JPH09302903A - 非ハロゲン床材 - Google Patents
非ハロゲン床材Info
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- JPH09302903A JPH09302903A JP14363796A JP14363796A JPH09302903A JP H09302903 A JPH09302903 A JP H09302903A JP 14363796 A JP14363796 A JP 14363796A JP 14363796 A JP14363796 A JP 14363796A JP H09302903 A JPH09302903 A JP H09302903A
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Abstract
床材および非ハロゲン床材用基材を提供する。 【解決手段】 オレフィンゴムとオレフィン樹脂、オレ
フィンゴムと水添ジエン系共重合体、およびオレフィン
ゴム、オレフィン樹脂と水添ジエン系重合体の組み合わ
せでそれぞれを特定の比率で溶融混合して得られる非ハ
ロゲン床材および非ハロゲン床材用基材を提供する。
Description
性エラストマーからなり、ビル、家屋、駅舎あるいは公
共物などの建築物、自動車、鉄道車両、船舶、航空機等
の輸送用機器の非ハロゲン床材に関する。
表面強度とのバランスが良好であり、耐傷付性、耐摩耗
性や耐汚染性に優れていることから、従来からビル、家
屋などの建築物や自動車、鉄道車両、船舶、航空機等の
輸送用機器の床材として一般に用いられている。しかし
ながら、近年の環境問題、いわゆるエコロジーへの関心
の高まりから、塩化ビニル樹脂の使用に対して見直しが
進んでいる。すなわち、廃棄時に、塩化ビニル樹脂に使
用されている可塑材や安定剤が土壌に染みだして周囲が
汚染される、また焼却時や火災時に有毒ガスを発生する
問題が指摘されている。また、塩化ビニル樹脂は比重が
大きく、輸送用機器などにおいては計量化の観点からも
問題がある。そこで、塩化ビニル樹脂の代替としてエチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピ
レンなどが検討されているが、これらは柔軟性と強度の
バランスに劣り、例えば材料の柔軟性を優先した場合、
材料の強度が劣り、また弾性回復性が不十分で材料が”
へたる”といった問題が生じている。
術の課題を背景になされたもので、柔軟性や流動性を付
与した、十分な機械的強度や弾性回復性を示す熱可塑性
エラストマーからなる非ハロゲン床剤を提供することを
目的とする。
オレフィン系共重合ゴム5〜95重量%、(ハ)炭素数
2以上のα−オレフィンを主成分とする結晶性α−オレ
フィン系重合体が5〜95重量%、〔ただし、(イ)+
(ハ)=100重量%〕からなる熱可塑性エラストマー
を用いた非ハロゲン床材(以降、第一発明という)、第
二に、(イ)オレフィン系共重合ゴム5〜95重量%、
(ロ)水添ジエン系重合体もしくはその官能変性体が5
〜95重量%〔ただし、(イ)+(ロ)=100重量
%〕からなる熱可塑性エラストマーを用いた非ハロゲン
床材(以降、第二発明という)、第三に、(イ)オレフ
ィン系共重合ゴム10〜90重量%、(ロ)水添ジエン
系重合体もしくはその官能変性体が1〜80重量%
(ハ)炭素数2以上のα−オレフィンを主成分とする結
晶性α−オレフィン系重合体が3〜80重量%、〔ただ
し、(イ)+(ロ)+(ハ)=100重量%〕からなる
熱可塑性エラストマーを用いた非ハロゲン床材(以降、
第三発明という)、第四に、第一発明、第二発明または
第三発明の熱可塑性エラストマー100重量部に対して
(二)鉱物油系軟化剤が1〜200重量部からなる熱可
塑性エラストマーからなる非ハロゲン床材(以降、第四
発明という)を提供するものである。
ゴムとしては、例えばエチレン・α−オレフィン共重合
ゴム、エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン三元共
重合ゴム、のような無定形の弾性共重合体が用いられ
る。前記α−オレフィンとしては、例えば炭素数1〜1
2のα−オレフィン、具体的にはプロピレン、1−ブテ
ン、1−ペンテン、3−メチル−1−ブテン、1−ヘキ
セン、3−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペ
ンテン、3−エチル−1−ペンテン、1−オクテン、1
−デセン、1−ウンデセン等を挙げることができ、特に
プロピレン、1−ブテンが好ましい。また、これらα−
オレフィンは1種または2種類以上用いても良い。前記
非共役ジエンとしては、例えば1,4−ペンタジエン、
