のような固着具を複数の垂木1の先端面に
打入してレール部材6aを固定してある。この場合、だ
るま孔8に挿通した固着具を中心としてレール部材6a
を左右にバランスよく吊り下げた状態で作業できるの
で、一人で作業しても確実に位置決め用目印11を墨出
し線に合わせて本固定作業ができるものである。この場
合、更にだるま孔8の小径孔8aに差し込んである固着
具を打ち込んでこの部分でも本固定するものである。ま
たレール部材6aの隣に連続して別のレール部材6aを
配置するのであるが、この場合、既に本固定したレール
部材6aの被載置凹部10bに隣のレール部材6aの載
置凸部10aを載置することで他のレール部材6aを本
固定することができる。このようにすることで、一人で
もレール部材6aを正確に連続するように接続すること
ができる。そして、このようにして垂木1の正確な位置
に固定したレール部材6aに設けた上係止部7aや下係
止部7bに軒樋吊り具3を固定部材4にて固定する。こ
の場合、まず、固定部材4の上係止片5aをレール部材
6aの上係止部7aに係止し、この状態で弾性を有する
下係止片5bを弾性変形させながら下係止部7bに前方
から押し込んで係止させるものである。このように固定
部材4をレール部材6aに取り付けることで軒樋吊り具
3をレール部材6aの前方からレール部材6aの任意の
位置に取り付けることができる。このように取り付けた
状態で浮き上がり防止凸部23が下係止部7bの下面側
に当接または接近して対向することでレール部材6aに
取り付けた状態で軒樋吊り具3が上方に浮き上がって脱
落するのを防止できる。そしてレール部材6aに固定し
た軒樋吊り具3に軒樋2を吊り下げ支持するものであ
る。この場合、軒樋2の係止凹部27に吊り具本体3a
の前耳係止部13が係止され、軒樋2の後耳部26が吊
り具本体3aの後耳受部14に嵌合される。
3を取り付けて軒樋2の取り付け施工にするあたっては
次のように行う。建物の軒先部で複数の垂木1の先端に
墨出しを行い、墨出し線の上で適宜の垂木1の先端面に
釘のような固着具を途中まで打ち込み、この固着具にレ
ール部材6aのだるま孔8の大径孔8bを差し込んで落
とし込むことでことで固着具の軸部を小径孔8aに位置
させてレール部材6aを仮固定し、この固着具を中心と
してレール部材6aをバランスよく吊り下げた状態で固
定孔9から釘のような固着具を複数の垂木1の先端面に
打入してレール部材6aを固定してある。この場合、だ
るま孔8に挿通した固着具を中心としてレール部材6a
を左右にバランスよく吊り下げた状態で作業できるの
で、一人で作業しても確実に位置決め用目印11を墨出
し線に合わせて本固定作業ができるものである。この場
合、更にだるま孔8の小径孔8aに差し込んである固着
具を打ち込んでこの部分でも本固定するものである。ま
たレール部材6aの隣に連続して別のレール部材6aを
配置するのであるが、この場合、既に本固定したレール
部材6aの被載置凹部10bに隣のレール部材6aの載
置凸部10aを載置することで他のレール部材6aを本
固定することができる。このようにすることで、一人で
もレール部材6aを正確に連続するように接続すること
ができる。そして、このようにして垂木1の正確な位置
に固定したレール部材6aに設けた上係止部7aや下係
止部7bに軒樋吊り具3を固定部材4にて固定する。こ
の場合、まず、固定部材4の上係止片5aをレール部材
6aの上係止部7aに係止し、この状態で弾性を有する
下係止片5bを弾性変形させながら下係止部7bに前方
から押し込んで係止させるものである。このように固定
部材4をレール部材6aに取り付けることで軒樋吊り具
3をレール部材6aの前方からレール部材6aの任意の
位置に取り付けることができる。このように取り付けた
状態で浮き上がり防止凸部23が下係止部7bの下面側
に当接または接近して対向することでレール部材6aに
取り付けた状態で軒樋吊り具3が上方に浮き上がって脱
落するのを防止できる。そしてレール部材6aに固定し
た軒樋吊り具3に軒樋2を吊り下げ支持するものであ
る。この場合、軒樋2の係止凹部27に吊り具本体3a
の前耳係止部13が係止され、軒樋2の後耳部26が吊
り具本体3aの後耳受部14に嵌合される。
【0011】また図6は他の例を示すものである。この
場合、固定用レール部材6として、垂木1の横幅より長
さの短い短尺のピース材6bを用いている。このピース
材6bは垂木1の先端面に配置され、釘、ビス等の固着
具30にて垂木1の先端に取り付けられている。そして
軒樋吊り具3が垂木1の先端側に配置され、固定部材4
の上係止片5aや下係止片5bをピース材6bの上係止
部7aや下係止部7bに係止することで上記と同様に軒
樋吊り具3が固定される。
場合、固定用レール部材6として、垂木1の横幅より長
さの短い短尺のピース材6bを用いている。このピース
材6bは垂木1の先端面に配置され、釘、ビス等の固着
具30にて垂木1の先端に取り付けられている。そして
軒樋吊り具3が垂木1の先端側に配置され、固定部材4
の上係止片5aや下係止片5bをピース材6bの上係止
部7aや下係止部7bに係止することで上記と同様に軒
樋吊り具3が固定される。
【0012】
【発明の効果】本発明は叙述のように軒樋を支持する軒
樋吊り具の基端に固定部材を一体に設けると共に固定部
材の上下に上係止片と下係止片とを設け、建物の軒先の
垂木の先端面に固定用レール部材を装着すると共に固定
用レール部材の上下に上係止部と下係止部を設け、固定
部材の上係止片や下係止片を固定用レール部材の上係止
部や下係止部に係脱自在に係止して軒樋吊り具を固定す
るので、垂木の先端面に固定用レール部材を取り付けて
から軒樋吊り具の基端の固定部材の上係止片や下係止片
を固定用レール部材の上係止部や下係止部に係止するこ
とで軒樋吊り具を取り付けることができるものであっ
て、軒樋吊り具を固定する施工がしやすくて施工性を向
上できるものであり、また固定用レール部材を垂木の先
端面に装着するために、従来のように垂木の側面に固定
する固定板部に相当するものが露出するものでなく、外
観よく施工できるものである。
樋吊り具の基端に固定部材を一体に設けると共に固定部
材の上下に上係止片と下係止片とを設け、建物の軒先の
垂木の先端面に固定用レール部材を装着すると共に固定
用レール部材の上下に上係止部と下係止部を設け、固定
部材の上係止片や下係止片を固定用レール部材の上係止
部や下係止部に係脱自在に係止して軒樋吊り具を固定す
るので、垂木の先端面に固定用レール部材を取り付けて
から軒樋吊り具の基端の固定部材の上係止片や下係止片
を固定用レール部材の上係止部や下係止部に係止するこ
とで軒樋吊り具を取り付けることができるものであっ
て、軒樋吊り具を固定する施工がしやすくて施工性を向
上できるものであり、また固定用レール部材を垂木の先
端面に装着するために、従来のように垂木の側面に固定
する固定板部に相当するものが露出するものでなく、外
