JPH09303610A - ダイヤフラム弁のハンドル兼用カバー - Google Patents

ダイヤフラム弁のハンドル兼用カバー

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JPH09303610A
JPH09303610A JP12530696A JP12530696A JPH09303610A JP H09303610 A JPH09303610 A JP H09303610A JP 12530696 A JP12530696 A JP 12530696A JP 12530696 A JP12530696 A JP 12530696A JP H09303610 A JPH09303610 A JP H09303610A
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ball
bonnet
skirt
handle
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Yoshinori Iida
美徳 飯田
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NIPPON DAIYABARUBU KK
Nippon Daiya Valve Co Ltd
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NIPPON DAIYABARUBU KK
Nippon Daiya Valve Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハンドルを一体に設けたカバーをボンネットに
かぶせてなるダイヤフラム弁のハンドル操作性を向上す
る。 【解決手段】カバー20のトップ19をステムの上端部に一
体回転するが軸方向には摺動可能に取り付け、カバー20
のスカート25をボンネット11の外周面に設けられた環状
溝24に収容したボール23、30を介してボンネット11に相
互に回動可能であるが、軸方向には摺動できないように
外嵌した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイヤブラム弁のハ
ンドル兼用カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】バイオ装置に使用するダイヤフラム弁は
汚れが付着しない構造でなければならない。このため、
ボンネットにハンドルと一体のカバーをかぶせ、汚れの
付着しやすいステムを外部に露出しないようにしてい
た。従来のハンドル兼用のカバーはトップがステムの上
端部に一体に固定され、カバーのスカートはボンネット
の上部周面を旋回しながら軸方向に摺動していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のカバーはスカー
トをボンネットに対して回転自在かつ軸方向摺動自在に
取り付けるため、スカートとボンネットの間に比較的大
きなクリアランスを設けなければならない。しかし、こ
のクリアランスはがたつきを生じるため、ハンドルの操
作性が不良になるという問題があった。
【0004】本発明はこの問題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、ダイヤフラム
弁のボンネットから突出するステムを完全に覆うハンド
ル兼用カバーであって、ハンドルの操作性の良好なもの
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、ハンドル兼用カバーのト
ップをステムにキー等を介して一体回転するが軸方向に
は相互に摺動自在に取り付け、スカートをボンネットに
ボールを介して相互回動は自在であるが、相互の軸方向
位置は固定するように取り付けたことにある。
【0006】ボールをボンネットとスカートの間に介在
させるため、ボンネットにはボールの片側がはまる環状
溝を刻設する。スカートには等円周間隔に複数個のボー
ル孔をあけ、そのボール孔にボールポイントねじをねじ
込むか、又は、ボール孔にボールをはめ、スカートの外
周にボール孔を被覆するリングをはめる。ボール孔の代
わりに、ボールの反対側がはまる環状溝をスカートの内
周面に刻設し、ボンネットとスカートの両環状溝を合わ
せ、そこへボールを供給するボール出入口をスカートに
設け、ボールを供給した後にそのボール出入口にプラグ
を脱着自在に取り付けてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示す第1実施例に
基づいて本発明の実施の形態を説明する。ダイヤフラム
弁10のボンネット11にステム12を回動自在かつ軸方向摺
動自在に軸受けする。ステム12の下端部にピン37を介し
て移動カム13を取り付け、その移動カムの下端部にコン
プレッサ14を取り付ける。コンプレッサ14はステム12と
共に軸方向に移動するが回動することはできない。コン
プレッサ14に図外の弁を開閉するダイヤフラムを取り付
ける。ステム12にばね受け15を相互回動自在に取り付
け、そのばね受けとボンネット11の間にコイルばね16を
挿入する。ここまでの構成は従来のダイヤフラム弁と同
様である。
【0008】ステム12の上端部にキー17を固定し、その
キーをはめるキー溝18をカバー20のトップ19に設ける。
キー17とキー溝18を介してカバー20をステム12に一体回
転するが軸方向に相互摺動自在に取り付ける。カバー20
にはレバー状のハンドル21を一体に設ける。カバーとス
テムの結合は、キー結合に限る必要はなく、スプライン
結合、角軸角孔結合等にすることも可能である。ハンド
ルは、レバー状に限る必要はなく、丸形等の他の形状に
してもよい。
【0009】ボンネット11の周面にボールポイントねじ
22のボール23の片側がはまる3角形横断面の環状溝24を
刻設する。カバー20のスカート25に複数個のねじ孔26を
ボンネット11の環状溝24と交差する位置に設ける。各ね
じ孔26にボールポイントねじ22をねじ込み、そのボール
23を環状溝24にはめる。ハンドル21を弁が閉じる方向に
回すと、移動カム13により、ステム12は回動しながら下
降し、ばね受け15はコイルばね16を圧縮する。そこで、
ハンドル21を弁が開く方向に回すと、ステム12は回動し
ながら上昇する。このとき、コイルばね16の反発力に助