1,4−ヘキサジエン、1,5−ヘキサジエン、1,7
−オクタジエン、1,9−デカジエン、3,6−ジメチ
ル−1,7−オクタジエン、4,5−ジメチル−1,7
−オクタジエン、5−メチル−1,8−ノナジエン、ジ
シクロペンタジエン、5−エチリデン−2−ノルボルネ
ン、5−ビニル−2−ノルボルネン、2,5−ノルボル
ナジエン等を挙げることができ、特に1,4−ヘキサジ
エン、ジシクロペンタジエン、5−エチリデン−2−ノ
ルボルネンが好ましい。本発明における好ましいオレフ
ィン系共重合ゴムをより具体的に示すと、エチレン・プ
ロピレン共重合ゴム、エチレン・1−ブテン共重合ゴ
ム、エチレン・プロピレン・1,4−ヘキサジエン共重
合ゴム、エチレン・プロピレン・ジシクロペンタジエン
共重合ゴム、エチレン・プロピレン・5−エチリデン−
2−ノルボルネン共重合ゴム、エチレン・1−ブテン・
1,4−ヘキサジエン共重合ゴム、エチレン・1−ブテ
ン・ジシクロペンタジエン共重合ゴム、エチレン・1−
ブテン・5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合ゴ
ム、等を挙げることができる。これらのオレフィン系共
重合ゴムにおいて、エチレン単位とα−オレフィン単位
との合計量当り、エチレン単位の含有量は、通常50〜
90モル%、好ましくは60〜90モル%である。この
場合、エチレン単位の含有量が50モル%より少なく、
α−オレフィンの含有量が50モル%以上であると、共
重合ゴムの機械的強度が低下する傾向があり、またエチ
レン単位の含有量が90モル%を超え、α−オレフィン
の含有量が10モル未満であると、共重合ゴムの柔軟性
が低下し、いずれも好ましくない。また、エチレン/プ
ロピレン/非共役ジエン共重合ゴムの場合、非共役ジエ
ンの含有量は、ヨウ素価で好ましくは40以下、さらに
好ましくは5〜30、特に好ましくは7〜20である。
これらの共重合ゴムは、ムーニー粘度ML1+4,100℃
(以下、「ムーニー粘度」と略記する)は通常10〜5
00、好ましくは30〜400である。また、ムーニー
粘度が10未満ではエラストマー組成物の機械的強度が
低下する傾向があり、また500を超えると、エラスト
マー組成物の加工性が悪化するおそれがあり好ましくな
い。
よる通常の重合方法、例えば適当な溶媒中、遷移金属化
合物と有機金属化合物とからなるチーグラー・ナッタ触
媒、例えば少なくとも1種の溶媒可溶性バナジウム化合
物と少なくとも1種の有機アルミニウム化合物とからな
る触媒の存在下で、エチレンとα−オレフィンとを、場
合により非共役ジエンの存在下で、必要に応じて分子量
調節剤として水素を供給しつつ重合する方法により製造
することができる。その際の重合は、気相法(流動床あ
るいは攪拌床)でも液相法(スラリー法あるいは溶液
法)でも実施することができる。また、オレフィン系共
重合ゴムは公知のメタロセン系触媒の存在下で重合する
方法でもよい。
が塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子で置換されたハ
ロゲン化共重合ゴム:あるいはオレフィン系共重合ゴ
ム、ハロゲン化共重合ゴムに対して、酢酸ビニル、(メ
タ)アクリル酸もしくはその誘導体(例えばメチル(メ
タ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、
(メタ)アクリルアミド等)、マレイン酸もしくはその
誘導体(例えば無水マレイン酸、マレイミド、マレイン
酸ジメチル等)、共役ジエン(例えばブタジエン、イソ
プレン、クロロプレン等)等の不飽和モノマーがグラフ
ト重合したグラフト共重合体を使用することもできる。
(イ)成分のオレフィン系共重合ゴムとしては、密度が
0.9g/cm2未満である必要がある。密度が0.9
g/cm2以上では重合体が結晶性となりゴム的な性質
が失われ該オレフィン系共重合ゴムの柔軟性が不足する
ので好ましくない。 また、オレフィン系共重合ゴム
は、単独でまたは2種以上を併用することができる。
役ジエン化合物を主体とする重合体を水素添加したもの
であり、例えば共役ジエンの単独重合体、共役ジエンと
芳香族ビニル化合物のランダム共重合体、芳香族ビニル
化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブ
ロックからなるブロック共重合体、芳香族ビニル化合物
の重合体ブロックと共役ジエン/芳香族ビニル化合物の
共重合体ブロックからなるブロック共重合体、共役ジエ
ン化合物の重合体ブロックと共役ジエン/芳香族ビニル
化合物の共重合体ブロックからなるブロック共重合体も
しくはこれらの官能基変性体などのジエン系重合体(以
下、「水添前重合体」ともいう)の水素添加物があげら
れ、特に以下の(ロ−1)、(ロ−2)あるいは(ロ−
3)に示す水添共役ジエン系重合体が好ましい。
ンダム共重合部分を主体とする重合体を水素添加するこ
とにより得られる物である。ここで、(ロ−1)成分に
用いられる共役ジエン化合物としては、1,3−ブタジ
エン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジ
エン、1,3−ペンタジエン、2−メチル−1,3−ペ
ンタジエン、1,3−ヘキサジエン、4,5−ジエチル
−1,3−オクタジエン、3−ブチル−1,3−オクタ
ジエン、クロロプレンなどが挙げられるが、工業的に利
用でき、また物性の優れた水添ジエン系重合体を得るに
は、1,3−ブタジエン、イソプレン、1,3−ペンタ
ジエンが好ましく、1,3−ブタジエン、イソプレンが
特に好ましく、また芳香族ビニル化合物としては、スチ
レン、α―メチルスチレン、p―メチルスチレン、t−
ブチルスチレン、ジビニルベンゼン、N,N−ジメチル
−p−アミノエチルスチレン、N,N−ジエチル−p−
アミノエチルスチレン、ビニルピリジンなどが挙げら
れ、スチレン、α−メチルスチレンが好ましい。前記水
添前重合体のランダム共重合部分の水添前重合体中での
割合は、好ましくは50重量%以上、より好ましくは6
0重量%以上である。該ランダム共重合部分の割合が5
0重量%未満の場合、柔軟性が低下する。また上記ラン
ダム共重合部分において、ランダム共重合部分中の全共
役ジエンに対する側鎖に不飽和結合を有する共役ジエン
の割合は、好ましくは15%以上、より好ましくは20
%以上である。共役ジエンの割合が15%未満の場合、
柔軟性が十分ではなく好ましくない。水添前重合体を構
成する共役ジエン化合物/芳香族ビニル化合物の割合
は、本発明においては特に限定されるものではないが、
好ましくは95/5〜40/60、さらに好ましくは9
3/7〜50/50である。
ランダム共重合部分を主体とする重合体を水添すること
によって得られるが、水添前重合体の分子鎖中に、下記
のごとき重合体ブロックが含まれていてもよい。水添前
重合体に含まれてもよい重合体ブロックとしては、芳香
族ビニル化合物重合体、1,4−結合を主体とするポリ
ブタジエン重合体、および芳香族ビニル化合物と共役ジ
エンからなり芳香族ビニル化合物が漸増するテーパー状
重合体などがあげられる。これらの重合体ブロックが存
在すると、(ロ−1)成分の物性上の特徴は若干損なわ
れるものの、材料のブロッキング性が低下することによ
り取扱い性が向上するため、工業的に有用な場合があ
る。水添前重合体における前記重合体ブロックの全分子
鎖中の割合は、特に限定されるものではないが、50重
量%以下が好ましく、40%重量以下がより好ましい。
重合体ブロックの割合が50重量%を越える場合、柔軟
性の低下が大きくなる。
用により重合体分子鎖がカップリング剤残基を介して延
長または分岐された重合体であってもよい。この際用い
られるカップリング剤としては、例えばアジピン酸ジエ
チル、ジビニルベンゼン、メチルジクロロシラン、四塩
化ケイ素、ブチルトリクロロケイ素、テトラクロロ錫、
ブチルトリ クロロ錫、ジメチルクロロケイ素、テトラ
クロロゲルマニウム、1,2−ジブロモエタン、1,4
−クロロメチルベンゼン、ビス(トリクロロシリル)エ
タン、エポキシ化アマニ油、トリレンジイソシアネー
ト、1,2,4−ベンゼントリイソシアネートなどが挙
げられる。本発明の(ロ−1)水添ジエン系重合体にお
いて、分子鎖中の共役ジエン部分の二重結合の水素添加
率は、好ましくは80%、より好ましくは85%以上、
さらに好ましくは90%以上である。80%未満では、
耐候性が不十分となる。さらに、本発明の(ロ−1)水
添ジエン系重合体は、数平均分子量が好ましくは5万〜
70万、より好ましくは5万〜60万であり、5万未満
では機械的強度が不十分であり、一方70万を越えると
流動性が不足し成形加工性が不十分なものとなる。
各ブロックを主成分とする共重合体である。ここで、
(ロ−2)成分を得るために用いられるビニル芳香族化
合物、共役ジエンは、上記(ロ−1)成分を得るために
用いられるものと同様である。(ロ−2)成分の水添ジ
エン系重合体を構成する好ましい(A)ブロックは、芳
香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックであり、
詳細には芳香族ビニル化合物の単独重合体、あるいは芳
香族ビニル化合物を(A)ブロック中に90重量%以上
有する共役ジエンとの共重合体の共役ジエン部分の80
重量%以上が水素化された重合体ブロックが好ましい。
(A)ブロック中の芳香族ビニル化合物含量が90重量
%未満では、強度、耐候性が低下する。(ロ−2)成分
中の(A)ブロックの好ましい含量は5〜60重量%、
さらに好ましくは10〜55重量%である。また(A)
ブロックの好ましい数平均分子量は、0.2万〜42万
である。5重量%未満では耐熱性、機械的強度が劣る。
一方60重量%を越えると、加工性、柔軟性が劣る。
構成する(B)ブロックの好ましい含量は、30〜90
重量%、より好ましくは35〜80重量%である。
(B)ブロックの含量が30重量%未満では、柔軟性が
低下し、一方90重量%をこえると加工性、機械的強度
が低下する。(B)ブロックに含まれる水素添加前の共
役ジエン部分のビニル結合含量は、好ましくは25〜9
5%、より好ましくは30〜90%である。(B)ブロ
ックとなる水素添加前の共役ジエンブロックのうち、例
えば共役ジエンがブタジエンの場合、ビニル結合含量が
25%未満では、水素化されるとポリエチレン連鎖が生
成し、ゴム的性質が失われ、一方95%を超えると、水
素化されるとガラス転移温度が高くなり、ゴム的性質が
失われて好ましくない。(B)ブロックの好ましい数平
均分子量は1.5万〜63万、より好ましくは3.5万
〜42万であって、共役ジエン部分の二重結合を80%
以上水素化された共役ジエン重合体ブロックである。
ック共重合体を構成する(C)ブロックは、ビニル結合
含量が25%未満、好ましくは20%未満のポリブタジ
エン重合体ブロックである。ビニル結合含量が25%以
上では、水素化されると樹脂的性質が失われ、またブロ
ック共重合体としての熱可塑性エラストマーの性質が失
われる。上記ブロック共重合体中における(C)ブロッ
クの含量は、5〜60重量%、好ましくは5〜50重量
%である。(C)ブロックの含量が5重量%未満では、
(ロ−2)成分の力学的性質が劣り、一方60重量%を
超えると、ゴム的性質が失われ好ましくない。(C)ブ
ロックの好ましい数平均分子量は、0.25万から42
万であってポリブタジエンブロックの該ブタジエン部分
の二重結合を80%以上水素化された重合体ブロックで
ある。
共重合体は、カップリング剤残基を介して重合体ブロッ
ク(A)、(B)または(C)のうち、少なくとも1つ
の重合体ブロックからなる重合体単体と結合し、例えば
下記式〜で表されるような、重合体分子鎖が延長ま
たは分岐されたブロック共重合体であってもよい。 〔(A)−(B)−(C)〕n−X 〔(A)−(B)−(C)〕X〔(A)−(B)〕 〔〜式中、nは2〜4の整数、Xはカップリング剤
残基を示し、使用されるカップリング剤も、(ロ−1)
成分で使用されるものと同様である〕
ことにより、該ブロック共重合体の共役ジエン部分の二
重結合が飽和されることによって、水添ジエン系共重合
体である(ロ−2)成分が得られる。ここに、共役ジエ
ンの二重結合は、その80%以上飽和されていることが
必要であり、好ましくは90%以上、さらに好ましくは
95〜100%である。共役ジエン部分の二重結合の飽
和率が80%未満では、熱可塑性エラストマー組成物の
熱安定性、耐久性が劣る。(ロ−2)成分のの数平均分
子量は5万〜70万であり、好ましくは10万〜60万
である。5万未満では耐熱性、強度、流動性、加工性が
低下し、70万を越えると流動性、加工性、柔軟性が劣
る。(ロ−2)成分は、例えば特開平2−133406
号公報に開示されている方法によって得ることができ
る。
分」ともいう)は、(D)ビニル結合含量がビニル結合
含量が25%以下であるポリブタジエン重合体ブロック
(以下「(D)ブロック」ともいう)と、(E)共役ジ
エン重合体ブロックもしくはビニル芳香族化合物−共役
ジエン共重合体ブロックであって、共役ジエン部分のビ
ニル結合含量が25〜95%である重合体ブロック(以
下「(E)ブロック」ともいう)とが、(D)−(E)
−(D)、または(D)−(E)のように配列された直
鎖状あるいは分岐状のブロック共重合体の二重結合部分
80%以上を水素添加することにより得られるものであ
る。
られるビニル芳香族化合物および共役ジエンとしては、
上記(ロ−1)成分を得るために用いられるものとして
例示した化合物を挙げることができる。(ロ−3)成分
中の(D)ブロックは、水素添加により通常の低密度ポ
リエチレン(LDPE)に類似の構造を示す結晶性の重
合体ブロックとなる。ブロック(D)中の1,2−ビニ
ル結合含量は、通常25%以下であるが、好ましくは2
0%以下、さらに好ましくは15%以下であることが望
ましい。ブロック(A)中の1,2−ビニル結合含量が
25%を越えた場合には、水素添加後の結晶融点の降下
が著しく、機械的強度が劣る。
体ブロックあるいはビニル芳香族化合物−共役ジエン共
重合体ブロックであり、水素添加によりゴム状のエチレ
ン−ブテン−1共重合体ブロックあるいはビニル芳香族
化合物−エチレン−ブテン−1共重合体と類似の構造を
示す重合体ブロックとなる。
芳香族化合物の使用量は、(E)ブロックを構成するモ
ノマーの35重量%以下、好ましくは30重量%以下、
さらに好ましくは25重量%以下であり、35重量%を
超えると(E)ブロックのガラス転移温度が上昇し、低
温特性、柔軟性が劣る。また(E)ブロックの共役ジエ
ン部分のビニル結合量は、25〜95%、好ましくは2
5〜75%さらに好ましくは25〜55%であり、25
%未満あるいは95%を超えると、水素添加により、例
えば共役ジエンがブタジエンの場合、それぞれポリエチ
レン連鎖、ポリブテン−1連鎖に由来する結晶構造を示
し、樹脂状の性状となり、柔軟性が劣る。
ク共重合体において、(D)ブロックと(E)ブロック
の割合は、通常、(D)ブロック5〜90重量%、好ま
しくは10〜80重量%、(E)ブロック95〜10重
量%、好ましくは90〜20重量%〔ただし、(D)+
(E)=100重量%〕である。(D)ブロックが5重
量%未満、(E)ブロックが95重量%を超える場合に
は、結晶性の重合体ブロックが不足し、(ロ−3)成分
の力学的性質が劣るため好ましくない。また、(D)ブ
ロックが90重量%を超え、(E)ブロックが10重量
%未満の場合には、(ロ−3)成分の硬度が上昇し、好
ましくない。なお、(D)ブロックの好ましい重量平均
分子量は、0.25万〜63万、より好ましくは1万〜
48万である。また(E)ブロックの好ましい重量平均
分子量は、0.5万〜66.5万、より好ましくは2万
〜54万である。
ク共重合体は、カップリング剤残基を介して(D)ブロ
ックおよび(E)ブロックのうち、少なくとも1つの重
合体ブロックからなる重合体単体と結合し、例えば下記
式〜で表されるように、重合体分子鎖が延長または
分岐されたブロック共重合体であってもよい。 〔(D)−(E)〕n−X 〔(D)−(E)−(D)〕n−X (式〜中、nおよびXは上記に同じ) また、カップリング剤も、上記(ロ−1)成分に使用さ
れる化合物と同様なものが挙げられる。
ことにより、該ブロック共重合体の共役ジエン部分の二
重結合が飽和されることによって、水添ジエン系共重合
体である(ロ−3)成分が得られる。ここに、共役ジエ
ンの二重結合は、その80%以上飽和されていることが
必要であり、好ましくは90%以上、さらに好ましくは
95〜100%である。共役ジエン部分の二重結合の飽
和率が80%未満では、熱可塑性エラストマーの熱安定
性、耐久性が劣る。(ロ−3)成分のの数平均分子量は
5万〜70万であり、好ましくは10万から60万であ
る。5万未満では耐熱性、強度、流動性、加工性が低下
し、70万を越えると流動性、加工性、柔軟性が劣る。
(ロ−3)成分は、例えば特開平3−1289576号
公報に開示されている方法によって得ることができる。
エン系重合体は、官能基で変性した変性水添ブロック重
合体でもよい。かかる変性水添ブロック重合体は、水添
ブロック重合体に、カルボキシル基、酸無水物基、ヒド
ロキシル基、エポキシ基、ハロゲン原子、アミノ基、イ
ソシアネート基、スルホニル基およびスルホネート基の
群から選ばれた少なくとも1種の官能基を含有してなせ
るものである。この官能基を含有させる方法としては、
官能基を含有する、共役ジエンあるいはビニル芳香族
化合物を用い、単量体の官能基を保護した状態で共重合
してブロック共重合体を得、重合完結後、脱保護を行う
手法で重合中に付加させる方法、官能基を有するラジ
カル重合性単量体を既知のグラフト化反応によって水添
ブロック重合体に付加させる方法、官能基を含有する
単量体を用い、有機過酸化物またはアゾ化合物の存在下
もしくは非存在下に、水添ブロック重合体をニーダー、
ミキサー、押出機などを用いて混練りして、官能基を付
加させる方法などが挙げられる。これらのいずれの方法
を用いても、効率的に官能基を含有させることができる
が、工業的には前記〜の方法が簡便であり、効果的
である。この変性水添ブロック重合体中の官能基の量
は、通常、水添ブロック重合体を構成する分子に対して
0.01〜10モル%、好ましくは0.1〜8モル%、
さらに好ましくは0.15〜5モル%である。水添ブロ
ック重合体に官能基を付加する単量体の好ましい例とし
ては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、アクリル酸グリシジル、メタク
リル酸グリシジル、アリルグリシジルエーテル、ヒドロ
キシエチレンメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタ
クリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキ
シプロピルアクリレート、メタクリル酸ジメチルアミノ
エチルなどが挙げられる。
炭素数2以上のα−オレフィンを主成分とする結晶性α
−オレフィン系共重合体の主成分としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ1−ブテン、ポリ4−メチル
−1−ペンテン、ポリ1−ヘキセン、などが挙げられ
る。(ハ)成分はこれらの単独重合体であってもよい
が、例えばプロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1
−オクテン、1−デセン、4−メチル−1−ペンテン、
2−ブテン、2−メチル−1−プロペン、1−ペンテ
ン、2−メチル−1−ブテン、2−メチル−1−ペンテ
ン、3−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、5−メ
チル−1−ヘキセン、4−メチル−1−ヘキセン、4,
4−ジメチル−1−ペンテンなどと共重合体であっても
よい。また、エチレン重合体は酢酸ビニル、アクリル酸
との共重合体であってもよい。これらは、1種単独であ
るいは2種以上併用して使用することができる。第一発
明、第三発明および第四発明の(ハ)成分としては、ポ
リエチレンを主成分とする共重合体単独、もしくはポリ
エチレン系の重合体とプロピレンを主成分とする重合体
を併用することが好ましい。エチレン系重合体は、ラジ
カル触媒を使用する高圧法により、あるいは前記オレフ
ィン系共重合ゴムと同様の中・低圧法やメタロセン触媒
を用いる方法により製造することができる。(ハ)成分
は、密度が0.9g/cm2以上の単独重合体または共
重合体である。密度が0.9g/cm2未満では重合体
が非晶性となり、得られる熱可塑性エラストマー組成物
の耐熱性および成形性が劣る。
(ハ)成分の配合量は、第1発明においては(イ)オレ
フィン系共重合ゴムが5重量%を超え95重量%以下、
好ましくは30〜80重量%、さらに好ましくは40〜
75重量%、(ハ)炭素数2以上のα−オレフィンを主
成分とする結晶性α−オレフィン系重合体が、5重量%
を超え95重量%以下、好ましくは20〜70重量%、
さらに好ましくは25〜65重量%〔ただし、(イ)+
(ハ)=100重量%〕である。(イ)成分が5重量%
以下であると床材の柔軟性が劣る。また(ハ)成分が5
重量%以下であると床材に用いる熱可塑性エラストマー
の成形性が劣るので好ましくない。第二発明においては
(イ)オレフィン系共重合ゴムが5重量%を超え95重
量%以下、好ましくは20〜80重量%、さらに好まし
くは30〜80重量%、(ロ)水添ジエン系重合体重合
体が、5重量%を超え95重量%以下、好ましくは20
〜80重量%、さらに好ましくは20〜70重量%〔た
だし、(イ)+(ハ)=100重量%〕である。(イ)
成分が5重量%以下では床材の弾性回復性が劣り好まし
くない。(ロ)成分が5重量%以下では床材の強度が劣
り好ましくない。第三発明においては、(イ)オレフィ
ン系共重合ゴムが5重量%を超え90重量%以下、好ま
しくは20〜70重量%、さらに好ましくは30〜65
重量%、(ロ)水添ジエン系重合体が5重量%を超え9
0重量%以下、好ましくは10〜50重量%、さらに好
ましくは15〜40重量%、(ハ)炭素数2以上のα−
オレフィンを主成分とする結晶性α−オレフィン系重合
体が、3重量%を超え90重量%以下、好ましくは10
〜70重量%、さらに好ましくは20〜60重量%〔た
だし、(イ)+(ロ)+(ハ)=100重量%〕であ
る。(イ)成分が5重量%以下では床材の柔軟性が劣
り、90重量%以上では成形性が劣るので好ましくな
い。(ロ)成分が5重量%以下では床材の強度が劣り、
90重量%以上では床材の弾性回復性が劣るので好まし
くない。(ハ)成分が5重量%以下では床材の成形性が
劣り、90重量%以上では床材の柔軟性が劣るので好ま
しくない。
物油系の可塑剤としては、ナフテン油、パラフィン系鉱
物油を用いることができる。このような油展により、加
工性、柔軟性がさらに向上する。この場合、油展量は、
オレフィン系共重合ゴムあたり1〜200重量、好まし
くは5〜100重量部、さらに好ましくは10〜50重
量部である。
ストマー組成物は、以上の(イ)成分、(ロ)成分、
(ハ)成分と(ニ)成分のほかに、用途に応じ、機械的
強度、柔軟性、成形性を阻害しない程度の量の酸化防止
材、帯電防止材、耐候材、紫外線吸収材、滑剤、分散
剤、ブロッキング防止剤、シール性改良剤、結晶核剤、
難燃化剤、防菌・防かび剤、粘着付与剤、軟化剤、酸化
チタン、カーボンブラックなどの着色剤、ガラス繊維、
炭素繊維、金属繊維、アラミド繊維、ガラスビーズ、ア