観よく施工できるものである。
【0013】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、固定用レール部材を長尺のレール部材として複数の
垂木の先端面間に亙るように装着し、長尺のレール部材
の上下に長手方向に亙って上係止部と下係止部とを設け
ているので、垂木に対応しない位置でも軒樋吊り具を取
り付けることができるものである。また本発明の請求項
3記載の発明にあっては、固定用レール部材を短尺のピ
ース材として垂木の先端面に独立してピース材を装着し
ているので、固定用レール部材としての短尺のピース材
が外観上殆ど見えないように施工されて外観を向上でき
るものである。
は、固定用レール部材を長尺のレール部材として複数の
垂木の先端面間に亙るように装着し、長尺のレール部材
の上下に長手方向に亙って上係止部と下係止部とを設け
ているので、垂木に対応しない位置でも軒樋吊り具を取
り付けることができるものである。また本発明の請求項
3記載の発明にあっては、固定用レール部材を短尺のピ
ース材として垂木の先端面に独立してピース材を装着し
ているので、固定用レール部材としての短尺のピース材
が外観上殆ど見えないように施工されて外観を向上でき
るものである。
【図1】本発明の実施の形態の一例の軒樋吊り具を取り
付けた状態の斜視図である。
付けた状態の斜視図である。
【図2】同上のレール部材を示し、(a)は一部切欠正
面図、(b)は側面図である。
面図、(b)は側面図である。
【図3】同上の軒樋吊り具を示す斜視図である。
【図4】同上の軒樋を吊り下げた状態の側面図である。
【図5】同上の固定部材を示し、(a)は斜視図、
(b)は正面図、(c)は平面図である。
(b)は正面図、(c)は平面図である。
【図6】同上の実施の形態の他例を示す斜視図である。
【図7】従来例を示す側面図である。
1 垂木 2 軒樋 3 軒樋吊り具 4 固定部材 5a 上係止片 5b 下係止片 6 固定用レール部材 6a レール部材 6b ピース材 7a 上係止部 7b 下係止部
Claims (3)
- 【請求項1】 軒樋を支持する軒樋吊り具の基端に固定
部材を一体に設けると共に固定部材の上下に上係止片と
下係止片とを設け、建物の軒先の垂木の先端面に固定用
レール部材を装着すると共に固定用レール部材の上下に
上係止部と下係止部を設け、固定部材の上係止片や下係
止片を固定用レール部材の上係止部や下係止部に係脱自
在に係止して軒樋吊り具を固定することを特徴とする軒
樋吊り具の固定構造。 - 【請求項2】 上記固定用レール部材を長尺のレール部
材として複数の垂木の先端面間に亙るように装着し、長
尺のレール部材の上下に長手方向に亙って上係止部と下
係止部とを設けて成ることを特徴とする請求項1記載の
軒樋吊り具の固定構造。 - 【請求項3】 上記固定用レール部材を短尺のピース材
として垂木の先端面に独立してピース材を装着して成る
ことを特徴とする請求項1記載の軒樋の吊り具の固定構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120689A JPH09302869A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 軒樋吊り具の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120689A JPH09302869A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 軒樋吊り具の固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09302869A true JPH09302869A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14792528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8120689A Withdrawn JPH09302869A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 軒樋吊り具の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09302869A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309731A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-23 | Toyo Chem Co Ltd | 軒樋取付具 |
| WO2002090686A1 (en) * | 2001-05-07 | 2002-11-14 | Taxboel Martin Molbech | A device for mounting a gutter on a building and method for mounting the device |
| JP2018184786A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 株式会社オーティス | 軒樋支持装置 |
| JP2018184794A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 株式会社オーティス | 軒樋支持具及びこれを備えた軒樋支持装置 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP8120689A patent/JPH09302869A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309731A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-23 | Toyo Chem Co Ltd | 軒樋取付具 |
| WO2002090686A1 (en) * | 2001-05-07 | 2002-11-14 | Taxboel Martin Molbech | A device for mounting a gutter on a building and method for mounting the device |
| JP2018184786A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 株式会社オーティス | 軒樋支持装置 |
| JP2018184794A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 株式会社オーティス | 軒樋支持具及びこれを備えた軒樋支持装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |