JPH09303514A5 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH09303514A5 JPH09303514A5 JP1996123212A JP12321296A JPH09303514A5 JP H09303514 A5 JPH09303514 A5 JP H09303514A5 JP 1996123212 A JP1996123212 A JP 1996123212A JP 12321296 A JP12321296 A JP 12321296A JP H09303514 A5 JPH09303514 A5 JP H09303514A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball nut
- friction plate
- linear actuator
- middle cylinder
- output shaft
- Prior art date
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- Granted
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Description
【0034】
又、前記摩擦プレート31は、上記間筒26aの先端部外周面に形成した上記鍔部30aと、上記ボールナット13aの中間部に外嵌固定した円輪状の間座22aとの間で、軸方向(図1の左右方向)に亙り挟持している。この摩擦プレート31と相手面との摩擦係数は、前述の図10で説明した先発明の場合と同様にして、設計的に定める。即ち、上記摩擦プレート31の側面と上記間筒26aとの間の摩擦係数をμとし、これら摩擦プレート31の側面と間筒26aとの接触部の平均直径をDとし、前記ボールねじ部12と前記ボールナット13aとにより構成するボールねじのリードをLとし、このボールナット13aの正転時に於けるボールねじの伝達効率をηとし、同じく逆転時に於ける伝達効率をη´とした場合に、
(L/π・D)・{η´+(1/η)}≧μ>(L・η´)/(π・D)
を満たす様に、上記摩擦係数を設定する。この式は、前述の先発明の説明部分に記載した(7)式と同じである。
又、前記摩擦プレート31は、上記間筒26aの先端部外周面に形成した上記鍔部30aと、上記ボールナット13aの中間部に外嵌固定した円輪状の間座22aとの間で、軸方向(図1の左右方向)に亙り挟持している。この摩擦プレート31と相手面との摩擦係数は、前述の図10で説明した先発明の場合と同様にして、設計的に定める。即ち、上記摩擦プレート31の側面と上記間筒26aとの間の摩擦係数をμとし、これら摩擦プレート31の側面と間筒26aとの接触部の平均直径をDとし、前記ボールねじ部12と前記ボールナット13aとにより構成するボールねじのリードをLとし、このボールナット13aの正転時に於けるボールねじの伝達効率をηとし、同じく逆転時に於ける伝達効率をη´とした場合に、
(L/π・D)・{η´+(1/η)}≧μ>(L・η´)/(π・D)
を満たす様に、上記摩擦係数を設定する。この式は、前述の先発明の説明部分に記載した(7)式と同じである。
【0037】
先ず、前記電動モータ50への通電に基づき、上記ウォーム減速機42を介してボールナット13aを所定方向に回転させ、上記出力軸51を上記スラスト荷重に抗して変位させる際の作用に就いて説明する。この際には、上記ウォーム減速機42を介してボールナット13aを所定方向に回転(正転)させると、ローラクラッチ27はロックする事なく、間筒26aはハウジング33に対して回転する。従ってこの状態では、間筒26aと摩擦プレート31とは、間座22a及びボールナット13aと共に回転し、これら各部材26a、31、22aの存在が、このボールナット13aの回転に対して抵抗にならない。この結果、上記ボールナット13aが、所定方向に円滑に回転する。
先ず、前記電動モータ50への通電に基づき、上記ウォーム減速機42を介してボールナット13aを所定方向に回転させ、上記出力軸51を上記スラスト荷重に抗して変位させる際の作用に就いて説明する。この際には、上記ウォーム減速機42を介してボールナット13aを所定方向に回転(正転)させると、ローラクラッチ27はロックする事なく、間筒26aはハウジング33に対して回転する。従ってこの状態では、間筒26aと摩擦プレート31とは、間座22a及びボールナット13aと共に回転し、これら各部材26a、31、22aの存在が、このボールナット13aの回転に対して抵抗にならない。この結果、上記ボールナット13aが、所定方向に円滑に回転する。
【0040】
次に、上記ウォーム減速機42を介して上記ボールナット13aを、上記所定方向と反対方向に回転(逆転)させた状態では、上記ボールナット13aに、上記スラスト荷重に基づいて加わるトルクに加えて、上記ウォーム減速機42を介して加えられるトルクが、上記反対方向に加わる。従って上記ボールナット13aは、上記摩擦プレート31の側面と相手面との間に作用する摩擦力に抗して回転する。そして、前記出力軸51が上記ハウジング33内に引き込まれて、リニアアクチュエータが収縮する。この際、この摩擦力が上記ボールナット13aの回転に対する抵抗となるので、このボールナット13aが急激に回転する事が防止され、上記リニアアクチュエータの収縮は緩徐に行なわれる。
次に、上記ウォーム減速機42を介して上記ボールナット13aを、上記所定方向と反対方向に回転(逆転)させた状態では、上記ボールナット13aに、上記スラスト荷重に基づいて加わるトルクに加えて、上記ウォーム減速機42を介して加えられるトルクが、上記反対方向に加わる。従って上記ボールナット13aは、上記摩擦プレート31の側面と相手面との間に作用する摩擦力に抗して回転する。そして、前記出力軸51が上記ハウジング33内に引き込まれて、リニアアクチュエータが収縮する。この際、この摩擦力が上記ボールナット13aの回転に対する抵抗となるので、このボールナット13aが急激に回転する事が防止され、上記リニアアクチュエータの収縮は緩徐に行なわれる。
Claims (6)
- ハウジングと、このハウジングの内側に第一の転がり軸受を介して回転のみ自在に支持されたボールナットと、このボールナットの内側に、軸方向に亙る変位のみ自在に挿通された出力軸と、この出力軸の途中に設けられ、複数のボールを介して上記ボールナットと螺合したボールねじ部と、上記出力軸の周囲で上記ボールナットから軸方向にずれた位置に、この出力軸に対する回転を自在として支持された間筒と、この間筒と上記ハウジングとの間に設けられ、この間筒に加わるスラスト荷重を支承しつつこの間筒の回転を許容する第二の転がり軸受と、上記間筒の一部と上記ボールナットの一部との間で軸方向に亙り挟持された摩擦プレートと、上記間筒の外周面と上記ハウジングの内周面との間に設けられて、上記スラスト荷重に基づいて上記間筒が回転しようとする際にロックする一方向クラッチとを備える事を特徴とするリニアアクチュエータ。
- 上記ボールナットを回転駆動する為の減速機を構成するギヤがこのボールナットの外周面に固設されている、請求項1に記載したリニアアクチュエータ。
- 上記出力軸から上記ボールナットに加わる外力が、常に上記摩擦プレートを介して上記第二の転がり軸受にスラスト荷重を付加する方向に作用する状態で使用される、請求項1〜2の何れかに記載したリニアアクチュエータ。
- 上記摩擦プレートが、上記間筒と上記ボールナットとの間に挟持されている、請求項1〜3の何れかに記載したリニアアクチュエータ。
- 上記摩擦プレートの軸方向片面が、上記間筒の軸方向端面に直接突き当てられ、この摩擦プレートの軸方向他面が間座を介して上記ボールナットの軸方向端面に突き当てられている、請求項4に記載したリニアアクチュエータ。
- 摩擦プレートの側面と間筒との間の摩擦係数をμとし、これら摩擦プレートの側面と間筒との接触部の平均直径をDとし、ボールねじのリードをLとし、ボールナットの正転時に於けるボールねじの伝達効率をηとし、同じく逆転時に於ける伝達効率をη´とした場合に、
(L/π・D)・{η´+(1/η)}≧μ>(L・η´)/(π・D)
を満たす事を特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載したリニアアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12321296A JP3744057B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | リニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12321296A JP3744057B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | リニアアクチュエータ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003134128A Division JP3852425B2 (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | リニアアクチュエータ |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303514A JPH09303514A (ja) | 1997-11-25 |
| JPH09303514A5 true JPH09303514A5 (ja) | 2004-07-15 |
| JP3744057B2 JP3744057B2 (ja) | 2006-02-08 |
Family
ID=14854981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12321296A Expired - Lifetime JP3744057B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | リニアアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3744057B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE102004023354A1 (de) * | 2004-05-12 | 2005-12-08 | Ina-Schaeffler Kg | Kugelgewindetrieb |
| JP5233246B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2013-07-10 | 日本精工株式会社 | 電動テレスコ調整式ステアリング装置 |
| JP5888997B2 (ja) * | 2012-01-18 | 2016-03-22 | 三菱電機株式会社 | スクリュー圧縮機 |
| JP6111078B2 (ja) * | 2013-01-18 | 2017-04-05 | Ntn株式会社 | 電動リニアアクチュエータ |
| JP6157268B2 (ja) * | 2013-08-09 | 2017-07-05 | Thk株式会社 | 回転クランパ付きボールねじ |
| JP6359753B1 (ja) * | 2017-12-25 | 2018-07-18 | 株式会社椿本チエイン | 伝動装置 |
| WO2021034200A1 (en) * | 2019-08-17 | 2021-02-25 | Excess Engineering As | Linear actuator |
| CN116446852B (zh) * | 2022-11-07 | 2025-08-12 | 中国石油天然气集团有限公司 | 一种内外摆架往复直线传动机构及随钻主动降温动力装置 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP12321296A patent/JP3744057B2/ja not_active Expired - Lifetime
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