スベスト、マイカ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、シリカ、チタン酸カリウムウイスカー、タルク、硫
酸バリウム、ガラスフレーク、フッ素樹脂などの充填
剤、ナフテン油、パラフィン系鉱物油などの可塑剤ある
いはイソブチレン−イソプレン共重合体などのゴム質重
合体、熱可塑性樹脂などを適宜配合することができる。
の材質と複層化して用いることも可能である。例えば、
本発明の床材の表層に印刷層および/または保護層や装
飾用の織布などを積層する方法、または床材の裏面に織
布あるいは不織布からなる裏打材を積層する方法、さら
に、他の熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー、熱硬化
性樹脂、加硫ゴム、セラミックスなどから成る基材と複
層とするなどの方法が挙げられる。このような積層体の
製造方法は特に限定されないが、例えば、共押出し、熱
融着、接着剤で各層を接着するなどの方法で作製するこ
とができる。本発明の床材を素材の全部あるいは一部と
して用いてあれば、裏層や表面層および他の基材の構造
は特に限定されるものではない。
ー組成物の製造は、各成分の良好な分散が得られれば、
如何なる方法を採用してもよく、特に限定されるもので
はない。通常、ゴム・樹脂工業に使用されるロールミ
ル、バンバリーミキサー、加圧ニーダーなどの密閉型混
練り機、または一軸押出機、二軸押出機などによって、
対象ポリマーを溶融混練する。なお、本発明の組成物の
製造において、混合温度(混練り温度)は、少なくとも
(ロ)、(ハ)の成分が溶融する温度であり、通常、1
20〜280℃の範囲である。また、床材の成形は、カ
レンダー加工、Tダイ押出し加工が可能であり、140
℃〜260℃で成形することが好ましい。
塑性エラストマーを用いることにより、柔軟性に優れる
とともに、弾性回復性や機械的強度に優れた非ハロゲン
床材を提供することができる。
に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下
の実施例に何ら制約されるものではない。なお、実施例
中、部および%は特に断らないかぎり重量基準である。
また、実施例中の各種の測定は、以下の方法によった。
5%圧縮の条件で測定した。圧縮永久歪の小さいほど弾
性回復性がよい。50%モジュラス(M50)引張強さおよび最大伸び JIS K6301に準拠して測定した。流動性 MFRを下記の条件にて流動性を測定した。 温度;230℃ 荷重;10kg比重 水中および空気中の重量差から比重を算出した。
下のものである。EP1 エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合
ゴム(パラフィン系オイル75phr油展)
〔日本合成ゴム製、EP98A〕EP2 エチレン−プロピレン−ジシクロペンタジエン共重合ゴ
ム〔日本合成ゴム製、EP75F〕EP3 エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合
ゴム〔日本合成ゴム製、EP133P〕EP4 エチレン−プロピレン共重合ゴム 〔日本合成ゴム
製、EP07P〕EBM1 エチレン−1−ブテン共重合体 〔日本合成ゴム製、E
BM2041〕EBM2 エチレン−1−ブテン共重合体 〔日本合成ゴム製、E
BM1021〕EH エチレン・1−ヘキセン共重合体〔エクソン・ケミカル
製、EXACT2010〕EO エチレン・1−オクテン共重合体〔ダウ・ケミカル製、
ENGAGE EG8100〕PP1 プロピレンーエチレンブロックポリマー〔三菱化学製、
BC5C〕PP2 プロピレン−エチレンランダムポリマー〔三菱化学製、
FL25R〕PP3 ポリプロピレン〔三菱化学製、MA03〕PE1 低密度ポリエチレン〔三菱化学製、LJ800〕PE2 線状低密度ポリエチレン〔三菱化学製、UR350〕PE3 線状低密度ポリエチレン〔三菱化学製、SF240〕PE4 高密度ポリエチレン〔三菱化学製、〕PE5 エチレン・1−オクテン共重合体〔ダウ・ケミカル製、
AFFINITY FM1570〕水添ジエン系共重合体A 水添ブロック共重合体Aは日本合成ゴム株式会社製のも
ので、A−B構造(Aはポリスチレンブロック、Bはス
チレンとブタジエンの共重合体ブロックのブタジエン部
の二重結合を水添したもの)を有し、全結合スチレンは
10%、A部のスチレン量6%、水添前のブタジエン部
のビニル量(1,2結合量)が80%で、全分子量30
0,000の水添ブロック共重合体。水添ジエン系共重合体B 水添ブロック共重合体Bは日本合成ゴム株式会社製のも
ので、D−E−F構造(Dはポリスチレンブロック、E
は1.2−ビニル含量の多いポリブタジエン、Fは1.