けられ、ハンドル21は軽く回る。
【0010】カバー20とボンネット11はボール23を介し
て相互回動自在に嵌合し、上下には摺動しないから、ク
リアランスは小さく、ハンドル付きカバー20の回動は円
滑で安定する。したがって、ハンドル21の操作性は非常
に良好である。
【0011】
【実施例】本発明を、図3ないし図7に示す実施例に基
づいて説明する。図3及び図4に示す第2実施例は、カ
バー20のスカート25の下縁外周にリング27をはめる環状
座面28を有する。環状座面28には複数個のボンネット11
の環状溝24と交差するボール孔29が設けられる。ボール
孔29にボール30をはめ込み、ついで、環状座面28にリン
グ27をはめてボール30のボール孔29からの脱落を防止す
る。エンドレスのリング27は、その下の環状座面28のス
ナップリング溝31にはめたスナップリング32によって支
持する。第2実施例の他の構成は第1実施例と同一であ
る。
【0012】図5の第3実施例に示すように、割りリン
グ33を使用するときは、環状座面28をコ字状とし、スナ
ップリング溝とスナップリングは省略する。割りリング
33は弾性的に開いて、環状座面28にはめる。第3実施例
の他の構成は第2実施例と同一である。図6及び図7の
第4実施例は、カバー20のスカート25の内周面にボール
30の片側がはまる環状溝34を有する。この環状溝34はボ
ンネット11の環状溝24と合体して内部にボール30を収容
する。スカート25の外周面から環状溝34へ抜けるボール
出入口35をあけ、そこからボンネット環状溝24とカバー
環状溝34とで形成する空間にボール30を挿入する。ボー
ル30の挿入後、プラグ36をボール出入口35にねじ込んで
ボール30の脱落を防止する。実施例4の上記以外の構成
は第2実施例と全く同一である。
【0013】第2、第3、第4実施例のハンドル付きカ
バー20はボンネット11とボール30を介して相互回動自在
に嵌合し、上下には摺動しないから、カバー20の回転は
円滑であり、かつ安定する。したがって、カバー20と一
体のハンドルの操作性は著しく良好である。
【0014】
【発明の効果】上記のとおり、本発明のハンドル兼用カ
バーは、従来のカバーのトップをステム上端部に固定し
ていたために、カバーのスカートとボンネットの間のク
リアランスが比較的大きかったものとは異なり、カバー
のトップをステム上端部に一体回転するが軸方向には摺
動可能に取り付け、カバースカートはボンネットにボー
ルを介して相互回動は可能であるが、上下方向には摺動
しないように取り付けたから、スカートとボンネットの
間のクリアランスは小さくなり、カバーと一体のハンド
ルの操作性が著しく向上するという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の第1実施例を備えたダイヤフラム弁
の縦断面図、
【図2】は図1のボールポイントねじの中心を通る断面
図、
【図3】は第2実施例を備えたダイヤフラム弁の左半を
断面で示す正面図、
【図4】は第2実施例のボールの中心を通る断面図、
【図5】は第3実施例を備えたダイヤフラム弁の左半を
断面で示す正面図、
【図6】は第4実施例を備えたダイヤフラム弁の縦断面
図、
【図7】は第4実施例のボールの中心を通る断面図、
【符号の説明】
10:ダイヤフラム弁 11:ボンネット 12:ステム 13:移動カム 14:コンプレッサ 15:ばね受け 16:コイルばね 17:キー 18:キー溝 19:トップ 20:カバー 21:ハンドル 22:ボールポイントねじ 23:ボール 24:環状溝 25:スカート 26:ねじ孔 27:リング 28:環状座面 29:ボール孔 30:ボール 31:スナップリング溝 32:スナップリング 33:割りリング 34:環状溝 35:ボール出入口 36:プラグ 37:ピン
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤフラム弁(10)のボンネット(1
    1)にかぶせるハンドル兼用のカバー(20)であって、
    前記カバーはトップ(19)がステム(12)の上端部に一
    体回転するが軸方向には摺動可能に取り付けられ、前記
    カバーのスカート(25)は前記ボンネットの外周面に設
    けられた環状溝(24)に収容したボール(23、30)を介
    して前記ボンネットに相互回動可能であるが、軸方向に
    は摺動できないように外嵌されたことを特徴としてなる
    ダイヤフラム弁のハンドル兼用カバー。
  2. 【請求項2】 スカート(25)に複数個のねじ孔(26)
    があけられ、前記ねじ孔はボンネット(11)の環状溝
    (24)と交差し、ボールポイントねじ(22)が前記ねじ
    孔にねじ込まれ、前記スカートは前記ボールポイントね
    じのボール(23)を介してボンネット(11)に外嵌され
    たことを特徴としてなる請求項1記載のダイヤフラム弁
    のハンドル兼用カバー。
  3. 【請求項3】 スカート(25)にボンネット(11)の環
    状溝(24)と交差し、かつボール(30)が挿入される複
    数個のボール孔(29)があけられ、前記ボール孔は前記
    スカートに外嵌されたリング(29、33)により外周が封
    止されることを特徴としてなる請求項1記載のダイヤフ
    ラム弁のハンドル兼用カバー。
  4. 【請求項4】 スカート(25)の内周面にボンネット
    (11)の環状溝(24)と係合する環状溝(34)が設けら
    れ、前記環状溝(34)に通ずるボール出入口(35)が前
    記スカートに設けられ、ボール(30)は前記ボール出入
    口から前記両環状溝が形成する空間に挿入されることを
    特徴としてなる請求項1記載のダイヤフラム弁のハンド
    ル兼用カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011020948A1 (en) * 2009-08-20 2011-02-24 Maricap Oy Arrangement for moving the spindle of a valve, and a valve
CN106051187A (zh) * 2015-04-01 2016-10-26 喜开理株式会社 手动阀

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