2−ビニル含量の少ないポリブタジエンでEおよびFは
ブタジエン部の二重結合が水添されている)を有し、E
部のビニル量が39%、F部のビニル量が15%で、全
分子量が150,000の水添ブロック共重合体。水添ジエン系共重合体C 水添ブロック共重合体Cは日本合成ゴム株式会社社製の
もので、G−H−G構造(Gは1.2−ビニル含量の少
ないポリブタジエン、Hは1.2−ビニル含量の多いポ
リブタジエンでそれぞれのブタジエン部の二重結合が水
添されている)を有し、G部のビニル量が15%、H部
のビニル含量が35%で、全分子量が300,000の
水添ブロック共重合体。SEBS スチレン−ブタジエン−スチレンブロック重合体の水素
添加物〔シェル社製、Krayton G 1657〕SEPS スチレン−イソプレン−スチレンブロック重合体の水素
添加物〔クラレ製、SEPTON2027〕鉱物油系可塑剤1 パラフィン系軟化剤〔出光興産製 PW−90〕鉱物油系可塑剤2 パラフィン系軟化剤〔出光興産製 PW−380〕フィラー1 重質炭酸カルシウム〔丸尾カルシウム製、スーパーS〕フィラー2 軽質炭酸カルシウム〔白石カルシウム製、シルバーW〕フィラー3 極微細活性化炭酸カルシウム〔白石カルシウム製、白艶
華CC〕EVA1 エチレン−酢酸ビニル共重合体〔三菱化学製、LV54
0〕 90EVA2 エチレン−酢酸ビニル共重合体〔三菱化学製、LV66
0〕 80EAA エチレン−アクリル酸共重合樹脂〔三菱化学製、A20
1V〕 90EMMA エチレン−メタクリレート共重合樹脂〔住友化学製、ア
クリフトWH401〕
組成物を調整した。まず加圧式ニーダー(容量10L、
森山製作所製)を所定の温度(180℃)に加熱する。
温度が安定した後、所定の比率でブレンドしたポリマ
ー、軟化剤、その他添加剤を投入し、ポリマー溶融後3
分間混練する。混練終了後ニーダーより排出し、フィ−
ダ−ル−ダ−(森山製作所製、シリンダー温度180
℃、ダイ温度200℃)へ投入し、連続的にペレットを
作製し。
ート化し、最終的にプレス成形機で2mm厚のシートを
作製し、試験に供した。硬度JIS A、永久伸びおよ
び引張強さの評価については、シートからダンベルカッ
ターにて所定の試験片を打ち抜いた。さらに、圧縮永久
歪の評価については、前記プレス成形機にて作製した2
mm厚のテストピースを用い、打抜き後、積み重ねによ
って規定の寸法になるように調整し、試験に供した。結
果を表15〜表29に示す。
から明らかなように、本発明の床材は、ポリマーの組み
合わせで種々の硬度のものが調整可能な上、いずれの硬
度のものでも、低温や高温での弾性回復性が良好であ
り、充分な機械的強度を有している。従って、本発明の
床材は、通常の使用条件下ではへたりの心配がなく、十
分な耐久性を得ている。比較例1〜5は弾性回復性が劣
り、床材として使用した場合へたりの問題が生じるので
好ましくない。
温の弾性回復性に優れているのでへたりの問題が生じな
い。また十分な機械的強度を有しているので材料の破損
も生じない。したがって、軟質塩化ビニル樹脂が使用さ
れている、ビル、家屋などの建築物や自動車、鉄道車
両、船舶、航空機等の輸送用機器の床材として使用する
ことが出来る。
Claims (4)
- 【請求項1】(イ)オレフィン系共重合ゴム5〜95重
量%、(ハ)炭素数2以上のα−オレフィンを主成分と
する結晶性α−オレフィン系重合体が5〜95重量%、
〔ただし、(イ)+(ハ)=100重量%〕からなる熱
可塑性エラストマーを用いた非ハロゲン床材。 - 【請求項2】(イ)オレフィン系共重合ゴム5〜95重
量%、(ロ)水添ジエン系重合体もしくはその官能変性
体が5〜95重量%〔ただし、(イ)+(ロ)=100
重量%〕からなる熱可塑性エラストマーを用いた非ハロ
ゲン床材。 - 【請求項3】(イ)オレフィン系共重合ゴム5〜90重
量%、(ロ)水添ジエン系重合体もしくはその官能変性
体が5〜90重量%(ハ)炭素数2以上のα−オレフィ
ンを主成分とする結晶性α−オレフィン系重合体が3〜
90重量%、〔ただし、(イ)+(ロ)+(ハ)=10
0重量%〕からなる熱可塑性エラストマーを用いた非ハ
ロゲン床材。 - 【請求項4】請求項1、請求項2または請求項3に記載
の熱可塑性エラストマー100重量部に対して(二)鉱
物油系軟化剤が1〜200重量部からなる熱可塑性エラ
ストマーからなる非ハロゲン床材。
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|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-05-14 JP JP14363796A patent/JP3780564B2/ja not_active Expired - Fee Related
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